情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
フィウクスは、今は使われていない、どこかの寮の一室で。 (a14) 2022/05/01(Sun) 16:03:49 |
フィウクスは、また少しだけ声を荒らげた。ほんの一瞬の事。 (a15) 2022/05/01(Sun) 16:04:19 |
【秘】 苛々 フィウクス → 月鏡 アオツキ「俺は依怙贔屓されたいわけじゃない。 他の奴等と平等に扱われたいわけでもない …… 教育実習生だから 、建前としてそういうふうにしなきゃならないってなら。 好きにすりゃいいさ。俺はそんなもの望んじゃいないがな」 「これは受け取っておくが。 あんたからの贔屓だとは思ってない。 不愉快なものを隔離するのは──当然の処置だからな」 溜息混じり、どこか投げやりに言い放って。 指先が机に置かれた鍵を叩く。 優しさで救えないものに対しできる事は、悪化させない事だ。 或いは、他を助ける為の尊い犠牲くらいにはなるだろうか。 同室の彼とは、今までの数年間。 何だかんだと大きな仲違いを起こす事もなく、 上手くやって来た方ではあるけれど。 場合によっては。これからは、そうもいかないだろう。 (-82) 2022/05/01(Sun) 16:05:14 |
【秘】 失意 フィウクス → 月鏡 アオツキ「……たとえ今この一瞬が有意義なものであろうと」 ぽつり、殆ど独り言のように。 立ち去ろうとするあなたを引き留めはしない。 だから、これを聞かずに立ち去る事も、あなたの自由だ。 「きっと未来がそれを台無しにする。 …俺達に新しい何かを見せず、聞かせず 外の世界から隔離して、立ち止まらせているのは」 「俺から卒業したその先を奪っているのは。」 「他でもない、この場所«ギムナジウム»だろうが…」 (-83) 2022/05/01(Sun) 16:05:59 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ/* オーブンの息子です。 失礼、レスがデカくなってしまいましたわ。 このオレンジ……いったいどこから…… ブンッ… (-84) 2022/05/01(Sun) 16:08:40 |
【秘】 神経質 フィウクス → ライアー イシュカ「──安心?お前に安心する場所なんてあったのか ああ、 こういう場所に限れば そうかもしれないな」兎小屋の傍、長身の──この班の飼育委員はどちらもそうだけど。 ともあれ振り向いて、こちらは開口一番火の玉ストレート。 まったく同じでこそないけれど。 あなたとは似た者同士のようなものだと認識している。 つまりは、人々の輪の中では却って息苦しい質の人種だと。 「それで。」 「せっかく卒業したってのに、 結局またこんな場所に戻ってきたらしいが。 俺が思うよりあんたはここが、 或いはここの人間が 大好き だったのか、それとも──」「そんなに外の世界はろくでもなかったか?イシュカ先輩」 (-85) 2022/05/01(Sun) 16:33:11 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 不遜 リアン「リアン」 授業と授業の合間、或いは放課後。 何れにしても、どこかにあなたの姿を見付ければ 気難し屋はぶっきらぼうに声を掛けた。 取り巻きが居ようと、居なかろうと、お構いなしに。 「………悪かったな」 何がとは言わず、謝罪の言葉だけを。 苦々しげに、短く、簡潔に。 余計な事を言ってしまわないように。 (-87) 2022/05/01(Sun) 16:43:23 |
【独】 神経質 フィウクス/* ここから更に秘話増やしたら死ぬかな!!??!!?! でもバット君墓落ちする前に話したいじゃん おい神経質ヒス男!!話題!!話題ないのか!?ない!!!!! 捻り出すぞ!!!!!!!!!!!!!! (-88) 2022/05/01(Sun) 16:51:39 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット実習生の一人に連れられ食堂を後にして、暫しの後。 その時にまだあなたが中庭に居れば、中庭で。 或いは、その後の時間のどこかで。 「バット」 特別あなた個人を探していたわけではない。 けれどまあ、身体の大きなあなたが居れば自然と目立つもの。 偶然そこに通り掛かって、目に付いただけだ。 目立つ云々はこの問題児が言えた事でもないのだけど。 「お前、こんな所で何してるんだ」 (-92) 2022/05/01(Sun) 17:09:09 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス話しかけたその時は、どこかに向かっている途中だったのだろうか。 取り巻きの姿は見えなかった。 声をかけられれば、驚くでもなく。素直に立ち止まってそちらを見ていただろう。 「……先を越されたな」 「僕の方こそ、苛立ちに任せて余計な事を言ってしまった。 済まなかった」 君と仲違いをしたいわけではないから。 こちらも素直に謝罪の言葉を口にする。 きっと、こうなる前にもっと話をするべきだったんだろう。 (-105) 2022/05/01(Sun) 19:09:25 |
【秘】 雷鳴 バット → 神経質 フィウクスまだ朝日の眩しさが昼に成り切らない頃、だろうか。 持ち出した食べ物をこっそりと口に運んでいた青年は、 声をかけられた肩を大きく震わせた。まるで隠し事があるように。 さっと手元を隠して、食べかけのそれらをナフキンの内側にしまい込んでいる。 どうやらいつも、食堂でちょっとだけ食べたふりをした後。 誰もいない場所に本命の食事を持っていっては、こそこそと続きをしているらしかった。 「フィウクス……」 いかにもばつの悪そうな顔と声で貴方に答える。 何をしている、という問いに対しての明確な答えはなかった。 気弱な態度は大きな図体とは相反したものに見えるだろう。 青年よりも年上の貴方は、ひょっとするとそういう仕草を見るのは初めてではないかもしれない。 何人かがそうしているのと同じく、バットは食堂であまり食事を採らない様子だった。 (-115) 2022/05/01(Sun) 20:05:54 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 不遜 リアン「……お前のそれにだって、理由があるんだろう」 声色は努めて感情を抑えるように沈み込む。 何も、理由があるから許すというわけじゃない。 ただ、あなたにあのような態度を取らせた原因は明白で。 同室になって随分経ち、もう多少なりともわかっていたはずで。 それを避ける事を──場所を選ばなかったのは。 それは確かにこちらに非があったと言える事だ。 「他の部屋に移るなら早く申請を出すといい。 卒業までの間くらい、何事もなく過ごしたいだろ。 今更俺の悪癖が改善されるとは思えない。 言うまでもなく、俺と居る事はお前の為にならないだろうな…」 もっと早くに、きちんと本音を打ち明けて、対話を重ねていれば。 避けられた諍いは幾つもあったかもしれない。 けれどそれを許してくれないのがこの病だった。 きっと誰も悪くはないんだろう。 理屈ではわかっている。 (-126) 2022/05/01(Sun) 21:47:36 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バットまるで何か後ろめたい事をしているような慌てよう。 それから、なんともばつの悪そうな様子を見て。 やっぱりそれが特別気に障ったようではないけれど、 ほんの少しだけ、眉を顰めはした。 「…何もお前に難癖を付けに来たわけじゃない」 溜息混じり、前置き一つ。 あなたの事は、あまり気の強い人種ではないと認識していて。 恐らくは、自分が話し掛けたという事そのものが。 あなたにある程度の圧を与えているのだろうと思って。 「 俺はたまたま通り掛かっただけだ 。そこでお前が何を隠していようと。 そこでお前が何を── うっかりぼろを出そうと 。俺にとってはどちらも関係のない事だ。」 皆ならば一人ぼっちのあなたにどうするだろう。 フィウクスは歩み寄ったりはしない。物理的にも、心でも。 あなたが距離を取りたがるなら追わないし、 あなたができない事を頼る事に苛立ちを覚えはしない。 どっちつかずが一番嫌いだ。それが一番気に障る。 「お前のしたいようにしていればいい。 だが──ああ、これは難癖だ。」 (-130) 2022/05/01(Sun) 22:32:02 |
【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス「今のお前みたいな事を言ってくる奴が誰もいないからな。 ……おかしくなるのがわかってるなら、 それを聞かなけりゃ僕はおかしくならないでいられるんだ」 火の玉も喰らい続ければ熱くなくなる。 慣れとも、強くなったとも言うのだろうか。 強化か劣化かはわからない。鈍いのかもしれないし。 「あ〜……凄いムカつく……」 心底嫌そうな顔をして寝転がってた体勢からようやく視線を移す。 普段と違うのは、「嘘に聞こえる」性質から、声の響きは明らかに真逆の事を言っているはずが逆に聞こえる矛盾から、気持ち悪くて不愉快そうな嫌悪を押し殺して作っている顔ではないことだ。 この不満げな顔は、理解されて腹立たしいに近い…… 要するに、貴方の言い方が正しいという事になる。 「実験動物のように虐待されてる今の環境なんて、 ……こんな場所、とは思うけどさ。 一切理解されないし配慮されない所か、頭のおかしい非人間扱われた上に……大半の人間は食べていけない。 一欠けらの“優しい人”の望みに賭けられるか? 外に出ても、結局“治療”を叫ばれるけどね」 (-131) 2022/05/01(Sun) 22:32:18 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット「お前は居る時も居ない時も目立つんだよ。 隠し事をしたいならもっと上手くやれ。」 「一人じゃ上手くやれないなら、せめて誰かを頼るんだな」 それは自分も同じ事なのだけど。 とはいえ自分はそれなりに上手くやっている。 だから今は棚上げだ。 (-132) 2022/05/01(Sun) 22:33:34 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「……我慢ならなかったのは、子供を不安にさせたことだ。 誰もいない場所であれば、僕もあれほどの事を言うことはなかっただろう。 あの場で口にした時点で、僕も君と同レベルだった」 場所を選ばなかったのは此方も同じ。 切っ掛けはどうあれ、お互い様であるというわけだ。 続いた言葉に、小さく息を吐く。 「 出さない。 僕は君のそれが治らないものと思ってはいない。 むしろ―――」 言葉を止める。 それは。 朝言い損ねて、今までも言えなかったことだ。 「僕は君のそれを治すために手を尽くすつもりだ。 はっきりとアテがあるわけじゃないが、同室の君が苦しんでいるのを見捨てるほど 性根は腐っちゃいない。 何より、王として 僕には手の届く者を助ける義務がある」 憐れみでなく、王である彼は 君へまっすぐに言葉を届ける。 覆すつもりはない。それは強く硬い意志だ。 (-133) 2022/05/01(Sun) 22:41:57 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「何がしたいかって、 先生になるための勉強と経験に決まってるじゃないですか〜」 模範的な回答なら、生徒の健やかな生活と不安をなくすこと。 「朝食の時間から日が落ちるまでは教育実習生です。 プライベートなことも話せないですし、 上から聞いたことも大してないで曖昧なことしか…… あらら、こんなことは聞きたくないですか。 建前は大事なんですよ〜。 仕方ないですね、今は……私が作った個人面談の時間。 私の善意がひねくれて伝わるのも、 君が諦め続けているのも放置したくありませんし、 その無駄と言われたことに口を出しましょう」 → (-138) 2022/05/02(Mon) 0:04:37 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス扉を閉めて、一言。 一つ笑いでもすれば和らぐ空間は冷え切っていて。 「君の卒業の先を奪っているものは知りませんが〜 私はここに来たときから」 「この場所《ギムナジウム》を壊したいんです」 「だから戻ってきたんですよ〜。 私の愛した子を奪ったこの場所に。 君の心が和らぐことも、ここの暮らしが多く変わることも。 私が先生になって、ルールを作れるように。 みーんな、先の未来を見せるためにですよ」 (-139) 2022/05/02(Mon) 0:06:01 |
【秘】 苛々 フィウクス → ライアー イシュカ「外には随分 性格の良い 奴が多かったと見える」何処の誰の性格が良かろうと悪かろうと同じ事だ。 極論を言えば何もかも、あるか無いかの差しかない。 少なくとも、自分達にとっては、恐らく。 だからこれは皮肉か、或いは単なるぼやきでしかない。 個人というよりは、もっと大きな枠組みの、何らかに対しての。 久しく見ていなかった、けれど見慣れた顔を一瞥して。 「そこで寝るなと何度言ったらわかるんだ」と苦言を続けた後。 兎小屋の壁に背を預ける形で凭れ掛かった。 それから、苛立たしげに溜息を一つ。 (-141) 2022/05/02(Mon) 0:21:40 |
【秘】 失意 フィウクス → ライアー イシュカ「結局のところ」 「卒業までに治らなかった奴はどうにもならないらしいな。」 綯い交ぜの感情は、抱えた病によって一緒くたにされる。 「ここに居る間は。 最低限、生きていける事が保証されてる。 苦痛は受けるが、故意に殺されはしない。 何処にも望みなんて無い、が、少なくとも──居場所はある」 所在なく伸ばした指が、小屋の金網に絡んで。 ほんの微かに金網の軋む音がした。 「生きていけもしない苦しみと、 辛うじて生きていける苦しみと。 先に行ったあんたが結局後者を選んだなら、」 「きっと俺もそうするんだろうな」 (-144) 2022/05/02(Mon) 0:24:03 |
【独】 神経質 フィウクス/* おほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜………… お、おほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………………??? 居場所がないないなるのは困るが改革だけならOKだが……?? でも治りたくないんだよな……お、おほぉ〜〜〜〜〜〜………… (-146) 2022/05/02(Mon) 0:38:41 |
【秘】 不安定 フィウクス → 不遜 リアン「── 助ける義務がある ?」それまでずっと、ほんの少し逸らされていた視線。 片側だけの視線が、ふと上向いて、あなたを見て── (-148) 2022/05/02(Mon) 1:17:07 |
【秘】 激昂 フィウクス → 不遜 リアン「お前は王だから、義務があるから、 そうしなければならないから俺にそうやって構うのか? 」ゆらりと向けられた視線は、刺すようなもの。 あなたに悪意があるわけではないとわかっているのに。 「お前も、……くそ、どいつもこいつもッ……!!」 悪態が止まらない。 こんな事を言いたいわけじゃない。 発作じみて処理し切れない感情が次々に込み上げて気持ちが悪い。 「 綺麗事や立場や肩書きを理由にしやがってッ!! ああ、ああ、結局俺と向き合う奴なんか、 一人の人間として向き合う奴なんか居ない ってわけかよ!そうじゃないなら、今、ここで──」 「お前は── お前自身はどうしたい んだ、言ってみろよッ!!」 (-149) 2022/05/02(Mon) 1:19:00 |
【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン/* このオーブン、腹を切ってお詫び申し上げますわ(陳謝)。 本当に何というか…… 連日情緒不安定な方の嫌な男が大変ご迷惑をお掛けしており…… この後すぐに鎮火致しますのでご安心くださいませね…… (-150) 2022/05/02(Mon) 1:20:03 |
【独】 神経質 フィウクス/* まだ二日目ですよね……?(困惑) ここまでで既にもうめっちゃヒスってない……? たしかにオレは情緒不安定ヒス男をやるつもりでここに来た…… でもこんな……なること…… あるんだあ……!!? (-151) 2022/05/02(Mon) 1:33:35 |
【独】 神経質 フィウクス/* このヒス男一生ロールで恋差分使う事ないんだろうな……… というかオレが使いたくないよ(暴言) こういう男が笑うのって大体ろくでもない時だもん (-153) 2022/05/02(Mon) 1:39:43 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「いいだろう。よく聞け」 悪態を、その強い言葉を受けても。 目の前の男は"いつも通り"の平静を保っている。 「肩書きを理由にしている?綺麗事? 僕は王だ。王でなければならない。 僕はより良き王であらねばならない。 "僕がそうしたい"からだ 」リアンが自分自身に与えた使命。 誰から強制されたものでもない。 「この学園は"僕の城"だ。 僕の城にいる者に手を差し伸べて何が悪い。 全員が苦なく過ごせるように努力することが、僕が僕自身に課した義務であり 僕のしたいことそのもの」 それでも、手を伸ばし切れていない。 現に。目の前にいる君だってそうだ。 「多数の中の1人では、不満か。フィウクス」 そうであるのなら、自分はいつだって。 (-156) 2022/05/02(Mon) 1:50:08 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ「……動機のわからない善意は気味が悪い」 理由の無い善意や建前ばかり見せられたって気味が悪い。 悪意であった方がまだ幾らかマシだ 。大人だから、実習生だから、それが普通の事だから。 そんな薄っぺらなものではなくて。 大抵は何か、行動の動機となるものが、その奥底にあって。 そうでないものは、ただ、なにもない。 「それと比べれば、まだ理解が及ぶ。 俺があんたの思い通りになるかは知った事じゃないが。 いつかあんたがルールを作り、暮らしを変え、 この場所の在り方を変える事は否定も肯定もしない」 それが真実にしろ、偽りにしろ、それらのほんの一端でも。 何れにしても、がらんどうか、何かが在るのかさえわかれば良い。 今この場に於いて、それ以上を追及する事は重要な事ではない。 「だが、もしも、万が一 ──」 「──あんたの個人的な報復の為に、無理矢理に 外では生きられないような 、ここにしか居場所が無い奴等が追い立てられる事になるなら」 (-161) 2022/05/02(Mon) 2:48:44 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新