情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 タカノ[ ひらりと白く小さな手がこちらに振られれば 目を合わせ、軽く会釈をした。 互い一人なら相席をすることも あっただろうか。 芸能界という狭い世界では芸歴が 幅を利かせることが多い。 ドラマで共演した子役が、 ふてぶてしく自分を顎で使おうとすることだって ままあることだった。珍しくもなんともないが ピュアマーメイドの先輩方に置きましては そんなことはなかったと記憶している。 再会してからのほうが会話は多かったはずだが 面白がるように「センパイ」と呼んでいたかもしれない。 なにせ彼女が後輩を呼ぶような色味をもって、 俺を高野君>>105、とそう呼ぶものだから。 前のめりに肩を叩かれた日には、 いいひとなんだろう、と素直に思った。 挨拶に行くとしても、後ほどになるだろうかと ぼんやり考えながら控えめに、手を振り返しただろう。* ] (108) 2023/03/01(Wed) 21:05:06 |
【人】 タカノ―― 鳴かぬなら? ―― [ 今から、俺は言い訳をします。 悪意に慣れすぎていました。 嫉妬や羨望に射抜かれすぎていました。 だから、そうなんでしょうと思いこんでいました。 反省しています。今は。 ] とくにこの、春巻きみたいな ええとなんだったかな。俺に聞くより、 店員さんに聞いたほうが早いかもしれないね。 [ ――貴方は、わん、とも鳴かなかったどころか 噛みついて来る様子もなかったものだから。 それ>>107をなんとなく感じ取れたなら 態度は変えずとも、心持ちは少し改めただろうね。 態度はほら、最初から品行方正な隣の客だっただろう?* ] (129) 2023/03/01(Wed) 21:43:23 |
【人】 タカノ[ とてもハラハラ見守られて>>113いる気がした。 ここはひとつ、一発で正解を引き当てて 高野さんもやればできるじゃないですかなどなど 言ってもらう他ない。 ――だとか考えていたせいか、 答案用紙には、○でも☓でもなく、 もうすこし!という△マークが記されたようだ。 ] あぁ〜……残念 そう、チーズだ、チーズ。 [ 残念だぁという顔をしてみせると、真白さんは ころころと笑った>>114 またの挑戦をお待ちしております、とも。 きっともう何度だってこういうやり取りは あったはずだが、一度たりとも成功してはいない。 今のところは。 まぁけれど、楽しそうにしていることだし、 おまけで及第点にしておいてもらうとしよう。 ] (143) 2023/03/01(Wed) 21:54:37 |
【人】 タカノ うん、お願いします。 [ 少しだけ悩んだ様子で小首を傾げた彼女の提案には 諸手を挙げて採用を決めたことだろう。 ] スープ、とてもいいね。 ううん、小さくなくていい。それなら たくさん、食べたいから。 [ 手間暇を掛けたスープほど、ごちそうと呼べるものは ない。これは持論で、単に俺が汁物が好きだということも 大いに関係しているのだろうが。 一旦離れてしまうまえに、それも注文して 熱いお茶を待った。* ] (144) 2023/03/01(Wed) 21:54:52 |
【人】 タカノ―― 隣の、隣 ―― 神田くん、こんにちは。 そう、絶品だよ〜。 [ 人好きのする笑みを向けた彼>>134とは、 所謂常連仲間、といったところだろう。 互いなんとなし互いの職業は知っているけど、 詮索するようなことはなく。 ああいや、こういったものが食べたいのだけれど 思い当たる店はあるかな、とかそういう意味で 頼ることはあったかもしれない。 ] 朝からサーモンとか食べるの? サンドイッチとか?良い食生活だねぇ [ 嫌味のような気持ちはかけらもない。 こちら、今朝は野菜ジュース、みたいな生活が 板についてきているとこだから。* ] (160) 2023/03/01(Wed) 22:47:44 |
【人】 タカノ―― いつかの隣 ―― わ、じゃあ合ってた。 なんかほら、ベトナム風だと名前が変わったり するだろう?ほら、あの あれ。 [ 指し示すものが何であるか、 多分どうでもいいことなのだ。 だって今、目の前に美味しいものがあるのだから。 ] おいしいよねぇ [ 美味しいものを、美味しいと食べる横顔。 多分それが、貴方なのだろうな。 その日は気分が良かったから、酒も少し 頂いた。銘柄も、種類も、やはりおまかせで。 そうして、たまたま合う隣人として、 ] またね [ そう言ってわかれたはずなので、 彼がなにか、救いとか、希望とか、 そのようなきれいなものを求めて、視線で 自分を捕らえる事があったとしても、 気にすることは、なかったはずだ。* ] (161) 2023/03/01(Wed) 22:47:58 |
【人】 タカノ ありがとう、よろしく頼むよ。 [ 希望通りの熱いお茶が運ばれてくる。 別段、寒さを感じるでもないが、両手でカップを握り 香ばしさを十分堪能した後、口をつける。 ここのお茶はおいしい、というか。 ここでしか、お茶は飲まない、が正しいかもしれない。 ペットボトルのそれと比べるべくもない味だが 別の場所では飲む気になれないのだ。 ] 楽しみにしてる。 [ 彼女がキッチンへ>>148戻っていく。 誰かと誰かの話し声、そこに淀みや濁りはない。 この空間が、心地よい。 死なぬために、腹を満たすために、 それ以外の時間が、ここには、ある。* ] (164) 2023/03/01(Wed) 22:52:17 |
タカノは、メモを貼った。 (a38) 2023/03/01(Wed) 23:22:27 |
【独】 タカノ/* セロさん大学生なんだよね? 15歳で劇団入りで憧れの役者俺で大丈夫? 俺7年前に引退しとるでよ。 ま、後から映像で追いかけるとかなんぼでも方法あるじゃろうがw (-57) 2023/03/01(Wed) 23:23:56 |
【人】 タカノ―― ラジオ収録 ―― こんばんは、高野景斗です。 今夜は月がキレイな夜ですね、と先程 スタッフさんと話していたら、古い口説き文句だと 言われました。 心外です、好き好んで婚活中58歳独身男性を 口説く趣味はありません。 いつも言ってるじゃないですか、 ふくふく笑う女性がタイプだって。失礼しちゃうよね。 とは言え、本当に雲もなく綺麗な夜空でした。 ほんの少し、余裕があるなら、 外を眺めてみてください。暖かくしてね。 [ 用意された原稿を読むだけで手一杯だった若かりし頃の 自分へ、かなり適当に喋って大丈夫だよ。ゲストさんのほうが いつだってしっかり準備してくれているから。 プライベートでは、それなり社交的には 喋る方だけれど、あまり自分の話はしないかもしれない。 何を食べたって美味しいと言う、てきとうなひと だとか思われているかも。 ] (203) 2023/03/02(Thu) 0:02:36 |
【人】 タカノ 今度始まるミニコーナー、俺は止めたんだよ それ誰に需要あるの?って。 でもそれを公式SNSで発信したら、ものすごい 反響くれたんだってね、ありがとう。 まだ俺のことを演者だと思ってくれている人が たくさんいるって聞いた、すごくありがたいよ。 ……これは内緒の話しなんだけど 内緒だから皆さん、気づいても知らないフリを しててね?お願いだよ。 もしかしたら近いうちに、動いて喋る高野を お届けできるかもしれません。 見つけたら、見つけたよってお便り くださいね。待っています。 来週から始まるミニコーナー、サウンドドラマ風の 作りになるんだそうです、シチュエーションなんかも 募集しているんだってさ。 (206) 2023/03/02(Thu) 0:03:25 |
タカノは、メモを貼った。 (a42) 2023/03/02(Thu) 0:05:46 |
【人】 タカノ 君のお墨付きだものね。 味もそうだけれど、空気が良いものね。 [ 神田>>211がライターであることや、 その主題がグルメルポであること。 そしてこの場所で仕事をしていないこと くらいは知っていただろう。 実は彼のSNSのアカウントをフォローしては いるのだが、今朝の優雅な朝食、は見逃している。 時折覗いては、美味しそうだなと 腹の虫が騒ぐので満腹時しか覗かないことに しているので。 多分この後、SNSを眺めてこれかぁと つぶやくことになる。 聞きすぎてしまうことを、恐れる彼の 気遣いについては気づかなかったかもしれないな。 ありがたい事なのにね。 ] (366) 2023/03/02(Thu) 18:47:19 |
【人】 タカノ[ 少々の物足りなさを残したところで 運ばれてきた熱いお茶で両手の指も すっかり温まった。 夏場でも指先が冷たく感じることが 多いものだから食後のお茶はある意味 命綱に似ているかもしれない。 今日のパスタ、特にソースは本当に 絶品だった。 あのソースさえあれば、硬く焦げたパンの耳すら ごちそうになるのではと思うほど。 そんなことを考えるのに、料理の名前は やはり覚えられないのだろう。 ] うん、ちょうどなくなったところ。 ありがとう、楽しみにしていたよ。 ………うわ うまそ [ 短い物思い、店内の心地よい賑やかさ あと一歩でその背景に溶け込んでしまいそうなところ 明るい声>>314がかかり、視線を上げた。 ] (368) 2023/03/02(Thu) 18:48:07 |
【人】 タカノ うん、たくさん頂きます。 [ 熱々で湯気がほわりと立ち上がるスープに まずはスプーンを沈める。 波打つスープの水面から何とも言えない 香りが立ち上って、ため息を一つ。 スープだけを掬い、ふぅ、と息を吹きかけ一口。 ] ………これは、溶けるね…… [ 思わずこぼした感想は、独り言じみたもの。 軽く焦げ目の着いたバケットに、ちみちみと かじりつく。広がるバターの風味と、しっかりと 吸い込まれたスープがじゅわり、と広がった。 ああこれは、もう一度と言わず、ため息が出そうだった。* ] (369) 2023/03/02(Thu) 18:48:21 |
【人】 タカノ[ そうしている間にも店内は大忙し、本日も大盛況のご様子で。 なにやらボロネーゼが流行っているらしい。 納得だった。 盗み見た神田くんの横顔>>218がほどよく溶けていたので。 彼が溶けるなら大抵の人類が溶けるだろう。 良い舌を持ってして、それを上手い事説明できる彼が 認めたのだから。 そうしてひょい、とヘルプの呼び声に答えるように 店長が顔を出したなら、そちらへも視線を遣り お邪魔してるよ、とも、こんにちは、とも 取れる軽い会釈をする。 本当に盛況だなぁと思いつつ、客の自分に できることは、 さっさと皿を綺麗にして退店すること。 否。そうして慌ただしく店を出ようとすれば 逆に気を使わせてしまうのだ。以前そういうことがあった。 学んだ。 急がず食事を楽しんで、いつも通り ごちそうさまと言い、会計をして店を出る。 これが正解だと思っている。** ] (370) 2023/03/02(Thu) 18:49:14 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新