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【神】 トラジディ フカワ「──」 知らない唄がまた聞こえて、はっと目を開ける。 伊縫の姿を見て、どこかほっとした表情をするものの、 焦燥感は冷めやらず、まだ辺りを見渡している。 「……一刻も早く……散らばった人たちも含め見つけ出し、 何か対策を企てるべきだと思います」 奈尾の話題が聞こえて、思わずそう言って。 「確証はなかったですけど…… 最初で最後、奈尾さんが武装して会議室に入った時、 あの時から……刺すような気配が彼からしていて。 もし、彼が危険な人だった場合、 もう既にここ、会議室すら安全ではないかもしれない……」 体重を机に乗せて、何とか立ち上がる。 「これ以上……安全を脅かされてたまるものですか」 (G10) 2022/06/06(Mon) 23:54:17 |
【赤】 トラジディ フカワ第二に。 仲間とされる二人を守る為にも、 ここはスケープゴートが必要だ。 奈尾さんはその点において大変都合がいい。 そういう打算も混ぜ込んでいなければ、 とても果敢に立ち向かうことなんて出来そうにない。 (*0) 2022/06/06(Mon) 23:55:17 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「あ"っ"! はっ、はぁーっ、ギッ"……」 あなたの舌が、指が、傷痕に触れる。 抉られるのとはまた違う、身を以て知っている痛みが何度も再生される。 新鮮な痛みに慣れることなど望むべくもなく、青年の体は何度も何度も痛みに震え、あなたを傷つけることがないように耐えることとなった。 血管に流れるすべての血が炭酸にでもなったかのように、ぱちぱちと弾ける痛覚が心臓から全身へと流れていく。 死が奪われていく。 食べられているようだと青年は思った。 「…‥痛い、苦しい。 死んじゃいそうなくらい……」 減らず口を叩きながら言葉を返す。 体力の消耗こそ著しいが、無事に処置は成功したということだろう。 「まなせ、口の周り、真っ赤じゃん、はは。 食べるの、下手なっ、小さい子みたい……」 言葉は途切れ途切れで、あなたの手にすんなりと従って顔を上げた。 血と汗で汚れたまま、爛れていた場所には健常な皮膚が再生されている。癒着の著しかった右目から側頭部にかけては一部変色しているかのように痣が残っているようだ。 両目でしっかりとあなたの顔を見つめて、口元をわずかに歪めて笑った。 (-6) 2022/06/07(Tue) 0:28:32 |
【人】 跼蹐 カナイ>>+2 弓日向 人体には存在し得ないパーツが床へ近付いていく。 悲鳴じみた音を立てて、ゆっくりと。 その様相を見て胸の内に湧いたものは、恐怖ではなくて。 「…ああ……また僕は」 「死で何かを得た分、死で何かを失うんだ…」 ヒトとは異なる形状の骨。 四足歩行の──凡そイヌ科の特徴を呈するそれは。 唯一の慰めであり、拠り所だった、飼い犬を想起するものだった。 あの子も自身が恐怖から解放されたすぐ後に旅立ってしまった。 「……でも、これは」 「きっと、おれにしかできない事だから」 どうせもう引き返せない自分がやるべき事だ。 それに、あなたの状態は、自身の内にある力で対処する事が。 恐らくあまりにも──適切なものだったから。 そして何より、同じ理不尽を受けた被害者のあなただから。 こんな形でも、その願いの一つくらい、 叶 えたくて。やりたい事だ。だから引き返せない、引き返さない。 (4) 2022/06/07(Tue) 1:12:10 |
【人】 ハリの豺狼 カナイ>>+2 弓日向 だから逃れる為ではなく、向き合う為に。 その四文字を確かに認識したその直後、 また一つ、二つ、まるであなたの心の軋む音のようなむごい音。 それを聞きながら、叶はやはり逃げなかった。 ──恐怖を呼び起こし、研ぎ澄ます。 殆どあなたの理性による制御を外れた意思が、 どのような行動を取ろうとも、それを回避しようともせず。 恐れるものは、あなたではなくて。 これまで、そしてこれからの自身の行いと、その発覚だ。 この力はある程度対象を目視できなければならないようだった。 だから回避などに感けている余裕など無くて、 何れにしてもあなたに正面から向き合うほかなかった。 (5) 2022/06/07(Tue) 1:13:54 |
カナイは、この力を使う時の感覚が恐ろしくて。 (a4) 2022/06/07(Tue) 1:17:01 |
カナイは、それと同時に、どうしようもなく安心する。 (a5) 2022/06/07(Tue) 1:17:16 |
カナイは、多分、前に力を使った時からあまり時間が経っていない。 (a6) 2022/06/07(Tue) 1:18:24 |
【墓】 神の居ぬ間に弓を引こう マユミ>>4 >>5 >>6 叶 あなたの独白。あなたの想起。 あなたの決意。あなたの――あなたとの、約束。 それらを聞き、想い、抱いて…… 放たれた矢のように、その四ツ足は床を蹴りました。 あなたの全てを磨り潰して、啜る為。 愛しい人の胸に飛び込むように、跳びました。 その瞬間、あなたの目にはしっかりと。 血色の結晶が映っていました。 そしてそれは、激しく爆ぜるのでしょう。 空気を震わせて。身体を砕いて。その少女を壊します。 ぱき、ばき、と音がして。 それが肉体からか、結晶からか、骨の手足からか。 判別は難しいのでしょう。ただひとつわかる事は、 あなたの前には、結晶も、骨の手足も。 剥がれ落ちた血塗れの少女が転がっているという事です。 (+3) 2022/06/07(Tue) 1:40:36 |
【墓】 神の居ぬ間に弓を引こう マユミ>>4 >>5 >>6 叶 少女は、実にあっさりと、死んでいました。 きっと殆ど痛まなかった事でしょう。 きっと苦しまなかった事でしょう。 幾分か軽くなった少女が、 軽くなった分だけ血を床に広げて動かなくなっています。 その顔は、苦しみも、恨みも、つらみも、持っていません。 ただ、微笑んでいました。 最後に微かに動いた唇は、筋肉になんらか、 電気信号が通っただけかもしれません。 それでも、それを信じるなら―― 『ありがとう』 。たしかに、そう言っていたのです。 唯一、後に残ったのはつけっぱなしのタブレット。 きっと、少女がそうなる直前まで手にしていたのでしょう。 幾つもの変わりたい願望や、呪詛めいた言葉が沢山。 テキストファイルにいくつもいくつも、連なっています。 ずっと蓄積したそれらの末尾、一番最後の空白。 沢山の改行はきっと、その感情から遠ざけたかった言葉です。 そこに―― (+4) 2022/06/07(Tue) 1:49:13 |
マユミは、カナイに向けて。『いきて』と、遺しました。 (c2) 2022/06/07(Tue) 1:49:48 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ貴方だってただではすまない、そう思っていたのにまさか。 そのまま自分も食らうというのに、かぶると言うのか!? 「――ヒュ……あ”、ぁ”……ァ"ァ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」 溶ける、いや、思い浮かんだのは"焼ける"感覚だ。 顔が、肩が、……上半身が、火傷の上から溶かされていく。 鎖骨が、えぐられて、あ、溶けて、音が。 左半身が暴かれる。中身が出てくる、――やめろ。 やめろ、やめてくれ、!!!!!!!!!!!!! 俺が一生かけて、治す傷を開くな!!!!!!!! 「ぐぁ"あ"!! う"ぅ"……ぐぇっ、ゲホッ……」 腕を引かれるまま、背中から重力のままに落ちる。 熱い、痛い、なんで。 「なん、かはっ……」 なんで、俺が、みんなが焼けなければいけないんだ。 赤くただれて、見るに堪えない光景が広がる。 腹を沈められるリズムに合わせて肩と口から 赤と黒の混ざった液体が吐き出される。 噴水のように美しくない其れはまるでヘドロのように ゆっくりと、汚らしく床を汚していった。 右の瞳は、まだ開いている。 貴方を、映してそして、世界が霞んだ。 (-7) 2022/06/07(Tue) 2:44:52 |
カジヤマは、 「行くな、行くな、 行くな!! 」 (a7) 2022/06/07(Tue) 2:47:44 |
カジヤマは、咽がすり切れて、叫べない。身体が動かすことが出来ない。 (a8) 2022/06/07(Tue) 2:48:01 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ治らない、痛みが消えない。 「あ 」 いつまでも、傷が消えない。 「い、た、」 痛い、いたい、いたい、いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい。 いたい。 意識をないだけか死んでいるのかもわからない身体が そこに静かに横たわっていた。 背中は溶かし続けられ、起きたら 目も当てられない状況になっているのは 立ち去った貴方でも容易に想像がつくだろう。 その声は、まだ、あなたの中に届かなかった。 (-8) 2022/06/07(Tue) 2:51:31 |
カジヤマは、篝屋の傷は、" " (a9) 2022/06/07(Tue) 2:53:00 |
【独】 篝屋に来た カジヤマ篝屋の傷は治らない。 様々な薬を試した。 飲み薬を試した。貼り薬を試した、塗り薬を試した。 殆ど彼の身体に効果はなかった。 幸い身体は鍛えていたこともあるし、食にも気を遣っている。 自然治癒さえすれば、大病にもかからず過ごせる。 そう思っていたが、うまくはいかないもので。 風邪を引けば2週間こじらせて。 骨が折れれば、何ヶ月も痛みと闘う。 麻酔すらききにくいのか妙な怪我も出来ずに、 家族も本人も身長にならざるをえなかった。 だから、リョウは、自分を治すための薬を作ることに↓。 自らが治る薬さえ作れば、世界中にいる どんな人にも効く薬が作れるだろうと。 特異体質である自分が助かるために、 他の国でも副作用で薬が使えない人の為に。 万能な薬を作るのだと、そう心に決めて勉強をし始めた。 それが、薬剤師になると、研究員になると 決めたきっかけだった。 (-9) 2022/06/07(Tue) 2:58:23 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 猶大 ロク『だって姿見えないんだもん。 んーそっか。俺ちゃんは無意味に信じてっけど…… ま、死んだらそっちの方が正しかったんだなーって気分』 『ん?? おやおやおや?? つまりぃ。 今めちゃくちゃ怖がってるってコト!?!? 仕方ね〜〜〜な〜〜〜! 驚異になりそうなモン俺ちゃんが排除してやんよ。 いや、全部は無理だけど。安全になれば嫌でも信じるだろ? 状況証拠ってヤツ」 『だからさァ、いざってときぐらい、連絡してくれよ。 一人で死なれるの寂しいんだワ。 死にたくないなら、それぐらい良いだろ?』 そういいつつ、段々と声はフェードアウトしていく。 なんか面白い。台車で遠くに荷物が運ばれていくような離れ方をしている。 (-10) 2022/06/07(Tue) 3:54:38 |
【人】 ハリの豺狼 カナイ>>+3 >>+4 弓日向 そうして刹那に嵐は過ぎ去って。 再びの静寂と、それから徐々に血臭に満たされ始めた廊下。 ゆっくりと広がっていく血溜まりと、横たわる少女を見た。 能力の起源に紐付いた奇妙な安堵は長続きしない。 だから今この胸の内を満たすものは。 その思いを理解できたばかりの少女を失った事によって齎された 喪失感と、悲しみと、それから人を手に掛けた罪悪感だった。 「………弓日向さん」 ほんの少し軽く、けれど脱力しきって重く。 まだ温かい身体をすぐ近くの仮眠室へ運び込んだ。 野晒しは忍びなく、けれど会議室へ連れて行くには憚られた。 「あなたはあの時自分の事を薄汚い人間と言ったけど、 おれはそうは思いませんでした」 寝台へと寝かせて、瞼や唇が開いたままなら閉じさせて。 その横で殆ど唯一の遺品となるであろう端末に指を滑らせた。 連なる望みと、呪詛と、それから。 そして、あなたの最後の言葉を思い返して目を伏せた。 「おれの方がずっとどうしようもない」 そんな人殺しに感謝するだけでなく、生きろと言うなんて。 いったいこれから何処へ生きて行けと言うのだろう。 (8) 2022/06/07(Tue) 5:05:59 |
【人】 ハリの豺狼 カナイ>>+3 >>+4 弓日向 だからそんな身勝手はすぐにしまい込んで。 きっとまた少し血に汚れた白衣の裾で目元を乱暴に拭った。 「神様なんて居ないかもしれないけど」 深く息をして、仮眠室を後にするべく立ち上がった。 「居ない方がいいのかもしれない」 だって、もし仮に、そんなものが居たら。 「おれはそれを殺さなきゃ気が済まないから」 たとえばこれが、誰かの描いた筋書きであるのだとしたら。 自分はその誰かを怨まずにはいられないだろう。 そしてきっと、それを殺さない限り。 自分に本当の意味での平穏が訪れる事は無いんだろう。 でなければ、真に恐ろしいものを取り除けはしないのだから。 (10) 2022/06/07(Tue) 5:07:37 |
カナイは、静かに電気を消して、仮眠室を後にした。 (a10) 2022/06/07(Tue) 5:08:01 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 絶対専制君主制 コゴマ貴方の脳裏に突然言葉が流れ込む。 その"声"はいつもずっと眠っている男の声に感じる。 時折起きた姿も見ているだろうが。 『行くな、……行くな!』 『誰か、あいつを止めてくれ。 水に近づいたら溶かされて、拳銃も持っていた。 このまま放っておいたら、またみんなが殺される!』 切羽詰まっていて、誰に届くかもわからない叫び声が響く。 走り回っているように声は離れたり近づいたり。 とにかく貴方を認識して話しているようには聞こえない。 放っておけば通り過ぎ、その声は聞こえなくなるだろう。 彼がこの状態ということは、少なくとも眠っているか意識がないことは思い当たるかもしれない。 この幻聴は、口に出さなくても返事することができるようだ。 (-11) 2022/06/07(Tue) 5:14:51 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 跼蹐 カナイ貴方の脳裏に突然言葉が流れ込む。 その"声"はいつもずっと眠っている男の声に感じる。 時折起きた姿も見ているだろうが。 『行くな、……行くな!』 『誰か、あいつを止めてくれ。 水に近づいたら溶かされて、拳銃も持っていた。 このまま放っておいたら、またみんなが殺される!』 切羽詰まっていて、誰に届くかもわからない叫び声が響く。 走り回っているように声は離れたり近づいたり。 とにかく貴方を認識して話しているようには聞こえない。 放っておけば通り過ぎ、その声は聞こえなくなるだろう。 彼がこの状態ということは、少なくとも眠っているか意識がないことは思い当たるかもしれない。 この幻聴は、口に出さなくても返事することができるようだ。 (-12) 2022/06/07(Tue) 5:15:44 |
カナイは、また声を聞く。きっと仮眠室を出て少し後の事。 (a11) 2022/06/07(Tue) 5:20:35 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 篝屋に来た カジヤマおそらくは、仮眠室を出て廊下を歩いていたところ。 会議室に戻る前のどこかの事。 「………篝屋さん…?」 聞き覚えのある、けれど印象にあるよりもずっと。 切羽詰まった声が不意に聞こえたような気がして。 音量や距離感の不安定な声の告げる内容は不穏なもの。 「ど、どこですか……?」 あまり大声を出すのも憚られて、おずおずと。 その傍らに、そろり、視線が周囲を見回した。 この声が何処から聞こえているのかわからない。 (-14) 2022/06/07(Tue) 5:26:04 |
フカワは、全てが有耶無耶になってしまえたらと思った。 (a12) 2022/06/07(Tue) 5:45:29 |
【置】 トラジコメディ フカワ『そうはならねえから…… 今はただ、明日を願うしかないんだ』 まだ切り出していない鉄パイプの上に、 引き伸ばした剥き出しのハンガーや導線を括り付けて、 コンドームとガムテープで補強し固定する。 己がひた隠しにする他愛もない秘密も、 誰かが背負い続ける痛みと罪、恐れも、 皆が抱える前までは僅かだった歪みも、 その全ては、いつか白日のもとに晒されてしまう。 逃げ続けることは不可能だ。 だから逃げない。消極的で、確かな理由。 安寧が脅かされることを恐れても、 脅かすものに立ち向かうことは、恐れてはいけない。 彼らもきっとそうである、はずだ。 (L0) 2022/06/07(Tue) 6:04:00 公開: 2022/06/07(Tue) 6:00:00 |
【置】 トラジコメディ フカワ弱者は、踏み躙られ奪われるだけかもしれない。 どれだけ願っても明日は変わらないかもしれないし、 唐突に奪われる明日を、 取り戻すことすらできないかもしれない。 ただそれでも。与えられた安心を。用意してもらえた安全を。 享受して不安そのものから逃げるばかりでなく、 戦うこと、維持することにちゃんと意識を向けられたら。 価値のない自分の人生に初めて、意義が生まれるような気がした。 『オレの安心できる場所を、守って』 祈りは痛みに。苦しみに。 身体を侵食するソレは与えられた物への対価だ。 (L1) 2022/06/07(Tue) 6:13:28 公開: 2022/06/07(Tue) 6:10:00 |
フカワは、己の不運を呪って、愛した。 (a13) 2022/06/07(Tue) 6:14:27 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → トラジコメディ フカワ──気配が、あなたの領域に足を踏み入れた。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない ぞりぞりと背骨を直接熊手で掻かれたような、明確に嫌な気配。 以前に小さな気配を感じさせていた時には、 彼基準できれいな骨を持っていたあなたへの害意はほとんどなかったのだが、 今は、彼は、手にしたいものをひとつにしたので。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない ──己以外の全てがその障害になると思っている。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 近寄る速度から考えて、走れる者は逃げられるだろう。 が、そうでない者を連れて行けるか否かは微妙なところだ。 間に合わなければ背後から襲われるだろうことは容易に想像がつく。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 迎え撃つか籠城するか、それとも見捨てるか。 選択を悩んでいる時間はあまりなさそうだ。 あなたは死ななければならない (-19) 2022/06/07(Tue) 6:24:19 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 跼蹐 カナイ『先輩!? あきちゃんがそっちいってるかもしれないっす! なんかやべー感じで人を襲うのを戸惑わない感じの!』 『え、俺ちゃん? 俺ちゃんは…… 今どこ系!? 』『真っ暗で何にもわからないっす。 多分〜、また何処かで寝てるか倒れてるんじゃないんすか?』 半分本当で半分嘘を言った。 篝屋の超能力のような"テレパシー"的な伝達は、 この青年の意識がない内に行われているようだ。 聞けば聞くほど――幽体離脱に思えなくもないのだが。 そして篝屋はこの現状の理由に気付いている。 自分は、倒れている。 痛みで、気を失って、意識を失っている。『そういう能力みたいなんすよ。先輩は一人じゃないっすか? ちゃあんと皆の所にいてくださいよー。 なんか小動物みたいって他の人からも思われてるんですから。 心配してるんすよ!』 (-20) 2022/06/07(Tue) 6:33:25 |
【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* フカワの一連のこれの後にこれ送らなくても良かったんやないですか? 起きたら送る気だったから…………………(´・ω`・) (-21) 2022/06/07(Tue) 6:35:25 |
【神】 トラジコメディ フカワ『─── 奈尾さんがこっちに来る!!』 即席のアンテナを完成させて、 瞼を閉じかけた次の瞬間には大きく見開いて、 声にする前に、頭から会議室にいる皆へ突き抜けていく。 「すう───ふぅう……早歩きくらいのスピードです…… 全力で離脱するなら、おそらくは逃げ切れます、が…… ここには万全には動けない人もいるし、 背負いつつ相手取るのは現実的じゃない」 酸素を脳に取り入れて、あくまで冷静に分析する。 伊縫の方を気にかけ、次いで辺りを見渡した。 会議室の皆を囮に自分だけ逃げることは簡単だ。 さっきまでのオレなら、そうしていたに違いない。 (G11) 2022/06/07(Tue) 6:55:20 |
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