【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光っは、はあっ、は……ん、くっ……。 [いやいや、と私が頭を振ったから。 止めてくれて分、達する直前で終わった私は 燻る熱に呼吸を乱し、胸郭を大きく上下させながら 呼吸と喉を整えようと唾を飲み込んだ。 けれど、そうしながら手を伸ばした先。 彼の熱を育てるのを手伝おうとしたものの 呻いて、体を引いたように思えて。 いけない事をしてしまったかと強張った指先を 舐めて、咥えられて。 今度はひくりと、そのこそばゆさに指先が震えた。] い、嫌じゃ……なかった……? [時折、こうして言葉が崩れてしまうのは 一枚一枚、花弁が伸びやかに開いていく様のように 丁寧に丁寧に触れられているからだろう。 私自身の凍り付いた劣等感を緩やかに溶かし なんでもない素直な私にしてくれるから。 男も女も関係なく。 ただ一人の"ちあき"にしてくれる気がしたから。] (-79) 2020/08/15(Sat) 10:27:47 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光あゥ……ッ! [花弁の奥にある蜜口。 ぬるぬると熱く潤んではいるものの、 むりに開かれた奥側はまだ硬く強く縮んだまま。 先に女性の喜びを知っても、其処は矢張り未通の地。 処女地を指で押されれば侵入を阻むようにきゅんと窄まり つぷ……、と浅く、指が入ってくる感覚に。] ん、く………ッ。 [耐え切れないほどの痛みじゃなかった。 けれど、求めているのに恐怖を感じる矛盾に 痛みを訴えてしまいそうになる。 その癖進行を止められれば、やめないで、と 彼に懇願して続けて貰うのだから矢張り矛盾だ。 彼の指は自分の指より 節くれていて決して細くはない。 指の関節部分で濡れた入り口を擦られれば その違和感すら溶けて消える。 溶けて消えてしまうほど、満たされて。] (-80) 2020/08/15(Sat) 10:28:15 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光あンッ、ふぅう……ッ! [もう20代の半ばを越えようとしていながら 未だ未踏の地を抱える身。 彼の指を受け入れ吸い付く媚肉は 辿々しいながらも蠢いて彼を離さない。 体の内側、肉壁の腹側をこりゅ、と 彼の指の関節が優しく抉ると声が漏れた。 身体中に寄せられる柔い唇が、 まるで愛してもらえているのだと夢を見させる。 いや、今こうしていることの 何処からが現実で、どこからか夢なのか。] (-81) 2020/08/15(Sat) 10:28:38 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光ひ………っ、ん、はぁぁぁ……っ! [唇が、普段は隠れた耳元に触れた時。 耳朶を食まれながら指が埋められた時。 思わず顔を背けるようにしながら、もっとと強請るように 彼の指先にちゅくりと媚肉が吸い付いた。 彼がそれに気づいて何度も同じことを繰り返すなら 私は身悶えるしかなく、甘く甘く甘く鳴いて。] ひ、ぁ、……ん、んんんん! [ぽろ、とまた涙をこぼしながら びくびくっ、と一際大きく、下腹を波打たせると同時 躰の中にえも言われぬ痺れが走り抜けた。 がくん、がくん、と。 彼に触れられていることも忘れて、 一度、二度、腰を突き上げてしまう。 トロトロと女の部分から透明な蜜を漏らしながら ひく、とまた喉を震わせた。] (-82) 2020/08/15(Sat) 10:29:06 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光利光、さ、……あ、ァ、……っ、 [縋りたい。しがみ付きたい。 抱きしめてもらいたい。 そんな欲求を言葉にできないまま 震える指先を彼に伸ばした。 幽体のはずの彼にしがみつけたのか。 それを許してもらえたのか。 涙をはらはら、こぼしながら 私はいま確かに、あなたを求めてた。]** (-83) 2020/08/15(Sat) 10:29:31 |
【人】 空閑 千秋─和宮さんと─ …私と似たようなものなのね。 [彼女は体の感覚。 私は心の問題。 それぞれ抱えるものがあってここに癒されに来ている。 彼女と唇が重なったなら その細い腰を抱き寄せて、背伸びを支えよう。 ぱたん、とスリッパの音が鳴れば 彼女の背伸びが終わって、キスも終わったろうか。 いいえ。 私の方から身をかがめてもう少し口付けを。 唇を擦り合わせて、ちゅ、と啄んでから 舌先で彼女の唇を割って、舌先を探る。 頭の後ろへと手を添えながら更に奥へ。 腰に添えていた手は、柔らかな丸みへと。] …あなたのように綺麗な人でも 特定の恋人は、できないの? [それは純粋な疑問。 それとも、いる上でここに療養に来ているのか。 自分とは違う女性らしい女性なのにと 私は、こつりと額を合わせながら問いかけた。]** (106) 2020/08/15(Sat) 10:42:06 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a22) 2020/08/15(Sat) 10:56:39 |
【人】 空閑 千秋─和宮さんと─ 夢………か。 夢を見たいの? 日常から逃れて。 [体をすり合わせながら、唇を重ねて。 絡め合わせて小さな水音を奏でた後に額を重ねて 交わした言葉に更に言葉を紡ぐ。>>110>>112 夢を見させてくれなかったから。 いまこうして夢を見ようとするのか。 それは現実から逃げたいのだろうか。 ….それは過去から、今から、未来から? わたしがとらわれ続けているのは、過去。 あなたの場合はどちらなのだろう。] 私は、過去を断ち切れてないのかな。 ずっと、母に男として見られて、育てられて、 母の恋人役をさせられて。 …それを拒絶できなくて、でも、 今もうまく女性として立ち振る舞える気がしなくて。 私という形を、探してるのかも。 (125) 2020/08/15(Sat) 13:51:49 |
【人】 空閑 千秋[彼女に語らせるなら、と 私も私でなぜここに来ているのかを 端折りながらも語っていた。 そして目を閉じてこちらを向く彼女を抱き寄せ 空いた手で彼女の浴衣の裾を割る。 ツ………、と。指先が触れたのは下着か、下生えか。 意に介さず、指先が密やかに蜜の泉を探した。] (126) 2020/08/15(Sat) 13:52:44 |
【赤】 空閑 千秋男にもなり切れなくて、 女にもなり切れなくて。 でも、女性の喜ばせ方を知っている。 女性の喜びも、知っている。 ……そんな私が、私であると いつか胸を張っていきたいと思うのに 私にはまだ、それができない。 [吐息の交わる距離で語って笑んで、 ちゅ、と音を立てて彼女の唇をまた啄んだ。 空いた手は逃さないように腰に回されたまま あくまで口付けは軽いまま 源泉を探り、湿り気を得たならそこを執拗に擦る。 掌全体で丘を包み、手首に近い場所の骨で 花芯をグッと抑え込みながら。] (*88) 2020/08/15(Sat) 13:53:08 |
【赤】 空閑 千秋こうして、和宮さんに触れるのも。 気持ち良くなって貰うのも、嫌いじゃない。 それも一つの私の形。 ……私の形、わかる? [彼女の耳元に囁きかける。 そのまま耳元に口つけて首筋を辿りながら かぷ、と肩に甘く噛み付いた。 彼女の夢を の形を探るよう。]** (*89) 2020/08/15(Sat) 13:53:29 |
【赤】 空閑 千秋─休憩所─ [刺激は弱くはならず、強くもならず。>>*73 甘い甘い刺激を続けられてその甘さが悩ましかった。 けれどそれでももう少し、と 高められた性感が研ぎ澄まされ弾けようとする瞬間、 ふっとその場所から遠のいてまた別の場所を責められる。] あ、ゥ、や、ぁ……っ、やぁ……ッ あぁっ、お、なか、奥、痺れ……ッ! [チュッ……クチュッ……と 弄られるたびに蜜孔から奏でられる音。 吸い付く花弁一枚一枚の震え。 しとどに溢れる蜜の濃厚さ。 それらが全て、私の身体の状態を切に訴えているだろうに それでもまだ彼は問いかける。 どうして欲しい?と。>>*74] (*91) 2020/08/15(Sat) 14:11:39 |
【赤】 空閑 千秋い、ぃ、じわる……ひゃうっ!!! [耐え切れずにあがる甘い声。 涙を瞳の淵に溜めながら、訴える声すらも甘く。 ただ。私が求めたのは。] ……忘れ、させ、て、 [ポツリと、魚が水を求めて喘ぐように。 かすれた声で、懇願する。] あきらめ、させ、て……。 [涙に濡れた目で彼をまっすぐ見つめながら。 体を疼く熱に震わせながら。]** (*92) 2020/08/15(Sat) 14:12:00 |
【人】 空閑 千秋─桔梗の間─ ふふ、ここでの事はご内密に。 仕事が仕事なので、 弱みがない方が良いに決まってるんです。 [自分との邂逅を思い出したらしい相手に 悪童めいた笑みを浮かべて唇に一本指を立てた。 こんな所で淫欲に溺れるだなんて、 上に知られたらどうなることかわかったものじゃない。 是非、個人的嗜好で留めておいて欲しいものだ。 無論、ここに来ている人間が 進んで自分"たち"の秘密を暴露するとは 本気では思っていないけれども。] (132) 2020/08/15(Sat) 14:40:33 |
【赤】 空閑 千秋ふふ、たまに、シないと。 女の自信が皆無になってしまうんです。 …単純に上司のパワハラにやられてもいましたが。 [鼻先が触れ合い、笑い合い。 浴衣の上側を剥がされ割られ、 その瞬間ぎくりと体を強張らせたのは一瞬のこと。 ヒリ、と胸の痕に触れられて傷んだけれども その手つき自体は優しいから。 ふ、ふ……と、堪えるような吐息が漏れた。] (*96) 2020/08/15(Sat) 14:41:07 |
【赤】 空閑 千秋リフレッシュ……ええ、 女性としての自信は。 でも、前でして、後ろでして、 …今は前が、疼いて……っふ……! [臍を弄られれば擽ったさに頬が緩んだ。 けれど、下腹に降りていけばまた息を詰める。 そのまま下に指が滑れば、 何も生えてないつるりとした丘に触れるだろう。 よくよく見れば、剃り跡くらいはあっただろうが。] 貴方は、リフレッシュできてます、か? ……私、少しは、お役に、たてる? [は、ふ、と息を荒げながら。 手を伸ばして彼の頬に触れて、微笑んで。 そろりと耳の外側をなぞり、 その手でそのままよしよしと 頭を撫でたけれど、嫌がられなかったろうか。]** (*97) 2020/08/15(Sat) 14:41:32 |
【赤】 空閑 千秋─和宮さんと─ 可愛い……か。 それは、嬉しいな。 [それはお世辞か、本音か私には分かりかねてしまう。 けれど与えられた言葉に微笑みながら唇を寄せた。 下着を履いていなくとも驚きはしない。 こういう場所だもの。 こういう場所だから。 私だってはいていないどころか、 下生えすら剃ってしまっている。 全てを晒して無防備に。 彼女に手を取られ、導かれた。>>*101 それならと。 彼女を抱き寄せたまま、くるりと位置を変える。 彼女を体全体で壁に押し付けながら 彼女の蜜孔の入口へと指先をくゆらせる。 ひとなで、ふたなで。 そうして蜜を誘ったなら、今度はひたひたと。 確かにここから蜜が湧き出ているのだと教えるように わざと音を立て、その蜜を増やしていく。 その蜜を指の腹に塗して、 ずぬ、と指先を彼女の奥まで突き入れた。] (*107) 2020/08/15(Sat) 15:25:30 |
【赤】 空閑 千秋濡れてる……ね。 すごく熱くなってる。 私の指、冷たくない……? [彼女に一つ一つ確認しながら、 先ほどまで腰を抱いていた手も前側に回す。 蜜孔から蜜をまぶして谷を行き来させ その全体を密に濡らしてから 花弁の上部にある雌芯に押し当てた。 ぬりゅ、ぬりゅ、と彼女自身の蜜で濡れた指を 雌芯の上で行き来させれば やがてその細やかな突起も勃ちあがるだろうか。 そうしている間も泥濘に沈み込ませた指は 彼女の感じる箇所を探るよう、 襞をなぞり肉壁を押しやり、 良さそうな場所を見つければそこを繰り返しこすって。] 気持ち良いのが、好き? 痛いのは、きらい? そう言うのも、刺激的だよ……? [首輪をつけられてもわからないなんて言う彼女だから。 そんな事をそっとささやいては、 少し強めに雌芯をピンッと弾いて見せた。]* (*108) 2020/08/15(Sat) 15:25:50 |
【赤】 空閑 千秋─休憩所─ ん…….ふ、ああああ………っ! [ゆっくり、ゆっくり、熱く長大なものが わたしの中に差し込まれていくのがわかる。 穿たれる代わりに押し出された空気が 喉を震わせ媚びた声を漏らさせた。 散々焦らされていた身体は美味しそうに肉茎に吸い付き 小刻みに震えて悦を示す。 繋がったまま起き上がらせられて 繋がった角度が変わることにびく、と肌を震わせながら 私は彼に、しがみ付いた。 忘れさせてやる。>>*114 諦めさせてやる。>>*115 その言葉が耳に届いても、わたしは はらはらと涙をこぼすばかりだったけれど。] (*119) 2020/08/15(Sat) 16:42:04 |
【赤】 空閑 千秋あ………はっ、はう……んっ、ン……! [くり、グリ、と自重で最奥まで穿たれたそこは 自分の指では届かないような最奥を擦ってくる。 前後に揺すられれば花芯が彼の下生えに擦れて それもまた心地よかったけれど。 私は、彼の両肩に手を置いた。 そしてぬろぉ……っ、と いやらしい感覚と共に腰を震わせながら 彼の肉杭をその先端ぎりぎりまで引き抜いてから 一気に、葡萄を叩き潰すような湿った音とともに ずにゅう、と腰を落として打ち付ける。] は、あああ………っ!!! [太くて熱くて硬いもの。 それで焦れ切った中を満たされて腕から力が抜ける。 けれど、彼の首筋に縋り付きながら、 腰だけは今の動きを続けていた。 先端まで引き抜いて、一気に根元まで飲み込んで。 引き抜くときはきゅうと力を込めて扱き上げ、 飲み込むときはぐちゅんと沈めて吸い付いた。 そんな風に乱れて激しい動きをしていたなら 浴衣は崩れ、胸元も開いて。 コトン、と、首輪が傍に落ちていっても気づかぬまま。] (*120) 2020/08/15(Sat) 16:42:33 |
【赤】 空閑 千秋あ、ァ、あ………!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!! [それが何往復続いたか。 腰が甘く痺れた拍子に力が抜けて、 自重そのままで彼を飲み込んでしまったとき。 声にならぬ声をあげながら、 彼に全身でしがみ付いてしまっていた。]* (*121) 2020/08/15(Sat) 16:42:51 |
【赤】 空閑 千秋─和宮さんと─ 痛いのが大好き……、ではないけど。 破滅願望に近いのかな。 どうにでもして欲しい、と思う事もあるし 誰かのものになりたい、とも。 …虐めて、壊れるくらいに。 ううん、壊して、なんて思う時もあるから 我ながら危険思想だな、なんてね。 [彼女の反応は可愛らしいから 本当に感覚が鈍いとは信じにくくなるほど。 驚いたように壁に背を押し付ける姿に>>*118 私は宥めるようなキスを贈りながら こんどは蜜で濡れた指で今弾いたばかりの花芯を捉えた。 熟れ始めたろうそこの薄皮をぷりゅ、と剥いて 指の腹で器用に蜜を塗りたくっていく。 ぬるぬるとすっかり滑りの良くなった部分を 指で強く押し、揉み込み、小刻みに震わせると同時に 蜜孔に埋めた指先でぐりぐりと 彼女の良い場所を強く強くこすりながら。] (*125) 2020/08/15(Sat) 17:11:38 |
【赤】 空閑 千秋それに、ここでの夢を忘れないように。 普段からも思い出せるように。 こことか、胸の先とか、印を付けておいたりね。 痛いのが平気なら。ピアスとか。 少し、刺激的かな……なんて思ったのよ。 [そして、それが刺激的であり身体に残れば残る程。 彼女の場合は夢を見る回数を減らせるのでは、なんて。 年齢も考え始めた自分だからこそ それによる終わりを考え始めたからこそ そんな発想を、彼女にも。 彼女が終わりを見据えているかだなんて 知りもしないくせに。] (*126) 2020/08/15(Sat) 17:12:15 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新