情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
![]() |
![]() | 【独】 軍医 ルーク/* あ、確定にはしてないので嫌だったり不都合あったら確定返してねと…!(ぷるぷるする中の人(きつねさんが言うこと聞かなかった (-129) 2020/05/28(Thu) 23:43:42 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 軍医 ルーク/* ほんと良かったあ!!っていうのと、水の底みたいな記憶の描写がとてもとても好き… そしてほんと嬉しくて語彙がだめだしぬ 残った機獣はきっとなんとかなるはず、うん!(シュゼットから聞いた情報もあるだろうし武装も強くなってるし (-145) 2020/05/29(Fri) 2:56:21 |
![]() |
ルークは、/* ありがとうです…!ノシ 2020/05/29(Fri) 3:04:23 |
![]() | 【独】 軍医 ルーク/* うんうん、泡になって消えてしまうわけがない、のところすごく思い出してた…! 気絶してるから反応難しい確かに、そして此方も心象風景は見えないから反応したくても出来ないことに気付く!( 反応わくわく考えつつ、明日も楽しみにしてるー 時間も了解、おつかれさま…!(一緒にお布団に入って尻尾でくるんとする)** (-149) 2020/05/29(Fri) 3:11:13 |
![]() | 【独】 軍医 ルーク/* アロイスさんこんにちは〜ノシ 実は村たてさんはエーリクさんで、ルークはきつねだったのだ! (たしかに名前似てるなあと 感情の鮮度が高くて躍動感とても同意です…! (-163) 2020/05/29(Fri) 18:48:40 |
![]() | 【秘】 軍医 ルーク → 部隊長 シュゼット[ 唇を離し、瞼を開く。 間近に見えるその赤に―― 何よりも強く求めていたその懐かしい色に、呼吸を忘れる。 どうかおねがいだからと、またひとつ脈打った鼓動に、 その瞳が、彼は変わらずに彼でいてくれたのだと、 何よりも強く応えてくれるようで。 弱く握り返される左手、 震える耳、頬に添えた片手に伝わるぬくもり。] ――…、うん、 うん…… [ もっとたくさん、話したいことがあるはずなのに。 この身体を満たし、今にも溢れ出しそうな思いは 不思議なことに、ことば一つ紡いでもくれなかった。 彼の言葉に、ただ、幾度も頷きを返す。 紫の双眸が、透明な光を帯びてふるりと震える。 瞬き一つで涙が頬を伝おうとした、その寸前のこと。] (-178) 2020/05/29(Fri) 21:21:04 |
![]() | 【秘】 軍医 ルーク → 部隊長 シュゼット[ 離れかけた唇に、再び唇が触れる。 触れる温もりに、動くことを忘れた指が、 その左手を、きゅっと、ゆるやかに―― やがて、また強く握りしめる。 夢ではないのだと、一瞬の幻ではないのだと、 君は確かに、ここにいるのだと、そう知った。 頬に触れていた片手が、 愛しそうに、頬をなぞり耳を撫でる。 瞑った目から流れ落ちた涙が一筋、頬を伝った。] (-179) 2020/05/29(Fri) 21:22:08 |
![]() | 【秘】 軍医 ルーク → 部隊長 シュゼット[ 君と向かい合った顔は、酷くぼろぼろで。 一度目の砲撃で割れた額から、血が流れ出している。 爆風に煽られ、土を這ったせいで埃だらけで、 破片に破られた腕もまた、血塗れで。 本当に酷い有様だったけれど――、 痛みなんて、いまはすべて遠ざかってしまって。] [ 目の前にいる、 確かに此処にいてくれる彼の微笑みに、 伝わり来る想いに、 止まらない涙すら忘れて、頷きを返した。 それは、通信機を探しに行ったいつかの夜、 飴を分けてくれた時に零れたような、 消え入りそうな仄かな笑みでもなくて。 形だけを作っていたようないつもの笑みとも、 勿論、違っていて。 愛おしさに溢れた、 あたたかな、やわらかな、 ――心から幸せそうな、笑顔だった。] (-180) 2020/05/29(Fri) 21:25:00 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ 義手を使ったのだ、今までのことを思うなら、 身体もろくに動かないに違いない。 頬に当てていた片手を今度は背に添えて、 身体を支え、地面にそっと寝かせる。 そうして、自分もすっと体を落とし、 胸の上――心臓の辺りに、白い耳を寄せた。] ……よかった、本当に。 [ その鼓動の音ひとつ一つを、大切に、確かめるように。 白い尻尾が嬉しそうにゆらり、と大きく揺れる。 そうしているうちに――こう、 自分が何をやらかしたのか、不意に、実感が。 ] (198) 2020/05/29(Fri) 21:26:01 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ あまりにも必死だったし、 あまりにも、こう、 好きでどうしようもないというのが溢れたというか。] ――… ! 顔、絶対、今見ちゃだめだ [ 心臓が早鐘を打つようにどきどきと走り始めて、 頬に血が上り、かっと赤くなる。 顔を隠すように、その胸に顔をさっと埋めたけれど、 尻尾は大きく忙しなく振れて、 ぴたんぴたんと左右の地面を打っている。 自身の鼓動の音も、 これ外に聞こえてしまっているのでは――? というありさまだから、 自分がどんな状態であるかなんて、 きっと、筒抜けだったことだろう。] (199) 2020/05/29(Fri) 21:27:34 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ 暫くぴたんぴたん言っていた尻尾がようやく落ち着いたころ、 顔を上げ、辺りを見渡した。 中庭まで侵入を果たした蛇型が撃退された今、 防衛部隊は外壁の防衛に総員で当たっているようだった。 前線の戦いもまだ、終わってはいないだろう。 崩れかけた建物からわらわらと出てきたぺんぎんたちが、 互いの無事を確認するように、 駆けまわっては鳴き交わし、 中の何羽かが、崩れた外壁の隙間から、 鈴なりになってひょこっと外を覗く。 やがて中に振り返り、ぐっ、と片方の羽根を上に突き出した。 中にいたぺんぎんたちが、歓声を上げて跳ねる。] 状況は、悪くないみたいだな。 良かった。 [ 外にいた虫型がここまで入って来ることがあったなら、 足が動かなかろうと、例え千切れようと、 彼を引っ張って、 一緒に安全な場所まで動こうと思っていたけれど。 あの様子なら、その心配はなさそうだ。] (200) 2020/05/29(Fri) 21:29:19 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク医務室まで運べればいいんだけど、 わたしも足が動かないんだ。 いま、ぺんぎんに 救急キットを持ってきてもらってるから、 それが届いたら、ちゃんと手当てする。 [ そうして、ぺんぎんの一羽を呼び寄せる。] 頼まれてほしいことがあるんだ。 倉庫の方に詳しいぺんぎんがいたら、 直ぐに使えそうな義足を調達してもらえないかな? いまだけ使えればいい、どれだけ旧式でも、 兎に角歩ければ。 [ 医務室でちゃんと彼の手当てをしたい。 それに、戦闘が終わったなら、そこからが自分の仕事だ。 これだけの規模の戦闘だ、 被害を楽観するわけにはいかない。 基地内の損害も相当なもののはず。] (201) 2020/05/29(Fri) 21:31:24 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク前線の方もあの様子なら大丈夫そうだ。 もし君の部下にケガなんかあったとしても、 そのときは、治すから。 まあ、葬儀屋に担当されたら 悲鳴上げる奴も多いかもしれないけれど、 この格好なら、誰かも分からないだろうな。 [ いつものローブは脱ぎ捨てて、耳と尻尾を露にして、 長い豊かな、赤みがかった金の髪が 背中にゆったり流れている。 医務室の“葬儀屋”とは簡単には結びつかないだろう。] (202) 2020/05/29(Fri) 21:33:00 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク……覚えていてくれて、 ほんとうに、良かった。 信じてた。 [ 帰ってきてくれるのだと、そう信じていた。 けれど、それでも、義手砲を使った彼の、 ごめんと告げた表情は、動かなかったその姿は、 凍り付くような、耐えられないほどの恐怖だった。] 一緒にいられることが、 わたしの幸せだから。 [ もし万一、彼の記憶が失われていたとしても、 自分はきっと、変わらずにずっと傍にいて 支えたいと願っただろう。 それが、自分の心まで一緒に、 砕けてしまうほどの悲しみだったとしても。 静かな水の底で、呼吸が出来ずとも、寄り添うように。 いま失われずに傍にいてくれる幸福を、 かみしめるようにつぶやく。] (203) 2020/05/29(Fri) 21:35:00 |
![]() | 【人】 軍医 ルークでも、それだけじゃなくて。 君がここで手に入れた大切な記憶を、 無くさずに、持っていられたことが。 良かった…… もう、二度と寂しい思いなんて、 してほしくなかったから。 [ ひとりきりで、人が死に絶えた世界を歩き、 大切なひとたちを守っていた兎の写真を宝物にして、 何処かに、生きているひとたちが暮らしている、 そんな場所を夢見ながら、 辿り着いたこの場所で、皆を守り続けた、そんな君が。 その大切な思い出を、今もその両手に持っていることが。 またひとりきりになってしまうことなく、 なにひとつ手放すことなく帰ってきてくれたことが、 泣きたくなるほどに、嬉しくてたまらない。] (204) 2020/05/29(Fri) 21:35:53 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ 医務室の、いつも一緒にいるぺんぎんが、 救急キットを持って駆けてくる。 飛べないぺんぎんは、いつも基地を走り回るうちに、 いつの間にか足が随分強くなっていたらしい。 瓦礫や尖った破片を器用に避けながら、 ぴょんぴょん跳ねてこちらにやって来る。 救急キットを受け取り、わしゃりと頭を撫でた。 自分の傷は、不衛生にならないように 血や埃をぬぐって止血を施して。 手早く彼の手当てに取り掛かる。 先程は当座の止血を施した傷を、ひとつひとつ、 消毒してガーゼで覆って包帯を巻いて。 そうして治療を終えたなら、ようやくほっと息をついた。] あとは、戦闘が終わるまで… [ ここで待つしかない。 外壁の向こうから聞こえてくる音は、 徐々に戦況の変化を告げている。 機獣の攻撃と思しき破壊音が、減っていた。] (205) 2020/05/29(Fri) 21:37:14 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ 基地に人が戻ってくるまで、 自分の力で医務室まで運ぶのは無理だから、 少しでも楽な態勢を――と、辺りに視線を落とす。 普通の脚なら、枕にということも出来たのだろうけれど。 生憎金属だし、片方は壊れているし。 ローブもずたぼろに裂けて血と埃に塗れている。 タブレットはローブの懐にあって、 壊れてはいないはずだった。 そこで、ふと。] …… [ ゆらりと揺れる、自分の尻尾が視界に入る。 互いの身体を動かし、彼の首から上を支えるように、 よいしょ、と自分の白い尻尾の上に乗せた。 抑々狐はよく尻尾枕をする生き物である。 重くても、大丈夫。 尻尾に触れられることに慣れていない頬は、 微かに赤くなりはしたけれど。 ふかふかでふわふわの尻尾は、 地面でそのまま休むよりは、身体が楽になることだろう。 兎に角それが一番の理由ではあったけれど、 ――… 自分もそうしたかった、というのは、 内緒だ。]* (206) 2020/05/29(Fri) 21:39:10 |
![]() | 【独】 軍医 ルーク/* ト書きの話が出ていたけれど、感情が極まると台詞よりもト書きが暴走する民…(ふるえる >シュゼット 傷を手当てして、ふかふかの尻尾枕をお届け! 耳尻尾解禁できたのが後半だったから、ここぞとばかりにもふはもふでもふー、という感じで…! (うさぎさんの耳ももふもふする) (-181) 2020/05/29(Fri) 21:43:02 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク―― 司令室 ――[ ――それから、いくらかあとのこと。 最後の機獣を遂に破壊したとの一報を受け、 司令室は沸き立った。 蛇型が外壁を破壊し中庭に至ったときには、 窓から見える建物の向こうに首を擡げる巨大な影に、 これまでかと悲壮感を漂わせていた兵士たちも、 互いに肩をたたき合いながら、歓声を上げている。 彼らが存分に喜び合うのを暫くの間眺め、 やがて、総司令はゆるりと口を開く。] 諸君、我々の勝利だ。 [ その声に、再び大きな歓声が上がる。 それを片手で制し、部屋に居る者たちを見渡す。] (248) 2020/05/29(Fri) 23:59:27 |
![]() | 【人】 軍医 ルークさあて、もう一仕事頼むよ。 これから前線の兵士たちが戻って来る。 命令は一つだ、 いま生きている者たちを一人も死なせるな。 念のため、大穴の観測も継続して行い、 破壊した機獣に爆発や再起動の兆候がないかは 念入りに確認するように。 [ 沸き立っていた空気が、その言葉に再び引き締まる。 三々五々に散ってゆく部下たちの後姿を眺めながら、 彼は、机の中から一冊の書類を取り出す。 ぼろぼろの紙束を、指の先でぺらりと捲った。 その場にいた技術班長に、振り返らずに話しかける。] (249) 2020/05/30(Sat) 0:00:12 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク これでようやく 次の段階への“前提条件”が整った、 ――と言っていいかな? これだけの攻撃を行った後だ、 同規模の戦力の投入は暫くは可能性が薄い、 合っているかい? [ 口を開いて勢いよく喋り出すジルベールの表情に、 その予測があっていることを確認し、 紙束に視線を落とす。 (つまり、長話は聞き流した)] (250) 2020/05/30(Sat) 0:00:49 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク 『 我々はこの地下世界を開拓するために作られた。 そして今、彼らは我々を滅ぼそうとしている。 目的は、まあ、想像がつくところだ。 しかし機獣の逐次投入とは随分と効率が悪い。 より効率を求めるなら―― “作った段階で殺す手段を組み込んでおくのが正しい” 実際、そういった計画はあったようだと、 この文書は類推している。 ナノマシン、というのだっけ? 組み込んだ因子に反応するそれを散布すれば、 労せずして彼らは、我々を皆殺しに出来た。 散布自体はあったらしいと、 第二研究所に収容された“訪問者”は語ったそうだ。 けれど、それは効力を発揮しなかった。 地下の住民が設計段階で時限爆弾が組み込まれることは なかった、ということだね。 』 (251) 2020/05/30(Sat) 0:02:37 |
![]() | 【人】 軍医 ルーク[ 爆風に罅割れた窓越しに、天の大穴を見上げる。 そこには闇があり、その向こうは計り知れない。] 『さて、岩盤の上の世界も一枚岩ではならしい。 そうとなれば―― 総攻撃を凌いだ今、動きようによっては、 “交渉”の余地がある者を探すことも、 出来るのではないかな? そうなれば問題は、 誰を送り込むか、ということだが』 [ 心当たりはあるかな? と揶揄えば、 ジルベールは目を輝かせて両手をぶんぶんと上げる。 余程天の向こうに興味があるようだ。 君には此処で働いてもらわなければ困るよと苦笑して、 書類に再び視線を戻し、背もたれに背を預ける。 最初の襲撃の後、この拠点から発見された文書だ。 まだ論文の体すら成していない装甲、走り書き。 けれど、此処にいた調査員であり、 研究者である男が残したものだった。 候補や手段、あるいはこれからの道筋も、 考えている方策は一つ二つではない。 その中のどれを取るかは状況次第だ。 先程蛇型が攻撃態勢に入った際、 窓の外を染め上げた白い光。 それを思い出すように、黒眼鏡の奥の目を細めた。>>-314]* (252) 2020/05/30(Sat) 0:04:34 |
![]() |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新