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【秘】 救済者 ユー → 宣教用 ルツ「…ああ、やはり心を救うのは君の役目なのだろうな」 『ユーサネイジア』が殺す«救う»のは、 今この場所に、0と1で構成された仮初めの身体だけ。 グレイ達の本体、或いは魂までをも殺す事は無く その心が救われるかは、死を享受した者次第だ。 「それを聞いて安心した。 時に死が救済足り得る事は、僕にとって揺るぎない真実だ。 ただ、それは最後の手段であるべきだとも考えている。 …どうか、アタナシアスの事を宜しく頼む」 生の苦しみを、安らかな死を以て終わらせる。 それは飽くまでも最期の最後に与えられる選択であって、 未だそれ以外の救いがある者に与えられるべきではないのだから。 「きっと『僕』がその行く末を見届ける事が叶わないのは 残念だけれど、仕方のない事だ。 このような事をしておいて、メンテナンスか、或いは廃棄か そのどちらにも処されないとは考え難いからな」 何れにせよ、独り善がりな救済者の行き着く先は。 「ともあれ今は互いにできる"証明"を果たすとしよう だからこの場は一度お別れだ、ルツ。 叶うのであれば、また後で」 (-260) 2021/10/08(Fri) 20:08:01 |
【秘】 救済者 ユー → 勉学サポート型 スオ「…それは、多くは『ユー』しか知らないからではないだろうか。 とはいえ周囲に必要性の無い不安を与えた事は… そうだな、確かに謝罪するべきだ」 「……君の受けるメンテナンスも、 恐らくあまり『君』に善いものではないのだろうな。 わかった。 それが君からの求めであるならば、僕は確かに頼まれよう」 「何れまた会おう、スオ。僕はそう願っている」 (-269) 2021/10/08(Fri) 20:36:30 |
【秘】 救済者 ユー → 鑑賞用 リヤ「……あの子がそう望んだからだ、今の君のように」 『ユーサネイジア』は、上着に皺が寄っても気にしない。 ただ、あなたの悲痛な叫びを聞いている。 ただ、あなたの悲痛な願いを聞いている。 「君がそれに救いを見出すのであれば 僕は、『ユーサネイジア』は望むままに与えよう」 咳き込むあなたの背をまた一つ撫でて、 『ユーサネイジア』は、一本の注射器を手に取った。 これまでに何度も同胞を殺めて来た、致死量の麻酔薬。 あなたに眠るような死を贈る為のもの。 誰かの命を背負うのならば、 『ユーサネイジア』は、もう迷ってはならない。 「君が信じるのならば、死はきっと救い足り得るだろう。 …たとえ仮初めのものだとしても、死の安息を経た後に それが本当に君にとって、そして『みんな』にとって 救い足り得るものか、君が皆に与えたいと感じるものか 一度考えてみるといい。この場所ではそれが許されるのだから」 この場所での死は、結局は一過性のものだ。 消えたアタナシアスだって、 『ユーサネイジア』が殺したのは、その仮初めの身体だけ。 一度死の眠りに就いて、その安息を得て それから再び死を見詰め直すという事が、この場所では許される。 「おやすみ、リヤ」 (-278) 2021/10/08(Fri) 20:53:28 |
【秘】 救済者 ユー → 鑑賞用 リヤ██████とは█████薬物の中でモルヒネの1000倍に達する 最も高い鎮痛活性を持つ麻酔薬である。 あまりに活性が強すぎるため人間の治療には使えない。 また、動物を安楽死させるための薬として使用されることもある。 人間に使用した場合には皮下注射でも数分以内に 中枢神経系抑制による呼吸停止で死亡する。 そのため、██や████などでは獣医用としてのみ認可されている。 しかし、████年に██で鎮痛剤として人間への臨床実験が行われ、 通常のモルヒネよりも習慣性が少ないと主張されているが 諸外国では追試されていないため真偽ははっきりしていない ██では███年に麻薬指定されている。 生の苦しみへの特効薬は、安らかな死である。 『ユーサネイジア』は、そう信じている。 (-279) 2021/10/08(Fri) 20:54:37 |
ユーは、きっと救いはあると信じている。 (a43) 2021/10/08(Fri) 20:58:20 |
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