【人】 4年 井田 嶺[いつものリュックに、適当な着替えを詰め込んで。 パッキングはお手の物だ。ザックも必要な大きさはそろってる。 天音がうちに来るときは、俺が担いだほうがいいんだろうな。 女性の着替えって多いっていうしな。 そんなろくでもないことを考えながら、19時。 301号室のインターホンを鳴らした。*] (192) 2020/11/15(Sun) 22:17:44 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 人と付き合ったことがないので、 自分が言った意味は、あまり理解していなかった。 ――ラプンツェルのように、無知なのです それでも、止まらせることの意味は、 多少なりとも理解している。 だけど、先輩なら、大丈夫だって思っているから。 それは、キスで我慢をしてくれるという意味なのか それは、『その気になったら』なのか ――――まだわからないけど*] (-179) 2020/11/15(Sun) 22:45:26 |
【人】 4年 井田 嶺 よ。 いい匂いするな。 [くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。 二度目となれば、もはや遠慮がない。 靴を脱いで、ローテーブルの前に。 行く前に、その髪を、一房、掬って。] 天音の匂いだな。 落ち着く。 [軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ** (203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[男女関係なんか築いたことがないので、意味なんて考えていない。 ―――考えるのが面倒だった、なんて。 それでも、自分がしょせん男だってことは理解しているけれど。 きっと天音なら、そのくらいはわかってるから。 自分を殴って立ち止まる準備だけは、しておいた。どれだけ脆くても。*] (-182) 2020/11/15(Sun) 22:53:37 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺ご飯……食べたら、その、甘えていいですか? [ もしくは、映画を観終わったら。 杏ちゃんに言ったこと、実践してみようかな、って*] (-183) 2020/11/15(Sun) 22:59:01 |
【人】 4年 井田 嶺 しょうがないだろ。 天音が腕の中にいないと、匂いも熱も足りない気がしてしょうがないんだよ。 [悪びれもせずに、ザックのポケットから取り出した手帳をぱらぱらめくる。 まあ、書いてあるのは真面目な研究内容なんだけどな。] もっと危ないことしないんだから、許してくれよ。 犬の字みたいにすぐ手を出したりしてないだけ、理性的なつもりだけどな。 [昼間に聞き込んだ話を暴露しながら、手帳にいろいろかき込んでいく。*] (209) 2020/11/15(Sun) 22:59:03 |
【人】 4年 井田 嶺[テーブルに並んだ色鮮やかな料理に、目を細めて。 嬉しい。 マトモな料理なのも嬉しいけど、天音の料理なのが嬉しい。 天音の料理なだけじゃなく、俺に作ってくれたのが嬉しい。] 映画みようか。 天音の観たい映画か、天音の一番好きな映画。 [オススメの、とはいわない。 オススメなら一人で見てもいいんだし。*] (210) 2020/11/15(Sun) 23:02:22 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 食べてる最中でも甘えていいよ? [いうなり、頬に口づけた。] なんならいつでも。 二人っきりなんだから、甘えてくれたら俺は喜ぶだけだよ? [そんなこと、言うまでもないんだろうけどさ。 わかったうえで、囁いた*] (-186) 2020/11/15(Sun) 23:04:31 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺っ、た、食べてる最中は…… ほら、ご飯が、冷めちゃおうかも、だし…… [ 甘える。って難しい。 行動を起こすまでに、時間がかかりそうで。 そう言いながら、そっと、肩を寄せてみる。 じっと上目遣いで見つめて……我慢できずに、前を向けば、 ぱくりと、オムライスを口にして、もごもごした。 やっぱり、いざやろうと思うと、恥ずかしい。 心臓がドキドキしてきて、食事の味が……*] (-188) 2020/11/15(Sun) 23:22:37 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[そんな意気込んでなくてもいいのになあ。 どうせ、イヤって言ったって、甘やかすのに。] ああ、天音。 お仕置き。 [視線と、肩に寄る気配。どれを感じた途端 勝手に、肩を抱き寄せた。 スプーンを咥えたまま、その頭を勝手に撫でる。] 無理するんじゃないよ、まったく。 いつだって、そばにいるのにさ。 [トラウマを自分で掘り起こすなんて、するんじゃないよ。*] (-193) 2020/11/15(Sun) 23:33:56 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺ね、先輩。 無理をするのと、頑張りたいのは、 ちょっと違うんです。 [ 撫でられる感触に、目を細める。 撫でられるのは、少し慣れてきた。 また、一口食べて。 もう記憶も朧げな母の味を感じながら。 また、ボソリと呟く。] 頑張りたくないのに、頑張るのは、無理なんです 私は、あなたの為に頑張ることは、 嫌じゃないんですよ? [ 山だって、頑張らなければ、登りきれないでしょ? 山の上の景色を見るには、頑張りが必要な場面もある。 ね、そうでしょ?と囁きながら、すりと肩に頭を寄せた。*] (-195) 2020/11/15(Sun) 23:47:57 |
【人】 4年 井田 嶺 お似合いではあるよな。 俺と天音ほどじゃないとか言いたいけど、お似合いだよ。 [一つ言うなら、犬の字はそれをおくびも出してないのがいつも通りすぎて。 どうやっていじってやろうか悩むってことくらいだ。 画面では祝いの花火が上がっている。 それが犬の字と小鳥遊のための花火にも見える。 けれど、このシーンを見るたびに思う。 ガンダルフがビルボのところに来たのは本当にいいことだったのかね。 『ホビット』を読むたび、その疑問が頭を離れない。] (225) 2020/11/15(Sun) 23:49:18 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 ……まあ、な。 それはわかる。 [ふわふわ、ふわふわ。 柔らかな感触を楽しみながら、耳を傾ける。 頑張る、というよりは意地に近いけれど。 山頂を踏んでやる、その景色を見てやるって気合と気概がなければ、普通は踏み込めないところばかりだ。] じゃあ、俺のために頑張るのはいいや。 そばにいるから、困ったら助けに行くし。 で、何を頑張ってくれるの? [唇を親指で拭って。 摺り寄せられた頭に、顔を寄せて 音を立てて、その髪に口づけた。*] (-196) 2020/11/15(Sun) 23:54:43 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺はい、先輩の前でしか、頑張りません やっぱりダメだったら、助けてくださいね [ ふわふわ、と撫でられる感触が心地良い。 ふふん、ちょっと得意げに笑っていたら、 髪にキスをされる。 洗い立てのシャンプーの甘い花の香りが きっと先輩の鼻腔もくすぐって。 ちゅっという音に、ぴくっと肩が揺れて、 頬に赤みが増す。] (-210) 2020/11/16(Mon) 6:44:57 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺そ、れは……、――――内緒です 後の、お楽しみです [ 頬に真っ赤に染めながら。 唇に指を立てて、内緒のポーズ。 頑張ると決めても、心の準備が必要なのです**] (-212) 2020/11/16(Mon) 6:48:22 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 そっか。 じゃあお楽しみはとっておかなきゃな。 [ふわりと薫る、甘い花の香り。 柔らかな感触の伝わる指先。 真っ赤に染まった天音の顔。 抱きしめたくなるけれど、少しだけこらえた。 お楽しみは食事と映画を終えてから、今は天音を見つめて、美味しい料理に舌鼓を打とう*] (-230) 2020/11/16(Mon) 9:02:19 |
【赤】 4年 井田 嶺― 名作は名曲と共に ― そりゃ「Merry Christmas Mr.Lawrence」。 [秒で断言。 英アカデミーもとった、『戦場のメリークリスマス』の主題曲だ。] あの映画はあの曲無しでは成り立たないでしょ。 あれだけ武骨であれだけ悲惨な話と、あの繰り返される静かなピアノフレーズの両方がないと。 [別の曲だったら、あの映画は名作とは呼ばれなかったと思うのだ。 「暗くて悲しい映画」で終わったんじゃないだろうか。] あと、ちょっと反則気味だけどさ、 『ベニイ・グッドマン物語』の「Memories of You」。 グッドマンが何度も何度も繰り返し演奏してるあの曲が、ああなるのがすごく好きだね。 [天才ジャズクラリネット奏者だったB.グッドマンの前半生と愛を描いたオールドムービーだ。 ミュージシャンが主人公なのもあって、映画の中でも彼の代表的楽曲が多く演奏されるのだけれど、「Memories of You」だけはその中で特別な位置にある。 いったいどんな位置なのかは、まあ観ろよ。*] (*22) 2020/11/16(Mon) 16:56:54 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新