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【赤】 ウイエ[見上げた彼はどこか複雑そうにも見える。 単純に興奮してくれればいいなと思っただけで 嫉妬させる意図はなかったから 少し不思議そうに首をかしげた。 名を呼ぶ声にうず、と胎が疼いて小さく尻を振ってしまう。 きっと知らないだろう、 些細な仕草で、視線で、唇が触れるだけで こんなにもどうしようもなく 身体が熱をあげるのはきみがはじめてだってことを。 今もはしたない女だと思われてしまいやしないか、少し心配なのに。] (*26) 2021/12/30(Thu) 0:35:59 |
【赤】 ウイエ......あたしも、すき...... すきよ、仁志くん...... [過去の恋にもう未練などないけれど きみが望んでくれるのならば 自分の奥深くまで暴いて、 存分に刻み付けてほしいと思う。 好きな所も、弱い所も、 きみにみてほしいとおもう。 セックスもそれ以外のことも。 ちゅ、と今度は唇にキスを落として 仰向けになった彼に跨がった。] (*27) 2021/12/30(Thu) 0:38:58 |
【赤】 ウイエんんんっ......ぁぁぁん......っ [屹立に秘裂を宛がい、 ずぶずぶと腰を沈めていく。 粘膜を硬くて太い肉棒で ぞりぞりと擦られる感触に痺れが走り 思わず甘い吐息が口から漏れた。] ぁ、 んん、......っ やば......っ はぁぁぁ、だ、だめっ......っっ♡♡♡ [達したばかりで敏感な膣は 快感を拾いすぎてしまう。 途中で動きを止めてぎゅっと目を瞑り、 快感の波が過ぎ去るまで耐える。 その間もきゅんきゅんと中が絶えず ヒクついてしまうのは堪えきれなかったけれど。**] (*28) 2021/12/30(Thu) 0:41:14 |
【赤】 ヒトシ[何かに耐えるように、ぎゅっと目を瞑っている羽衣恵を見て意地悪したくなる。主導権は渡したはずなのに。ぐっと腰を突き上げる。きゅんとヒクつく羽衣恵の中をずちゅっと貫く。 耐えられないほどの快感の波を与えたい。] 羽衣恵さんっ、動いてください…っ [緩やかに羽衣恵を揺さぶる。] (*29) 2021/12/30(Thu) 11:22:41 |
【赤】 ヒトシ[手を伸ばして胸の膨らみを掴む。外側に円描いて、頂きを指で摘んで。] うい、え……さん、…っ [見上げる彼女の姿。 蕩けた顔に、髪が乱れさせて快楽を貪る姿が、すごくすごく綺麗だった。] …っ……は……ぁ…… …ステキ……です、よ…… [そう言っては見たけど、さっき出したばかりなのに、もう直ぐにでもイってしまいそうだった。]* (*30) 2021/12/30(Thu) 11:23:30 |
【赤】 ウイエぁあぁんっ!?!? ちょ……仁志くんっ……… [耐えている最中に 不意打ちで突き上げられて腰が跳ねた。 赤い顔で彼を軽く睨むも、 急かすように緩く揺さぶられれば また動きを再開し。] んんんっ……はぁっ、 はぁぁっっ……あぁ……! [根本まで腰を落としきってまた上げ、 肉襞に擦りあげる動きを繰り返す。] (*31) 2021/12/30(Thu) 14:17:30 |
【赤】 ウイエはぁぁっ! …ぁぁぁん……あ、だめ、これ……ぇ♡ うぁぁっ、きもちくて、とまん、ないっ……♡♡ [きゅうっと乳頭を摘ままれたら 蕩け切ったナカがきゅんっと疼く。 もっと強い刺激が欲しくなって、 動きは段々大胆なものへと。 ぱちゅ、ぱちゅ、と水音を鳴らしながら 結合部から愛液が溢れて彼の股を汚していく。 グリグリと尻が円を描いて 好きな所にたっぷりと擦り付ければ 膣肉がきもちよさそうにしゃぶりついた。] (*32) 2021/12/30(Thu) 14:19:08 |
【赤】 ウイエあああぁっ、んぁぁっ、はぁっっ ひとし、くんっ……きもち、いいッ……? あたし、もぉ……また、イっちゃい、そっ……ぁぁあ、っん [動いているとすぐに達してしまいそうだし 彼も限界が近そうだけれど もうちょっとこのまま感じていたくて、 荒く息を吐きながら律動を少し緩める。 腰を小さく揺する様にしながら 彼の唇や頬にキスを落とし、 自身と彼を焦らすように少し溜めて。] んんんんんっ♡♡♡ぁぁあぁぁあぁん!!! [勢いをつけてずちゅん、と大きく腰を上下させれば 脳天まで突き抜けるような刺激に びくびくと全身が震えた。**] (*33) 2021/12/30(Thu) 14:30:37 |
【赤】 ヒトシ[この上ない快感。 それに、恋人が自分の上で淫らに乱れている。 これが幸せでなければ、何だというのか。] …羽衣恵、さんっ……もうっ……っっ [緩やかな動きに焦らされ、急激な変化に全身が震えるほどに感じてしまう。何もかもが快楽となる。 羽衣恵の声も、顔も、滴る汗でさえ官能的で。] ……だす、よっ……っっ! [抗えるはずもない。 極上の快感の果てに、愛する人の中で再び絶頂を迎えた。] (*34) 2021/12/30(Thu) 17:00:30 |
【人】 ヒトシ[この日も結局のところ、ひと休みを挟みながらも明け方まで2人で夜を過ごした。終わりを迎えたのは、本当に体力の限界を迎えたからだ。] ……羽衣恵さん…… [2人で並ぶには狭いシングルベッド。 ぎゅっとその身を抱きしめて、愛しいその名を囁く。] 今日も……たくさんしましたね。 羽衣恵さんが、こんなにえっちだなんて意外でした。 [知っていたのは、厨房で料理をする姿や、仲間と談笑する時や接客の時の笑顔。だから、自分が知らない羽衣恵がきっとまだまだあるのだろう。] (16) 2021/12/30(Thu) 17:01:18 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ幸せって、こういうことなんすね。 [愛する人を腕に抱いて。 ただ2人きりでこうしてここにいる。] ……大好きです。 [心からそう、思える。]* (-9) 2021/12/30(Thu) 17:02:15 |
【赤】 ウイエう、......んっ......!!! [髪を乱し、乳房を揺らし、 腰を振る自分の下で彼が感じてくれている。 絶頂を告げる声に首を縦に振って。] ん、あぁぁあ!!! 〜ー〜ー〜ーっっっっ!!!!♡♡♡ [彼が精を吐き出すのを感じながら びくびくと背を弓なりに反らし 強く中を締め付けて。 自分もまた絶頂を迎えていた。] (*35) 2021/12/30(Thu) 20:01:50 |
【人】 ウイエ[そうして、その後も何度か交わって 最後の方はほとんど意識を失うような形で果てた。 そろそろ空が白んできた気配を感じながら 狭いベッドのなかで身をよせあう。 たっぷりと愛された充足感に包まれつつ ぽーっと彼の胸に顔を寄せていた。] う、うぅっ......、 ......いつもは、こんなんじゃない、つもり、 なんだけどなぁ...... 仁志くんとするの、気持ちよくて......その...... つい夢中になっちゃうっていうか...... ......引かないでね? [恥ずかしさで顔が赤くなる。 彼の言葉に咎める響きはないけれど、 遊んでるみたいに思われていたらそれはちょっと不本意なので。] (17) 2021/12/30(Thu) 20:02:52 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ......しあわせ、 [髪をすく手が心地いい。 しみじみと呟く彼の言葉がじんわりと沁みた。 ああ、そうだ。 好きなひとができて、好いてもらえて。 そうして今そのひとの腕の中にいる。 もう幸福はこの手の中にあるのか。 ふいにそんな風に思った。] ......うん、そうだね...... あたしも、幸せ......だよ [小さく笑い、すり、と胸に頬をすり寄せた。] (-10) 2021/12/30(Thu) 20:21:47 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ......ありがとね、仁志くん [あたしとあの日出会ってくれて。 あたしの側にいてくれて。 あたしのーーーー特別になってくれて。] (-11) 2021/12/30(Thu) 20:24:48 |
【人】 ウイエ[そのまま、彼の腕のなかで泥のように眠りについて。 目が覚めたら遅い朝食を食べていくように促すだろう。 メニューは卵とウィンナーを挟んだホットドッグと ごろごろ具材が入ったミネストローネ。 デザートにはコーヒーゼリーにミルクソースを添えて。**] (18) 2021/12/30(Thu) 20:29:00 |
【人】 ヒトシ美味いっすね。 [朝からなにやら贅沢な気がした。 ホットドッグと、ミネストローネ。自分ひとりなら作るどころか、そんな朝食食べることはないだろう。 しかもデザート付き。] 羽衣恵さん。 やっぱ料理する仕事やりません? [切り出したのは唐突に。 でも、前からずっと思っていた。] (19) 2021/12/30(Thu) 23:06:02 |
【人】 ヒトシ俺としては、 これを独占できるっていうのも悪くないんすけど。 [でも、何か勿体無い気がする。 それに、こうして食事を作ってくれる羽衣恵の姿もいいのだけど、やはりあの店で見た羽衣恵の姿。あれが頭から離れない。 きっとそれが、惚れた瞬間だったから。] それに…… [少しだけ言い淀む、そして照れ臭そうに。] (20) 2021/12/30(Thu) 23:06:25 |
【人】 ヒトシ……いつか、2人で店がやれたらなって。 [朧気な、本当にぼんやりとして夢。 まだ目標とも呼べないような、ただの夢だけど。] 俺やっぱり、厨房に立ってる羽衣恵さんが好きです。 [美味しそうにランチを食べる羽衣恵も。 大人っぽくバーで酒を飲んでいる羽衣恵も。 身体を重ね、官能に蕩けた羽衣恵も。 全部好きだけど、それでも厨房に立っている羽衣恵の姿が一番好きなんだ。]* (21) 2021/12/30(Thu) 23:07:02 |
【人】 ウイエ[何でもない朝の、穏やかな朝食。 美味いと口にする彼に微笑みながら 自分も口にミネストローネを運ぶ。 そんな中でふいに切り出された言葉に、 ぱちぱちと瞬きをして彼を見た。] ーーーー......、 [彼は、もしかしたらずっと 気にかけてくれていたのだろうか。 それでいて触れずにいてくれたのだろうか。 あの日を境に厨房から消えた自分。 迷子になって、どこにも行けずにいた自分を。] (22) 2021/12/30(Thu) 23:50:12 |
【人】 ウイエ[彼の顔をじっと見つめて話を聞いていた。 少し照れ臭そうに告げられた台詞には、 ぶわわっと顔を赤くして。] あ、あのねっ!......そ、そんなこと...... 言われたらあたし、真に受けちゃうんだからねっ?? ......その、プロポーズ的な、あれそれと言うか...... [付きあいはじめたばかりの年下の男に そんな話をするなんて重いだろうなと あえて口にしなかったと言うのに。 ふう、と息を吐いて、彼をまっすぐ見つめる。] (23) 2021/12/30(Thu) 23:51:46 |
【人】 ウイエ.....あたしもね、考えてたよ。 仁志くんと出会って...... ううん、その前からずっと、 自分がどうしたいのかなあって。 [すぐに復職しなかったのは これを機に地元に帰って、 どこかの誰かと結婚して 大事な人のためだけに食事を作る、 そんな幸福もあるのかなと考えていたからだ。 でも、彼と過ごしたこの数日間。 久々に料理に触れて、彼と話して痛感した。 自分はやっぱりこの道から離れられない。 だから......、] (24) 2021/12/31(Fri) 0:05:52 |
【人】 ウイエ......あたし、やっぱり諦めたくない。 料理人として生きるのも、 好きな人と家庭を作るのも、どっちも。 ......それがあたしの夢だから。 [もしかしたら大変で難しいのかもしれないけど、 この手に幸せの欠片があると言うのなら、 それを育てていきたいと思う。] (25) 2021/12/31(Fri) 0:08:12 |
【秘】 ウイエ → ヒトシそれで、 ......それが叶う時には、 きみが側にいてくれたら嬉しいな。 きみの隣で、あたしも夢を見たい。 [って告げるのは、少し控えめに頬を染めて。**] (-12) 2021/12/31(Fri) 0:14:33 |
【人】 ヒトシぷ、ぷろぽっ?! [その言葉に驚いた。 言われてみれば、確かにそうと取れる様な言い方だったかも知れないけど。まだ付き合いたてで、そんな結婚とかそういうことを意識していたわけじゃないけど。] そうじゃないくて! あ、嫌だってことじゃなくて! [あたふたと慌てて首と手を振ったけど、彼女が見つめる視線にすぐに落ち着きを取り戻す。] (26) 2021/12/31(Fri) 9:13:39 |
【人】 ヒトシ夢……羽衣恵さんの…… [そうだ。 夢。いつか自分の店を持つっていう夢。 それが、彼女と一緒にって夢に変わる。 それぐらい、彼女用のことが好きなんだ。] 俺も……同じ夢を見てもいい? [羽衣恵が料理人としていきること。家庭を作ること。その両方と、自分の夢が重なって、2人で一緒に夢を見られたらどれほどいいだろう。] (27) 2021/12/31(Fri) 9:13:59 |
【秘】 ヒトシ → ウイエいますよ、側に。 羽衣恵さんと一緒に夢を見たいから。 [真っ直ぐ見つめて言う。 頬を染める可愛らしい貴女に向けて。]* (-13) 2021/12/31(Fri) 9:14:28 |
【人】 ウイエ分かってるよ。 でも、適齢期の女はすぐそういうこと意識しちゃうんだから。 ちゃんと肝に命じておいてよね。 [慌てて首を振る様子にくすりと笑い ちょっとだけ拗ねたように唇を尖らせて。 その目を見つめ、そっと彼の手を握った。] (28) 2021/12/31(Fri) 12:09:54 |
【人】 ウイエーー......うん。 きみがいいの。 [もちろん、新しく店を経営するのも、家庭を築くのも、 今すぐにというわけにはいかないだろう。 でも、2人でこれから共に歩む道が そういう幸福に繋がっていればいいと願う。 一緒に店をやりたい。 料理人としても女としても、 あたしを必要だと言ってくれる。 それがどれほど嬉しかったことだろう。 そんなきみとーー...... だから、きっと、この先も。 互いに同じ夢を見続けられると信じたい。] (29) 2021/12/31(Fri) 12:14:42 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ.....言っとくけど、願うからには 夢見るだけで終わらせるつもりはないからね。 [柔らかく目を細め、きゅっと手を握った。] あたし、もう一回頑張るよ。 あたしと......仁志くんの、目指す未来のために。 [大丈夫、もう見失ったりしない。 大好きなきみが側にいてくれるから。**] (-14) 2021/12/31(Fri) 12:22:05 |
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