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【雲】 会社員 シロウ─── はい、僕も、おなじ…… [ベッドに横たえてくれる動きは変わらず優しくて、 吐息のかかる位置にあるサクライさんの瞳には 僕が映る。 そっと降ってきた口付けは、さっきのとは違って。 合わせの隙間からぬるりと入ってきた舌が 僕の舌を探り、擦り合わせ絡めとる。 角度を変えて何度も何度も贈られる口付け。 僕も舌を伸ばしてサクライさんの口腔内を 夢中で弄った。 上顎の口蓋を撫でて、歯列をなぞって、 舌を絡めて吸って。 貪るような口付けに変化したなら、 飲み込みきれなくなった唾液が溢れ、 つう、と顎に伝うだろうか。] (D95) 2021/03/24(Wed) 23:13:40 |
【雲】 会社員 シロウ─────く、…ぅ…ッ…、んぁ、んん…! [さっきまでサクライさんのものが入っていた 後孔に指が入れられて身体がくねり、 甘い声が漏れた。 痛みなんかなくて、それだけでじゅる、と 僕の欲望は簡単に涎を零してしまう。] ……大丈夫、僕も、早く、ほしい…… [余裕なく笑う顔に手を伸ばす。 頬に触れ、胡座をかいたサクライさんのほうへ 膝で躙り寄った。 高級なベッドのスプリングは、 軋む音さえ立てなかった。] (D96) 2021/03/24(Wed) 23:15:26 |
【雲】 会社員 シロウ[しっかりと聳り立つ屹立の上に跨って、 両手をサクライさんの肩に乗せる。 そうしてゆっくりと後孔に沿わせ、 腰を下ろして飲み込んでいく。] ん、……ぅっ、ん…ッ、─────っ! [うまく入ったなら、ごつ、と奥に当たる感触が あるだろうか。 まだサクライさんの上には完全には 座りこめていなくても、僕の茎からは ずっと放出を許されずとどめ置かれた白濁が 我慢出来ずにだらだらと湧き出すように溢れていた。] (D97) 2021/03/24(Wed) 23:18:11 |
【雲】 会社員 シロウぁ…っん、んんぁあ…っっ! [触れ合う肌がしっとりとしていて熱い。 声が止まらない。 下ろした腰を浮かせて、また沈める。 蠢く襞でサクライさんに吸い付いて、 また子種を強請るように、浅い抽送を繰り返す。 さっきこじ開けられた奥が、熱を呼ぶように じんじんと痺れるような気がして、 でも自分では最後まで座り込めなくて、 サクライさんの肩を掴む手に力を篭めた。] サクライさ、ん、ん…っぁ、も、でる……っ だめ、きもち、いい───ッぅ、んぁぁ…… (D98) 2021/03/24(Wed) 23:19:52 |
【雲】 会社員 シロウサクライさん、は、きもちいい……? [荒い吐息の合間に、サクライさんの表情を 伺い見てふと問いかけた。 散々吐精を咎められていた芯と、 身体が連動してがくがくと震え出している。 自分では、奥まで沈められそうになくて、 サクライさんに縋った。] ……奥まで、入れて、 そこに、欲しい、ん、あぁ、 く、…ぅ…ッ…、んん…! * (D99) 2021/03/24(Wed) 23:23:19 |
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