情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【墓】 木峰 夏生────── ! [ 唇を指してにやりと嗤う、海斗のその口から 飛び出した爆弾発言に僅かにのけぞって、 眉を上げた。 根本から撫で上げるその手なら、わかってるだろ もうゆらり勃ちあがっているのが。 ああ恐ろしい。 無自覚な小悪魔ほんとに怖い。 ばちん、と理性がショートしそうな音が頭の中で 弾けて、髪に触れて押し込みたくなる衝動に襲われて ぎり、と目を閉じて頭を振って振り払う。 きつい思いなどさせたくないというのは 紛れもなく本心なのに、煽ったのはお前だからな とも言いたくもなる。 ] (+96) 2021/07/16(Fri) 17:54:07 |
【墓】 木峰 夏生見くびらないでくれる? [ かいとがえろいから、と囁いて 後頭部に差し入れた手で髪を玩ぶ。 男としたことないって言っていたから、 口ですんのもきっと初めてだよなと考えたら、 わざわざお手を(お口を?)煩わせなくても 大丈夫なくらいには反応してしまうのだけれど。 ] ……それでもしてくれんの───? [ つう、と唇を親指で撫でる。 その口が、もう充分に兆しているものを 迎え入れてくれるのならば、 生暖かい粘膜の感触にぞくりと腰は 簡単に震えるだろう。 ] (+97) 2021/07/16(Fri) 17:55:30 |
【墓】 木峰 夏生[ 髪を撫でながら、吐息を噛み殺す。 耳に触れて、耳殻を掻いて、指を差し込んで。 海斗の口の中を存分に堪能しながら、 時々わざと動かして、 頬の内側や上顎のあたりに先端を擦り付けて。 ごめん、苦しいことしたくないって思ってたのに 上から見る海斗の顔がさ、 かわいくてえろくていじらしくてあんまり唆るから。 髪を掴んで、ぐ、と押し込んで、様子を伺って 大丈夫そうならそのまま喉奥を抉る時に 歯ァ、立てんなよ、と低く嗤う。 ちょっと加虐心に火がついてしまったことに ついてはあとで謝ります。 ]* (+98) 2021/07/16(Fri) 17:57:01 |
【墓】 木峰 夏生[ 下手くそでも文句言うな、という言葉の 破壊力を海斗はわかっていない。 言うわけないだろ、と笑えば、 海斗がタイルに膝をつく。 つむじを見下ろす姿勢に征服感がぞわりと 腹底から迫り上がる。 やっぱり辿々しい口付けは言葉の通り 百戦錬磨とは言い難い動きだったけれど、 物足りないどころか愛しさが溢れて こちらも完全に勃ちあがってしまう。 ついつい動いてしまう腰のせいで 刺激してしまうのは海斗がキスでいつも 身体を震わせる口蓋。 閉ざした唇からは、甘く高く鼓膜を撫でる 濁った鼻母音が漏れ出ている。 その色気に息と唾液を飲み込めば、 喉奥から含み笑いと吐息が溢れて、 幾度も同じ箇所を攻めた。 ] (+107) 2021/07/16(Fri) 23:36:22 |
【墓】 木峰 夏生[ 小首を傾げて、眉間に皺を寄せて 咥えたまま見上げて睨む。 俺を非難するような視線は逸らすことなくからめとる。 海斗が訴えたいことは百も承知。 だからわざと、 ] ……ッは、海斗、ここ、好いの? [ と汲み取っていないフリをして問おうか。 おまけにうるうると水を湛えて潤む瞳で、 上目遣いなんてされた日には、 多少強引な手つきで押し込んでしまうのは 仕方がない。 ] (+108) 2021/07/16(Fri) 23:37:27 |
【墓】 木峰 夏生[ かわいい、健気だなと嗤う。 睨みながらも口からは吐き出したりされなくて ぢり、ぢり、と理性が焼き切れていく。 がっつり頭をホールドしながら、本来なら 絶対に飲み込めない質量のものを 狭い咽頭へ捩じ込み飲ませようとした。 悲鳴のようなくぐもった声が脳を嬲る。 本能的に逃げようと引いた頭を許さず、 逆に力を込めて腰を打ちつけて。 嘔吐感に苛まれている証の、 粘っこい液体が腔内を満たしていく。 汚い濁音をあふれさせながら、それでも 懸命に施される口淫はたまらなく淫らで、 支配欲に身体を委ねてしまう。 嗚呼、気持ちがいい。 (+109) 2021/07/16(Fri) 23:38:37 |
【墓】 木峰 夏生[ 歪んだ目元から綺麗なカーブを描いて 落ちる涙を指で拭って、それでも少しの間は 喉奥を犯す動きはやめなかった。 ] っ、は……ァ……かいと、 [ 気持ちいい、と譫言のように繰り返す。 余裕ありそうだなと思ったのは、 舌が動いて刺激をくれようとするあたり。 気遣う様子など何処へやら、苦しそうに呻いては 身体を撓らせる海斗に満足気に破顔って、 ようやく呼吸を見計らって ずるりと口内から引き出した。 ] (+110) 2021/07/16(Fri) 23:40:21 |
【墓】 木峰 夏生ごめんごめん、苦しかったな、 あんま、えろくて止められなかった、 ……ガチガチじゃん。 [ 海斗は咳き込んででもいたろうか。 優しく髪と背を撫でながら 涎とおなじように先からぼたぼたと落ちる欲望が 見えたら、そっと手を伸ばして揶揄う。 タイルに膝をついた身体を動かして背後から被さって 四つん這いで晒された後孔の蕾に触れる。 ローションを手に纏わせて、数時間前よりずっと 容易く指を飲み込んでくれるそこを、 数時間前よりは荒々しい手つきで解す。 避妊具をつけたのはまだ理性が残っていたよう。 けれどそのままひたりとあてがって飲み込ませていく。 後ろからの体位で、硬いタイルに四肢をつかせたまま バスルームに淫らな吐息を響かせて。 ]* (+111) 2021/07/16(Fri) 23:42:19 |
【独】 木峰 夏生/* (タイガさんのことはぼくも開始数秒からずっと応援しています…) (なんかもう全員幸せになってほしい) それはそれとしてうちの弟めちゃくちゃえろかわいくないですかおれの弟なんですよ(見せびらかす) (-233) 2021/07/17(Sat) 6:28:57 |
【墓】 木峰 夏生[ 豪華で広くてもバスルームの床は硬いタイル。 身体を支える膝は痛くないだろうか。 そんなことを思ったのは一瞬だけで、 上から覆い被さるように押さえつけて 中へ中へ沈めていく動きは止められなかった。 じっくり解してもやれなくて、ぎちりと軋む 狭さと締め付けに顔を顰めれば、 焼き切れた理性が僅かだけ戻る。 先端は飲み込ませたまま、滑りを茎に垂らした。 幾分引き攣れはマシになるだろうか、けれども たいして気遣う余裕もなく中を抉る。 呻くような声も俺の加虐心を煽るだけ。 まともな思考が消え失せて、般若心経も、滝行も、 もう、効かない。 ] (+117) 2021/07/17(Sat) 8:02:48 |
【墓】 木峰 夏生[ 一度しかものを受け入れたことのない、 未だ狭い隧道を押し広げて奥まで穿つ。 ぐぢゅりという音も反響して、湯気に阻まれて、 いつまでも消えない気がした。 抽送を繰り返すたび、湯ではない水滴が 海斗の口から糸を引いてタイルを汚しては流れていく。 背後から伸ばした指を海斗の口に触れさせて咥えさせ、 舌を挟んで引っ張ったり、上顎のあたりを 撫でたりして唾液ごと弄んだ。 ] (+118) 2021/07/17(Sat) 8:03:34 |
【墓】 木峰 夏生[ まるでネコ科の交尾のように後ろから首筋に口付けて 歯を立てて、きつく吸って痕をつける。 欲望をぶつけるだけの交わりにそれでも 海斗の呻き声は徐々にただの嬌声に変わっていく。 組み敷いた体から強張りが解けて崩れていくみたい。 そのことにまた脳が融ける。 堕ちて、はやく、おれのとこまで。 (+119) 2021/07/17(Sat) 8:04:35 |
【墓】 木峰 夏生[ 獣みたいにがつがつと穿っていれば、 床について二人分の体重を支えていたその片方の手が ついとこちらに伸ばされる。 それは、拒むとか、押しのける動きではなくて、 はじめて、縋るような、求めるような、 ……そんな類の動きに思えて。 ─── ぐ、と胸が詰まった。 息を吐けば、焼け付いていた頭が少し冷える。 動きを止めた。 また大きく息を吐く。 伸ばされた腕を撫でながら繋がったまま、 そっと海斗の体を支えて起こそうとするだろう。 ] (+120) 2021/07/17(Sat) 8:05:26 |
【墓】 木峰 夏生[ 振り返ってくれたなら、ごめん、と小さく告げて、 唇を合わせて。 ] ……飛んでた、一瞬。 悪い、痛くないか、膝も、後ろも [ 目を伏せて謝って、いまさらのように尋ねよう。 文句も叱責も受け止めて、それでも大丈夫だと 言ってくれるならせめて、支える手はバスタブに。 立ち上がらせれば膝は痛くないだろう。 滑らないように腰を抱きかかえて。 ] (+121) 2021/07/17(Sat) 8:06:28 |
【墓】 木峰 夏生[ 二回目なのに立ちバックは、やってしまった、と 改めていまさら反省してます。 だけどこのままベッドに戻る時間も惜しくて、 身体が離れるのも嫌で。 もひとついえば、ほんとは対面座位で 抱きしめたかったんだけど、 うっかり腸の行き止まりのその奥に 突っ込んでしまったりしたらさすがにそれは ちょっとまずいな、と思って必死で耐えたのは内緒。 そっちは、また、いずれ。 (+122) 2021/07/17(Sat) 8:08:11 |
【墓】 木峰 夏生[ 抱き留めた手はそのまま、片方の手は胸に触れて、 滑らせて慈しむように海斗の茎を握った。 唇は耳の裏や頸を這わせて、抽送のスピードを上げる。 きっとそう長くないうちに 三回目だってのに 込み上げる吐精感ががくがくと身体を震わせるから。 ] ─── あいしてるよ、かいと [ 前を扱く動きに合わせて欲望を吐き出す時には、 出来れば海斗も一緒に達してくれてれば いいんだけど、と、 白みはじめる視界の端でそう願っていた。 ]* (+123) 2021/07/17(Sat) 8:10:03 |
【独】 木峰 夏生/* 時間をみながらめちゃくちゃ走ってやらかしたのに100倍にして返してくださる春日さんほんと神… ありがとうございます泣くしかない (-240) 2021/07/17(Sat) 11:48:27 |
【墓】 木峰 夏生[ 指で触れている唇は、勘違いでなければ 口端が緩やかに上がった弧を描いたように 感じ取れた。 求めて求められて、応えてもらってこちらも応えて。 けれどどこか完全には拭いされなかった 理由はやっぱり互いの関係性。 けれど今、腕の中に閉じ込めた身体が、 見慣れた弟の服を脱いでく。 呼応するように長年かけて重ねてきた俺の 頑なな鎧も剥がれていく。 乱れて淫れて声を上げて、理性を溶かして。 ] (+131) 2021/07/17(Sat) 12:36:01 |
【墓】 木峰 夏生[ 言葉としての形をなくして、濁点のついた濁った嬌声が あふれていた海斗の口が動いて。 また、今度ははっきり、聞こえる。 紡がれた言の葉。 ] ────── ッ [ どくん、と脳髄から痺れが走る。 好き、大好き、愛しているも、なんでかな、 聞こえた気がして─── (+132) 2021/07/17(Sat) 12:37:02 |
【墓】 木峰 夏生[ きっとめちゃくちゃきついくせに誘うように 蠢く腰を抱きかかえ、短い呼吸で何度も最奥を穿った。 いやいやと頭を振る海斗の髪から雫が飛んで、 バスルームの光に反射してきらきら、弾けて。 甘美な曲線を描き撓る背中にぼたぼたと汗を こぼしながら、 見つけたばかりのしこりを抉った瞬間、 海斗が跳ねた。 叫ぶみたいな声が耳から神経を炙って、 ぎゅうと締め付ける腸壁の快感に体を震わせながら、 薄膜一枚隔てた中へもう出ないかもと思っていた 欲望が溢れ出す。 握っていた手の中の海斗の茎もどくりと震えて、 幾分薄くなってはいるけれどどろりとした白濁を 吐き出したのがわかった。 ] (+133) 2021/07/17(Sat) 12:38:50 |
【墓】 木峰 夏生……っん、はぁッ、 かい、と、 [ 大丈夫かと言いかければ、腕の中の身体が崩れる。 膝ががくがくと揺れて、前に突っ伏しそうなところを すんでのところで受け止めることができたのは 本当によかった。 バスタブの縁に縋るように凭れかかる身体に 力を込めて衝撃がないように支えてから、 中のものを抜き取って。 バスタブを背に、床にぺたんと座らせることが できれば、手早く欲望の詰まったゴムを処理して、 シャワーに手を伸ばす。 ] (+134) 2021/07/17(Sat) 12:39:35 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗の意識はあっただろうか。 声をかけて、返事があってもなくても どちらにせよとにかく湯をざっとかけて、 汗や液体を流して。 立てないようなら、ふかふかの綺麗な バスタオルを被せて、包んで抱き上げようか。 いや、俺も結構やばくて、膝も腰も 気を抜けばすこんと落ちてしまいそう だったんだけれど。 俺は、長男だから、大丈夫。 ] (+135) 2021/07/17(Sat) 12:40:15 |
【墓】 木峰 夏生[ ……それにしたってやっぱりベッドルームまで 遠いな!とわざと口に出して八つ当たりしながら、 限界を訴える足を無視して どうにか大切な身体を横たえることは出来たはず。 前髪を梳いて、額に口付けて、様子を窺う。 抱き枕みたいに抱きしめて、 すきだよ、と小さく囁いて。 ]* (+136) 2021/07/17(Sat) 12:41:21 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ だだっ広い部屋に八つ当たりをする声を どこか遠くに聞きながら、窓路院で行く 好きだよと囁く声に ふにゃ、とした幸せそうな笑みを浮かべて、 おれも、と寝息交じりの返事を返した 幸せな夢、を見る気がする 現実が、ここでの非日常が、幸せだったから――] (-250) 2021/07/17(Sat) 13:52:42 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新