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【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音……溺れるのは、ちょっと、もう。 [『勘弁、』と言いながら。 俺の空いた片手は、お前の開けた浴衣を掴んで、 それすら邪魔だと言わんばかりに、ベッドの下へ。] ……うん、まあ、抱けよ。 痛くしてくれなきゃ、いい、から。 愛されるって言われる程、 うまく相手できるか、わかんねえし。 萎えてくれなきゃ、じゅーぶん、だろ。 …たぶん。 [頬に充てがわれた手に顔を傾け、 ボトムである事自体は了承の意志を示す。 「そう」とは言ってくれるけど。>>-222 初体験で、全部が全部、AVみたいに うまく行くとは、あまり思ってないものだから。 多少の卑下は、許してほしい。 ――理性が飛ぶ自分なんて、想像つくわけがない。 どうされるんだろうなぁ。と、やや楽観的なのは、 お前が安心させてくれているから>>-223。 ……と、純粋な、初体験からの好奇心だろうか。] (-248) 2022/08/30(Tue) 23:09:20 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 っ、う、 … いや、その 、…ッは、 うぅ…耳は、ちょ、…と… ッぁ [俺もお前も、知らない「癖」>>0:44 『音』を、選ぶようになっていた耳は、 聞きたい声と、できれば聞きたくない水音に、 じわじわと侵食されていく。 いっそそのまま、快楽に昇華出来れば良かった。] ……ああ、もう、 さい、あく。 [かすめた記憶に、舌打ちしてから。] ……。 もっと、して、 して、くれ。 じゃないと、あのクラゲ野郎がチラつくんだ。 [こんな強請り方はしたくなかったし、 耳で感じているなんて、思いもしなかったのだけど、 耳への刺激が、 『それ>>2:D9』 を思い出させて。忘れる為にも──耳への刺激を欲したのだ。 起き上がったお前に、腕を回す。] (-249) 2022/08/30(Tue) 23:10:37 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[そうやって自ら耳責めを乞うて、 自滅していくように、力が抜けていって。 ぞわぞわとした甘い快感が、確実に、 下へ下へと、降りていくのも、自覚しながら。] ぁ……っ、る、せえ。 わァっ、て、る…よ。 [ 言わないほうがいいかって、当たり前だろ。 耳が、音が、何をされてるかって理解させられて、 興奮しないわけないだろうと、 八つ当たりのように、お前の耳たぶをひっぱる。 ……擦りあった方が良いんじゃないかとか。 そんな風に提案しようと、したのだけど。] ………っん、 [『集中して』と。一言刺されるように、 それだけで、俺の身体は動かなくなった。 海音の肩に顎を乗せて、目を閉じる。 『音』じゃなくて、手。 手に――― ] (-250) 2022/08/30(Tue) 23:11:34 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 っ、 ァッ、 は、うう、く…! ん、ぁ……ぁー… くそ 、 はぁ…、っ[他人の手でされる、純粋な刺激。>>-224 それが、海音の手だと思うだけで。 アイツの指が、爪が、弱いところに触れてるって、 「集中」して、想像することの背徳感が、 波のように襲ってくる。 流されるままに、肩が震え、太腿に力が入り、 臍が空気を含んで、上下する。 お前を引き込んだ、あの海よりも、 ずっと、ずっと深い所まで、溺れそうになる。 ハ、は、はぁ、 と。お前の耳元で、息を荒らげる事を、抑止出来ない。] (-251) 2022/08/30(Tue) 23:12:43 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 ……っ ひ、ァ! や、やば、い。って、それ…ぇ…っ [くぷくぷと、先走りが溢れるのには、 さほど時間が掛からずに、とめどなく溢れるそれを、 お前の指が掬い上げて、また熱の芯を辿って。 意識は目眩に慣れ、浮遊感に似たものを感じてきた頃。 先端の粘膜を覆うような刺激は、 差し込まれる痛み以上の、快楽だった。 自分では出しなれない高めのトーンが出たなぁと。 ぼんやり考える思考は、なぜか他人事。 理性と本能が乖離したかのような感覚だった。] (-252) 2022/08/30(Tue) 23:13:55 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 ぬ、けねえよ。 お前、の手、 ……んく、 気張ってないと、イっちまい、そ ぅ [その通りだよ、わかってない。>>-225 わかってないし、わかりたくない。 けれど、さっきの言葉通り。>>-222 優しくしてくれているのだろうとは、感じる。 ……今はまだ。 なんとなく。心の何処かで。 お前の『音』が濁っている気がしたんだ。 さりげないアプローチに覗いているような。 ただの勘と終わらせるには、不確かで。] (-253) 2022/08/30(Tue) 23:15:02 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 ………。 別に噛んだら誰だって残るだろ。 [肉質云々なんて、どうでもいいことだ。 俺だって優しさばっかりを求めてるわけじゃない。 …かといって痛みを求めてるわけじゃない。 ただ、"されっぱなしが気に食わないだけ。" お前がショートケーキを、最後に食べてる間。 俺は逆なんだよな、って、どうでもいい事を なんとなく思い出しながら。>>-225 顎に乗せていた首を傾け。 その肩口に犬歯を突き立ててやった。 歯も舌も巡る血も俺のものだから。 やっぱり、血が欲しくなっちまったのかもな。 お前がまだ「こっち側」に溺れないなら、 せめて少し痛がって、俺にも見せてくれよ。 もっと、俺にしか見せない顔をさ。]* (-255) 2022/08/30(Tue) 23:15:47 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 おまえ、さっきからそれ、ばっか…… …っんァ…、お、おい、…っ、 ……そりゃ、 ……ふ…! [肌白いのも肉が固くないのも インドア生活の末路でしかない。>>-245 煽りか?と少しムッとするけれど、 声優やってたっていうお前の身体と比べたら まあ、不健康な色そのもので。 筋トレとか発声練習とか、しているんだろうか。 無意識に腕を合わせたりしていると、 抱きついていた海音の頭が少し下にずれて。 俺の中にうずもれるような形になって。>>-226 何しだしたかと思えば、胸元に微かな刺激。 そりゃあ、女相手になら当然するだろうし、 ]男でも十分性感帯になりうるとは 聞いたことくらいならあるけど。 実際触る機会なんて出来るはずも無かったし。 (-262) 2022/08/31(Wed) 6:33:21 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 っ、ふ、ぁ、……く、 ぁう んぅ……は は、は。 ぁ、 赤ん坊みてえ、[普通に気持ちいい、というより、 緊張に張り詰めて慣れない心地だ。 陰茎触ってくれてた時みたいに、 触れてる、ということに集中して、 お前の後頭部に手をあてがい、髪を梳いて ほんの少し押し付けながら柔く撫でる。] なんとなく。開発的なことしたいんだろうって 男心自体は理解できるんだけど。 実際見ると絵面が少し、なんて、笑ってしまう。] あッ…!ふ、ぁっ… も、…しつけ、 え、 ってぇ…[ああ、でも、コレはだめだ。 緊張が抜けて、直に快感に変わり始めてる。 執着する指と舌は、優しさだけじゃなくて。 先程の濁った音をクリアにさせるように、 時折、刃を向いてくる。 海音に密着したままの身体。男根は萎える事なく。 寧ろ、声が出る度、重なるようにぴくりと跳ねて。 もどかしくて…海音の肌に無意識に擦り合わせていた (-263) 2022/08/31(Wed) 6:34:09 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 きれい、じゃ。ねえよ。 ねえ けど。 ……はぁ、ん 、そう、だな。おれも、 海音にしか、聞かせ、たく、ねえな…これは。 [歌なら『聞いてほしい』けど。 これは、思った以上にダメになりそうだ。 快楽に溺れるとは文字通りで、 愛されていると自覚する度に、熱に変わって。 何も考えたくなる。堕落していく。 自分が自分でなくなっていくような。 それでも、それでもお前なら、愛してくれるだろ? 触れ合うだけでこんなにも『幸せ』なら。 コイツの言う奥ってのは、>>-227 どんな多幸感に満ちているのか。 過る想像に、熱も愛も、溢れたまま。] (-264) 2022/08/31(Wed) 6:35:00 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[過程とか聞く頭ではなかったけど、 冷静なら。それはいつからだ?って聞いてただろう だってお前、一度『嫌われた』と思ってるくせに ずっと抱えてるって、それは。>>-228 実はめちゃくちゃ年代物だったりしないか? …でも、「ある」のは、あまりにも有り難かった。] 何度も、言わせんなって、 良い、から。もう、 ……いちお、少し、慣らしてる、けど… …………ぅ、……はぁ、ぅ [口で言っておきながら、 自分の指で触れたのはほんの入り口くらい。 痛みがあるのかと思うと、やはり少し緊張はあって 羞恥は残るが、甘える方が賢いと身体を委ねる。] (-265) 2022/08/31(Wed) 6:35:34 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 は、ぁあー…ッ、ん、くぁっ… かいと、…かい、とぉ…… ん、ちゅぅ、ん [お前の手が下肢に届くように。 自ら姿勢を低くし、腰を突き上げているという その状況にでさえ、恥ずかしさが伴うのに、 いよいよ、と指が陰茎の下。後孔へと這って。 その入口の粘膜に触れる。 緊張、僅かな恐怖、秘めた快楽。 全部を混ぜられるようで、声を抑えたくても、 そちらまで思考が回らない。 ただただ、あちこちに散る思考を、 お前にだけ向けたくて。 愛の言葉も、口付けも足りないと自分からせがむ。 ] (-266) 2022/08/31(Wed) 6:36:14 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[ぬち、くち、と。卑しい水音が。 ローションなのか自分の先走りなのかもわからない。 ただソレをかき混ぜられ、内壁を擦り 自分の意志に反して奥へとすすむその指を、 これまた自分の意志とは別に、きゅぅ、と 中を甘やかに締め付け、少し抜けたかと思えば、 またそこは緩み。 指の本数が増えれば、受け入れる大きさも、 萎む小ささも差を作っていって。 気がつけば指が入ってない瞬間に、 開閉運動を覚えたかのようにヒクついていて…… …ああ、なんで見えてないトコを想像するんだ。 人間の妄想程厄介なもんはねえ。] (-267) 2022/08/31(Wed) 6:37:01 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 んぁッ 、…っ…な なんか、変だ。チュ、…あ、ぁ、ふァ……ううぁ、…ッ! ひ、ぃ、 ……なに、ァ、♡ それ、ッ……っ!!…ふ、 ぁぅ、ぅ…♡ [慣らす、だけかと思ったのに。 男同士の初夜なんて『そんなもん』だって。 痛みなんてないからもういいって言おうとした矢先。 奥じゃなくて、少し手前の。 意識しなければわからなかっただろう、 明確な快楽を引き起こすためのそれ。>>-229 前立腺、ってやつだったか? 実際あるとも、触られてイイ、とも思ってなかった。 陰茎を擦られるのに似ていて、少し違って。 直に押されて、それを繰り返される。 津波を頭から被ったみたいな心地。 ああ、だめだ、 溺れる、溺れる、おぼ、れる。 ] (-268) 2022/08/31(Wed) 6:37:50 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[ぎゅう、と背は縮こまって、 押される度に、身体がビクついて。 声を求められたってそうそうに出せるもんじゃない。 理性を留めるのに必死で、 先程牙をたてた場所をもう一度無意識で噛んで。 それでも──それすら、離れて、口が空気を求める。] あ、 ぁぁっ、や、…ッく、 ひぁ、♡も、 いい、って 、それ、いいから…!![海音、かいと、やめてくれ。 何処かに連れて行かないでくれ。 ]お前と居たいんだ。どこでもいいから。 (-269) 2022/08/31(Wed) 6:38:53 |
【雲】 闇崎 宵稚 っ〜〜…!! [『理性』が、お前に、縋る。 水が溢れて、とめどなく落ちる。 俺にはもう救いきれない水の中に、 俺がどこかに流されてしまいそうだと、 縋って、求めて。………お前ごと引きずり込む。] (D85) 2022/08/31(Wed) 6:39:31 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音[耐えられないことに、強請る前に、 内に秘めた独占欲が、黒く灯った。 体重をかけて、上半身を起こしていたお前を、 もう一度倒して、海音に跨がり膝立ちで見下ろす。 生乾きのタオルも何処かへ落ちて、 欲望は煮えたぎったまま、誇示していたけど、 もはや羞恥の一点はそこにはなかった。] (-270) 2022/08/31(Wed) 6:39:57 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 ……、 …………。愛してるぜ。俺も。>>-222 でも、……任せてばっか、は、 やっぱ、だめだ。 [一度髪を掻き上げて。 片方の手をベッドにつけて、海音に被さり、 もう片方の手でお前の男根を探して、触れて。] ………俺、おまえにも、 『幸せ』になって、ほしい、から、さァ。 [かるくひと撫でしてから、下肢の照準を合わせて、 十全に慣らしてくれた後孔に、『欲』を導く。 そのまま腰を下ろせば、ぐちゅ、と音をたて。 粘質な音は滑りをたてて、 ずりゅり。重力任せに沈んでいく。] (-271) 2022/08/31(Wed) 6:41:08 |
【雲】 闇崎 宵稚俺にも、聞かせて。 俺しか知らない『音』 大好きだぜ、海音。 [屈んで、もう一度耳元で囁く。 愛されてばっかりじゃ、嫌なんだ。 お前も、沈んでくれよ、少しくらい。] (D86) 2022/08/31(Wed) 6:41:46 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 ッ〜〜〜!!ん、ぐぅ、ぁ、 ふー……ッ! !んぅ…ぃ、あ、ぁ…!はぁ……はは、 入った……♡ [焦らしに焦らして、 お前が俺の喉元に食らいつく前に。>>-230 俺が大丈夫、と思ったペースで、 ゆっくり、ゆっくり、中へと欲を収めていく。 痛みはない。お前が、俺から求めてもらうよう、 たっぷり触ってくれたから、だと思うけど。 甘くねだれる程、器用じゃないってのは、 知ってもらえたんじゃないかと、身勝手に。 …正常位が初夜の基本?しったこっちゃない。 規則なんて、何もわからない。 嬌声も、呼吸も乱れきって、 ちょっとだけ無理やり、だけど。 くぷ、と空気の抜けた音と同時に、 内腿が海音の身体につけば、 楽しげに笑う、俺が見れただろうか。] (-272) 2022/08/31(Wed) 6:44:07 |
【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音 かいと、ッ、ぁ、はぁ 海音、好きだ。すき、すき、好き。 かいとは、イイ、か?…あ、ぁ ク、ぁ…ッ! んぁ、ッふぅぁ…!! [溶け合いたいよ。 ゆっくり、混ざってだめになりたい。 でも、ただ翻弄されるんじゃなくて。 喰われるだけなんて、嫌だ。嫌なのに。 一緒の所につれていきたくて、 無我夢中で膝と腰を動かす度に、 散々昂ぶった全身は、どこだって感じてしまいそうで 「好き」と繰り返さないと、 嬌声ばかりのロボットみたくなっちまいそうで。 流されないようにと……またお前に縋って。 身勝手な行為は、その繰り返しだった。]** (-273) 2022/08/31(Wed) 6:44:58 |
【独】 闇崎 宵稚/* 宵稚さん!?(自分で書いておきながら(初夜騎乗位 違うんです…なんか勝手に動いて… ひとまずこれにて…仕事! と思ったら別軸が!くそ!なんで仕事が!! (-274) 2022/08/31(Wed) 6:47:16 |
【独】 闇崎 宵稚/* 退勤退勤退勤! 逃げ軸(言い方)お借りしてねりねりさせていただきますね。 え?もう村6時間無い?やだ……………………………………………… (-282) 2022/08/31(Wed) 18:16:11 |
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