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【墓】 看護生 ミン「まぁ……。」 取り上げられてしまった瓶の中身を想い肩を落とした。 首から下げた空の瓶をなぞり、瓶を蓋から外すと 瓶の方は大切にしまった。 蓋だけになってしまった首飾りが寂し気に揺れる。 とってもとっても残念ではあるが 無くてもお祭りは楽しめるものなので。 仕方がないかと、気を取り直す。 (+0) 2022/03/24(Thu) 21:18:48 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「申し訳ありません。その、 見当違いだったらはずかしいものですから 」淡々とした口調から思いもよらないであろう言葉。 果たして冗談なのかどうか。 「等しく幸福にしたいと思います。 ですがやはりあなたのような存在と過ごす時間は、 好ましい気持ちになりますね」 声色だけじゃわかりにくいだろうから、にいと口元を吊り上げてみせた。 (-5) 2022/03/24(Thu) 21:22:03 |
【墓】 看護生 ミンここはお役目を終えてのんびりな見学者の集まり。 一足先に来ていた先輩と同時期に来てしまった見知った顔に 「お二人もお疲れ様です」…と。 労ってくれた先輩に倣って自分も二人の功績を称えてみる。 (+3) 2022/03/24(Thu) 21:42:41 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン「貴公の言葉は…、優しさは。 かならず届く。届ける事そのものさえ、諦めなければ。 …手段は、様々ある。寄り添うことが得意な…、 ミリアン殿ならば。そう時間も掛からず、思いつくだろう」 それが声であれ、手紙であれ、魔法であれ。 何だって構わないのだ。彼女の心からの言葉と姿勢であれば。 具体的に挙げる事は避けた。 涙を拭うのも、希望を叶える方法を探るのも、 彼女自身であるほうが、きっと糧になる。 「即興で語ったから…魔法使いは、随分間抜けだったな。 ……だが、得てして…失せ物は誰かの言葉で漸く、 その在り処に見当がつくものだ。 …さて、誰のことかな。 何にせよ…、 ミリアン殿がそう受け取ってくれたのなら、良かった」 わざとらしく眉を上げて、狡い大人を演じてそんな事を宣う。 「構わないとも。…私で叶えられる事だろうか」 (-30) 2022/03/25(Fri) 0:03:38 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「まぁ……。うふふ、完璧な人なんていないですものね。 なんだか安心しました。サルガスさんは何でも完璧にこなしてしまいそうですから」 不器用な笑顔が微笑ましくてまたくすくすと肩を揺らす 「そういって頂けてとても嬉しいです。私と過ごすことでサルガスさんが幸せな気持ちになれるなら、私は喜んで貴女と時間を過ごす事を選びますよ。 等しく幸福に…とても壮大で…素敵な事だと思います。 皆を幸せにすること…それがサルガスさんの夢なのでしょうか?」 (-42) 2022/03/25(Fri) 10:48:22 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「イメージとなるとややうなずけるかもしれません。 法則、算術でもするかのごとくことを為します。 けれど事実は異なります。 私は不完全です。 そのほうが人の幸福を見ることができます。 それでいいと思っています。 あなたとも効果的に仲良くなることができますから。 好ましく思っていただいて嬉しく思います。 より己の使命、夢とはやや異なりますが、が好きになることでしょう」 (-44) 2022/03/25(Fri) 12:44:45 |
【墓】 看護生 ミン>>9 ラキ 「ええ、褒められて嫌な気になる方は少ないですから。 褒め上手な殿方なら、女性からたいそう人気なんでしょうね。 …切磋琢磨しあう仲…という事でしょうか? ふふ、とても素敵なご友人をお持ちなんですね。」 お互いを高めあえる…というのは簡単に出会えるものでもない そうして育まれた絆はきっと、固いものなのだろう。 「そうですね…陽の光とは違った光に照らされる花々の様子も見たいですし…夜にしか咲かない花もあることでしょうし、その時には、お借りしようかしら。 ふふ、ええ。そしたら、ランタンの購入はまた先の楽しみにさせて頂きますね。」 仲直り、には「それがいいですよ」と笑って返す。 貴方のランタンをまつお客さんが居る限り辞めることはできないのだろう。情熱も、友情も、家族も簡単に手放せるものでもないから。 (+9) 2022/03/25(Fri) 13:39:48 |
ミンは、恥ずかしがり屋さんの可愛らしい背中を見送ります。 (c0) 2022/03/25(Fri) 16:03:00 |
【墓】 看護生 ミン>>+6 ラサルハグ 「まぁ、ふふ。そしたら私たち、似た者同士なんでしょうか」 お互いに思ったことを言い合って、笑いあう。 正しく同じではないのだけれど、似たところもあるのかもしれない。 「あら、乗ったら悪い事でも? 時には浮ついてみるのも一興だと思いませんか? 自制し続けると肩が凝ってしまいますから。」 用意された逃げ道を辿って、また一つ、軽口。 もしやらかしてしまっても、反省するのは後でいい。 貴方が手紙の事を話せば「きっと喜びますよ」とまた笑う。もう涙の気配はない。 「…大成しますよ、ラサルハグさんは。その力があって、魅力がありますから。私が保証します! …それでも、貴方が変わらないというのなら。 私は、それも嬉しく思います。…変化する事だけが人生ではありません。変わらないものは、安らぎをくれますから。」 貴方が、そうであるように。 「…話は変わりますが…時に…ラサルハグさん。 … 天然たらし と言われたご経験はありませんか?」 (+11) 2022/03/25(Fri) 17:27:06 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ「まぁ!そんなことありませんよ! 魔法使いさんを軽んじる発言はたとえ誰であろうと私が許しません! …それがラサルハグさんでも。…ですよ?」 悪戯っ子のように笑って見せる。 優しい人が損をするのはどうであれ見逃せないらしい。 そうして、楽しく笑ったあとに一呼吸置いて、 再び口を開いた。 「叶えて貰えるかは…わからないけれど…。 貴方じゃなければ、ダメなんです。」 どこかの物語にでも出てきそうな言葉を使って。 通りの花屋に目を向ける。 色とりどりに咲いた花々の中から、一輪。 対価のコインを支払って、頂戴する。 (-49) 2022/03/25(Fri) 17:28:54 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグそうして貴方の前に差し出した一輪の花 直線に伸びた瑞々しい花茎に穂状に沢山の美しい純白をつけている。 「ストック…っていうお花です。貴方なら…ご存じかもしれませんね。 …帰ったら、…私がしたい事と、しなくちゃいけないこと… どちらも両親に話して…家族で解決策を…見つけます。 夢は…絶対に諦めません。諦めない心を、貴方がくれたから。 だから…。…だから…全て解決した後で…いつかまた来るこのお祭りで、また、会えたら… その時、貴方に伝えたいことがあるんです。 だから…この花は…その、……約束の、意味を込めて。 …受け取ってくださいますか?」 伺うように貴方を見る。 この花が持つ意味は……、…正しく伝わらなくてもいい。 ほんとうは、自分の言葉で伝えるから。 (-50) 2022/03/25(Fri) 17:30:50 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「イメージ。…まさに、ですね。 第一印象…と言ってもいいでしょうか? …完全であるものは、きっと美しいんでしょうけど 不完全なものもまた、私は愛おしいと思います。 …サルガスさんも、きっと、そういったものを好ましいと感じているんでしょうね。 うふふ、そしたら、サルガスさんの不完全さに感謝しなければいけませんね。」 完全であったなら、きっと出会うことも、なかったのかもしれないのだから。 人の幸福が好きという貴方。 誰かを幸せにしたい、とか。優しくしてあげたい、とか。 そういったものは、皆、どこかで持っているはずだけど 純粋に真っ直ぐに、幸福を求める貴女の事を、私は無垢だと感じたのです。 (-51) 2022/03/25(Fri) 19:42:01 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「肯定。正確な評価を賞賛します。 同時に思考の浮つきを感じます。 己を不完全と定義することで、 より分かりやすくそうなったのでしょうか。 不思議とこの状態すら好ましいと感じてしまいます」 自らの頬に手を当てて、考えを確かめるように小さく撫でた。 呆けた後にはっとした様子で。 「そうです、あなたのことを知ることを求めます。ミリアン様。 望むもの、求めるものはありますか? あるいは未来に果たさんとする大きな目的だとか」 (-56) 2022/03/25(Fri) 20:44:55 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「賞賛なんて…」 大げさではないか?と言いかけて口を閉ざした。 返すべきはきっとこれではないから。 「…いいえ、ありがとうございます。ふふ、 あなたに評価されたこと、とても嬉しいです。 まぁ…、自分の事がわかると、誰だって嬉しいものですよ。 新しい発見をした時もそう。 …そう思うと、幸福…幸せというのは案外どこにでもあるものなんですね。」 話していて、改めて気づかされる。 「私の事ですか?…そうですね。 …手近な目標は、サルガスさんに愛称で呼んで頂く事でしょうか?」 にこりと、少しだけ含みのある笑み。 勿論。”目標”について、強要する気はないのだが。 (-82) 2022/03/26(Sat) 3:12:08 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン笑ってくれたから、助かった。 その言い草とかんばせにこちらも笑って肩を竦める。 言葉を交わせるということは、当たり前ではない。 ひとの為に持てる言葉を尽くせる彼女を心底尊敬する。 そんなひとに報いるならば、同じく言葉が良かった。 欲しいものを的確に差し出せるとは限らなくとも、 同じく彼女の為に尽くすのなら、今自分に出来るのは。 言葉が精一杯で、最適だろう。 「……ふむ? 承知した」 見守っていれば、差し出されたのは一輪の白い花。 豊かな花弁は華やかで、どこか芯の強さを感じられる印象。 その花の名は知っているが。 → (-85) 2022/03/26(Sat) 3:52:00 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン「……」 語られる決意は清く、それこそ、その花に似ている。 相槌は打たず、花の向こうの少女を見つめて耳を傾けた。 聞き遂げて、彼女の細い指から花を受け取った。 ここで花が持つ言葉を知っていれば、何ぞ気の利いた事のひとつでも言えただろうと。 かつての同僚が聞いたなら、あきれていたかもしれない。 受け取った花に、ひそかに魔法をかける。 「……応援しているよ。何処からであっても。 何年経とうとも…、ミリアン殿が、 ……その希望を抱く限り。 …待っているとも、…その日を」 戦い守るばかりだった“魔法使い”が、 ただ花が長持ちするだけの魔法を。 (-86) 2022/03/26(Sat) 3:52:33 |
【墓】 看護生 ミン>>+15 ラサルハグ 「まぁ、そんな…見習うだなんて。恐れ多いです。 ラサルハグさんは変われないと仰ってたけど… 変わらない事と成長する/しないは別ですものね。変わらずよりよいものになって行くこと…。 …私も、ラサルハグさんから学ぶべきことは多いように感じます。」 真面目に考え込む姿がなんとも…。 想像通りの反応で思わず笑みが零れる。 「あっ、…っ、ふふ、すみません。 あまりに真面目にまた話が出来れば、と言われるものだから… 『あら、もしかして口説かれているのかしら?』と思って… なんだか少し意地悪をしたくなってしまって…。」 そういうつもりはないのだろう、という事を承知していたからこそ…である。 くふくふと抑えきれてない笑みを漏らしながら、深呼吸をして落ち着かせる。ごめんなさい。と謝罪を前置きをして、また口を開いた。 「…私も…同じように思ってるから嬉しいです。 これから長く続く未来で、あと何度、貴方と出会って、 言葉を交わすのかは分からないけれど…。 ”それ”は出来るだけ長ければいいなと、思います。」 (+21) 2022/03/26(Sat) 16:25:21 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ手から離れた花を見て。 ハっと顔を上げて彼を見る。 自分を映す穏やかに細められた瞳が、 緩く弧を描く口元が、 貴方の、言葉が。 その全てに、鼻の奥がつん、として。 熱くなる目頭を”今はまだ”と抑え込む。 今すぐにでも吐き出してしまいたい言葉を堪えて じわじわと熱を持つ指先をぎゅっと握った。 「…ありがとうございます…ラサルハグさん。 私は……貴方がここで待ってくれていると、 そう、思えば……きっと、どんな高い壁も乗り越えられます。 だから…次にまたここで出会う時には… とびきりの報告と…私の…想いを…持ってきます。」 貴方を想って 短い夏が終わって 短い秋が終わって 短い冬が終わって そうしてまた、この季節がやってくる。 例え、離れていても、きっと大丈夫なのだろう。 貴方から、 (とけないまほう) 沢山の言葉をもらったから。 (-98) 2022/03/26(Sat) 16:26:21 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「発見は喜ばしいものです。 万人、自分の視点は自分にしかなく、 同時に自分を他人の視点から見ることはできません。 同じ世界にそれぞれの世界が同時に存在しています。 そんな場所だから幸福への糸口も無数に存在することでしょう」 そうしてそれを共に探すことが私の使命なのだと。 「あなたが望めばミリアン様を好きな呼び方で呼ぶことは可能です。 しかし、どうでしょう。命じたからそう呼ぶというのは違う気がして、 かといって呼びたい呼び名で呼ばせることは別に不思議なことではなくて」 少し考えこめば、頭を下げてあなたの眼前、息が頬を撫でるくらいに顔を近づけた。蛍光色の瞳があなたの姿を映し出す。 「距離を縮める、ということですね」 (-111) 2022/03/26(Sat) 18:59:06 |
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