人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 翠眼の ダビー

/*
カウス!!!!!!!!!!何してんだお前!!!!!!!!!!!!!!急にどうした!!!!!!!!!!!どうして!!!!!!!!!!!!!!!

三分間気付かなかったわオイオイオイオイオイオイ
(-0) 2021/07/01(Thu) 20:05:06

【独】 翠眼の ダビー

/*
俺を落とす確率を上げてやるという強い意志を感じる。お前。おのれあをによし。完全ノーガードだったわ。死角からやってきた刺客に俺は震えています。何故だ?何故俺にした?

何はともあれカウスとも話してみたかったからきっかけを貰ったことについては感謝しよう。
(-3) 2021/07/01(Thu) 20:11:52
ダビーは、ゼリーフライfoodを皿に取るか思案している。悩みに悩んだ末取らないことにした。
(a2) 2021/07/01(Thu) 20:16:11

【秘】 翠眼の ダビー → 案内人 ルヴァ

/*
ごきげんよう、匿名鳴窓お嬢様ですわ。
わたくし絆を結ばれましたの。更新から三分経ってから漸く気付いて大混乱ですわ。どういうことですの?死(デス)ですの?
(-6) 2021/07/01(Thu) 20:19:14

【人】 翠眼の ダビー

(これは…コロッケではないのか…?)
(1) 2021/07/01(Thu) 20:22:29

【秘】 翠眼の ダビー → 案内人 ルヴァ

/*
落ち着いたので質問失礼いたしますわ。
共鳴者の能力は「自分以外で共有の力を持つ者が誰か知っています。」とありますわ。つまり共鳴者ちゃん側にも黒鳴者が増えたことが分かるのですわよね?共鳴者ちゃん側でも共鳴の力を持つ人間が増えたのを認識できますのよね?
(-10) 2021/07/01(Thu) 20:41:43
ダビーは、無難なところから見繕ってきた料理達を皿に乗せて朝食を採る。
(a10) 2021/07/01(Thu) 20:45:04

【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス

/*
ハァイ、アタイよ!やってくれやがったわね!ようこそ鳴窓へ!歓迎するわ!
アタイ達「念話」のていで話してたのだけどあをによしちゃん側でいい感じに調理できそうかしら。ドキドキよアタイ。ドキドキしすぎて土器になったわね。あをによしちゃんは何時代の土器がお好きかしら。答えなくていいわよ。
(-16) 2021/07/01(Thu) 21:28:43

【神】 翠眼の ダビー

>>G1 バーナード(1日目)
「おや、それは良いことを聞きました。何事も簡単に達成できてしまっては面白みに欠けますがその心配は…しなくてもよさそうですね?悪い遊びについてはノーコメントとしましょう、これでもブランドイメージと世間体を気にする繊細な人間なので。」

比較的淡々と話していた声音に僅かに抑揚が出始めたのは青年の気分が少なからず高揚したからだろう。ノーコメントとは言ったもののこれまでのやり取りの中で彼の気質に触れたあなたならば"従順すぎる他者にやらせていたのではないか"と思い至るかもしれない。それに思い至るのならば更に"自ら動くのは珍しいことなのだろう"とも感じる可能性がある。

「くく…庶民の価値観に沿う必要はないとはいえまったく冷たい軍人様だことで。ですが、だからこそこうして話す気になったのでしょうね。
 あなたに答えられることであれば誠意を込めてお答えしたいところなのです、が…あなたに運ばれるのだけは勘弁願いたいですね。自室に着いた時に私が生きている保証だってありません。──ですから私はこれで失礼しましょう。出歩いている時もありますが捕まえて下さればいかようにも対応します。"お客様のお越しを心よりお待ちしております"ね。」

すっと立ち上がり、洗練された所作で恭しく頭を垂れてからその場を後にしようとする。何かしらの働きかけがないのであれば自然と人々の内に紛れて消えていくことになる。
(G2) 2021/07/01(Thu) 22:16:26
ダビーは、アンタレスが悪戦苦闘している様子を静かに眺めている。>>30 >>a24
(a26) 2021/07/01(Thu) 22:21:14

【人】 翠眼の ダビー

>>32 キエ〜〜〜〜〜〜〜(1日目)
「お喋りもお食事もどうぞお気軽に。正直なところ私も普段が忙しい分暇を持て余しているのでその申し出は有難いんですよ。」

差し出されたドーナツは一言感謝を述べ受け取りそっと口に運ぶ。これだけ周囲に人がいるのだから何か仕掛けてくることはないだろう、と思っている。
(37) 2021/07/01(Thu) 22:34:26

【鳴】 翠眼の ダビー

『──…!』

今朝になって増えていた気配の先を辿る。比較的近い部屋にいるのだろう"その人"に対しての呼びかけを耳から伝えるのではない声──声以外であれば感覚という言葉で表現できるだろうか──で問いかける。昨日から語らっていた"もう一人"にもきっとこの声は届くはずだ。

『私の声が聞こえていますか。』
(=0) 2021/07/01(Thu) 22:41:27

【人】 翠眼の ダビー

>>41 ゲイザー
「身を案じたのも休ませたのも、この船の品位を保ちここにいる人間の相対的評価を保つためです。つまりは私個人の多分に個人感情が含まれたものですからあなたが気負う必要はありません。それに十分な人員を配備していない管理側の体制に問題があるのであってあなたのせいではないでしょう。」
つまみ食いしようとしたこと以外は。


「私はダビーと言います、この船を降りるまではよろしくお願いいたしますゲイザー。…ああ、ハンカチは捨ててしまっても構いませんよ。私があなたに押し付けただけですから。そんなことを気にする暇があるようなら"上手く"休憩を続けることをお勧めしますよ。」

返されるのであれば受け取るが返されなくてもなんとも思わない。たかがハンカチ一枚程度に執着するほど貧しくもない、という本心をあなたに語ることはないだろう。
(48) 2021/07/01(Thu) 23:15:24

【鳴】 翠眼の ダビー

>>=1
『──…』

思念を通してこれだけ感情表現をしてくる相手なのだ、よほど素質があったのだろう。そう思いはすれどこれだけ上手く使われてしまっては少なからず圧倒されてしまうものだ。思念にため息が乗らなくて本当によかったと思っている。

『聞こえていますよ、"弟子"。とはいえこれだけ上手く使いこなしているのであればいつ目覚めてもおかしくはなかったと思いますが。
 …アンタレス、全く警戒するなとは言いませんが少なくとも私達の敵ではないと宣言しておきます。あなたにとっては無害でしょうからご安心を。』
(=2) 2021/07/01(Thu) 23:36:36

【独】 翠眼の ダビー

/*
翠眼のダビーで翠窓見るの正直めちゃくちゃ面白いな。しかも大型新人加入(?)だから嫉妬心バリバリになりそう。
緑の目の怪物ってご存知かしら?
(-26) 2021/07/01(Thu) 23:40:13
ダビーは、従業員の中でも品の良さそうな女に声を掛ける。ドレスが必要なのだという。
(a33) 2021/07/01(Thu) 23:54:18

【鳴】 翠眼の ダビー

>>=4
『…アン、それは私の口からではなく"弟子"から聞きなさい。
 "弟子"はアンに懇切丁寧に説明するように。それと、私の妹に手を出すのは許可しませんよ。』

/*
かっこよく丸投げしましたがこれは地方の言語でいうところの「その辺すり合わせるのすっかり忘れておりましたわやっちまいましたわねお好きに設定でっち上げてくださいまし」の意味ですわ。
(=5) 2021/07/02(Fri) 0:01:25

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

あなたが叩いた扉はこの船全体で考えるのならば粗末なものであったがそれでも最低限の清潔感は保たれている。偶然か必然か、あなたが部屋を訪れる時間にダビーはちょうど部屋にいた。

「坊っちゃんではなくダビーですが。少々お待ちを、今開けます。」

室外のあなたにため息の音は届かない。しかし扉に近づく足音と開錠音は確かに聞こえることだろう。そっと開かれた扉の向こうであなたを招き入れるダビーの手には護身用であろうスタンガンが握られている。
(-32) 2021/07/02(Fri) 0:16:38

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「扱っているモノがモノですので警戒はさせていただいているのですよ。こんな部屋では警備の者もつけようがありませんしね。それに"お客様"をお出迎えするのに銃弾一発では味気ないでしょう?お越しいただいたからには誠意を持ち時間を取って対応させていただかねば。」

スタンガンを指先で弄りながらそう微笑む。職業柄「もしものこと」には慣れているしそういう場面での時間を取った対応などよほどの脳内お花畑でもなければ容易に想像がつくはずだ。ダビー自身がが煙草を好んでいるわけではないものの匂い自体には慣れているのだろう、特に眉を寄せることもなく軽く頭を垂れた。

「ことを急ぎすぎては品がない。それに一応は"お客様"との商談ですからその程度の節度は持ちますとも。改めましてようこそ、いらっしゃいませ。」
(-40) 2021/07/02(Fri) 0:43:38

【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス

「は?」

思わず漏れた声も聴くことができたのはあなただけだろう。それから違和感を感じられない程度に軽く咳をする。

「私と彼女はそういう関係ではありません。──腹違いの妹ですよ、兄と歳が離れているから義兄の私に懐いているだけ。私と違って愛されているいい子ですからこなをかけないように。」

手短に告げられた言葉には言葉以上の感情、あえて言うのであれば嫉妬に近いものが含まれていた。
(-42) 2021/07/02(Fri) 0:51:32
ダビーは、「あの子」に似合いのドレスを用意した。
(a37) 2021/07/02(Fri) 0:57:00

【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス

あなたが視界に収めたダビーはどのような姿をしていただろうか。
[いいとこのお坊ちゃん]?[愛に飢える幼子]?それとも
[緑色の眼をした怪物]

あなたから見た姿がいずれであろうともダビーはあなたの接近を拒みはしない。そこを気にかける意識を持ち合わせていないとも言い換えることもできるが。

「正しい血筋ではなかろうと一族の次男である事実に代わりはありません。我が社のブランドイメージを損ねない程度の"火遊び"は許容しますが、…そもそも私は"高い"ですよ?」

身分も気位もハードルも。付け足してからふっと笑った。
(-51) 2021/07/02(Fri) 1:21:34

【鳴】 翠眼の ダビー

『…顔を突き合わせて紹介しようとも思いましたが。止めておくのが無難ですね。二人が個人的に会うことは止めませんが私から二人を同時には招集しません。』

顔を突き合わせたらどうなるかなど容易に想像できただろう。分かり切った良くない展開を好き好んで招くほどの好事家にはなれそうにもない。

『ただ、これはあなたたち二人の意志を制限するものではない。三人で集まる必要性を感じたのであれば言いなさい、喜んで応じますから。いいですね?』
(=9) 2021/07/02(Fri) 1:29:40

【独】 翠眼の ダビー

/*
アンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんように!!!!!!!!!

今は昔、自PCがそこまで大きな感情を抱いていなかったのに他PCからクソデカ感情を抱かれていた前科ありけり。そうなった時にロクでもないことになるのは経験則で理解しているんだってばさ。いやまあ私が何処にも心を置かなければいいだけですが…
(-54) 2021/07/02(Fri) 1:48:41

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「…察しがいいやら悪いやら。まずは弊社製品を評価、加えてご利用いただきありがとうございます。こちらには本来であれば父が訪れるはずだったのですが、急用とのことで私が代わりに乗船している次第です。父から企業の者として命じられたわけではないものの弊社製品を「個人として」販売する許可は得ております。「船側から提供を求められるようであればそれには応じるように」とも。」

はっきりと企業名を出されるのであればあなたが真に"お客様"であることを把握し言葉をより丁寧なものに改める。父も父で「船側に提供を求められる」ことがあると理解した上で渡しているくせに「個人である」ことを強調し万が一不都合があっても企業責任が問われない構図を作っているあたり、本当に性格が悪い。

「人気のものから最新式まで一式…とまでは行きませんが、持ち込める範囲で用意してあります。どうぞご覧ください。」

ビジネルホテル程度の広さの部屋の中、二つ並んだベッドの片方には先程まで人が沈んでいたのだろうシーツの皺が刻まれており、もう一つのベッドには小型の武器がそれぞれケースに入って無造作に置かれていた。高圧スタンガンから煙幕弾、ハンドガンからサバイバルナイフに至るまで多種多様な「武器」が転がっている。
(-56) 2021/07/02(Fri) 2:16:18

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

自室に戻り腰を落ち着けていたところ突如響く異音に分かりやすく肩が跳ねたが幸いなことにそれを見咎める者は誰一人としていなかった。即座にベッドサイドテーブルの上に置いてあった護身用のハンドガンを手に取って暫く息を殺す。ちょうど音が一旦収まった頃だろうか、静かに長く息を吐いてから部屋の入口まで行きドアスコープを覗き込んだ。

…もし誰の姿も見えないようであれば、一旦部屋の外に出て様子を伺おうとするだろう。
(-57) 2021/07/02(Fri) 2:24:16

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

あなたの素性も知らない以上気軽に扉を開けることはできないが、それでも何度も繰り返されてしまってはこちらも迷惑だ。変に人目を集めても良くない。室内から数回ノックをして扉越しに言葉を投げかける。

「どうされましたか?ここはあなたの部屋ではありません、どうぞお引き取り下さい。それとも私に何か用事でも…?」
(-60) 2021/07/02(Fri) 2:36:59

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「"あなた様"の空振りは自業自得かと。端々の言動に少々「自由すぎる」方であると思われるに足る材料が散りばめられているように見受けられます、わざと行っていないのであればいっそ芸術的と表現しても良いのではないですか?どちらであっても私自身は楽しめれば良いのですが。」

言外にあなたからの誘いに乗っているようにも思えるがあなたがその真意に触れるより先にダビーの瞳が細められ、そのままシーツから壁、天井へと向けられた。ため息を吐くしぐさで笑いをこぼしてあなたを見遣る。

「敬語でなければ素であるというのは思い込みの一種だと愚考しますが…そのほうがいいのであればこう話そうか。金銭だけを受け取るのは却って良くないからきちんと取引はさせてもらう、「あなたは報酬を支払い私は武器を売る」という前提を崩す気はない。
 その上で質問の答えは「ノー」だ。私自身はこの船に乗ったのは初めてだし元々父の代役として乗船した、失踪事件に加担する理由も…。」

ピクリ、と眉が寄る。

「…父に嵌められたのかもな。」
(-63) 2021/07/02(Fri) 4:03:08

【独】 翠眼の ダビー

/*
他者に抱いた情を削ぎ落とす運動ー!1!(ザシュ)2!(ザシュ)3!(ザシュ)4!(ザシュ)
(-65) 2021/07/02(Fri) 4:51:32

【人】 翠眼の ダビー

>>67 ウェイター
「あなたが気負う必要はないと言っているでしょう…。胸を張り顎を引きなさい、頭を垂れる時はその場に応じた角度を意識しなさい、佇まいに心が追い付くまでは虚勢を張りなさい。己が世界で最も気高いのだと己自身をも騙してみせなさい。
 それだけでも十分、傍から見た評価としての品位は宿りますから。」

どこかそそっかしい姿は幼い頃の妹の影を見ているかのようで何となく放っておけない。今は美しく成長した「あの子」のような立ち居振る舞いをするのは一朝一夕では成し得ないと分かってはいるはずなのに自然と口は動き指導にも似た言葉ばかりが紡がれた。

「………そこまで言うのであればあなたの意志を尊重しましょうゲイザー。とはいえ現状あなたに申し付けたいことはただ一つです、業務に影響しない範囲で構わないので──…」

身をかがめあなたの耳にそっと口を寄せたダビーの口からはたった一言端的な指示が与えられて、…それから再度元いた席へと戻っていった。

「では引き続き、あなたには「厄介な客との付き合い」を続けていただきましょうか。」
(113) 2021/07/02(Fri) 10:25:06

【秘】 翠眼の ダビー → 殺人ストリップパイ製造責任者 ゲイザー

「──私がこの船でもし失踪するようなことがあったら、妹の力になってあげてください」

ほんの少しだけ柔らかい声があなたの耳に触れる。
(-89) 2021/07/02(Fri) 10:25:59
ダビーは、「アチがる存在が増えたな…」とほんのちょっぴり思った。
(a73) 2021/07/02(Fri) 10:26:49

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

あなたの語る様子を相槌を打つこともなく耳に入れていたのだが、話題が切り上げられるのであればそれ以上を深く尋ねるつもりも真意を探るつもりもないらしく曖昧な頷きだけを残してそれだけだ。

「そういうことなら先に…いや、こういう場でもなければ確かに私は口調を崩しはしないな。ともかくそういうことであればこのままで。販売以外であなたは私に何を求めその代わりになる何を寄越してくれるのかな。
 …協力者や首謀者に嗅ぎまわっているのを知られるのはリスクであるはずだ、そのリスクを飲んだ上で何を聞こうとしている?──…なんて私が聞く理由もないか。泥沼については否定しない、三兄弟の中で私だけ血が違う。兄は正しく後継者であり正しい血である妹の入社も決まった以上、私を残しておく理由もないというだけの話だ。」

こちらもあなた同様に肩を竦めている。とはいえ語る声に諦観の類は全く含まれていないし隙あらば喉笛に噛みついてやろうという明確な反意が翠眼に宿っていたのだが、ほんの瞬きのうちにそれすらもすっかり鳴りを潜めてしまった。

「人探しは業務外だが…バーナード、私以外にあと二人「失踪事件に関わっていない」者を知っているんだがこの話に興味はあるか?」
(-91) 2021/07/02(Fri) 10:57:10

【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス

「前者の意味ですよ。あなたが私を"引き摺り降ろす"ことができるとでも?
思い上がりも甚だしい。


くつくつと喉奥が鳴る。たのしげに、そうとても愉しげに。
家を継ぐには明確に足りないものがあれどそれでも相対的に見て"勝者"であることは確かなのだ、蓄積されてきた経験と自信はそのままダビー自身を守る砦の役割を果たしている。

「賢明な判断ですね"弟子"。そのまま何の手札も持たずつつがなくクルーズを終えることを"師匠"は願っていますよ。楽しく見物させていただきますからね。」

あなたが離れるより先にこちらが一歩動く。あなたがそれを許すのであればダビーの手はあなたの髪を掬い上げ己の唇に触れさせるだろう。許されようが許されまいが彼はそのままあなたの後方に歩いていくに違いない。
(-93) 2021/07/02(Fri) 11:11:27

【秘】 翠眼の ダビー → 挑戦者 ナフ

「…少々部屋が散らかっているので30秒だけお待ちください。そういうことであれば話さない理由もありません。」

あなたがどんな返答をしようともダビーは一旦ベッド側へ赴き、使っていないほうのベッドの上に鎮座したトランクを床に置くことだろう。護身用のハンドガンに関しては万が一もあるため己が利用しているベッドの脇にそっと隠すに留まるのだが。
きっかり30秒後に扉のロックが解除されあれだけ頑なだった扉が来客を誘い込むように大きく開かれる。

「お待たせしました。中へどうぞ。」
(-94) 2021/07/02(Fri) 11:23:47

【置】 翠眼の ダビー


──ああ、お気をつけ下さい、将軍、

O, beware, my lord,

嫉妬
というものに。

of jealousy.


それは
緑色の目をした怪物
で、

It is the green eye’d monster

ひとの心をなぶりものにして、

which doth mock

餌食にするのです。

The meat it feeds on.


(シェイクスピア『オセロー』より)
(L0) 2021/07/02(Fri) 11:25:37
公開: 2021/07/02(Fri) 13:00:00

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

「あなたは確か、
…ゲイザーの
アチチパイ
の…。


凛とした声に呼び掛けられた青年があなたのほうへ振り向いたのはカジノからは少々離れた位置にあるホールの近辺だった。あなたについては見覚えがあったようだが直近の記憶が控えめに言って大惨事である。好奇心は猫を殺すだけでなくスリップダメージも与え続けるらしい。

「ええ喜んで。それに時間はなくとも作るものですから。…こちらについては名乗る必要もなさそうですね、失礼ながらお名前をお伺いしても?」

/*
こちらも話す機会を伺っていたのでお声がけ有難いです。ぜひよろしくお願いいたします!
(-97) 2021/07/02(Fri) 12:27:15

【独】 翠眼の ダビー

/*
かわいいとかっこいいとえっちとに囲まれて78円お嬢様ことわたくしはめちゃくちゃですわよ。

ナフほわほわかつ色気があって面白い。
カウスは本当いい性格しやがっている。
サダルは見える範囲だけでも美しい。
キエの暗示についてはまだ確信に至っていない。
ゲイザーは微笑ましくて可愛がりそうになる。
アンのことを本当に妹として可愛がってしまう。
アルレシャがあちこちと交流しているのを見ると微笑ましい。
バーナードは今何人同時に食ってるんだお前エロすぎ。

…あれー?何気に半数と交流したり交流のきっかけを得たりしているのか。交流できていない方々とも交流したいな。恐れ多くて話しかけにいけていない人やきっかけを上手く見つけられずにいる人もいるものな。
ムルイジ。ニア。キファ。ラサルハグ。テンガン。ハマル。
何かしらの機会に襲撃を仕掛けたいものだわね…。

「今回は控えめにゆるっとやろーっと!」とか言っていた過去の私、お元気ですか。今私はめちゃくちゃです。
(-101) 2021/07/02(Fri) 13:14:25

【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー

「妹と私はあまり似てはいないのですが肌の色と…あとは若干ですが目の形が似ているかと。…現在父の言いつけで男装をしている彼女の名はアンタレスと言います。私達は誰にも知られず連絡を取り合えますし私自身も自衛能力に自信はありますが、それでもあの子は漸く学生を脱する身です、万が一があればどうなるか…。」

彼自身は職業柄自覚の有無を問わず「悪いこと」に手を付けてきているが、妹はまだそこまで染まっていないはずなのだ。
真偽のほどは分からないが。

どこかそそっかしいあなたに頼むよりも他の人間に頼むほうが安心であると分かった上でこうして指示を出してしまったのはきっと「あなた」という人柄を気に入ったからであるのだが、それを口にした本人はまだそれに気付いていない。

「曖昧かつ難しいことであるというのは分かっています、他に必要なものがあれば進言しなさい。私にできる範囲で提供しましょう。」
(-102) 2021/07/02(Fri) 13:44:28

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

あなたからかけられる圧に動じたわけではないが今以上に圧されてしまっては流石に若干気も退けようというもの、視線をすっと横に滑らせるしぐさで話題を流すことにしたようだ。それからあなたの佇まいに洗練されたものを感じてふっと笑った。どうやらお気に召したらしい。

「おや、このような美しい方にまで我が社の名が知れているとは実に光栄です。知っているだけではなく馴染みがおありのように見受けられますし、ね。
 …私も商人の端くれですし、"商談"については一も二もなく対応させていただきます。とはいえ我が社としてではなく"個人的に"取引させていただくことにはなりますが。」

あなたが実際に品物を見たいというのであれば青年はこの船においては下等である一般的な一室へと導き招き入れるだろう。具体的に決まっているのであればこの場で行うのは値段交渉とその後の受け渡し方のすり合わせのみとなる。
(-104) 2021/07/02(Fri) 14:22:25

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「なるほど、つまりあなたに嫌味を言いたい時はひたすら"お客様に対する接し方"をすれば良いと。…などという寝言は置いといて、取引を優先してはいるが私もそれなりに乗り気だから安心してくれ。"わるいあそび"にも種類は色々あるが、ここで私達ができるのは──あなた好みの遊びだろう?」

至って自然な所作であなたに近づいた青年はもし可能であればあなたの腕を掴むだろうし、それが叶ったのであれば武器を置いていない側のベッドにあなたを転がそうとするだろう。もちろん軍人であるあなたはたかが武器商人である青年の手から逃れることもできるし、逆に青年をベッドに投げ捨てることもできる。

「あなたの意志はある程度分かった。厄介なことになかなか私達は「気が合う」上に恐らく私もクロ側の好みの範疇、単身で抗うよりは協力したほうが勝率が上がりそうだ。もちろんこれは"個人的に"。

 …今から荒唐無稽なことを言うがあなたをからかう意図ではなく「そういうもの」として受け取ってほしい。突然だがあなたはテレパシー、あるいは精神感応というものを信じるか?
 私はテレパスだ。今までは妹とのみ念話が可能だったしこの船に妹が乗っていると気付いたのも気配を感じたが故だった。…今朝になって私を"師匠"と呼ぶテレパスが増えて若干ややこしくはなったが、──妹のアンタレス、"弟子"のカウス。少なくともこの二人は「失踪事件」に関与できない。」

話術の参考にならなくて残念だったな、と全く残念そうではない口調で言った。
(-107) 2021/07/02(Fri) 14:55:03

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

腕を掴んで一瞬「取った」というほのかな歓喜が輪郭を持とうとして、しかし直後に視界がぐるりと回ってしまえばそれもかき消えた。ベッドに転がったことによる柔らかな衝撃を受けてもなお身を起こそうとしたものの足に乗られてしまっては上体を起こすだけでも精一杯で、あなたの腰を撫ぜようと両手を伸ばしつつも気に入らないにやけ顔を睨みつけるように見上げている。

「流石は本職、操縦士であっても当然鍛えられている…やはり肉弾戦では勝てそうにないな。とても、不本意では、あるが。
 ともかく、私にもこの場で嘘をつくメリットはないんだ、嘘を言っていないということだけ分かってもらえればそれでいい。

 あなたに師事して得られるものが何なのかは私の知るところではないが、結果としてあなた視点三人も除外できたのなら悪くはないか。ああ、そういえばカウスが私を引き摺り降ろすと息巻いていたがあなたといいカウスといい軍人は皆そういう(血気盛んな)ものなのか?
 アンタレス…あの子は、歳の離れた実兄ではなく歳の近い義兄(私)を慕っているだけだ。私自身もあれだけ懐かれていては悪い気はしないしああいう子だからこそ父も【虫除け】を言い付けたのだろうと思う。」

弟子の件についても妹の件についても自分視点の所感を述べているのはたまたま口が滑っているだけなのか頬を触る手に意識が向いているからなのか。一度目は首を捻り避けるかもしれないが二度目以降は回避しようもないと早々に諦めてされるがままになっている。もちろん隙があれば噛みつくつもりではあるが。

「発散方法、ね。私もあなたと同じような目をしているなんて──碌でもない感情を抱いているなんて──「最悪」だ。気分が優れないな、気分転換にあなたから"わるいあそび"でも教わるとしようか?ねえ、バーナード。」
(-111) 2021/07/02(Fri) 17:18:58

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

品のいい"お客様"にはそれなりの対応を。こちらも人当たりがよさそうなそれでいて勝気な性質と自信を隠せていない微笑みを浮かべてヒアリングを行う。

「聡い方の元には聡い方が集まるのでしょうかね。サダル様、明確な武器を避けるのは賢明な判断だと私も思います。あくまで護身目的、それと…どれくらいの時間を稼げればいいのか次第でお勧めするものも変わって参ります。こちらへどうぞ。」

そうして青年はあなたを自室に案内する。船内全体の環境の良さを思うと立地も悪ければ居心地も悪いそこは確かに"商談"に向いていることだろう。二つ並んだベッドの片方に鎮座している大きめのトランクを開き、三種ほどの護身用グッズをあなたに提示する。

一番気楽に持ち運べて使いやすいのはタクティカルスティックです。片手に握るだけの太さは確保しつつ先端に行くにつれて細くなっているこれは、不審者の手を刺して痛がっている隙に逃れるような使用法が想定されています。緊急時の窓の破壊にも使えますが稼げる時間は僅かです。


 
続いては催涙スプレー。懐に忍ばせやすいサイズのものですね。相手の顔に向けて放てば相手の視界を奪う効果が期待できますが巻き添えを食らわないようよくよくご注意を。こちらに関しては対策を取っている相手に対して無力ではあるものの稼げる時間としてはそれなり。


 
最後にお馴染みのスタンガンです。こちらはタバコの箱サイズとペンタイプのものとの二通りをご用意しました。どちらも五秒以上相手に適用することでショック状態に持っていける代物ですね。ただし電池切れにはご注意を、捌けるのは十人程度…時間にして一分はもちません。


説明している間も言葉は柔らかく商品としてのメリットデメリットを淀みなく挙げていく。あなたの希望に適うものが提示されていなくともきっと背後のトランクには存在するはずだ。
(-112) 2021/07/02(Fri) 18:08:14

【独】 翠眼の ダビー

/*
いやはやしかし「弟子」って役職は大変だよな。何になるか分からないからアドリブ力も求められるだろうし、どちらかが死んだらもう片方も死ぬから単純に死亡率が倍になる。
まあその理論で言うのなら師匠も大変なんですが。なあ。聞いてるかあをによし大先生?発言しようとして発言欄の上を見て「★絆」って記載があった時の「やってくれやがったな!!!!!!」って気付き、とてもとてもやばかったですわよ。
(-113) 2021/07/02(Fri) 18:21:13

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

/*
御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。これはオウム返しではなくてれっきとしたご挨拶ですわ。お嬢様におかれましては楽しいお話をさせていただきありがとうございます、私も大変ツヤツヤしておりますの。引き続き美肌を保って参りましょうね。

そちらのメモ設定も見た上でお話に乗っておりますからご安心なさいませ。具体例の提示についても回答しやすくて私大変感動しておりますわ。提示範囲のNGはなし、催淫系の薬もスパンキングも有り体に申し上げて大好物でしてよ。
素敵なお嬢様に褒めていただけた…!?今日は最高の一日ね!(残4時間)本日21〜24時は離席気味になってしまうのだけれどまだ時間はありますわ、「1から」「一回切って薬が回ってから」のどちらかかつお嬢様の都合のいい方にさせてくださいまし。どちらも悩ましいというのであればオリハルコンメンタルなので「1から」のほうにさせて下さいと言いますわね。私、お嬢様のお時間をいただきたいわ。

私もお嬢様の手慣れた様子に大変ご機嫌になっておりますしとても楽しくなっておりますわ。私達で優勝していきましょうね。愛を込めて。
(-127) 2021/07/02(Fri) 20:14:13

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

「そうですね、制服の条件も加味するのであればペンタイプのスタンガンが一番良いでしょう。それに五秒以上はあくまで「ショック状態に持ち込める」ラインであって、それより短かくとも激痛を与え精神を乱すことが可能です。つまるところ使い勝手と効果とのバランスが最も優れているのが、サダル様、あなたの選択されたこれになるのですよ。」

あなたの視線の意味に気付いているのかいないのか更に商品について補足しあなたの知性に対して敬意を払った。恭しく一礼しながらペンタイプのスタンガンを差し出す際に添えられた金額はカジノにおいてほんの数秒あれば消し飛んでしまう程度のはした金、金銭による支払いを選んでも情報提供を支払いの代わりとしても青年は許容するだろう。
(-132) 2021/07/02(Fri) 20:34:53

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

「ええ、"噂"はかねがね。父がこの船の常連というのもあってそれはもう何度も伺っておりました…真偽や、真実である場合の真相については聞き及んでいませんがね。"失踪事件"と称して探りを入れている方もいますし、この船において"噂"に関連する情報は時に金銭よりも価値を持つでしょう。誰が首謀者なのか、誰が協力者なのか…それを探るための手段を持つ人がいるのかどうか。」

信憑性についてはそこまで問わないものの、より真相に近いと判断されれば「スタンガンの代金として情報を貰う」のではなく「情報の代金としてスタンガンと金銭を支払う」構図が出来上がるだろう。青年は実際にそれができるだけの資産と権力を持っている。
(-147) 2021/07/02(Fri) 22:18:07

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

色好い返事は受け取れなかったが、情報であっても小切手であっても「取引」が成立した事実は揺らがない。だからだろう、あなたから小切手を受け取っても謝罪を受け取っても表情に不快の色が滲むことはなかった。更にそのまま続けられた真意を聞いてしまえば寧ろ笑みは深まり快が表れることとなる。

「まだ私達は取引をしただけの関係。信用がなくて当然ですし、あなたの思慮深さと改めて実感できたことに寧ろ私から感謝をお伝えしたいとまで思いました。時間はまだありますからどうぞごゆっくりお考えください。
 ああ、ただ…あなたに賭けていただく確率を上げるために私から少々情報をお渡ししましょう。信じようが信じまいが私はこれを【真実】として語ります。

 私は精神感応者(テレパス)です。船内に同じ能力を持ち"失踪事件"に関わることができないと確証を持てた人間が一人、…いや、二人います。
 それが誰かについては…私に"賭けて"いただいた時にでも。その時までお互い無事でありますように。」
(-168) 2021/07/02(Fri) 23:38:20

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「商人として対面する場で出会い頭にスタンガンをおみまいするほど理性は焼き切れていないつもりだが?それを言うのであればあなたが最初から友人として来ればよかっただろう、手抜きについては、そりゃあ、どうも。」

あなたの中では最初からこの展開になると見えていたのだという事実は少々不快ではあったし、自分も不本意ながらそうなる予感はしていた。それはそれとして苛立つ気持ちがあるからか最後に付け足した言葉には荒さが垣間見える。
続いてあなたが憎悪を抱くような事情について思考を巡らせようとして…追って投げかけられた忠告を聞けば表情を取り繕うより早く眉を寄せてしまう。その手の輩の中でも「最悪」の人間がよくもまあご高説を垂れてくれるものだ。
その「最悪」の遊びの誘いに乗った自分も決してまともではないが、あえて見ない振りをしている。


そうして思考が移り変わっていたからなのだろう、あなたの不躾な手が突然もたらした一連の動きに青年は翻弄された。口内に投げ込まれた何かが良くないものであることもあなたの口付けがそれを飲ませるための行為であることも気付いてはいても逃れられない。あなたの下でもがく青年は幾度となくあなたの胸を叩いたが、それすらもあなたの興奮に繋がってしまっただろうか。…やがてあなたの思惑通りに薬を嚥下した。

「──…何を飲ませた…っ」

想像は、ついているが。
(-224) 2021/07/03(Sat) 1:24:49

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

/*
お嬢様がとてもお喜びになられていることが伺えて私も感極まっておりますわ。泣いてしまうかも。泣くのは嘘ですけれど上半期最上の歓喜、…下半期入っておりましたわ…下半期最上の歓喜ですわ!私、イラマ…も大変好物ですのでぜひやってくださいまし、こちらも抵抗や我慢の際に自他問わず身体の一部(舌腕手肩など)を噛む可能性があるとお伝えしておきますわね。男は吸ったり舐めたり扱いたりとヤることが多い部位ですしおいしい部位なので絶対に噛みませんわよ。

確定ロールについてはこちらも同じことを考えておりましたの、ぜひお嬢様の提案してくださった方針でやりとりさせてくださいまし。しかしお嬢様と本当に諸々が噛み合っておりますわね、エピローグでステルス解除したら固い握手を交わしましょう。腕をもぐ覚悟で手を取りに行きますからお覚悟を。

照れお嬢様も大変可愛らしく思いますわ、楽しくエロく走り切りましょうね!前日時空の秘話という閉鎖空間でひたすらエッチしてご機嫌になって後々になっていいログとログの間にエッチを挟む存在と成り果てましょう。優勝ですわ〜〜〜!
(-229) 2021/07/03(Sat) 1:39:06

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

礼儀があるというラインをクリアしているというだけで現状は及第点といったところだろう。
元々は無礼で愚かな来訪者だと思っていたために評価のハードルが下がっている可能性もあるのだが本人が気付いていなければ問題ではない。

部屋はこの船の客室の中で見るのならば立地も居心地も良いとはいえないものだ。ダビーが持ち込んだものと言えば大きいトランクと小さなアタッシュケースの二点だけなのだから。

「変わった匂いですか?私にはよく分かりませんが…どういった匂いでしょう?」

困ったように自分の服の袖をスンと嗅いでみせる姿は本当に何も気づいていないかのよう。その実あなたの答え次第ではこれからの話題運びから行動に至るまでのすべてが変わってしまうのだから気は抜けずにいる。
(-238) 2021/07/03(Sat) 2:23:39

【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル

「信用を稼ぐためなら多少の無理は飲むというだけの話ですよ。それだけの価値と有用性をあなたに感じているのだと捉えていただいて結構です。
 …と言ったこれが嘘か否かについてもよくよくご勘案ください。またのお越しをお待ちしております。」

あなたが部屋を出て姿が見えなくなるまでダビーは扉の前に立っていた。姿が見えなくなって数秒経ってから室内に戻り鍵をかける。

「………分の悪い賭けかもしれない、が………。」


相手が情報の価値を知りそれを元に"戦う"者だからこそ機能する可能性のあるベットだ。あなたがどちら側だったとしても──例えクロ側の人間でいるしかないのだとしても──この選択をしたことだけは後悔したくなかった。
(-245) 2021/07/03(Sat) 2:52:05

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「歓待のハグが欲しいのか?私は器が広いからな、鉛弾の一つ二つ程度ならサービスでつけてやってもいい。今後は遠慮せず有難く受け取れ。」

噛みつくことができたのは戯れに投げられているだけの言葉のみで、しかしその噛みついたが故に生じた憎まれ口もどうにもキレがない。それはあなたの語る言葉のいくばくか──半数を超えているかもしれない──に全く反論できないからなのだろう。事実として「品の良い」駆け引きは手慣れていてもこのような遊び方はしてこなかった、というのもある。

その後、あなたが投げかけた質問の前二つに関しては聞き流していた青年は「後ろを使った経験」に対してのみ生唾を飲む。たったそれだけの迂闊な反応であなたに 「男女構わず抱いた経験はあれど抱かれたことはない」 と示してしまったことに、身体の内側から滲み始めた熱に惑う彼は気付けない。
肉体面で見ても、体格的にも実力的にも敵わないあなたに縫い付けられてしまっては逃れようもないし、身を捩ったり弾みをつけたりして抜け出そうと試みては失敗し続けているのがその証左だ。

「私が"そちら"を好むわけがないだろう…勘違いも一周回って有害だぞ、…ああくそ、薬まで用意して本当に厄介な…!」
(-250) 2021/07/03(Sat) 3:51:00

【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー

「…壁くらいには、ですか。壁になろうが椅子になろうが、それこそ船になろうとも「その時の」私は物申すこともできないと思いますが。船を降りた後に戻る場所があるのであればこんな場所で泡沫のように散るべきではありません。そこまでの決意を表明されるのは悪い気はしませんがね。」

使い勝手がいい壁としての目的を求めていたことを否定はできないが言語化されればそんな耳触りのいい言葉が口からするすると溢れてしまう。しかしこれもまた本心が含まれている以上全てが嘘というわけではない。

「私自身は少なくともまだ巻き込まれたらしい情報を得たわけではありません。ただ明日以降に何かが起こらないとは言い切れない…私自身も職業柄クリーンな人間ではありませんし目もつけられやすいのでね。ただの保険ですよ。何事もなければ杞憂に過ぎなかったと笑いながら船を降りればいい。
 ともかく…明日以降、状況に変化があったらまた「話に付き合って」もらいます。頷くかどうかはまた追々決めていただければと。」

あなたのそばにある氷水がほぼ水になったあたりで青年は立ち上がる。引き留めないのであればそのまま去っていく心積もりのようだ。
(-257) 2021/07/03(Sat) 10:54:33

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「ああ最悪だ」という言葉が頭を過っては消えていく。プライドの高さに由来していた目線の高さを持っていた自分が、プライドはそのままに目線だけは見下されるほど引き摺り降ろされているのだ。それも「気が合う」最悪の相手で"わるいあそび"として。…自他へ向ける苛立ちと手際良く事を運ぶ相手への嫉妬にも似た何かが隠しようもなく瞳の内側で踊っている。

「試したことがあるかのように、語るじゃないか…ッ、く──、ぅ…」

先程まで品の良い服に包まれていたその内側、あなたほどではないものの僅かに肉付きの良い引き締まった肌がシーツに沈んでいる。天井から降り注ぐ照明が青年の浅黒い肌にあなたの影をぼんやりと落としていた。
触れられ慣れていない類の手に触れられて身を震わせるのはまだ分かるが口付けにすら浅く吐息が漏れてしまうのは薬の影響もあるのだろうか。触れられる度に徐々に昂りが表れていく下腹から目を逸らすように頭を振り、ついでに声が漏れぬよう唇を噛んだ。
(-258) 2021/07/03(Sat) 11:45:42
ダビーは、女中室roomに辿り着いた。
(a88) 2021/07/03(Sat) 11:54:38

【独】 翠眼の ダビー

/*
ははーん。女を見繕いに来たのかはたまた女性側でセンスの良さそうな女にアクセサリーを選ばせようとしたのか。

アクセサリー
(-259) 2021/07/03(Sat) 11:55:32
ダビーは、少し前にドレスを依頼した品のある女と二人歩く。
(a89) 2021/07/03(Sat) 11:56:37

ダビーは、その女とともにショッピングを楽しむ。「こちらの色がより似合うでしょう。」
(a90) 2021/07/03(Sat) 11:59:44

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

「…とても、嗅覚が良いのですね。」

喉奥をくつくつと鳴らしながら褒める。思いもしなかったところで有用性を見出したからだろう、探るような視線にも不快を表明することなく寧ろこちらからも品定めの視線を向け続けている

「問いへの返答ついでに自己紹介をさせていただきましょう。私はダビー、武器商人として生計を立てております。あなたが感じた匂いは「商売道具」のものですよ。一般の人間に嗅ぎ分けられるものだと考えにくいのですがね──あなたは何者です?」
(-262) 2021/07/03(Sat) 12:10:28

【人】 翠眼の ダビー

「──…ええ、有意義な時間をありがとうございました。」

ショッピングエリアの端、女と二人並んだ青年は他愛もない会話の締めとして感謝を述べる。女は先程のショッピングで購入したであろう一つの箱と複数の小物を抱えている。まだ話を続けようとする女の様子に目を細めた青年は彼女の耳元で何かを呟き身を放す。

「…それではそちらも手筈通りに。また後ほど。」

甘く囁き女と離れて数秒、何事もなかったかのように普段通りの表情と佇まいであてもなく歩を進ませる。
次は何処へ行こうか。カジノではした金を用いて遊んでも良いしプールで泳ぐ人間を眺めても良い、そのどちらもそれなりに楽しむことができるだけの余裕が自分にはあった。

目的地→カジノ
(167) 2021/07/03(Sat) 12:30:32

【秘】 翠眼の ダビー → 白衣の アルレシャ

/*
御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。
念のために確認をさせていただきたいのだけれど、お嬢様はカジノで麻雀をされているのですわよね?私、お嬢様に話しかけに行ってしまおうかと思っておりますの。お手隙であれば麻雀なりブラックジャックなりポーカーなりで遊んで下さいまし。
(-265) 2021/07/03(Sat) 12:39:03

【人】 翠眼の ダビー

>>a92 アルレシャ
「御機嫌よう、いつぞやのご令嬢。」

あなたの背後から一つの問いが投げかけられその声を追うように青年があなたの傍に歩み寄る。盤面を見て悪い結果ではないことのみを確認してから翠色の双眸があなたを映してからゆっくりと細められた。その後すぐあなたに向かって手が差し出される。

「…こちらはちょうど終わったのでしょう?時間が許すのであれば私とも遊んでいただけませんか。」

判断はあなたに委ねられている。可不可についても遊ぶゲームにしても基本的に青年はあなたの意向を汲むだろうし、具体的に提示されれば快諾することだろう。
目的地に向かう道中で"何か"に気付いたとしても、あなたが気付かないようであれば進言することはない。
(171) 2021/07/03(Sat) 13:11:00

【独】 翠眼の ダビー

/*
赤窓お嬢様〜〜〜〜〜!!供給ありがとうございますわ!!!!!!!

わたくし大変大興奮ですわ。キャラとしても真相の一端に触れて動くきっかけになる貴重な機会ですもの。動く前に散る可能性はありますけれど(一敗)今後に生かせるフックであることには間違いありませんのよ〜〜〜〜〜〜!!!!
(-270) 2021/07/03(Sat) 13:14:24

【独】 翠眼の ダビー

/*
テンガンもラサルハグもいる時間は被っているのに話す機会が訪れないケースですわね…PLとしては二人ともチップ的にもロール的にも大変好みだからお話に行きたいのだけれど、そろそろ関係性が出来上がってしまっているだろうし難しいかしら…?
(-271) 2021/07/03(Sat) 13:25:44
ダビーは、誰かを見て舌打ちをした。世話が焼けるようなら蹴ってやろうか。
(a102) 2021/07/03(Sat) 13:41:07

ダビーは、バーナードを鼻で笑うに留めた。
(a113) 2021/07/03(Sat) 14:06:51

【人】 翠眼の ダビー

>>173 アルレシャ
「賭け事は時折嗜む程度ですが、ともにテーブルにつく相手によって赴きや楽しさが変わることくらいは知っていますよ。ええ、あなたが望むのであれば喜んで。」

自分とさほど視線の差がないあなたを見遣り微笑みを浮かべる。あなたが気付いた"それ"に対する反応は傍にいたあなたなら当然気付いたことだろう。その後暫く視線は特定の個人を捉えていたようだったが一度鼻で笑ったあとは何事もなかったかのようにあなたに微笑みを向けた。

「…話しやすいゲームであればブラックジャックが望ましいかと。シンプルなゲームであればあるほど思考に余裕が生まれるでしょうから。」
(179) 2021/07/03(Sat) 14:07:20

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

"護身程度に"などとよく言ったものだとあなたの手つきを見ながら思考はするも口に出すほど野暮でも迂闊でもなかった。剣舞というものもあるのだから踊り手が武器に覚えを持っていても何らおかしなことはないと勝手に結論付ける。

「…"お客様"となり得るのであればもう少し丁寧な扱いをしましょうか、ナフ様。我が社の技術の粋を集めた品を持ち込んでおります、少々お待ちを。」

恭しく頭を下げてから大きいトランクを再度ベッドに沈める。厳重なロックが施されたトランクを開けると小型でありながらも扱いやすい類の品物──拳銃からナイフ、スタンガンや催涙スプレーの類まで──がシーツの上に並べられることだろう。それらを並べた青年はというと自分が利用しているベッドに腰かけ隠しておいたハンドガンを持ち出して弄ぶ。
(-278) 2021/07/03(Sat) 14:20:17
ダビーは、アルレシャが見たものを視界に入れて息を飲む。
(a118) 2021/07/03(Sat) 14:41:22

ダビーは、それから、写真だったものの残骸を拾い上げて握り潰した。
(a119) 2021/07/03(Sat) 14:42:34

【人】 翠眼の ダビー

>>181 アルレシャ(カジノ)
「手を抜くのは失礼に当たりますしやる気はありません。とはいえ私も人間、うっかり手元が狂ってしまうことも当然あるでしょう。…そういったケアレスミスを極限まで減らしたのがギャンブラーあるいはディーラーなのでしょうね。」

少しばかりおどけた様子で答えてからあなたをエスコートする素振りにはそつがない。洗練された所作のまま紳士淑女はともに歩いていく。──テーブルにつく際に少々寄り道はしたものの空いていた二人分の席をともに埋めることだろう。青年は近くにいる従業員にチップの用意とゴミ掃除の指示をした。
(186) 2021/07/03(Sat) 14:48:08

【独】 翠眼の ダビー

"失踪事件"の真相の一旦が恐らくこれなのだろう。
肌色。仮面。かつて"副船長"だった男。淫蕩な宴。

これを見てバーナードはあんな反応を示したのか。
これを見てアルレシャはあんな反応を示したのか。
これを見てサダルはあんな反応を示し──

…この仮面とナイフは、"カジノ"(ここ)に限った話なのか?
それをまた調べる必要がありそうだ。手間だらけの、最悪な。


──精悍な顔つきの青年をあそこまで蕩けさせるほどの快楽はどれだけ『いい』ものなのだろう。
僅かに沸き上がった下卑た己を見なかったことにした。
(-284) 2021/07/03(Sat) 14:54:55

【鳴】 翠眼の ダビー

ちょうど各地で仮面とナイフと写真の騒動が発生した頃、状況を確認したダビーは即座にあなたたちに語り掛ける。

『聞こえているものとして語ります。
 二人とも、特にアンタレス、もしナイフの刺さった仮面を見つけたとしても近づかないように。
 副船長だった男の無残な姿を捉えた写真が添えられています。見るべきではない。』
(=12) 2021/07/03(Sat) 14:59:00
ダビーは、ゲームを楽しんだ後に調査を行うだろう。各所に散りばめられた「宴」が他者の目に留まらぬように。
(a120) 2021/07/03(Sat) 15:05:21

ダビーは、自分のカードを確認した。((card34))だ。
(a122) 2021/07/03(Sat) 15:12:40

【人】 翠眼の ダビー

>>189 アルレシャ
あなたの表情から読み取った感情の真意をすぐさま問い質すような真っ直ぐさ、品のなさとも言い換えられるそれを青年は持っていないようだ。青年自身はといえば虚と表現しても大袈裟ではないほどに瞳から感情というものを失わせている。
…ほんの一瞬の指先を咄嗟に追おうとして空を切った手でカードを捲り、テーブル上に並ぶそれらを眺めて肩を竦める。(>>a121 >>a122)

「…おや、これは少々分が悪いかもしれませんね。どうなることやら…ヒット。」

早々にヒットを宣言し、ディーラーから2枚目のカードを受け取った。

[♥8]((card38))
(190) 2021/07/03(Sat) 15:21:25
ダビーは、アルレシャの様子を見て自分も勝負を仕掛けてみることにした。((card42))
(a126) 2021/07/03(Sat) 15:22:08

ダビーは、3枚のカードを持ちステイを宣言する。8+10+3=21。
(a127) 2021/07/03(Sat) 15:22:59

【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ

「私とて商人の端くれですし元来繊細なのです、私個人への素性も目的も知らない来訪者と"お客様"に対する態度を同じにできるほど面の皮は厚くありませんよ。態度に関しては「そういうもの」としてお考え下さい。」

笑みを張り付けて自分の"面の皮"をしれっと隠しつつあなたの笑顔の質の変化にも気付かない素振りを貫き通す。本格的に商談の気配を感じればそのまま詩歌を吟じるかのような口振りであなた好みの品の詳細説明まで行うことだろう。

「普段であれば金銭を用いた取引のみなのですが、ここは『イースター・カッサンドラ』。この船の"噂"に関連した情報でも取引させていただいております。情報の信憑性や有用性次第ではこちらから金銭の支払いを行うこともあるでしょう。首謀者、協力者、この"失踪事件"を探る上で有益となる人物の斡旋…あたりは特に需要がありますね。」
(-292) 2021/07/03(Sat) 15:51:24

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「──っふ、ぅ、…ん…、…ぅあ、」

あなたの唇と髪がくすぐる首や喉仏自体には短く息をつくだけでどうにかやり過ごせているものの、擦られている膨らみについては逃れるためかあるいは湧き上がる快楽故か不規則に腰が揺れている。振り払う隙をずっと伺っていたはずの手は体内を駆け回る熱をシーツに逃がすことに忙しい。だからこそ突如与えられた強い刺激に対しては何の備えもできず先程よりもずっと深いしわをシーツに刻むことになるのだが。

「あ、ッあ……!」

思わずといった様子で背中がのけぞると同時、閉ざされていた口からは上擦った声が漏れ唇は酸素を求めてはくはくと動く。強く反応を示した自分を強く恥じあなたを睨めつける瞳に情欲が滲んでいることにも気付けず、ズボンを引き摺り下ろされた際に下着と陰茎の間で透明な糸が引いていたことすらも分からないままでいた。そうして投げかけられた言葉には心も身体も煽られる。
身体が煽られてしまえば自然と昂りも増していく。


「ふざけ…ッ、私は、俺は…惨めじゃない…!」
(-301) 2021/07/03(Sat) 16:33:02

【人】 翠眼の ダビー

>>191 アルレシャ(カジノ)
ディーラーの手札が確定した瞬間──自分の勝利が確定した瞬間──周囲にかき消されるほどの小さなものではあれど、満足げに息を吐いた口元には確かに高揚が滲んでいた。隣にいるあなたが自分以上に楽しげな様子を見ると吊られたように微笑みを浮かべる。

「たまには分の悪い賭けもしてみるものですね。アルレシャ嬢、あなたに倣った結果がこれなのだからあなたもどうぞ誇ってください。この勝利はあなた在ってこそのものだった。」

この類の感覚はレストランにいた少女にも抱いているものなのだろう。それをさほど視点の変わらぬあなたにも持つのはおかしいことかもしれないが、高揚に身を任せているうちにそのことはすっかり思考から消え失せた。
再度の勝負は慎重に。油断をして足元を掬われてしまわぬように。

一枚目:((card24))
(192) 2021/07/03(Sat) 16:43:35
ダビーは、ディーラーが引いた((card48))と己のカードを見比べる。
(a130) 2021/07/03(Sat) 16:44:10

ダビーは、ヒットを宣言する。 二枚目→((card25))
(a131) 2021/07/03(Sat) 16:45:03

ダビーは、これ以上を望まない。「ステイで。」それでも20だ。
(a132) 2021/07/03(Sat) 16:46:10

ダビーは、アルレシャの手札を見て綺麗に微笑み唇を動かした。「舞台へどうぞ、お嬢様。」
(a136) 2021/07/03(Sat) 17:15:23

ダビーは、ディーラーがカードを引く様をじっと見守っている。((card49))
(a137) 2021/07/03(Sat) 17:19:10

【人】 翠眼の ダビー

>>195 アルレシャ(カジノ)
ディーラーの手札は19。ダビーの手札は20。あなたの…アルレシャの手札はAとJ、21。
先程沸いたことで十分に温まっていた場の雰囲気が再度爆発する。テーブルを囲む者やギャラリー達から歓声が湧き上がり拍手が勝者に送られた。それはディーラーとの勝負だったからこそ勝者になれた、あなたと勝負していたのなら敗北していた隣の青年も同じだ。あなたに向かって上品に拍手する。

「おめでとうございますアルレシャ嬢。誰もが望む二枚を引き当てる豪運、美しい勝利をそばで拝見させていただき光栄です。…運も目利きも人柄すらも優れた方だとこの場にいる誰もが胸に刻んだことでしょう。」

青年はそれだけ言ってからブルーミングシティsakeで唇と喉を潤した。観客の注目を集めたその舞台の上、カードとチップが踊る中心で二人の手指はもう暫く──どちらかが席を立つまで──踊り続けることになるだろう。
(197) 2021/07/03(Sat) 17:34:08
ダビーは、ミリオンダラーのカクテル言葉に覚えがある。──『栄光』。彼女に相応しいカクテルだと思う。
(a138) 2021/07/03(Sat) 17:36:51

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「誰が、っぅ…言うか…ッ!嫌だ、ま──っあ、待って、や──、」

言えない。船で出会ったばかりの「気が合う最悪な」男に催淫薬を盛られて好きなようにされているなんて、薬の影響はあれど徐々に快楽に流されかけているなんて、
──常と異なるこの行為に悦びを感じる自分がいることなんて口が裂けても言うものか。

本来であれば痛みを感じて萎えてしまうような刺激でも、幸か不幸か『快』と感じてしまう今の身体では自分を蕩けさせるものとしてしか受け取れない。あなたに突き付けられた痴態から目を逸らしたいはずなのに視線は白濁で汚れ行く手を追い更なる快感を求めて腰が揺れて、…その光景と言葉に更に昂って。達させるつもりであったのなら思惑通り小さな呻き声とともに熱を吐き出したことだろう。

「そんな、っ才能…なん…って」

要らないと言える自信はあまりない。持ち上げられた足に力を込めても己の無力さを実感するばかりで、誰にも許すつもりがなかった窄まりが徐々に解されていくのを受け入れるしかない。暫く続けていくならば指を挿れられる程度には緩くなる。
(-327) 2021/07/03(Sat) 19:28:24
 




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生存者 (6)

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人生は続く。

ハマル
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新規〇

アンタレス
0回 残 たくさん

 

キエ
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低速

キファ
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ゲイザー
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忙殺されています

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ヌンキ(2d)
0回 残 たくさん

 

ムルイジ(3d)
4回 残 たくさん

います

ダビー(4d)
13回 残 たくさん

壊しましたわ

バーナード(4d)
5回 残 たくさん

壊れましたわ

テンガン(5d)
5回 残 たくさん

いますわ

ナフ(5d)
5回 残 たくさん

いますよぉ

ラサルハグ(5d)
6回 残 たくさん

起きてる

処刑者 (3)

カウス(4d)
0回 残 たくさん

やや置き

サダル(6d)
20回 残 たくさん

生き返りました

アルレシャ(7d)
0回 残 たくさん

コミット○

突然死者 (0)

舞台 (2)

デボラ
0回 残 たくさん

コミットOK

ルヴァ
0回 残 たくさん

 

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
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舞台
置き手紙

一括操作




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