【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[熱いと繰り返し頷く彼の肌を開いたら、 いつもよりずっと敏感に震えた。 肌の色も普通じゃなくて、 可愛いと言うか色っぽいと言うか、艶めかしいと言うか。 何だかゼクスさんの方がこれから抱かれるみたいだな、ってどきりとしてしまう。……否、僕も男だし、 考えた事ないでもない、けど。 飛んでしまいそうになった思考は、 彼の問いではっと現実に引き戻される] どうだろう……おんなじ感覚、かな? 人によって差がありそうだけど…… [どこか遠慮がちな物言いに、 こっちもちょっと自信なさげな答えになってしまう。 ゼクスさんの魔力と僕も媚薬は違うものだし、 体質も異なれば、経験にも差があるだろうから……。 でも、一緒だったらいいな、と思う。 ひとまず自信を持って言えるのは、 今のゼクスさんはすごくエロくてきれいだって事。 言葉にしてしまう代わりに、表情や肌をじっと見つめた] (-45) 2023/11/23(Thu) 19:51:02 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[でもいつまでもそうしていられるほど、 僕だって平常心ではない。 こんな顔をしている彼に触れないなんてあり得ないし、 ずっとこのままは辛いだろうから、 精を吐かせてあげた方がいいだろう…… 本音と建前を用意して下半身に手を下ろせば、 抵抗されるどころか協力してくれて。 こんな敏感な状態で、 触れる事を許してくれるのが、嬉しかった。 でも布の中、直接熱に触れれば、 彼の腰も中心も大きく反応して、 制止の声が上がった] ゼクス、さん、 [言葉とは裏腹に身体は悦んでいる様にしか見えなくて、 その相反する表情に、僕の劣情が煽られていく。 でも、震える彼に腕と肩を掴まれたら、 一旦手の動きを止める。 僕は薬を飲んでないので理性が効く……筈だ] (-46) 2023/11/23(Thu) 19:51:10 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[彼が落ち着くのを待つ……待てる筈。 昂る先端を包んだままだった手に、 彼の手が重ねられる。 やめろって退かされたらどうしようかと思ったけれど、] ゼ、ゼクスさん…… [僕の手に向けて、腰を、押し付けてくれる。 彼の手が固定してくれているおかげで、 正確に僕の手に、彼の熱が当たる。 激しい動きではなかったけれど、 それがまた、すごく艶めかしくて、いじらしくて。 言葉も無しにそんな事を続けられて、 赤い顔で見つめられて、 僕は、愛おしさでどうにかなってしまいそうだ。 僕の手の中からいやらしい音が聴こえてきた時、 僕の手から持ち上げられた彼の手が、服の金具に掛けられた] (-47) 2023/11/23(Thu) 19:51:17 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[さっき彼が手伝ってくれた様に、 僕もローブを自分で脱いだ。 それから……インナーも。 彼の指が素肌を通して骨や筋肉に触れる感覚に、 嬉しそうに目を細める。 こうして触れられるだけで気持ちよくて……、 ……もっと触れてほしいな ]って、思ってしまう うん、 [でも、「手でいい」って教えてもらって、 表情を崩さないまま頷く。 そっか、そうだよね、刺激がやばい、うんわかる。 こっそり共感しながら、 滑りの足された手をもう一度動かしていこうとしたところで、 彼が上体をゆるく起こした] (-48) 2023/11/23(Thu) 19:51:20 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[キスと一緒に贈られたのは、 僕と同じ気持ち] うん…… 僕も、欲しい、な…… [そう素直に告げて、彼の笑顔を写した様に一緒に笑う。 ゆっくりと、大きくなり過ぎたであろう熱を一度吐き出させる為に、彼の形に指を添わせて扱き始めた] (-49) 2023/11/23(Thu) 19:51:27 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[刺激がいきすぎない様に、 それでいて、じれったくならない様に…… 力加減に気を付けながら先端から根元まで、 余す事なく、手を何度も往復させる。 ぬちゅぬちゅと淫らな音が響けば、 気持ちいいかな?と思って彼の顔を見つめる] ゼクスさん……かわいい、な。 [こんなゼクスさんを見た事あるの、 僕だけなのかな、って思ったら、 気持ちが振り切れてしまって。 彼が限界を迎える前に、 今し方愛撫していた彼の屹立に顔を伏せて、 鈴口にちゅう、と吸い付いた。*] (-50) 2023/11/23(Thu) 19:53:22 |
【独】 調合師 ネス/* 時間かかってしまったぶえ いや読み返したら腰動かしてるゼクスさんがめちゃめちゃえっちだなって改めて思った……ふあ……すごい…… (-51) 2023/11/23(Thu) 19:56:01 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[お預けなんてする筈ないのに、って微笑む。 媚薬に浮かされて、 ちょっと弱気になってるのかな、なんて思う。 ……いや、お預けみたいな事、した事はあったか。 船酔いが酷かった彼に部屋に誘われたのに、 薬をいっぱい飲ませた事が―――閑話休題。 彼の張り詰めた熱に触れたら、 震えて、抑え切れない声を聴かせてくれる。 太く膨らんでいるところも、 くびれたところも、 命を感じる様な筋も愛でる様に扱いて、 そして漏れる声に、もっと聴かせてって 強請る様に見つめながら、耳をそばだてる。 僕を抱いている時には聴けない声だ。 色っぽくて、僕の下腹部を熱くするには十分過ぎる。 彼は途中で目を逸らしてしまったけれど、 そんな仕草も、好いって思ってしまう。 シーツだって、こんな風に皺を作るのはいつも僕の方だから、 新鮮を通り越して興奮、してしまう] (-63) 2023/11/24(Fri) 0:23:50 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクスうん、ぅん…… [淫らな音に掻き消されそうな彼の声が、 僕の名前を呼んでくれるから、 その度に頷いて、 気持ちよくしているのは薬じゃなくて、 僕だよって、教えてあげる。 ふと視線が絡んだら、 彼が力なく笑った。 薬に侵されても笑う姿はきれいで、 気持ちいいって、言ってくれてるみたいだった。 まさか本当にそう言おうとしてくれているとは思わず、 僕が先に口を開いてしまった。 そしたら戸惑った様に否定の言葉が紡がれかけて、 でも僕の口が塞がったら、彼の言葉も空に消えた] (-64) 2023/11/24(Fri) 0:23:56 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクスあ、っ [口付けてちょっと吸った時が、 ゼクスさんの限界だったのかな。 吹き出した白濁液が口の中にちょっと入って、 その後は脈動に合わせて口端や頬に掛かったけど、 気にせず、腰を艶めかしく震わせる彼をちらと見遣った。 快感の最中なのをいい事に、 未だ吐精を続ける幹に勝手に手を添えて、] ん、ぁ [先っぽから溢れるそれを受けようと、口を開く。 飛んで来る精を口に招き入れて、こくりと喉に通す。 苦い……けど、美味しくて、すごく馴染む味だ。 口角を上げて、口端を舌でぺろりと舐める。 ゼクスさんと恋人になった日から、彼の魔力を塗りたくられているこの身体は、 彼の精液も美味しく感じられてしまうのかもしれない] (-65) 2023/11/24(Fri) 0:24:13 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[どくどくとした鼓動が収まれば、 ゼクスさん、大丈夫かなって顔を覗き込む。 わー色っぽい顔……って、 普段よりも余裕を持って彼の顔を見られたものだから、 変にどきどきしながらも、余計な言葉はかけないでおこう。 気怠げに身体を起こした彼が親指で拭ってくれたけど……あんまりついてなかったんじゃないかな] 持たなくても全然、いいのに。 [ふふ、と笑う。 早いのが恥ずかしいのはわかるけど。 媚薬のせいで多分元気になるの早いしと思うのは、 経験談というやつで] (-66) 2023/11/24(Fri) 0:24:25 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクスん……、 ま、待っ、て、た…… めちゃくちゃに―――して。 [さっきの彼の、ベッドに誘った時の言葉の一部を抜いてなぞってみる。すごい事言っちゃったなってどきどきしながら、表情は落ち着いて見えるけれどまだ火照ってるだろう身体に、 ぎゅっと抱きつく。 薬に侵されてなくても、 僕の身体ももう大概火照っていると思う。**] (-67) 2023/11/24(Fri) 0:25:31 |
【独】 調合師 ネス/* また遅くなっちゃったごめんええ このエロく喘いでるゼクスさんをもっと拾いたかった…… ああもう……元村からかわいいけど元村で攻めのお人じゃん? それなのにこんな喘いでくれるのが……らぶです…… (-68) 2023/11/24(Fri) 0:32:38 |
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