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【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン「お〜れには労いの言葉の一つもくれないのかい、 シェルタンちゃん。お兄さん悲しくて泣いちゃうぜ」 表で喋ってることだけ聞いては、 実に馴れ馴れしく絡みにくる男が一人。 わざわざ人目のつかなそうな時を狙って話しかけるあたり、 気を遣ってこそはいるのだろうが。 「今に始まったことじゃねえが、 こうもあからさまに繕ってるのを見てると…… も〜段々むず痒くなってくるというか。 女ってのはトゲを隠し持ってても素敵ではあるけども」 (-16) 2022/03/26(Sat) 22:04:40 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「ラキさんは……まぁ、労う必要はないかと思いまして」 「あぁ、いえ。別にラキさんが どうでも良い だとか、気に掛ける価値が無い だとか、そういう話でなく……ゲーム的な立場として、という話です」 取り繕った態度で返す。 (-18) 2022/03/26(Sat) 22:10:41 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「………うん」 * 周っても回っても、周りきれないような気さえします。 * それくらい、輝きと賑わいがここには溢れていて。 * だから、こうしてあなたと歩き回るのは、楽しい。 * そう思っているけれど、言葉には出来ないルヴァです。 「………」 * くんくん。ルヴァもそのいい香りに気づいていました。 * ほう、と頬を緩めて。美味しそうだな、とあなたの示す先を見て。 「かっぷけーき………」 * 食べたいなあ、と言いたげに繰り返すのです。 (-19) 2022/03/26(Sat) 22:13:17 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「私さぁ、ナッツの焼ける香ばしい匂いとか好きなんだよね」 匂いの元を辿るように、焼き菓子屋の屋台へと近付いていく。 「さすが、花祭りの屋台ともあって華やかだなぁ……」 陳列されたクッキーやカップケーキを楽しげに眺めた。 「ルヴァくんは? どれにするの?」 (-20) 2022/03/26(Sat) 22:20:37 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「僕も………、」 * と反射的に同意しかけて、途中で止まりました。 * ちょっと恥ずかしくなっちゃったので。 * さて、ぷるぷると首を振って恥を払って、品ぞろえをいっしょに眺めましょう。 「………えっと」 「えっと……………」 * 迷います。だってどれも美味しそうですから。 * 視線が素敵なお菓子たちの上を右往左往。しばらくして。 * 袖が示したのは、色んなドライフルーツを混ぜ込んだカップケーキ。 * その上からアラザンまでのっていて、カラフルで可愛らしいものです。 (-22) 2022/03/26(Sat) 22:25:22 |
【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン「そこを強調するなよ〜。 まあね。俺は蜜なくなった程度でへこんだりしないし、 正しいんだとは思う。それはそれとして寂しいけどな!」 ちっとも寂しそうにはしてない顔でいう。 あからさまに繕った態度が清々しくて寧ろ心地いいくらいだ。 「んでも、話す口実があるだけ十分だし。 だからこうして話しかけに来てるんだし。 勝手に来ちまえば君も簡単に拒みづらいだろ?」 (-24) 2022/03/26(Sat) 22:27:40 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「提案感謝します。 困難であるということが分かりました。 全員を救うことは困難です、 しかし目の前の存在には手を差し伸べます。 道なりに困窮したABCの家があり、金貨が1枚あれば 最初にAに出会い金貨を差し出し、 次にBと出会えば共に考えるでしょう。 Cには届きません……悲しむべきことですが。 即物的なものは非推奨。承知しました。 程度をわきまえるつもりです。 一度食事を与えるくらいなら、 えられる幸福も適切なものですから。 すべては経験。騙されぬためにたくさん騙されましょう」 (-25) 2022/03/26(Sat) 22:28:22 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「色鮮やかなのを選んだねえ……」 「私は……これにしよっかな」 そう言って選んだのは、ごくごくシンプルなプレーンのケーキだ。 「何だかんだ、これが一番好きでさ〜。 あ、チョコチップのやつとかバナナのやつも好きだけどね」 すいませーん、と早速注文をする。 (-28) 2022/03/26(Sat) 22:38:41 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「凹む凹まないの問題じゃなくって──、 ……ま、いいや」 言い掛けて、その言葉を呑み込んだ。 「いい歳こいて慰めて貰おうなんて腹積もりが浅ましい。 口実も何も、普段から話そうと思えばいつでも話せるのに」 (-30) 2022/03/26(Sat) 22:42:34 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「きれいだから………」 * ごにょごにょと理由を伝えて。 「………」 「ふつう、のも。おいしい……」 * ささやかな同調のつもりでしょうか。 * それだけを言って、あなたが注文するところを見ていました。 * それにしても、ここは本当に甘い匂いがいっぱいで。 * いるだけでしあわせな気持ちになってくる気がします。 「……どこで食べるの?」 * 手渡してもらったカップケーキを両手で持ちながら。 * そわそわとした様子でルヴァは訊ねます。 (-32) 2022/03/26(Sat) 22:42:43 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「んー…… 人間の幸福度がどうこう言うくらいなら、 もっと大局的に見たほうが良いような気もするけど」 「そうですね。それであなたに助けられて、感謝する人も多いでしょう。 その恩をあなたに、若しくは他の誰かに代わりに返すとなれば世の中少しは良くなるのかも知れないですね」 けど、どうにも釈然としないのは何故だろう。 それが偽善であると、蔑んで見ているのか。 お人好しと、恵まれた人間の考え方だと妬んでいるのか。 せいぜいがそんなところだろうと自己分析した。 (-35) 2022/03/26(Sat) 22:49:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「ん〜……」 軽く周囲を見渡しても、さっきのようなベンチは見当たらない。 「そのまま食べちゃえば? 立ったまま……パクリと」 お行儀の悪い提案だ。 (-39) 2022/03/26(Sat) 22:54:22 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「そ」 * そのまま!! * ……零さないで食べられるでしょうか。 * ルヴァはちょっぴり自信がありません。 * 食べ歩きに慣れていないのです。手元を見下ろして、あなたを見つめて。 「…………やってみて」 * これはお手本の要求です。 (-43) 2022/03/26(Sat) 22:57:52 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「えっ……?」 意外な反応に面食らいつつ、言い出しっぺの手前、断るわけにもいかない。 と言ってもまぁ、普通に食べるだけなんだけど…… 「じゃあ、まぁ……」 ごくごく普通に、カップケーキのカップ部分を手に持ちつつ。 上の膨らんだ部分を齧る。 ▼ (-46) 2022/03/26(Sat) 23:04:10 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「んぐ、んぐ……」 咀嚼し、 「おいし〜♪ とまぁ、こんな感じ?」 これで良いのか分からないが、手本と言われるとこんな感じだ。 (-47) 2022/03/26(Sat) 23:05:33 |
【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン「いつまでたっても子供心を忘れない、って言ってくれよ。 ンでも、それもそうだな。 何もなくても話したけりゃそれでいいんだけども」 まさか気遣ってるって言えるわけないし。 寧ろ余計なお世話だとも突っぱねられそうだし。 「シェルタンちゃんは俺と話すの疲れるだろ〜? 特にせっかくのお祭りの日なんだし、 独り占めでもしちまったら文句言われちゃうでしょ」 (-49) 2022/03/26(Sat) 23:08:49 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン* ルヴァは気づきました。 * 普段普通に慣れている人が、食べているところを見たところで。 * 参考にはならないということに。 「…………」 * けれど、見せてもらったのですから。 * そうしてルヴァも、綺麗にぱくりと食べなくては。 * なんとなく、そんな圧力を己にかけていました。 「ぼ、僕も……」 * ぱく! * 上の部分をかじります。ほろほろと生地と果物が落ちそうになって。 * ルヴァは慌ててもう一口。そうするとまた次がほろほろと…… * ……なんてことをしばらく、あなたの前で繰り返すでしょう。 * 木の実を食べるのが下手くそな小動物のようでありました。 (-50) 2022/03/26(Sat) 23:11:55 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「別に疲れるなんて事は……、……」 「まぁ、用が無ければ別にわざわざこの場で話さなくてもとは思わないこともないかな。 独り占めとか何とか言われるのは確かに何か凄く、イヤ」 頼まれたって独り占めとかされたくない。 (-53) 2022/03/26(Sat) 23:21:29 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「あはは、まー直接齧るのが難しかったらちぎって食べたっていいし…… 袋をちょっと広げて袋の中に溢れる分には、後でカスを食べちゃえばいいんじゃない?」 具材の入っていない自分と比べて、若干食べにくかったかな?なんて思いながら。 なお、シェルタンは普段から食べながら歩くし、汚れた手は服で拭くような人間だ。 (-56) 2022/03/26(Sat) 23:26:40 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「……あ、そ、そっか」 * あなたの言うとおりに、袋をちょっと広げて。 * ちぎってちまちまと食べ始めました。これなら大丈夫。 「おいしい……」 * そうしてようやく、カップケーキを味わう余裕が出来るのです。 * ふんわりやさしいカップケーキと、彩りのある果物の味わい。 * とってもおいしいです。ルヴァはそっと頬を和らげました。 * ………ふと、ちょっとだけ自分のカップケーキをちぎると。 * あなたの方へ差し出しました。 (-73) 2022/03/27(Sun) 12:51:21 |
【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン「ンだろ〜〜? これでも相手によって接し方を変えてるんだよ。 それができなければ男が廃る……というより」 ランタンに指をなぞらせて、 僅かに光の残滓が残った指先を振る。 まるで、『ずばり』だなんて枕詞をつけるみたいに。 「君が困る顔を見るのはさほど嫌いでもないが、 嫌われるのこそはどうしても避けたいことなんでね。 疲れやしないってんだったらそれは何より。 この祭りが終わったらでいいから、 乾杯の約束でも取りつけられたらこの上ないんだが……」 どうだい?なんて軽く笑ってみせた。 (-76) 2022/03/27(Sun) 13:03:05 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「ん……くれるの?」 差し出されたカップケーキの欠片を見て、尋ねる。 そのまま直接食い付こうかとも思ったが、指ごと食べてしまいそうだったので素直に手で受け取った。 「んー、フルーツ入りのも美味しいね。 私の方のも、食べる?」 お返し、とカップの紙を剥がしてまだ口を付けていない部分を小さくちぎって差し出した。 (-83) 2022/03/27(Sun) 18:25:01 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「別に嫌ってるとは言わないけど、言い方が気取り過ぎててイヤ。 どんなに格好付けたところでアンタなんて親のスネ齧りの冴えない二代目なんだから。 やっぱりラキって割とナルシスト入ってるわよね…… その辺の役者よりよっぽど芝居掛かってるわよ」 露骨に嫌そうな顔をして、あなたの誘いを拒絶した。 (-84) 2022/03/27(Sun) 18:33:06 |
【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン「言うねえ。親のスネ齧り部分はいいとして、 冴えない二代目部分は訂正しろっていつも言ってるだろ!」 別に前半もいいわけではないのだけど。 他でもなくそれを突っぱねてるのは父親だし。 「ま、気分じゃないなら別にいいよ。 店で会ったときとかにまた席共にさせてくれたらとかで。 無理強いしたいわけじゃないってのは伝わってるだろうし」 だから今日のところは出直すか、と背を向けたところで、 何か思いついたみたいに、あーと声を上げて振り向く。 ▽ (-85) 2022/03/27(Sun) 19:07:03 |
【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン△ 「演じるってのは───元の自分に、 良くも悪くも足りないものがあるから、 だからこそ芝居の役に入ろうとするモンだろ?」 伏し目がちに言ってみせた言葉、表情は、 まあ軽薄な言葉を紡ぐときに比べて、 いつになく真面目そうでいる。 「君が外で取り繕うのも、 俺が人を口説いているのも、 きっとそう遠い理由じゃないかと思うぜ。 ま、ナルシストに見えたんだったら、 本業のお嬢さんお墨付きってことで、 それはそれで誇れることではあるのかな」 んじゃな、と最後にまたニッと笑みを見せて、 そのまま歩き去っていこうとするだろう。 (-86) 2022/03/27(Sun) 19:08:07 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン* こくこく。頷いて、あなたが受け取るところまでを見届けて。 * おいしい、と聞けばそうだよね、なんてもう一つ頷きます。 「あ」 「えっと……じゃあ、もらう」 * ありがとう、と返したのはとっても小さな声。 * ふわふわのそれを口に放れば、優しい甘さが広がります。 「………おいしいね」 * 誰かと買うから、こんな風に分けられるんだな。 * ルヴァはこうして分け合う経験はあまりないですけれど。 * なんだか、いつも以上におなかいっぱいになる気がするのは、何故なのでしょう。 * そうしてちまり、ちまりとカップケーキを減らしていきました。 (-89) 2022/03/27(Sun) 20:12:13 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「充足度の低下を確認。 解しきれませんか? 楽観的、理想論。解します。 真の幸福があったとして、必要とされるは革新的な行為。 それもまた成否があるでしょう。 成否で片が付かないこともあるでしょう。 それについて、私の知るところではないのかもしれません。 機械的、説明書通りに順に人に当たるだけ。 目的と手段は一致していないのかも……」 言葉を続けるほどに自信なさげに小さな声へ。 瞬きする度蛍光色の瞳が点滅するように見えた。 (-109) 2022/03/28(Mon) 0:58:18 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「ぎゃわーーーーーーーーです。にゃ! 出たーーーーーーーーーです。にゃ!」 攫われる。にゃ!! 悪いお姉さんに攫われます。にゃ!! じたばたじたばた。 (-133) 2022/03/28(Mon) 19:37:21 |
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