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![]() | 【人】 田臥 志麻[引っ越しを終えて一緒に暮らし始めてた後も、 借りたままのマンションは、時々、 荷物を引き取りにいったり掃除にと戻ることもあった。 いずれは弟が使いたいという話も上がっている。 目指している大学からは 少し距離があるんじゃないかと聞いてみたが、 どうやら、兄が暮らしていたという点が 弟いわく気に入っているらしい。 思った以上に懐いているな、と実感しつつ、 使うならば春先までは維持しておくべきだろうが、 その間にも着々と転職への準備は進んでいる。 週末は時間が取れる分、試験勉強に費やしている。 時々威優も家庭教師を引き受けてくれていた。 その話をすれば、弟も是非して欲しいと、 名乗りを上げたが返事は威優に委ねた。 もし彼が引き受けたのなら、 タワーマンションに慄く莉久の姿が見られるだろう。] (72) 2023/08/11(Fri) 2:38:40 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[弟と威優が仲良くなるのは吝かではない。 が、 ただでさえ威優も多忙であるのに 受験生の面倒まで見てくれとは言い難い上に、 その時間を自分に使って欲しい、 ]というわがままは、兄の建前上言えないので。 (73) 2023/08/11(Fri) 2:39:10 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[涙を堪えて挨拶を終えた後、 ワインでほろ酔いになった父の面倒を見ていれば、 威優はキッチンで母と仲良くやっているようだった。 キッチンでの会話はリビングには届くことは なかったが、ハンバーグを褒めていたので その感想などを伝えていたのかも知れない。 酒のほうはうわばみである志麻は、 ワイン一本ではまだ飲み足りない気分で居たが、 手土産を自分たちで空けきってしまうのも どうかと思い、量は控えめにして弟相手に ソーシャルゲームの手伝いをしていた。 『… 玉ねぎと パン粉を増や して入れて……、』途切れ途切れに母親と威優の声が聞こえる。 つれない息子よりも聞き上手な、 娘(?)婿のほうが話が弾むのだろう。] (74) 2023/08/11(Fri) 2:41:23 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[早々に家族の片鱗が垣間見れたような気がして、 思わず目を細める。 彼らが話している食卓の脇には、 いくつかの調味料が並べられていた。 目玉焼きには醤油派の弟と母、塩派の父。 ソース派である志麻の分も、今でも置かれている。**] (75) 2023/08/11(Fri) 2:42:30 |
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田臥 志麻は、メモを貼った。 ![]() (a6) 2023/08/11(Fri) 2:55:06 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[甘く肌を喰まれながら、吐息混じり呼ぶ声が 情欲を掻き立てられて堪らない。] ん、ンンぅッ……、 [背筋から這い上がる快感に腰が落ちそうになって、 身体を支える手に力が籠もる。 名前を呼ばれる度に胸が疼く。 求められている、欲している。 理解らせるみたいに呼ぶ声は、 温度を帯びているのに時に切なさすら漂わせて、 腰に回された腕で身体を引き寄せられ、 弱い部分を刺激されたら あられもない声が喉奥から溢れ出す。] (-66) 2023/08/11(Fri) 15:41:49 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[身体を重ねている時も、そうじゃない時も。 愛おしげに名前を呼んで好意を伝えてくる。 同じように返せない。 与えられているばかりのような気がして、 せめて何かを返したくて。 彼を悦ばせようと覚えた性技で愉しんでもらおうとするのに、 気づけばいつも威優に主導権を握られてしまう。] ……ン、ッ、……えっち、したいッ、…… 、……威優、に、さわられ、るの、…ッ、 ……す、きッ……ぁ、ァッ、 [悦楽へのトリガーは脆い。 こんなにもすぐに枷が外れるようになったのは、 威優とのセックスが気持ち悦すぎるからだ。] (-67) 2023/08/11(Fri) 15:43:00 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[心まで満たされるような快楽を、 覚えてしまったら、もうその腕から抜け出せない。 既に彼の虜になっているというのに、 もっと溺れてと満たされ続ける愛に息を乱して。] (-68) 2023/08/11(Fri) 15:43:53 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[舌を挿し込まれて、きゅうと後孔が収縮する。 ぬるりしたものが入り口を行き来して、 そんなところと思うのに気持ち悦さに蕩けてしまう。] んぁッ、……したっ、……はいって、ぅッ……、 ……ぁッ、……、ぁ、んッ、だめ、ッ、 うぁ、ッ! [疎かになっていた胸への愛撫に気づいたのか、 威優の指が押し潰された胸に伸びて、穿つ。 チカ、と星が煌めく。] ぁ、ッ、いっしょッ、に、するの、 だ、めぇッ……ッ、ぁぁッ、 [弱い部分を同時に弄られて、 びくんっと跳ねた腰が前後に揺れる。 はずみで、鏡で擦り上げられた陰茎が震える。] (-69) 2023/08/11(Fri) 15:46:13 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優んンっ、ぁ、ぁッ、 イくッ、 ン、んん゛ぅ ッ〜〜〜〜〜〜……ッ♡♡♡ [お尻がきゅうと締まり、 挿し込まれたままの舌を締め上げる。 びゅくっ、と勢いよく飛び出した白濁が、 鏡に映り込んだ自身を白に染めていく。*] (-70) 2023/08/11(Fri) 15:46:52 |
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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ンっ、すき、……す、きっ、 ……ぁぅッ、…は、ぁ、ぁぁッ……、 えっち、するのッ、……すきっ…… [大好きという言葉が何を示しているのかも、 もう理解できないくらい愛欲に溺れて、 こくこくと涙を浮かべて頷きを繰り返す。 だめ、と訴えながらもっと奥を探って欲しくて、 無意識に浮かせた踵のせいで腿が震えた。 限界を訴える前が、血管を浮き立たせる。] (-76) 2023/08/11(Fri) 20:38:06 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[後孔と陰茎の間のなんでもない場所も、 彼の指でなぞられたら震えが走って嬌声を上げた。 そんな場所があるとも意識していなかった部分を 見つけられ、新しい性感帯を開かれて。 声をお腹に吹き込まれるようにされたら、 もう、限界だった。 びゅく、びゅくっと数回に分けて射精していく。] ……〜〜〜〜〜ッ……、 ぁ…♡ [快楽で落ちそうになる腰を彼の手が掴む。 射精の解放感に満たされ、恍惚とした表情を浮かべて。 次第に、ず、と身体が壁伝いに下がっていく。 支える手に身を委ねるように。 へたりと、女の子のように内股で座り込んで。] (-77) 2023/08/11(Fri) 20:39:29 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[志麻が使っていたシャワーは未だ流れ続けていた。 出したばかりのものが鏡を伝い、 タイルに落ちて、湯に流されていく。 未だ整わない息を肩で繰り返しながら、 入れ替わるように立ち上がった威優の姿が目に映り。 彼の身体の中心でそそり勃ったものが、 まだ、彼の興奮を伝えている。] ……ん、……ッ、 [達したばかりだと言うのに、きゅんと秘奥が戦慄いた。 まるで誘われるように手を伸ばして、 その剛直に触れる。] (-78) 2023/08/11(Fri) 20:40:08 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[シャワーが手にかかる。 のろのろと身体を移動させてシャワーの下に向かい。 汚れを洗い流している威優の前に膝立ちになる。] 威優……、ね……、 ……これ、 たべたい ……いい? ……ん、 む [柔く急所を掴んで、腰下から威優を見上げる。 シャワーが止まるのも、返事すら待てずに。 水圧を頭から被りながら、竿に頬擦りをして、 はむ、と口に頬張った。*] (-79) 2023/08/11(Fri) 20:40:51 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[試験勉強はそれほど苦ではなかった。 暗記モノであれば学生の頃の勉強法が今でも使える。 仕事以外で机に向き合うことなど、 大学を最後になかったけれど、案外。 そういった作業は好ましい方だと気づいた。 体調が物を言うのであれば、 威優との暮らしが心身ともに安定を齎しているのだろう。 弟の家庭教師を引き受けた威優の条件から、 ときどき弟が訪れるようになった。 月に一度、二度ぐらいの割合で。 威優が居なければこの広い家を持て余してしまうので、 客が来るのは嬉しくもあり、弟の顔も見れる。 実家に戻らずに弟にも飯を食わせることが出来るので 一石二鳥でもあった。] (80) 2023/08/11(Fri) 21:30:27 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[家事を覚えることを条件の一つにした威優のお陰で、 弟は実家でも少しずつ手伝いを始めているらしい。 買い物って意外と頭使うんだね。 という感想に笑いながら、成長していく姿を 見られるのは微笑ましい。 ハザマさんとも仲良くしているらしく、 弟の人懐っこいところは見習うべきかと思う。 四苦八苦しながらも、まだ慣れない家事のいろはを 覚えていく弟の傍らで様子を見守り、 威優が帰ってきたら「おかえり」と迎える。 二人だけで穏やかに睦まじく過ごす夜もいいけれど、 ときにはこんな騒がしい夜も楽しく。] (81) 2023/08/11(Fri) 21:31:09 |
![]() | 【人】 田臥 志麻[……だけど、弟が寝静まった後。 たっぷりと愛されて散々啼かされた翌日に 朗らかな弟と顔を合わせるのはさすがに恥ずかしい。 フロアが違うとは言え、声が聞こえないかと ひやひやする反面、 その日は妙に盛り上がってしまうからタチが悪い。*] (82) 2023/08/11(Fri) 21:31:42 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[腹を空かせているのかという問いかけが、 こんなにいやらしいものだとは思わなかった。 見下ろす切れ長の瞳が好きな表情を浮かべる。 獰猛さの見え隠れする、飢えた狼みたいな顔。] ……ん、……舐めたい……♡ [とろんと垂れ下がった目を細くして。 ちゅう、と先端にキスを落として、咥え込む。 喉奥まで咥え込んでも口には収まらない。 収まらない部分は一度抜き出して、 裏筋を根本から舐め上げ、また咥え込むのを繰り返し。] (-85) 2023/08/11(Fri) 21:58:25 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[窘める声に咥えたまた視線だけを上げて、 声には出さずに笑う。] ぷ……ぁッ、……、おいし、 威優、… は 、んッ……きもちい?……む、っ、 ン んっ、ンッ……[飴を舐めるみたいにちろちろと先端をしゃぶり、 じゅぶじゅぶと音を立てて、喉を前後させる。 額に張り付いた髪を指で掻き分けられ、 頭を撫でられると、ぶると身体が甘美に震える。 頭を撫でられるのがこんなに気持ちいいなんて 覚えてしまったのは威優と出会ってからだ。 吐息を零す仕草が艶めいて、 この表情をさせているのが自身だと思うと、 ぞくぞくしてしまう。] (-86) 2023/08/11(Fri) 21:59:35 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ん゛、ぐッ……ぅッ、 [不意に頭を撫でる手が抑えるもに代わり、 喉奥まで昂りを押し込まれる。 苦しさに思わず呻きながらも、 引き抜かれると口蓋を亀頭で擦り上げられるのが 気持ち良くて、生理的な涙が浮かぶ。] ……っふ、 む、 、………ぁ、くち、……らひ、……て……♡ [射精を促すように子胤が溜まっている 精巣を指でやわやわと揉んで押し出すようにして。*] (-87) 2023/08/11(Fri) 22:00:33 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[懸念する声には口の中いっぱいに頬張ったまま、 うっとりをした笑みを浮かべて、ん、と頷いて返し、 口腔での愛撫を続けた。 受け付けない人間とはキスをしなかったように、 唇で可愛がることも人を選んできたけれど。 威優のものは自ら望んで咥えたくなるほど、 情欲を唆られ、頬張りたくなる。 頭上で聞こえる抑える声が艶めいて色っぽい。 彼が身体を震わせれば口内でも陰茎が更に嵩を増した。 口を大きく開けていないと咥えきれなくなっていく。] ……ん゛んッ、……ふ、ぅッ……♡ [口から呼吸できない代わりに鼻呼吸が荒くなって。] (-91) 2023/08/11(Fri) 23:12:15 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぐ、ぅッ、んッ……ン、む、ッ、 [威優が段々口数が少なくなっていく。 掠れた声で褒められ、嬉しそうに喉を鳴らしたのも束の間、 性交と変わらないぐらいの速さで、口腔を犯されていく。] っむ、んッ、ンっ! [顎は塞ぎ切れず、喉奥を突かれ苦しいと思うのに、 頭を抑えつける手の痛みすら快感に代わり、 苦しい、と痛い、の奥に悦楽が浮かぶ。 まるで後膣を犯されてるみたいで、 咥えこんでもいないお腹が、 きゅんきゅんと切なくなって子胤を欲しがる。] (-92) 2023/08/11(Fri) 23:13:03 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[喉奥を締め付けて射精を促せば、 彼の声が途切れ、ぶわりと口腔に吐精が広がっていく。] ン、ッ、…… く 、ンぅッ……[舌を丸めて屹立に沿うようにして受け皿を作る。 粘ついた精液が喉に張り付いていく。 それでも、吐き出されるものを零さないように、 先端から吐き出される一滴まで吸い上げ、 こくん、と喉を鳴らし飲み干し。] ……ぷ、ぁッ…… ♡ [恍惚とした表情を浮かべ、 ようやく口から萎んだものを解放した。*] (-93) 2023/08/11(Fri) 23:14:16 |
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