人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 部隊長 シュゼット

[少しして。ルークの寝ているベッドの方へ
パンとスープ、お茶の乗ったトレーを運んでいく。
パンの側にはジャムの小瓶とスプーンを置いた。
全部ルークに食べてもらうつもりで置いた後、
ジャムとパンが目に入って、ごくりと喉が鳴る。

僕の反応は、お腹が減った、というより。
味がとても気になる……というのが正しい。]

  全部食べていい、つもりだった、けど。
  僕も、ルークのジャムでパンを食べたい。
  ルークが僕に、って思ったら。
  すぐ、食べてみたくなっちゃって。
  パンを少し、貰っていいかな。

[僕は、ベッド横の椅子に座った後はそう言って、
すっかり緊張が解けた様子で緩く笑うと。
食べていいかなあ、とルークをちらちらと見ていた。

……けど。視線が合ってしまったとき
服を脱がしてしまった時のことを思い出して。
ああいう状況に慣れていない兎の頬に、赤が差した。]
(292) 2020/05/24(Sun) 2:12:37

【人】 部隊長 シュゼット

  …………そうだった。
  うぅぅ。どうぞ。

>>230そうして。"お相子"にして許してもらうために。
僕は、自分の両耳を両手で持って差し出して。
何をされても耐え抜く覚悟で、ぎゅっと目を瞑ったのだ。]
(293) 2020/05/24(Sun) 2:13:04

【人】 部隊長 シュゼット

[無事、お相子にしてもらえてパンもくれたなら
ジャムをたっぷりつけて食べるだろう。
ほっぺたがとろけるような味わいに
幸せ満点の顔で、パンをほおばる。

―――この後はまた見張りにいくけど
返事が来てても、新しい夢はないから
書くことが無いなあとか。
今まで日記に書いてない夢もいくつかあるから
それを書くことにしようかなあとか。
食べながらそんなことを、呑気に考える。

返事をくれる相手はルークだろうと思っているから
今、僕は日記のことを考えていたのだが。]
(294) 2020/05/24(Sun) 2:19:05

【人】 部隊長 シュゼット

[この兎は、まだ、日記の書き手が自分であると
相手にバレているなんて、思っちゃいない。]**
(295) 2020/05/24(Sun) 2:19:18

【独】 部隊長 シュゼット

/*
滅茶苦茶挟んでしまってすみませんの気持ち(・x・)
(-46) 2020/05/24(Sun) 2:19:39
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。
(a26) 2020/05/24(Sun) 2:20:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 2年6組の教室 ──


[謙遜じゃなさそうなのが
 逆にスゴい。>>141

 適当に作成されたらしいタッパーの中身は
 味がしっかり染み込んで
 めちゃくちゃ美味しそうだから。>>9

 そんな彼女の舌に
 アタシの腕で応えられるとは
 到底、思えなかったんだけれども。]



   ……カレー!  がんばる…っ、



[家庭科や、野外炊飯なんかで
 わりとよく作らされる
 敷居の低いメニューの名前が聞こえて
 ちょっと希望が見えた。

 味付けで失敗することが無いのが
 何より、うれしい。]
 
(296) 2020/05/24(Sun) 2:26:35

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[彼女の家では
 どのルーを使ってるんだろう。

 りんごとはちみつの、ナーモンド?
 黄金の香りの、ガールデン?
 さわやかな辛さと深いコクの、ジュワカレー?

 甘口かな、中辛かな。
 辛口は食べれないけど平気だろうか。]
 
(297) 2020/05/24(Sun) 2:26:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   んっと…
   オッケーが出たら
   いっしょに、買い物に行こ。

   シャンプーは借りてみたいな。
   イリヤの髪、みんなも言ってるけど>>93
   すごい綺麗だよね。



[スーパーで色々と
 訊きながら選ぼうかなって。
 そしたら、買い忘れとかも減りそうだし。

 そんなことを考えて喋りながら
 長い髪の先を手に取った。
 枝毛がぴょんぴょんしている
 アタシの髪とは違って
 ついつい触りたくなってしまう艷やかさ。

 その秘密が
 今晩 明かされるかもしれない。

 へへ。楽しみだな…!]**
 
(298) 2020/05/24(Sun) 2:27:26

【人】 軍医 ルーク


  ふうん、そうか、
  見た目では分からない…
  君は目は良さそうなのに、
  見た目では分からない。


[ わざとらしく念押ししてやって、
 耳に触れたいという要求に、項垂れるのを見る。
 結ばれるのを想像しているのか、
 手でふにふにしている長い兎耳は、
 やはりふわふわで表情豊かだった。

 そして当人も、思い出せば、やはり表情豊かだった。
 苦い薬を飲まされそうになってぷるぷるしていた様子だとか、
 怪我をした自分をひどく心配してくれた顔とか、
 先ほどの動揺して赤くなっていた様子だとか――
 (余程びっくりしたのだろうか)
 
 ――… 最初は、感情がない機械のようだったと、
 『命令を聞くだけの機械のようだと
  夢を見ている僕が感じた、夢の中の僕が。』
 そう、日記には確かに書いてあったのだ。

 また、言い表すことが出来ない感覚が、
 胸の内にぎり、と広がる。
 自分が、そんな表情たちを、
 こんなにも覚えていることに気付いた。]
(299) 2020/05/24(Sun) 4:05:08

【人】 軍医 ルーク

[ ぺんぎんに案内されて戸棚を開くころには、
 その中にあるのがなんであるのかを、
 彼も凡そ察していたようだ。
 表情は後ろ向きでよく分からなかったけれど、
 嬉しそうな声は聞こえていたし、
 何より、尻尾が実に機嫌良さそうに揺れていたりする。
 
 シロップの瓶と、ジャムとお茶。
 眺めたり香りを確かめたりしている様子を、
 寝そべったままに見ている。
 その顔がぱっと明るく綻ぶのを見て、
 自然と、口元がゆるやかに動く感覚があった。
 ――やっぱり捨てたりしなくて、良かった。]


  味見はしてないから、
  味の保証は出来ないよ。
  なんてね、
  実は味見についてはいい助手がいた。


[ そう言って、うさぎの足元のぺんぎんを見遣れば、
 まかせて! と胸を張っていた。]
(300) 2020/05/24(Sun) 4:07:08

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  『 シーラカンスは深海魚やし
            あっちかもしれんで 』



 [ 即決となった海遊館行き。
  悩む素振りもないのはいいんだか悪いんだか さ

  服装に悩もうものならデートやなんやら言われるから
  いつも通りにマスクは今日は向日葵をつけて。

  ずっと混雑してたらしい海遊館も
  そーしゃるでぃすたんす のおかげで
  多少は見やすいし 

  ちょっと離れてたって雨音を見失うこともない ]
(301) 2020/05/24(Sun) 4:08:38

【人】 軍医 ルーク

  あげようと…?


[ スープなんてどこにあるのだろうと思っていたら、
 机の上にパンとスープがあった。
 僅かな違和感に、目を細める。
 気付けば、思考は早かった。
 医務室を訪れるだけなら、夕食を持ってくる理由はない。
 今にして思えば、医務室に助けに来てくれたのは、
 ぺんぎんが呼びに行ったからではないだろうか。
 だとしたら、持っているのは自分の夕食。

 それ、君のだろう。
 わたしはいいから。

 そう言いかけて、その量が彼の物としては
 あまりに少ないことに気付く。
 食堂で部下たちと一緒に食事をとっている姿を、
 幾度となく見てきた。>>0:69>>0:179
 トレイで運んでいたということは、一人で自室で?
 まるで何日も眠っていないような、ひどく消耗した顔色。

 医者の自分と、“わたし”としての自分が
 同時に口を開きかけ――… 
 噤んだ、いまは。]
(302) 2020/05/24(Sun) 4:10:44

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ 普通の男子中学生に花言葉は無縁で
    ――故にその意味のようなものを知るに至ることは


             ない。  ]


(303) 2020/05/24(Sun) 4:11:18

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



『 結局見つからんかったなあ
       シーラカンス 』


 [ 少し調べたらわかることなのだが
   わしんとんなんたらこんたらで、生きてるものは
   国内で見れることはないらしい。

   シーラカンスが見つけられないことにかんしても

   もっかいくればいいじゃないかって
   俺の口は気軽にそんなことを言うんだ  ]
(304) 2020/05/24(Sun) 4:11:47

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





  [  約束は すれば果たされると思っているから  ]
(305) 2020/05/24(Sun) 4:12:12

【人】 軍医 ルーク

[ トレーの上のスープとお茶が湯気を立て、
 パンとジャムの小瓶とスプーンが添えられて。
 少しでも自分で食べてもらいたかったものだから、
 ジャムとパンを食べてみたい、という言葉には
 ほっと息を吐いた。]


  全部半分ずつじゃ駄目かな?
  せめてパンと一緒に、
  そこの茶も飲んでやるといいよ。
  ぺんぎんが君のために見つけてきたやつだから。


[ 足元で、期待に満ちた眼差しで見上げている一羽を指さす。
 いつものような、緊張のない緩い笑顔は、
 以前よりは近く感じられもする。
 そんな表情の一つ一つに、
 呼吸が楽になるのを感じている自分がいる。

 視線が合う。
 何かまた赤くなっておかしな表情をしているけれど、
 わたし、何かしただろうか、
 そう思って首を傾げるけれど、
 そんな此方の表情は、常になく穏やかなものだっただろう。]
(306) 2020/05/24(Sun) 4:12:20

【人】 軍医 ルーク

[ 耳を差し出されれば、くすりと笑う。]


  ん、じゃあ遠慮なく?


[ わあ、これ本当に結ばれると思ってる。
 本人にしてみれば、笑いごとではないに違いない、
 耳を乱暴にされる痛みは、自分にも分かる。
 痛みに強いと言っても、こればかりは別だろう。
 
 言葉通りに遠慮なく手を伸ばし、赤く長い耳に触れる。
 予想通り――というか、
 予想よりもずっと柔らかくてふわふわなその耳に、
 そっと触れて、撫でた。
 壊れやすい大切なものに、そうするように。

 きっと、自分の指は以前のように冷たいだろうけれど、
 以前よりはほんの少し、温かみが灯っているような、
 そんな気もしている。
 暫くの間、黙ってそうして手で触れて、離した。]
(307) 2020/05/24(Sun) 4:14:16

【人】 軍医 ルーク

   じゃあ、これでさっきのはもういいよ。


[ そう言って、パンを半分にして差し出した。
 自分の分から少し分けて、ぺんぎんにもご相伴だ。
 基本的に燃料補給で動いているが、
 飴を食べるくらいだから、驚くほど此奴らは雑食である。
 スープの方も、半分にさせてくれるなら良いのだけれど、
 そうでなかったとしても、
 水よりも味がしないそれをひと匙ずつ大事に貰う。

 幸せそうにジャムを付けたパンを頬張る表情が
 見えていたものだから、
 それを見ていた自分も、
 きっと美味しそうに食べているように、
 出来ていたに違いない。]
(308) 2020/05/24(Sun) 4:16:24

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ お土産コーナーで雨音が手にとるものを横目に

  自分が探すのは三色すみれの柄のもの
  ここは海の展示物であって
  頑張ったってそう簡単には見つからない。



     ―――ただ、雨音が好きなんかなって
     だから 見つけたかった


                    結果は  ]
(309) 2020/05/24(Sun) 4:16:27

【人】 軍医 ルーク

[ 食事が終わり、寝台の上に身体を起こしたまま、
 ごちそうさまでした、と挨拶一つ。
 そうして、先ほどスープを温めてもらっているときに、
 こっそりぺんぎんに持ってきてもらっていたものを、
 毛布の下から取り出した。
 赤い袋に入った、タブレット。]


  今日は最後まで書けなかった。
  いつもと違う時間だったから、
  書いてる途中で見張りに見つかって、
  怪しまれそうだったから、
  一度そのまま持って来たんだ。
  だから、途中なのだけれど――…
  ここで、読んでほしい。


[ 顔を上げ、真っ直ぐに彼を見る。
 “感情”のままに書き散らした、ひどく乱雑な記述は、
 もしかしたら、見るに堪えないものかもしれないけれど、
 紛れもない自分の本心だった。
 途切れて最後まで書けなかった続きを、伝えに来た。
 袋からタブレットを取り出し、手渡す。]
(310) 2020/05/24(Sun) 4:17:29

【人】 軍医 ルーク

[ 自分が気付いているのだということを、
 知ったことを、
 言葉にして話しはしなかった。

 先が見えないほどの困難が、
 行く先にはきっと待ち構えている。
 けれど、それをどうしようもないものだとは、
 もう、思いたくない。
 
 そうして、手渡したそれを、
 彼が読んでくれたとするなら、
 わたしは、書くことが出来なかった“続き”を、
 彼の目の前で、この指先で綴るのだ。

 ひとに比べれば書くのは早い方だけれど、
 もしかしたら、まどろっこしい形かもしれなくて。
 足取りのように、遅いものだけれど。
 急ぐ性格じゃあないと、言っていたから、>>1:233
 最後まで見ていてくれるに違いないと、そう信じて。]
(311) 2020/05/24(Sun) 4:18:40

【妖】 軍医 ルーク

 



   [ 中途で途切れた記述に、続きが記されてゆく。]
($18) 2020/05/24(Sun) 4:19:24

【妖】 軍医 ルーク



  わたしは、君の傍にいて、
  立ち向かわなければいけないものがあるなら、
  苦しみがあるなら、痛むなら、
  分けてほしいと、一緒に立ち向かわせてほしいと、
  そう願ってる。

  この手の届かないところで、苦しまないでほしい。
  遠くに行かないで。

 
($19) 2020/05/24(Sun) 4:19:58

【妖】 軍医 ルーク


  君が向けてくれる、笑顔だとか、
  怖がったり、驚いたり、怒ったり、
  そんなひとつひとつの表情が、
  止まってしまったはずの、わたしの胸の中にあって、
  いつの間にか、こんなにも、
  わたしのことを動かしていた。

  これに、なんていう名前を付けたらいいか、
  わたしには、わからないけれど。
  ううん、名前なんて、付けられない。

($20) 2020/05/24(Sun) 4:20:30

【妖】 軍医 ルーク

 


  これが、わたしの願い。
  わたしの心。



($21) 2020/05/24(Sun) 4:20:55

【人】 軍医 ルーク

[ そう綴ったなら、再び顔を上げ、向き直る。
 この全身を突き動かすような、
 押し流し、溢れるような、何か。
 いつしかそれは、硝子のようだった紫の目から溢れて、
 ぼろぼろと頬を伝う。

 床に足をつき、タブレットを枕元に置いて立ち上がる。
 少しだけ、時間はかかったけれど。
 自分の足で立っている。歩み寄る。
 涙を拭うこともせず、その赤い目を見上げた。

 真っ直ぐに伸べた両の手は、
 もう、届かないことを確かめるように
 空へ翳すためのものじゃない。 ]
(312) 2020/05/24(Sun) 4:22:21

【人】 軍医 ルーク



[ その両手で、
 強く、抱きしめた。
 離さないと、繋ぎ止めようと。

 ことばだけでは伝えられない心を、
 伝えるように。]*
(313) 2020/05/24(Sun) 4:23:44

【人】 軍医 ルーク


   ―― 
同日:司令室
 ――


[ 司令室から見える窓の外の景色は、外壁と天。
 その向こうに、大穴が覗く。
 外壁を見回る兵士たちのランタンの明かりがゆらめいて、
 彼らの無事を此処まで知らせる。]


  『――さて、
   そろそろ伏せられていた賽の目も
   明かされる頃、かな?』


[ これまでの襲撃の周期からして、
 次の降下まで、もうあまり間がない。
 それまでに果たして、あの兎の記憶は間に合うか。
 自分は“人材に恵まれている”>>39
 その真意とて、一枚ではない。
 質素な木の椅子にかけ、ゆるりと思考を重ねる。]
(314) 2020/05/24(Sun) 4:24:44

【人】 軍医 ルーク

[ 夜の静寂を、ばたばたと破る足音があった。
 追って来たらしい警備兵との廊下の問答を、
 自分から扉を開けて遮る。]


 『やあ、今日も夜更かしだねえ、ジルベール。
  ああ、彼女はいいんだ、
  技術班長でね、何か変わったことがあったら、
  いつでも此処に来てくれるように頼んでいる』


[ 警備兵にそう告げながら、
 駆け込んできた彼女の顔を見て、
 その表情からすっと笑みが消える。
 彼女は、回収された通信機を手に、
 勢い込んで口を開いた。]
(315) 2020/05/24(Sun) 4:26:07

【人】 軍医 ルーク

 


   “ 奴らの総攻撃が来る ”


**
(316) 2020/05/24(Sun) 4:26:29
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a27) 2020/05/24(Sun) 4:32:18

 




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