人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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到着: 金海 叶冬

【人】 金海 叶冬

 
 [ 人間誰しも小さな願い事くらい、
   した事はあるでしょう?

   明日の運動会が晴れますように、
   晩御飯にラーメンが出ますように、
   授業中に先生に当てられませんように、
   気になるあの人の視界に少しでも入れますように。

   大あれ小あれ、「願い」は誰にでもあるものです。
   願うことを誰も責めたりしません。

   ボクだってありました。
   ほんのちっぽけだった筈の願いごとです。  ]
(105) 2022/10/12(Wed) 22:09:28

【人】 金海 叶冬




 
 [ ビンゴゲームをクリアしたい。
   目指せオールビンゴ。

   ちっぽけでしょう?
   それくらい叶えてもいいと思うのだ、神様。*]
 
(110) 2022/10/12(Wed) 22:09:58

【人】 金海 叶冬

 
 [ それは時間にして◯時間、日にちはn日前の出来事。
   学校でちょっとした噂になっている例のアレです。]


  え???
  あ、せなちゃんはもう知っていましたか


 [ せなちゃん先輩は、そう、年齢でいえば
  ひとつ歳上なのですがお友達です。
  ボクはそう思っています。幼馴染っていいます。
  
  ちょっとミステリっぽい案件の話しを得たので
  保健室から脱出ついで、
  一緒におうちに帰れないかなーと声をかけたのです。

  当然のようにぽろり溢しましたが
  どうにも生まれてこの方、この身体は不便で
  まあまあの確率で保健室送りでして。  

  いいんです、そんなコトは。
  ボクが声をかけたのは理由があります。

  ……一緒に、来てほしかったからです。 
  なんとも曖昧なお返事でしたが。 >>32

  幽霊には興味を持っていますが
  どうにも、暗いところは苦手なのです、ボクは。 ]
(115) 2022/10/12(Wed) 22:10:54

【人】 金海 叶冬



 [ 幼馴染のカンというものです。
   多分せなちゃんは来てくれる!

   ボクはそう思いました。
   いつどこに、なんて明確な約束はしませんでしたから
   せなちゃんはさきに一人ぼんやり>>32
   そんな事態になっているかもしれません。 

   先にボクよりどなたかが声をかけていたとしても>>76
   合流を果たしていないボクにはわからないのです。 ]

 
(116) 2022/10/12(Wed) 22:11:40

【人】 金海 叶冬



 [ そう、ボクは ]


  う、うにゃあ?!、ねこ???? 
  驚かさないでください……



 [ 旧校舎、っていうのは夜見ると不気味なのに
  物音まであると更に怖くて。


  どうしてボクは来てしまったんでしょう……
  ……幽霊に遭いにきたんですが。


  ……ここ、どこでしょう。
  怖いのか疲れたのか、よくわかりません。
  せなちゃんを探したいのにボクは
  何故か植え込みの隙間でビクビクしているのでした。]**
(117) 2022/10/12(Wed) 22:16:31
金海 叶冬は、メモを貼った。
(a27) 2022/10/12(Wed) 22:52:43

【人】 金海 叶冬


 [ もし、明るい空の下で
   猫ちゃんに遭遇していたのならば、
   ボクだってああ猫ちゃん可愛いねー、

   きっとそんなふうに言えていたでしょう。
   今日は時と環境が悪かった。
   もうひとつ聞こえた物音、―――かさり。>>158 ]


   うをッ?!


 [ 誰かに聞かせてはならないような、
   そんな悲鳴が、小さいながら漏れました。 ]
 
(218) 2022/10/13(Thu) 9:44:57

【人】 金海 叶冬



 [ 頭上に柔らかな声が降ります。
   見上げればそこには 見知った顔。>>159


   あなたは あやちゃん
   な、なぜこのような場所にいらっしゃるのですか?


   いえ、ボクは
   今日は体調が原因でこのような場所に
   潜むことになってしまった訳ではないのです……


 [ 「あやちゃん」が「かなちゃん」、と
    そう呼んでくれる仲になってからは
    まだ日が浅いのです。
    ボクの身体がポンコツだから、

    ……いえ、ポンコツだからでしょうか。
    こうして親しげにしていただけるのは。

    ボクはあやちゃんの声が好きです。
    放送でも聞く機会はきっとあった筈。 ]

 
(219) 2022/10/13(Thu) 9:47:36

【人】 金海 叶冬

 

  ぼ、ボクは
  そうです、とも……先輩の所に行こうとしていて

 [ 夜中の校舎に忍び込む、
   それはつまり悪の所業ではないでしょうか。

   あやちゃんがもし知らなければ
   クラスメイトを悪に染める気がして。

   けれど目的地が同じである事を知れたら
   ほんのりほっとした表情を覗かせる事でしょう。 ]


   あやちゃんもご存じでしたか
   取材とは……大変ですね。


   そうですか、


  [ せなちゃんを気軽に誘ったくせに
    夜の旧校舎に怖気付いているボクは
    一瞬「帰りませんか」が頭をよぎって。

    ……いえ、ダメです。
    ボクはそれは時間にして〇時間、日にちはn日前、
    せなちゃんを誘ったのです。
    行かなくては。 ]
(220) 2022/10/13(Thu) 9:49:58

【人】 金海 叶冬



 [ 旧校舎近くには居たはずで
   そこまで手は煩わせなかった、と思いたいです。

   ……どうだったでしょう。
   実際は風の音にすらビクビクしていたので、
   見てる分には愉快だったかもしれません。 

   話せば気が紛れるでしょうか?
   ならばと共通の話題は自ずと幽霊のことに。]


   何故幽霊が、
   願いを叶えようとするのでしょうね。

   幽霊とは、
   未練があって、この世に留まるものだと
   言われている気がしますが。
   
  
(221) 2022/10/13(Thu) 9:50:52

【人】 金海 叶冬


 [ 我ながら願うことに興味がないような、
  そんな言い回しになってしまいました。

  あやちゃんがそれをどんな風に受け取ったかは
  横顔からははかれなかったかもしれませんが
  ボクは話を続けます。
  せなちゃんと前に話したような。>>209

  それに似た言葉を、あやちゃんに投げかけます。 ]
 
  
(225) 2022/10/13(Thu) 11:10:28

【人】 金海 叶冬


  あやちゃんはもし、
  幽霊が願いを叶えてくれるならば

  何かお願いをしますか?


 [ 返答はあったでしょうか。
   あってもなくても、おそらくボクらは
   目的地についたようです。

   何せ見覚えのある顔がそこにありましたので……。
   一緒に来てくれてありがとう、と
   あやちゃんにはお礼を言います。

   受け付けに行くなら先に行ってくださいと
   お願いをしたことでしょう。

   まだ居るなら止める理由も特にはありません。
   もう少しお話しするもよし

   せなちゃんを探していること、
   伝えたかもしれませんね  ]**
(226) 2022/10/13(Thu) 11:12:29
金海 叶冬は、メモを貼った。
(a44) 2022/10/13(Thu) 11:23:20

【人】 金海 叶冬


 [ 見覚えのある顔というのは
  勿論、あの人のことです。 ]


 成程、噂の発端はおにいでしたか
 ミステリ案件なら最初に気づくべきでした


 [ 因みにおにいこと大槻登志郎氏は
   実際に血のつながりのある関係……ではなく。
   義理の兄妹なわけでもなく。

   小学生の頃知り合ったお兄ちゃんです。
   以来彼はボクのおにい。
   せなちゃんとは別の、幼馴染と言える?のでしょうか。

   ボクは……そうですね、
   多少なりとも彼の影響を受けています。
   熱心なアイドル熱は
   ボクに推しという概念を与えました。

   そう、ユメリンは。
   
   そして、……未知への興味もまた。
   ミス研に所属こそしてはいませんが。
   きっとおにいは お話しが上手なのでしょうね。

   現に、おにいの話にのって
   結構な人数が集まっているようです。 ]
(288) 2022/10/13(Thu) 18:03:47

【人】 金海 叶冬



[ そう、ボクのクラスにも
  ユメリン推しがいる事はさすがに気づいています。

  ゆらゆら揺れる可愛いユメリン。>>111
  ボクは彼女に会いに行った事はないけれど
  その分グッズ類にはちょっと詳しい。

  既存グッズのぬいより可愛い手作り。
  初めて見かけた時は思わず立ち止まってしまいました。

  学校でのボクのユメリン要素は
  保健室送りきよりよく置き去りにされる、
  鞄につけたささやかなストラップくらい。

  ボクはおにいとは違うので
  突撃する勇気はありませんでした。


  天ヶ瀬くんもまた、この場所にいる事を知るのは
  また後の話かもしれません。―――。 ] *

 
(289) 2022/10/13(Thu) 18:04:50

【人】 金海 叶冬


[ さて、ほんのりどこかで
  独特なお誘いの仕方をしていることが
  こっそりトレンドとなっているボクとせなちゃん。>>228

  母親同士が同級生だったそうです。
  子供同士もそうならいいね、なんて夢のある願いは
  子は授かりものという言葉通り
  そう上手くいくものではなく。

  ボクらは一つ違いの幼馴染となりました。

  小さな頃はもっと身体が弱くて
  友達もなかなか、上手に作ることができなくって。

  おにいは行動力が凄いので、そう。異端です。

  
  腫れ物みたいなポンコツの接し方なんて誰もわからない。
  一番簡単なのはそう―――触れないこと。

  だからボクは学校へゆくとき、
  時折溢したことがあります。 ]


  せなちゃんとおなじとしなら よかったのに。


[ そのせいでしょうか。
  親は時折せなちゃんに、こんなことをいうのです。
  せなちゃんがいれば安心だ、などと。>>0:207 ]
(290) 2022/10/13(Thu) 18:05:23

【人】 金海 叶冬


[ いまのボクは思うのです。
  せなちゃんより歳下でよかった。
  
  荷物ではないですか、そんなの。
  

  そのわりに行けたら行こうね
  ……なんてゆるい約束をしにいって
  せなちゃんなら来てくれる>>116なんて
  甘えたことを思うのですから

  ……ボクは。 


  せなちゃんの心の奥底に秘められたまま
  放たれることすらないモノローグは>>0:31
  ボクにぶつかることすら、ないのです。

  ]
(291) 2022/10/13(Thu) 18:06:01

【人】 金海 叶冬


[ あの日の帰り道、ボクらはくだらない話をして帰りました。
  ボクはせなちゃんの声が好きです。
  ちいさな頃から聞いてる声。
  ゆったりふわふわで、あやちゃんとはまた違う柔らかさ。

  

  いつからなのでしょう。
  せなちゃんのこえに僅かな隙間ができたこと。

  最初からあったのかもしれません。なかったのかも。
  ボクは正しく気付けていたかは ……わからない。

  こどもはいつか大人になります。
  せなちゃんはせなちゃんだけど、
  ボクより少し先に大人になる。

  荷物でいたくないボクは
  いつからか 

  立ち止まって、こころにはいることを
  諦めてしまっていたのかもしれません。

  ボクは。
  せなちゃんが言ったことをなぞります。>>0:31

 ]
(292) 2022/10/13(Thu) 18:06:35

【人】 金海 叶冬




  叶えてほしい願い事だらけです。
  全部叶えてほしいですね。
  


 [ そう、これ。>>105
  ボクのねがいごとは きっと溢れるくらいにありました。
  せなちゃんと同じことを、ボクは言っています。>>0:31

  それをせなちゃんがどう聞いていたのかは
  きっとせなちゃんにしかわかりませんね。 ]
 
(293) 2022/10/13(Thu) 18:07:02

【人】 金海 叶冬


 [ もしもせなちゃんが
  ボクのおうちに遊びに――
もしくはお見舞いに

  来たことがあれば、もしかしたら
  勉強机の上にちょこんと飾られた
  ビンゴのカードのようなものを、
  見たことがあるかもしれません。

  そこには数字ではなく、文字が書いてありました。


  「 勉強でいちばんになる 」
  「 うんどうかいにまいとししゅつじょうする 」

  達成すれば願いごとが叶います。
  真ん中にはそう書いてありました。

  ボクの文字でも、親の文字でもないそれは
  何日も入院したボクの枕元に
  知らない間にとどけられていたものです。


  項目はだいぶんと埋められていました。
  けれどいまだ、最後まで開くことはありません。


 

 「 げんきになる 」


  うん、……いまだにこれが、強敵のようです。 ]**
(294) 2022/10/13(Thu) 18:14:52
金海 叶冬は、メモを貼った。
(a59) 2022/10/13(Thu) 19:22:52

金海 叶冬は、メモを貼った。
(a60) 2022/10/13(Thu) 19:27:32

【人】 金海 叶冬



[ 願うことを誰も責めたりはしません。
  ……けれど、はじめてボクが あ って気づいたのは
  せなちゃんの曖昧な顔、だったかもしれません。>>347


  あ、


  それでも優しいせなちゃん。
  大好きなせなちゃん。


  ビンゴが少しずつでも揃えられたのは
  せなちゃんが、見守ってくれてたからでしょう。>>347


  運動会がどうか晴れますように。
  そうすれば、……ボクは。 ]

 
(428) 2022/10/13(Thu) 23:50:49

【人】 金海 叶冬



[ 叶えてほしいたくさんを
  溢しあって、
言わなかった
あの時。>>348

  ほんのちょっとずつ違うけれど
  似た言葉を紡ぎ合う。
  ボクだって、好きでしたよ。 ]
(429) 2022/10/13(Thu) 23:52:16

【人】 金海 叶冬


  せなちゃん
  ……きになるヒト、居るんですか?


[ ちっとも知りませんでした。
  ボクのことは棚上げで。

  だれだれだれ?……って。
  まえなら 聞けてたのかもしれません。
  例えそれがボクにわからないヒトだったとしても。


  ボクは 、 ]
(430) 2022/10/13(Thu) 23:52:59

【人】 金海 叶冬



  もし、その思いが叶ったときは
  ボクにもお祝いさせてくださいね



[ そのときは
  きちんとせなちゃん離れ しなくては。
  ボクはそんなことばかりで。
  

  こえがわからないのは、ボクのせい。
  それすらボクは気づきません。>>349

  ボクは、 ]
(431) 2022/10/13(Thu) 23:59:24

【人】 金海 叶冬



[ 「 かなちゃんは?
   なんか願い事あるの? 」



  ……ありますよ、せなちゃん。
  ボクは、   ――――。]*
(432) 2022/10/14(Fri) 0:05:11

【人】 金海 叶冬


 [ せなちゃんの影を探しながら
   ボクは多分そう、まだあやちゃんと話してるころ。

   いろんな人を眺めたなかに
   あの人の姿を見かけたこともあったでしょう。

 
   もしもあやちゃんに挨拶が目的ならば>>296
   近くのボクにも見えましたから。

   いつかのけがのひと。 ]

 
(544) 2022/10/14(Fri) 13:16:30

【人】 金海 叶冬


 [ その日は大丈夫だと思ったんです。
  順調でした。
  ……前の日は、休んでしまいましたし
  三限までは……なんとか。

  けれどそれ以降はポンコツはねをあげて
  いまは保健室のカーテンの中。
  
  先生も常連が眠る状況に慣れたようで
  どこかへ行ってしまったようでした。


  お昼休み、……放送委員さんの声が降ります。
  ボクはこの子の声が好きです。
  

  それがあやちゃんであることを
  うっすらと把握し始めた頃なのかもしれませんね。



  保健室のカーテンに囲まれて
  蛍光灯を見上げながらぼんやりしていた時でした。

  
  ――物音。>>372
  委員さんもどうやら居ない様子です。 ]

 
(545) 2022/10/14(Fri) 13:21:13

【人】 金海 叶冬



[ お困りのようならば、身体を起こします。
  ただその、ゆったり動作が原因だったのでしょうか。
  カーテンをひらけば相手はそれは驚いて>>373 ]


  うをっ……?!



[ ボクもそれに驚いて、
  誰かに聞かせられない、声が漏れました。
  奇しくも同じ驚き方なので
  ……恥ずかしいのはボクのほうです。 ]
 
(546) 2022/10/14(Fri) 13:21:44

【人】 金海 叶冬



 先生は……って、
 お怪我されてるじゃないですか
 待ってくださいね

 一度傷口は綺麗にした方がいいです


[ しかし先生は不在で
  救急箱も鍵付きの棚の中。

  仕方ありませんねと立ち上がり
  ポケットにあったハンカチを水に濡らし
  気まずそうな人の手をそっと取りました。 

  学校指定の室内履きの色で
  同級生なのはわかりましたが、
  保健室送りの常連は情報に疎く

  ボクは名前すら知りませんでした。
  ……ごめんなさい。 ]

 
(547) 2022/10/14(Fri) 13:22:18

【人】 金海 叶冬



 傷口に直接触れないようにしますが
 痛ければ言ってください。
 ……やめますから。


[ ボクとは随分と違う手。
  それはそうでしょう、男の子ですし。
  
  何か、頑張っている指先なのは
  触れた感触で伝わったかもしれません。

  万が一傷口にふれてしまったら……
  ごめんなさい。
  びっくりしたでしょうか。
  ボクもびっくりするので変な間が流れたかも。 

  その中で、もし、もしも。
  軽音楽部での怪我なのが知れてしまったら。
  ボクは彼の顔をじ、と見てしまったかもしれません。 ]

 
(548) 2022/10/14(Fri) 13:22:51

【人】 金海 叶冬



 [ 熱心な布教者Tか、または別の人か。
  ユメリンの歌が放送で流れてきます。


  『 いつか、夢の向こうに! 』


  ボクはこの歌が大好きです。
  可愛くって、元気いっぱいで
  いつも一生懸命努力するユメリンの声が、大好きです。

  

  ボクも、……ボクも。
  いつか、夢の向こうへ行けたなら。


  この学校に軽音楽部があるのは知っていました。
  部室の前まで、行ったことがありました。


  

  そのまま、引き返しました。
  バンドなのに練習に出られなくて
  合わせられないのは ダメじゃないですか。
  
  だから部活には入っていませんでした。
  ボクは、 
   ]
(549) 2022/10/14(Fri) 13:23:34