人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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視点:


到着:放浪者 イシリオン

【人】 放浪者 イシリオン


[ 市場の雑踏と喧噪の中、ひとりの旅人が歩いている。
時折、片手で陽射しを遮りながら。 ]


   ふぅ、あっついな…


[ 以前留まった地は、爽やかな風の吹く平地であった。
乾いた風が皮膚を撫で、通り過ぎていけば
そんな呟きが口から漏れて、
自然と店の前で足を止めるだろう。 ]
(82) 2021/04/15(Thu) 18:15:17

【人】 放浪者 イシリオン



  …水か、果物がほしいんだけど。


[ >>1売り子の女性に勧められた品を手で制止しながら
 まず喉の渇きを癒す品を求めた。 ]


  ありがとう。
  じゃあ、これ――


 [ 代金を支払いながら、世間話のついでに
  宿の情報も仕入れるのは、旅の常。 ]**
(83) 2021/04/15(Thu) 18:17:34
放浪者 イシリオンは、メモを貼った。
(a9) 2021/04/15(Thu) 18:21:21

【人】 放浪者 イシリオン

― 市場 ―


――…そう。
それじゃあ、この国も、しばらくは大変だね。


[ 売り子の女性に、購入した果物を
 切り分けてもらいながら聞いたこの国の事情。>>6
 入国する前に国王崩御の話は聞いていたが>>2
 その後継者たちの噂までは知らなかった。

 店先で頬に手を当てながら、視線を空の方へやると
 しばし、ふむと考える仕草をして。]
(135) 2021/04/16(Fri) 18:09:32

【人】 放浪者 イシリオン


[ 軍服の男が店に現れれば>>54、心の中で少々動揺はすれど
 平静を装って会釈を返し ]


いえいえ…どうぞ。
僕の用は済みましたので。


[ 不自然とならぬよう口元に弧を作ると、
 少し後方へと下がって、店主とこの軍人らしき男との話を
 しばらく横から聞いていた。 ]
(136) 2021/04/16(Fri) 18:11:04

【人】 放浪者 イシリオン



   おやおや、この猫さんが、なるほど……


[ 男の手にある猫が窃盗犯だというので、
 随分可愛いものだと思っていたところ、
 猫の口から聞こえたのは人の声。>>92
 
 そういうことか、と思わずクスリと笑みが漏れてしまった。
 もっとも、すぐに口に手を当てたので、
 それを悟られたどうか。 ]
(137) 2021/04/16(Fri) 18:12:10

【人】 放浪者 イシリオン



   …良かったね、おばさん。
   お金を払ってもらって。

   他の国じゃ、なかなか律儀に弁償なんてしてくれないよ。


[  >>92 店から去っていく男の後ろ姿を眺めながら
 今まで訪ねた国々で、こういった職にある者が居丈高に振舞い
 庶民の暮らしを踏みにじってきた様を思い出す。]

   
   ところで、さっきの人だけど――…


[ この国の規律が行き届いているのか、
 それとも個人の問題なのか。
 再び、売り子の女性から話を聞き出したりなどして。 ]**
(138) 2021/04/16(Fri) 18:16:18
放浪者 イシリオンは、メモを貼った。
(a22) 2021/04/16(Fri) 18:19:15