人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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到着:女王 アン

【人】 女王 アン

 
   
おーっほっほっほ!

 
(1) 2023/03/17(Fri) 21:10:50

【人】 女王 アン

 

   ……ねえ、いまのはどうでした?
   ああいえ、どうだったかしら?

   結構、女王様らしかったのではなくって?
   良い線いっていたのではなくって?

   ……あら。あらあら? どうしてどなたも
   目を合わせて下さらないんですの〜?


[恐る恐る振り返れば
 其処にはお父様前王様のお姿がありました。
 良い予感がしませんわ!]
 
(2) 2023/03/17(Fri) 21:11:07

【人】 女王 アン

 
  「アン、お前という娘は……。
   女王らしさとは
   そういうことではないじゃろう。
   もう18歳を迎えたというのに。
   良いか、この国の女王というものは……」

 
(3) 2023/03/17(Fri) 21:11:19

【人】 女王 アン

 
[最近のお父様、お話が長過ぎるのですわ。
 折角淹れた紅茶も冷めてしまいます。

 座りっぱなしで持病が悪化してしまって
 イライラなさっているのかしら?
 今度ドーナツクッションを贈りましょう。

 ともあれ、今の所は
 耳に痛いことを言われる前に
 そーっと、そーっとですね……]
 
(4) 2023/03/17(Fri) 21:11:49

【人】 女王 アン

 
  「いい加減お茶会も終わりにせんか?
   自分の尻がかわいくて
   言っているんじゃあないぞ。

   そうそう、18歳になったと言えば
   そろそろお前も婿の方を……

   
って飛んで行くんじゃな〜い!!

 
(5) 2023/03/17(Fri) 21:11:58

【人】 女王 アン

 
[こんな時はハート柄の日傘を広げて
 お父様の声が届かない位置まで
 ふわふわと浮かび上がり
 お空のお散歩をするのに限りますわ。

 逃げるが勝ち、ですのよ。]
 
(6) 2023/03/17(Fri) 21:12:37

【人】 女王 アン

 
[……因みに、ドレスの裾の中を
 下から覗くのは不敬ですわよ〜!
 わざと見られたら……、
 首をはねてしまうかもしれませんわ?]
 
(7) 2023/03/17(Fri) 21:13:05

【人】 女王 アン

 
   このまま色彩の国に
   お買い物に行っても良いですけれど
   カップもテーブルもカトラリーも
   新調したばかりでしたわね……
 
(8) 2023/03/17(Fri) 21:13:18

【人】 女王 アン

 
[わたくし、この不思議の国が好きです。
 トランプが好きです。
 スートの中ではハートが特に好きです。

 そしてお茶会がだーい好きです。

 だからわたくし
 女王に即位した三年前に
 この国の時間を15時で止めましたの。

 そうすればずーっと
 お茶会だけをしていられるでしょう?]
 
(9) 2023/03/17(Fri) 21:14:59

【人】 女王 アン

 
[三年間、不思議の国では
 ずーっとお茶会が続いています。
 毎日たのしいですわ。

 たのしいんですの。

 だけど変わり映えがないのは事実。
 何か良い手はないかしら?]
 
(10) 2023/03/17(Fri) 21:15:23

【人】 女王 アン

 
   そうだわ、世界中の方々に
   わたくしのお茶会を
   楽しんでいただきたいわ!
 
(11) 2023/03/17(Fri) 21:15:35

【人】 女王 アン

 
[魔法は得意ですから
 手持ちのトランプを招待状に換えれば
 空から風に載せて世界中に贈りました。

 不思議の国であなたを待っていますわ。

 来て下さるかしら?]
 
(12) 2023/03/17(Fri) 21:16:01

【人】 女王 アン

 

   そんなわけで
   おもてなし頼みましたわ〜!


[愛する国民たちには事後報告でしたから
 給仕たちが青褪めたのは
 言うまでもありませんでした。*]
 
(13) 2023/03/17(Fri) 21:20:03
女王 アンは、メモを貼った。
(a0) 2023/03/17(Fri) 22:35:59

女王 アンは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/17(Fri) 22:43:50

女王 アンは、メモを貼った。
(a2) 2023/03/17(Fri) 22:44:24

【人】 女王 アン

 
[招待状を世界中に向けてばら撒いた後。
 国中至る所にティーテーブルを設置しました。

 城の庭や、湖の辺、森の入り口など。

 何処も美しい景色が望めますから
 温かくて美味しいお茶を
 お好きな場所で楽しんで頂けるように。

 給仕はその分大変なのですけれど
 わたくし女王様なので知りませんわ。

 お茶会の開催中は走り回る給仕を後目に
 日傘でふわふわと飛びながら
 にこにこと来客の皆さまの様子を眺めたり
 元気にご挨拶をしに行く姿が見られる筈です。]
 
(26) 2023/03/18(Sat) 17:29:18

【人】 女王 アン

 
[勿論深い森の上を漂うこともあって。
 紅茶に注ぐミルクのように白い御髪は>>@20
 青々茂る樹々の間で良く目立ちました。]


   あら、あらあら、あらあらあら〜!


[お客様第一号かしら!
 空を漂うのをピタリと止めれば
 木の枝にドレスを引っ掛けないよう気をつけながら
 高度を落としてその方に近づこうとします。]
 
(27) 2023/03/18(Sat) 17:29:32

【人】 女王 アン

 
[地面に降りれば
 黒色ドレスの裾と薔薇色の髪が
 ふわりと拡がります。

 その手にはわたくしお手製の招待状があって。>>@21
 髪と同じ色の瞳をきらきらと輝かせて
 ミルク色の髪の方を見つめようとします。
 身長差から、見上げる形となりましょうか。]


   あなっ、貴方はどちらからいらしたのですか?
   お名前っ、お名前教えてくださるかしらっ



[わたくしとしたことが。自ら名乗ることも忘れて
 鼻息荒く問いかけてしまうのでした。
 お客様第一号。貴方にお会いするのも、
 きっとこれが初めてのことでしたから。]
 
(28) 2023/03/18(Sat) 17:30:15

【人】 女王 アン

 
[このお方はどうやってこの国、この森の中に?
 不思議の国の君主は女王が務めるのが伝統です。
 王家の女は代々魔力が強いためです。
 わたくしは国まるごと時間を止めてしまえる程の
 膨大な魔力を制御しきれていない所もあって。
 世界中の方々に来てほしい思いの強さ故か
 此処に引き寄せたのがわたくし自身の力であったとしても
 きっとよくわかっていないのでした。*]
 
(29) 2023/03/18(Sat) 17:32:32
女王 アンは、メモを貼った。
(a4) 2023/03/18(Sat) 17:38:50

【人】 女王 アン

 
[大きな瞳をパチパチと瞬かせます。
 そして何方と訊かれて漸く、
 自らの非礼に気づいたのでした。>>@24


    嫌だわわたくしったら……!


[嬉しくて興奮してしまって、つい。
 それでも彼女は名前を教えてくれました。
 異国の響き。喋り方にも特徴があります。
 何だかそれだけでニヤニヤしてしまいました。
 今度は驚かさないよう、ゆっくりと歩み寄りますが、
 それでも退かせてしまうようなら、
 距離を詰めるのはやめておきましょう。]


    まあ、まあ、たまおさんと仰るのね!
    素敵なお名前だわ
    わたくしはアン・ロズハート
    この国の……


[にへら〜っとだらしない顔で自己紹介をはじめ
 途中でハッとします。威厳!威厳がありません!]
 
(30) 2023/03/18(Sat) 20:33:28

【人】 女王 アン

 
[コホン。]


    わたくしはこの不思議の国の女王
    見識を広げるために世界中の方々を
    お茶会に招きまし、……招いたの
    どうぞ貴方も楽しんでいらして


[きりりと表情を引き締めて続けました。
 ……御免なさい、ちょっぴり嘘をつきました。
 見識なんて高尚な目的はなく。
 ただ皆さんと楽しくお茶を飲みたいだけなんですの〜!*]
 
(31) 2023/03/18(Sat) 20:33:32
女王 アンは、メモを貼った。
(a5) 2023/03/18(Sat) 21:01:58

【人】 女王 アン

 
[カードが突き出されて、引っ込められて。
 その間ニコニコと微笑んでいました。>>@35
 紙面の文字が理解できたか、
 最初に受け取った本人であるか、
 それらは問題ではありませんでした。
 手にしてくれた客人が実際に目の前にいる。
 日傘なしにも舞い上がってしまいそうでした。]


    あら、……はっ!


[差し出される手に最初思ったのは
 敬愛の口付けが贈られることでした。>>@36
 然し添えられた願いに違うと気づきます。
 召使はいても対等な者はいませんでしたから
 それは馴染みのない行為でした。]
 
(43) 2023/03/18(Sat) 22:52:52

【人】 女王 アン

 
[女王と手を繋ごうだなんて不敬ではないかしら。
 首をはねないといけないかしら?!
 ふと過りましたが、わたくしはその手に
 自らの小さな手を重ねて握り引き寄せます。
 まるで友人同士のような行為に
 憧れがない訳ではありませんでした。
 ……いえ、滅茶苦茶に憧れてます。
 わたくしは自分の欲望に負けたのです。]


    ふ、ふふん、今回は特別よ? どうぞこちらへっ


[浮かれる気持ちの表れのように語尾が跳ねてしまいます。
 駄目です、落ち着かないといけませんね。
 手に込める力は弱いかしら、強いかしら。
 ええん、痛くしていたらどうしましょう。
 そんなことばかり気にしながら森を抜けました。]
 
(44) 2023/03/18(Sat) 22:52:56

【人】 女王 アン

 
[樹々の間を抜けて開けた場所に出れば
 さあおかけになってと
 空席のティーテーブルを示します。]


    差し支えなければ聞かせて頂戴
    たまおさ、……たまおは
    何処から来た何をしている方なの?


[お茶が出てくるのも待たずに
 向かいの席からそう訊ねたでしょうか。
 ただもしも言いたくないことであれば
 無理に聞き出すつもりはなく。**]
 
(45) 2023/03/18(Sat) 22:53:05

【人】 女王 アン

 
  ── 回想:不思議な列車 ──

[何度も思い出す夢があります。
 いいえそもそもあれは夢だったのかしら?

 女王に即位して直ぐの頃。
 わたくしは走る箱の中で
 ガタゴトと揺られておりました。

 なぜこんな場所にいるのかも解らなければ
 乗車券、を求められて焦りますが>>@25
 安堵を与えてくれる眼差しが其処にはありました。]
 
(46) 2023/03/18(Sat) 23:39:54

【人】 女王 アン

 

    ああ……これのこと、ですね?


[いつのまにか両手の間にあった券を差し出して
 好奇心を抑えらないわたくしは
 車掌らしきその方に列車について訊ねました。

 然し乗車資格について教えて貰えても>>@26
 ピンとくることはありませんでした。
 その頃のわたくしは既に大好きなお茶会を開いて
 毎日が楽しくて仕方がないはずでしたから。]


    ……。


[ただ列車に揺られるのは悪くなく癒されるようでした。
 他の乗客はいないようでしたから
 15歳になったばかりのわたくしは年相応の幼い表情で
 返却された券を今よりも小さな掌で包み
 大事にずっとずっと握っていました。]
 
(47) 2023/03/18(Sat) 23:43:44

【人】 女王 アン

 
[……現在手元にその紙片は残っていません。
 座席に置き忘れてしまったのか。
 やはりただの夢だったのか。

 端から端まで静かに揺られていた
 わたくしの乗車券。

 きちんと見ておくべきだった気がするのです。

 切り取られたカタチはいったい
 どんなカタチだったのでしょう──……**]
 
(48) 2023/03/18(Sat) 23:44:10

【人】 女王 アン

 
[長い御髪、あたしという一人称、気弱そうな様子。
 たまおさんのことは女性だと認識していました。

 森を抜け改めて姿を見ると
 彼女はとても背が高く
 それまであった確信は俄かに揺らぎました。

 だけどどちらでも構いやしませんでした。

 ……いえ、もしも殿方なら、
 父以外の方と手を繋いで歩いた事実に
 わたくしの頬は薔薇色に色づいてしまったでしょう。

 意識しないようにした、
 というのが正しいかも知れません。]
 
(56) 2023/03/19(Sun) 8:24:28

【人】 女王 アン

 
[森を背景にしても目に痛くない
 クリーム色のクロスのかかったテーブル越しに
 わたくしは背筋をピンと伸ばして椅子に腰掛けて
 向かいのたまおさんが話すのを見つめます。
 気持ちは前のめりでしたがお行儀はよくしませんと。]


    気づいたら? それは驚いたわよね……


[話し方、衣装の珍しさなどから
 たまおさんが遠い異国の方であることは解ります。>>@38

 見知らぬ地に突然という経験はわたくしにもありました。
 あれは夢だったのかも知れませんけれど
 話しかけてくれたのがあの落ち着いた方でなければ
 わたくしは不安が爆発して窓や非常口から
 飛び出して逃げていたかも知れません。

 お転婆と言われるわたくしはあの方のようにはなれません。
 ですがたまおさんには心穏やかに過ごして欲しいので。
 余り驚かせたりしないようにしようと……、
 1ミリほど胸に刻みました。]
 
(57) 2023/03/19(Sun) 8:24:32

【人】 女王 アン

 
[たまおさんはお母様と同じ職をなさっていると。>>@39
 それはわたくしも! 共通項を見出して瞳が輝きます。
 然し聞かされた内容はショッキングでした。
 膝の上で揃えた指先がドレスの裾に皺を寄せます。]


    ま、まあ……っ
    カフェで働く方は、お客様からの接触に
    耐えなければならないのですか?
    そんな大変な場所だっただなんて……!


[侍女に髪や身体を洗われるのは慣れましたが
 カフェには見知らぬ人が立ち寄るのでしょう。
 わたくしは入ったことがありませんが、
 独特な社交場のようです。]
 
(58) 2023/03/19(Sun) 8:24:37

【人】 女王 アン

 
[たまおさんは触られるのがダメとのこと。
 わたくしと手を繋ぐのは大丈夫だったのかしら?
 カフェは手以上の部分に触れられる?

 ……うまく想像することもできません。]


    たまおはよく頑張っているのね
    立派だわ!
    この国の住人はみだりに触れたりしないから
    安心して心ゆくまで過ごして頂戴ね


[給仕が客人に失礼をすることはない筈ですから
 一番怪しいのはわたくしです!

 いえ、わざと人の嫌がることはしませんが
 無意識にしてしまう可能性はあります。
 何分、無鉄砲なもので……。

 今だって、テーブル越しでなければ
 両手を掴んで握りしめている勢いでしたから。

 うっかり触れてしまわないよう
 自分の両手を切断しておきましょうか?
 多分凄く痛いですけど、後でつけ直せば良いですから。]
 
(59) 2023/03/19(Sun) 8:24:42