人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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忘れ屋 沙華は、メモを貼った。
(a1) 2021/07/19(Mon) 22:31:05

【人】 忘れ屋 沙華

「隅ぃっこで場沸かしとは殊勝なことじゃないか。」
上役気取りでこんな所にぷらぷらと、精々さぼりにでも来たとしか思えないが、
舞子達の顔をおもしろそうに覗き込む影があった。

「・・・ははぁ、一人はしまそとの奴か。予行演習は構わねえが虎の子は本番にまでとっておけよ?」
(336)5D100硬貨分、つまんで捻ると置いていく。
(12) 2021/07/20(Tue) 0:46:44

【人】 忘れ屋 沙華

>>24
>>25

「でたな万屋、今年はのっけからユヅルに何を吹き込んでいやがる。せかいけいざい?」
好きにはさすまいとばかりにユヅルをぐいと引っ張って寄せたがる。

「はん。さては黒酸塊のColadaなど屋台に仕込んだのは己の差し金だな。」
「旅客に島の特産品とでも思うたれたらどうする」

「次はもっと沢山もってきな。」 
見ればその手には既に空となったルジェカシスコラーダ。

実利重視、というより習わしを逸脱する行為もこの口が悪い役人は嫌忌しないご様子。
「ユヅル君がお利巧でいてこそ此処神涙は安泰というものだろ。」
「しかし今日くらいは頃合いば見て休みなよ、もう"はじめは巫女のサクヤ"と決まったことだしな。」
そう事もなげに言いつつコラーダを一杯ぷれぜんと。


>>22

さんざん好き勝手いった後はまた違う相手に目を付けた。
「それで、陰気な旅客も居たものだな。」
「紙の束など持って、帳簿を付けるのは俺の役回りなんだが。」

「はしゃぎまわる連中は小馬鹿らしいかい、ぼっちゃん。」
自分の方がよっぽど日にあたっていないであろう白い顔で、書生にそうくさし始めた。
(29) 2021/07/20(Tue) 15:12:45

【人】 忘れ屋 沙華

>>30
>>31

「はいはい、したたかなこって。」
ユヅルを取り戻すようにすればさらさらと頭をなで始めるのだが。

履物の分を除けば、沙華の背丈はユヅルのそれより僅かばかり低いに留まる。
ユヅルの背が綺麗に伸びている事も相まっているのか、並べばシラサワのような長身でなくとも
沙華に小じんまりとした印象を抱くのは否めなめそうにない
現にシラサワを見上げるようにしながら会話をしている。

「陰険頑固の島長がどう祭を取り図りたいかなんて俺は知らないよ」
「耳が早いだけさ、記録係ごときの俺に大したことは期待しなさんな。」
「けどそうだな、今年は俺にもお鉢が回つてきている」
そう捲ってだされた沙華の手首にもやはり木のブレスレット。
「いい機会だから詳しく話してやってもいいかもな?俺の気が向いたらばだけど。」

ふ、と間を開けて笑ったのか溜息をついたのか。
「・・・なあに今日の明日ので突然なにかが変わったりはしなんだよ。」
「些末なことは今は忘れお過ごし召されよ、な。」
視線こそ合わせているがどこか遠くをみているようで。
少なくとも今この場で込み入った話を打ち明ける気はないようだ。

「今年も部屋のほうありがとうねユヅル君、俺もしばらくしたら宿に引き上げるとするよ。」
(34) 2021/07/20(Tue) 16:51:32
沙華は、ユヅルの頭を撫でた。
(a16) 2021/07/20(Tue) 16:51:59

【人】 忘れ屋 沙華

>>33
「ふうん?世辞でもないみたいだ、趣味なことで。」
けけ、表情も変えずに笑ったのか曖昧な声を残す。
(その何かを追う如く鋭い目、その興味の矛先はいずこであるやら。)

「俺は沙華という、どうということは無い島の記録係だ。」
「べつに素性を聞こうってんじゃないが、名は聞いておこうか、ぼっちゃん。」

忘れている、ということは無さそうなのだが。
どこか危なげな奴だ。
(35) 2021/07/20(Tue) 16:56:25

【人】 忘れ屋 沙華

>>37
「そうかい、いまどき書生君というわけだ。」
聞けば納得したが、端から名前を呼ぼうという気も無い風。
「いいやなに、俺の本拠は寺のようなものでね。」
ブレスレットを見て一度は肯う、今回に限れば己の推察通りに違いない。
祭の記録に遣われる者。
「ご存じかもしれないがこのような集落じゃあ血縁や財産、そして生死の記録はそこで出し引きされる。」

「俺はそこからの使いぱしりという奴だな、然程でもねえが神涙で多少の意見は適う身さ。」
「べつに年一祭の時にしか島に出やがらないつう訳ではない、どこぞの舞子と違ってな。」
僧職というには不躾な物言い、悟りを得たというには仄暗い瞳中。
肝が据わったように落ち着いているとするなら、お互いすこし似ているのかも知れない。

「己が何を見るも勝手だが、尻拭いまで『先生』に頼るなよ。」
「好奇のが勝るとつうなら俺も手伝いくらいはしてあげよう。」
(39) 2021/07/20(Tue) 17:53:11

【人】 忘れ屋 沙華

「けけけ、深底を覗くもの深底に覗かれもせんというやつか。」
「嫌いじゃあない。」

そう呟きながらに書生、シキを見送っていただろう。
(44) 2021/07/20(Tue) 19:26:17

【赤】 忘れ屋 沙華

「万屋?呼んだ覚えは無いが…。」
定刻寸前となって音もなく現れ、不審げにそう呟いたのは沙華の姿だった。
どういうことだと言う前に、戸隠の存在にも気付く。
「やあ・・・。しまそとの舞手、己を呼んだのは俺で違いない、来てくれていてうれしいよ。」
(*20) 2021/07/20(Tue) 20:12:39

【赤】 忘れ屋 沙華

シラサワの意外そうな面持ちを見れば反って安堵したらしい。
機械的に要件を言い始める。
「そうだね、別段警戒はしなくていい、気付いたら終わっているだろうからな。」

「・・・さしずめ己が目付役と来たか、島長め考えたな。」
「全くいよいよ以って本当に不本意なことよな。」
「俺、は。」

「最早四の五のと言うまい。俺がこそ万魔の呼び手、当年の【皇狼】だよ。」
「今は、誰も何も聞くな。祠の前まで着いたら俺の役目をだけ終えさせてもらう。」
(*23) 2021/07/20(Tue) 20:46:45

【赤】 忘れ屋 沙華

所定の場、所定の時にて、息を吸う間もなく沙華は口上を述べ始める。


者共へ告ぐ、此処に神託の下知は下り給われん。
然るべき救いの為に誇りを持って任を全うすべし、今年こそ真に七つの印を刻み捧物となせい。
神狼の零せし涙を余すなく受け止めるが島の役目、枯れしまなこを新たな如水に満たすが御使の使命。
与えるは酒池肉林を惜しまず、取り上げては五臓六腑に至るまで簒奪せしめよ。
捧げ奉れやい!



「明日の晩また此処に集ってくれ・・・。使命は既に己らの内に刻まれている筈だ、他は別に俺の如何とすることじゃない。」
それだけを一挙に言い切ると、心なしか一層暗みを増したその双眼をすぼめ、
止めるでもなければ明日が来るまでその姿を見かけることはもうない。

この者とて例外ではなく皆、逃れられざる使命に従うのみだ。
そして祠の中に居る者。
それから起きたことは----
(*25) 2021/07/20(Tue) 20:58:33