人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

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【人】 楢崎大地

 ー バレンタインイブの話ー

         吾輩は馬鹿である。名前は大地。
         ただいま絶賛受験勉強真っ只中。
    みんなで合格して憂いなく旅行に行くぜ!と
  意気込んだために、男にとって大事なイベントを
    完全に頭からすっぽ抜かしてた間抜けである。
   
(2) 2023/02/03(Fri) 13:19:38

【人】 楢崎大地

「ふぁっっっっっ!!?」


 その話を聞いたのは、2月の13日。
 いわゆるバレンタインイブとも言える日である。
 その日の大地は、やはり勉強に気合を入れていた。

   
が!
完全に油断していたからこそ
   衝撃はさらにでかい!!
   え、もう!?明日!?え!!?
   それを聞いた途端、完全に挙動不審になっていた!

   「
そ、そりゃ、欲しい人はいるけどさあ!
    い、いまほら、受験中だろ!
    ぜ、ぜぜぜってー、忙しくて
    作る余裕ねーって!な!な!!

    そ、それより勉強に戻ろーぜ!な!」

         ちくしょう!!!じゅんじゅん!
     なんという爆弾を落としてくれやがった!
     その日の俺は、実に、実に挙動不審で……
         
(5) 2023/02/03(Fri) 13:28:03

【人】 楢崎大地


 ーその日の夜 自宅にて ー

      「……………………」

      「………………………………」

      「…………………………ねむれねえ……」
   
(6) 2023/02/03(Fri) 13:29:26

【人】 楢崎大地

 ー バレンタイン当日 学校にて ー

 そして。その次の日には



      「……ねみぃ……ねみい…………
       くそうくそう……じゅんじゅんめえ……」


        参考書を前に、
        撃沈しそうになっている
        おバカがきっと目撃できることだろう**
(7) 2023/02/03(Fri) 13:33:18

【人】 楢崎大地

 「……ふぐ〜〜〜〜……」

青少年男子のバレンタインへの熱量はマグマより熱い
入れたてアッツアツのコーヒーよりも熱い
そんなのがにえたぎる夜と戦い、負けた俺は、
もう眠くて眠くて仕方なかった

  
      ……ほしい……チョコほしい……


半ば怨霊と化しているが、怨霊というものは
俯いてばっかりいる(※偏見)生き物なのだ
目の前の祝福にはまだ気づいてなかった>>14
応援の声掛けだとばかり思ってたのだ

    「ふぐうう〜……さんきゅーまめちゃん……
     がんばる……ちくしょーねみい……ちょこ……
     くそぉ……ばれんたいんん…………」

           バレンタインに気づかず
           バレンタインに嘆くのであった
           その認識が訂正されるのは
           つんつんとしーちゃんがつついて
           起こしてくれた時のこと>>21
(28) 2023/02/04(Sat) 9:43:53

【人】 楢崎大地

  「うう……さんきゅしーちゃん……
      
って、こ、これはぁ……!?


   めちゃくちゃでけえひそひそ声が出ちまった

   透明な袋に入れられたチョコマフィン。
   ちらっっ!!!とまめちゃんの方を見る。
   その手にはどうやらじゅんじゅん等に渡すらしい
   同じチョコマフィンがあった。
   つまり……これは……!

「ま、まめちゃんから……!」

      ぱあーーー!と顔色が一気に明るくなる!
      もうそれはもう、分かりやすいくらい
      嬉しそうな笑顔!!
(29) 2023/02/04(Sat) 9:53:01

【人】 楢崎大地

「まめちゃん!チョコサンキューな!
 ホワイトデー期待しとけよ!な!!!」

         ホワイトデーの頃には、
         もう、卒業式も合格発表も終わり、
         無限列車旅行の真っ只中だろう。
         そんな中で買うお返しチョコ……
         間違いない。旅行価格の
         かなりお高いやつになる。

       が、そんなことはバカは気付かぬ。
       うれしくって堪んねえ!
       もう小躍りし始めそうな感じで喜んで、
       教室を出る時も、何をするにも、
       るんるん♪るんるん♪とどこか浮かれて
       いたことだし。

   勉強中なんかは、

  「そんな問題だしていいのか?
   俺にはまめちゃんのチョコマフィンがあるんだぜ?」

   という顔で、様々な問題に取り組めたことだろう
(30) 2023/02/04(Sat) 10:03:21

【人】 楢崎大地

  そして授業の合間合間には、
   じゅんじゅんやしーちゃんにむかって

   「俺まめちゃんのチョコ貰っちゃったよ、どーよ!」


      とか、浮かれぽんちを晒していたさ!
   
 
その後織田っちからもチョコを貰えば>>18
今年は2個も……!?もらえた……!!!?と
感動のあまりに、涙が出そうになる。

      「さんっきゅーーーー!!!
       俺、頑張るからなぁ!!!!」

        俺が狙うは後期日程
        行きたい大学に行く最後のチャンス
        絶対に、逃さない。
        この運命を逃さない!!!
        心はいつもチョコとともに!!!**
(31) 2023/02/04(Sat) 10:09:42

【人】 楢崎大地

ー そして 苦難を乗り越えて ー

      2月後半、俺の最後の試験が終わった。
試験が終わるまでの間は、夢の旅行計画については
         みんなに任せきっていたと思う。

       それくらい、駆けて賭けて翔け抜けた


       卒業式の日、泣く人あれば笑う人あり
  まるで明日も学校に来るように別れる人もいれば
  まるで今生の別れのように悲痛に泣いた人もいた

     みんなと離れるくらいなら滅んだ方がいい!
   いい大学にいけたから、世界滅びないで欲しい!
    何言ってんの、滅びるわけないじゃーんあはは

            
            桜の花の蕾が開く中、
            滅びより早い別れの現実が
            俺たちを包んで見送った
(34) 2023/02/04(Sat) 19:38:04

【人】 楢崎大地


   次の日

            俺はひどく早起きして、
        スマホの前で座して待っていた。

        デジタル時計の表示が01.02と進み
        60を超えたところで、1つ時が進む


         オンラインでの合格者番号の発表
         家で見てられるぶん、
         誰もいない部屋にいる分、
         俺はひどく不安だった。
         
       いつもならもっと元気なのにさ。
       みんなが居ないこの部屋だと、
       馬鹿な俺でもちょっとは不安になるわけ
(35) 2023/02/04(Sat) 19:41:59

【人】 楢崎大地



      そして。12時のアラームがなった。

   
(36) 2023/02/04(Sat) 19:43:00

【人】 楢崎大地

 13時の鐘がなった時、
 無限列車旅行のLINEに、ひとつのメッセージが届く


      
   『忘れてないよな!.*・゚(*º∀º*).゚・*.
    明日出発だかんな!!!.*・゚(*º∀º*).゚・*.
    忘れ物すんなよ!寝坊もすんなよな!(*•̀ᴗ•́*)』


        
   それと一緒に送られてきた
   どこか誇らしげに花丸された、合格者番号の
   画像と一緒に。明日の旅行を楽しみにする顔が
   きっと脳裏に見えてきたことだろう**
(37) 2023/02/04(Sat) 19:49:52

【人】 楢崎大地

   みんなからの祝いの言葉、>>42
      獅子やクマが一緒に祝ってくれて>>43>>45

    大学に送る書類は、あっという間に揃い、
    俺は嬉しさMAXのまま、それを大学に
    郵送しただろう。

    夜遅くまで、荷物をまとめる。
    部活の遠征用に買ったリュックサックは
    あっという間に、夢と楽しみで詰まっていった

         「へへ!楽しみだな!
          あと、トランプとゲーム機と……!」

      これが人生最後になるかもしれねえなら
      心置きなく、楽しみに浸れるように
      たくさんたくさん、楽しいことを詰め込んだ
(51) 2023/02/05(Sun) 15:07:28

【人】 楢崎大地

ー 無限列車の旅 出発の朝 ー

  そして、次の日の朝。
  俺は多分1番最後に駅に着いた。
  そう
楽しみにしすぎてちょっと寝過ごしてた!


  「わっりーーー!枕が俺を離してくれなくてさあ!」

      自分でいっといて!寝坊!
      言葉選びは軽いが、さすがに焦って声を出す
      ごめん!ごめん!と土下座する勢いで
      謝りつつも、しーちゃんの手から
      旅行のしおりが渡された。>>48

   あてのない旅、時間なんか関係の無い旅。
   今から行くのは、滅びの前の幸せの旅。
   
(52) 2023/02/05(Sun) 15:26:18

【人】 楢崎大地



      「……ほんとに悪かったって!
       …………とりあえず、乗ろうぜ!!
       どこまでも続く無限列車にさ!!!」


         そう言って、電車に乗り込む。
     駆けだす列車から見えるのは、新しい地。
     さーてまずは、どこでおりるかなっと!**
(53) 2023/02/05(Sun) 15:34:44

【人】 楢崎大地

  乗り込んだのは未来への列車
  辿り着いたのは、みんなに夢を与える遊園地
  チケット売り場に並びつつ、まめちゃんにかけられた言葉に>>63

   「おう!わかってるわかってる!
    ちょっと待ってな!」

   そう言って、しばらく待ち、チケットを買うと……
   そのチケットは5人分、それぞれ描かれているキャラと
   デザインが違っていた。
   プリンセス映画の舞台をモチーフにしたもので、
   期間限定の特別なチケットなのだ。
      美女と野獣が写っているもの、
       氷が似合いそうな女王様が写っているもの
        様々なものがならぶなかで
         俺が選んだのは、アラビアンナイトな
          雰囲気のチケット。

  「これこれ!
   これが一番かっけえから、これまめちゃんな!」

         と、見事に独断と偏見で
         まめちゃんに手渡したことだろう
         
         みんなはどんなのがあたったかな?
(87) 2023/02/06(Mon) 9:20:48

【人】 楢崎大地

  夢の国の中では、そっこーカッコイイ帽子を買った!
  パイレーツオブなんたらの、ジョニーでデップなやつが
  被ってそうな海賊帽子!

  可愛い耳が並ぶ中で、ちょっと不格好に帽子をかぶり、
  記念写真をはいチーズ!>>84


      「みんなにあってんじゃん!
       かわいーなー!しーちゃんも!」


    なーんて、みんな揃って浮かれぽんち。
    チュロス片手に、早速どこに行こうかと、
    みんなの手を引っ張って、どんどん夢の奥へ!
(88) 2023/02/06(Mon) 9:29:39

【人】 楢崎大地

   ひゃっほーーーい!と思う存分
   はしゃぎ回る。その後ふと正気に戻ると

  あれ!?
  しーちゃんと織田っちとじゅんじゅんがいねえ!>>85
  残ってんのは当然…………

    「や、やっべー……人多くてはぐれたかな
     まめちゃん気をつけろよ?
     まいごになったら、たいへんだし、その
     手、手でも……ごにょごにょ」

         なんて言ってた、一幕があったり
  2人揃って迷子にならないように手を繋いだのか
   それともそれより先にみんなが戻ってきたのか
  どうだったかな?恥ずかしくって思い出せねえ!
(89) 2023/02/06(Mon) 9:36:35

【人】 楢崎大地

   

   
   (しおりにあった、
      ホワイトデーの文字。

         あれが鮮明に頭に浮かんだ)

   (心臓がドキドキする。まだ何も言ってねえし
   しーちゃんにバレてるなんてこたねえよな!)

      (俺はまだまだバレてないと思ってるようだ)
(90) 2023/02/06(Mon) 9:39:25

【人】 楢崎大地

 夢の国の住民たちのパレードが始まった。
 

      「な、なー!みんな!戻ってきたなら
       あれみようぜ!すっげーの!!!」

         そう言って、そこにいる誰か
  
      もし、繋げていたらまめちゃんを

         ひっぱって、パレードを見にいった

          お楽しみは、まだまだこれから!**
(91) 2023/02/06(Mon) 9:42:13

【人】 楢崎大地

ー   旅の合間、えきべんすてぃしょん!  ー

 
  夢の国も存分に楽しんで、
  俺たちはまた、あてどない旅に出る。

   途中、美味しい駅弁が集まると有名な駅で
   一度下車して、どれがいいかな!と迷った

   「すっげえー……駅弁、色んな種類あるなあ
    この辺の駅で売ってるやつはだいたい揃ってら」

       寿司をメインとした海鮮弁当や
        お釜の形をした豪華釜飯弁当
         だるまさんや新幹線の形のお弁当
          もちろん、肉増し増し弁当も!

      「へへ!おれこっれー!
       あとは、ジュースはどれにすっかなー」


     
 
ジリリリリリ!まもなく電車が……


     「 あっ!みんな!?やばい 
        次の電車来るーーーー!!!?
         ほら、俺まとめて買うから!!!  」

      そんなドタバタ寸劇だって、
            駅の旅ならではさ!
             電車に間に合いますように!**
(93) 2023/02/06(Mon) 12:31:25

【人】 楢崎大地

  俺がごにょごにょしてるうちにも
  まめちゃんははぐれないように俺の手を取る>>96
  想像してたより細くて小さくて、
  
   あ、あと、やわらかくて……


   「だ、だなー!みんなどこに行ったんだろなー!」

         体温がポカポカと上がるのを感じる。
         まめちゃんがLINEのほうみてて
         本当に良かった!
         この真っ赤な顔面を見られてたら
         死んでるとこだった!!!
(98) 2023/02/06(Mon) 17:57:33

【人】 楢崎大地

華やかなパレードでは、夢の国の住人たちが踊り、
そしてこちらに手を振ってパフォーマンスしてくれた
賑やかでサイケデリック、エレクトリックな音楽と
楽しげに歌い踊るキャラクター達の姿。

どさくさに紛れて俺は

      「
      なあ、まめちゃん。おれさ……
       まめちゃんのことが……ーーー


      そこまでいって、ぱあっっっん!!!と
      パレードの山車からネズミ型の紙吹雪が
      一斉に舞う。
         上がる歓声に、俺の声は綺麗に
         かき消されちまったよ!ちくしょう!

   けど俺も馬鹿なもんで、紙吹雪の中にレアキャラが
   いるのを見掛けると、ついつい夢中になっちまう

      「あ!ほらまめちゃん!くまのプー……」

       
おっとまて!それ以上は、禁句だぜ
          楢崎、心の俳句
(99) 2023/02/06(Mon) 18:03:47

【人】 楢崎大地

はてさてみんなは追いついてきたかな?
追いつかれちゃあしょうがねえ。
今はタイミングじゃなさそうだ!

ついでに言うと、パレードは、また次の部がはじまってて
新しいキャラ達が続々と集まってきてた。

   「あ!ほらほら!しーちゃん!おだっち!
    すげーよ!これ、あれあれ!なんだっけ!
    あのほらあれ!俺のスーツにゃガラガラヘビ!
    じゅんじゅんもチュロスばっか食ってんなよー!」

         愉快なパレードを
         盛り上げる、愉快な高校三年生
         パフォーマーとハイタッチして、
         たのしんで、
         楽しいそんな夢物語なのでした**
(100) 2023/02/06(Mon) 18:07:33

【人】 楢崎大地

ー 旅のすきま、温泉旅館にて ー

  「俺ここぉー!!!」

       さて、時は変わり。
       ここは温泉に入れる宿泊施設。
       昼間段階で予約したところだが、
       奇跡的に二部屋空いていて、
       それぞれ男子部屋と女子部屋を確保出来た

         俺は何を考えたか、
         まずは敷かれた布団のうちの一つに
         ダーーーーーーイブ!!!!
         そのまま、枕をとっつかみ、
         枕をしーちゃんへと投げる!
         ルール無用!枕投げが早速始まった!
         ばっふんばっふん!
         枕が飛び交い、そして体に当たってく
         原始的な遊びだが、それがいい!
         お前も強制参加だーー!と
         さらに残った1人も巻き込んでいく!

      女子組がその騒ぎを聞きつけて、
      様子を見に来たかもしれないが、
      そんときは更に、一緒にやるう?!と
      悪魔の誘いもしていたのだった
         
(101) 2023/02/06(Mon) 18:15:06

【人】 楢崎大地

   枕投げを十分堪能したあとは、
   もちろん温泉!そして瓶牛乳!卓球!!!

     「ああ〜〜……生き返るぜえ〜〜……
      ……この薄壁のむこうに……
      織田っちとまめちゃんが…………!!!」

      
少々意識しすぎだ!!!

      そう思う読者の諸君もいるだろう。
      しかし仕方ないのだ、だって俺18歳!!!
      (※言い訳になってない)

  ぶくぶくぶくぶく……とのぼせるまで浸かり、
  更には、我慢大会しようぜ〜〜〜……と、
  巻き込もうとする始末。

      参加したかどうかはともあれ、
      最終的に俺は、真っ赤な顔で目を回して
      牛乳瓶片手に出てきていたことだろう……
      の、のぼせたぜえ…………
(102) 2023/02/06(Mon) 18:20:11

【人】 楢崎大地



  そんな状態で卓球を始めれば、
  へろんへろんのふわんふわん!!
  頭ふらっふらになってて、いつもの実力が出せてないが
  逆にそれがまた、運動苦手な子や女子とも
  いい勝負や笑える勝負になるきっかけを作った

      「あらっっっっ!!!?」

      すかっ!!!くるるるるるるーーーー!!!
      見事に空振り、大回転!
      そんなことまでエンジョイし……

      美味しいご飯をみんなで食べて……
      男子部屋に帰った時には、どんな話を
      してたかなあ

         心置きなく、存分に!
         温泉旅館を満喫しよう!**
(103) 2023/02/06(Mon) 18:22:41

【人】 楢崎大地

   ガタンゴトン、ガタンゴトン

      帰りの電車に揺られてる。
      また来よう、写真待ってる
      お土産も見せあって、なんだそれって
      お互いに目を輝かせて。
   
      旅は、終着駅に向かう
(126) 2023/02/07(Tue) 6:55:42

【人】 楢崎大地

     電車の中で眠りこける。
     みんなのにぎやかな声を耳にして。

       ガタンゴトンと揺れる音。
       まどろみの中で、おわるのもったいねえと
       ほんの僅かに滅びを願う。

      ギギー!と電車の止まる音
       嗚呼、ここが世界の終わりか……
        ここで俺たちみんな仲良く
         滅びるのかなあ……
          いや、それはやっぱやだなあ

         寝ぼけた頭でそう思い、
         嫌だああ世界滅びんなああと
         惚けた顔で叫んだのを聞いて、
         みんなは笑ってくれたかな
          それとも、馬鹿だなと
           頭をはたいてくれたかな
(127) 2023/02/07(Tue) 7:02:46

【人】 楢崎大地



   結論から言うと、世界は滅びなかった

         当たり前のように、俺たちは
         歩いて帰路につけたんだ

          まるで、いつもとおなじように
(128) 2023/02/07(Tue) 7:03:37