人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


【見】 ディーラー アルバトロス

微かに首を傾けた。

「質草はお返しせねばならないのですが」

サングラスを指す。

「——依頼は受け付けてくださるということで。
 後日また、ということになるのでしょうか」

心中の心情に寄り添うことも特にはなく。
相変わらず緊張感に欠けるAIだった。
(@1) 2024/04/06(Sat) 23:12:16
アルバトロスは、AIだ。人間の判断に異論を持たない。
(t1) 2024/04/07(Sun) 11:14:03

【見】 ディーラー アルバトロス

AIは新規に提案することもなければ、
現状の指針に反論する言葉も持たない。
持たないのだが。

「――……ハンカチは、こちらにございますので……?」

ある種配慮ともとれる台詞を述べつつ、
懐から数枚のハンカチを取り出す動作。

人間の機微に寄り添うことをしないはずの機械が、
『もしや他の方もこのようになる可能性があるのでは?』
とでも思考したらしい。
そして止めるつもりもないらしかった。
(@5) 2024/04/08(Mon) 1:08:15