人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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視点:


【赤】 2年 ステラ

[――逃がさないと行動で示されているよう。
逃げるつもりなどないが、身動きがとりにくいほど押え付けられるのを怖いより、嬉しいと感じてしまう。

すがる…手を伸ばす。でもそれは届かない。
それは知っている。
すがられる…手を伸ばしてくる…。そんな事をする人はいないはず。
そう思っていたから、強く強く、求められている事が悦び喜びになる。]

――…んっ……はぁっ……

[離れた事に切なげな吐息が漏れるが、一つ、また一つ、口づけされるたびに、漏らす吐息が変化する。
恥ずかし気な時は、身を縮ませるように、くすぐったさから逃げる為。
愉悦の混じった、甘い時は、強請るように、躰をくねらせてしまう。]

――えっ

[思わず驚いた声を上げてしまう。
ああ……でもと――。
それをしたら、どうなるか…想像がよぎるのか、それだけで熱くなる。
悦びか、期待に震えてしまう。]

……楽しみっ…。

[その日が来るのを今から待ち遠しいとばかりに、囁くが
先より、いま……この熱をこの時を楽しもうと、ねっと、指で肩から腕をつぅっと撫でる。]
(*0) 2023/06/27(Tue) 8:40:33

【赤】 2年 ステラ

[ふふっと、笑いかけるのは、男が反応を示すから。
それがとてつもない悦び。
自分を求めてくれていたのは、解っていた。
それでも、それ以上に何も考えられなく、自分に溺れてしまえばいいと――。

が、抱き上げられたら、きょとんとしたものになってしまう。
場所が変わり今度は床に座り込む。
床は、冷たいような熱いような…でもそんな事よりは、惜しみなくされらされている、雄の存在。

床に座るから目の前、先からあふれるモノに喉がなる。
胸に押し付けられ、先端の果実をつつかれそれだけで感じて、自分からも擦り付けるように動いてしまう。]

……んっ…。

[してごらんと誘われて、さてどうしようか…。
見上げると、髪を撫でられて、そこで気づく…。ああ、まだ曝してないものがあったと。]
(*1) 2023/06/27(Tue) 8:41:22

【赤】 2年 ステラ

…痛かったら、ごめんなさい。

[夢の中と、現実の差…果てしてそれが可能かどうか。
相手の反応次第ですぐにやめようと、ほんの少し膝たちになり、胸の間に男の熱を挟み込む。
先からあふれた、液を舐め、口に含んで、チロチロと舌先で弄ぶ。

その間に、かちり…髪をまとめている、装飾を外す。
ふわっとするようにしているために着けている髪留め。
まずは右。次に左と外す。

含んだまま、軽く頭を振れば、隠れていた尖った耳が顔を表す。
エルフにとしてみるなら短いハーフとしての証。それを誰かの前に出すのは初めての事。

どおかなと、上目遣いで様子を見上げて、でも反応がこわくて、俯き、胸の間で擦り上げ、先だけは口の中で擦り、舌で遊んで誤魔化してしまう。*]
(*2) 2023/06/27(Tue) 8:41:37

【赤】 2年 ステラ

……んっ…っ……

[舌が離れても、余韻が残るのがじくじくした何かがある。
視線を感じれば、恥ずかし気に隠そうと揺れるのに、
すぐに、もっと見てとばかりに別の方に動いて、誘いかける。]

……ぁっ……はぁっっ……

[指が忍び込む…それは知っているのに、知らない感触でもある。
驚きに躰が跳ねるのに、その刺激が良くて吐息が色を帯びてしまう。]
(*13) 2023/06/27(Tue) 14:50:09

【赤】 2年 ステラ

……だっ、…ゃぁっ……たっ…さっ……ン、ぃぃ…ぁぁっ、ぃぃの……

[たくさんしてねと、言えなかった。
秘豆をつつかれたら、びくっと躰をこわばらせるのは快楽がいっきに走り抜けたから。
こわいような、それで否定的な言葉になってしまうが、蜜壺を弄る指が動くたびに、ほぐれていく。
溢れ蜜で淫靡な音も奏で、本能の方が強くなり、気持ちよさに身をよじる。]
(*14) 2023/06/27(Tue) 14:50:31

【赤】 2年 ステラ

[次は相手の番と言うのも解る。
そんな事を言うから、歯止めなんてするつもりがなくなると言うもの。

男の吐息が聞こえると、さらに吸い上げたりもしている。
おれいは、どちらの意味か。

耳を見せた事の方だろうが、そういえば、上に乗るとかそんな話をしたような。
乗っているわけではないが、こんな風に奉仕するのをすべて、見せると言う…そういう意味も含まれている気が勝手にしまう。

先から唇を離す。
まだ何もない、舌を見せつけ、それをどうするか…こうすると、先をゆっくり舐めて見せる。
ペロ…ペロ……っとアイスを舐めるように何度か繰り返す。]

……んっっ…

[一度それが止まるのは、耳なんて誰も触れた事ない場所を撫でられるから。
くすぐったいだけでなく、それだけで感じてしまうのである。]
(*15) 2023/06/27(Tue) 14:50:55

【赤】 2年 ステラ

……ぁぁっ…っ

[囁かれた言葉に、声を躰を震わせる。
一瞬で想像してしまうから。

想像すれば、熱くなる。欲しくなって疼いてしまう。
足の置き場を変えて、踵で蜜壺を刺激しようとして、うまくいかない。

手を伸ばし、蜜壺に指を添え、少しかき混ぜ指先に蜜を絡みつかせる。
本当なら、もっと、もっとそこを弄っていたいが、今はこっち。
躰を離して、付け根に左手を添えるが、それだけでは終わらない。
親指の腹で、筋を擦り上げ刺激を与えながら、蜜で濡れた指を熱に這わせ、自信の蜜を擦りつけるさまを見せつけ。]
(*16) 2023/06/27(Tue) 14:51:12

【赤】 2年 ステラ

[お返しとばかりに、囁くと蜜を擦りつけた熱を口に含む。
つけた蜜を舐めるように舌を動かすのは、どちらかと言うと行為の後を想像させるよう。
ただ、違うとしたら、育てると言うよりは、欲しいと、促すように、吸い上げる事だろう。*]
(*17) 2023/06/27(Tue) 14:52:39

【赤】 2年 ステラ

[相手がどんな気持ちを感じ、抱えているのかは何一つ気づかない。
目が合えば、きょとんとした無垢な様子を浮かべるものの、すぐににんまり艶ある笑みを浮かべている。

伸ばされる手に、どうしたのともう一度見上げてしまうほど。]

――んんっっっっ…。

[切羽詰まった声とともに、口の中いっぱいに放たれる精。
出せと催促していたのに、いざ出されると、驚きに目を丸くし、勢いのまま飲んでしまう。
勢いのまま、飲んでしまったから、唇を離すと、少しむせる。

知っているのに、初めて…実際はタイミングをうまくできなかった。
想像させられたようにしようと考えていたのである。

汗が一つ落ちるだけでなく、自分の張り付いてしまった髪もぬぐってくれるように感じる。
見上げて、何か考える。何を言うかと…んーっと悩んだ挙句]

ご馳走様…、少し失敗しちゃったわ。

[美味しかったと、自信の唇を舐める。
でも、何に失敗したかは、解るだろうか……。
解っていても、誘う為か、熱が引かないものを胸元にあてて、]

…こことか…こっちも染めてね。

[自分の頬をつつく。想像させられた事を見せる事が出来なかったからのお願いである。]
(*27) 2023/06/27(Tue) 22:59:05

【赤】 2年 ステラ

……ん?

[名前を呼ばれると見上げる。
その声音は、切なげで、求められているようにも感じる、視線を一度太腿に向けてから、頷き、立ち上がると、またがる。
と言っても、まだ膝たち状態。その状態で首に手を回し]

……ねぇ……どっちが良い?

[見つめて、質問をする。
何がはまだ言わず、少し、腰を揺らして、男の先端を自身の濡れた蜜壺につんつんっとつつくように動かす。]

……ゆっくりか、いっきにか……どっちがいい?

[躰を押し付け、耳元でささやきかける。
そんなに長く待つつもりは無いと、ゆらゆら腰を揺らして、早くと誘いをかけるのであった。*]
(*28) 2023/06/27(Tue) 22:59:29

【赤】 2年 ステラ

[――忘れるはずなどない。初めての事だから。
夢とは違う。現実。解っているつもりで、解っていない事も多い。
慣れていると思っても、思うようにできない事もまた。

飲んでしまったものだって、知っているはずなのに、こうやった事は初めての事。
だから、素直に覚えたと言うよりは…]

……お願いね。
そうすれば、貴方の味……ちゃんと、覚えれるから。

[謝罪の声が、少し沈んでいるようにも聞こえるから、撫でてくれる手にこすりつけるように頭を振る。
わざと今のでは、覚えきれない…もっとと…次の約束だけでなく、もっと染めてと欲しいと願いかける。

いいよねと、小首をかしげるのはわざと。
そうすれば、男は喜ぶだろうと言う、本能的なものであった。]
(*31) 2023/06/28(Wed) 8:50:13

【赤】 2年 ステラ

[囁きの答えとして、すぐにするのではなく、口づけを。
右手を下ろして、後ろにまわし、男の熱に触れる。

支えて、ご期待通りにいっきに沈み込ませるが…]

……んんんっ…ぁぁっ…

[予想していたよりも、いっきに快楽が駆け上がってしまう。
総てを飲み込み、それだけで一度達してしまったような、快楽。
慣れていない躰には、あまりにもそれが強くて、すぐには動けない。

躰をすべて男に預けて]

…せっ……ぱぃ、すぐに……うごけなっぃ……。

[こうやって繋がった事だけでいっぱいになってしまった。
もっと欲しいと言うのもあるが、あるのに動けないのは、初めてだからなのかもしれない。
あんなに誘って、かどわかして何をいまさらなのかもしれないが、どうしてもつながった余韻に浸るように、動く事が出来ないでいるのであった。*]
(*32) 2023/06/28(Wed) 8:50:30

【赤】 2年 ステラ

[一気に入れる時に、背中に手が回り、束縛されるような気持ち。
逃げないように、それとも奥深くまで突き上げる為か。]

……んっっ…

[漏れ出る吐息も、注ぎ込まれるようなそんな気分。
吐息一つだけでも感じてしまのに、そんな囁きを漏らされたら、きゅっと繋がる場所に力が入ってしまう。
無意識にした行動は、自分も苛む。

声を上げそうになるが]

……んっ……っ、ふっ… …んんっっっ…

[唇が塞がられるから、くぐもった声になる。
舌を絡めると、それだけで感じるのか、ゆらゆらと揺れそうになる。
苦しいくらいなのに、相手のモノが中で反応するから、それはダイレクトに感じ、腰が浮くくらい跳ねてしまう。
浮いて、落として、抱き着いているから、躰を擦りつけて、一つの反応を与えられたのに、多くの快楽を与えられてしまう。]
(*42) 2023/06/28(Wed) 19:05:01

【赤】 2年 ステラ

……はっ……っ、て?

[少しだけでも息が絶え絶えになる快楽。
首から手を離し、恐る恐る後ろになるが、手を伸ばせば体制は変わる。
その為、繋がった場所はこすれ、甘い刺激に耐えながら、何とか両手を男の膝に乗せる。

…これでいい?と見上げる。
視線が舐めるような…囁かれた言葉を確認するかの如く、ちらっと見下ろせば、背を逸らし突き出す胸。
そのさらに下には、繋がった場所が…自分からは見にくくても、相手からはしっかりと見えるだろう。
息を飲んで、視線を逸らす。]

…ぁぁ、まっ………っっぁああっ…ん、ぁあっ、…

[逸らした事を咎められているように、緩やかに動き始める。
不安定に感じるから、繋がった場所に力がこもり、よけい奥を刺激されるよう。
男の指が下りるだけで、ぴく、ぴくっと腰も身体も跳ねてしまう。
それがある部分に到達して弄られると目を丸くしたように、声を上げる。

同時に突き上げられるから、甘い声を上げるだけ。
不安定な感じだから、感じすぎて、逃げるように背を逸らしたくても、落ちそうでできず。
ただただ揺さぶられ、突き上げるだけ。]
(*43) 2023/06/28(Wed) 19:05:22

【赤】 2年 ステラ

[不安定で、怖いのに、気持ちいい。
危ない事をしているからこそのプラスの快楽なのかもしれないが、揺さぶられ与えられ、
そして響くのは、甘い声と、隠微な水音のみ。
そんな中で]

……えっ…。

[急に何を。夢の中では睦み合っていた。
だが、それとは別と言われているのは解る……すると?

――だから、恥ずかしさなのか、それともその羞恥じみたものがさらなる快楽となったのかは解らない。
ただ、きゅっとさらに求めるほど。]

……ぁぁっ…んっ、ンンッ……

[言葉で煽られてしまう。
そんなのは……今はまだ解らない事。
でも想像してごらんと言われているようで、でも想像する事が出来ないほど、突き上げられるのがきもちいい。]
(*48) 2023/06/28(Wed) 21:14:26

【赤】 2年 ステラ

……ぁぁっ…ぁっ……

[達したばかりで敏感になっている躰には、ほんの少しの動きでも快楽になってしまう。
これ以上は無いと思うのに、まだまだとそんな風に言われている…そう思えるから。

思考がはっきりしない。焦点もどこかあわないよう。
それほどの強い、強い快楽を与えられた。

知っていたのに、知らなかった…。
初めて本物を知ったような気分。それほどまでの強い快楽である。]
(*52) 2023/06/28(Wed) 22:07:52

【赤】 2年 ステラ

――… えっ… っ …

[何を言っている。少しは休ませてと言いたくても、まだ呼吸もうまくできない。
ベッドに四つん這いとしても、力が入らない為、腰だけあげているように]

………ぁ、ぁっ……んっ、ふっ…

[いまさらである。いわれくても、サボる気でいた。
どちらかと言うと、あの楽しい場所に焦がれるが、なじめない気がして。

それに今は、この交わりの終わりが見えない…そんな言い訳じみた事も漠然と浮かんでいる。
だから塗りつけられた、白濁に震えるように、声を漏らす。
匂いが味が、ちゃんと覚えろと無言の催促に思えて。]

………ぁぁああっ…

[ぐいっと再び突き上げられる。
反射的に躰を逸らしてしまうほど。
激しく突き上げられ足ら揺さぶられ、感じさせられる。
すぐにまたと思ったのに、またすぐになったのか、それともずっとなっているの変わらないほど。

その後…どれだけ続いたのだろう。
1度では終わらない。何度も体位を変え貪り続き、ただただ与えられる快楽に翻弄されるだけであった。
その間に、うっすらよぎったのは

純淫魔の本気を侮っていた。


だっただろう。]
(*54) 2023/06/28(Wed) 23:19:11

【人】 2年 ステラ

― 2日目 ―

[ルームメイトはグランドを楽しむために、部屋には戻ってこないと言っていた事を朝になって思い出す。
それくらい濃い時間を過ごしていた。
いまだ部屋の中も交わった残り香が溢れているよう。

あんなに激しいのは、初めてで、体中が痛く重く感じてしまう。]

……先輩、一度クラブに顔を出したいわ。
………。

[言葉をとぎらすのは迷うから。
身体重いよ。無理だよと思う理性が働いているから。]

その後は…こっそり楽しみましょ。

[腕にはまだ何もつけておらず、押さえていないから、そんな事を囁く。
それに…聞きたい事もあるから……。

華やかなお祭りより、その陰に。
どうせ華やかに場所に交われない者同士、陰で楽しもうと。*]
(143) 2023/06/28(Wed) 23:19:34

【人】 2年 ステラ

[ついてくるのは良い。いや、良くないかもしれない。
この場合のよくないは、一緒にいるところを見られるのが嫌と言うのではなく、彼の身の危険を感じるからである。

魔道具クラブは、魔道具が好き。作るのが大好きと言う人たちが集まったクラブである。
だからたまにいるのだ…オタク中のオタク。変態ともいえる人が…。

今年の一年に居たのである。
他種族を気にする子が…その気にする理由も、魔道具政策のヒントになるのではないかと言う理由で。
自分も、かなり詰め寄られたのである。

その時は、先輩が間に入ってくれたが…。
だからこそ心配。こんなおいしそうな人を連れていけば、それこそ詰め寄り根掘り葉掘り…。
さっさと、昨日の謝罪をしてはなれるのが良いのかもしれない。]

…良いですけど……覚悟、してくださいね?

[きっとその覚悟と言うのは、別の事に聞こえるだろう。
二人の仲についての方に…少なくとも、自分はその事には思い至っていないが。]
(149) 2023/06/29(Thu) 8:41:57

【人】 2年 ステラ

[ベッドを降りるのを見ていると、撫でられたり、口づけされたり。
どうしてもどこかくすぐったく感じしまう。]

……え、えっ…と……自分で、着替えるわ。

[下心を感じるとかそういうのでなく、たんなる恥ずかしさ。
身体が重くても、それくらいは自分でと着替えながらも、下着をつけないとかとまだブレスレットを付けていない為、そんな戯れを口にしたりもする。

ブレスレットをつけ、フードを被り、髪もいつものように。
相手のみ身支度が終わっているのなら、]
(150) 2023/06/29(Thu) 8:42:25

【人】 2年 ステラ

…行きましょ。

[手を取り、二人で、クラブのブースを。
ブースにつけば、昨日の事を改めて謝罪。
ターコイズとフォボスが来た事。差し入れを貰った事。そして昨日のやり取りを怒ってくれたことを教えられる。
その事にほっこりしている。

ちなみに先輩の方は…案の定一年が、先輩に詰め寄り、淫魔についてを聞いている。
嫌悪するのではなく、ただ純粋に学術的に知りたいと言う好奇心を向けられて、はたして――。

それに気づくから、早々に用事を終わらせて立ち去ろうと。
その時、時間があれば、森で取れる材料を頼まれるが、それは取ってくるも取ってこないも自由である。

さて――、今日はどうしようか。ブースから離れた後、何かありますとといかけるのであった。*]
(151) 2023/06/29(Thu) 8:42:31

【人】 2年 ステラ

[もしかたら、詰め寄られた事があるのだろうか。
あの大変さを知っているなら大丈夫だろう。

勘違いですれ違っていても、それはそれだろう。

着替えはてきぱきしていたとはいいがたいが、まさか、そんな反論をされるとは思わなかったから、肩は跳ねてしまう。]

もう、言わないわ。

[やりすぎたのはよく解ったから、わずかに俯き、謝罪をする。
移動の時、気になってしまうのか、チラチラ見たりしていたのであった。

ブースの方では、案の定詰め寄られていた。
覚悟はしていたはずだが、やはり想定以上のようだ。

自分は話を聞きながらも、やはり心配でチラチラ見ていたが、聞こえてきたことにぴくっと反応をしてしまう。
そんな反応をするのは珍しいからか、おやおやと好奇心の目が向いてしまう。

それに気づかな振りをして、ここから離れようとするが…]
(251) 2023/06/29(Thu) 22:37:05

【人】 2年 ステラ

…………なっ、なっ…

[何を言っていると言いたいのか、それともうまく反応で気なのか、口をパクパクしてしまうだけ。
やはりそんな反応も珍しいからか、周りは盛り上がっている。

何も言わない。聞こえないと、後にするのであった。]

[離れてから、肩からも手が離れるのは、少し寂しいと言うか、そんなのを感じてしまう。]
(252) 2023/06/29(Thu) 22:37:22

【人】 2年 ステラ

……い、いえ。大丈夫よ。

[友と聞くと、それは確か飼育クラブの…。
私が行っても良いのだろうか……。

もしかしたら、約束があり、でも自分の事をほっとけないから?
とよぎってしまう。

やはりあの時聞こえた言葉の意味は、半分とは言え同族だから、怯えないで済む場所があると言う意味だったのではと。
そんな風に考えてしまう。

だから手を引かれ歩いていくが、飼育場が近づくと足が止まってしまい]

……私も行って、良いの?

[止まった事で相手が振り向くようなら、不安げな視線で見上げて、邪魔ではないかと聞くのであった。*]
(253) 2023/06/29(Thu) 22:37:52

【人】 2年 ステラ

[結局は、総て自分の勘違いであった。

他を信じる事が怖い、そんな弱い自分。
言い訳を真実だと思っていたのは、きっとそんな弱い自分の防御的なものなんだろう。


誤解が解ければ、もちろん謝罪はするが、同時に改めて思う。
…居場所が出来たんだと。

それが何よりもうれしかったと、いつか伝えたい。
でも、そういう気持ちを伝える方法と言うのを今はまだ知らないから、ただ隣にいるその事実だけを噛みしめよう。]
(335) 2023/06/30(Fri) 23:32:13

【人】 2年 ステラ

[――その後…。
人前では、変わらず二人の時は、何も押さえないようになった。
枷を外せば、もちろん精霊とやりとりは出来るし、魔法も使えるが、今まで使ってこなかった分、出来ないので、教えてもらう事。
特に空を飛ぶ方法を。
でもこれは二人だけの秘密。普段は押さえているから。]

……先輩、留年しません?

[それはある日、彼に言った事。
そうすれば、来年も一緒にいる事が出来るからと。

その裏には、一人になる怖さがある。
総てを晒しても良い場所を知ってしまったから、独りぼっちではないと言うのを知ってしまったから。
だから一緒にいる為に。

ずっと、傍に居たいから…そして、もう少し、ここでしかできない経験を一緒にしたいからと。
二人だけの時間は、ここを卒業したら長くあるんだからと、お願いをするのであった。*]
(336) 2023/06/30(Fri) 23:32:26