人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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到着: 緑山 美海

【人】 緑山 美海

さらさらと木の葉の揺れる音が響く森の中。

隣を歩く陽の光より明るい男を見て、その眩しさに目を細め、女は春のように暖かな笑みを浮かべた。
(15) 2023/02/28(Tue) 22:54:09

【人】 緑山 美海

これは確か、数時間前の出来事だったかな。

小さめのリュックを背負い、(>>10)珍妙な悲鳴をあげる男の後ろを歩いていた。
大慌てで走り去る姿を眺めながら。

「···だから、私の荷物は自分のバックに入れるって言ったのに」「全部詰め込んじゃうんだから、本当に馬鹿」

言葉とは裏腹に、女は幸せそうに微笑む。
彼の優しさで必要最低限しか入ってない軽いバックを揺らし、のんびりと管理小屋に歩を進める。

「こんにちは、数日間よろしくお願いします」

少し遅れて中に入れば、従業員さんに挨拶をして一礼を。
最近、二十歳になったばかりだが、隣の男よりはずっとずっと歳上に見えるだろう。
(20) 2023/02/28(Tue) 23:15:56

【人】 緑山 美海

"本日は何名様で……"


「2名で予約してた緑山です」

質問には答えれば、隣に(>>11)呆れたような視線を向ける。

「···もう勢いよく走るからでしょ、私が代わりに書こっか?」

そう言って自身の左手をペンの方に伸ばす、左手の薬指に嵌めたリングが照明の光で僅かに煌めいたように見えた。*
(21) 2023/02/28(Tue) 23:17:14
緑山 美海は、メモを貼った。
(a5) 2023/02/28(Tue) 23:20:32

【人】 緑山 美海

カウンターに掛けられた手とペンを握る手、隣に並ぶ2人にお揃いの指輪を身に付けていた。

「はいはい、任せといて」

さらさらとそれなりに綺麗な字でペンを走らせる。(>>34)
名前の欄には、彼の名前、”緑山”宗太郎 と。
まだ書き慣れない、私の新しい名前、”緑山”美海 と記入して

「···えっと、そういうことです」


店員さんと視線が合えば、恥ずかしそうにはにかんだ。
(45) 2023/03/01(Wed) 0:19:33

【人】 緑山 美海

「あと、
”あれ”
を宿泊先まで運んで置いて貰えますか?」

諸々の受付が終われば、(>>33)ぎゅうぎゅうの荷物を指差し。
店員さんにお辞儀をする、よろしくお願いします。

「行くよ、宗太郎」

そう言って左手を差し出した、手を繋いでもいいかな?
代わりにこっちのお荷物を運んでね、貴方にしか出来ない仕事だよ。**
(46) 2023/03/01(Wed) 0:26:48

【人】 緑山 美海

>>66
従業員の気遣いに、恥ずかしげな笑みを深めた。

「······はい、そうです。ありがとうございます」


夫婦と言われるのは、もう一年も経ったというのにまだ慣れない。
視線を逸らし、そわそわと何処か落ち着かない様子は年相応といったところだ。
(71) 2023/03/01(Wed) 7:34:51

【人】 緑山 美海

>>67
顔にでやすいお陰で、手を取るように貴方の感情が分かる。

「荷物よりこっちの方が大事でしょ?」

なんて、ご機嫌な顔に向かって笑いかける。
お望み通り手を握って貰えれば、優しく握り返した。

冬を過ぎ、春の季節が訪れようとしている。
外は冬特有の乾いた風もなくお日様の光が暖かで過ごしやすい。

「今日はいい天気だね、キャンプ日和って感じ」
「自然が綺麗だし、ここに決めて良かった」

数ヶ月前から雑誌をみたりネットで調べたりと、『何処のキャンプ場にしようか』と2人で計画を建てていた。
そんな女の視界に入るのは、青々とした緑に広々とした空。

解放感のある景色に心が踊る、ここでいい思い出が作れたらいいな。*
(72) 2023/03/01(Wed) 7:41:16

【人】 緑山 美海

>>79
さくさくと。
照れ笑いをしながら、手を繋いだ2人は森の中を歩いていく。

「日々の疲れが癒されるって感じがする」

緑の他にも花もいっぱい咲いているようだ、その鮮やかさに目を細めた。
この一年で花にもだいぶ詳しくなった、「ホトケノザが咲いてるね」と指を差しただろう。

「へー、花の蜜を吸ったことあるんだ?···何か蝶々みたいだね」

こくこくと思い出話に頷き、紫色の花を眺めれば。

「せっかくだから飾る?」
「花瓶はないから紙コップとかになっちゃうだろうけど」

小さな幸福が降ってくるかもしれないからさ、こういうのって何だか素敵だよね。
(85) 2023/03/01(Wed) 10:09:38

【人】 緑山 美海

さくさく、さくさくと。
そうして2人が向かうのは、皆が宿泊するであろうコテージから少し離れた。
森の奥の奥、人の気配のない静かな場所。

管理部屋からも遠いし何かと不便かもしれないけど。
久しぶりのお休みは2人きりで過ごしたかったから、予約する時にわざわざお願いしたんだ。

もうすぐ着く頃かな。でも、まだまだ時間はあるし散歩を続けたい気持ちもあるかも。

貴方と一緒なら何をしても楽しいし、お任せしようかな。*
(87) 2023/03/01(Wed) 10:10:53
緑山 美海は、メモを貼った。
(a12) 2023/03/01(Wed) 10:20:46

【人】 緑山 美海

>>98
お腹が周りが気になってきたので、一緒に散歩をする機会が増えつつある。
幸せ太りと言い訳しておこう、貴方の焼くパンが美味しすぎるのが悪いんだ。

「自然のおやつだね、楽しそう」
「私は学校まで電車通勤だったからな、おやつと言えば自販機のアイスくらい?」

でも、買い食いすると先生に怒られるんだよね、と苦笑した。
当たり前だけど育った過去は違う。だから、こういう違いを話しながら貴方のことを知る機会が好きなんだ。

ポケットに詰め込まれたお花を見ながら、紙コップに落書きでもしようかな。と考えたり。
似顔絵を描いたり、名前を書いたりすれば、手作りの花瓶の出来上がりだ。

まぁ、それも目的地に着いてからのお話。さくさくと、今は歩みを進めよう。
(103) 2023/03/01(Wed) 13:28:00

【人】 緑山 美海

暫く歩いて、(>>99)視界に白くて大きなものが見えれば。

「ね、ね、宗太郎、あれじゃない?」


くいっくいっと繋いだ手を引っ張って、早く行こうと急かす。
今度は私が子供みたいにはしゃいで。

「お〜」と感嘆の声が被った。

「外はテントなのに、中はホテルみたいだね」
「過ごしやすそうだし、最高じゃん」

キャンプ初心者、雑誌や写真でしか見たことがないテントを見て瞳をきらきらと輝かせる。
この為に来た!といった感じだ。

ズボンのポケットからスマホを取り出せば、テントの写真を撮って。
『はい、ちーず』なんてスマホを向けて、貴方がポーズを取ってくれるなら写真が増えたみたい。*
(104) 2023/03/01(Wed) 13:32:41

【人】 緑山 美海

>>107
「真似してないよ、宗太郎が真似したんじゃん」

なんて子供っぽい馬鹿みたいなやり取りをして、くすくすと無邪気に笑う。

パシャリ、貴方の微笑んでる顔もしっかり撮れたようだ。
これも大切な思い出のひとつだね。

「宗太郎っていつもピースサインだよね」
「···え、私も一緒に?」

肩を抱き寄せられれば、傍に寄って。
貴方の真似をして控えめにピースマークを作れば、柔らかく微笑む。

「はい、ピース」

こういう写真が私のスマホのフォルダにたくさんある、どれも私のお気に入りなんだ。
写真はあまり得意じゃなかったけど、貴方と一緒に写るのは好きだよ。
(116) 2023/03/01(Wed) 16:30:24

【人】 緑山 美海

ぱしゃぱしゃと、充分に写真撮影が終われば。
中のソファの座り心地を確かめたり、冷蔵庫を開けてみたり、またテントの外装を眺めに外に行ったり。
きらきらとした瞳は、さらに輝きを増していき。

「旅行の時に宿につくとわくわくするけどさ、今日は特別だね」
「テントの中ってこうなってるんだ、素敵」

大満足なお嫁さんはにこにこな笑みを浮かべる。

「宗太郎はキャンプとかよくしてたんだっけ、まずは荷物整理から始めた方がいいかな?」*
(117) 2023/03/01(Wed) 16:31:35

【人】 緑山 美海

>>128
「絶対に真似しましたぁ」

子供っぽい文句をさらに返して、楽しげに笑う。
私もこういうじゃれあいが好きだよ、一緒に過ごしてるうちに貴方に似てきたのかもね。

「定番もいいけどさ、たまには違うの見たいな」
「···小顔ポーズはズルくない?男より顔がデカいとか傷つくんだけど」

自分もVの形を顎の下へと。
こんなポーズて写真を撮ったのは学生の頃のプリクラ以来だろうか、少し懐かしい気持ちに浸る。

······これでも顔が大きくなってたら、後で写真を加工しよう。
乙女はとっても面倒くさいのだ。
(144) 2023/03/01(Wed) 19:54:39

【人】 緑山 美海

>>129
花を眺め、ぼんやりする貴方に気付き。
少し考えてから、そっとしておくことにした。

宗太郎がぼんやりしてる時は、何かを考えている時だと認識している。
今の表情は寂しげでも悲しげでもない、温かなものに見えたから何も心配はないだろう。

>>130
顔が此方に向けばふわりと笑みを浮かべただろう、おかえり。

物思いに耽るのもいいけど、今の”私”。
緑山美海はここにしかいない。だから、もっと私を見て構ってね。これからもよろしく。
(145) 2023/03/01(Wed) 20:02:13

【人】 緑山 美海

「勿論、気に入ったに決まってんじゃん」
「ありがと、宗太郎」

言葉でも足りないならハグもしちゃおうかな、ぎゅってね。

「着火材か、暗くなる前に色々と済ませなきゃダメだよね」
「キャンプの夜は冷えるっていうし」

そして来た道を戻ろうと、管理室の方へと歩を進めた。
やはり道のりは長くて少々不便だが、たまにはこういうのんびりした時間も悪くない。

必要なものを揃えれば日が暮れるまでに焚き火でも始めようかな。*
(146) 2023/03/01(Wed) 20:07:13

【人】 緑山 美海

>>160
「私が先って言ったから、私が先」

しっしっ、手で近付いてきた身体を面倒くさそうに払うポーズ。
顔は笑ってるんだから、嫌じゃないことは伝わってるといいな。

貴方の考えてる釣り合うがどういう意味か、私にはよくわからないや。
···でも、もう既に釣り合ってるから、惹かれあってるから、私たちは傍に居る。私はそう思うんだ。
これ以上しっくりくる相手はいない。ううん、宗太郎しか考えたことないよ。

だから、末永くよろしくね。自慢の旦那様
(170) 2023/03/01(Wed) 21:41:35

【人】 緑山 美海

「焚き火でやるマシュマロとか憧れる。···とか呑気なことを言ってる場合じゃないよね」

焚き火はキャンプの生命線などと言われるものだ。
私だけならいいけど、隣にいる人に寒い思いをさせる訳にはいかない。
気合いをいれて準備のお手伝いを進めただろう。

「荷物の整理とか諸々は終わったよ。···そっちはどう?着火できそう?」

テントから少し離れた場所にペットボトルを片手に向かう、これは貴方への差し入れのスポーツドリンク。

火が上手くついたら自分も手袋をつけて、小さな薪を入れるのを手伝うつもり。*
(171) 2023/03/01(Wed) 21:43:35

【人】 緑山 美海

>>182
「火傷しないように気を付けてね?」
「私もやってみたかったし、危ないから交換しよ」

一度貴方の手の様子を確認して、そっと火種に近付けば小枝をくべていく。
小枝が、小さな薪に変わり、中くらいの薪に変わっていき。
大きくなった焚き火がゆらゆら、ゆらゆらと揺らめた。

「森の中ってやっぱり暗いんだね」

当たり前だけど、ここ街頭も家やビルの窓から零れる照明もない。
薄暗くなった景色の中、輝くのは焚き火の炎と星の光だけ。

「綺麗、ロマンチックでいいね」
「···そうだ。焼きマシュマロもいいけど、珈琲も飲む?」

鞄の中から、マシュマロと串、珈琲豆とヤカンの様なものを取り出した。

「さっき一緒に借りてきたの」
「『コーヒー粉をセットして直火にかけるだけ』とか何とか従業員の人が言ってた気がする」**
(212) 2023/03/02(Thu) 7:28:22

【人】 緑山 美海

>>215
「バカは風邪を引かない、でしょ?」

「はいはい、火傷するかもしれないお馬鹿さんは下がってください」

そう言って火の番を交代する。
自信があるのも慣れてるのもわかっているから、時々後ろを振り返って確認したりしたのだろう。

「···本当だ、星も綺麗に見えるね」

朱く揺らめく炎から目を離し空を見上げれば、白く輝く無数の星々が広がっていた。

「こういう空の写真とかってスマホじゃ上手に撮れないだよね」
「しっかり目に焼き付けて帰ろう」

暫く眺めれば、此方も珈琲の準備を。持参した珈琲豆を器具の中にいれてセット完了
あとは直火にかけるだけ、暫くすれば出来上がるだろう。

「珈琲は砂糖だけでいい?今日はミルクも入れる気分かな」*
(221) 2023/03/02(Thu) 11:08:06

【人】 緑山 美海

>>230
焚き火から少し距離を取り、貴方の傍の椅子に座る。

「胸がスッと、か」

一緒になって深呼吸。吸って、吐いて。

「何か空気が美味しい気がするかも、やっぱり自然っていいね」

「星空ってピント合わないよね、今度いいカメラ買おうかな」
「でも、夜景より、私たちには手ブレ補正がしっかりしてた方がいいかも」

せかせかと慌ただしく動く誰かさんもいることだし、綺麗な星空を眺めながらそんなことを話す。
星空を眺めている間に珈琲が出来上がったようで、それをキャンプ用のマグカップの入れれば、2人分の珈琲の完成です。

「ブラックの気分なんだ、珍しいね」
「私はいつもの。···舌、火傷しないでよ?」

ブラックの珈琲がふたつ、その片方を手渡した。
(240) 2023/03/02(Thu) 15:22:26

【人】 緑山 美海

ふぅふぅ。
熱々の珈琲を充分に冷ましてから口を付ける。

「······美味しい、何か特別な感じがする」

いつもの珈琲も直火にかけると芳ばしさが違う気がする、焼けた薪の匂いがほのかに混じっているからだろうか。

「これ買おうかな」

次にキャンプに行く予定もないのに、そんなことを呟く馬鹿な女がいたそう。
淹れたて珈琲で身体を温めれば、お待ちかねの焼きマシュマロの時間。

「宗太郎、準備は終わってる?」

と貴方に微笑みを向ける。
新しい思い出は何ページ増えてもいいもんね、いっぱい楽しまなきゃね。*
(241) 2023/03/02(Thu) 15:23:20

【人】 緑山 美海

>>247
「家の周りを森みたいするか。···植えるとかあるかな?」

空想話に小首を傾げて、珈琲に口をつける。
暫く考えた後に、貴方だけに聞こえるように話しだすだろう。
(260) 2023/03/02(Thu) 20:08:08

【人】 緑山 美海

>>248
「”星は”動かなくてお利口だよね」

手でカメラのポーズを作って、枠の中に貴方の姿を収めてみる。
お前のことだぞ!と言いたげな行動だけど、伝わるかは分からない。

「私はいつもブラックだよ」
「昔は頭をスッキリするから好きで飲んでたんだけど、今は味が好きで飲んでるかな」

ふぅふぅ、と息を吹き掛けて、またひとくち。
コーヒーブレイク、心が落ち着く時間。

貴方がちらっと覗いた顔は、優しい笑みを浮かべていただろう。
(261) 2023/03/02(Thu) 20:11:15

【人】 緑山 美海

>>249
「買ってくれるの?···ふふっ、ありがと」

貴方の言うとおり、お家でキャンプ気分というのもいいね。
嬉しそうに微笑めば、マシュマロの1本串を受け取った。

「焦がさないように気を付けるんだっけ?」

串にさしたマシュマロを焚き火に直接当てないように気を付けながら、くるくるりと串を回す。
じっくり焼いて、こんがり狐色になれば。

「···もうすぐかな?」

はふはふ、しっかり冷ましてから。はむっと。
口に入れたマシュマロが、びよーんと伸びた。

「···美味しい、大きいマシュマロも買おうかな」

ここから帰ったら家に色々と増えているのかもしれない。*
(262) 2023/03/02(Thu) 20:11:52

【人】 緑山 美海

>>271
呆れ顔で、お気楽な顔の写真を心のカメラでぱしゃり。
今は別いいけど、大事なことはちゃんと届くようにストレートに伝えよう、と心に決めた。

>>272
上手だと褒められれば恥ずかしそうにはにかんで、マシュマロを頬張り続ける。

「ふふっ、マシュマロが焼けたくらい大袈裟だよ」
「こんなの誰でも、
でき、······る?


>>273
隣に視線を向ければ、真っ黒になってるのが見え、瞳をぱちぱちさせたようだ。
(286) 2023/03/02(Thu) 22:34:28

【人】 緑山 美海

>>274
「···宗太郎との思い出の品なら何でも欲しくなるんだよ」

唇を軽く尖らせて不機嫌そうに。
整理整頓は出来るが、ものを捨てられないタイプである。
自室の棚には様々なものが綺麗に並べられているのを目にしたことがあるかもしれない。

「うん、気に入った。マシュマロってあんまり食べたことなかったけど美味しいんだね」
「···串は邪魔にならない?危なそうだし」

と言っているが、貴方からのプレゼントなら喜んで貰ってしまうのだろう。

「あ、スモアだ!食べたいって言ってたのに忘れてた」
スモア、忘れてたみたい。
(287) 2023/03/02(Thu) 22:35:51

【人】 緑山 美海

「じゃあ、私がスモア作ってあげる」
「誰かさん(>>273)はマシュマロ焼くの下手みたいだし、美海さんに任せて」

串にマシュマロをひとつ刺して、焦がさないようにくるくるり。
こんがり焼けたら、熱々のマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドだ。
これでスモアの出来上がり。

「はい、冷めないうちに召し上がれ」*
(288) 2023/03/02(Thu) 22:37:02

【人】 緑山 美海

>>289
「···ふふっ、そっか」


笑っちゃいけないと思いながらも、真剣な顔が面白くて。
少しだけ笑いが零れてしまったかも。

>>290
「こら、叩かない叩かない」
「宗太郎だって私とお揃いのもの欲しがるじゃん、それと一緒だよ」

勢いで恥ずかしいことを言ってしまったかもしれない、照れ隠しに素っ気ない態度を取って。

「串なくても、マシュマロを食パンの上に乗っけてトーストしたり、珈琲に浮かべたりとか出来るかな、とか」
「···でも、こうやって焼くのも楽しいし、お願いしちゃおっかな」

鉄串は物によってはBBQ風の焼き肉も出来たりするのだろうか。
料理の幅が広がるかもしれない、受贈されるが楽しみだ。
(316) 2023/03/03(Fri) 10:00:09