人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


ツルギは、瞬きをした。
(a12) 2022/02/23(Wed) 23:47:17

【人】 剣道 ツルギ

>>6 カイ(一日目)

「ん?ああ、こんな吹きさらしのところで悪かった。話が聞けて良かったよ。」

自分と話してて疲れた、という言葉を文字通り受け取った。そこに含まれた皮肉に気付かずに。
人との会話は疲れるものだ。立ち話は尚更。

「……悪人だって本人たちにその自覚はない。だったら、善人もきっとそうさ。」

君の背中を見送りながら、青年はポツリと呟いた。
(16) 2022/02/24(Thu) 14:04:42

【人】 剣道 ツルギ

>>15 カミクズ

「あ、カミクズさん。」

遠目に見付けた君へ呼びかける。
昨日君たちとすれ違った場所だと気付いたのは、無残な残骸を見てからだった。

「………誰かと電話中でした?」

青年は君に言いたいことがある。しかし今すぐでなくとも構わない。
お節介かもしれないし。
(17) 2022/02/24(Thu) 14:36:33

【人】 剣道 ツルギ

>>18 カミクズ

「わかりました。じゃ、今要件だけ伝えておきます。
 ウッカリ言い忘れそうなので。」

君の彷徨う視線を何の感想も抱かず眺めていた。その表情は裁判場で君に問いかけたときと同じ。

「自殺するつもり、って言ってたんで。
 
僕なら介錯できますよ
、って伝えておきたかったんです。」

介錯という言葉には様々な意味がある。だけど、文脈からして示す意味はただ一つ。

「僕は貴方をよく知らないから、多分できる。
 死体なら見たことがあるし、取り乱さないと思う。

 この場にいる人で、その技術と精神があるのは僕くらいだと思っています。」
(19) 2022/02/24(Thu) 15:24:05

【人】 剣道 ツルギ

>>22 カミクズ

青年は君を少なくとも嫌っていない。自分より長く生きた人間に対する気持ちを持って、見ている。
だからこれは善意でありお節介だ。

「わけもわからないまま…
 それは確かに難しそうですね。凄腕のアサシンとかいたらいいんでしょうけど。」

少なくとも自分にそんな芸当はできない。寝ている間に殺す、くらいしか思いつかなかった。
寝ている間に潰されて、自分が死んだことにも気付かず死んだであろう人はたくさん見てきた。

「……カミクズさんがいれば、死体の片付けも簡単なんでしょうけどね。」

珍しくジョークのような抑揚で言った。
これは、その当人が死んだ時の話なのだから。

「わかりました。絶対やりたいわけでもないし、絶対やりたくないわけでもないので。
 えーと、お気軽に?」

青年は小さく会釈をして、その場を離れようとする。
君は取込み中のようだから、あまり時間を取るのは良くないだろうと思って。
(26) 2022/02/24(Thu) 20:00:19

【人】 剣道 ツルギ

青年は図書館に来ていた。
法律分野の書籍が並ぶエリアで、床に座り込み、本棚に背中を預け本を広げている。

「……………」

読書はあまり得意じゃない。小説を嫌っていたら、いつのまにか読書自体が苦手になっていたから。

「……………休憩…」

重ねた本を枕代わりに寝そべった。
(33) 2022/02/25(Fri) 13:40:39
剣道 ツルギは、メモを貼った。
(a51) 2022/02/25(Fri) 19:39:11

【人】 剣道 ツルギ

>>33
>>a51

「……………!!!」

飛び起きて口元を押さえて、トイレの場所がどこだったか考えた。
数秒して、胃液が溢れて来ないことに気が付いた。そうだ、VRなんだから吐くものなんてない。

「……あー………」

VRも夢を見るんだ、と思いながら手を叩く。パンッという音と共に本が消えた。もう調べ物をする気分じゃない。

「………」

気持ち悪い。
(35) 2022/02/25(Fri) 19:40:21
ツルギは、医務室へ向かった。
(a52) 2022/02/25(Fri) 19:40:42

【人】 剣道 ツルギ

広場の片隅で、グッと背伸びをした。

「真剣。…なるべく斬れるやつ。
 あと巻藁をとりあえずひとつ。」

パン、と手を叩いていくつかの物を作り出す。
慣れない真剣を振り下ろすと、巻藁を刃が切り落とした。…少し残したかったのに。

「首の皮一枚とか無理だろ…」

一応介錯を申し出たし練習はしておこう、というのもある。

……殆どはただの気晴らし。
剣を振っている時は、何も考えなくていいから気が楽だ。
(41) 2022/02/26(Sat) 15:36:39
ツルギは、(7)1d10本くらい首の皮一枚繋げられた。
(a56) 2022/02/26(Sat) 15:37:21

ツルギは、いけそうな気がしてきた。
(a57) 2022/02/26(Sat) 15:39:09

【人】 剣道 ツルギ

刀をしばらく振った後、巻藁と真剣を消去して、裁判場へ向かおうとした。
近くまで来てからハッとする。

(入るのは結果を見てからでいいか。)

もしかしたら自分の投票権がなくなってるかもしれない。そうしたら行っても意味がない。
どんな結果が出るんだろう。みんなはどんな気持ちでそうしたんだろう。
それぐらいなら、きっとわかるかも。わからないかな?まあいいか。
裁判場を見上げながら、そんなことを考えた。
(47) 2022/02/26(Sat) 20:27:09