人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 楊 宇静



  むずかしいよ!
  答えないけど答えがあったり間違ったり
  そういう話はとても頭爆発するでしょ?


[使用言語については、そのためにわざわざ金を掛けて留学。という道を選んでいるのだから当たり前。

しかし、多分。穂村とやり取りしている内容はそういう次元をとうに越えてしまっているだろうことくらい、容易に理解できる。]


  赤ちゃんだって顔とか体とか
  それで話すから良いんだよ


[それでも突き詰めれば、コミュニケーションの為のツールでしかない。
他にも代替手段はある。]

 
(16) 2020/05/27(Wed) 21:06:44

【人】 楊 宇静



[それでも。

こうして言葉を交わせば、更に解り合える機会に恵まれるのも事実で。

などと言っていれば。

スマホが震えて、新着のメッセージの存在を知らせる。

つい、つい。と、指を滑らせてその中身を確認していれば、また、長くなる。と言われて。

ならば全て打ち終えるまで待とう。と、カプチーノの量を減らす。

恐らく最後の文章が送られると同時に、穂村の声が聞こえて。]


  うーん


[少し悩むように唸ってから、指をついつい画面の上に滑らせた。]

 
(17) 2020/05/27(Wed) 21:07:33

【人】 楊 宇静



[その真意は本人のみぞ知る。ではあるけれど、何となく、そんな気がした。と、送信ボタンを押したなら首を傾けて穂村の顔を見たが、さて。]

 
(18) 2020/05/27(Wed) 21:09:08

【人】 楊 宇静



[投げ掛けた視線への答えは、その口から告げられることはなくて。

代わりに、スマホが震えた。

その間、考え込む素振りの彼が何を考えているのかなんて、こちらからは解らなくて。

ただ送られた文章に。
やっぱり滲んだ、どこか負けず嫌いというか、自分の日本の足で立ちたいと願う強さと、それでも人が故に完全にそれを叶えられないことも知っている強さが見えて。

ふ、と目許を緩めてしまう。]

 
(115) 2020/05/28(Thu) 22:10:07

【人】 楊 宇静



[視線をあげようとすれば、そのまま。という要求を出されてしまって。]


  ……?


[脈絡のないそれに、思わず顔まで上げそうになったところで、再び掌に振動が伝わって。]


  ……谢谢……?


[増えた文字を音読してしまうが、疑問に顔の代わりとばかりに言葉尻が上がってしまう。]

 
(116) 2020/05/28(Thu) 22:11:03

【人】 楊 宇静



[それと同時に、頭に適度な負荷と、髪の毛の分、ちょっと遠い温度が乗って。

学校の中でしていたのと同じように、言い付け通りにしていたから、穂村が何をしているのか、確実に解るわけではない。けれど。

目前の気配が高くなるのと、明らか視界に影が乗って暗くなったから。]


  ……ホムラ?


[やはり、問い掛け口調になってしまう。]

 
(117) 2020/05/28(Thu) 22:12:07

【人】 楊 宇静



[多分答えられたとしても、違うと否定することはなかっただろうし、嫌だと拒否をすることもなかっただろうけれど。

唐突なふれあいに、いよいよ顔を上げて、穂村の顔を見ようとすれば。

さて、彼はどんな顔をしていた。だろうか。]

 
(118) 2020/05/28(Thu) 22:12:37

【人】 楊 宇静



[――ああ、やっぱり。
やっぱり、彼は。]


  かわいいなぁ


[と、思ったまんまの言葉を口にしてしまえば。

視線の合って、少し止まったはずの時間が動き出す。]


  嬉しいのにばかなの?
  嬉しいのにホムラ見るのはダメなの?

  ねぇ、ホムラ?どっち?
  わたしには難しいよ?どっち?

 
(234) 2020/05/29(Fri) 22:54:25

【人】 楊 宇静



[なんて、茹で上がったようなその顔を見れば、答えなんて丸解りのようなものなのだけれど。

頬杖をついて、笑いながら問い掛ければ、ほんの拙い戯れの範囲であるのは知れるだろうが、さて。]


  わたしはホムラが
  見てて欲しいと言ってくれれば
  いつだって見てても良いよ

  それはわたしも嬉しいだからね


[谢谢。なんて言われるようなこと、自分では何もしてないと思うのに、それでも穂村が嬉しいと思ったのなら悪くない。と、思う。]

 
(235) 2020/05/29(Fri) 22:54:55

【人】 楊 宇静



  わたしも穂村に谢谢したいよ

  わたしのしらない世界《ガッコ》を  
  見せてくれたのだけじゃなくてね

  何も知らないわたしといてくれて
  何も知らないわたしと話してくれて
  わたしのこと、可愛いと言ってくれた

  それってすっごく谢谢じゃない?


[挑発するように、赤面を隠そうとする穂村の顔を下から見上げる形。
どこか得意気な表情で聞いてみたが、さて。]

 
(236) 2020/05/29(Fri) 22:55:26

【人】 楊 宇静



  言って良い?やったね


[なんて、許可を出されれば頬杖をついたまんまで、こちらを睨む穂村を笑いつつ見てはしゃぐ。だって、]


  最初は髪の毛かわいいだったでしょ
  次が大熊猫一生懸命だったでしょ

  あとちょっと自分強いのかわいいでしょ

  学校もいっぱい教えてくれたでしょ
  わたしの聞くこと一生懸命だったでしょ

  わたしの世話すると思うのかわいいでしょ

  わたしの話いっぱい考えてくれたでしょ
  とても嬉しかったよ

 
(324) 2020/05/31(Sun) 13:09:56

【人】 楊 宇静



  でもわたし一番かわいいと思うホムラは
  大熊猫のときとか
  お金ホムラが払うとか

  今みたいにちょっと素直じゃないね

  そのときとかかな
  自分強いで真面目で一生懸命よ

  素直なのに素直じゃないしても
  すくバレちゃうのかわいいでしょ?


[掌で隠した下の顔色が、どこまで赤く染まるか試してみたくなるからで。

あいにく、此方としては話題に事欠かない程度にこの短時間で穂村のかわいいリストが出来上がっているのだし。と、思っていたのだけれど。

墓にまで話が至ってしまえば。]


  墓は友達が建てる違うよ?
  家族にならないとダメだね?


[新たな燃料投下に、伝わるかどうかは解らないものの、言外の意味を多分に含ませて。]

 
(325) 2020/05/31(Sun) 13:10:43

【人】 楊 宇静



[ドヤ顔、の意味は解らなかったけれど、子供っぽい。と言われたのは解ったので。

やはり指摘された通りのドヤ顔をして、そんな風に返したのは、帰り道。]


  ……太阳雨


[軒下を出れば、外は明るいのに額の辺りに水滴の感触。

見上げれば、青い空に白い雲。
夕立のように灰がかった低い雲は遠くに少し見えるだけなのに。

掌を差し出せば、やはりぽつ。ぽつ。と弱い雨が疎らに当たるので、思わず言葉に出てしまった。

楽器が気になって、横に並んだ穂村のを見遣れば、どうやら大丈夫なようで。

――彼の故郷の言葉で、これを何と言うか知れば。
私の国の言葉と同じだね。なんて、きっと笑って言うのだろう。

ただしそれは、二人だけが知る。また、別の話――。**]

 
(326) 2020/05/31(Sun) 13:12:07