人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:


駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a33) 2020/05/13(Wed) 19:13:05

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・前日−


[オススメの花を注文すると、
花屋は白、黄色、ピンクの花を差し出した。
マーガレットっていうらしい。>>0:171]

 へえ。それマーガレットっていうのか。
 綺麗な花だな。

 甘いもの好きなのか?
 うちはゆきのやっていう駄菓子屋だ。
 金平糖、おいしかったらまた来てくれ

[なんて宣伝をしつつ別れ挨拶を。
帰り道は、行きよりも少し明るい気分だった。
これも植物の力なのだろうか*]
(132) 2020/05/14(Thu) 7:27:02

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・前夜−


[さて、帰ってからというもの……
また一人で部屋に篭っていたわけだが。]


 おい!それは判定がおかしいだろ!
 おい!!!!

[著しくない結果に鬱憤が溜まっていく。]

 もう知らん!!

[俺は感情に身を任せて部屋を飛び出し
下の売り場の階へと向かった。]
(133) 2020/05/14(Thu) 7:28:19

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[外はもう日が落ちかけ、黄昏時になっていた。
お客さんもまばらに減ってきていたが、
その中に知ってる顔が一人。>>0:196]

 ノアじゃん。元気にしてたか?

[そこに来ていたのは調香店の娘……
いや弟子のノアだった。
彼女もよく来てくれる常連客の一人だ。
だが、彼女は俺たちと同じ景色が見えていない。
視力が弱く、後天性の弱視らしい。

そんな彼女でも、お菓子の味はよくわかるだろう。
彼女には、よく店にお菓子を届けにいったり
俺が気に入ったお菓子を無理矢理押し付けたりしている。]
(134) 2020/05/14(Thu) 7:34:46

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[彼女は、タナバタ用と思われる金平糖を
ギフト用にいくつか、と注文した。

俺はそれをさっき買ったマーガレットで
一つ一つラッピングしていく。

作業を待っている間、ノアに
運命の相手でもできたのか?
なんて茶化しつつ。

帰りしな、もう暗いから送ろうか?
と暖簾をくぐりながら声をかけた。
彼女の調香店までの道のりならよく知っている。
彼女が断るなら、おばあちゃんの手伝いに戻るだろう。*]
(135) 2020/05/14(Thu) 7:36:44

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−お祭り当日−


 
まいどありー!


[今日は朝からお店の手伝いをしていた。
本当は部屋に篭ってくつろいでいたいのだが、
お祭り当日となればさすがに店が忙しい。

途中、常連客のイヴも来てくれた。>>127
背が高くとてもボーイッシュな人で、
何故かお菓子のことをよく『賄賂』と言っている。

今日は金平糖を買っていった。
賄賂もタナバタ仕様なようだ*]
(137) 2020/05/14(Thu) 7:51:14
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a68) 2020/05/14(Thu) 7:55:01

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−お昼時・ゆきのや−


 なに?昼飯がないから買ってこいだと!?
 ふざけるな!!俺は外に行きたくないんだ!
 おい!勝手に俺の手のひらに昼飯代を乗せるな!!
 聞いているのか!!俺は昼飯なんていらないかr
 ニコニコと手を振るな!おい!!

[俺はまた強制的に家から追い出された。
広場のあたりにいけば何か食べ物があるだろうか。*]
(140) 2020/05/14(Thu) 8:44:16
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a72) 2020/05/14(Thu) 8:48:31

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ノアと−


 そっか、元気か。
 それはよかったよかった。

[いつも少し控えめな少女に、>>165
普段なら人と話すのをめんどくさがるであろう
俺のほうから話しかけるようになったのは、
彼女が初めてゆきのやに来た時、
売り場で困っている彼女を見つけて
声をかけたのがきっかけだった。

そして今日も、俺はいつものように彼女に声をかけ、
いつものようにマイブームを彼女に紹介する。
今俺はツイストドーナツsweetにお熱なのだ。

そういえば、いっとき
あまりにも彼女にお菓子を渡しすぎたせいで、
ディアスさんに「俺が餌付けをしている」と
疑われていたらしい。
そんなディアスさんも駄菓子が好きで、
いつも籠に常備してくれているんだとか。]
(198) 2020/05/14(Thu) 21:31:14

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ


 フッ……ディアスさんも相変わらずだな

[意気込んでいるというW師匠Wの力の入りようと、
目の前で「大変だ」と笑顔で本音を漏らす彼女のギャップに
思わず笑みがこぼれる。

それでも彼女から零れた言葉は
重みがあるような気がして>>166]

 ……さぁ?
 もしかしたらもう既にどこかで出会ってるんじゃね?

[もしかすると、
彼女は独り言のつもりで呟いたのかもしれないが、
俺は淡々とラッピングを続けながら、目は合わせず
あえて逆張りで軽い冗談を返した。]

 さてできたぞ。
 日が暮れる前に帰らないとな。

[お店はもうすぐ店じまいだから大丈夫と言い、
ノアをお家まで送っていくと決まれば
師匠への手土産を片手にゆきのやを後にした。*]
(199) 2020/05/14(Thu) 21:33:44

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−現在?・ゆきのや−


 ただいま!!え??
 もう出前を取ったって?
 
先に言え!!


[無理矢理家を追い出されて、
わざわざ買ってきた昼飯は
全部俺が食べることになったし、
何もイベントが起こらなかったし、

とんだ無駄足に終わった。

そして、おばあちゃんから聞いた話には
お店には先ほど
浴衣姿の美人さん

訪れていたらしい。>>168 >>169

ねえ教えて?
どうして地球は丸いんだろう?

もしお客さんが居合わせていたとしたら、
振り回される孫の姿を見られたかもしれない。
>>174 >>175 *]
(202) 2020/05/14(Thu) 22:07:43
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a91) 2020/05/14(Thu) 22:10:08

ユキムラは、>>202 16行目「俺はがっくりと肩を下ろし座り込んだ」追加で
(a92) 2020/05/14(Thu) 22:13:33