人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 管制官 スピカ


 き……着替えるから!!!!
 着替えるからロビーで待ってて!!!!
 待っててったら待ってて!!!!

[真っ赤な顔でダビーを追い出す]

[その後、スピカの部屋から、奇声と何かを壁に打ち付けるような音がしたのは、言うまでもない**]
(22) 2022/07/21(Thu) 10:45:06

【人】 生物学者 アマノ

【時の止まった宇宙船で】

[チャンドラとアンテナの静かな生活──と言うと語弊はあるな、2人の間で会話はあったし、実際、成立もしていたのだから──が始まった。

最初こそ、眠る皆は船内のあちこちで元気に活動していた。

デッキを訪れるもの、栄養的効果は見込めないだろうに食事を摂るもの。
会えばぽつぽつと会話もして。

サダルの姿は見えないことが多かったけれど、彼は彼で僕の居場所はここだとばかりに、カウンセラールームに詰めているようだった。

でも、段々、意識が曖昧になる日が多くなっていった、ように思う。
気がつくと半日経っていたり、どころか数日経っていたり。

あの、"最後の1人"が決まったその日、俺のベッドでラサルハグが「眠い」と言いつつ寝こけていた、あんな感じになることが増えていた。

それは多分、個人差も多分にあって。

たとえば、俺の見たダビーはいつでも背筋を伸ばしている風で──本人の状態はどうあれ、端からは──眠そうにしている様など、微塵も感じられなかったのだけど。]
(23) 2022/07/21(Thu) 10:46:48

【人】 生物学者 アマノ


────おはよう。ラサルハグ。

…………、ん

["おはようのキス"は、するようになった。
というか、された。

俺から唇を寄せるようになるまでは(28)10n30くらいの回数が必要で、でもおずおずと自分からしてみたら、あんまりにも奴が嬉しそうに笑ったものだから、それからは、まあ、割と、自分なりに、頑張っている。

"おやすみのキス"については、前触れなく寝落ちるように意識が飛ぶことが多いから、成功率は限りなく低いのだけれど。

チャンドラがいつまで元気で頑張っていてくれるかという懸念は常にあれど、船内はまあまあ穏やかに回っていた────のだと、思う。]
(24) 2022/07/21(Thu) 10:47:25

【人】 生物学者 アマノ

────そうか。
まあ、大体、知ってたけど。
(25) 2022/07/21(Thu) 10:47:43

【人】 生物学者 アマノ


[そんな穏やかな日々に突然落とされた爆弾。

ラサルハグにとってはちょっとした"雑談"だったのかもしれない。
俺にとっては水素爆弾くらいの衝撃だったけどな。

何を思ったか、奴の"経験遍歴"を蕩々と語られた。
自慢の色を乗せるでもなし、懺悔のような申し訳なさもなし、ただただ、淡々と。

年下の女相手に、年上の男相手に、こんなことした、とか、あんなことした、とか。

俺は興味のない風に無表情で返すのがやっとで────その夜は、滅茶苦茶荒れた。

今度こそラサルハグにも見つからないだろうキッチンの隅、棚の影。酔えもしない酒を煽りまくって密かに泣いた。

何なんだよ、俺にあんなこと告げて、俺にどうしろって言うんだよ。

馬鹿ラサルハグ。くそ馬鹿ラサルハグ。
やっぱいっぺん死んでこい。]
(26) 2022/07/21(Thu) 10:48:45

【人】 生物学者 アマノ


[────で。このまま黙ってるのも俺の性じゃないもんで、翌日の俺は怒りに駆られるまま、"相談"に赴いた。

そんなの出来る相手なんて、本当に少ししか居ない──チャンドラも数少ない1人だというのに彼女には話しかけることすら出来ない──んだ。]

バーナード。
男同士の性行為のやり方、教えろ。

[ドン引きされようが知ったことか。教えろ全て。
ついでに"口でする"ってやり方も教えやがれ。何をどうすりゃいいんだ。畜生。

あと、キスの時って、いつ息すればいいんだ。
こっちは毎度窒息死しそうになるのにラサルハグはそうでもなさそうなのは何でなんだ。

バーナードが教えてくれないなら、その足でサダルの所へも行くまでだ。**]
(27) 2022/07/21(Thu) 10:50:23

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>24

[日々、眠くなる度合いが増えていく。
 でも、この船の行く末も心配で、
 できれば意識は落としたくない。

 眠ったあと、起きれるか、
 それが一つの課題になりつつあった。]

 おはよう、ヒロミ
 ………?

[起きてヒロミにキスすることで、
 起きなくちゃ、って思うことにする。
 それが、いつか、起きたら、ヒロミから引き寄せてくれるようになったのは、最初はびっくりしたけど、笑みが漏れた]

 嬉しいな。
 ヒロミから好かれてるって、すごくわかる。

[ぽやんと、素直に感情を吐露する。
 これまで以上に、すごく近しい気もして、
 あと、忙しいあの日々に比べれ、もう、死ぬかもしれないのに、あまりにも今が安穏としてて、
 すごく気が緩んだのは間違いないんだ]
(28) 2022/07/21(Thu) 11:05:37

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>26

恋人は、そうだな、(3)3n10人目かな?

[本当に緩みすぎたんだ。
 ちょっとは隠せばいいのに、
 大学に入る前にも彼女みたいなのはいて、でも、普通にお和別れから、大学では勉強にひたすら励み、
 大学出てからは、まぁ、おいおい。いろいろ(ちなみに軍隊に入っていたことはまだ告白できてない。でも、ともすると、同僚とか上官とか、軍隊行きつけの港とかで云々はあっただろう]

 まぁ、昔の話だし。

[まぁ、脚を失くしてからも、
 まだ宇宙飛行士ではあったから、それなりはあるけれど。
 さすがにそこではなかったかな、多分]**
(29) 2022/07/21(Thu) 11:15:28

【人】 調査員 バーナード

[眠りについて少しして。
 現実を知ったバーナードは、ひどく狼狽した。
 結果、何ともぎこちない様子で、眠ったはずの顔ぶれに笑いかけた。]

……あは、は。
寝心地はどう、ですか。


[まさか。
 コールドスリープってやつが、こんなふうに意識だけを切り離し、覚醒していられるものだなんて思わない。
 思ってたら、眠ってしまってから計画を話そうだとか、ポッドに話しかけたりとか、しなかった! しなかった!]
(30) 2022/07/21(Thu) 11:25:02

【人】 機関士長 ラサルハグ


あ、でも、ヒロミ
大丈夫。

ヒロミはそういうの苦手だろうから、
無理にしなくていいよ


[超笑顔]**
(31) 2022/07/21(Thu) 11:27:14

【人】 生物学者 アマノ

>>29

[まあ、普通は、キスとハグだけの段階からここまで一足飛びには進まないものだろうと思う。
でも俺、"普通"は知らないし。

つーか、過程はともかく行為自体は"普通"のこと、なんだろう?
お前がそうやってわざわざ俺に報告してきたくらいだ。

なら、俺にだって、出来ない筈、無い。]

ラサルハグ。するぞ。セックス。

[培養データの数値を読み上げるぶっきらぼうさで告げる俺を前に、奴がどんな顔になっていたかはいまいち記憶にない。

尊大に告げはしたものの、こっちの心臓はやかましく鳴りっぱなし(チャンドラが数値を見ていたら小さな悲鳴を挙げていたかもしれないくらいには)だし、手の震えが奴にバレそうだし、唇は乾くばかりで喉はヒリつくし、1mgの余裕だってありはしない。]
(32) 2022/07/21(Thu) 11:43:09

【人】 生物学者 アマノ


脱げ。してやる、から。

[端的に告げ、奴の下肢に手を伸ばす。

は?前戯とか?そんなのは知らん。

ラサルハグはそこまで微細に渡って俺に告げてきたわけじゃないし、俺は、奴から聞いた行為を俺とのことで上書きしたかっただけ。

この時の笑顔ばかりは見惚れなかった、"無理にしなくていい"と笑った奴のあの顔 >>31 が無性に気に障った。

できるよ。してみせるよ。畜生。

とりあえず口で勃たせて突っ込めば、それがセックスなんだろ。

俺は気付いちゃいなかったが、この時の俺は超弩級クラスの無理をしていて。

せっかく貰った助言はほとんど機能してはいなかった。]
(33) 2022/07/21(Thu) 11:43:41

【人】 生物学者 アマノ


[したこともない行為をのろのろもたもたと覚束ない風に進めようとしている俺に、奴が問うて来たんだったかな。"本でも読んだのか"的な事を。]

いや……、聞いた。

[誰にと重ねて問われたから、なんでくだらない事を聞きたいんだと、俺は片眉を上げながら舌を伸ばそうとしていたそこからちらりと視線を上げて奴の顔を見上げたんだけど────目にしたのは、あんまり見たことのない表情の、ラサルハグの顔だった。*]
(34) 2022/07/21(Thu) 11:44:51

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>32

 は?
 いや、やめろ。

[真顔]
(35) 2022/07/21(Thu) 11:48:52

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>33

いやいやいや、
これって、そういう風にするもんじゃないから!

[とりあえず、落ち着けと、
脱がそうとする手を押さえる]

 ヒロミ、落ち着けって

[ちょと怖いぞ]
(36) 2022/07/21(Thu) 11:52:19

【人】 機関士長 ラサルハグ


 そんな本でも読んだのか?

[やけに生々しい表現にそう問うた。
そしたら、聞いたっていう。

 誰だ、こんなに生々しい表現で教えたやつ。]

 いいから、やめろ、
 やめてくれ。

[右脚のディスアドバンテージ。
 しかも、圧倒的に今は自分のほうが力(魂)が弱い]
(37) 2022/07/21(Thu) 11:55:49

【人】 調査員 バーナード

【いつか】

なぁ、え?

[やらかし羞恥心が落ち着き、穏やかに、見た目だけならあまり変わらないような日々を過ごした、そんな日。
 人と話をしながら食事もできない男が、言うに事欠いて性交渉の方法を聞きに来た>>27
 しかも、男同士で。]

えっと……それは、体外受精をするのに卵を精製したいとか? そういう話?

[知識としては、そういう文化があるだとか、人間の欲や恋愛のベクトルが異性に向くとは限らないだとか、やり方があるらしい、とは知っていても。
 なにせ、そのベクトル自体折られてしまってるような男がバーナードだ。性交渉というのは生存欲のもと子孫を残し繁栄を築くためにあるという認識で、ただの発散なら道具を使えばいいと思う思考回路をしているので、男同士で子を成す方向に意識が行くのも、仕方ないよね。]
(38) 2022/07/21(Thu) 11:56:06

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>34

ヒロミ,後生だからやめてくれ。
本当にやめろ。

[顔を見られたら、それは、かなり泣きそうになっていただろう]**
(39) 2022/07/21(Thu) 11:57:29

【人】 生物学者 アマノ

>>39

……な、んでだよ!!

てめえがヤリたいんじゃないのかよ!

あんなことした、こんなことした、って、わざわざ俺に言ってきてよ!
(40) 2022/07/21(Thu) 12:12:03

【人】 調査員 バーナード

[>>38そういうことではないらしいのは、話を聞くうちわかったけど。
 なおさらなんで聞いたのという感想しかない。]

衛生面とか感染症の不安とかなら、チャンドラに、

[まで言いかけて、彼女と会話ができないことを思い出す。
 それに、チャンドラは女の人だし。
 にしても、生物学者って微生物のことしかわかんないんだろうか。人間だって生物だよ。そこのとこどうなの。]

僕に聞いても、まともなこと出てこないよ。
子供残したりしないように、そのへんの機能、すごい弱くなってるから。

[だからいつだかの子孫を残す云々の話のときに、明日聞いてみる、だなんて情緒のない話になったんだ。]
(41) 2022/07/21(Thu) 12:12:08

【人】 生物学者 アマノ


[怒る俺は嫌だって、こいつが言うから、いつもは我慢していたんだ。イラつくことがあっても、努めて冷静な言葉を返そうと、努力して。

なのに、つい、本気の罵声が出てしまった。

なんで、こいつ、こんな泣きそうな顔になってんだよ。

前にやってた相手とは、そんな風じゃなかったんだろ?
楽しくて、気持ち良い行為だからこそ、ヤッてたんだろうが。

俺じゃ、そんな気分にならないってか?

確かに俺は、そういうこと、全然、全く知らないけど。
誰とも経験ないけど。
でも、相手がお前なら────って。]

な、んでだよ…………。

俺とは、そんなに、したくないってことか……?
(42) 2022/07/21(Thu) 12:13:56

【人】 調査員 バーナード

女性がするのと同じって言うなら、こう、ここを、舐める、っていうか、咥えて。
……手でやったことは、ある? 刺激すると、立つでしょ。
それを口でやるっていうか……口腔粘膜を介することで擬似的に体内への挿入を再現して快感を得る、あるいは興奮を高める?

……挿れるとこは、男だと、一箇所しかないよね。

[挿入るかどうか? 僕が知るわけないよ!**]
(43) 2022/07/21(Thu) 12:19:22

【人】 生物学者 アマノ


[ラハルサグの左足や腰を抑えるようにしていた体勢から、のろのろを身を起こす。

気がつくと、両の手は緊張で震えっぱなしで、白く強張るほどになっていた手指を、ぎゅ、と握り締めた。]

────なら、なんで、俺の知らない奴の話とか、するんだよ……。

知りたく、なかった。

[手に入らないものと思っていた。
最初から諦めていた。

だけど、貰えるとなったら、浅ましい俺はお前の全部が欲しくなって、このままじゃあ、独占欲おばけだ。
過去まで欲しいとか、馬鹿は俺だ。]

ごめん。
もう、しない。

[なんならキスだって、俺がされたかっただけなのかもしれないし。*]
(44) 2022/07/21(Thu) 12:20:01

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>40
 違うよ
 ヒロミ、こんなんは違うんだって

[そう、経験があるというのは、
 すべて同意でお楽しみでしたね、というわけでは決してないのだ。
 こんな風に押さえつけられて、恐い顔でせまられるのは]

 それは、悪かった。
 ごめん

[多分、気が抜けすぎた。反省する。
 怒鳴りつけられて、
 改めてみたヒロミの顔が本当に恐くて]

 ……ッ

[つい、目が潤んでしまった。そんなつもりないのに]
(45) 2022/07/21(Thu) 12:22:43

【人】 機関士長 ラサルハグ

>>42

 違う。ヒロミ、そうじゃないんだ。

[ヒロミとしたくないとかそういうことじゃない、と伝えたいけれど、
 もう、ヒロミは一層恐い顔になっていて、
 もう言葉が紡げない。

 >>44
 ヒロミがのろのろと力なく離れていくのがわかる。
 うん、これに関しては俺が悪い。
 悪いけれど、

 こんな風に、性欲処理みたいな感じにお前を扱いたいわけじゃないんだ。

 といっても、多分、もう、今のこのヒロミには通じないような気がした。これまでの経験上。]

 
(46) 2022/07/21(Thu) 12:27:27

【人】 機関士長 ラサルハグ


ヒロミ、悪かった。
もう、何でも話せるような気がして、

[ヒロミの知らない俺の話。
 たくさんあるんだけれど、
うん、甘えすぎだ、そうだよな]

でも、聞きたくないこともあるよな。
本当に俺が悪い。
悪かった。

[そして、ここにゆっくりヒロミのベッドから降りると、
 部屋を出ていく]**
(47) 2022/07/21(Thu) 12:30:57

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】

[自分の部屋がぐちゃぐちゃだから、いられなくて、
 やっぱり、ここしか来るところがない]

 ………さすがに死にたいかもしれん。

[ただ、星を眺めて座っている]**
(48) 2022/07/21(Thu) 12:45:13

【人】 生物学者 アマノ

【バーナード君ありがとうの巻】

[は?日がな一日ミドリムシの端のうねうねばかりを観察しているような男が、ワオキツネザルの生殖行動について詳しかったりするわけないだろう。お前馬鹿か。

バーナードの心の声が聞こえてたら憮然として言い放っていたところだけれど、あいにくその機会は訪れない。そも、相談に乗ってくれている恩人に向かって馬鹿は無い。さすがに無い。]

────そうなのか?

[初耳だった。
バーナードが、"子供残したりしないように"という理屈で、そんな措置まで施されているとは。

多分、バーナード的には公言したいプライバシーではなかったろうに、そこまで言いつつ、でも、知り得る範囲の事を教えてくれた。

本当に、本当に良い奴だ。
なんで俺は、バーナードじゃなくあんな奴くそ馬鹿が好きで仕方ないのか、俺にだってよくわからない。]
(49) 2022/07/21(Thu) 12:52:44

【人】 生物学者 アマノ


[それから2人の密談は、誰にも──特に女性陣には──見せられるものではなかった。

真面目くさった顔で、"こう、ここを、"と、宙空に幻の"棒的な何か"を見立てて指や口を動かす様は、相当に酷い光景だったろうと思うから。

舐めるのはどっち側から良いとか、口に入れてどうするかとか、知らん。とにかく知らん。
そも、俺もそういう欲は相当に薄い方らしいと、今回改めて、自覚したばかり。

え、商売女は初めて出会った男のそれをそうやって口にしたりするのか?……と知った俺は、想像の遙か彼方にあるその行為に卒倒しそうになった。

ラサルハグのだって、ラサルハグのだから、ギリなんとか頑張れそうと思う限界の線なのに────世の"普通"は、俺とは乖離しすぎていた。

何も知らなかった俺は、"男だと、一箇所しかない"の言葉にも、初めて、そういうことなのか!?と驚愕して、なんなら二度見どころか二度聞きしてしまったわけだけど。*]
(50) 2022/07/21(Thu) 12:55:26

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】

[星は、綺麗だ。
 そして、ここにいると、本当に自分はちっぽけだと思う。
 視えない右脚を撫でる。
 それでもまだ時々痛いんだ。

 こんな時は特に]


 大体、あれじゃ、娼婦と変わらない。

[ヒロミのやろうとしていたことに、
 ため息をつく。
 そんなことをしてほしいわけじゃない。
 勘違いさせたのはこちらが悪いけれど、

 また、大きく、壁ができた気がする。]**
(51) 2022/07/21(Thu) 13:23:59