人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【人】 人魚 メロウ

[少し歩いた後で、浜辺のベンチでお茶を貰ったの
給仕のおじさんは、私たちが外から来たことを知って喜んだあと]

 「ここはね、沈む夕日も最高なんですよ
 とはいえ、もうずっと夕日なんか見てませんけど」

[そんなふうにしみじみと言ったの]

 夕日が見られないのは残念ね……おじさまは寂しいの?
 「すこし……妻との思い出なんですよ」
 まぁ……それでここに?

[おじさんは頷いてい海を見つめている
不満はないのかしら、それとも怒られるのが怖いのかしら]

 「内緒です」

[そう言っておじさんは笑った
遠くから、海鳥の鳴く声がした*]
(29) 2023/03/29(Wed) 21:36:45

【見】 陸の住人 ルトリス

[いろいろ
連れ回され…
…名所めぐりをした後で落ち着いたのは砂浜
僕たちらしいと言えばそうかもしれない
海原のそれとは違う海にメロウは興味津々で
波打ち際に足を遊ばせて声をあげていた]

 結構面白いでしょ、波がさらってく感じ

[一緒に歩きながらそう言う、ただ、海原は砂が粗い分ちょっと痛いんだけど

その後でお茶を飲んだ
そこにいたのは他であった人たちとは少し雰囲気が違っていた
賑やかな場所から離れて暮らすそのわけを聞いて
僕は何も言えなかったんだ]
(@53) 2023/03/29(Wed) 21:39:18

【見】 陸の住人 ルトリス

[決して、不平不満が皆無なわけじゃない
言えないのか、言わないのか、言っても変わらないとわかっているからか

決して、全員が受け入れて楽しんでいるわけじゃない
わかっていても、僕には何もできないから]
(@54) 2023/03/29(Wed) 21:40:41

【見】 陸の住人 ルトリス

 あ

[聞こえた海鳥の声に顔をあげる、知っている声だ
口笛で応えるとカモメがすぃ―っと飛んできた]

 「あ、いたいた!そろそろ戻って来いってさー!」
 なに、お前ついてきてたの?
 「伝令のために連れてこられたんだよ!」

[そう言えば、仲間内で飛べるのって少なかったな……
わかったと告げるとカモメは飛んで行った]

 聞いた?時間だって、戻ろうか?

[そう言って砂浜をあとにする
おじさんの幸せを願いながら*]
(@55) 2023/03/29(Wed) 21:41:47

【人】 異邦の料理人 フィエ

―しばらく後―

[お茶会に来ていた人達が一人去り、二人去り…
そもそも来た方法のわからない私はどうしたものかと思ってもいましたが、ジャヤートさんとの話を終えてほどなく、女王様のもとに挨拶に上がりました。
首に血のような鉄礬柘榴石のペンダントをかけて]

女王様、長らくお世話になりました。黒原です。
勝手ではありますが、私もそろそろお暇をいただこうと思います。

今までよくしていただきありがとうございました。
餞別にこちらを置いていきます。

[献上するのは何斤もあるレーズン入りのバターパウンドケーキ。惜しみなくぜいたくにVSOP級のブランデーとバターを注ぎ込んだもの。国庫で作っているので遠慮はありません]
(30) 2023/03/29(Wed) 22:38:20

【人】 異邦の料理人 フィエ

私のいた場所にもかつてアン女王という方がおられました。
殊の外ブランデーと紅茶を好み、恐れられもしましたが、海賊の船にも名前を使われるほど親しまれた方。

貴女もまた、私にとっては立派な女王様でした。

…ここもまだ、私にとっては道の途中。
もうお会いすることはないかもしれませんが、どうか壮健にお過ごしください。
良いご縁をありがとうございました。

[そうして私もまた宮殿を去り、その後は…それはまた語る機会が来るまでの、少し別の話でしょう**]
(31) 2023/03/29(Wed) 22:38:34

【人】 人魚 メロウ

[やってきた海鳥はお迎えだった
もう帰らなくちゃいけないって思うとやっぱり寂しい]

 はぁい
 あ、そうだ、ばば様にお土産を買って帰らなくちゃ!
 それくらいの時間はあるわよね?

[おじさんにお礼を言って街へと戻る
港への道すがら、立ち寄ったお店でお土産のお菓子を買ったの
海原では珍しい木の実の入ったブラウニー
少し厚みのあるガレットって言うクッキーみたいなお菓子
半分は自分が食べたからだとは言わないけども]
(32) 2023/03/30(Thu) 1:41:16

【人】 人魚 メロウ

 ただいま!

[船に戻ったらもう殆どの人が帰ってきてて、私たちを迎えてくれたの]

 「おかえり、メロウちゃんは楽しめたかい?」
 ええ、とっても!
 
[そうしてリヴァイさんたちと「何が美味しかったか」とか話したの
「女子会か」とか言われたけど、今まで特に用がなければ会わなかった人たちとこうして話せるのも楽しくて
海にいるとどうしても限られてしまうけど、もっとこうして仲良くなりたいなって思ったわ

そうして、汽笛が鳴って船が港を離れていく
手を振って見送ってくれる人たちに、ありがとうって手を振り返して
来た時みたいに霧を潜り抜けたら、海原の国はもう目の前]

 帰ってきちゃった……なんだか本当に不思議な夢を見たみたい

[港について船を降りる
そうして私はまた海に帰るけれど]
(33) 2023/03/30(Thu) 1:42:13

【人】 人魚 メロウ

 ルトリス、今日はありがとう
 その、また入り江に遊びに来てくれるわよね?

[不思議、いつものことなのにルトリスと離れることがとっても寂しいの
だから、次の約束を取り付けて]

 みんなもありがとう
 よかったらもっと遊びに来てね!

[そんなふうにお願いして、あの時出て来た洞窟に向かう
わかっていたのか入り口にはあの光が揺れていて
私はそれの後をついて洞窟に入って行ったの*]
(34) 2023/03/30(Thu) 1:43:02

【見】 陸の住人 ルトリス

 お土産……あ、魔法の対価、それでいいって言ってたんだっけ?

[言ってから気付く、もうすぐ脚のあるメロウとはお別れだって
またこうして並んで歩く日は来るんだろうか?
大好きって言われたし、望みがないわけじゃない自信を持て僕
あぁ、
その時までにもうちょっと背が伸びていますように!
]
(@56) 2023/03/30(Thu) 1:44:25

【見】 陸の住人 ルトリス

 あれ? リヴァイさんたち早いね?

[ぎりぎりまで遊んでくるかと思ってた、って言ったら
連絡が来た時たまたま近くにいただけ、だって
そしてメロウを囲んで話を始めたのを横目で見る
出発の時はちょっと緊張してたメロウが楽しそうに話してるのを見て
僕はなんだかとっても安心したんだ]

 「メロウちゃんとられて寂しいんだろー?」
 えー、何のことかなぁ?

[ゼーロの突っ込みを軽く躱し、出発の汽笛を聞く
離れていく不思議の国をずっと見つめて、この国の幸せを願ったんだ]
(@57) 2023/03/30(Thu) 1:46:08

【見】 陸の住人 ルトリス

[霧を抜けたら海原の国
本当に不思議の国に行ってきたのかな、夢じゃなかったかなってちょっと思う
メロウも同じことを思ったみたいで、うん
二人で同じ夢を見たなら、悪くないかな]

 到着―!
 あ、メロウ、足元に気を付けてね

[降りるメロウに手を貸して、夢の時間はそろそろ終わりだ]

 なんでそんな当然のこと聞くのさ
 そっちこそ、入り江に行ったらちゃんと顔見せてよね!

[もちろん、メロウにはメロウの仕事があって入り江にいない方が多いんだけど]

 あ、メロウ!
 その……今の姿もとっても似合ってるよ!

[洞窟に入っていくメロウにそう伝える
見納めになるだろうその姿を目に焼き付けて]
(@58) 2023/03/30(Thu) 1:47:25

【見】 陸の住人 ルトリス

[メロウの姿が見えなくなったとたんみんなに囲まれた
何この雰囲気]

 「ルトリスくーん、メロウちゃんとどこまで行ったのー?」

[は?]

 「あっちこっちで噂だったのよ、海原から来たかわいいカップルがいるって」

[え?]

 「ってことで、白状してもらおうか」
 どこまで、って、どこかの庭園とか浜辺とか
 「そういう意味じゃない!!」

[天然か、と総突っ込みされたけど他にどういえば?]
(@59) 2023/03/30(Thu) 1:48:54

【見】 陸の住人 ルトリス

 あ……あと丘に行って鐘慣らしてきた

[丘の上の鐘、それは実は僕らの国の岬にもあるものだ
「大事な人と鳴らすと幸せになれる」って言う、いわゆる
「恋人の鐘」

もっとも、メロウはわかってなかったみたいだけど]

 「それ!そういうのが聞きたかった!」
 「で、メロウちゃんはどうしたの?そのさきは?」

 ないよ

 「えー」
 ほんとに何もないし、片思いはバレたけど
 「え、両想いじゃなかったの?」
 ひーみーつー!!

[それ以上はノーコメント!って言ったらみんな笑って
「まあ、あのメロウちゃんだもんね……」って言ってた。何故?*]
(@60) 2023/03/30(Thu) 1:51:00

【人】 人魚 メロウ

[光についていったら、ばば様のいる「館」まではすぐだった]

 ただいま!
 「おかえり、その様子じゃ楽しめたようだね?」
 ええ、約束通り、お土産と土産話を持ってきたの
 「おや、覚えてたんだね
 それじゃ、まずは話を聞こうじゃないか」

[ばば様が言うと目の前でお茶の支度が出来上がる
聞かせておくれって言われて、私は不思議の国であったことをたくさん話して
ばば様はそれをとても楽しそうに聞いてくれたの]

 それでね……

[少しだけ悩んでルトリスとのことを話したの
ばば様は少しだけ真剣な顔で聞いていて、お前はどうなんだい、って言ったの
大好き、だけどそれ以上はわからない、そう言うと、とてもやさしい顔を見せてくれた]
(35) 2023/03/30(Thu) 1:52:28

【人】 人魚 メロウ

 「それでいいんだよお前さんは、そのままでいればいい
 なに、あたしゃ応援するよ、海と陸が一緒になっちゃいけない決まりはないからね」
 そうなの?
 「そのうち自然とわかるさ
 ほら、そんなことよりお菓子をお食べ、美味しいよこれ」

[悩んだ時はおいしいもの、とか言うから、目の前のガレットを口に運んで

カチッ]

 え? あら、何か入ってる……

[見ればそれは綺麗な金貨だった>>1:40
驚いているとばば様が、おやおやと声をあげた]

 「これはまた粋なことをするじゃないか」
 これが何か知ってるの?
 「ああ、この国じゃあまりやらないけどね、おまじないみたいなもんさ
 お菓子に金貨や人形を入れてね、それを引いた人は幸せになれるんだってさ」
 え?

[私は出て来た金貨をじっと見た、そこには女王様の横顔が刻印されていた]
(36) 2023/03/30(Thu) 1:54:01

【人】 人魚 メロウ

 「きっと女王様からの贈り物さ、幸せにおなり、ってね」

[たくさんのお菓子の中に入れたなら、きっと私が引いたのは偶然なんだろう
だけど、とっても嬉しくて金貨をぎゅっと握りしめていたの*]
(37) 2023/03/30(Thu) 1:54:45

【人】 人魚 メロウ

―― 後日談 ――
 「メロウ―、遊びに来たよー!」

[その声を聞きつけて水面に顔を出した
あれからと言えば相変わらず、私たちは恋人未満の幼馴染だった]

 もう、最近あまり顔出さないから心配したのよ
 「ごめん、ちょっと忙しくて
 でも今日はずっといられるよ」

[ならよし、って私は近くの岩に腰かけて、その隣にルトリスが座ってくれた
私の首には、お守りの金貨のペンダントが揺れている]

 忙しくなったのはしょうがないわね、お仕事だもの

[聞いた話では、今まであまり外交に力を入れてこなかったけれど
少しずつ他との交流を広げることになったらしい
先日のお茶会がきっかけだってルトリスが教えてくれた]
(38) 2023/03/30(Thu) 1:55:45

【人】 人魚 メロウ

 「あの時、上の人も何人か行ったじゃない?
 で、他の国の人と話して決めたんだって」

[海原の国に興味がある人は結構多いんですって
だけど、島国で何かあった時に脆いから防衛上制限していたらしい
そう言うところを色々話してる最中なんだとか]

 大変ねー、って言いたいけど、それが決まったら海の方も大変なのよねきっと

[観光とかで海の住人との交流を望む人もいるって聞いて、海の種族も大騒ぎなので]

 一度に増えるわけじゃないからいいんだけど
 あら

[空の遠くから知らない鳥が飛んでくるのが見えた]
(39) 2023/03/30(Thu) 1:56:59

【人】 人魚 メロウ

 「珍しい鳥だなぁ……あれ?何か落ちて……あ!」

[鳥が何かを落として飛び去る、あれは……手紙?
ひらひらと落ちてくるそれを海に落ちないようにルトリスが捕まえて]

 「ねえ、これメロウあての手紙だ……女王様から」
 えぇぇ!?

[思わぬ事態に大きな声が出てしまう]

 え、え、大丈夫かしら濡れてしまうわ
 「あの女王様がくれたんだし、大丈夫じゃない?」

[ほら、と渡された手紙を恐る恐る受け取る
どうやら、本当に私が触っても大丈夫みたいで、そっと開けて読んでみたの]
(40) 2023/03/30(Thu) 1:58:10

【人】 人魚 メロウ

 ………

[とてもきれいな文字で綴られた手紙>>-251
便箋に浮かぶものが私とルトリスのことだって気が付いてとても嬉しくなったの
もちろん、書かれていることも嬉しくて]

 「なんて書いてあったの?」

[秘密なら言わなくていいよ、っていうけど、これはきっと大丈夫ね]

 あのね、また来てくださいって
 あと、一度この国にも来てみたいって
 またいつか、行けるかしら不思議の国に

[そうして、少しだけ考えてルトリスに近づいてこういったの]
(41) 2023/03/30(Thu) 1:59:11

【見】 陸の住人 ルトリス

 うーわー

[人魚が水に潜った後
入り江の岩の上でごろごろじたばたしているラッコが一人]

 ふいうちはずるいぞー**
(@61) 2023/03/30(Thu) 2:02:09

【人】 女王 アン

 
    ── フィエと ──


    本当に色々とありがとう
    あなたならその先もきっと大丈夫
    どうかお気をつけて


[挨拶と餞別の品を受け取り、フィエを見送ります。
 わたくしには彼女がどこから来て
 どこへ帰っていくのかわからないまま。

 胸元に増えたジュエリーには
 覚えのある魔力を感じました。

 わたくしが強く影響を及ぼせるのは
 この国の中だけですから
 こちらから渡せるものはありませんでしたが。

 
でもあれならきっと、元の世界へも……。
*]
 
(42) 2023/03/30(Thu) 10:47:58

【人】 女王 アン

 
[そうして撤収作業が終えた頃。
 帰る場所がある方々が帰り終えた頃。]


    さあ、フィエから沢山もらったので
    皆で頂きますか……あら?


[給仕も料理人も兵士も、
 対応に疲れてぶっ倒れているじゃないですか。
 まったく情けないですわね。]
 
(43) 2023/03/30(Thu) 10:48:06

【人】 女王 アン

 
[わたくしに振り回されてくれる国民達に
 感謝がないわけではないのです。]


    三日だけ休みをやるわ
    その後は、またお茶会するわよっ


[それに突然の休暇を与えて振り回すことだって
 女王様らしいのではなくて?
 パウンドケーキを全員に数切れずつ持たせて
 それぞれの家に帰すのでした。]
 
(44) 2023/03/30(Thu) 10:48:18

【人】 女王 アン

 
[休みを与えた彼らが
 戻ってくるタイミングを逃したら困ります。]


    日付の経過がわかりやすいよう
    久々に朝と夜を用意しますか


[時刻を15時に止めたまま、
 見かけだけ変えるのは造作もありません。

 わたくしがお茶を飲みながら
 様々な治療と調査に明け暮れているから
 何徹もしてしまうので面倒でやってないだけです。

 じきにこの国で夕陽が望めたことでしょう。]
 
(45) 2023/03/30(Thu) 10:48:55

【人】 女王 アン

 
[誰かのためじゃありません。>>29
 わたくしはわたくしの為に動く傲慢な女王。

 それに……、
 風景を眺めるのが特段すきという訳ではないけれど
 ロマンティックな空の下のんびり過ごすのは
 悪くないかなと思ったんです。

 貴方となら。]


    ブランデー……そういえばわたくし
    まだお酒飲んだことありませんの

    一緒に飲むわよね?


[傍らにいるチェシャに問いかけますが
 断られるとは思っていません。
 自分が強いのか弱いのかもわかりません。
 どうなるにせよ見せるのは貴方の前が良いと思いました。
 渡したいものもありましたし。**]
 
(46) 2023/03/30(Thu) 10:49:22

【見】 野良犬 重房

 
    ── お茶会のどこかで ──

[きっとこんな事もあった。
 不思議の国の敷地を散策おさんぽしていた時であった。
 何か運動すぽぉつが出来そうな開けた地に
 列車が停まっているのを見つけたのである。

 泳いでいる時に見た空飛ぶ列車である。
 格好いい!]


    わふわふっ


[車掌さんは何処かにいるのだろう。
 乗せて欲しい、と駆け寄っていく。

 然し、美しい車両に映った畜生の姿は──…]
 
(@62) 2023/03/30(Thu) 12:50:55

【見】 野良犬 重房

 
[もしかして小生、太りすぎ……?]

 
(@63) 2023/03/30(Thu) 12:51:00

【見】 野良犬 重房

 
[犬耳をしょんもりと垂らして
 来た道を戻っていく姿があった。

 減量だいえっとを考えた方が良いやも知れぬ。
 お茶会から帰ったら本気出す!**]
 
(@64) 2023/03/30(Thu) 12:51:07