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【赤】 ディーラー サダル隠れ家に定めた鑑賞室。そこに、ぱちぱちと乾いた拍手が一人分。 「お疲れ様、グラトニー。副船長の彼に相応しい素晴らしいものだったと思うよ。まるでパレードを見ているようだった。 最高のスタートを切れたと思うけれど、君はどうだったかな。 スロウスもどう?やれそう?」 淡々とした調子で紡がれる声だったが、どこか熱を孕んだように僅かに弾んでいる。 興奮が隠し切れない様子のまま、共犯者は二人に問いかける。 (*0) 2021/07/01(Thu) 20:54:49 |
【赤】 ディーラー サダル「……おや」 始まる催しに口を噤む。グラトニーのパレードはまだ続いていた。 シャツの襟を直し、終わるまで静観に徹する。 (*3) 2021/07/01(Thu) 21:19:46 |
【赤】 ディーラー サダル「………………想像以上。文句のつけようがないよ。その手腕、憧れてしまうな」 拍手も忘れ、ぽつりと呟く。呆気に取られている様子が滲んでいた。 自分もまた率先して船側の人間として出来ることはやるつもりではあったが、ここまで華やかで煌びやか、そして狂気を纏った催しを開けるかと言われると難しい。 「……あは。自分は興味あるな、副船長の末路。 …………まあ、それは一旦さておき」 自分が纏っていた上着を脱ぎ、懐から取り出したシルクのハンカチと一緒に共犯者へと差し出した。 笑みの下に憧憬と、憧憬を通り越した焼けつくナニカを潜めながら。 「お疲れ様グラトニー。随分魅惑的な装いのようだけど、風邪ひいてしまうよ。誰かからブランケットを借りるまでの間だけでも良いから、よかったらこれを使って。 …………必要なら、この"自分自身"も使う?」 未だ興奮冷めやらぬ演者の熱の塊を見下ろしながら、普段と変わらぬ調子でそう告げる。 (*8) 2021/07/01(Thu) 22:44:19 |
【赤】 ディーラー サダル>>*9 >>*10 "嫉妬"の名を冠する共犯者は頭の片隅で思案する。『私はこの船に欲を貪りに来た』、グラトニーのその言葉に嘘偽りなどなかったと。 落ちた者も、自分たちの上に立つ者も、有象無象の客たちも。全てを愉しみ味わい尽くして飲み干すのだろう。 「その通り。きっと舌が肥えているであろう君を満足させられるかは分からないけれど、鎮めるくらいなら出来るんじゃないかな」 素直に飛び込んできてくれない体へ向かって求めるように手を伸ばす。純粋な心配をもって差し出された上着もハンカチも床へと投げ捨てて。 「……好みじゃなくても、グラトニーにはスロウスも食べてほしいな。自分が見たいもの。 ……それに、今回の主役は副船長だったけど、もしお客様に自分たちを求められたらどうするの? 折角の機会なのだから、三人で"勉強"してもいいと思うんだけどな」 伸びる指先、溢れる吐息。徐々に艶を滲ませ始めた体をよそに、表情は変わらず淡々とした微笑を浮かべたままだったが……共犯者たる"怠惰"へ投げかける声だけは、分かりやすく面白がっている。 この者もまた、呼び名の通り"怠惰"に満ちた反応を見せるのだな……そう思いながら。 (*11) 2021/07/01(Thu) 23:56:51 |
サダルは、微笑みながら賭けに応じる。 (a34) 2021/07/02(Fri) 0:18:45 |
【赤】 ディーラー サダル腹部に当たる熱の塊にも、這わされる指の感触にも顔色ひとつ変わることなどない。むしろ強請るように肢体を震わせ、獣は微笑う。 「そうこなくちゃ。君だけ蚊帳の外なんて、つまらないもの。一緒に溺れよう」 余裕綽々な"暴食"にも。 虚静恬淡な"怠惰"にも。 刺々しい仄暗い妬みを抱えている事は腹の奥底に隠しながら、熱と欲の残り香がする空間に酔い始める。 嗚呼、自分が持っていないものを持っているお前が羨ましい。 嗚呼、自分は持ちたくなかったものを持っていないお前が羨ましい。 それらは全て、仮面の下に。 (*15) 2021/07/02(Fri) 0:57:43 |
【赤】 ディーラー サダル/*スロウスお嬢様、仕事人ですわね!感謝! なんかいい感じの流れになったのでわたくしここから暗転でもがっつりえっちでもどちらでも構いませんわ。仲間にセクハラ(発言を含む)出来たので満足ですし。 次回襲撃者は事後時空で振った方がスマートでよさそうですわね。賛成ですわよ。 (*16) 2021/07/02(Fri) 1:00:20 |
【赤】 ディーラー サダル/*3人以上の会話、とても難しいですものね……わたくし何度もタイミング間違えた気がしますわ。ごめんなさいねお嬢様達。 わたくしも最初からセクハラする気らぶらぶする気満々でしたので嬉しいですわよ〜!ホホホ! 大丈夫、フラグは建ててもへし折れば無問題ですわ。わたくしたち強い狼ですから、折れます折れます。 ……あ、ちなみにどこか別の時間軸でエンヴィーが魔術師さんと会えるかなチャレンジを提案するロールしたいのですが、大丈夫かしら?魔術師さんとお話したいし、誤って襲撃するのもあれですし…… (*20) 2021/07/02(Fri) 1:39:35 |
【赤】 ディーラー サダル衣服を全て取り払った"嫉妬"の肢体には無数の"痕"が付いていた。 真白の体を蹂躙するかの如く赤黒く変色した火傷や切り傷の名残が皮膚に覆い被さっている。仮に事情を尋ねても、今この場で傷の持ち主の唇からこぼれ落ちるのは先を強請る甘やかな嬌声のみ。まともな言葉など紡げやしない。 刺激に合わせて体を捩れば、ふるりと豊かな胸が切なげに揺れた。快感に従順になって喘ぐ様は生娘の反応とは程遠い。 幾度となく他人と肌を重ねた経験を手繰り寄せ、"嫉妬"は二人を喰らっていく。 口を、手を、胸を、膣を……使えるものは全て使って共犯者達を悦楽の果てへと追い立て、己もまた逃れられない絶頂に何度も泣いて、啼いた。 まるで何かから逃げるように、まるで何かを忘れようとする為に。 女は、仮面を捨ててひたすら淫蕩なひとときに溺れていく。 (*22) 2021/07/02(Fri) 2:06:54 |
【赤】 ディーラー サダル/*ホホホホホホホホホホーーーッホッホッホッホッホウフフフフフフフフワッハッハッハッハ …………………………おマジでいらっしゃる? (*28) 2021/07/02(Fri) 6:19:41 |
【赤】 ディーラー サダル/*すみません取り乱しました え、あの ギムナジウムの頃の試練続いてますかコレ?????どうしてえ???????スロウスお嬢様もっていらっしゃるわね???????おいしいですありがとうございますわたくし眠気が吹き飛びました ちょっとあの、リアルのスケジュールをどうにか調整してきます これPCPL的にあの ものすごい行きたすぎるので 今回エンヴィーに任せていただけないでしょうか……………………ですわ……………………………… (*29) 2021/07/02(Fri) 6:25:57 |
【赤】 ディーラー サダル/*よおおおおおしお言葉に甘えてそんな感じでマッチングしますわね!わたくし後ほど対戦相手に殴り込み(連絡)に行ってきますわ!48時間後が楽しみですわね!燃えますわよ〜!!! 魔術師さんに関してもゴーサイン感謝感激ですわ。 ただ、これを見ている魔術師PLさんは乗るも乗らないも本当に自由ですのでお好きになさってね。 それではちょっくらロールを開始しますわよ (*32) 2021/07/02(Fri) 7:21:02 |
【赤】 ディーラー サダル散々喘いで声も掠れ気味だし、腰なども僅かに痛みを訴えている。紛れもない狂宴の証がしなやかな体に纏わりついている。 三人で溺れた事は決して夢や幻などではないと。そう突きつけてくるかのような性の名残に嘆息しつつ、よろよろと起き上がってスロウスが開けた指示書を横から覗き込んだ。 「…………」 表情に変化はない。長いような短いような空白を置いて、エンヴィーは静かに口を開く。 「……スロウス。グラトニー。今回は自分に行かせてほしい。いいかな?」 簡潔にそう申し出る。 淡々とした声。普段と変わらない顔つき。されど、瞳の奥だけは凶々しい煌めきを覗かせていた。 (*33) 2021/07/02(Fri) 7:42:58 |
サダルは、バーナードを二度見した。もしかしてかなり"ヤバい"ですか?まっさかあ。 (a47) 2021/07/02(Fri) 8:07:50 |
サダルは、ゲイザーに耳打ちされた事を聞いてからもう一度バーナードを見た。えっ…………。 (a48) 2021/07/02(Fri) 8:09:43 |
【人】 ディーラー サダル>>82 ゲイザー なんだか不思議な事を聞くな、と思ったのも束の間。てこてこと手招きに応じて耳を貸し、美味しいパイの秘密を聞いて数秒沈黙。 「……なんだかものすごいもの(精一杯のオブラート表現)作っていませんか?? ……いえすみません、冗談です。 でもそうですね、綺麗なレストランで食べたいですが折角の忠告をいただいた事ですし……あ、そうだ」 切り分けてもらったパイをフォークで更に一口大にして、ほんの少し味見。一口食べてアチチになって脱ぎたくなるなら猛ダッシュで部屋に戻ればいいし、大丈夫ならそのままここ食べればいい。 ディーラーは姑息な手段に出ました。 結果、死んでアチチになりました (84) 2021/07/02(Fri) 8:22:18 |
【人】 あっちっちディーラー サダル>>84 アチチのチ 「・・・・・・ッッッ!?!?」 激辛★スペシャルHOTHOTパイ!を一口食べた辛党ディーラー。だめでした。 火照る体!焼ける舌!ぶわりと全身から噴き出る汗!みるみるうちにあっちっち! 「…………ひゅ、ひゅいません……へやでたべまひゅ!」 パイの乗ったお皿とフォークを抱え、ディーラーはほんのり涙目になりながら自分の部屋へと猛ダッシュしたのでした……。 辛いことは辛かったけど、味は美味しいと思いました。 (89) 2021/07/02(Fri) 8:29:43 |
サダルは、アチチになりながらも部屋で美味しくパイをいただきました。 (a52) 2021/07/02(Fri) 8:31:24 |
あっちっちディーラー サダルは、メモを貼った。 (a55) 2021/07/02(Fri) 8:35:37 |
サダルは、辛党名乗るのやめたほうがいい気がしてきました。 (a56) 2021/07/02(Fri) 8:36:45 |
【人】 あっちっちディーラー サダル>>93 殺人ストリップパイの製造責任者様 「お、おへやはーっ!!!おへやは××号室でひゅ!!!!!」 猛ダッシュで戻る直前に叫んでお伝えしました。 ストリップを始めた某ナード氏程ではありませんでしたが、部屋に辛さを中和してくれるものが届けられたならちょっぴりお世話になったことでしょう……。 (98) 2021/07/02(Fri) 8:53:45 |
サダルは、ニアの怪訝そうな視線に気づいたけどそれどころではなかった!すみません今死んでます! (a60) 2021/07/02(Fri) 8:59:36 |
【赤】 ディーラー サダルバスタオルを受け取って緩慢な動作で拭いながらグラトニーが見せてくれたVIPの投票結果に目を通す。タオルの柔らかな感触が昔からある傷や先程の戯れで生まれた疵を撫でるたびにぴくりと体が震えたが、"嫉妬"の意識はもう自身の肉体に欠片も向いていない。 スロウスが持っていた指示書とグラトニーが手にしていたタブレット、交互に確認したところで何度見ても結果は同じ。 賽は投げられた。 もう止まらない、止められない。 「……ありがとう、二人とも。 お客様や二人を満足させられるものを見せられるかは分からないけれど。自分なりに努力するよ。 ……彼と自分は因縁がある」 どろりとした重たいものが渦を巻く。 ずっとずっと燻っていた。ずっとずっと押し込めていた。 誰も彼もが妬ましい。 でも、あの男は誰より一番妬ましい。 「なんとしてでも落としてみせる」 それだけ呟き、嫉妬の獣はその場を後にする。 次なる獲物に対する激情の炎が、体を静かに侵していくのを感じながら。 (*38) 2021/07/02(Fri) 9:52:52 |
【赤】 ディーラー サダル「……ああ、そうだ」 ふと、何かを思い出したように足を止める。 「もうそろそろ良い頃合いかな。 自分たちの行動を盗み聞きしている人がいたよね。自分は君ともお話がしたいんだった」 ▼ (*39) 2021/07/02(Fri) 10:01:30 |
【赤】 ディーラー サダル「自分は『エンヴィー』。招待客を"おたのしみ"に誘うはらぺこな嘘つきオオカミ。 この集いの話を聞いているかくれんぼが上手な君。……もし自分とお話してくれるのだとしたら」 くす、と吐息混じりに微笑んで。 時刻はだいたい本日20時以降。 「レストランの奥にあるバー。そこに自分は姿を見せるし、しばらくいるよ。 自分は『カウンター席』で、『モヒート』と『トマトとチーズのブルスケッタ』を注文して君を待っているからね。 君は『好きなドリンク』と『ナッツの盛り合わせ』を頼んで『自分の隣』に来てほしい。 ……なんて、まどろっこしい事をしなくても自分の正体はきっと予想ついているかもしれないけどね。でも、こういう隠れて会う約束ってドキドキするじゃない? それじゃあよろしく。待ってるからね」 (*40) 2021/07/02(Fri) 10:04:35 |
【赤】 ディーラー サダル「さて、時間だ。次の獲物を仕留める前に。自分は盗み聞きしている人と会えないか、とりあえず試してみるね。 下手すれば誘いに乗らず、裏切るかもしれない相手に三人いる関係者のうち一人を明かすだけになるかもしれないけれど……一か八かの賭けをしようか。この船カジノもあるみたいだし、ぴったりだ」 ▼ (*41) 2021/07/02(Fri) 19:52:05 |
【赤】 ディーラー サダル「もう一度連絡しておくね。隠れて聞いてくれている君。 もし、自分と会ってくれるなら。 本日20時以降。レストランの奥にあるバー。 そこに自分は姿を見せるし、しばらくいるよ。 (※ =置きレスでいつでも受け付けるよ。) 『カウンター席』で、『モヒート』と『トマトとチーズのブルスケッタ』を注文して君を待っているからね。 君は『好きなドリンク』と『ナッツの盛り合わせ』を頼んで『自分の隣』に来てほしい。 ……以上。自分に会う気がないのなら、この話は流して無かったことにしてね。 それじゃあ、行ってきます」 (*42) 2021/07/02(Fri) 19:53:15 |
【人】 ディーラー サダルゆったりとした空気の流れる、とある時間帯。 一日目に副船長の挨拶のあと仮面をつけた従業員らに案内されたレストラン、その奥にある小さなバーにディーラーはいました。 とはいえ制服を脱いでしまえば、飲みに来た一人のお客さんでしかありません。 「……ふう。マスター、同じものもう一杯いただけますか? ……え、ペースが早い?…………あは、そう思うならきっとマスターの腕とお酒の質がいいからですよ」 モヒートを受け取り、透明なグラスの中でからんころんと氷同士がぶつかる軽い音と共に踊るミントを楽しそうに眺めます。今のお酒のお供はトマトとチーズのブルスケッタ。仕事で沢山頭を働かせましたから、少ししっかり食べたかったのです。 落ち着いた空間でいただく一級品のお酒と料理。ポーカーフェイスをよくするディーラーも、流石に頬が緩むようでした。 (131) 2021/07/02(Fri) 20:01:34 |
ディーラー サダルは、メモを貼った。 (a80) 2021/07/02(Fri) 23:49:54 |
【赤】 ディーラー サダル「……グラトニー、スロウス。聞こえる?たまには通信機から連絡を入れても良いよね」 軽やかな声。 「仮面の子がね、グラトニーが張り切って進行してくれた副船長のおもてなしの写真を撮ってくれていたのだけど……流して良いかな?今後の活動に悪影響出るかな?何度もチェックしてグラトニーの姿がないものを流すつもりではあるけど……」 遊んで良い?と尋ねる子供のように。けろりと提案を述べる。 /* ということで匿名箱にも投げましたけど、ヌンキ隠し撮り写真匿名メモに投げてもいいかしら……??? (*44) 2021/07/03(Sat) 1:35:04 |
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