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【人】 T『魔術師』 シン[ ……『魔術師』が『恋人』を殺そうとした理由は、 もうひとつある、というのは、 『魔術師』の証持ちなら分かるんだろうな、と思う。] (4) 2022/12/18(Sun) 0:19:10 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 崩壊していく箱庭で、 ただ一人の心だけは守りたかったんだね、『魔術師』は。 それが分かってしまうのは、 僕が『魔術師』だから、なんて、最悪だ。 ……だけど『魔術師』は、後悔してるんでしょ。 思考を止めてしまった故に、 『女教皇』のそばにいられなくなってしまったこと。] (5) 2022/12/18(Sun) 0:22:42 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 現在・玄関ホールにて ―― [ カルクくんが握り返してくれた手は――震えてて>>273 だからぼくが、しっかりしなきゃね!って、 ちゃんと笑うことができた。 ぼくの大丈夫、にだって、中身はないけれど、 ]それがきみの心を軽くしたなら、嬉しいよ。 ……そうだよねー [ カルクくんは、ヴェル兄さんのことを知ってる。 だけど知ってる、以上に、 ヴェル兄さんとの関わりは深かったと思う。 ヴェル兄さんに構ってほしかった、 そこまでは、分かっていなかったけど。 いつの間にかヴェルトさん、に変わっていた呼び方。 きみなりに、ヴェル兄さんのこと、 好きだったのかもしれないな、って。] (10) 2022/12/18(Sun) 0:26:14 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ヴェル兄さんに叱られたあとは、 きみはよくぼくのところに来ていたね>>270。 その時は、きみの手を引いて、違うことしよ!って 誘ってたかな。 ぼくにとってカルクくんは弟、みたいなものだったけど、 友達って思ってくれているなら、 それはとっても嬉しいことだね! ぼくへの呼び方も「シンくん」になって>>271、 距離が近付いたみたいで、嬉しかったよ。 祈祷室へと訪ねるときも、嬉しそうなきみを見られるから、 その時間は、とっても良いものだった。 ……だから、 兄として、友達として、きみの力にならなくちゃ! ] (11) 2022/12/18(Sun) 0:26:58 |
【人】 T『魔術師』 シン……………… [ 今のこと、を尋ねられたら>>272、 ぼくは答えに迷った。 笑顔のまま、すこしだけ、沈黙が落ちる。] そうだなー…… あの人は、ヴェル兄さんじゃない、けど ……ヴェル兄さんは、いつからヴェル兄さんだったのかな だけどね! ヴェル兄さんが何だったとしても、 ぼくたちの兄さんは、嘘じゃないはずだよ [ 口に出さなかったきみと、口に出したぼく>>272。 さっきの繰り返しみたいなそれ。 ヴェル兄さんは、元々神様だったのか、 それとも、いつからか神様だったのか、 それとも……神様が姿を借りてるだけで、 ヴェル兄さんと神様は別々なのか。 それは、聞いてみないと分からない。 答えが返ってくるかも分からない。 ……だけど、大好きなヴェル兄さんのあの眼差しは、 決して嘘ではないのだと、思いたいよ。] (12) 2022/12/18(Sun) 0:27:38 |
【人】 T『魔術師』 シン………… [ それから、カルクくんからの、もうひとつの問い掛け。 カルクくんは、迷っているのかな。 だけど――その聞き方は、箱庭に行く方に傾いてるように、 聞こえちゃうな。 思考停止は罪だ。 だからぼくも、ちゃんと向き合って、考えることにしたよ。 ――ありがとう、カルクくん。] (13) 2022/12/18(Sun) 0:28:21 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 幸せになれない可能性はあるけど、 幸せになれる可能性もあると思うよ? だけど、迷っている時、他の人間から意見を聞くなら 反対の意見を、言った方が良いんだよ。 知ってた? アイデアって、新しい発想って、そういうものなんだ! ] (15) 2022/12/18(Sun) 0:29:22 |
【人】 T『魔術師』 シン……あのね、カルクくん。 今、22人の証持ちが、世界に揃ってる ……ってことになるよね ここでもし、世界が滅びなかったら、 「22人が揃っても世界は滅びない」って ことになるかもしれないよ? [ もしも世界が滅びなかったら?という側の話をする。 それがぼくの意見そのものではないということは言わない。 世界が滅んでほしくないのだと、 決めてない、とは言わないよ。 それは"外の世界"をよく知らないぼくの、夢物語かな? これは後で知ることだけど、 実際に世界が滅びかけているのだから、 これから証持ちへの反応はもっと悪くなるかもしれない。 それに、今滅びなかったとしても、 また神様は現れて、未来の証持ちに 世界を滅ぼさせようとするかもしれない。] (16) 2022/12/18(Sun) 0:30:20 |
【人】 T『魔術師』 シンぼくは……宗教のことってよく分からないけど、 カルクくんなら、それが出来るかもよ? [ だけど、カルクくんに期待を掛けることは、 ちょっぴりしてみたい。 彼の過去は知らないかもしれないけど、 宗教に詳しいことは知っている。 『教皇』の証持ちは、聖職者に生まれやすいことも。 だからきみなら、新しい教えを作れるかもしれない。 ……きみが、きみの証を良く思ってないことまでは、 考えられてなかった。けど、 ――きみの"聖職者ごっこ"にも、意味があるとしたら?** ] (17) 2022/12/18(Sun) 0:30:55 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a5) 2022/12/18(Sun) 0:37:56 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a6) 2022/12/18(Sun) 0:38:10 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 笑って、楽しそうならいいことだね!というのがひとつ。 フォル兄さんのこともあるし、笑ってるからと言って、 心はどうなってるかなんて、分かりはしないってこと、 知ってるのにね。 それから―― 『恋人』を殺した『魔術師』を、 『悪魔』はそう憎んでもいないんだな、 というのが、ひとつ。 その普通に見える反応に、ちょっぴり安心した。 ]ベルちゃんに笑顔で接するぼくという例があるのにね? (98) 2022/12/18(Sun) 18:42:31 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 洋館育ちのぼくは、人に接するという経験値なんて 圧倒的に足りてなくて、 だから、ゼロくんが、笑顔の向こうで 何を考えてるかなんて、図れやしない。 ゼロくんが笑顔を作るのが上手いならなおさら! だからぼくは見える笑顔だけを見て、 ゼロくんは楽しそうだね、だから大丈夫、 なんて、思うんだよ。 表面上の調和だけを見て、そうやって思い込む。 ]ぼく自身、笑顔の向こうに、何も隠してないとは 言えないのに。これは秘密だよ! (99) 2022/12/18(Sun) 18:43:21 |
【人】 T『魔術師』 シンそう思う? ありがとう! [ だから、名前を褒められたなら素直に嬉しかったよ! だけどゼロくんは、『悪魔』って、証の名前を言うから。 ……自分の名前が嫌いな人もいる、名前がない子もいる。 それは知ってるから、 それならそれで、引き下がらなくもないんだけど、 だけどね、いつかの名前で呼ぶこと、 それは、ぼくは嫌だった。 だから、名前を尋ねただろうね。] じゃあゼロくん! よろしくね! [ ゼロくんが証の名前で呼ばれたがってるっていうのは、 今日までの洋館暮らしでよく知ってるけど、 ぼくはずっと彼のことは、ゼロくん、と名前で呼んでいた。] (100) 2022/12/18(Sun) 18:43:55 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ゼロくんがベルちゃんと一緒にいることが多いなら、 ゼロくんに近寄っていく頻度も、 もしかしたらそう多くはなかったかもしれない。 「ベルちゃん」って呼んでるの、 きみはもしかしたら、聞いたことがあったかもしれないね。 ぼくはぼくで、仲良い二人を見て、 少し、複雑な気分になっていたかもしれない。 歩み寄らないんだから、 当たり障りのない距離を保ったまま。 ぼくはゼロくんの笑顔が、ずっと好きだよ?* ] (102) 2022/12/18(Sun) 18:44:50 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a54) 2022/12/19(Mon) 0:13:00 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・7年前・とある邂逅 ―― あれー? どしたの、フォル兄さん、……と、 [ その時通りがかったのは本当に偶然で>>0:456、 片付け途中の廊下の有様を見れば、 何かあったのかなと少し心配にはなったけど。 フォル兄さんの笑顔と、 それから渡された小瓶を見たら>>0:456、 そのまま笑顔を保ったまま、 「わかった!」なんてあっさり引き受けた>>0:457。 フォル兄さんの笑顔の向こうを察することはなく、 単純に「気分の優れない子がいた」、それに納得をして、 ……だけど、どうして自分で渡さないのかな?って、 小さな疑問は持ったまま。 扉の向こうを見たら――その訳は、 なんとなく分かってしまった。] (244) 2022/12/19(Mon) 1:47:57 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 最近洋館にやってきた、『正義』の証持ちのマドカくん。 教典の内容を知っていれば察することの出来る話、だけど、 ……証持ちたちが、過去に振り回されてしまうのは、 やっぱり、ちょっぴり、 哀しくなる。 ]マドカくん! 大丈夫? これ、あげるね! きっと美味しいから、気分も良くなると良いけど [ でも、そう、これくらいの嘘くらいはぼくには簡単で、 それはフォル兄さんの言うことを叶えるためでもあり、 マドカくんに受け取ってもらうため、だった。 そうすることが、きっと良いんだって、思ったから。 後日。闊歩する大型犬……?を見たら、 ]うん、たぶん、正しかったね、って、 思うことになったんだけど。 (245) 2022/12/19(Mon) 1:48:29 |
【人】 T『魔術師』 シン[ マドカくんは、よくヴェル兄さんについて回っていた。 それが、……なんというか、 ヴェル兄さんを取られた!みたいな 思いもなくもなかったんだけど、 ぼくももう、ヴェル兄さんにくっついて回るような 歳じゃなかったからね。 むしろ、年下の子が洋館に増えて、 自分にも兄という意識が、 芽生えてきていた頃だった。 ぼくの父さんは島群系の人で、 マドカくんも島群の方から来た、って聞いたから。 父さんから教わった折り紙に、 きみを誘ったこともあったかも? 島群風の衣装を頼んで、きみの前で着たこともあったかな。 あ、でも、島群も文化は色々らしいね。 だからマドカくんにはぴんと来なかったかも。 結局その服は、ぼくがなんとなく気に入ってしまって、 今でも着てるっていう、そういう話、なんだけど。] (246) 2022/12/19(Mon) 1:49:10 |
【人】 T『魔術師』 シン[ どころか――ちょっと、考えた。 例えばぼくが幸せなら、 ぼくにもいずれ不幸がやってくるのかな? ぼくだけが幸せなのはいけないから、 ぼくも不幸にならなくちゃいけない? ――『証持ち』は、不幸でなくてはいけない? ] (248) 2022/12/19(Mon) 1:50:34 |
【人】 T『魔術師』 シン[ すぐ答えられなかった、ぼくの 罪 。ずっと笑っていることで、 ぼくが不幸でないと思わせられたなら、 きみの考え、すこしは晴らすことができる? そんなぼくと、マドカくんの今がどうなってるかは、 さて――?* ] (250) 2022/12/19(Mon) 1:51:46 |
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