「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a4) TSO 2019/10/04(Fri) 23:38:39 |
【赤】 「和」の神 ペノル全員と感情が繋がっているから、ゼノン神に行くのが良いのかもしれないけど、それをワタシがするのはなんだかね。 というわけで、ゆるゆるっと落ちそうだよ。 (*12) TSO 2019/10/04(Fri) 23:58:54 |
【赤】 「和」の神 ペノル……明日、誰もあなたに挑戦しなければ ワタシが行きますよ、帝神。 でも、そんなこと、あんまりやりたくないです。 (*14) TSO 2019/10/05(Sat) 0:09:11 |
【赤】 「和」の神 ペノルみんな、こんにちは。 こちらは今日もぴかぴかのお天気だ。 神の居るところによって天候が違うみたいだけど、そっちはどうかな? さて、ゆるゆるいくよ。 (*32) TSO 2019/10/05(Sat) 11:43:01 |
【人】 「和」の神 ペノル……そんなことを考えていると、声をかけられた。 どうしてか、ワタシは、彼がここに来ることを確信していた。 振り返ると同時に頭を下げる。 そこには、静かで、しかし常に重みのある風格を漂わせる、「義」の神が立っていた。 「海を見たことがあるか?」の問いには、少しの驚きを持って首肯する。 それから"滅多に呼ばれないから"と言われて納得した。 なるほど、海には「義」を必要とする生命が少ない。 彼が言いたいことは、そんな世間話ではないようだった。 暫しの沈黙。 その後に、ナハト神はこう言った。 ――君だったら、どんな世界をつくる? (28) TSO 2019/10/05(Sat) 15:22:23 |
【人】 「和」の神 ペノル「平和な世界、です」 そう言って微笑んだ。 「すべての生き物が、心あるものが、 争いに心身を削ることのない世界。 誰も傷つかない世界。 ワタシはそれを望み、実現していこうと考えています」 異論こそあれ、反対する必要のない答えだと、我ながら思う。 誰かが傷つく世界を積極的に望む者などいないだろう。 それなのに 彼は ――いいかい、これは内緒だけど、……。 ――君に、"負けたくない" (29) TSO 2019/10/05(Sat) 15:23:04 |
【人】 「和」の神 ペノル追求は悪手だ。 ワタシは、「それは……お互い、頑張りましょうということですね」と言って、この会話を強引に終わらせた。 深い深い海の底。 限りなく黒に近い蒼。 そこで交わされるに相応しい、隠匿されるに相応しい、対話だった。 【感情:宿敵取得】[**] (31) TSO 2019/10/05(Sat) 15:23:49 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a14) TSO 2019/10/05(Sat) 15:24:24 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a15) TSO 2019/10/05(Sat) 15:25:49 |
【赤】 「和」の神 ペノル覗いたって、何もありませんよ。 ワタシはずっと同じことばかり言っているし、それは、心からのものです。 [ゆったりと微笑んだ] (*41) TSO 2019/10/05(Sat) 15:28:29 |
【赤】 「和」の神 ペノルワタシは、アネーシャちゃんの秘密に行く予定です。 そのあとは、あまり考えていないですね。 どっちにせよ全員が全員秘密取得に動いたら手は余るんです。 そういう意味でも、今日はゆるゆるですね。 (*44) TSO 2019/10/05(Sat) 15:50:38 |
「和」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a16) TSO 2019/10/05(Sat) 16:36:35 |
【人】 「和」の神 ペノル>>34 秘密取得 アネーシャ === 神々の為にひらかれた庭園には、四季に関わらず様々な花が咲き乱れている。 世界を祝福するように。 自分の美しさを見せつけるように。 ここは、これからワタシがしようとしていることには、これ以上ない場所だろう。 彼女を見つけようとして、真っ先に神々の庭園を歩いた。 彼女……アネーシャちゃんは、すぐに見つかった。 どうやら、幸運の方、マイキーもワタシに味方してくれているらしい。 「アネーシャちゃん!」 声をかければ、振り返ってくれる。 その瞳がワタシをとらえ、艶めいて美しく歪むところを見れば、声を聞かなくても、彼女が次に言うことがわかった。 ――あらぁ? ――今日はどんな、面白い……つまらない話をしにきたの? (35) TSO 2019/10/05(Sat) 18:09:16 |
【人】 「和」の神 ペノルなんでもいい。 ワタシは今、どこまでも捉えどころのない彼女をつかまえる。 物理的に、だ。 彼女の手首を握りぐいと引いて 抱きしめた。 人間たちがよくやる、愛の仕草。 (36) TSO 2019/10/05(Sat) 18:10:45 |
【人】 「和」の神 ペノル首元で喋る。 「ワタシは、アナタが大好きだよ。 だからこそ、この件からは手を引いて。 アナタが作る世界を、ワタシはきっと許容できない。 でも、ワタシが作る世界なら、アナタを包括できるから。 ……アネーシャちゃん。ごめん。 でもね、アナタが大切だからこそ、 早く言っておかなきゃって思ったんだ」 だってさ、アナタは、何故ここにいる? 何故、こんな場所で他の神と争っている? 全てが「狂」のもとに治められる世界、それがアナタの望みかい? ワタシには、アナタがそう強く望んでいるようには思えない。だから……。 「アナタの望みを教えて。 ワタシは、実現できると思う」 抱きしめた腕を解かないまま、囁いた。 夢中すぎて、彼女の放つ甘い匂いに気をとられているいとまがなかったことが、ただ惜しい。 [**] (37) TSO 2019/10/05(Sat) 18:13:53 |
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