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【赤】 アル[口で答えるよりも態度で伝えるが早い。 言葉で嘘を吐いたり、誤魔化したりが多い人狼だが こと行動に関しては素直であるばかりだったから。] ……、 そうだな。こんな風に? [湿った唇に唇を重ねて触れる。 それは重ねるだけで、深いものではない。 だが、がめつくような噛み付くキスではない それの意味合いは彼ならば十分知っている事だろう。]** (*1) 2023/04/26(Wed) 8:10:43 |
【赤】 アル[唇に触れる濡れた感覚の次は、音を立てながら。 触るだけ、優しくするだけである筈がないよねと 問いかけてくる言葉には彼の望みが十分込められていた。] …ははっ、まさか [そんな訳があるまい。否定を意味する言葉を返し、 唇を覆う口付けを被せてみせた。 片腕はツァカリの真隣に、もう一方は頭後頭部に、 そうやって向かい合う形で重ねるキスの体勢は此方が 若干疲れるところだったが、水の中にいる分容易い。] (*4) 2023/04/26(Wed) 22:58:00 |
【赤】 アル ん、…っ…… [離さないように、たっぷりと食いついて。 取り溢さないように、しっかりと密着して。 引き寄せるかのように、腕に力がこもる。] ……は、っ… 何処で焦らされたい? [暫く甘い唇を奪い、息が我慢できなくなった頃合いで 赤く熟れた舌を奪い、耐え切れない表情が見えたなら 思考もまた奪い攫えただろうかと眼を覗き込んだ。] 温泉の中で向き合ってもいいし、 縁に寄りかかってバックでもいい …それとも、 (*5) 2023/04/26(Wed) 23:15:14 |
【赤】 アルああ、安心して ツァカリがどんなに淫らに声出しても ここまで来る人は居ないからな [時間によっては人は来るかもしれないし、 此処は野外に程近い空間である。 温泉という空間で音が反響しやすい事もあり、 分かっていても、聞かれてしまうかもしれないねと 暗に囁いてみせた事だろう。]** (*9) 2023/04/27(Thu) 8:20:09 |
【赤】 アル[気持ち良さそうに鳴く声には艶があった。 作った色仕掛けの高い声ではなくて、 身体の感覚が捉えた声の漏れる音だった。 普段ならやめて欲しいと割と早めに逃げられる事が多いが 今日は場所やお互いの気持ちもあって感じるのが いつもよりも早い──いや、いつもより意識が向いたようだ。 敏感になった身体はどこもかしくも性感帯になったのか 耳を舐める動きに合わせて声が上擦っていた。 彼の腰を中心に震える動きは、きっと彼の無意識だろう。 膝の上に座った彼は口元から蕩ける息を零して、 僅かに触れた刺激にすら声が耐えられていなかった。] (*14) 2023/04/27(Thu) 23:29:06 |
【赤】 アルん。 …ほんとに抑えられる? [反論を貰う前に自分の竿の先端ごとツァカリの熱の先端に 己の手のひらを添えてみせる。 手の甲で押し回すようにしてぐるりと刺激を加えれば、 ジクジクと奥から腰の浮きそうな感覚を抱くも、 何処か刺激は緩く、優しく、何処か物足りなさげだろう。] ……ン、っ… それとも、口、塞いじゃう? [自慰や相手に触って貰うのと少し何処か違う感覚だからか 自分の手だけだと一緒に擦り上げるのが難しい。 だから、耳元で「ツァカリも」って伝えて 此方側も「刺激を頂戴」とねだってみせただろう。 …普段なら口に食まわせたり、無理矢理納めさせる事が 多いだろう狼にしては珍しく誘っていた。]** (*15) 2023/04/27(Thu) 23:50:22 |
【赤】 アル[気持ち良い。気持ちがいい。 与えられる刺激に善がる様には期待の様子が見て取れて、 身じろぐ動きは身体をひとつに重ねた時に見せる 快感を露わにしていた。 腰を揺らしながら腿に後孔を擦り付く動きは、 きっと刺激が足りなくて、それでいて本当は 中も欲しくて欲しくて堪らないのだろうか。] …、…っん………ンぅ… [吐息には熱が交じる。低く声が溢れる。 快感の訴えが止まらない口を塞いで欲しいと願う声と 差し出される舌には欲情しか感じられない。 撫で上げる舌を得る為に口を開けば、熱が内側へと 潜り込んできて、息も視線も感覚も全部奪われる。] (*19) 2023/04/28(Fri) 12:04:07 |
【赤】 アル[声も息も腰付きも、何もかもがもどかしそうに ゆらりゆらりと揺れていた。 何処か苦しそうに、何処か物足りなさそうに、 だからこそもっと欲しい、刺激が欲しいと望んでいる その姿は切なさを兼ね備えながらも欲情的である。] …は、っ…ン……ッ、 [本当に気持ち良いのだろう。 艶のある声を漏らす身体は桃色に色付き、 深い青の瞳はとろりとブルーベリージャムの様な 甘い印象を与えていた。] (*22) 2023/04/28(Fri) 22:06:30 |
【赤】 アル[そんな顔をする彼の身じろぐ動きに視線も腰付きも 感情も心も何もかもが夢中になるのは当然。 この甘く官能的な身体を貫いて隅々まで手に入れたい。 熱を感じたい。 中まで手に入れたい。 誰も手に入れられない所まで欲しい。 熱を感じさせたい。 中まで触れていたい。 誰かが手を出せない所まで欲しい。 だから、ツァカリが内側を迎え入れたそうに 快感を求めている姿を見るだけで脳が焼けていく。] ンッ…、っ… …は、……つあ…かり、… [中に収めてしまいたくて仕方がない。 そう思わされ、舌を食む。食らう。 下が収まらない代わりに、上から、内側を犯そうと。] (*23) 2023/04/28(Fri) 22:19:25 |
【赤】 アルはぁ…ふ、ぅ…っ… …俺、夜まで待てないんだけど… [自分もイッて、刺激を与える動きが緩まった。 欲を吐き出した事で全身が何処か重たくて、 だけど温かい湯の中であったから不思議と軽い。] ……まだ夕飯まで時間あるし、シたい [息を整えてから腰を抱き寄せれば お互いの熱が擦れ合って「んっ」と声が漏れた。] (*24) 2023/04/28(Fri) 22:57:55 |
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