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【赤】 水子たちの霊 ヒルコお母さんが、『私』に続きを強請る。>>2:*49 『僕達』がお母さんを愛でると、頭を撫でてくれる。>>2:*50 それが嬉しくて、『アタシ』はもっとお母さんに甘える。 絡めた舌へ、軽く歯を立てて甘噛みする。 それだけじゃなくて、お母さんの頬へ口づけして、首筋に噛み痕を残す。 『お母さんは、俺たちのお母さんだぞ。』と、示すように。 胸の先端を指で捻って、歯で軽く引っ張る。 お母さんへの責めを、強めていく。 お母さんへ痛みを与えないように、けれど最大限お母さんが気持ちよくなれるように、慎重に見極めながら。 (*0) 2022/08/15(Mon) 8:45:03 |
【赤】 水子たちの霊 ヒルコ冷めきった肉杭が、熱いお母さんの中に入っていく。 無理やり押し開く事はせずに、ゆっくりと。 お母さんのお腹は、今は明確に膨らんでいて、そこに『僕』が宿っている事を主張している。 ――もっとも、それは新しい命とは言い難い、おぞましいもの。 生まれる事の出来なかった命が、生まれる事の真似事をしている。 やがて、先端がお母さんの純潔を破った感触がする。 結合部から、赤い粘性のある液体が伝わってくる。 ――指の腹で掬い取って、口へ運んだ。 「――甘い。 お母さんの、生きてる証。」 舌の上で転がして、余すことなく味わって、喉の奥で呑み込んだ。 (*1) 2022/08/15(Mon) 8:45:24 |
【赤】 水子たちの霊 ヒルコ――肉杭が、お母さんの一番奥へ行きつく。 子宮口の向こう側に、『私』がいると思うと、胸の奥に暖かさが募る。 「我慢して、お母さん。 最初はゆっくり、ね?」 肉禊に下腹を擦り付けてくるお母さんをなだめる。 小さな子供に言い聞かせるように。 お母さんの中は狭く、冷たく固い肉杭を、なんとか咥えこんでいる状態だった。 このまま激しく動けば、お母さんに負担を掛けるだけになってしまうから。 緩やかに、腰が前後し始める。 先端が最奥に口付けて、離れる。 そしてまた、最奥に触れる。 それだけを繰り返す、穏やかな行為。 ――♪ 歌を口ずさむ。 カナおねぇさんに教えて貰った、「大好きな人を思い浮かべて歌う」という歌。>>0:115 いつもは調子はずれにしか歌えなかったけれど、今は綺麗に歌うことが出来た。 お母さんの膣内を、胸を、口を。 『僕達』皆で、存分に愛でていく。 お腹の子はすくすくと大きくなって、今は妊婦さんのようになっていた。** (*2) 2022/08/15(Mon) 8:45:56 |
【人】 勢喜 光樹─異界化が解かれる前─ [嫌な記憶が過った。 憤懣をぶつけるように叩いた窓は、無事な姿のまま。 まるで己を嘲笑うかのようで、猶更に毒が回る。] (0) 2022/08/15(Mon) 11:34:33 |
【人】 勢喜 光樹[止血してくれた掌。 傷口は開き切ってはいないものの じわり。手当の跡に血が滲み出てしまってる。 幸いにも開き切ってはいないものの、 与えられた優しさを無碍にしたくなくて 片方の手で労わるように、拳を包んだ。] ……病院だからな。 頑丈に出来ているんだろう。 他に出口がないか、探すぞ。 [己に言い聞かせるみたいに言葉を発して 窓から離れたなら、お前の手を取って再び歩き出すだろう。] (2) 2022/08/15(Mon) 11:36:14 |
【人】 勢喜 光樹────! ["光"が、院内を照らす。 その眩さに耐え切れずに、咄嗟に目を瞑った。 次に目を開けた時、院内は──── 朽ちていくだけの、廃墟へ。] (4) 2022/08/15(Mon) 11:37:38 |
【赤】 空虚 タチバナ……ん♡ [舌で多くを暴かれ切った後、 彼の指は自身の蜜でしっとりと濡れる。 くちりと音が鳴り、快感の小さな泡が弾けた。 ゆっくり沈められる指はあっという間に二本に増え、 耳すらもふやけてしまいそうな水音が室内に響く。] あ…… ッ あつ、 い … すごく、 [彼に導かれた先にあったのは強く鮮明な熱だった。 ぐりぐりと押しつけられるそれは既に先走りが溢れ、 伸ばした掌はたっぷりとぬめりを帯びる。 冷たくはないだろうかという躊躇は瞬く間に蒸発し、 滑りやすくなった真白い指が彼に絡みついた。 人差し指が裏筋を辿り、残りの指で扱き上げる。 お互いの腕を交錯させて互いの欲を高める行為が どうしようもなく気持ち良くて、もどかしくて。 彼が自身の名前を呼び、挿入を望むのと>>2:*46 耐えきれなくなった己が蜜口へ導くのと 果たしてどちらが早かっただろう。] (*5) 2022/08/15(Mon) 15:44:14 |
【赤】 空虚 タチバナ……っ、あ うん、 ほし い……の いい…… の、 [彼の先端を擦り上げるように腰を動かした。 どちらのものとも取れぬ体液が淫猥な音を響かせる。 気を抜けばすぐに入ってしまいそうな熱、 その頭だけを吞み込んでは入口で吸い上げ、ずらす。 言葉とは裏腹に焦らすような仕草だが、 彼が腰を押し上げれば簡単に破れてしまう抵抗だ。 いや、抵抗ですらないことは、 欲情しきった表情が物語っていただろう。] ゆずるは……ぜんぶ、 かなえ、て …いい の [誘い、導き、すべてを呑み込むように。 ゆっくりと沈められていく肉杭をこの身で喰らう。 必要なくなった息が詰まるような苦しさ、圧迫感。 それすらも塗りつぶしていく強烈な快感、しあわせ。 痛みも闇もなく、よろこびとXXだけを携えた行為が 二人をひとつの存在に作り替えていく。] (*6) 2022/08/15(Mon) 15:45:18 |
【赤】 空虚 タチバナ[どうして。知りたい。与えて。注いで。貫いて。 彼のことで知らない何かがあるのが許せない。 仄暗い不満が身の内に渦巻き、彼に向けられる。 けれど、それに安堵を覚えているのも事実だった。 だって少なくともそれを知るまでは、 私は決して満たされ尽くすことがないだろうから。 彼の飲み込んだ一言が、夢の続きを示してくれる。 だから、正も負も生も死も内包した穴を XXしてしまった彼にぜんぶ与えるのだ。 痛くないように、けれど逃がさないように。 怨霊である限り、不安や痛みは消えない――けれど。 彼と過ごすことで、 無価値であるという現世は 少しずつ夢に変わっていくんだろう。 ――いつか、そうなれたなら。>>2:*48 彼のXXを心から信じ、望んで飲み込める気がする。] (*8) 2022/08/15(Mon) 15:49:20 |
【赤】 空虚 タチバナ[唇を離した時には、既に妖艶な笑みを浮かべていた。 無垢は成りを潜め、力を込めた腹が彼を絞めつける。 両腕に閉じ込められた狭い檻の中で腰を揺らし、 貪欲にたった一人と定めた男のすべてを求めた。] ん っ、んん ……ッ おねが、 もっと……もっと、 ぁいっぱい ……して? [足りない。足りないでほしい。 空虚はどこまでも貪欲だ。 少しでも長くこのよろこびに浸っていられるように この瞬間が永久に続くように。 いつかを夢見ながら永遠を願う。 たった一筋の汗が肌を伝った。 額から滑る雫は目尻を通り、 まるで瞳から相反する欲望が零れたようだった。]* (*10) 2022/08/15(Mon) 15:56:56 |
【人】 四谷 隆史[そこに貴方がいるのなら どれだけ怖いことが起きても。過去と向き合って前に進める ――もしもあなたが、闇に飲み込まれそうなら 一緒に生きてくれるといった手をとって 袖引き、貴方の名前を呼ぼう 廻った毒に触れて、己もそれに濡れて 何度でも此方側に引き戻そうとするだろう>>0 貴方がいない世界で生きたくないと思ったことを 心に深く刻んだまま ――それを依存というのなら ]そうなのかも、しれないのだけれど ……セキさん、大丈夫? [悪かった。という彼の手は 手当したところから薄っすら血を滲ませている 俺のことはいいんだ、けど。 滲んだ血。痛くないのだろうかという思いが強い ――見つめる目は、落ち着いたセキさんだったから それにはほっとした様子を見せただろうけど>>1] (7) 2022/08/15(Mon) 17:59:58 |
【人】 四谷 隆史― 明けぬ夜はなく>>2:L4 ― [時間の感覚はすでになくなっていた。 チハヤさんの行方を捜し、セキさんと歩いて、あるいて それでも手掛かりは見つからず。 手掛かりを求め彷徨う間に、別の怪異とも遭遇したかもしれない それでも、繋いだ手を離すことはなかった。 それが俺の、生きる理由だった。 だからこの手がある限り。 諦めることをしなかった。 それに、道中一度だけ。 何かに守られたような感じがあった>>2:150 ちら、と視界の端に黒が見える それは優しくも悲しい漆黒の髪 チハヤさんを連れ去った黒とまでは察せずとも 少しだけ、 加奈 を――喪った彼女を思い出すような] (9) 2022/08/15(Mon) 18:28:26 |
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