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【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥あまり手の入っていない、雑木林の中を分け入って少し。 今はもう、誰も参る事の無い、寂れた神社。 昔もお婆ちゃんっ子やお爺ちゃんっ子でもなければ この場所の存在は殆ど誰も知らなくて。 だからここは、今も昔も二人だけの秘密基地だった。 「みんなは来てくれるかなあ」 月日に埋もれる事も無く、今も形を保ったままの石畳を踏んで 一人ぼっちの王様は、ここじゃなくてもいいやと笑う。 「来ないってことは、 他にもっといい場所があるってことだものね」 「ひとりじめなんてずるいから、それなら探しに行こうかな」 「だってみんなの秘密基地は、一つだけじゃつまらない!」 (*0) 2021/08/12(Thu) 21:01:25 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/08/12(Thu) 21:02:48 |
髪置は、川から上がり、採ったザリガニとカマキリを戦わせている。 (a0) 2021/08/12(Thu) 21:09:19 |
【人】 巡査部長 鬼走>>2:164 >>2:@7 百千鳥 夜長 【2日目釣り】 2日目時空ですが見学の夜長さんがいるのでこちらでお返しします。 「鬼走で合ってる。百千鳥は記憶力がいいな」 「ああ、釣れたな」 無口な男二人に挟まれている少年の構図。その中心に捉えられた大物がスイスイ、もしくは狭苦しそうに泳ぐ。 「彰良は本当に準備も面倒見もいい。昔からその気質はあったが、頼り甲斐が出てきた。他はそう変わらなく思えるのにな」 焼いてもらう発言を聞きながらバーベキューが組み上げられて行く様子を見る。夕凪とこの二人の手伝いが終わった後は、自分も御山洗の手伝いに行こうとするだろう。 (1) 2021/08/12(Thu) 21:42:37 |
御山洗は、きっと朝まで起きないだろう。口が大きいせいか一口も大きく、半量飲んでしまったようだ。 (a1) 2021/08/12(Thu) 22:01:11 |
御山洗は、家まで運んでやれば問題ない筈だ。離縁した父親の実家に運んでも、誰も訝しみはしない。 (a2) 2021/08/12(Thu) 22:02:07 |
清和は、御山洗の酒の弱さに内心では少し驚いていた。 (a3) 2021/08/12(Thu) 22:07:50 |
清和は、酒に強い。 (a4) 2021/08/12(Thu) 22:10:59 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「……いやいや、全然!そんなことないですよー! え?あはは、やだなあお婆ちゃんったら…うん? うん、わかった!モモチに任せて!」 それじゃあいってきます、と言って広い玄関を潜る。 まだ来て数日も経っていないけれど、涼風の祖母は優しくて。 よそよそしさは殆ど消えて、既にもう一つの家のようだった。 それから、今日は何をして遊ぼうか、と考えて 川遊びをしていた時、卯波や夕凪が 近くの海について話していた事を思い出した。 「……海、海かあ… みんな、誘ったら来てくれるかな?」 (2) 2021/08/12(Thu) 22:16:29 |
百千鳥は、昨日のように目に付いた人に片っ端から誘いを掛けて回った。 (a5) 2021/08/12(Thu) 22:17:29 |
百千鳥は、夕凪の事も探しに行った。遊びに行くなら、みんなと一緒がいい。 (a6) 2021/08/12(Thu) 22:18:35 |
夜長は、あの川辺で自分から酒を手に取らなかった。 (t1) 2021/08/12(Thu) 22:19:19 |
夜長は、それはそれとして酒には比較的すぐ酔うがずっと飲めるタイプだ。 (t2) 2021/08/12(Thu) 22:19:26 |
宵闇は、酒は好きだが、バーベキューや水遊びではしゃいでいる内に飲むタイミングを逃した。 (a7) 2021/08/12(Thu) 22:25:15 |
鬼走は、夕凪に誰かがついてきたなら任せたし、そうでないなら彼女が起きるまで見守って、それから別れただろう。 (a8) 2021/08/12(Thu) 22:25:32 |
鬼走は、以降、何度夕凪を送って行った筈の家を訪れても彼女に会えない事をまだ知らない。 (a9) 2021/08/12(Thu) 22:26:33 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「──ようこそ!」 一人ぼっちの王様は、待ちわびたとばかりに来訪者を出迎えた。 「いいよ、いいよ、一緒にいつまでも遊んでいよう。」 迷夢の中に、甘い肯定を投げ掛けて 「遊び相手だって、遊び場だって、いくらでもあるんだから」 「みんなもきっと、みんなの居るこの村が好きなはず」 どこまでも、幼気な夢を謳う。 「ずうっとここに居たいはず!」 きっと、皆がそうなのだと信じて疑う事も無く。 「だからみんなでずっと、遊んでいよう?」 (*1) 2021/08/12(Thu) 22:44:40 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>@0 夜長 「秘密基地?」 夜長からの問いを、ころりと首を傾げて復唱した。 人を探しているのはそれとなく聞いていたけれど 目の前の大人の人から、そんな言葉が出てくる事が あまり結び付かなくて、子供心になんだか意外だったのだ。 「うーんとね、今もあればだけど… たしか、あんまり使われてない海の家があったはず。 そこなら秘密基地になるんじゃないかなあ?」 それでも尋ねるからには何か理由があるのだろうと 秘密基地、の心当たりを一つ答えてみせた。 子供の行くような場所は、子供に尋ねた方が早い。 (3) 2021/08/12(Thu) 22:51:47 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>+2 「あ、夕凪姉! うん、昨日みんなが行きたいねって言ってたの思い出して!」 ひょいと顔を出した捜し人に、ぱっとそちらを振り向いて 問いに答えを返して、何をして遊ぼうかと考える内に 見付からなかった事の違和感など、遠くへ消えてしまった。 「そっか、車で行かないとなんだよね。 じゃあモモチ、もう少しみんなの事を呼んで来るから 夕凪姉にはその間に色々準備してもらっていい? えっとね…そうだ、夕凪姉は何して遊びたい?」 (4) 2021/08/12(Thu) 23:03:13 |
夜長は、ゆるく首を傾けて、百千鳥を見ていた。 (t4) 2021/08/12(Thu) 23:12:37 |
【人】 花守「秘密基地かあ、まだあるかな」 彼女が秘密基地と呼ばれる場所に行っていたのは10年よりもっと前、成長するにつれてだんだんと足を運ばなくなり、入れ替わる様に新しい子供が加わったりして、特に決まりがあった訳でもないのにそうやって代々受け継がれていた、子供だけの秘密の場所。 所在も記憶の彼方で、でも何故か今になって惹かれるものがある。 そう、いくつかあったような……? 「海の見つければ、他のも思い出すかも。 ちょっと探し出して見ようかしらね」 (6) 2021/08/12(Thu) 23:33:01 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>@1 夜長 「母さん……えっと、雪子さん、だよね?」 大人の大きな背を見上げて、念の為にもう一つ尋ね返した。 狭い田舎の中だから、人の事はすぐに覚えられるけど それでも念を入れて悪い事はない。 「ううん、案内するくらいなら全然! 秘密だから秘密基地、っていうのはわかるけど… ひとりじめはずるいし、他の誰かに見つかっちゃう場所なら そもそもそこを選んだのが大失敗!それに……」 まだまだ子供の少年は、にっかり笑って言い切った。 「かくれんぼだって、見付けてもらえなきゃさみしいもん!」 (7) 2021/08/12(Thu) 23:33:30 |
【置】 おかえり 御山洗がば、と体を起こす。汗だくの顎から伝った汗が布団にぱたと落ちた。 ここは自分の家だろうか。少し片付けられた部屋は確かに自分の部屋だ。 昨日は――……添木から渡された缶で喉を潤して、ふっと浮いたような感覚を覚えて、 それから先の記憶が、あんまり無い。ひょっとすると、あれはお酒だったんだろうか。 「失敗した……確認しなかった俺が悪いな。謝りにいかないと……」 急に缶を渡した人間が倒れたりしたら、相当焦ったことだろう。 気に病ませてしまったなら申し訳ないし何かお詫びを考えておかねばならない。 それにしても。 まだ曖昧に現実と交じる夢が、今にも消えそうな霞のまま、瞼の裏にフラッシュバックする。 今こうしてるうちにもどんどん水に浸した髪のように消えていくけれど、あれは。 「――……」 首筋の汗を拭く。肌を透かした下にある肉が、熱を持ったように熱い。 (L0) 2021/08/12(Thu) 23:42:57 公開: 2021/08/12(Thu) 23:45:00 |
編笠は、誰かを探している。 (a10) 2021/08/12(Thu) 23:45:02 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>+4 夕凪 「やった!」 了承の言葉に飛び跳ねんばかりに喜んで それから、羅列されるやりたい事、にふんふんと頷いた。 「わかった!じゃあモモチ、みんなの事呼んで来るね! 清和も翔兄も、引き摺ってでも連れて来る! あと今度こそ着替えてサンダル持ってって…」 その中に、女の子らしい遊びが含まれていなかった事は 百千鳥にとっては、幼い頃に一緒に遊んだ夕凪が 今も変わらずそこに居るようで嬉しかった。 モモチもスイカ割りやりたいなあ、なんて 海でできる遊びを指折り数えてから、 集合場所を決めて、また皆を呼び回りに一度別れただろう。 (8) 2021/08/12(Thu) 23:47:46 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥秘密基地は、みんなの国。 一人きりの王様は、ある時不意に、二人の迷い子に呼び掛けた。 「ねえ、みんな!」 「 みんなは誰と遊びたい? 」「アタシ達、きっと二人が連れて来てほしい人を連れて来るよ」 「一番に遊びたい人を呼んで、それからいろんな事をして遊ぼう」 「──いつまでも!」 (*2) 2021/08/13(Fri) 0:11:53 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥/* という事で墓下のお二人に次回襲撃先のアンケートなのじゃ! とは言っても妾、黙狼どのの襲撃先は本当に自由にしてほしいと思っておるからの だから絶対に連れて来る事ができるとは言えないのじゃけど、 妾一人で決めてしまうのも勿体無いから是非お聞かせ願いたいのじゃ! あくまでも参考にしたい程度のものじゃから ロール的にはこの人が居てくれたら嬉しいな、くらいで あまり気負わず答えてくれると嬉しいなのじゃ! いずれはみなを連れて来たいの……のじゃ……のののじゃ… (*3) 2021/08/13(Fri) 0:13:13 |
御山洗は、集落中を駆け回りつつ、ついでに添木も探しているようだ。 (a11) 2021/08/13(Fri) 0:28:32 |
【見】 天狼の子 夜長>>7 百千鳥 こくり、頷いた。雪子さんのことです。 「ありがとう、モモチさん。……ああ、そうだな。 俺も、かくれんぼで見つかる時は、最後の方だから」 こくり、またひとつ。それがさみしいことなのは、よくわかる。 「雪子さんは、隠れるのも見つけるのも上手で。 俺は見つけるのは上手でないが……早く見つけられるといいな。 昨日みたいな賑やかな場に、母さんがいないのは本当にふしぎ」 水鉄砲を手にしたあなた達がとてもたのしそうだったのだとか、初めての釣りで大物を釣り上げたのだとか、この村に来て彼女に話したいことが積もっていっている。 「あ」 思い出したように、雪子さんを見つけたら自分に知らせるか、家に顔を出すように言ってほしいとの旨を告げる。夕凪夜凪の親族なのが一目見て分かる程度であるとのこと。 「モモチさんは、まだ他の人にも声を掛けていく、よな? また後で、よろしくお願いします」 控えめに片手を上げて。手を振るのか振らないのか絶妙に判断しがたいが、彼の思考自体もそんな感じだ。あなたがまだ話す気配があるのなら、手を下げるつもりでいる。それくらいの。 (@2) 2021/08/13(Fri) 0:31:57 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>@2 夜長 「まっかせて!モモチ隠れるのは下手くそだったけど、 探すのはけっこう得意だったから!」 しんしんと降り積もる言葉に得意げに胸を張って見せて、 それから付け足されたお願いと問いに肯定を返した。 「うん、わかった!まだまだみんなを呼ばなきゃだから またあとでね、和臣さん!あ、そうだ…」 ぱっと手を振って別れようとして、ふと思い当たる。 「モモチ、でいいよ!」 まだまだ子供と言って差し支えない少年は、実に子供らしく 自分の言いたい事だけを言い残して駆けて行くのだ。 (10) 2021/08/13(Fri) 0:54:21 |
【人】 警部補 添木【3日目 朝 とある旅館の一室】 「ふわ……………」 浴衣のまま、ぼりぼりと胸元を掻く、 そのまま広縁(窓際の椅子とかがあるスペースのことだゾ)の椅子に腰かけた。 「あー……飲み過ぎた。頭痛……。」 (11) 2021/08/13(Fri) 0:55:44 |
夜長は、少しの間の後に、こくり。控えめに手を振り、百千鳥を見送った。「モモチ、それじゃあまた」 (t5) 2021/08/13(Fri) 1:01:04 |
百千鳥は、一度振り返って夜長に手を振った。「またあとで!」 (a12) 2021/08/13(Fri) 1:04:08 |
【人】 警部補 添木>>2:201 夕凪(前日バーベキュー時空 〆だけこちらで) 「勉強は本当に嫌いだったー。でも、後から気付いた。勉強が嫌いっていうより、非効率なのが嫌いだったんだなーって」 肩を竦めて笑いながら、相手に頷いた。 水辺なものだから、いつもより楽しくてはしゃいだ。危ない遊びもしたが、大人たちが厳しく管理してくれたので安全だったであろうことは、今になって癪だが、わかる。 「ハハ、そっち〜?勿論だよ。大人になってからそんなことしないよ。クビにされちゃうしね。今なら……、夕凪も沢山連れてけるよ。 ごめんね、昔は、どうしても危ない目に合わせるのが嫌で、たまに巻いちゃったから。今、謝っても遅いけどね……。……その分、今回の帰省はさ。行こうよ、あちこち」 ……なんて、笑いかけた。 だって、この平穏な日々は、もう少し続くと思っていたから。 (12) 2021/08/13(Fri) 1:11:27 |
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