【人】 三月ウサギ「 え、ちょ。君? 」 続いて飛び出た戸惑いを含んだ言葉。 言い終える暇もないほど鮮やかな手つきだった。 戻って来たリボンは再び攫われて、 あっという間に、自身の胸元を飾った。 呆然としているうちに、 彼女は颯爽とこちらに背を向けて。 その視線の先には ───。 (401) 2021/07/05(Mon) 23:17:07 |
【人】 三月ウサギこくんと、喉を鳴らす。 …… 場違いだと、気後れする気持ちはまだある。 しかし中身が伴わずとも、 装いがもたらす力はそれなりで。 何より美しく整えられた胸元が、 自身の背を後押ししてくれた気がしたから。 (402) 2021/07/05(Mon) 23:17:11 |
【人】 三月ウサギ「 すみません。 1010号室を予約してるはずなんですが。 」 ようやくホテルに入り、自身の姿が映るほど 美しく磨かれた大理石の壁、なんてものがあれば。 精一杯気にしてない風を装い、豪華なロビーを進む。 そうしてフロントでチェック・インを済ませれば、 先程の少女はどうしていただろう? とりあえず、「宿泊料金?支払われてませんよ」 にこやかに微笑むホテルスタッフの口から そんな言葉が出れば、脱兎の如く逃げるつもりで。** (403) 2021/07/05(Mon) 23:17:43 |
【人】 OL 奈々────303号室 [ 彼が学ランを用意するのなら、 彼女は着慣れないセーラー服を用意する。 彼女の本当の高校の時の制服はブレザーだったから。 というよりも、多分両方用意して どっちがいい?なんて聞いて袖を通す。 先生も、と言われてしまえば ワイシャツとタイトスカートに ダニールの薄いパンストを着て 要望に応えてあげるはず。 なんて背徳な一戦だろうかと思うが、 彼女は多分やめられなくなってしまう。 結婚を前提に早めの同棲を切り出されたら 絶対に嫌がらないし、むしろ半同棲状態を すぐにでも勧めてしまう。 アルバイトを増やそうとするなら、 増やしちゃダメ、と言ってしまう気しかない。 ] (404) 2021/07/05(Mon) 23:18:38 |
【人】 OL 奈々そ、うだねぇ。…そばにいてくれたら 凄く私も安心するから、 その……ご両親にも、お話しする? [ 認めてもらえるかどうか、 年齢的な話でちょっと気になるけれど 全く知らない仲ではないから、 認めてもらえるほうが可能性とは高いと思っている。 悪い子に彼がなってしまって、 酔った状態で襲われてしまえば いつも以上に、ヨウくんヨウくんと求め 離すということを忘れ、本能で求めるだろう。 次の日に甘やかされたなら、 また襲われたいな、とまで思ってしまうのだが。 ]* (405) 2021/07/05(Mon) 23:19:05 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>404ブレザーとセーラー服を用意されたら すごーく迷ってしまうだろう。どっちも見てみたいけど 敢えて過去の彼女とは違うセーラー服を選んだかも。 過去の彼女とはあくまで違う、今の彼女の姿を見てみたかったから。コスプレ、なんだけど。 彼女が見事に、それっぽい教師の格好を着て来たら 彼女の小悪魔な一面を確信するだろう。 パンストを破いて……なんて考えてしまうし その恵体を服の上から鷲掴んでしまうかも。 アルバイトをダメと言われると 少ししゅん、とするけれど彼女と会える時間が少なくなると 考えると、働いてからしっかりお金を返すのが一番なのかもしれない。 まだ会って間もないというか、恋人との関係になって短いのにどこまでも先を見つめてしまう。] ……奈々ちゃんなら、って親も許してくれる…… ような気がする……。 [>>405彼女は昔馴染みの顔だ。 確かに長い間交流は無かったかもしれないが、赤の他人とは訳が違うだろう。 それに親はどうか分からないが、オレの姉貴はなんだか背中を押してくれそうな気がする。 彼女が半覚醒の状態で求めてくれるのを、きっと力強く愛し続けるだろう。優しいだけだと、酔った彼女の身体を気持ちよく出来ないかも知れないから。 その分負担を掛けました、と次の日は介抱するんだけど。 また襲われたいと彼女が思っているのを知れたら、少し笑いながらも、またいつかお酒を飲もうね、と提案するだろう。]* (406) 2021/07/05(Mon) 23:52:54 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[絶対に足なんか綺麗じゃないのに 彼は躊躇うことなく舌を這わせていくから それが擽ったくて恥ずかしくて、何も言えなくなる。] んっ……あ、ひゃっ…… [ちゆが小さな子どもだったら、 大声をあげて笑っていたに違いない。 でもこそばゆさの中に甘い熱を感じてしまって 心の奥ごと擽られるみたいで ブラウスの裾をぎゅっと掴んでいた。 恥ずかしい。恥ずかしいけど、 ――ちゆの全部、愛されてるみたいで嬉しい。 そんなことを思ったら、閉じた脚の内側が疼いてしまった。] (407) 2021/07/06(Tue) 0:07:22 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[そうして耐えかねて、彼の方に手を伸ばす。 触れた肌とちゆの手のひらと、どっちが熱かったかな。 綺麗に引き締まった身体をつうっと指先でなぞって おへその辺りまで下りたら胸にキスして、離れる。 ちゆの肌はそんなに綺麗じゃないから、 いつもは暗い部屋でしか曝け出さない。 でも、タイガさんなら受け止めてくれるような気がして ……ううん、受け止めてほしくて 「可愛い女の子」にはありえない、汚い腕を見せてしまった。 『意外とそういう感じ?』とか、 『そういうのやめた方がいいよ』とか、 明るい朝になって気づいた人には言われたっけ。 あの人は、あの人だけは―― ]初めて傷をつけてしまった日、それを面白がるように見て 『いいじゃん』って軽く笑ってたっけ。 (408) 2021/07/06(Tue) 0:07:50 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里え、……あぅ [タイガさんはそのどちらでも、どれでもなかった。 ふいに腕を取られる。それでぱっと顔をあげたら、 熱い舌が腫れ上がった傷をなぞっていった。] ……、……嘘ばっかり。 [呟いた声が細く震える。 甘いわけないって、そんなことちゆにだってわかるよ。 ほんの少しカッターの刃でなぞったら、 それだけで血が滲むくらいぼろぼろの肌だもん。 ――でも、それが嘘でも冗談でも 少し笑って、笑おうとして、泣き出しそうになる。] タイガさんは……、やさしいね [腕の傷に目を落として、俯いたまま呟いて。] (409) 2021/07/06(Tue) 0:08:29 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[「おそろい」の言葉にこくりと頷く。 彼も同じだって思ったら、むしょうに安心してしまう。 確かめるような舌の感覚が擽ったくて ふいに思い出す小さな痛みが癒やされていくみたいだった。 それだけで、痕が消えるわけでもないけど。] ……ううん、大丈夫。 タイガさんが嫌いにならないなら、平気 [頬に彼の手が触れたなら顔を上げて もう何度目かのキスをして。] 全部、ちゃんと受け止めてくれる? 可愛くないとこも、めんどくさいところも 「寂しい」のも「いとしい」のも、 [……タイガさんの気持ちはね、ちゆは全部欲しいよ。] (410) 2021/07/06(Tue) 0:08:59 |
【人】 麻酔医 セナハラそっかあ、やっぱりそうなんだね〜 [あれこれ考えていたら返事をもらえてやっぱりか、と納得?する やっぱりお互いあれこれしたい、されたいの願望を叶えに来てるんだからそりゃセックスも当然込みの上でだよね〜 いい歳した大人がホテルに集まるんだからと となるとやっぱり彼がゲイだって明かしてきたのはつまり] あれ、僕とセックスしたいって思うの? [なんて素直な疑問が口から零れる 昔いた知人のゲイの子には僕は男受けが悪いと聞いた おじさんでもないし筋肉もりもりでもないし] (411) 2021/07/06(Tue) 0:54:46 |
【人】 麻酔医 セナハラそんなつもりじゃなかった……のかなあ? 何にも考えないまま応募して、来てる途中にこれそれだったりする? って思いだしたから うーん、男の人とセックスかあ… [話には聞いた事がある そういう科からも話は来る、やれ瓶だのおもちゃだのをいれたりもすると 僕と彼がセックスをすると考えてみるけれど、した事がないものは思いつかない お尻に…僕が入れる?入れられる?どっちでも想像がつかなかった 刺激を求めては来たけれどこんな事になるのか、どうなるものかわからないなと 凄い刺激にはなるけれどと暫く考える。足の上にいる彼は居心地悪いだろうなと思いながら顔をあげる] 男の人のセックスってお尻に挿れるんだよね? 慣れたら気持ちいいとは聞くけど佐木くんは僕とセックスしたいの? 僕にどっちをしてほしいの? [僕を男同士でのセックス対象として見れるのが凄いな、なんて思えば矢継ぎ早にいろいろ聞いてしまう。 あれは?これは?それは?と顔の距離を詰めて これも経験?なんて]* (412) 2021/07/06(Tue) 0:55:46 |
【人】 トト悪くないリボンだった。 ただ、うちの家族が身に付ける物よりは 幾分質が下だと思った。 いつからだろう、こんな風に 品定め≠行うのが当たり前になったのは。 ホテルに入ってからも同じだ。 立派そうに見える調度品、床や壁紙の素材。 そのひとつひとつに合格不合格を、付けて歩く。 (413) 2021/07/06(Tue) 1:18:49 |
【人】 トト何度メールを読み返しても胡散臭い文章だった。 俗世には人の弱みにつけ込んでお金を搾取する 悪い商売が蔓延っているって聞いたことがある。 これも、無料とは記載があったけどどうなのだろう。 本当に願いが叶うのだとしたら、 誰が何のためにこんなことをしているのだろう。 (415) 2021/07/06(Tue) 1:19:00 |
【人】 トトいけない、いけない。って首を横に振る。 だってもう覚悟は決めて来たのだから。 ここで何があってもいい。 搾取されてもいい。汚れてしまってもいい。 ない方がいいけど、最悪身の危険があってもいい。 そんな覚悟で、来たのだから …… といいつつ、小さなボストンバッグには 護身用のアイテムも念のため入っているのだけど。 (416) 2021/07/06(Tue) 1:19:12 |
【人】 救急救命医 サキ[納得した様子に少しほっとして。 もしそれで拒否反応を示されたら、 それはそれで線引きができて楽ではあるんだけど。 納得したということと、それに同意することは別で、 次に飛んできたドストレートな疑問にまた眼鏡がずり落ちる。] ……俺は今日、 相手が誰であれ、セックスするつもりで来たよ [したいかどうか、という質問ははぐらかしておく。 瀬名原くんがタイプかどうかと聞かれたら、正直まだわからない。 俺は見た目よりも中身で惹かれる方だから、 じっくりと話してからタイプかどうかを見極める。 でも、こうやってマッチングしたということは、 タイプである可能性が非常に高い。 だから、今日相手が誰であれ、セックスするつもりで来れたのだ。] (419) 2021/07/06(Tue) 1:44:43 |
【人】 救急救命医 サキ[ゲイだと明かしたのも、 彼に少しでも受け入れてもらいたいから。 受け入れてもらった上で甘やかしてほしいし、 受け入れてもらった上でセックスがしたい。 不安事に取り付かれることなく、安心したいのだ。] どっち、っていうのは…… そうだね、 …………女側、って、できる? [言葉が出なかった数秒には、俺の迷いが表れている。 話を聞く限り、相手は確実にノンケ。お仲間ではない。 そんな彼に受ける側という負担を強いてもいいのだろうかと 思うが、実際、普段俺はずっと突っ込む側だったのだ。 先程からまるで対面座位のような姿勢を取っていても、 思うことは、彼を押し倒したい、あられもない姿を見たいと。 あれは、それはと興味本位で聞いてくる 彼の顔が徐々に近くなり、思わずその肩を掴んで。] (420) 2021/07/06(Tue) 1:45:00 |
【人】 救急救命医 サキ……俺はセックスがしたくてここに来ているんだ。 する気がなかったら、 これ以上はやめよう [でないと、超えてはいけないラインを超えそうになるから。 懇願するような、そんな声で言った。]* (421) 2021/07/06(Tue) 1:45:10 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[迷うように上がった手のひらが、 すとん、と落ちて膝の上。 その動作を見ていれば、伸ばされた母音のあと 稀に…と返ってきてほうほう、とひとつ頷く。 けれどそれは先生自身で否定されて。 月に一度、と明確な答えが返ってくる。 理由は、聞いてみたい。 純粋に興味があった。 先生に、というよりもそういった性に奔放な 人がどうしてこういう場に参加するのか。 ───わたしには、わからないから。] 聞かせていただけるなら。 [と微笑みかけて、続きを促す。] (422) 2021/07/06(Tue) 1:47:37 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉え、わたしですか? [と今度はこちらがキョトンとする方。 ───これで処女だと答えたら、 重いとか、責任は取れないとか、…面倒とか。 そんな風に言われるかもしれないと。] ───わたし、は、………その、 はじめてです。 [思ったけれど、嘘をつく勇気もない。 それに、だめなら、早い方がいい。 互いに、もう少し条件の合う人を また探して貰って───] (423) 2021/07/06(Tue) 1:48:34 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[ちら、と先生の方を窺う。 でも実際に先生なのだからつまり… もしかしたら教えるのもとってもお上手なのでは? ええそう、だって先生ですものね。 生徒だと思ってくれてるなら… きっと、受け入れてくれるんじゃないかしら。 そんな考えを抱いて、一度ソファに座り直す。] あのね、先生、はじめてなんです。 ───なにもかもが。 [そう言って、その手の方に己の右手を そぉっと伸ばして、取って良いものかと、 迷って、またじっと見つめた。]* (424) 2021/07/06(Tue) 1:49:00 |
【人】 麻酔医 セナハラそうだったんだ〜… [誰であれと言われればするかしないかは置いておいて少し求められているからか少し優越感が湧く。 甘えたで真面目な人だなとは思っていたけれど意外と肉食系だった、ロールキャベツ男子っていうんだなあこれがと思う。 甘えつつセックス、欲張りセットだ…器用なんだなあ] (425) 2021/07/06(Tue) 2:10:26 |
【人】 麻酔医 セナハラ女側……君が僕のお尻に挿れる方か! …え、僕抱きたいの!? [分かるぞ!という反応を見せれば一瞬、間をあけて声をあげる。 ロールキャベツの中のお肉は凄く勢いがあった、意志が強い 驚いたり矢継ぎ早に聞いていけば肩をがしりと掴まれて思いのほか力が強くて驚いて、細い眼を少し見開く。 彼に真剣に言われれば僕も真剣に考えて返さないと失礼だなと考えてみる 僕とセックスしたいのかあ…でも彼はそのつもりだし、普通こういうのに参加するのは同意してる前提だよねえと当たり前のことを思う。 ここまで来てしたくない、は雰囲気的にも流れ的にも失礼だよねと] (426) 2021/07/06(Tue) 2:11:57 |
【人】 麻酔医 セナハラ[多分彼はいやいやするなんて言われるより、やる気はないからやりたくないって素直に言う方が彼は安心するんだろう 元々セックスはするつもりはなかったけれど、刺激を求めてきたわけだし… それに男同士に興味がないといえば嘘ではある。 同じ男として途中までやってやっぱり嫌だは本来なら通用しないだろうけれど 彼の優しさにわがままを言って、甘えていいのかなと思いながら顔をあげる] タイムは使える? [話の流れに合わないように、手を小さくあげて気の抜けるような質問をして]* (427) 2021/07/06(Tue) 2:12:32 |
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