まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a13) 2018/12/16(Sun) 17:25:51 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ驕るなッ! 貴様の刻の尺度と、余の刻の尺度は違う! たかだか数刻前余を知った貴様が、すぐになどという薄き言葉で余を弾劾すること能わず!! [それは長き刻を生きる者の傲慢だ。 輝く流星に、いつか、どこかに、などと悠長に模索している猶予など何処にもない。] 貴様が余の最後を定義付けるな。 余の最後は余が決める。 余の在り方は余が決める。 貴様に余の最後を左右する術があるとすればそれはただ2つ!! (69) 2018/12/16(Sun) 18:03:48 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ貴様が余の道を模索し、示すか! 貴様が余を殺す《壊す》か!! [迫り来る夜《ヨル》を見下し、吼える。] 指図するだけは容易かろう。 心地よかろう。 ただ耳障りのよい言葉を無責任に並べ立てれば、何かした気になりもしよう! だが、それだけだ!! (70) 2018/12/16(Sun) 18:04:40 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカはん、貴様が人間に見えるか、だと? 当たり前であろう。 [す、と先程までの激情を収め、鼻で笑う。 鎌首を擡げる夜《ヨル》? それがなんだ] 貴様は余の歌に感銘を受け 余の雷《ウインク》に触れ 余の愛らしさに見蕩れた。 (71) 2018/12/16(Sun) 18:07:46 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ余とて歌は好きだ。 余の歌で感涙を流す衆目は好きだ。 だが、それも余が役目を全うし終えれば、 余がいなくなれば1年と経たず輝きは失せるのだ。 [対峙する2人の少女を見下ろす。] なればこそ、今強烈に、誰よりも、何よりも。 強く、激しく、輝かねばならぬ。 その熱意で、世界が燃え尽きようと。 (73) 2018/12/16(Sun) 18:24:08 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ[少女の周囲が迫り上がる。 周辺に配置《沈黙》させたイシたちが光輝き、さながらスポットライトの如く周囲を照らす。 中心の少女はポーズを取ったまま動かず、やがて音楽が鳴り響く。] (76) 2018/12/16(Sun) 18:28:07 |
【赤】 ボク師 エリオン失礼、イシ権侵害の気配には敏感でして。 それはさておき、月面の《管理者》……何ぞ為さったのは察しておりますが。 弱体化した、と捉えてよろしいでしょうか。 [お任せすると告げた口を撤回する気はございませんが。 今の状況でアレをイシに変じたらどうなるか 、は多少興味がございまして──ええ、純粋な興味に過ぎません] (*2) 2018/12/16(Sun) 18:29:11 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ[そして 街中の1つ。 被害のない巨大なビルが1つあった。 そしてそれは突如として――― 浮いた。 虹色の光を放ち、ファンファーレを鳴らしながら変形を続ける。 少女の周囲を取り囲むようにビルだったそれは飛び交い] (77) 2018/12/16(Sun) 18:30:44 |
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