水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a15) 2022/08/13(Sat) 22:47:13 |
勢喜 光樹は、メモを貼った。 (a16) 2022/08/13(Sat) 22:50:08 |
【人】 陶酔 カナ[恋人は一人だったのに、何故沢山の生者を求めるのか? その矛盾は怨霊となり果てた本性故か。 一人よりも複数人の方が“当たり”を引く可能性があるからなのか。] (76) 2022/08/13(Sat) 22:51:52 |
陶酔 カナは、メモを貼った。 (a17) 2022/08/13(Sat) 22:55:50 |
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a18) 2022/08/13(Sat) 23:02:50 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a19) 2022/08/13(Sat) 23:20:46 |
【人】 千早 結[奪うではなく与えるという。 与えられる事にも怯えていた彼女が。 ────▓▓して欲しいと ぼくに求める。 その意味をきちんとぼくたちは知っている。 満たす、という言葉の意味を] (80) 2022/08/14(Sun) 0:07:53 |
【人】 千早 結──→特別個室病棟── 君と服を選んだり、 星を眺めて歩いたり 色々な所にも行ってみたいなって…! [>>69腕に絡む影の枷に盛大に噴き出しながら 一人でじゃないよと苦笑した。 彼女の些細な仕草一つ一つが殊の外心を満たして行くものだから、2年を待たずしてぼくの余命が持つのだろうかと不安にもなる] じゃあ、購買に立ち寄ろう チンして食べられそうなものとか 簡単に作れそうなものだとパスタかな かれんは、何パスタが好き? [ゆらゆらとうすら漂う闇に捕らえられながら、お金はいるのかとか、テレビカードはいるのだろうかなどと場違いな思考を張り巡らせている。 異次元という世界で死に向かって生きると言う選択を、もう少しだけ生きていたかった君と二人で過ごすために]** (82) 2022/08/14(Sun) 0:10:22 |
千早 結は、メモを貼った。 (a20) 2022/08/14(Sun) 0:15:34 |
【人】 勢喜 光樹生きよう。 "一緒"に、此処を出るんだ。 [もう、「お前は帰れ」とは言わない。 此処に居る理由は、俺にももうないんだ。 お前が、"生"へと繋ぎ止めてくれる限り───] そしてチハヤも……… もう一度、探そう。 [あんな光景を目の当たりにしてしまったら。 チハヤではないと、強く否定されなかったから。 生存は絶望的かもしれないけれど 俺も、四谷も チハヤが死んだ姿は、まだ見ていない。 死んだと決まった訳ではないのだと お前に、希望を与えたくて。*] (84) 2022/08/14(Sun) 0:16:49 |
勢喜 光樹は、メモを貼った。 (a21) 2022/08/14(Sun) 0:25:45 |
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a22) 2022/08/14(Sun) 0:41:51 |
【人】 四谷 隆史[心細さと、また見捨ててしまった恐怖と絶望と 罪悪感に押しつぶされそうに蹲っていた己を見つけ、 声をかけた貴方の瞳はどこか寂しそうな気がした 一緒に探してくれるという言葉に甘えた 其れから探すうちに彼の目的を知って それから――……] [漸く、逃げてきた過去に振り向いて そして現在を逃げないことに、決めたのだ] (85) 2022/08/14(Sun) 0:47:55 |
【人】 四谷 隆史 勿論! 一緒に……出よう。ここから。 [お前は、じゃなく一緒が嬉しい。だから俺は強く頷く チハヤさんだって。もしかしたら攫われただけで まだ生きてるかもしれない。 それがどんなに絶望的でも 死んだ姿を見たわけじゃないんだ 何時、どうやってここから出られるか、ってのはわかんない それでも希望が僅かでもある限りは探したいのだ。 (勿論、チハヤさんが怪異の女性と触れ合い 何を思ったのか――何を決したのか ってのは知る由もないのだけど) でもまずは――] ……でも、それは セキさんの 手の手当て、してからね。 [痛いでしょ。って指摘して ……未だに処置室は怖い。どこか他に手当できる場所があれば。 どうしてもなかったら、チハヤさんに処置して貰った場所に行くしかない。 何にせよ。手当の前にまず止血から始めよう。*] (89) 2022/08/14(Sun) 0:49:56 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a23) 2022/08/14(Sun) 1:03:53 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a24) 2022/08/14(Sun) 1:03:53 |
【人】 名坂愛子―― →分娩室にて>>72 夢……?これは、夢? [もしかしたらという心の隅に感じていた可能性。まさか妹に限ってそんなと思いながらもここまで来た。 その結末は、酷くあっけないもの。 どうしてこうなったのか、悲鳴と嗚咽でぐしゃぐしゃになりながら、彼の言葉が壊れかけている心に染みわたる] そうだ……帰らなきゃ…… 妹と一緒に……帰るんだ…… [だんだんと譫言のようになりながらも、その言葉を支えに何とか心を保つ。 慰めるような無数の手も、怖さよりも安らぎを感じる。 調子はずれな歌も、こちらを慰めようとしてくれるのが分かって、少しだけ心が落ち着いていく。 もっとも、それらにすがったとして目の前の現実は変わらない事からは目をそらして] (90) 2022/08/14(Sun) 1:50:17 |
【人】 空虚 タチバナ― →購買 ― [結と己を捕らえた影は痛みこそないが、 身じろぎを封じる程の圧迫感を与える。 触れ合った腕、服越しでも彼の体温を感じた。 どれだけ触れ合っても同じ温度にはなれずとも、 彼の生きたぬくもりが何度も滲んで溶けていく>>79。 長らく感じていなかった、 あるいは初めて感じる心地よさだった。 肌を重ねる鮮烈な快感とは違う穏やかさが、 永久に己を苛み続ける痛みから遠ざけてくれる。 今この瞬間は、頭痛が心を乱すことも 混じった誰かの情景が全身を傷つけることもない。 だから彼が噴き出して懸念が杞憂だと分かっても、 片手の不便を訴えられるまでは 拘束が緩まることはなかっただろう。] (92) 2022/08/14(Sun) 1:55:22 |
【人】 空虚 タチバナ[道中、結の語る展望は、 生者らしく陽光の下を歩くような光景だった。 当たり前のようにここを離れることを口にする彼。 想像もしなかった内容に死を湛えた目を見開く。] どう……かな。 [命ある彼はどこへ行っても息ができるだろうけれど、 本来ここに在るべきでない自身は この病院に渦巻く怨念や邪気によって力を得た身だ。 もちろん、己の感情ありきではあるけれど、 ここを離れても今の質量を保てるとは思えない。 ――それに、強い力を持つ彼女>>0:1と 彼女が寄りそう彼>>0:0が逃がしてくれるかどうか。 死者との交流をあまりしてこなかった自身には どうにも判断がつかなかった。 つくづく、何もかも違う存在なのだと実感する。 捕らえたままの腕の先、繋いだ手を強く握った。] (93) 2022/08/14(Sun) 1:55:42 |
【人】 空虚 タチバナだから……離れるのだけ、やだ。 [どこにもいかないで。一緒にいて。 やがて新鮮な気持ちがなくなっても飽きないで。 ずっとずっと、死ぬまで、死んでも、 私以外を選んではいけない。 だって、あなたは私だけの獲物だから。 いつかはこの感情のすべてを彼に明かすのだろう。 しかし、今はこわごわ様子を伺いながら 距離を縮めて甘えるだけだ。] (95) 2022/08/14(Sun) 1:56:19 |
【人】 空虚 タチバナ[普段精神病棟ばかりを彷徨い歩いているが、 さすがに食堂や購買といった目立つ場所は分かる。 結を案内しながら、彼の話>>82に耳を傾けた。] んー……もうよく覚えてないけど、 ナポリタンは子どもの頃食べてたな。冷凍のね。 [仕事が忙しい母だったが、 自身が台所に立つことは許されなかった。 必然的に出来合いの物が食卓に並ぶ機会も増える。 冷凍食品のナポリタンはメニューのひとつだった。 なお、女自身に自覚はないが、 ]*死して既に20年近く経っている。 つまり女の死と彼の生がほぼ同時期な訳で、 話の内容によっては時代の齟齬が生まれたかも。 ところどころ記憶が曖昧なので、 そう起きることではなかったはずだ。 (96) 2022/08/14(Sun) 1:56:52 |
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