「始まったみたいだね。ここからが本番だよ！」

大人しく模擬戦と模擬戦の終了を眺めていたが、時計や端末を確認して声を上げた。

「とはいえ1日目はそんなにやることないだろうけどねー。楽しんでねみんな」

「……ま、物騒な話もいいけどー」

なんて言いながらぎりぎりちょこ^vilとマフィン^foodを頼む。
ご飯まだだったんだそういえば。

「どっちもお菓子な気が…いやこっちの飽和カカオはお菓子か……？」

晩ごはんとは？

濃縮還元サレテナイカカオを齧る。がり……。

「ん、クロノ遊ぶの？」

見てたほうがいいのかなー、をまたしている。
同僚たち忙しそうなら行くけども。

>>18　おねむ同僚
「ちょっと、寝るなら部屋で寝なよね？風邪引くよ」

「」
こっちの方が可能性高そう。

>>21　>>16　おっと遊び相手になってしまった
「そう……だなぁ。おにごっこもかくれんぼも二人じゃちょっと寂しいもんね……？」

スピカだけが遊び相手ならいい、というわけにも行かなそうな遊びチョイス。
ぐるーっとその場で見渡している。

>>25　もう一人の確定遊び相手
「うーん、そうだなぁ……鬼ごっこの方が危険は少なそうな気はするかな。
かくれんぼも面白そうではあるけど、範囲を決めないとエリア全部は広すぎるかも……？」
そんな意見を零し。

>>26　のんびりしてる同僚

あ！即巻き込みにいったぞ！

「よーし、トレーニングルーム行こっかぁ！」

半分自棄、半分ちょっと楽しみ。
昨日の説明会と同じように先導して向かうはず。れっつごー。

「鬼の決め方どうしよっか」

トレーニングルームに着いたら、早速そんなことを言う。
ジャンケンしようか？人多いけども。
[[pon ]]でジャンケンできるよ。

「じゃあ、クロノが鬼ねー！」

きゃーっ！とはしゃいだようなテンションでトレーニングルームの端めがけて駆け出した。

じっと、鬼であるクロノを注視していた。
加えて、目には自信がある。見えていれば、見逃すこともない、のだが。

「……わぁお」

だから、目にも留まらぬ速さというのではなく、本当にいつの間にか移動していたクロノに、小さく声を上げた。

「……勝てないな確かに」

つよいのよ、というクロノに対して、バーナードのような言葉はかけられなかった。

頭の中が、それどころではなくなってしまったからだ。

「……スピカちょっと疲れちゃったかな？鬼変わろうか？
って言ってもね、僕あんまり身体能力高くないからなぁー…」

鬼ごっこに参加している同僚をちらと見る。
でもさっき張り切って身体動かしてたしなぁ。治療室にお世話になるくらいに。

「わ、ありがとうーさすが優しいバーナード！」

鬼にならずに済んだので、また逃げに徹した。
次は60くらいの速度で遠巻きにしてる。

「」
瞬殺よりなんか嫌だ、付かず離れず。
じりじり。

さらに95くらいの逃げを試みる。

「ちょっ、と、」

追いつかれてしまった！なんてこと！
捕まえようと手が伸びるなら、捕まる直前に少し速度を緩めた。この速度で追突するのも良くないし。

「あっ」

別に鬼になるのはいい、速度を緩めただけあるし。


なので、即手を伸ばして捕獲を試みる。
試みるだけだ、本気ではないつもり。89

一旦引き止めた同僚に最悪の持ちかけをした！

「やったぁ！」

66くらいでバーナードとは逆方向からシェルタンへ詰め寄るつもり。

「わーい勝ったー」

鬼ごっこってこういう遊びでしたっけ？
勝ったし楽しかったからいいのだ。きゃっきゃしております。

「はぁい、おやすみバーナード」

去っていく姿を見送った。
シェルタンも、ちゃんと解放する。お開きのつもり。

「シェルタンもおやすみ」

片付けは、敗者のよしみというなら手伝いはしない。でも終わるまで待って見送り。

遊び疲れたんであろうスピカとクロノも部屋まで運……運び……運びたかったが機械を呼んで部屋まで送ってもらっただろう。多分。

「おはようー……わぁ、元気だぁ」

これはおはよう諸君を聞いた看守。
元気になれるというか、元気だなぁになった。尚、目は覚めた模様。

「トランプくらいなら、娯楽室に行けばあるんじゃない？
他のボードゲームとか、軽い遊べるものとかならありそうな気がするけど」

一緒に行ってみる？とか。案内が欲しければ行くつもり。

「お風呂が豪華っていうのは僕も聞いてるよ！
でも僕普段も部屋のシャワーで済ませちゃうからなぁ……後で見てこようかな」

トランプを持ってくる様子は見守った。
案内しなくて済んだので引き続きのんびりしている。

「おめかし……」

放送を聞き終わってちょっと考えるポーズ。

「どんなお洋服がいいかな？可愛くしないとね」

「」

この発言に悪気は一切ない。

>>109　シトゥラ
「あれ、知らない？」

「似合うと思うんだけどなぁ……エンパイアラインのドレスとか……無理強いはしないけどー」

>>111　スピカ
「とっても豪華なドレスが着たいなら、それ着て参加すればいいんじゃない？」

あ！可愛くしたい人がひょこっと口を挟みにきた！

>>114　スピカ
「やったぁーーー！」

すごく喜んだ！

「衣装部屋とかあるかな、ファッションだって娯楽だもんね、衣装部屋がなくても申請は通るよね。僕のエプロンが通ったくらいだし！
どんなドレスがいい？スピカは小柄だからふんわりボリューム出したスカートとかもよさそうだなぁ」

>>116　スピカ
「うん？よかった？無礼講なんだからこのくらいは聞くよ？」

要望が通ってよかった、と受け取り違いをしたようだ。
いそいそと貴方を連れて衣装部屋を探しに行く。

「赤か、似合いそうだね。髪のリボンも似合ってるし、お前は暖色が似合うのかもしれない。
うんうん、きらきらもたくさんのを選ぼうね」

>>119　スピカ
こうしていると普通の夢見る少女と変わらないな、と思う。
先導して目当ての部屋が無事に見つかれば、軽く歓声を上げた。

「あったよ！入って入って！」

そうして促し、少女のためのドレスを探し始めるだろう。
靴や小物もあるといいな。

>>122　スピカ
「全部着たって誰も怒らないよ！」
まずは、貴方のワクワクに肯定を。

「でも、スピカの身体は一つだけだからね。まずは一番着てみたいものを選んでみよう。
毎日着替えたっていいんだよ、無礼講の間はね」
そうして、付け足した。全部着るのはやっぱり不可能だから。

>>126　可愛くなりたい子
「うんうん、いいね、デコルテが広めに空いているからアクセサリーなんかをつけてもいいし、……うん？」

持ってこられたドレスと貴方を見、可愛いねいいと思うよ、としていたのだが。
……もしかして、着せてほしいと……？

「あっダメだこれ」
察した。

「女の子の気持ち分かるだろクロノ……女の子なんだから……男に着替え手伝われるんだぞ……」


>>131　スピカ
と、ブツクサ言っていたのだが。
というのも察した。

「……まずはじゃあ、着方を教えるから……どうしてもダメならもっかい言ってね……」
できるだけじっっっっくり丁寧に着方を教えた。

>>135　かわいいの生徒
アルレシャは男だ。こう見えて割とがっつり自認はなので、貴方が気にしていなくても気になっちゃうのだった。

あーだこーだと説明し、更衣室へと見送って待ちの姿勢。

「あ！可愛い、似合うよ」
出てきたのを見てまずは率直な感想。

その後、一度くるっと回ってもらって、背中のチャックをしっかり閉めたりするのだろう。このくらいは問題あるまい。多分。

>>137　スピカ
くるくる回る様子を、満足げに眺めた。
囚人とは思えない少女。見れば見るほど、でもこの少女もまた囚人なのだと思う。

「あー、靴、靴も選ぼう。ヒールが低い方がいいよね、赤いストラップシューズにしようか。アクセサリーはどうする？ネックレスが一つあるともっと素敵だと思うんだけど。
……僕？僕はどうしようかな」

どうしようかな、と言いつつ選ぶ素振りはない。
貴方を着飾る目的以外で、今は衣装類に目を配ることすらしない。

着替え終わったスピカを促して、自分は軽くいつもの服装を整えた。その程度で娯楽室に向かう。

「間に合った？」
ひょこ、と顔を覗かせた。

#カジノイベント

「はーい、じゃあ、シングルナンバー……3に、10枚！」

賭けるよー、と声を上げた。

>>166　スピカ　気にしないでいいよ
「うんうん、好きなのつけようね、せっかくだし」
そんなことを言いながら、ネックレスくらいはつけてあげただろう。

「いつもの服って落ち着くしね。この服も可愛いでしょ」
その理解を否定はしない。

>>181　スピカ
「ふふ、ありがと！」
かわいい、好き、と好意の言葉を聞けば悪い気もしない。
にこにこ笑って礼を。

「うん、行こうか。……よければお手をどうぞ？」

袖を掴んだのを見て、形ばかりのエスコートと手を差し伸べる。せっかくドレスなんだし、こういうのもいいかな、と。
どうにしろ、貴方を連れて娯楽室に向かったのだろう。

「僕賭け事とかあんまりしないからさぁ、ドキドキしちゃう。どうなるかなぁ」

あんまりしないくせに初っ端半数賭けた。

「バーナード強いねぇ。僕次どうしよっかなぁ……」

うーん、と口元に手を当てながら考える。

「34のペアに5枚、エニートリプルに5枚」

#カジノイベント

「宣伝しなくてもときたら個人投資してくれるんじゃない？」

適当言ってる。

「看守がみんな漫才するわけじゃないからねー」

裏切り。

「漫才やんないけどツッコミ役なら最悪の場合……考えないことも……」

悩むな。

「バーナードが軽快な面白ギャグを発してくれるなら僭越ながら突っ込ませていただくかもしれないよ？」

「ナフの条件で罰ゲームが起こりうるなら、最低値が覆らないと面白くないよね」


コイン0枚のペナルティがなくなるなら全額でも構わない。

「盛り上がった方が面白いでしょ、条件が飲まれるかによるけどー……」

>>272　ナフ
「あっはっは！僕はお前のそういうとこだぁいすき！」

「でも却下されちゃった、残念……」
そしたら19枚賭けるよ。

>>278　ナフ
「……一つだけだよ？」

元よりあんまり降りる気なかったけど、勿体ぶって言った。

「どうしよっかなぁ……じゃあ、(5)^1d6のシングルに19枚で」

#カジノイベント

「そーいうのはバーナード確かにうまいしねぇ、任せるよそういうのは」

訳：外面。

「ん、ナフと数字被っちゃってるや。賭けとしてつまんない！
レヴァティ、ごめん！僕の宣言、に変えておいて！」

#カジノイベント

「大勝ちじゃん、ナフ！」

>>317　ナフ
「男に二言はないからねぇ。お手柔らかに」

くすくす笑いながら。
いつでもいい、と言わんばかり。

「静かめな二人だもんねぇ。お疲れ様」

リアクションに対してなんやかんやは言わない。
労いの言葉のみ。

じっ……と同僚を見ている。じーっ。

「ん、分かんない子がいるんじゃ仕方ないねぇ。
着替えなよシトゥラ、看守服も似合うからさ」

それが本当かどうかなんてどうでもいい。
一人でもいつもの服がいいと言う人がいるなら、アルレシャは掌返すつもりだったのだ。

「はいはい……って、テンガンは送られる方じゃない？僕が二人とも部屋まで送り届けますよー」

止めはしない、解散って言ってたしね。
ぴえになってたポルクスはともかく、テンガンが部屋までの見送りを必要とするかは分からないけど。

「……歩けそうだね、ポルクス。
じゃあテンガンはここでお別れ、おやすみ、また明日ね」

必要ない手伝いを要求はしない。
袖を掴んでいるポルクスには好きにさせて、ちゃんと部屋まで送り届けます。

「おやつーおやつ食べよう！」

ぱーっとロビーに現れ、義理チョコ^vilを頼んだ。何がくるかな。

「えっ……と……」

現れたゲテモノ料理と呼ばれる部類のご飯にストップかけた。
これは……幼女に与えていいものですか……？

「そっか、今日本格的にチョコレートの日なんだね」

違う。認識がちょっと違う。

でもせっかくなので、さっきおやつ食べたけどチョコルーレット。
ユヌ オランジェット^vilギモーヴ^vilダックワーズ^vil

オランジェットを食べ終えた後、ギモーヴもダックワーズも綺麗に平らげ。
そして思う、

……ちょっと汗でも流すためにトレーニングルームでも行こうかなぁ……。

ムルイジの様子は気になるが、他にも看守はいるし、多分大丈夫だろう。多分。
何度か様子を窺った後、トレーニングルームへと向かっていった。

ストレッチから始めてランニング辺りをしようと思ってはいるが、ご一緒する人がいるならお相手する所存ではある。
なんでも。

トレーニングルームから戻ってきた。
ら、なんかチョコまみれだ。

「………どうしたのこれ？はしゃいじゃった？」

>>418　テンガン
「なるほど、はしゃいじゃってるんだね」
わかったようで何もわからない！

結構お気に召しています。

>>428　シトゥラ
「……」

すごい悔しい。
続いた言葉も割と悔しい。

「たくさん運動必要だと思うけど、どう思う？」

>>430　シトゥラ
「……動き回るならシトゥラも食べな？」
溶けたチョコたっぷりのバナナをグイッと口元に差し出した。

「…………無礼講なら、いいよな？
」

何十年前かは忘れてしまったが。そう、昔みたいに遊びたい。

>>438　シトゥラ
勿論何のサービスでもない。5割くらい嫌がらせである。
せっかくのバレンタインのあーん♡なのに。

「やったぁ！楽しみ。
……こっそり呼び出せばいい？この後すぐあーそぼ！って行っていいやつ？」

「人の話聞くのは好きだから、みんなはどんどん昔の話でも今の悩みでも話してくれていいんだけどね」
自分を棚上げする看守。

「話したくないことを話せ、とは言わないしね」

言いながら俺の出番^sakeを頼んだ。
人の話を肴にしようとしてない？

>>441　シトゥラ
「じゃあ、……えっと、じゃあ、明日起きたらトレーニングルーム集合、でどう？
………そうだなぁ、ひそひそ話してたら扉きっちり閉めるんだけどさ。どうせ鍵もかかんないんだ、開けたまんまでいいかな」

そわそわしている。ちょっと子供が大人におねだりする風味。

「輝かしくて一点の曇りもない過去持ってたらここにいなくない？」

なんて、酒をちびちびしながら。
だって、凶悪犯たちとこんなとこにいる看守たちなんだし。
実際はどうあれ、アルレシャの認識はそうだ。

「あ！悩み相談は僕もいつでも聞くよ！
お茶会やってるくらいだからみんな知ってると思うけどさ」

>>451　シトゥラ
「僕が肉弾戦弱いの知ってるだろ」
実際はどうあれ、知ってるだろ？と言う。
見るからに小さいし筋骨隆々ではないし、という意味だ。

「なんでもアリでいいんじゃない？少なくとも武器はちょうだい。
能力も……僕は使われても構わないよ」

「それ教訓みたいに語っていい話かなぁ……？」

テンガンの話でちょっと遠い目をした。

>>465　シトゥラ
「ん、わかった。楽しみにしてるね。
数十年ぶりだし、さぞや強くなっただろうし？」

煽りのポーズと語尾上がり。

それはそれとして、ちょっと近くに寄った。

「あ、みんなそろそろ寝るんだ？
……もう寝てる子もいるかな」

ちょっとだけ声をひそめて、舐めるように日本酒を飲む。
飲み過ぎ良くないから、もう少ししたらやめるつもり。

「」

めいっぱい力は込めたが、小声でお送りしております。

「ムルイジは寝ないの？場所空いてるよ」

「寝転がってたら眠くなるかもね。寝たくないなら寝転がれないところだねぇ……」

ちなみにアルレシャは寝転ぶ気がなさそう。

「子守唄は聞いてみたい」

寝もしないのにおねだりした。

「」

知識はちゃんとある、175年くらい前にちゃんと学校生活してた。

心地よい音に表情を緩めて、酒の最後の一口を飲み干した。
あとはのんびりお水でも飲んでいよう。

「えっ、もしかして僕見守らなきゃいけない？」

見守るんだったら寝首かかれる前に止めた方がいいのでは？

「あぁ、もー。おやすみ。」

「罪状とか犯罪動機とかはちょっとディープだからさぁ、のんびり一対一でお茶でも飲みながら聞きたいところあるんだよね……こんな酔いが回ってるときじゃなくね……」

ちょっと意識がふわふわ。
けれど寝る気配はない。

「寝てるよ。寝てる寝てる、部屋でぐぅぐぅ寝てるいつも」

適当ーな調子で言う。酔ってるから口調もふわふわ。

「外で演奏ねぇ……少なくとも刑期終えるまではねぇ……」

望むなら叶えてやりたいと思わないこともないんだけど。
自分の判断できるところではないし。

「やだぁ！」

ここぞとばかりにキャーッと黄色い声出した。

「うん？ちょっと待った、ずるいって何なんで？」

まさかポルクスがずるいとか言い始めるとは思ってなかった。
ふざけて夜這いとか言ってたのが吹っ飛んだ。

「大人気とかじゃなくてね？可愛い奴とかでもなくてね？流石に俺の部屋に3人は狭いからね？いや看守部屋は広いんだけどそういう意味じゃなく……ね？」

どことなく必死。

「……んん？え、うん？……部屋来たいのポルクス？いつ来てもいいし、お前が無礼講前にお茶会しに来た部屋と変わんないよ？」

粗めの推測。のち、今じゃない方が良くない？みたいな方向で誘導。
こっち見られてもなんもわかんないぞ。

「だからぁ、流石にこの人数は多いって。いや違うわ自分の部屋かここでみんなと寝なさい！ね！
ほら可愛いいい子たちだから！」

「ううん……まぁいいや、また今度お茶しに来なね」

ポルクスの誤魔化しもちゃんと察せはしなかった。
気になりはするけど……とりあえず、ここのところは宥めにかかる。

「明日からは夜一緒は無理だからね、一晩だけ一緒にいるのも明日余計寂しくならない？
あと急に言われても部屋が片付いてないよ。
僕人に気を遣っちゃうからそわそわしちゃうかもだしね」

つらつらと渋り焦る理由を述べた。

お流れになったことに対して、こっそりと安堵の息を吐いた。

「」
教育的指導。

「僕なぁ、バーナードに、寝首かかれたら蘇生するように頼まれたからさ……」

最低でも起きてる人がいなくなるまでいるつもり、の意。

「」
いいんだろうか。従者持ったことないからわかんない。

「……まぁ、起きて来てみて死んでたら蘇生ポッドに入れればいいもんね。そうだね。
……じゃあそろそろ、僕は部屋に戻ろうかな…」

欠伸の一つすらしないが。
使った食器類を片付けて、酒の瓶も片付けて。

「おはよう。あ、バーナード生きてるね。よかった」

皆が起き始めたりした頃、ひょこっとロビーを覗いて。
同僚の無事を確認した。

それから、のんびりトレーニングルームへと向かっていった。

トレーニングルームにつけば、軽く準備運動。主に柔軟。
服装はいつもと変わらず、看守服にリボンにスカート。

まだ風景の投影はしない。どういう風景がいいか聞き忘れたし。

アルレシャは、のんびり待つ。
手元にアサルトライフルを一丁置いて。

>>537　シトゥラ
「ううん、今きたとこ！」
待っていないのは本当だが、やりとりが如何にもだったので笑いが漏れた。

好きにしていい、と言われると暫し考える姿勢。
の後、機械を操作し。

平らな、平された地面。円形の土地。周囲を取り囲む観客席。
小規模ながら、コロッセウムのような風景を投影した。


「いつでもどこからでもいいよ！降参するか動けなくなるかしたら負けね！」

>>542　シトゥラ
初っ端から当たるとは思っていなかった。
だから鮮やかに避けられ、弾かれる弾を眺めながら、数歩後ろに下がる。

空気が湿度を帯びた。乾いていた地面がじっとり湿るほどではないだろうが。
うっすらと目を細める。これが中々厄介だと知っているから。

「そうだな」

短い肯定。いつもより口調に粗雑さが滲む。


もう一度、3発の銃弾を繰り出す。
今度の狙いは太腿へ。バラバラに狙いをずらしづらい連射のデメリット。
刀の間合いを測る。じりじりと。しかし障害物もない中、逃げ切ろうとすることはなく。