人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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【人】 画術師 リュディガー

>>23 はーい、よろしくお願いしま〜す。


[いつもだったら絶対に呼ばれない「様」付けに少しニヤけながら、スカリーとブランについて行く。

以前ココに姉の付き添いで来た事はあるので、待合室のソファーの柔らかさに驚きと懐かしさが少し込み上げる。

今回は、さらにハーブティーまで出てきた。……ブランはいつもこういう対応をされているのかあ、と思うと。普段の彼と自分のやり取りとの差にまた、笑いそうになってしまう。]
(47) 2022/11/24(Thu) 21:31:42

【人】 画術師 リュディガー

>>24 いいよ?

[この場になっても、何故そんな念押しするような態度を崩さないのか。そんないかがわしい事をする訳でもあるまいに。

手渡された着衣と共に、更衣室へと入る。ブランとは別の部屋である。]


(あれ、下とガウンだけだ。)


[肌着の様に見えるので、全部脱いでからコレに着替えろという事だろう。……それにしても下だけでいいのか?と疑問に思いつつも素直にそれを着用する。ピッタリとした素材なのに、裾が広がってるのも、ややサイズが合わない事も気にはなったが……]


(そういうモノなのかなあ。)


[特段、抗議もなかった。]
(48) 2022/11/24(Thu) 21:33:01

【人】 画術師 リュディガー

>>27 おまたせ〜


[一応この後自分も施術を受けるとはいえ、メインはあくまでもブランに施術を施すスカリーを「描く」事である。クロッキー帳と鉛筆数本を携えて、先に着替え終わっていたらしいブランに声をかけてから施術室へと向かう。

……ガウン姿でも、いやだからこそ?くっきりと分かるブランシュの『綺麗』な肢体に対して、こちらはガウンを羽織ってしまえば体つきがどうなっているのか、隠れてしまう。

慎重に見れば、首や肩幅、僅かに確認できる胸部の膨らみ方などで判別できなくもないが……

男がそれに気がついたかは、不明である。]
(49) 2022/11/24(Thu) 21:34:41

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*9 案内された施術室は、以前来た時とは全く違う雰囲気だった。魔力で装飾された部屋は、当然『綺麗』なものだったけれど。]


ちょっと、これじゃ絵描き辛い。


[>>*10 ベッドが柔らかすぎて、描画には不向きである。一応抗議はしたが後の事の関係上、しかたなくそこに腰掛けて姿勢を整える。

一瞬たりとも見逃すつもりはない、この部屋の空気感も、彼らの視線も行為も。余す事なく全部。]
(*24) 2022/11/24(Thu) 21:55:19

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*11 「施術」が始まる。

部屋中に満ちていく魔力に、終わるまでは戻れないと、そう覚悟を決めさせられる。……少なくとも、おれにとってはそうだった。


充分な魔力の籠った液体が、魔女の身体へと垂らされて、

男の手が、女の『綺麗』な肌の上に触れていく。]


(ぁ……)



[見ているだけ、なのに。
妙な感覚に陥ってしまう。施術中の男の姿は、あの時よりもずっと、なんだか、艶めいているようで。

>>*20>>*21 女の反応も相まって、己の内側に「何か」が注がれていく。]
(*25) 2022/11/24(Thu) 21:56:39

【赤】 画術師 リュディガー

[奇妙な熱に思考を溶かされそうになりながら、それでも絶対に見逃してはいけないと、「施術行為」をじっと見ていた。


頭の中を侵食するモノは、クロッキー帳へとぶつけて。]*
(*26) 2022/11/24(Thu) 21:59:42

【人】 画術師 リュディガー

ー数刻前ー


[顔出しも程々に、さて店へと向かうかとした所で遠目に歩く女性>>7を見かけた。]

(あれ?)

[その人は……いつもはバーで演奏しているお姉さんだったかな、と思い返すが。]

(……なんだか、前に見た時よりも『綺麗』になってる気がする……)

[女性の纏う雰囲気が、以前よりも華やかになっている事と……歩む先が、シメオンの屋敷であることに気がつく。]

(ほーん?じーさん、次のお目当てはあのお姉さんなワケね。まあ何を言う義理もないから、好きにしたらいいと思うけど……)
(53) 2022/11/24(Thu) 22:01:51

【人】 画術師 リュディガー


幸運を祈るよ、おねーさん。


[それだけを思って自分も目的地へと急いだ。]**
(54) 2022/11/24(Thu) 22:02:20
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a22) 2022/11/24(Thu) 22:07:16

【赤】 画術師 リュディガー

>>*29 べつに冷たい椅子でも構わないけど……まあいいや。あとでスカリーが困るだろうからここに座るよ。


[……なんて。垣間見えたいつも通りのスカリーの反応に緩んでいたというのに。


今ではすっかりと雰囲気に飲まれてしまっている。最初のうちは「あれ?」と思った程度だったが、施術の段階が進むうちに、どんどん淫靡な空気と魔力が満ちてきていて。]


(やっば、やっちゃった……)


[いわゆる「性風俗」に近しい施術もある、と。知識の上では知っていたのだが。まさか知人の店がそういった行為もしているとは夢にも思わなかった。]
(*44) 2022/11/24(Thu) 23:29:07

【赤】 画術師 リュディガー

(いっっつもつまらなそうな顔してて、ヤる事はヤってたのかよ…………)


[ヌードデッサンなら幾度となくしてきたのだが。
恐らく本番行為までは至らないだろうとはいえ、本来2人っきりで楽しむ場所に首を突っ込んでしまった己の浅慮さを反省する。そりゃあ変な顔もされる訳だ。

>>*41挑発する様なブランの視線に、一言言いたくなったが。知らないで乗り込んできたのは自分の方だから。

後で2人共に目一杯謝らないと、と頭の片隅で思いつつ視線を逸らせないでいた。]
(*45) 2022/11/24(Thu) 23:31:52

【赤】 画術師 リュディガー

(……でも、

仕事中のスカリーは、やっぱり、)


きれいだ。



[無意識の内に声に出してしまっていた。
展開される魔術式も、女の肌を丁寧になぞる手付きも。紡がれる言葉も、声も、性的な感情が見えない瞳も、全部。

やっていることはきっと、褒められるような事ではないのだろうけど……そうでもないだろうか……こんな鄙びた店で、技術を奮っているのは、偏に『美』への熱量を失っていないからなのだろう。


それが、恐ろしくうつくしいと、
思ってしまった。]*
(*46) 2022/11/24(Thu) 23:33:51
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a30) 2022/11/24(Thu) 23:39:21

【赤】 画術師 リュディガー

[クロッキー帳に走らせる手は止めない。あてられそうになりながらも、ギリギリで正気を保てているのは。恐らくは、描き残したいから。

「捨てきれない情熱」という、
やっと見つけた『美』を。]*
(*47) 2022/11/24(Thu) 23:44:00
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a35) 2022/11/25(Fri) 1:04:44

【赤】 画術師 リュディガー


……「綺麗」だよ。

[>>*53 突然話しかけられて、少しだけ体が震える。
問われたのは、ブランの「美しさ」の事だったけれど。

無論、施術を受けている魔女が「綺麗」でない訳がない。持ち前の美貌が磨き上がり、更なる上へと昇っていくのは無論「美しかった」のだけど。

食い入る様に見つめているのは、その技量を魅せてくれるキミの方だ、なんて。余計な水を差しかねない言葉は控えた。


今はまだ、続きが描きたい。]
(*63) 2022/11/25(Fri) 8:04:18

【赤】 画術師 リュディガー

[施術が際どいものへとなっていくにつれて、己の「熱」も高まってきている。

あくまでも『画術師』としての矜持から来るものか、それとも、

クロッキー帳と利き手が、鉛筆によって黒く染まっていく。]*
(*64) 2022/11/25(Fri) 8:05:02
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a38) 2022/11/25(Fri) 8:07:02

【人】 画術師 リュディガー

ー回想ー

……はあ。ありがとうございます?

[>>57>>58 やる気のない返事と礼を返す。『綺麗』なものを見られるチャンスが増えるのは、素直にありがたい事であるのだが。]


(じーさんの好みっておれとは違うんだよなあ〜)


[苦心してくれた父には申し訳ないのだが、この男に頼んだところで自分の『美』が見つかるとは到底思えなかった。それでも、まあせっかくだしというノリで彼の美術館には足を運ぶ事にはするが。]
(71) 2022/11/25(Fri) 10:18:28

【人】 画術師 リュディガー


(…………)


[あからさまな視線に>>59少々「失敬な」とは思う。そりゃあ、そんな目で見られてても困るから別にいいとはいえ。自分の身体を商品として扱っている訳ではない。見るなら『画術』の方を見てほしい……じーさんにはウケなかったけど。]
(72) 2022/11/25(Fri) 10:19:13

【人】 画術師 リュディガー

[シメオンが所有する美術館へと入る。

珍しい宝や、美しい美術品。果てには中で芸能を披露する女性たちなど……どれも、最上級に『綺麗』である事は間違いないのだが。]


(なんか違うんだよな。)


[己の持てる力を伸び伸びと余す所なく振るう彼らは、当然『綺麗』なのだけど。一種の物足りなさを感じてしまう。誰もが、上を目指して貪欲なまでに身を焦がしているのは事実であろう。欲望によって積み上げられたソレらも、きちんと『綺麗』ではあるのだけど。


……もう一つ、足りない。


それこそ、底辺からでも輝くような、燻ってしまっている様でいて未だ消えずにいるような、そんな炎が、]


足りねえなあ。



[誰に聞かせるつもりもなく、呟いた。]
(73) 2022/11/25(Fri) 10:20:58
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a40) 2022/11/25(Fri) 10:25:44

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a42) 2022/11/25(Fri) 10:52:56

【人】 画術師 リュディガー

ー美術館ー


げ。

[>>74 唐突に声をかけられたと思えば、館の主人がそこに来ていた。]


>>75 別に乏してなんていませんよ?好みに合わなかっただけなので。

[一応は体裁を繕って対する。「上流階級と交流するときは礼節を踏まえよ」と言っていたのは確か母だったか。]


>>76 おや、珍しい。光栄ですね、是非見に行きましょう。

[そう言って、男の後を着いていく。向かった先はアトリエ街だった。彼が見出して集めたのであろう芸術家たちが、己と向き合いながら苦しみ続ける場所へ。]
(79) 2022/11/25(Fri) 12:01:22

【人】 画術師 リュディガー

(なるほど、これは……)


[確かに、先程の場所よりもずっと『綺麗』だと思える場所だった。未だ開かない「才能」や「魂」を求めて、多くの芸術家が燻り続けている。

なおも諦めきれない「情熱」に縋る姿には、確かに心打たれるものは多少あったのだが。]


(……でも、なんだろう。「彼」までは届かないや。)


[脳裏によぎったのは、見目を整える『美』とそれに反する容姿をした男である。
ここにいる芸術家たちと、彼とで、何の違いがあるのか、それは分かりはしなかったけど。]


『綺麗』ですけど、なんだか……飼い殺された籠の鳥のようで、落ち着かないですね。


[素直に感想を述べた。言えば、きっと激怒されるだろう事はわかっていたけれど。]
(80) 2022/11/25(Fri) 12:02:31

【人】 画術師 リュディガー

大変な非礼をお詫びします、埋め合わせはいずれ。

ただ報復についてはお薦めはできません。
いくら貴方様でも、「ドメネク家」を相手取るのは骨が折れるでしょう?


[内心怒りで煮えたぎっているであろう男に、形だけの謝罪と共に牽制を混ぜる。

一代で財を成した男、シメオン・ジョスイの権力は確かに脅威的である、が。
我が家は長年に渡りこの街で『芸術一族』と名を馳せて来たのだ。パトロンでもあり、『美を魅せる芸術家軍団』でもあるドメネク家の「権力」は、彼にも引けを取らない。

きっとおれはシメオンのじーさんの『美』を理解できない。彼の力に惹かれてしまった芸術家達を否定するつもりはないのだけど、きっと迎合はできない。

彼の在り方は己の矜持に反するから。

たとえ末席に位置し『美』を理解できない「デキソコナイ」であろうとも。一族の持つ矜持は、おれにもあるのだから。
先祖代々から受け継がれて来た『魔力と技術力』だけの絵師でも、そこは曲げたく無かった。]
(81) 2022/11/25(Fri) 12:04:25

【人】 画術師 リュディガー

では、さようなら。

[以前は腕の立つ武人であったと知っている。あらかじめ用意しておいた『逃げの画術』を利用し、その場から姿を眩ませた。


……あとで両親から、この一件で滅茶苦茶叱られたのは言うまでもない。
後始末が大変だったと、延々聞かされ続けた。]**
(82) 2022/11/25(Fri) 12:04:54
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a46) 2022/11/25(Fri) 12:08:36

【赤】 画術師 リュディガー

[艶かしい女の嬌声が響いている。
豊満な肢体をくねらせて快楽を享受している様は、あらゆる男を虜にするものであろう。

ついスカリオーネの方ばかりに視線をやってしまうが、ブランシュが「美しく」「描き甲斐のある被写体」である事も確かだ。彼女の事もきちんと描画していく。

……念のため、多めに画材を持ってきていてよかった。施術はいつまで続くのか。
全てを描けなかったら、再び後悔するだろうから。]
(*68) 2022/11/25(Fri) 12:46:50

【赤】 画術師 リュディガー

[それでも、意識しないと男の方ばかりを見つめそうになってしまうのは。

元々、目当ての被写体がそちらであったからなのか。
あるいは“女”のサガであるのか。
]*
(*69) 2022/11/25(Fri) 12:50:24

【人】 画術師 リュディガー

いってえ!?

[>>84>>85>>86 瞬間で掻き消された魔法陣と、刹那降ってきた手刀に膝をつく。
……老いてなお、健在か。見通しが甘かった事に反省する。]


ちょっと今の結構な自信作……も〜……やられたなあ。
ハイハイ、ごめんなさいね。次に父さんに会った時はよろしく言っておいて。

>>87 手厳しいなあ、全く。それじゃあね。


[起き上がっていつもの調子に戻る。

全力で喧嘩を売った自覚はあったから、もっと手酷い事をされる覚悟もあった。シメオンのじーさんの憤りは最もであるけど、やっぱり伝えるべき事は伝えたかったので。

なんだかんだで父が彼と仲が良くてよかった、この程度で済んで助かった、と思いながら。
正面玄関から堂々と立ち去った。]
(88) 2022/11/25(Fri) 13:12:06

【人】 画術師 リュディガー

[結局、自分はどこまでも恵まれているのだ。]
**
(89) 2022/11/25(Fri) 13:13:15
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a50) 2022/11/25(Fri) 13:16:34

【赤】 画術師 リュディガー

(…………ひょっとして、これ本番までやっちゃう奴?)


[明らかに「施術」を超えた接触が目の前で行われている。本当に、なんて事を言ってしまったんだ自分は。

濃密になっていく「性」の匂いに、脳がくらくらとしてきたけど。閉じ込められたこの部屋から逃げる気は毛頭無かった。
元より逃げる術はなさそうだったけど。


交わりあう男女の姿をクロッキーに描き写す。純粋に肉欲を満たし合うための行為。それは確かに、根源的な「美しい」事であったけれど。]
(*106) 2022/11/25(Fri) 21:43:10

【赤】 画術師 リュディガー

(……………どう考えたって、こっちの方がずっと愉しめるに決まってるよなあ……)


[少しだけ、本当に少しだけ。複雑な気持ちになってきた。芸術家としての高揚感はずっと保ちつつも、何か別の部分の感情は曇ってきたような、そんな気がする。

豊満で「美しい」容姿を持つ女との交合は、男にとっても相当に愉悦を覚えるだろう。たとえ仕事上の事であろうと。

暫く忘れ去っていた、この後の施術。即ち自分の番。]


(コレはあくまで仕事だし、おれも約束でするだけだから。

大丈夫。
)
(*107) 2022/11/25(Fri) 21:48:49

【赤】 画術師 リュディガー



きれい、だなあ。

[魅せつけられる『美』への感動はそのままに、飲み込んだ感情は全部「絵」にぶつけて。真っ黒になっていくクロッキー帳に、今は意識を向ける事にした。]
**
(*108) 2022/11/25(Fri) 21:52:08
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a64) 2022/11/25(Fri) 21:53:43

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*132 描きやすいように気遣ってくれているのか。時折、スカリオーネは施術(今はただの情交)中のブランシュをこちらに見せてくれる。

まあまあありがたくはある。被写体としてこの魔女はとても優れているし、彼の成果物がブランシュなのは確かなので。

でも。]


…………ブランもいいけど、もうちょっとスカリーも描画したい。



[ポツリと呟いた言葉は聞こえたのか、否か。繰り返すが、元々おれが描きたいのは「施術中のスカリー」なのである。
見目も中身も技術も丸ごと全部、きれいだと、心を揺り動かしてやまないのだと、

現在の主役はブランだから、絶対に口には出さないけれど。]
(*140) 2022/11/26(Sat) 0:42:36

【赤】 画術師 リュディガー

[いっその事、おれが男だったならば。ブランシュの方へと気を遣れるから楽だったのだろうか。

……それはそれで、この後スカリオーネに「施術」される事により、おかしなヘキに目覚めそうで怖いのだが。

まあでも、薄っぺらい身体の女の痴態よりは、男の痴態を見せた方がブランシュ的には楽しめたのだろうなと思うと。

ただ「生物としては女である」という事に、虚しさを覚えてしまう。気にしたことなんて無かったはずなのに。]
**
(*141) 2022/11/26(Sat) 0:48:50
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a73) 2022/11/26(Sat) 0:52:58