人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【赤】 サーチャー ゼクス

[ ネスの様子はどうだろうか。
 そこまでちゃんとできたのなら、
 最後に一度、触れるだけのキスをして。 ]
 
 
 …それじゃあ、
 探索を再開しようか。
 
 ……ちゃんと歩けるな?
 
[ にっこりと微笑むと、
 玩具の埋まったネスの腹を指先で擽り
 
 そのままネスの腰を抱いて、
 必要な荷物も持ったなら
 部屋の入口へ向かおうか。
 
 歩む速さはネスに合わせよう。
 彼の足取りや表情を見つめながら行くのに、
 急かす必要はないのだから。** ]
(*88) 2024/02/26(Mon) 19:44:51

【人】 サーチャー ゼクス

─ 果てしないきゃっとふぁいと ─

[ バドを変態だと罵れば、>>43
 言って良いのは俺だけ…なんて惚気をついでに聞かされる。
 
 ぐぎぎ、と毛を逆立てていたものの。
 
 真面目な調子で始まったやりとりに、
 ほんの少し爪を引っ込めて答えてやれば
 ちょっとは思い知れ、だなんて事を言われ。>>44 ]
 
 
 ………………………………
 
……………恥ずいだろうと思ったから言ったんだろうが。

 
[ と、聞こえない程度の音量でボソボソと言い返した。

 耳が良ければ聞こえていたかもしれない。
]
(49) 2024/02/26(Mon) 20:04:53

【人】 サーチャー ゼクス

 
 まー。俺は別にネスを好きだって言うことに関しちゃ
 全く恥ずかしいとは思わねえからな。
 
 お前もバド専なんだろ?
 最近他のヤツの匂いしねえし?
 
[ 微妙に最低な事を言ってしまうのは、
 流石に気心知れすぎたフィル相手だからに他ならない。
 
 最後までどこか憎まれ口のようなものを言ってしまうのは
 やはり最初に弄られた羞恥が尾を引いてるからで。 ]
 
 
 ………………
あ!?

 
[ そして漸く離れたフィルが最後につけたした言葉に、
 俺は再び毛を逆立てる。>>46
 
 そもそも俺は言われんでもこいつらのセックスなんて
 知らねーふりをしてるというのに
 なんで言わないで良いことをあえて言ってきて…
 
なんだあこいつ!?!?
]
(50) 2024/02/26(Mon) 20:06:31

【人】 サーチャー ゼクス

[ ひく、と笑顔をひきつらせながら
 フィルの前で親指を下へ向ける。 ]
 
 
 ……フィル、表出ろ。
 甲板。
 
 飛空艇が飛ぶ前に手合わせすんぞ。
 
 
[ 後衛職である俺が戦闘職であるフィルにこんな事を言うなんて
 傍から見れば自殺行為かもしれない。
 
 だがそんな事知ったことではない。
 対人戦かつタイマンであれば俺とて一応元プロだ。
 (正面からなんてほぼやらねーけど)
 
 そして何より、今こいつを無性に殴りたかった。 ]
(51) 2024/02/26(Mon) 20:07:03

【人】 サーチャー ゼクス

[ さて、そんなこんなで叩きつけた果たし状は
 きちんと受理されたかどうか。
 
 まぁ当然、まともに戦えば勝ち目なんてないわけで。
 
 どうにか搦手でフィルをねじ伏せようと挑むつもりだが、
 俺らの恋人である回復役の二人がこの顛末をどう考えるか等
 今の俺の頭にはないのだった。** ]
(52) 2024/02/26(Mon) 20:07:16

【人】 サーチャー ゼクス

─ 朝起きたらうさみみが生えていた件について ─

[ ネスの腕の中は、俺が人らしく寝れる唯一の場所だ。
 暖かくて、いい匂いで。
 
 普段であればすぐに起きてしまうような他人の気配も、
 ネスが側に居てくれる事で安心して眠り続ける事ができる。
 
 流石に普段の任務前後は
 そんな風に無防備に眠ることなんて考えられなくて、
 きっとこの日も任務外のどこかだっただろうけど。
 
 朝、少しばかり早い時間に目が冷めた俺は
 頭の上の違和感に気づいて目を擦った。
 
 眠たげに手を伸ばすと、
 ふわふわとした二本の何かに指が当たる。>>48 ]
 
 
 ──なんだ…?
 
[ 寝起き特有の掠れた声とともに頭から取り外せば
 それはいつぞやの兎耳。 ]
(53) 2024/02/26(Mon) 20:35:43

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ………????
 
[ 何故コレが俺の頭に?と思ったものの
 まるで答え合わせかのように、
 俺の隣には幸せそうな顔で眠るネスが居て。
 
 ネスの悪ふざけか、それとも…また
 何か俺の知らないことを企んでいるのか。
 
 まさかネスの脳内で俺がバニー姿になっていたとは
 流石に想像もしなかったが。>>47 ]
 
 
 ……
 
[ するりとベッドから抜け出す。
 
 コレがあるなら、アレも必要だろう。と
 取り出したのは黒い猫の耳。
 
 ベッドに戻ると、自分の頭にうさ耳を戻し
 代わりにネスの頭に黒猫の耳を乗せると
 再びネスを抱いて目を細めた。 ]
(54) 2024/02/26(Mon) 20:36:31

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ふぁ……
 お前、コッチも似合うな。
 
[ 猫耳と兎耳。
 二人の耳が入れ替わったように、
 数日後に寝床での役割の交代が起きるとはつゆ知らず。
 何も知らない俺は、
 おだやかにまた微睡みの中へと沈むのだった。** ]
(55) 2024/02/26(Mon) 20:37:14

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 俺に触れられている時のネスも
 俺に触れている時のネスも
 
 どちらのネスからも、同じだけ気持ちが伝わってくる。
 俺が好きだ、と目で伝えてくれている。
 
 だから、もっとその顔が見たくて。
 俺に愛されて、虐められて
 されるがままを受け入れているネスの顔が見たくて、
 彼の顔を捕らえたまま、玩具を中に沈めていく。>>*93 ]
 
 
 ──……、
 
[ 揺れる睫毛が、赤く染まる頬が
 恥ずかしいと訴えて居るのに。
 その表情とは裏腹に、俺を振り払うことなく
 全てを晒す恋人の姿は、どこまでも愛おしくて。>>*94
 
 ゾク…と、腰の奥深くに熱いものが貯まる。 ]
(*105) 2024/02/27(Tue) 15:47:30

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 埋め込んで衣服を整えてしまえば、
 表面上はいつものネスでしかなかっただろう。
 
 違うのは、ネスの表情と仕草だけ。>>*95
 
 些細とは言えない程の仕込みを施したネスに触れ
 行こうか、と探索の続行を告げれば
 可愛らしく睨んで抗議されてしまい。>>*96
 
 そんな仕草さえ可愛くて、
 俺は愉しそうに笑ってネスの体を支えてやった。 ]
 
 
 …そうか?
 大丈夫、ほら……
 支えてるから、ちゃんと任務しないとな。
 
[ ほんの少し歩くだけで、ネスの体はよろめいてしまう。
 切なく声を漏らす様子をじっと見てみるけれど、
 その顔に浮かぶのが苦痛ではないのを確認すれば
 くす、と小さく笑って。
 
 部屋の入口までのほんの短い距離を、
 ネスに寄り添いながら歩んでいった。 ]
(*106) 2024/02/27(Tue) 15:47:53

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 扉を開ける直前、ネスから言われたのは>>*97
 俺への信頼がなければ成り立たないような言葉で。

 俺は頷いてネスの額に口づけると、
 そのまま彼の髪に頬を寄せた。 ]
 
 当然。
 
 …大丈夫。調子がいいって言っただろ?
 今ならどんな魔物も先に気付ける。
 
 お前に傷ひとつつけないどころか、
 危険な目にも合わせる気はない。
 
[ それは強がりでも何でもなく、本当のことだった。
 ここに来たばかりの時は、
 あんなタコすら探知できないほどに
 ここの施設との相性が悪く何もわかっていなかったが
 
 ネスに抱かれた後、
 俺の中にネスの魔力の紋が根付いたおかげか
 今ではあいつの死骸の位置すら探せそうなほどだった。 ]
(*107) 2024/02/27(Tue) 15:48:17

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 二人で廊下の方へと歩み出る。
 幸いここらは瓦礫も少なく、更に言えば魔物も居ない。
 さっきタコの死骸を持っていった魔物が気にはなるが、
 あいつの気配もここにはなく
 階段から上下どちらかに移動したのだろうと察せられた。
 
 つまり、ここから先俺が気にするべきなのは
 大量に仕掛けられたこの施設の罠だけで。
 
 しかしそれも、わかってしまえばどうということはない。 ]
 
 
 まほらまの結晶が見つかるか…
 もしくは、ここの先の部屋が調べ終わったらか
 どっちかクリアしたら、
コレ
抜いてやろうな。
 
[ コレ、と言いながら、ネスの尻に手を回し
 丁度玩具があるあたりを、指でトントンとノックする。
 
 みっちりとネスの中を埋めるそれを、
 軽く上下に揺らすよう
 そのまま指でぐにぐにと押し込んで。
 
 そんな悪戯を施しながら、
 彼を最初の部屋へと連れて行こう。 ]
(*108) 2024/02/27(Tue) 15:48:57

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 次の部屋までは、5mもないほどの短い距離。
 
 少しだけネスから離れて先に入り口へ行くと、、
 入り口に仕掛けられた罠を簡単に排除してしまう。
 
 かかってやってもよかったが、
 今この状態で俺が戦力外になるのは流石に避けたい。 ]
 
 
 ネス。
 おいで。
 
[ 危険を排除し、ネスの方へ振り返る。
 両手を広げて彼を待てば、
 彼はちゃんと歩いてこれただろうか。 ]
(*109) 2024/02/27(Tue) 15:50:39

【赤】 サーチャー ゼクス


[ 歩いてこれたなら、二人でこの先の部屋──
 研究材料らしきものが雑多に並んだその部屋に
 目的のものがあるかを探してみようか。** ]
(*110) 2024/02/27(Tue) 15:50:57

【赤】 サーチャー ゼクス

[ そもそも、いくらネスと楽しみたいからとはいえ
 ネスに危険が及ぶかも知れないと思うなら、
 こんな戯れは言い出さない。
 
 不測の事態でもない限り、
 ネスに触れていいのは俺だけなのだから。
 
 俺からしたら当然のことを言っただけのそれに、
 ネスがきらきらと瞳を輝かせた気がして。>>*113
 
 こりゃあミスはできないな。と
 改めて気を引き締めたのは内緒の話だ。
 
 ネスと共に部屋の外に出て、
 彼の中に挿れた玩具に触れる。
 可愛らしい嬌声が漏れ、ついもっと触れたくなってしまう。]
 
 ……だめ?
 良い、の間違いじゃなく?
 
[ 言葉と反して甘い声色に、そんな意地悪を囁いた。>>*114 ]
(*126) 2024/02/27(Tue) 21:24:10

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 後ろに玩具を咥え込んでいるせいで
 ただでさえ歩き辛そうなのに、
 中の性感を抉られて自然と大きくなった前が、
 ネスの股間で主張していて。
 
 そんな姿すら可愛くて、
 俺は少し先へ歩くと
 目的地の前で両手を広げてネスを待った。
 
 一歩、ネスが此方に足を踏み出す。>>*115
 不安定な足取り、どこか切なげな表情の彼を、
 俺は迎えに行くことなくその場で腕を広げるだけ。 ]
 
 
 おいで。



[ 歩くたび、ネスの中を俺の形の玩具が抉る。
 彼を虐めているのも俺なのに、
 前を向くネスの目は、俺のことしか見ていなくて。
 
 ネスの足が俺の元へ倒れ込むようにたどり着いたのを、
 俺は両腕で抱きとめるようにしてその体を強く抱きしめた。 ]
(*127) 2024/02/27(Tue) 21:24:27

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 よくできたな。
 
[ ネスの頭を、優しく撫でる。
 崩れそうになる彼の体を、
 しっかりと腕で支えて。
 
 少しの間休ませるように腕の中に閉じ込めた。
 
 そうしていれば、荒い息を落ち着かせたネスが
 魅力的な誘いを口にして。>>*117 ]
 
 
 
 …ああ。いいよ。
 お前が途中で立てなくなっても、
 構わず犯して良いのなら。
 
[ 断るはずもない誘いに返したのは、
 欲を丸出しにした荒々しい言葉だった。 ]
(*128) 2024/02/27(Tue) 21:24:43

【赤】 サーチャー ゼクス

[ そうして、踏み入れた次の部屋。>>*118

 雑多に材料が並んでいるが、
 腐っても研究所だからか
 足の踏み場はあるし、
 それらしい物はひとまず収納されている。
 
 ネスが辺りを漁るのを見ながら、
 特に罠がなさそうなのであれば彼に任せる事にする。
 
 それこそ薬の材料で怪しいものなどがあれば、
 それは俺よりネスの専門だ。
 
 触手の種、知らない薬品…
 少なくとも”結晶”とは程遠いであろうものは避けて、
 辺りを調べて回っていく。 ]
 
 
 んー……。
 
[ 何かあったかと声がかけられれば、どこか曖昧な返事を。

 ネスに見えないように手に取ったのは、小さな小箱。
 明らかになにかのギミックが仕掛けられたそれは、
 中に大事なものが閉まって有りそうな”いかにも”な作り。]
(*129) 2024/02/27(Tue) 21:25:01

【赤】 サーチャー ゼクス

 
[ 表面に、指を滑らせる。
 ゴーグルの魔石で箱を見聞すれば、
 その中身は知れずとも機構の解除の方法は見えてくる。 ]
 
 
 …………………。
 
[ ある程度の仕組みを理解してしまえば、
 俺は箱を手に、ネスの方へと歩み寄った。 ]
 
(*130) 2024/02/27(Tue) 21:25:12

【赤】 サーチャー ゼクス


 
 ネスの方は?
 …ちゃんと探せてるか?
 
[ 後ろからその背を抱き込むように身を寄せて、
 ネスが見ている方を覗き込もう。
 
 先程何か懐に仕舞っていたのには気づかずに、
 今目の前にあるものを一緒に見るように。 ]
 
 
 もしも何もなさそーなら、ちょっと手伝ってくんね?
 
[ そう告げると、箱をネスの前に差し出そう。
 何の変哲もない──いや、少しばかり変わった模様の入った
 開け口の見当たらない黒い箱。
 
 時折魔力に反応するように光るそれをネスに持たせると、
 俺はネスの腰に自分のものをズボン越しに押し当てた。 ]
 
 
 …ソレ、何か入ってそうだろ。
 
[ ぐ、とネスと俺の腰を密着させれば、
 玩具はまた僅かに奥に入り込むだろうか。 ]
(*131) 2024/02/27(Tue) 21:25:41

【赤】 サーチャー ゼクス

[ そしてそれと同時に、箱の模様は反応するように光るだろう。
 
 それが何に反応してるのか、
 それだけではまだわからないかもしれないと
 俺はその箱のギミックについて、
 ネスに教えるよう囁やこう。 ]
 
 
 側にいる対象の性欲──……主に絶頂に反応して開く、
 馬鹿なギミックだ。
 
 ……”こんど”じゃなくて、今するべきだって事かもな。
 
[ 立ったままでの性行為。
 ベッドも何もないこの部屋で箱を開けるなら
 今それを試したっていいだろう、と
 
 俺はネスに笑って告げた。 ]
(*132) 2024/02/27(Tue) 21:26:22

【人】 サーチャー ゼクス

 
[ そうして誘った、ネスとの行為。
 それがどう受け入れられたか、受け入れられなかったか─…
 
 いずれにせよ、条件を満たせばその箱は開くだろう。

 きらきらと輝き豊富な魔力を宿した、
 不思議な結晶を晒して。** ]
(58) 2024/02/27(Tue) 21:28:17

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 本当に、まともな考えでは思いつかないような
 ふざけた物ばかりがある建物だ。
 
 何かを仕舞うために誰かの絶頂が必要だなんて……
 まぁ…確かに泥棒がさっと解除するには
 時間がかかる物ではあるが。
 
 箱の作りを教えたネスはやはり驚いたようで。>>*136
 
 しかし俺に誘われれば、
 すぐに色めいた声で頷いてくれる。 ]
 
 
 ……ん、じゃあ……
 
[ 玩具もいいけれど、彼の体を俺自身で味わいたい。
 
 都合のいい理由が目の前にある今、
 このままネスを壁に押し付けて、その服の下を── ]
(*142) 2024/02/28(Wed) 0:54:35

【赤】 サーチャー ゼクス

[ そう、考えて。
 ネスのズボンに手を伸ばそうとした時。
 
 頷いたネスがそのまま流れるように口にした言葉に、
 俺は裏がえった声を上げた。 ]
 
 
 ──
は!?

 
 ………………っ…て…
 
[ すぐに冗談として撤回されたそれは、
 今日の出来事があってこそ、
 すぐに冗談だなんて受け入れられないもので。>>*137
 
 こんな時にそんな冗談を言ってしまうネスに、
 俺は可笑しそうに肩を揺らして笑った。 ]
 
 今は、お前のこと抱きたいから無理。
 
 ……また今度な。
 
[ 首筋にキスをして、
 ネスが望むとおりに彼の体を壁に押し当てた。 ]
(*143) 2024/02/28(Wed) 0:55:08

【赤】 サーチャー ゼクス

[ ネスをずっと抱きたいと思っていたのは、
 俺も一緒のこと。
 
 今までの愛らしい仕草から煽られた熱は、
 ちょっとやそっとじゃ消えたりはしない。
 
 ネスの下履きに手をかけて、
 その足を持ち上げて、中に埋まった玩具を引き抜いて。 ]
 
 
 愛してるよ。ネス。
 このくだらねえ箱に見せつけてやろうぜ?
 
[ 熱い口付けに、同じだけの愛を口付けで返し。
 その箱が観念して口を開けるまで、
 俺とネスはそのまま睦み合った。* ]
(*144) 2024/02/28(Wed) 0:55:27

【人】 サーチャー ゼクス

[ そして、箱の中から目的のものらしい素材を手に入れて。

 俺とネスは他のメンバーにもそれを共有した後、
 バドとフィルの二人に開けてもらった扉を潜り
 研究所を後にした。>>59
 
 帰り道で結晶片手にぶつぶつと何かを言うネスに、
 俺は不思議そうな顔を向ける。 ]

 
 ふーん?何に使うんだそんなの。
 
[ 何か貴重な薬の材料だったりするのだろうか。

 そんな風に何気なく、その用途を尋ねてみたけれど。
 その答えを教えてもらったなら、
 俺は驚いて目を見開いた。 ]
(62) 2024/02/28(Wed) 0:55:47

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 …マジ?
 や、えーーー……すっげえ…
 ネス、お前……
 
[ ほんのりと頬が染まる。
 嬉しい気持ちが溢れてきて、にまにまと頬が緩んでしまう。]
 
 
 俺……、めちゃくちゃ愛されてんな。
 すげー嬉しい…。

 
 
[ 今までのネスの行動が、俺のためだと言うこと
 二人でこの先過ごすために手に入れたい力の為だということ
 
 その全てが嬉しくて、
 くしゃくしゃとネスの頭を撫でた。 ]
(63) 2024/02/28(Wed) 0:56:16

【人】 サーチャー ゼクス

[ 次いで言われた言葉にも、黙って耳を傾ける。
 
 確かに碌でもないものも多かったが、
 それと同じくらい、面白そうなものもあった。>>60
 鞄にしまい込んだままの針の事を、思い浮かべたりして。 ]
 
 
 …うん?
 
[ そうしてネスに差し出されたのは、
 研究員の残した研究ノートのようなもの。
 
 中に書かれているものを目にするにつれて、
 俺は俺で徐々に目を輝かせていった。 ]
 
 すっげ……!
 お前こんなの取ってきてたのかよ。
 
[ 調合師であるネスとは別に、
 俺は俺で魔導具をよく弄って生きてきている身。
 この手の見慣れぬ玩具だらけのノート、
 面白くないはずもなく。 ]
(64) 2024/02/28(Wed) 0:57:13

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 せっかくだ。
 俺とお前でたっぷり愉しんでやろうぜ。
 
[ 帰り道の最後尾。
 誰にも見られない場所で、ネスの腰を柔らかく撫でた。 ]
(65) 2024/02/28(Wed) 0:58:35

【人】 サーチャー ゼクス

[ そうして俺とネスの手で作られたあれやこれやは、
 幾つかがギルド内で
 流通するようになったとかならなかったとか…。
 
 
 ──エロトラップのご利用は計画的に?** ]
(66) 2024/02/28(Wed) 0:59:09