人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス


[ 先代魔王メフィスト。
 彼は今にも息絶えようとしている敗者の言葉を聞き入れ、命を救った。

 メフィストが知る人類は盲目的で、排他的で
 善悪の境界を明確にせねば気が済まない、
 旧き時代を忘れ洗脳された、どこまでも人間の善性を信じる者達。

 幾度使者を送れど、ただ一人として帰って来なかった。
 用意された話し合いの場は全て戦場だった。
 父王の代で魔族は既に人類を諦め、
 彼らと同じように同族を庇護し、宿敵を見定めた。

 ついに首元へ迫るまでに育まれた勇者は結局、その力には届かない。
 届かなかったからこそ、メフィストを驚愕させることを口にした。 ]
(*16) 2020/10/26(Mon) 19:02:31

【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス



[ メフィストは隠された旧時代の遺跡へと降り立ち、
 そこにある全てを見せ、世界の真実を女神の子たる勇者に告げる。

 酷く動揺した勇者を城へ連れ帰ったメフィストは、
 絶望し自ら首を差し出してくることも覚悟していたらしいが。 ]
(*17) 2020/10/26(Mon) 19:02:45

【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス



つまり俺達がしていたことは、
化け物の討伐なんかじゃなくて、理由も知らないただの戦争だった。

色んな不都合を隠してしまった奴らはいるけれど、
どこにも正義は無いし、悪だと決めつけるのも難しい
簡単に解決出来ないような理不尽が重なり、作り出したのがこの世界。

……そういうこと、だな。

[ むしろ俺は、全てを知ることで生きる気力を手に入れていた。 ]
(*18) 2020/10/26(Mon) 19:03:06

【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス



魔王、お前……
いや、あなたとあなたの民は人類を数え切れない程に殺めた。
俺の大切な人達も含めて、だ。

しかし、それはこちらも変わらない。そして力の差は圧倒的だった。
それでもあなたは俺に誠意を見せた。

[ 既に人間ではないことと、何の為に勇者にされたのか
 それだけを指摘し深く心を砕いて殺す、その選択も出来たのに。

 憎しみよりも、新しい可能性を選んだ。 ]
(*19) 2020/10/26(Mon) 19:03:36

【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス



それは世界を救うなんてことじゃ、きっとなくて
多分沢山の人達を絶望させてしまうと思う。
新しい不幸も生まれるのかもしれない。

言い訳なんて出来ない、皆に恨まれる裏切り者になるんだろう。

でも、どうせ死ぬ為に生きてきたのなら……

[ 正義など、無いのならば。 ]
(*20) 2020/10/26(Mon) 19:03:55

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス


あなたの元で、もう少し足掻いてみたい。

[ 魔族の脅威になり得る勇者の代替わりを終わらせる為に、
 これ以上無知なる被害者が生まれない為に、
 教会による世界支配を終わらせる為に、

 ある筈の人魔が争わずに済む未来を見つける為に。

 対極であった両者の心は、既に同じ道へ向いている。

 これが大切な仲間を殺した男に忠誠を誓った理由。
 世界を本当の姿に戻す為に裏切り者になった経緯。 ]
(*21) 2020/10/26(Mon) 19:04:47

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス


[ 人類、ましてや勇者を迎え入れるという王の意向に
 当然反発と不安の声があがった。

 初代王の生前を知る者は既にその息子の魔王のみ。
 旧き時代は魔族にとっても、御伽噺にも近い現実感の失せた過去。

 生きる為に戦い、血肉を喰らい命を繋ぐことこそが彼らの意味。
 永き戦争に一方の滅び以外の終わり方を求めるのは、
 綺麗事の夢物語のようにしか思えなかった。

 しかし、王を守ることもまた、魔族の意義であった。
 敵を定めることで一つになっていたのは、人類だけではなかった。

 目的を共有し、隣で武器を取り
 同じ御方の命で動くことにより受け入れられてゆく。 ]
(*22) 2020/10/26(Mon) 19:05:03

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス



[ 各地に隠れ住む、背信の烙印を押された反教会派の人々を探した。
 その者達は人も魔も忌避し静かに生きることを望んでいたが、
 痣を見せて自身の体験と教会の真実を語れば、
 ある程度の協力を望むことが出来た。

 自分が生きている限り生まれない筈の新しい勇者に出会った時、
 説得を試みた結果逃してしまい、教会に裏切りを知られたのは失態だ。
 教会に新たな嘘の筋書きが加わる。民が魔族に耳など貸さないように。

 人類だけが武器を振るっていたのではない。
 どんな考えがあろうとも、魔族の歴史もまた血に塗れている。
 “血を流さず言葉で全てを解決する“笑える程の理想論。
 元より無かった可能性は、ゼロに等しくなってしまった。 ] 
(*23) 2020/10/26(Mon) 19:05:30

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス



[ 背信者の数は、教会と争うにはとても足りない。
 魔族という戦力を投入すれば、説得力が消える。

 教会に攻め入らねば真実を明らかに出来ない、
 しかしそうするには勇者を生み出す教会を止めねばならない。

 数多の矛盾が足止めとなった。
 激しさを増していった人類の攻撃、戦いの負担も比例した。
 根の破壊を試みるにも、人類は当然強く抵抗し各地で争いは続く
 長引けば長引く程勇者は強くなり、魔族の首を刎ねていった。

 一人の勇者が土に還らなかったことにより、
 その力を多少後退させられたとは思われるが
 元より一代が十年続けば随分生きたと言われる程度の儚い存在
 すぐに遅れを取り戻す、至るべき領域へと育まれていく。

 見つけた種は一向に芽を出さず、
 あの木だけが豊かな土の元、天を目指して伸びてゆく。 ]
(*24) 2020/10/26(Mon) 19:05:56

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス



[ そうして裏切りから百と十数年後。

    ────「最後の勇者」が生まれてしまった。

 圧倒的だった。
 まだ少年時代の面影を持った齢で、たった一人で魔王領に踏み込み
 阻まんと立ち塞がった幹部は、ほぼ壊滅。
 生き残ったのは自分と、鎧の如く堅い身体の獣人
 それに元より能力が戦闘向きではなく前線に出ない参謀のみ。

 竜族リヴァイアサンは、王を守る為に命を賭け、没した。
 王妃となる前は戦場で牙を振い女将軍と呼ばれていたという。
 凛として聡明で多くを語らない、夫たる方によく似た性格だったが
 最期に撤退の命に従わない頑固さを見せた。 ]
(*25) 2020/10/26(Mon) 19:06:15

【赤】 裏切りの勇者 フォルクス



[ そして、既に敗退し勝ち目の無い生き残りの配下達に
 死するまで仕えることを決して許さずに、
 城から離れた人狼の隠れ里へ転移させたメフィストもまた。

 ────今思えば
 あの方にとって、それも計画の一つだったのかもしれない。

 世界を救わんとするような、魔王らしくない気持ちもあったのだろうか
 それ程に「奴」は異常であったから。 ]
(*26) 2020/10/26(Mon) 19:25:24

【人】 魔砲少女 シオン

―― オカエリ ――

  うーん……


>>41うちのハチワレ猫は相変わらず良い声で鳴く。
 ...はにっこりと笑みを浮かべる]


  あらあら、あなたはこれは嫌いだった?


[...はちゅーるを持つ手を引く。
 威嚇されたから退いてしまうと言わんばかりに手元まで。
 封を切って指で袋を押せば魅惑的な魚味のペーストが出てくる。

 >>40嫌いなわけはないだろう。
 あんなに夢中だったのだ]


  ほーら、美味しいよ〜。


[...は床に腰を落として膝の上をぽんと叩いた。
 自分からおいでなさいと言わんばかり。
 それでも来ないなら抱き寄せてしまうけれど、
 いずれにしてもお膝の上でごちそうをあげながら、
 毛並みをブラッシングしていく未来は出来上がっている。

 だって、逃げ道はないもの**]
(45) 2020/10/26(Mon) 20:32:47

【人】 魔法猫 カザリ

── ただいにゃ ──

[人間は下僕であり、にゃー達こそが主人。
 そのはずなのにこの人間に限っては、なかなかうまくいかない。

 お土産の件もそう、すぐにお風呂へ連れて行くのもそう。
 さらにいえば吸おうとするところもそう。
 やっぱりこのニンゲンはイマイチ苦手。

 それなのに、とうの本人は上機嫌なようで
 その笑顔が一段と警戒心を煽ってくる。

 耳をぺたんと倒し尻尾は脚の間へ。
 膝になんか乗るものか、とじりじり後退り。
 そんな抵抗を試みたところで──]
(46) 2020/10/26(Mon) 22:31:24

【人】 魔法猫 カザリ


  ゔぅ……


[結局、逃げ道はない。
 最初からそう、わかりきっていた。

 美味しいオヤツを
 美味しくなくいただきながら
 時折、壁や扉に威嚇をシャーシャー。

 尚、シャワーは怖すぎて硬直してしまうので
 とても楽だと下僕2・3にも言われたほど*]
   
(47) 2020/10/26(Mon) 22:33:34

【置】 魔王軍幹部 フォルクス



[誰が倒れようと最後まで立ち続けるのが勇者ならば、
全てが終わった後其れはいかにして存在意義を保つのか?]
(L0) 2020/10/26(Mon) 23:28:19
公開: 2020/10/26(Mon) 23:30:00

【人】 魔王 ウロボロス

──かつて聖都と呼ばれた地──


[今もまだ、此処はどの国にも属さない。

中心の大樹を囲むのは都の形同様に円を描いた大教会の建物ではなく、
天を突く如く高く聳えた魔法障壁である。

神聖の象徴とされた白い町並みは敢えて名残を保たれる。

正しい歴史の保存と継承、ヤドリギと魔の研究
それぞれの分野の学者達が世界中から集まるのが今のこの地。

過ちの忘却は過去をなぞる愚行に等しい。
故に人類は、教会の痕跡を全て排除することはしなかった。]
(48) 2020/10/26(Mon) 23:29:04

【人】 魔王 ウロボロス


[「女神の教会」の正体が何だったのかを思えば、
都はある種の意味で、在り方を変えてなどいないのかもしれない。

しかし、今日ばかりは様変わりしている。

露天商が引くワゴンの目立つ屋根や、売り物たる色とりどりの菓子、
奇術師の魔法により噴水には輝く魚達が泳ぎ、時折跳ねては目を引いて、
道に沿って飾られた大南瓜が剽軽にあちこちに声を掛けている。

宙に浮いた楽器を操りながら、自らも音楽を奏でる演奏家は忙しく、
空から絶え間なく舞い落ちる花弁は誰かの術の幻影か、
はたまた有翼獣人による演出か?

異種族を模した装いの人間の子供達が、
行き交う人々の合間を縫うように駆け笑い合う。
転んでしまったその内の一人を助けた大人は、本物の魔族。
よくよく人混みを見れば他にも沢山見つけることが出来るだろう。
誰もが溶け込み、ただ其処にいるだけで注目されたりなどはしない。]
(49) 2020/10/26(Mon) 23:29:26

【人】 魔王 ウロボロス



[忌み地として扱われ、暫くは封鎖されていたのが嘘のような光景
現在のハロウィーンは、種族の境界を曖昧にする祭り。
今年のそれは、常よりもずっと華やかに催されている。

しかし朝を過ぎた時間、来賓が揃った頃には
統一された制服を着込んだ警備の姿が増えてゆき、
人混みの流れも変わって、民衆はどこか落ち着かなく囁き合う。

半円の南側、祭りの中心地である地域
障壁に封じられたヤドリギを目前とする広場にて
ついに式典が行われようとしていた。]
(50) 2020/10/26(Mon) 23:29:45

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 400年目の記念式典、聞こえでは長く続いているように響くだろう。

 しかしこの地はかつて、魔王が討たれた後に激しい戦いが行われ、
 明らかになった真実により、再興の声すら十年以上出ることはなく
 ヤドリギ諸共永遠に封印されるかと思われていた。

 聖都が忌まれたからだけでなく、世界が変革を迎えていたことも要因。
 新しい形で都が動き出してからも、
 条約の取り決めや対談ではなく祝の為に各国のトップを集める場は、
 中々に実現が難しかったらしく、ごく近代から始まった試みだ。

 現在も開催は毎年ではなく、世界情勢により中止になることもある。
 更に魔族の出席が許されるまでには時間がかかった。

 硝子の破片を怪我をせぬように拾い上げ、形を整え繋ぎ合わせる。
 人類が現在している苦労は、そういったものかもしれない。

 教会がしていたことはただの悪と断じられるものではない。
 その威名が崩れ落ちたことによる不利益も、確かにあった。 ]
(51) 2020/10/26(Mon) 23:30:35

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 人類の王侯貴族達と並び、用意された席に腰を下ろしている姿を
 距離の離れた場所から他の幹部らと共に眺めていた。
 それでも自分達は、広場の中にいる。

 厳重な警備により、民の立ち入りは許されていない。
 しかしその外側から式典の様子を見ることは出来る。
 拡声魔法により、声も届くだろう。

 我らが王同様の、戦争を知らない人類達は
 どのような気持ちでこの光景を見ているのだろうか。
 同行する度にこの時間、同じようなことを考えている。 ]
(52) 2020/10/26(Mon) 23:30:55

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 陛下の名が呼ばれるその瞬間までは、いつも。 ]
(53) 2020/10/26(Mon) 23:31:08

【人】 魔王 ウロボロス



[口元を緩め、立ち上がった。
式典前に言葉を交わした周囲の来賓達へ微笑を向け、
広場を取り囲む民から歓声が上がれば片手を上げて応えて、

足は着実に壇上へと向かってゆく。]
(54) 2020/10/26(Mon) 23:31:43

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ その時、何故か右手の痣が熱くなった。** ]
(55) 2020/10/26(Mon) 23:32:43

【人】 魔砲少女 シオン

―― オカエリ ――

[...は上機嫌に鼻歌を奏でる。
 >>46僅かな抵抗も何のその。
 借りてきた狸のようにおとなしくなる我が家を
 >>47お膝の上に乗せてチュールを与えながらブラッシングしていった。

 相変わらず威嚇をし続けているが、
 残念ながらそれら無機物が反応してくれることはない。
 爪を砥ごうとしても逆に痛いだけな気もする]


  あなたはなんでシャワーが嫌いなのかな。
  温かいしすぐに乾かしてあげるし、
  身体もきれいきれいになるのにね?


[...は肩の力を抜くように吐息を漏らした。
 ブラッシングが終われば毛並みからは無駄な毛が取れているだろう。

 シャワーのヘッドを取り、ハチワレ猫に当たらぬように湯を出して温度を調整していく。
 どうしては父母がこの子に嵌って猫グッズは沢山ある。
 買ってしまったものは仕方がないが、
 猫専用のシャンプーとか買う暇があれば渋柿ボディーソープでも買えばいいのに]
(56) 2020/10/27(Tue) 0:14:26

【人】 魔砲少女 シオン

  ほらほら、あなた専用の風呂桶に入る。


[硬直しきったハチワレ猫を桶におさめると温かい湯をかけていく。
 毛並みがしわしわぺーになるが気にしてはいけない。
 全体的にちゃんと濡れたらヘッドを横に置いてシャンプーをしていこう。
 ふわふわ、もこもこ。
 泡の毛並みを身に纏わせていく]


  痒いところはなぁい?
  尻尾のところがいいんだっけ?


[全身至るところに指を這わせて綺麗にしていく。
 洗うのも上手になったものだ。
 何せすぐにお風呂へ連れていくのはほかならぬ自分自身。
 百戦錬磨の強者にいつのまにかなっていた**]
(57) 2020/10/27(Tue) 0:14:35

【人】 在原 治人

 
[聞き返されて一瞬
 どこか変だっただろうか?と疑問が過ぎったが、
 続く”嬉しい”の言葉にまたすぐ破顔した。>>1:118

 
をしている自覚はあれども
 常識が欠けているから
 順序が滅茶苦茶だなんてことに至らぬまま。

 共に居られる未来だけを描き
 ただ真っ直ぐに。

 想いを伝えるよりも先のプロポーズ。>>1:86
 
(58) 2020/10/27(Tue) 8:35:39

【人】 在原 治人

 
[受け止めてもらえる幸福に浸りながら、>>1:120
 互いの腕の内側の
 体温、鼓動、肌の甘い香り…

 何度だって確かめたくなる
 あなたの存在を
 深く深く吸い込んでいると

 更に驚きの急展開が、鼓膜を叩いた。>>1:121



   …っ、  しよう、今すぐ



[俺の気が変わることなんか在るはずが無いけど
 あなたの気持ちが移ろってしまわぬうちに
 縛ってしまいたいから、

 眩しすぎるウインクに撃ち抜かれて
 くらくらしつつも
 どうにか同意だけは即座に返した。]*
 
(59) 2020/10/27(Tue) 8:36:32

【人】 在原 治人

 


   う、わ……  すごい…っ、



[幸せに頭が沸いている俺の手を引き
 たった今、フィアンセになったばかりの彼が
 連れてきてくれた空間に溜息を漏らす。>>1:122
 
(60) 2020/10/27(Tue) 8:38:00

【人】 在原 治人

 
[あの日、俺が言ったことを
 憶えていてくれて
 再現しようとしてくれた…なんて>>1:123
 嬉しすぎるし、スケールも壮大すぎるし、で
 言葉が上手く出てこない。]



   アクスル、 こっち…!



[代わりに目を輝かせると
 興奮を隠し切れないと言うように
 強く手を引き、祭壇の前へと連れて行く。]
 
(61) 2020/10/27(Tue) 8:41:09

【人】 在原 治人

 
[十字を背にして立たせてみれば
 青を基調にしながら
 他の色味も柔らかく落ちかかり
 彼の透き通るような肌や髪を優美に彩った。]



   ああ、 やっぱりだ…!
   此処の方が良い

   アクスルを最高に美しく魅せてくれる場所で
   結婚できるとか… 俺、
   …も、やばい
   興奮しすぎて、心臓 飛び出して どっか行きそ



[繋いでいない方の手で
 騒がしすぎる左胸をぎゅっと押さえ付けつつ、
 あなたの姿を蕩けた視線で幾度も撫ぜた。]*
 
(62) 2020/10/27(Tue) 8:44:26