人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


[犠牲者リスト]
ミィ

二日目

事件:幽界の歪み

本日の生存者:ヒメノ、ナツメ、アクタ、カミクズ、ツルギ、カイ、フカワ、ユス、ハナサキ、エノ以上10名

剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/23(Wed) 21:03:07

奇形 メイサイは、メモを貼った。
(t0) 2022/02/23(Wed) 21:03:11

剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/23(Wed) 21:04:01

剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/23(Wed) 21:04:27

【人】 規律 ユス

 裁判所へ向かう。
 これもまた見慣れない景色だなと思いながら。いくつか見たものの時のように、感情はさして動かなかったが。

 歩きながら、何故海が見たかったのか思い返していた。
 6歳の時だっただろうか。体調を崩していて結局海が見れなかった後、さらに下の妹や弟が海に遊びにいったという。
 大はしゃぎで語っていた。キラキラしていて、楽しかったそうだ。家とは大違いの場所であったと。

 だから、引っかかっていたのかもしれない。
 だから、見たかったのかもしれない。
 あの時はまだ羨ましさがあったのだろう。

 こうして今紛い物を見ても、何も思わなかったのだが。
(0) 2022/02/23(Wed) 21:10:45

【人】 園芸 ハナサキ

>>1:@27 メイサイ
「反省してくださいね!」

謝罪が為されたのでそこで終わり。
気になるのは後の方です。

「覚悟……?」

穴を埋める為に呼び出したシャベルを地面に突き立てて怪訝な顔。

「アドバイスは寧ろ私が欲しいくらいです。
 でも──見てるだけで決まりますか?話を聞くだけで分かりますか?」
(1) 2022/02/23(Wed) 21:13:40
美術 エノ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/23(Wed) 21:14:07

泡沫 ユメスケは、メモを貼った。
(t1) 2022/02/23(Wed) 21:14:09

【人】 不運 フカワ

……24時間。
まだ答えを出すには早くもある時間。
然れど、もう次の投票までの時間は同じ程。

裁判所に向かうまでの間に、何人かの背中を見て向かった。
たった24時間だったのに、大分名前や気配が一致していた。
(2) 2022/02/23(Wed) 21:16:24

【人】 規律 ユス

>>1:253 アクタ

「ダンボールハウス。作ったことはなかったな。後で作ってみるか。
 好きなもの……そう呼べるものは、すぐに出てこないな」

 鼻で笑った貴方を頷いて肯定した。

「脚本か。考えるのは得意ではないから、未知の世界だな。話とはどうやって作るんだろうな、想像がつかない。
 役者は確かにいないが……皆で即興劇くらいなら出来るんじゃないのか? 出来はともかくとしてな」
(3) 2022/02/23(Wed) 21:21:11

【見】 奇形 メイサイ

>>1 ハナサキ

「さあ。どうでしょうねえ」

 手伝いたい気持ちはあるけれど、やっぱり触れないのだからしょうがない。
 あなたがシャベルで穴を埋め直す様子を眺めているよ。

「でも。
 何の心の準備もしないまま、その日を迎えるよりはマシでしょ?」
(@0) 2022/02/23(Wed) 21:29:29
カミクズは、こんな時でも、やっぱり笑顔のままだった。
(a0) 2022/02/23(Wed) 21:29:41

カミクズは、それは、下手くそな笑顔だったかもしれないけど。
(a1) 2022/02/23(Wed) 21:29:54

フカワは、カミクズの笑顔を一瞥。一言そうでじたか、とだけ返した。
(a2) 2022/02/23(Wed) 21:31:47

ハナサキは、なるべくいつも通り。
(a3) 2022/02/23(Wed) 21:35:40

ユメスケは、ステルス中。日中のみんなの顔を思い浮かべながら、議論の様子を眺めている。
(t2) 2022/02/23(Wed) 21:37:23

【人】 園芸 ハナサキ

>>@0 メイサイ
「それは、そう、ですね」

酷くつっかえながらの言葉でした。

「それは確かだと思います!
 ……アドバイス、一つ思いつきました!」

こほんと咳払い。

「考える事を止めない事です!
 もちろん事前の準備も足しにはなりますけど、いざその時になって頭と口を動かし続ける事が何よりも大事だと思いますよ!」

「こんなもので構いませんか?」
(4) 2022/02/23(Wed) 21:41:35

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「わ〜、発言にかかる責任の重さってやつが
 昨日の夜とかよりもずっと重くなったなぁって感じ」

「命の重さがそのままかかってるもんね。
 この時間に話したことが、
 統計的にはかなり多くそのまま通るとも聞くし」


 聞こえない感想を呟いている。
(@1) 2022/02/23(Wed) 21:45:06
ハナサキは、降って湧いた"2"に〇を付けるか悩んでいます。
(a4) 2022/02/23(Wed) 21:49:16

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「あ〜〜二択とかで選択肢を狭めると
 選びやすくなる人っているかんな〜〜」

「それでもなお選べない人もいるけどね」
(@2) 2022/02/23(Wed) 21:53:43

【人】 演劇 アクタ

>>3 ユス

「そうだなァ。
 パンとご飯ならどっちが好きとか
 比較していって最後に残る物……とかさ、
 そんなのも全然無いのかよ?」

やっぱり変な奴。
鼻の次は、表情全部で笑顔を作ってやった。

「どう考える、って……
 ぱっと浮かんだり、何か題材を決めたり、誰かに当て書きしたりかな。」

勿論、出来栄えはまだまだ荒削りだが
それでも努力して、魂を込めて書き上げた物語ばかりだ。

「シロートばっかの即興劇なんて、
 どこに需要あるんだよ。
 ……じゃーお前、
僕が書いてやるから、主役その他諸々全部やれよ。

 好きなモンも無し。そんだけ空っぽなら、そこに役詰め込めるだろ。」

まさか断るワケ無いよな、と。
君がここで頷けば、役者のセッティングから何まで全て押し付けるつもりである。

──勿論君は、これを断っても良い。
男だって、どうせ君が断るだろうとたかを括っているのだから。
(5) 2022/02/23(Wed) 21:55:50
エノは、裁判場の絵を描いた。自分だけがぽつんと座っている絵だ。
(a5) 2022/02/23(Wed) 22:04:15

【見】 奇形 メイサイ

>>4 ハナサキ

「ありがとうございます」

 ハナサキさんの言葉に、僕は頷く。
 素直にありがたいと思う。

「考える事を止めない事、分かりました。
 心に留めておきます」

 という訳で。僕はそろそろ穴を埋め直す現場を去ろうかな。

「……あ。もし何かあったら、呼んで貰って大丈夫です。
 後輩なんでアドバイスはできないかもですけど、愚痴くらいなら聞きますから」

 それだけ言い残して。
(@3) 2022/02/23(Wed) 22:05:49

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「こういう話聞いてると、
 嫌いって思った人はやっぱり嫌いだな」

「言うこと覆る要素が一日経たずあるわけもない。
 日が経ったらどうだろうな。経つまでいる? いなさそう」
(@4) 2022/02/23(Wed) 22:05:54
メイサイは、裁判上を見ている。遠巻きに。
(t3) 2022/02/23(Wed) 22:09:01

【人】 医者の息子 カイ

>>1:249 ツルギ (一日目)

「え!? ……礼を言われる筋合いはないが……?」

ただ思ったコトを言っただけだし。
今度はカイのほうが動揺してしまった。

「はあ。大丈夫か、こいつ……。
 君に善人って言わせるのには苦労しそうだな……
 
そもそも、僕は自分が善人だなんて思ったコトもない……

 僕はそろそろ行くよ。君と話してて疲れたし……」

君と──君以外の誰にでも言えることだが──お話して仲良くなる気だってないし。
嫌でも裁判場で顔を合わせることにはなりそうだけれど。
ふん、そっぽを向いて、逃げるみたいに踵を返した。
(6) 2022/02/23(Wed) 22:13:33

【人】 普通 ナツメ

>>1:251 #ブランコ(1日目)

「あ、はい。
え、酔う……!?


 ブォンブォンとどこまでも加速させていた手を、慌てて離す。
 急にとめたら慣性の法則でこう、絶対転ぶなぁ……と、
 申し訳ないがあとは自分で止めてもらうことにして。
 すすす。揺れるブランコの斜め前辺りへ移動した。

「お兄ちゃんなんですね。
 妹さんたち、甘えやすいのかな」
(7) 2022/02/23(Wed) 22:16:54

【人】 園芸 ハナサキ

>>@3 メイサイ
「ご期待に応えられたなら良かったです!
 ふぅん……メイサイさんが意地悪しないなら、またお話しましょう!
 外の人だから言える事もありますよね」

例えば独りになってしまった時。

「さようなら!
 覚悟の足しになるアドバイスが聞けますように」

別れを告げて、一人黙々と穴を埋め直した事でしょう。
(8) 2022/02/23(Wed) 22:20:55
アクタは、自分の持つ、スマホのような端末を一瞥。
(a6) 2022/02/23(Wed) 22:47:23

フカワは、何処か空中を眺め、タップするようなしぐさをしている。
(a7) 2022/02/23(Wed) 22:49:45

アクタは、腕を伸ばし、紅茶に砂糖を入れた。「飲みやすくなった」
(a8) 2022/02/23(Wed) 22:52:01

ナツメは、ちら…。アクタが紅茶に砂糖を入れるのを見ていた。
(a9) 2022/02/23(Wed) 23:00:23

ユメスケは、「あ」 間の抜けた声をあげた。今日の合議が解散の流れになって、少しした頃の図書館。
(t4) 2022/02/23(Wed) 23:06:23

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t4

「本とか触れないんだった」

「端末でのデータ参照とか……は出来るんなら図書館の形取られていないか。
 見学者はログアウトして調べたら良いんだし」
(@5) 2022/02/23(Wed) 23:07:19

【見】 モノノ怪 ユメスケ

 

「………………」
 
(@6) 2022/02/23(Wed) 23:08:16

【見】 モノノ怪 ユメスケ


 

「…ハッピーな時間は、少しでも長い方がいいなぁ」
 
(@7) 2022/02/23(Wed) 23:09:40
ユメスケは、合議の期間中、ログアウトをしません。>>@7
(t5) 2022/02/23(Wed) 23:10:53

ユメスケは、図書館で、ヌンッ。カウンターに腰掛けて画面の操作。>>t5
(t6) 2022/02/23(Wed) 23:11:35

【赤】 清掃員 カミクズ


「…………」

ほんの少し、帽子を目深に被って。
目蓋を閉じて、端末の操作を介さないメッセージの送信。
流石にこの場でやり取りする素振りを見せるわけにもいかない。

『だそうです』

『エノさんは、どうしたいですか?』

『自分は、返答はしてもしなくても構いません』
(*0) 2022/02/23(Wed) 23:12:46
カミクズは、僅かに帽子のつばを下げた。
(a10) 2022/02/23(Wed) 23:13:10

【赤】 美術 エノ

「…………………………。」

『知られたら。』
『皆、自然体で接してくれなくなりそう。』
『そうすると、理解できないからな。』

結局、青年は。
それ以上の行動基準を持ってはいなかった。
(*1) 2022/02/23(Wed) 23:18:12
メイサイは、死ぬのが怖いあなたが提供者に選ばれないと嬉しいです。
(t7) 2022/02/23(Wed) 23:25:38

【赤】 清掃員 カミクズ


『そうですね』

『少なからず、認識は歪んでしまいそうです』

『自分も この立場を明かす事は避けたいと考えます』

理由は異なっても、清掃員も確かに似通った点がいやだった。
二度も選ばれた人間であるという事実が。
先入観が、哀れみが、或いは敵意や警戒心が。
誰かの態度を変えてしまう事が、いやだった。

『何れにせよ 考える時間や判断材料は欲しい、ですよね』

『返答……匿名でしておきましょうか?』
(*2) 2022/02/23(Wed) 23:34:45

【赤】 美術 エノ

『うん、だから、まだしない。』
『した方が良い時に、考えるよ』
『返答、お願いしていい?』

合議の場ではそう長くやり取りもできず。
短く、そちらに任せる趣旨を伝えた。
(*3) 2022/02/23(Wed) 23:36:55

【赤】 清掃員 カミクズ


『わかりました』

短い了承の言葉。
それだけ返して、メッセージログを閉じた。
(*4) 2022/02/23(Wed) 23:38:48
清掃員 カミクズ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/23(Wed) 23:46:24

ユスは、静かに手帳を開き、何かを見た。
(a11) 2022/02/23(Wed) 23:47:06

ツルギは、瞬きをした。
(a12) 2022/02/23(Wed) 23:47:17

アクタは、また、スマホ端末を一瞥。
(a13) 2022/02/23(Wed) 23:48:01

ハナサキは、頭に響く声に少しの間を置いて頷きました。
(a14) 2022/02/23(Wed) 23:53:39

ユスは、静かに手帳を開いた。ボールペンを走らせる。
(a15) 2022/02/24(Thu) 1:14:00

【見】 奇形 メイサイ

「…………痛っ」
「あ。まずいな。現実の方が」

 今日の合議が終わって暫く経った頃。
 僕は少しの間、ログアウトしてこの世界から消えた。
(@8) 2022/02/24(Thu) 1:40:06

【人】 規律 ユス

>>5 アクタ

「ああ、そういうものか。
 ……。…………。………………。
 ……食べられるならどちらでも良くないか……?
 強いて言うなら消化にいいものだろうか。あとは野菜。塩分が多いものはあまり摂りたくない」

 物語の作り方を聞いてもピンとこない。他人のことなんて、あまり考えた事がなかった。

「皆と言ったのに何故俺一人の選出になるのかよく分からないが。
 
断る理由が特にないから応じよう。主役その他諸々全部やる」


 頷いてしまった。断る理由が特になかったので。
(9) 2022/02/24(Thu) 1:47:44
アクタは、首を傾げた。
(a16) 2022/02/24(Thu) 1:49:37

ユスは、手帳を閉じた。
(a17) 2022/02/24(Thu) 1:58:33

アクタは、顔を上げた。
(a18) 2022/02/24(Thu) 2:01:58

【人】 演劇 アクタ

>>9 ユス

「う、うわ……ば、ばか真面目。
 お菓子とか食べないのかよ。」

告げられる食の好みに驚愕。
一生野菜しか食べてなさそう、なんて偏見を抱えながら。


「あー、はいはい。
 無茶振りして悪かっ……、」

「………?」

「はッ、はあああ!!??!!」


引き受けられるとは思っていなかったのか
目を丸くして、ぱちぱちと瞬き。

「えッ、いや……、ぼ、
 
僕に二言は無いけど!?

 か、か、書いてやるよ!お前に当て書きして!
 その為には……お前、アレだ。
 お前の話、聞かせて貰うぞ!色々!」

根掘り葉掘り!良いのか!?と付け足して
君へびし、と指をさした。
君がこれにもまた頷けば、男が今日一日、君に付き纏うだろう。
(10) 2022/02/24(Thu) 2:12:57

【人】 規律 ユス

>>10 アクタ

「昔は体が丈夫ではなかったから、健康に気を遣っていてな。良くなって問題がなくなった今も変えられなくなってしまった。
 お菓子は……すすんでは食べないな。疲れた時だとか、妹達や同級生から貰った時は口にするが」

 続けて見せられた反応に関しては「大きなリアクションだな」と呑気にコメントした。

「はあ。分かった。それなら一切を任せる。
 ちなみに当然俺は演技など一度もした事がないから、演技指導など俺に出来ないその他諸々は全部お前に押し付ける。任せた。

 ……俺の話か?特別面白いものでもないが、それでいいなら話そう」

 断る理由が無かったのでこれもまた頷いた。「指をさすのは行儀が悪いと言われているぞ」なんて付け足して。
(11) 2022/02/24(Thu) 2:33:37

【人】 演劇 アクタ

>>11 ユス

「ふゥん。もうそういう生活習慣な訳ね。」

まずは、食生活についての理解。
確かに育った環境によっては、好みも左右されそうだ。


えっ演技指導も?
そういうの僕やったことないんだけど。

 ま、ま、まあ……これも将来役に立つだろう。
 僕は演劇界の未来を担っていく素晴らしい存在なのだから!」

行儀が悪いと指摘を受ければ
ぐっと拳を握って指を引っ込める。

「じゃあ、お前、覚悟しろよ!

 この議論が終わったら……お前の
恥ずかしい話
情けない話
根刮ぎ聞いてやる!
 逃げるんじゃないぞ!」

指をさせないので、言葉だけを偉そうに君に示して
のちの話し合いの後、どんな結論を出していようと男は君に付き纏うだろう。

こうして、1日目──
議論が起こる少し前の時間。

ふん、と背を向けて、男はさっさと裁判場へと赴いて行った。
(12) 2022/02/24(Thu) 6:41:45

【見】 奇形 メイサイ

「ふっか〜つ」
「さて、また見学に行くとするかよ」

 再ログイン、ヨシ!
 適当にその辺をうろつき始めた。
(@9) 2022/02/24(Thu) 10:18:21
カミクズは、話し合いの後。一人で燃えあとを片付けていた。
(a19) 2022/02/24(Thu) 10:28:24

カミクズは、はっぴーばーすでーとぅーゆー。
(a20) 2022/02/24(Thu) 10:28:44

カミクズは、小さく歌いながら手を洗う。
(a21) 2022/02/24(Thu) 10:28:54

【人】 不運 フカワ

>>7 #ブランコ(1日目)

ズサ……ズサササ


限り無く地味なブレーキはナツメの心遣いのお陰で難なく行われた。
ほっと一息をつきながらいつもよりも近くなっていた空を改めて見上げる。年甲斐にもなくはしゃいだような気がする、しかも女の子に背中を押してもらって。
かなり良い経験になってしまったのではないか。
ユメスケに礼でも伝えようか。

「……仲は悪くなかった気がします……が。
 最後の一ヶ月は覚えてない、です。
 あっちもショックだったのかあんまり話してなくて……俺も好き勝手に出歩いてたから……。
 ぐうたら、でしたけど、可愛げがありました」

「えっと……ナツメさんは……ご家族とかとは」
(13) 2022/02/24(Thu) 12:55:40

【人】 規律 ユス

>>12 アクタ

「そうだな。何が活きるか分からないから、色々経験しておくといいと聞くな。演技指導、よろしく頼む」

 ぐっと握られた拳を静かに見下ろして、こくんと頷いた。

「分かった。覚悟しているし、逃げることもしない。恥ずかしいと思うことも情けないと思うことも然程ないから、お前が求める話が出来るかは分からないが」

 さっさと裁判場へ歩いて行った背中を見つめ、「元気な奴だな」と能天気な感想をこぼしてから自分もまた同じ場所へ向かったのだった。
(14) 2022/02/24(Thu) 12:58:52
カミクズは、はっぴーばーすでー、でぃあ……
(a22) 2022/02/24(Thu) 13:15:10

カミクズは、そこで一度歌う事をやめて、もう一度始めから歌い直す。
(a23) 2022/02/24(Thu) 13:15:24

カミクズは、それも結局、最後まで歌う事はなかった。
(a24) 2022/02/24(Thu) 13:15:41

【人】 清掃員 カミクズ


話し合いを終えて、後片付けを終えて、その後の事。
清掃員は、一人でいつかの事故現場に居た。

「楽しかったなあ…」

見るも無残な残骸、残された痕、それらをぼうっと眺めていた。
清掃員は、誰かの名残に疎外感を覚える事は無いけれど。
こういうものには、確かな寂しさを感じる。
それは、楽しかった時間を思い起こさせるものだから。

「ほんとうに、楽しかった」

めそめそめそ、今にも泣き出しそうな、下手くそな笑顔。
そんなに怖がるなら、言わなければいいのに。
そう言われてしまっても仕方ない事だと思うけど。
それでも、生きてしまう事の方が今はずっと怖かった。
それでも。

「……死にたくないなあ…」

あなたも同じ気持ちだったのだろうか。
それとも、やっぱり。

「僕は、兄さんみたいにはなれないんだな…」
(15) 2022/02/24(Thu) 13:33:01
ナツメは、お化け屋敷も、ジェットコースターも苦手だ。
(a25) 2022/02/24(Thu) 13:36:52

ユスは、議論の後、アクタと合流する前に一人で図書館に向かった。
(a26) 2022/02/24(Thu) 13:41:29

ユスは、調べ物をした。探していたものを見つけると、それからすぐに外に出る。
(a27) 2022/02/24(Thu) 13:42:16

ユスは、見た通りに空に『空を泳ぐ鯨』を出した。大きな大きな、堂々とした白い鯨。
(a28) 2022/02/24(Thu) 13:44:30

ユスは、連絡を入れた。
(a29) 2022/02/24(Thu) 13:45:34

ユメスケは、画面を操作していて、微妙な顔をした後すぐにステルス機能をオンにした。>>t6
(t8) 2022/02/24(Thu) 13:50:46

フカワは、白い鯨を、不思議そうにみあげて。
(a30) 2022/02/24(Thu) 13:50:51

ユメスケは、ユスが図書館に来た時には見えなかった。
(t9) 2022/02/24(Thu) 13:51:34

カミクズは、めそめそ、空も見上げず立ち尽くしています。
(a31) 2022/02/24(Thu) 13:54:55

カミクズは、それから、何かに気付いて、少しだけびくりとしました。
(a32) 2022/02/24(Thu) 13:56:40

ユメスケは、図書館の窓、四角の空を泳ぐ鯨を見た。
(t10) 2022/02/24(Thu) 14:02:24

【人】 剣道 ツルギ

>>6 カイ(一日目)

「ん?ああ、こんな吹きさらしのところで悪かった。話が聞けて良かったよ。」

自分と話してて疲れた、という言葉を文字通り受け取った。そこに含まれた皮肉に気付かずに。
人との会話は疲れるものだ。立ち話は尚更。

「……悪人だって本人たちにその自覚はない。だったら、善人もきっとそうさ。」

君の背中を見送りながら、青年はポツリと呟いた。
(16) 2022/02/24(Thu) 14:04:42

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t10

「知ってる? 空クジラって腹の中に子どもの国があるんだぜ?
 ネバーランドみたいな。ネバーランドじゃないんだが」

「連れてってくれないかなぁ、起きたらないんだよなぁ」

「……聞こえない独り言も自由に言えていいな、ここ」
(@10) 2022/02/24(Thu) 14:24:16
ユメスケは、ハッピーな気分なんですよ。
(t11) 2022/02/24(Thu) 14:26:32

アクタは、議論が解散になった後、散歩がてら探索。
(a33) 2022/02/24(Thu) 14:31:51

【人】 剣道 ツルギ

>>15 カミクズ

「あ、カミクズさん。」

遠目に見付けた君へ呼びかける。
昨日君たちとすれ違った場所だと気付いたのは、無残な残骸を見てからだった。

「………誰かと電話中でした?」

青年は君に言いたいことがある。しかし今すぐでなくとも構わない。
お節介かもしれないし。
(17) 2022/02/24(Thu) 14:36:33

【人】 清掃員 カミクズ

>>17 ツルギ

「……あ、え、えっと」

掛けられた声に、清掃員はぎこちなく帽子のつばを上げた。

──どうして。
ほんの少し前に思った事を、もう一度思って。
あなたとは、また話をしようと、そう約束してはいたけれど。
それももう、無いものだと勝手に思っていたから。

「…そ、うですね
 今は、少し…手が離せなくて」

少し視線を彷徨わせた後、問いには曖昧な答えを返した。
(18) 2022/02/24(Thu) 14:52:24

【人】 剣道 ツルギ

>>18 カミクズ

「わかりました。じゃ、今要件だけ伝えておきます。
 ウッカリ言い忘れそうなので。」

君の彷徨う視線を何の感想も抱かず眺めていた。その表情は裁判場で君に問いかけたときと同じ。

「自殺するつもり、って言ってたんで。
 
僕なら介錯できますよ
、って伝えておきたかったんです。」

介錯という言葉には様々な意味がある。だけど、文脈からして示す意味はただ一つ。

「僕は貴方をよく知らないから、多分できる。
 死体なら見たことがあるし、取り乱さないと思う。

 この場にいる人で、その技術と精神があるのは僕くらいだと思っています。」
(19) 2022/02/24(Thu) 15:24:05

【見】 奇形 メイサイ

「……くじらだ。くじらぐも?」

 上空を見る。
 そんな物語を昔、教科書で読んだのを思い出した。
 授業ではやってないけど。
 結構好きだったな。
(@11) 2022/02/24(Thu) 15:31:33

【人】 普通 ナツメ

>>13 #ブランコ(1日目)

 靴の裏がブレーキをかける。
 その効果音と一緒に、いいなあ、と声が鳴った。

「いいきょうだいって感じ、します。
 プリン食べても、かわいいって言ったり、言ってもらえるの」

 夕日が伸ばす影の根本、安全柵にぐらぐらと座っている。
 私ですか?
 頭を傾げたから髪が揺れた。

「一人っ子です。
 だから、きょうだいがいたら、
 どんな感じだったかな……ってときどき、思うかも」

「……あ、酔ってませんか? 大丈夫?」
(20) 2022/02/24(Thu) 15:32:32
メイサイは、青空が好き。
(t12) 2022/02/24(Thu) 15:38:52

メイサイは、あれ乗れないのかな、と思った。天まで届け、いちにのさーん、って。
(t13) 2022/02/24(Thu) 15:44:34

【人】 不運 フカワ

>>20 #ブランコ(1日目)

「思ったよりも、体は大丈夫でした。
 弟はブランコではしゃぎすぎて、酔って吐いたことが思い出に強かったみたいで……」

「はは……まあ、ありふれた、
 いや……恵まれた家族ってやつ、です。
 兄弟がいると……そう、ですね。
 記念日が増えて、祝い事やイベントが世話しないんですよ。
 一人っ子は一人っ子で、きっとなんだか物足りない、とか……思うんですかね?」
(21) 2022/02/24(Thu) 15:44:35
メイサイは、よく考えたら見学者だから無理だった。
(t14) 2022/02/24(Thu) 15:44:56

ユスは、頼まれていた鯨を出した後誰かとの待ち合わせ先に向かった。鯨はほったらかしだ。
(a34) 2022/02/24(Thu) 15:54:00

【人】 清掃員 カミクズ

>>19 ツルギ

「………介錯…」

その言葉の指す所はすぐにわかった。
あなたの申告は、きっと決して強がりなどではないのだとも。

……いいや、どうだろう。
死体を見た事はあっても、人を手にかける感触は。
それは、いつまでもその手に残り続けるんじゃないだろうか。

「…もう少し、考えてみます。
 死ぬのは怖いですから、
 できるだけわけもわからないまま死にたくて。
 どうすればできるかなって、考えてたところで…」

「でも、できるだけ死体、見られたくなくて。
 見たらきっと、誰でも。
 ああ、死んだんだなって思いますから…」

どうしても思い付かなかったら、その時はお願いします。
あなたの言葉にそんなふうに返して、力なく笑った。
(22) 2022/02/24(Thu) 15:54:53
ユメスケは、図書館に人が来たらちょっかいかけようかなぁと考えている。
(t15) 2022/02/24(Thu) 16:22:01

【人】 普通 ナツメ

>>21 #ブランコ(1日目)

「やなこと、忘れられないですもんね。
 遊びが怖くなっちゃうのはちょっと、悲しいけど……」

 大丈夫ならよかった。なんか、かなり押しちゃったので。
 そう言いながら、かすかに疑問符。
その話、なんで、いま?


「…………」

「やっぱり、にぎやかになるんですね。
 うーん……ときどき。つまんない感じ、かも?
 あ、やだったとかじゃ、全然ないんですけど」
(23) 2022/02/24(Thu) 16:23:45

【人】 不運 フカワ

>>23 #ブランコ(1日目)

「泣きじゃくっていたのを、おんぶしてかえりました。
 それなのに、次の日からは滑り台のとりこだったり。
 まあ子供なんてそんなものですよ」

せめて妹の話題ならば違和感のなかった言葉は、
意識的でかつ無意識に出てきたものであることをまだ気づいていない。


「そう、なんですね。
 偏見なんですが……一人っ子の方が可愛がってもらえそうじゃないですか……。比べられないし自由だし……別れも惜しまれそう、だなとか。
 ……えっと、ずけずけと聞いてすみません……」
(24) 2022/02/24(Thu) 16:34:33

【人】 普通 ナツメ

>>24 #ブランコ(1日目)

「あ、かわいい。
 もう、他ので遊んじゃうんですね」

「うん……えっと、学校、休んで。
 遊園地、連れていってもらったり。しました。
 だから……可愛がっては、あの。たぶん、すごく……」

 眉を下げて、笑う。
 それから、とん。地面に靴底が触れた音。

「…………」

 もうひとつのブランコへ座った少女が、隣のあなたを見る。
 キィ。

「一人っ子のほうが、よかった?」
(25) 2022/02/24(Thu) 17:39:40

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t15

「……いや、思ったより眠いかも。
 夜に送るもんじゃなかったな」


 画面をポチポチ、戻る気力はないけど消えたまま寝るのはちょっとヤバいかも。ステルスOFFにはしといた。
(@12) 2022/02/24(Thu) 17:48:35
ユメスケは、画面を表示させたまま、くらい空を泳ぐ白い鯨を眺めている。>>@12
(t16) 2022/02/24(Thu) 17:57:45

【人】 剣道 ツルギ

>>22 カミクズ

青年は君を少なくとも嫌っていない。自分より長く生きた人間に対する気持ちを持って、見ている。
だからこれは善意でありお節介だ。

「わけもわからないまま…
 それは確かに難しそうですね。凄腕のアサシンとかいたらいいんでしょうけど。」

少なくとも自分にそんな芸当はできない。寝ている間に殺す、くらいしか思いつかなかった。
寝ている間に潰されて、自分が死んだことにも気付かず死んだであろう人はたくさん見てきた。

「……カミクズさんがいれば、死体の片付けも簡単なんでしょうけどね。」

珍しくジョークのような抑揚で言った。
これは、その当人が死んだ時の話なのだから。

「わかりました。絶対やりたいわけでもないし、絶対やりたくないわけでもないので。
 えーと、お気軽に?」

青年は小さく会釈をして、その場を離れようとする。
君は取込み中のようだから、あまり時間を取るのは良くないだろうと思って。
(26) 2022/02/24(Thu) 20:00:19
カミクズは、そのまっくらな瞳は、いつだって憂いを帯びている。
(a35) 2022/02/24(Thu) 20:10:29

ハナサキは、何も言い返せません。
(a36) 2022/02/24(Thu) 20:24:18

エノは、人を理解する時、夕焼けの瞳が喜色に輝く
(a37) 2022/02/24(Thu) 20:30:36

エノは、理解されるときはより一層に。
(a38) 2022/02/24(Thu) 20:30:50

【人】 清掃員 カミクズ

>>26 ツルギ

「──あ、…は、はい!
 ええと、その……
 なるべく手を借りる事にならないようにします、ね」

会釈をしてその場を後にする様子に、
その背に慌てて答えを返した。
あなたの珍らかなジョークには触れないまま。
(27) 2022/02/24(Thu) 20:33:47
メイサイは、今日は1人で海辺を歩いている。早朝くらい。
(t17) 2022/02/24(Thu) 20:42:01

ユメスケは、たぶんお昼のちょっと前ごろまで図書館のカウンターの内側。
(t18) 2022/02/24(Thu) 20:44:20

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a39) 2022/02/24(Thu) 21:32:11

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a40) 2022/02/24(Thu) 21:34:08

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a41) 2022/02/24(Thu) 21:36:37

ナツメは、……。口を噤んで、ただ、ここにいるだけ。
(a42) 2022/02/24(Thu) 21:41:09

園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/24(Thu) 22:04:11

【人】 不運 フカワ

>>25 #ブランコ(1日目)

「……」

一人っ子だったら、弟や妹の面倒を見る兄をしなくて済んだとか。
自分の時間が使えただとか。もっと愛されただとか。

なんとなく羨ましいとか、考えたような気がした。

「いえ、全然思わないです」

それでも出た答えは嘘でも見栄でもなく。
そんな自分は全くの別人で。他人で。
良いも悪いもない、知らない自分だったから。


「理由、……考えて、みて。
 結構……弟妹のこと、好きなのかな。
 俺が居なくなっても、まだ支え合える家族、で」

再度踏み出すことはない地面を一度蹴って、隣の少女を意識する。
砂の音と金属の音が世界に溶け込て夕日の背景と混ざり合った。

「いい人達だったと思います」
(28) 2022/02/24(Thu) 22:34:47
ハナサキは、ぽつり。呟きを零しました。
(a43) 2022/02/24(Thu) 22:41:21

ナツメは、ぱちり。瞬きを零して。
(a44) 2022/02/24(Thu) 23:03:03

ユメスケは、結局図書館で夜を明かした。しばらくの間ごろごろ。ヌンッ、誰かにメッセージ。
(t19) 2022/02/25(Fri) 3:54:35

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t19

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「……嫌いになりたかったなぁ」

「でもまぁ、残念じゃないからいいんじゃない?って感じ」
(@13) 2022/02/25(Fri) 4:01:15
ユメスケは、画面をぽちぽち。流石にちゃんと起きた。
(t20) 2022/02/25(Fri) 4:03:11

ユメスケは、お昼の頃、カフェのテラス席。ふと辺りが暗くなる。見上げれば、太陽を隠す白い鯨。「雲みたい」
(t21) 2022/02/25(Fri) 4:21:04

【見】 奇形 メイサイ

 昼頃、カフェに行くとユメスケさんがいたので、軽く手を振ってから適当な席に座っといた。

「……はー」

 相変わらずくじらがいる。
(@14) 2022/02/25(Fri) 8:24:48
カミクズは、深く息を吐いて、苦痛を押し殺す。
(a45) 2022/02/25(Fri) 9:21:37

【人】 普通 ナツメ

>>28 #ブランコ(1日目)

「じゃあ―― 私と、逆ですね」

 私、一人っ子でよかったので。
 そう発した口がゆるやかに笑みを描いた。

「……はい。やっぱり……フカワくん。
 いいお兄ちゃんって、感じがします。
 そんなふうに言ってくれるきょうだいって、いいな」

 胸ポケットから取り出される手帳。
 話しながら、ブランコが足だけでゆらゆらと揺らされて。
 指先がページを捲って、夕暮れに紙の擦れる音が混じった。

「……今のままで、いいんですけど」

 
ぱたん。テキストメッセージの送信。
どこか、縋るような瞳が。
願うような視線がじっと、注がれる。
(29) 2022/02/25(Fri) 10:28:19
フカワは、ナツメに沈黙と、メッセージを返した。
(a46) 2022/02/25(Fri) 10:37:32

【人】 不運 フカワ

>>29 #ブランコ(1日目)

「言葉の通りです」

沈黙が破られたのはどちらからだっただろうか。
遊具から立ち上がれば振り替えって下手な笑みを浮かべた。

「一緒に、戻りますか?
 俺はそろそろ、部屋に戻ろうと思います……あの。久し振りに、乗れて色々思い出せたのは嫌ではなかったです。
 変な、感じでしたけど。一人っ子も、なんか。
 ちがう自分がいたんだろうなって、ナツメさんをみてると思えて。新鮮でした」
(30) 2022/02/25(Fri) 10:41:44
園芸 ハナサキは、メモを貼った。
(a47) 2022/02/25(Fri) 12:28:07

ナツメは、――。そのメッセージへ返せたのは、沈黙だけ。
(a48) 2022/02/25(Fri) 12:32:14

【人】 普通 ナツメ

>>30 #ブランコ(1日目)

「――――」


 あなたが破った沈黙に、少女は取り残されて。
 両手で握った手帳が、わずかに震えている。

「……ぁ、えっと。はい」

 はい、と答えてから、
 はい、と答えたことに気がついたような顔をして。
 一緒に帰りましょうか、と付け加えた。

 
ゆうやけこやけ。
鐘は鳴らないし、帰り道なんかじゃないのにね。


 手帳をしまう動作も、返す笑顔もぎこちない。
 それでも立ち上がって、下手くそに笑うあなたへ歩み寄った。
(31) 2022/02/25(Fri) 12:33:28

【人】 普通 ナツメ

>>@14 #カフェ

 カラン。入口のドアベルが揺れて、効果音。

 あ、と小さな声。
 その手には、議論の場に置かれていたポット。

「……こんにちは、メイサイくん」
(32) 2022/02/25(Fri) 12:52:18
アクタは、カイの意見を静かに聞いていた。
(a49) 2022/02/25(Fri) 12:58:28

【見】 奇形 メイサイ

>>32 #カフェ

 少しうとうとしかけていた僕は、カフェ入店時特有のベル音にふと顔を上げる。

「……あ。ナツメさんこんにちは」

 手元に視線を送る。
 あれ、確か裁判場にあったやつじゃなかったかな。うろ覚えだけど。ここまで持ってきたのか……?

「持ち込みですか?」

 手元に視線を送る。
(@15) 2022/02/25(Fri) 13:35:12

【人】 剣道 ツルギ

青年は図書館に来ていた。
法律分野の書籍が並ぶエリアで、床に座り込み、本棚に背中を預け本を広げている。

「……………」

読書はあまり得意じゃない。小説を嫌っていたら、いつのまにか読書自体が苦手になっていたから。

「……………休憩…」

重ねた本を枕代わりに寝そべった。
(33) 2022/02/25(Fri) 13:40:39
ユメスケは、テラス席にいるまま。鳴西に手を振っていた。見学者は鳴らせないドアベルの音も聞いていた。
(t22) 2022/02/25(Fri) 13:50:55

【置】 清掃員 カミクズ


──飛び降り自殺。
通行人に当たる可能性があるし、肉片が地面にへばり付く。

──飛び込み自殺。
頭からいけば確実、でも残骸の処理は一苦労。

──入水自殺。
水死体は水に浮く。ありさまもひどいもの。

──首吊り自殺。
その後始末が大変なのは有名な話。

──薬物の過剰摂取による自殺。
多くの市販薬では現実的ではない。

──有毒ガスや一酸化炭素中毒での自殺。
意図しない二次被害を起こす可能性が高い。

人に迷惑を掛けない自殺法なんて無い。
極論、山で野垂れ死んだって後始末は発生するのだから。
そんな結論には前々から辿り着いていた。
(L0) 2022/02/25(Fri) 15:09:32
公開: 2022/02/25(Fri) 15:30:00

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t16 【夜/図書館】

「死ぬ鯨には関係ない、かぁ」

「そーね、相互に関係ないわ。知らなかったら知らない。
 知らないから、知ってることからものを言う」

「俺が遺書とか書いても、
 私の遺書でなかったら死に際で錯乱していたとかって言われるんだ」
 

「そんな感じだろ」
(@16) 2022/02/25(Fri) 15:28:52
ユメスケは、疲れていたので。この後すぐに寝入ったのでした。>>@16
(t23) 2022/02/25(Fri) 15:35:57

メイサイは、笑った。
(t24) 2022/02/25(Fri) 17:22:17

メイサイは、心が欠けているので。
(t25) 2022/02/25(Fri) 17:22:34

メイサイは、どこかの誰かを1人、殺すつもりでいる。
(t26) 2022/02/25(Fri) 17:22:46

ユメスケは、謝ってほしかったわけじゃないのに。
(t27) 2022/02/25(Fri) 17:52:02

ユメスケは、あんまりにも思っていた通りの返答を見て、いやな気分になった。
(t28) 2022/02/25(Fri) 17:55:46

【人】 普通 ナツメ

>>@15 #カフェ

「あ、えっと……
 ここのお茶とか、もらったから。返しに。」

 日常にはない、『消せる』を忘れがち。
 手元の筒を掲げると、残っている水がたぽん、と揺れた。

 カウンターの中へ向かいつつ、声だけを寄越す。

「メイサイくんは、休憩?
 あ、お菓子とかあるけど……」
(34) 2022/02/25(Fri) 18:08:57

【見】 奇形 メイサイ

>>34 #カフェ

「はい。休憩で。
 なるほど、ここから持ち出した物でしたか。それ」

 カウンターの中のナツメさんに返事を返す。
 返却に来ただけだった。

「お菓子食べられないです……」

 しょんぼり。
 いや、まあ。ログアウトして食べれば良いんだけども……。

「あ、ナツメ先輩だけ食べてて貰って大丈夫ですよ!
 僕見てるんで」
(@17) 2022/02/25(Fri) 18:43:42
エノは、アクタにわかった、と頷いた。僅かばかりに高揚した目をしていた。
(a50) 2022/02/25(Fri) 19:19:25

剣道 ツルギは、メモを貼った。
(a51) 2022/02/25(Fri) 19:39:11

【人】 剣道 ツルギ

>>33
>>a51

「……………!!!」

飛び起きて口元を押さえて、トイレの場所がどこだったか考えた。
数秒して、胃液が溢れて来ないことに気が付いた。そうだ、VRなんだから吐くものなんてない。

「……あー………」

VRも夢を見るんだ、と思いながら手を叩く。パンッという音と共に本が消えた。もう調べ物をする気分じゃない。

「………」

気持ち悪い。
(35) 2022/02/25(Fri) 19:40:21
ツルギは、医務室へ向かった。
(a52) 2022/02/25(Fri) 19:40:42

【人】 普通 ナツメ

>>@17 #カフェ

「え、見てるの……?」

 借り物を手早く片づけて。
 小さなクッキーを載せた皿を持ってきて椅子をひいた。
 (しょんぼりに、そうだったね…と眉を下げたりもした。)

「……ちょっと、食べづらいなぁ」

 そう零しつつも、腰をおろしたのは正面の席。

 いただきます、と手を揃えて。
 普段よりきもち、控えめな大きさのひとくちめを口にした。
(36) 2022/02/25(Fri) 19:52:30

【人】 医者の息子 カイ

「…………はあ」

合議中も嫌だが、自由時間も嫌だった。
他に暇を潰せそうな趣味もなにもないから。
図書館で最新ニュースを見た。
なんの代わり映えもしないニュースを。

その帰り、つまらなそうにいい感じの池の前で石を投げている。
(37) 2022/02/25(Fri) 20:18:40
カイは、ぽちゃん、ぽちゃん、と池に沈んでいく石をただ眺めていた。
(a53) 2022/02/25(Fri) 20:20:12

【見】 奇形 メイサイ

>>36 #カフェ

 正面で控えめにクッキーを齧り始めるナツメ先輩。
 食べ辛そうだなあ、と思いつつも他にする事もないので見ておく。
 微かにクッキーの香ばしい匂いが漂って来……
 
ああ〜〜〜めちゃくちゃ美味しそうだな。自害かもしれない。


「何というか、幾ら食べても現実の体に影響ないのは良いですよね……。太らないし、体に悪そうな物食べ放題だし」
「ここがロッタリー制度の合議の場でさえなければね……」
(@18) 2022/02/25(Fri) 20:27:47
ユメスケは、エモートスタンプと同じ顔。
(t29) 2022/02/25(Fri) 20:34:42

ユメスケは、池を眺める人>>a53を見かけた。なんとなくカメラ機能でパシャリ。出来映えは8点。
(t30) 2022/02/25(Fri) 20:44:01

ユメスケは、「え、ヤバ…」 呟いた。消去方法を見つけられたが消せない
(t31) 2022/02/25(Fri) 20:47:02

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t30>>t31

「???????」

「なんで???????」


 8点の出来栄えのヤバ気な何かが消せない。
(@19) 2022/02/25(Fri) 20:50:25
ユメスケは、「この世に生み落としてはならぬものを生み出してしまった…」などと、それらしく呟いた。
(t32) 2022/02/25(Fri) 20:53:54

カイは、背後にやばそうな怨霊を背負っていたり周囲の空間が歪んでいたりしたかもしれない(写真)。
(a54) 2022/02/25(Fri) 21:02:04

ユメスケは、通常目視よりも先に修正される一瞬の処理の歪み、その瞬間を撮ってしまったよう。あるんですね、こんなこと
(t33) 2022/02/25(Fri) 21:10:25

【人】 普通 ナツメ

>>@18 #カフェ

 サク……サク……

「うん。味もちゃんとするし。
 お腹に入った感じがなくて、変だけど」

 一口で頬張れるくらいのプレーンのクッキー。
 少女はふたくちで齧っている。
 正面のあなたと、あまり目は合わない。

「合議じゃなかったら使えてないよ、ここ。
 ……あの。今日……昨日かな。も、見てたの?」
(38) 2022/02/25(Fri) 21:34:44

【見】 奇形 メイサイ

>>38 #カフェ

 もしかして、この行為はお互いに何の得もないのでは? 薄々そう思いつつも見ている……。

「それはそうですけど」
「……裁判場ですか。はい、見てましたよ。
 とは言え、本当に外から見るだけで。発言なんかは出来ないんですけど」

/*
※メタ的に言うと窓が見えないため村主さんに随時スクショをいただいています
(@20) 2022/02/25(Fri) 22:55:24
アクタは、空を見上げながら、初期エリア内をぐるっと散歩。
(a55) 2022/02/25(Fri) 23:20:57

【人】 普通 ナツメ

>>@20 #カフェ

 食べる姿、なにか面白いんだろうか……?
 やや疑問符を浮かべながら、サクサク食べている。

「ん、教科書にもそう書いてた。
 見学の人は議論に参加できないんだって」

 でも、ここでこうやって話せるのにね。
 眉の下がった笑みを向けて、クッキーを指差して。

「……見てるの、つまらなくない?」
(39) 2022/02/25(Fri) 23:41:43

【赤】 清掃員 カミクズ

/*
秘話中ですが(あれは次のレスで〆でも大丈夫です!)
時間が時間なので先に襲撃先相談置いちゃいます!失礼!
(*5) 2022/02/26(Sat) 0:21:53

【赤】 清掃員 カミクズ

 
通信中……

██件の新着メッセージ


『エノさん』

『こちら側で選ぶ人、誰がいいとか、ありますか』

『自分は何とも言えません』

『強いて言うなら。
 比較的選ばれる事を受け入れられている人から
 それが穏当なやり方だとは思いますが…』
(*6) 2022/02/26(Sat) 0:22:49

【見】 奇形 メイサイ

>>39 #カフェ

 何だかちょっと小動物っぽくて可愛いかもしれないな、とは思った。

「裁判場にまで部外者がいたらさすがに邪魔でしょうしね」

「つまらなくはないですよお。
 面白くもないですけど。」

 人が死を押し付け合ってるところを平気で見られる人は、あんまりいないんじゃないかな?
(@21) 2022/02/26(Sat) 0:38:51
園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/26(Sat) 1:28:42

不運 フカワ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/26(Sat) 3:28:51

【赤】 美術 エノ

/*
ちょっと一旦相談の方に集中して、終わってから秘話返そうと思います!
(*7) 2022/02/26(Sat) 6:50:55

【赤】 美術 エノ

『うーん、そうだな。』
『まぁ、その方が楽だよね。』
『あぁ、でもな。』
『ひとり、合議に遅れてきて投票だけした子がいるよね。』
『あの子でもいいかもな。』

話し合いに遅れてくるということは。
あまり、他者を理解する気がないのだろうと思う。
そうなると、自分にとっては要らない人だ。
青年は、どうせ死ぬ世界で、穏当も何もないな、と思っている。

『ヒメノさんか、ツルギくんかな。』
(*8) 2022/02/26(Sat) 6:55:41

【赤】 清掃員 カミクズ

/*
了解です!更新前後は忙しいと思うので
秘話のお返事はごゆっくり〜!
(*9) 2022/02/26(Sat) 10:56:14

【赤】 清掃員 カミクズ


自分が死に至る可能性を受け入れられていない人を
わざわざ選んで殺す必要はない。清掃員はそう思っている。
きっと大半の人がそうだろうとも。
もちろん何か理由があればそれも致し方ないとは思うけれど。

『ヒメノさん、ですか』

話し合いには参加せず、自分の意見も主張する事なく。
迷いなく投票だけをして行った少女。
清掃員は彼女に"投票しない"事と、それから。
自分に投票するように、という事を予め伝えていた。

『そうですね。
 残念ですが、意見もわからないのであれば
 そうなっても仕方のないことでしょう。』

でも、この権利は投票とは異なるものだ。

つまりそれを止める理由は何処にも無い。
何より、"選ばれる"事による死は最後の最後まで不確定だ。
であれば選ばれても、死なないよう足掻くだろうとも思っている。
それはある種の信頼として。

『今日選ぶのは、ヒメノさんにしましょうか』
(*10) 2022/02/26(Sat) 10:57:05

【赤】 清掃員 カミクズ


『それから お願いする事・・・・・・、決まりました』

『もしフカワさんを選ぶとしたら、後の方にしてあげてください』

『もちろん投票で選ばれてしまったり、
 自ら立候補した場合は仕方ありません。』

『でも、そうでなければ』

『もう少しだけ、好きなようにさせてあげたくて』
(*11) 2022/02/26(Sat) 10:58:50

【赤】 美術 エノ

『うん、じゃあ、彼女にしよう。』

淡白な文字。画面の向こうの本人も同じように。
その選択が、人を死に追いやるということを知っているのに。
何一つ躊躇うこともなく決定する。
青年にとっては。
自分を理解しようとしない人は、元から死んでるも同然だから。

『結構裏で根回しもしてるらしいしね。』

自分はされてないけど、人からそう聞いた。
それほどまでに、生きてみたい人。
それが、死を目の当たりにした時、どんな姿を見せるのだろう。
きっと裸の心が見えるんじゃないだろうか。
そう考えると…………高揚した。
(*12) 2022/02/26(Sat) 12:07:35

【赤】 美術 エノ

そうして、齎されるお願いに。
青年は少し、目を丸くした。

『うん、いいよ。』
『俺も彼は、もう少し長生きして欲しいから。』
『理解しようと頑張ってくれてるからね。』

だから、彼が理解をしてくれるか。
あるいは、諦めるまでは。
生きていて欲しいなと、願う。
君のお願いは、承諾された。
(*13) 2022/02/26(Sat) 12:09:17

【赤】 清掃員 カミクズ


『そうですか』

返答は、簡潔なものだったけれど。
あなたの居ない所で、人知れず安堵の息を吐いた。

『よかったです そう言って頂けて』

『ありがとうございます、エノさん』

感謝の言葉を述べて、ログを閉じる。

本当にこれがよかったのかはわからない。
あの人がそれを望んでいるのかはわからない。
そう望まれたわけではないから。自分の一存でそうしている。

それでも。
こうして確かに誰かに生きていて欲しいと思われている事は。
決して悪い事ではないんじゃないかと、そう思う。
(*14) 2022/02/26(Sat) 13:05:03

【人】 普通 ナツメ

>>@21 #カフェ

「……でも、やめないんだ?」

 指差したクッキーを摘まむ。
 さく。一口分、ほんの少しだけの沈黙。

「……このクッキー。
 コンビニで売ってるのに、似てる」

 かも。飲み込んで、結構おいしいよ、と言った。
(40) 2022/02/26(Sat) 13:13:04

【見】 奇形 メイサイ

>>40 #カフェ

「……コンビニのやつですかあ」

 食レポがお出しされた。
 身近な物で喩えられると、大分味が予想付く。

「やめませんねえ」
「見てますよ。先輩がスンッてしてるの……」

「あ、やっぱ見られてるの、嫌ですか?」

 そりゃそうだろうな。
(@22) 2022/02/26(Sat) 14:45:21

【人】 剣道 ツルギ

広場の片隅で、グッと背伸びをした。

「真剣。…なるべく斬れるやつ。
 あと巻藁をとりあえずひとつ。」

パン、と手を叩いていくつかの物を作り出す。
慣れない真剣を振り下ろすと、巻藁を刃が切り落とした。…少し残したかったのに。

「首の皮一枚とか無理だろ…」

一応介錯を申し出たし練習はしておこう、というのもある。

……殆どはただの気晴らし。
剣を振っている時は、何も考えなくていいから気が楽だ。
(41) 2022/02/26(Sat) 15:36:39
ツルギは、(7)1d10本くらい首の皮一枚繋げられた。
(a56) 2022/02/26(Sat) 15:37:21

ツルギは、いけそうな気がしてきた。
(a57) 2022/02/26(Sat) 15:39:09

メイサイは、いけると思う。
(t34) 2022/02/26(Sat) 15:45:30

カミクズは、なんか首の辺りがぞわっとした気がする。
(a58) 2022/02/26(Sat) 15:48:49

フカワは、首の皮一枚は、ローストビーフと生ハム、どちらが近いのかと考えている。
(a59) 2022/02/26(Sat) 16:00:34

【人】 普通 ナツメ

>>@22 #カフェ

 うん、と頷く。コンビニのやつです。

「スンッとかしてない……」

「……嫌、というか。
 一応、年上だし……先輩だし……」

 ごにょ…となりながら皿の上に手を伸ばす。

 あ、もう(2)1d3枚しかない。
 食いしんぼうキャラになるのは嫌なので、そっと戻して。

「というか。権利自由でしょ」メイサイくんの。
(42) 2022/02/26(Sat) 16:01:16
ユメスケは、首の皮一枚は生ハムの方が近いと思う。
(t35) 2022/02/26(Sat) 16:04:57

ユスは、剣道って絵になるなと思った。
(a60) 2022/02/26(Sat) 16:14:21

【見】 奇形 メイサイ

>>42 #カフェ

 残り2枚のクッキーを残して、ナツメ先輩は食べるのをやめてしまった。
 折角だから沢山食べてしまえば良いものを。普段は少食なのかな。

「はは。まあ嫌って言われても見るんですけど」

 自由だからね。
(@23) 2022/02/26(Sat) 16:29:46

【人】 規律 ユス

 色んな者と話をしたり連絡をしたり。なんだかんだやる事は結構あった。一人の時間になってぼんやりと適当に散策する。

「……こんなに頭を使ったのは久しぶりだな」

 自分で何か考えるなど、殆ど放棄して長かった。
 広場でどんどん斬られていく巻藁を見たり、空をのんびり泳ぐ白い鯨を見たり。視線をゆったり動かしてから眉間を指で揉んだ。
 最初の投票時間が来ると言うのに、相変わらずだった。
(43) 2022/02/26(Sat) 16:48:32
ユスは、そういえばぬいぐるみに詰め込まれた人はどうなったんだろうと思った。
(a61) 2022/02/26(Sat) 16:52:48

【人】 普通 ナツメ

>>@23 #カフェ

「…………。
 じゃあ何で聞いたの……」

 手の甲で皿をちょっとどかして、
 顔を腕に乗せる形でのろのろと突っ伏して。

 ちら、と正面の顔を見る。

「……もしかして。結構、いじわる?」

 嫌って言っとけばよかったかも、なんて。
(44) 2022/02/26(Sat) 17:47:42

【見】 奇形 メイサイ

>>44 #カフェ

「意識調査……」
「いや、いじわるかも」

 少し目を逸らして、自分の帽子の端っこに触れる仕草。

「先輩ちょっといじわるしたくなる雰囲気ありますし」

 あはは、と。冗談ぽく笑っておいた。
 僕はずるくていじわるなんだ。
(@24) 2022/02/26(Sat) 18:59:08

【人】 清掃員 カミクズ


すっかり陽は傾いて、もう何時間かしたら。
投票の結果が出て、きっと宣言通りに自分が選ばれて。
そうして今日もまた話し合いが始まる。そんな時間。

清掃員はぼうっと初期エリアを歩いて、時間を潰していた。

死を受け入れたような、やっぱり怖いような。
どこか穏やかなようで、やっぱり漠然とした不安があるような。
そのどちらもが矛盾する事なく共存している。

どうにも言葉にできないような、奇妙な気分だった。
(45) 2022/02/26(Sat) 19:08:13
カミクズは、でも、これは。これは、諦めではないのだと思う。
(a62) 2022/02/26(Sat) 19:15:12

【人】 普通 ナツメ

>>@24 #カフェ

 帽子に触れる仕草を追った瞳も、逸らされて。
 手の甲に頬をつけて、ちょっと笑った声で、ぽそり。

「なにそれ」

 そのまま、目を閉じる。
眠いな。寝ちゃおうかな。

 窓の外では相変わらず、くじらが泳いでいる。
(46) 2022/02/26(Sat) 19:30:53
規律 ユス(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/26(Sat) 19:56:09

規律 ユス(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/26(Sat) 19:56:46

【見】 奇形 メイサイ

>>46 #カフェ

 ナツメ先輩が目を閉じて、そのまま静かになる様子を見ていた。
 ……寝てる? 寝てるな。
 お疲れかもしれないから、そっとしておこう。
 そう思って、席を立つ。
 起こさないように、と思いつつも、元より椅子を引く音も足音もしないのだった。
 だから。

「………………」
(@25) 2022/02/26(Sat) 19:57:26
メイサイは、ちょっといたずらする。
(t36) 2022/02/26(Sat) 19:57:51

メイサイは、去り際、こっそりナツメの頭を撫でておいた。
(t37) 2022/02/26(Sat) 19:58:04

メイサイは、音もなくカフェから出て行った。
(t38) 2022/02/26(Sat) 19:58:30

ナツメは、すー…。穏やかな寝息を立てていた。
(a63) 2022/02/26(Sat) 20:07:56

ナツメは、クッキーの夢を見ていたから、
(a64) 2022/02/26(Sat) 20:08:07

ナツメは、後輩のちょっとしたいたずらに、気がつかないでいるのだった。
(a65) 2022/02/26(Sat) 20:08:22

【置】 園芸 ハナサキ

「尊重するとは言ったけど」

投票用紙を眺めています。
その記名欄は空白のまま。

「……それはカミクズさんの意思。
 私の意思と本当に言えるでしょうか。
 私の基準はそれで良いのでしょうか」

ペンを動かしました。

「怒られちゃうでしょうか……」
でも、あの提案を聞いてくれたなら大丈夫ですよね?
(L1) 2022/02/26(Sat) 20:18:22
公開: 2022/02/26(Sat) 20:55:00

【人】 剣道 ツルギ

刀をしばらく振った後、巻藁と真剣を消去して、裁判場へ向かおうとした。
近くまで来てからハッとする。

(入るのは結果を見てからでいいか。)

もしかしたら自分の投票権がなくなってるかもしれない。そうしたら行っても意味がない。
どんな結果が出るんだろう。みんなはどんな気持ちでそうしたんだろう。
それぐらいなら、きっとわかるかも。わからないかな?まあいいか。
裁判場を見上げながら、そんなことを考えた。
(47) 2022/02/26(Sat) 20:27:09
ナツメは、うたた寝から覚めて。投票用紙を、机の上に置いた。
(a66) 2022/02/26(Sat) 20:59:58