人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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視点:


到着:鳴海 海音

【人】 鳴海 海音




  俺は宵稚の音が好きだよ




(25) 2022/08/15(Mon) 11:09:35

【人】 鳴海 海音



  歌って

         聞かせて


  俺の好きな音



 
(26) 2022/08/15(Mon) 11:09:41

【人】 鳴海 海音


[ 俺の耳に当たり前のように響いて
  血のように身体を巡って
  心臓を揺さぶって
  煮えたぎるんだ血潮が

  綺麗な音、自然の音
  
寂しい音
………全部全部君の音

  ……好きだった



          
今はもう聞こえない。
 ]

 
(27) 2022/08/15(Mon) 11:10:07

【人】 鳴海 海音



[ ───────後悔していることがある。


         教えてほしい?
         どうしよっかな
         それはね
         それは……

 
                
まだ内緒。
 ]


(28) 2022/08/15(Mon) 11:10:23

【人】 鳴海 海音



  
  俺の***ごと波に攫われたらいいのに



  
[ ぼーっと眺めていた。
  この波の音をこの村に帰ってきたことをまず実感する。

  カモメが鳴いて
  波が慰めて
  俺も少し感傷的になって……。



  海に浮かぶ鳥居が
  どことなく明るく見えるのは
  きっと祭りが近いから、なのだろうな。
             そうなのだろう。きっと。 ]



(29) 2022/08/15(Mon) 11:10:38

【人】 鳴海 海音



  
会いたいなー……


  全然会えてないのは
  俺の意気地がないだけなんだけど

  
愛と、勇気と、希望が欲しいよ



[ いい歳した大人が海で黄昏れている。
  十代の子供かよ……。なんて自笑してしまう。 ]


  あんぱん食べよ


[ 国民的ヒーローであるパンに勇気をもらおうと
  そのパンを食べるのはどうなのだろう。

  恨まれないか?


  それでも勇気100倍にはなりたいもので。
  お腹も減ったし。 ]

 
(30) 2022/08/15(Mon) 11:18:24

【人】 鳴海 海音



[ 俺がいた場所も海浜公園。
  偶然にも君がいた場所>>6
  それでも俺が気付くことはこの時点ではなくて。
  だからきっと君も気付くことはなかったのだろうな。

  砂浜に寝っ転がって
  海と波の境界線を心泣く見つめて
  どうしてこんなにせつないのか

  ああ、それはきっと
  この波が悲しい音をしているからだ。 ]


 
(31) 2022/08/15(Mon) 11:18:34

【人】 鳴海 海音



[ 波に持っていかれそうになる意識を
  呼び戻したのは
  俺のスマホ。

  振動するソレは断続的に続き
  それが一度ではないことを伝える。

  急ぎの用事か?
  なんて苦い顔をしてスマホを見れば

  目を見開くことになったのは
  いうまでもなく。 ]


 
(32) 2022/08/15(Mon) 11:20:04

【人】 鳴海 海音



  
え?
 は?
  悪戯じゃないよな……
  
誤送……
じゃない。
俺の名前がある!!



[ 送り主の名前を何度見たことだろう。
  メッセージが届いただけで
  近くにいるなんてことは……ないのに

  周りを見回して

     気がつけば


       駆け出していたんだ

         スマホを強く握りしめて。 ]


   
           [ 送り主は”闇崎 宵稚”>>15 ]
(33) 2022/08/15(Mon) 11:40:24

【人】 鳴海 海音



[ なんで今? とか
  どうして急に? とか

  
そんなこと思わないよ

  
きっと送りにくくしたのは俺だから


  親友を手放したのは俺だから

  欲しかったんだ。
  欲張ってしまった。
  俺の浅はかな欲のために。
  深く深く二人の過去を沈めてしまった。


  君はそれを今引き上げようとしてくれている。 ]


(34) 2022/08/15(Mon) 11:40:39

【人】 鳴海 海音



[ 砂で上手く走れないのは
  都会の歩きやすい道路に慣れすぎたせい。

  見つけたのは君の後ろ姿>>18
  だったかもしれない。
  俺が見た過ぎて幻を作り上げたかもしれない。
  ただ、手を伸ばして
  遠くから、遠くからでも
  その名を叫ぶよ。 ]



  
宵稚ーーーーーッ!!



          [ 大声ですら波の音が食べてしまって。
            届かなかったのだろう。
            その後ろ姿は車へと消える。 ]


 
(35) 2022/08/15(Mon) 11:40:54

【人】 鳴海 海音



  諦めるかよ


[ 砂を蹴って
  蹴って
  蹴った


  でも、車はもうその場所にはなかった>>18 ]



[ 肩で息を整えて
  道路のその先を見て
  俺にはこれが終わりではなく
  始まりの予感がした。

  息を乱したまま
  握っていたスマホへと返事を打ち始める。 ]

 
(36) 2022/08/15(Mon) 11:41:06

【人】 鳴海 海音



 『 久しぶりだね宵稚。
   変わってないよ、君に教えたんだから
   勝手に変えるなんてことしないさ。

   連絡くれて嬉しいよ。』



(37) 2022/08/15(Mon) 11:41:58

【人】 鳴海 海音



 『 俺さ、海鳴村に今里帰り中。
   もしかして宵稚もいないかな〜……なんて。

   宵稚もこの村に居る気がしてさ
   勘違いだったら恥ずかしいけど

   連絡くれたってことは
   なにかあった?

   俺、さっきまで海見ててさ
   宵稚に会いたいなって思ってたんだ。
   そしたら連絡がきて……嬉しくなったよ。』


 
(38) 2022/08/15(Mon) 11:42:06

【人】 鳴海 海音





  『  会いたい。 』





 
(39) 2022/08/15(Mon) 11:42:11

【人】 鳴海 海音



[ 我ながら突然過ぎたかと
  送ってから反省して。 ]



 『 会いに行ってもいいかな。
   宵稚に。
   場所によっては時間がかかるかもだけど。
   行く。行きたい。

   急にごめんね。でも俺の気持ちは
   変わらないから。変わってないから。 』



      
  ( ずっと─────ずっと。)


(40) 2022/08/15(Mon) 11:42:19

【人】 鳴海 海音




[ 送信。して
  しばらくその画面を見続けたあと。
  返事にしては……引かれるレベルかも、と
  真っ青に顔色が変わって。
  頭を抱えて項垂れた。



  ( 今日は飲むぞ!!あとあんぱん!! )
 


  飲んで羞恥を忘れようとする狡い大人です。
  あとあんぱんがなくても
  勇気100倍出せたので
  宵稚は凄い男だと思います。
  お陰様で今の俺はドキンちゃんだ。 ]

 
 
(41) 2022/08/15(Mon) 11:42:55

【人】 鳴海 海音





    
俺は宵稚の音が好きだよ

    俺は 
宵稚
 が好きだよ




(42) 2022/08/15(Mon) 11:43:03

【人】 鳴海 海音








    [ ───────後悔していることが俺にはある。]**
(43) 2022/08/15(Mon) 11:43:25
鳴海 海音は、メモを貼った。
(a1) 2022/08/15(Mon) 11:48:53

【人】 鳴海 海音



― 
回想
 ―    



[ 忘れることのない記憶
  忘れるなんてこともない君との想い出。

  
  ”想い出は淋しさの別の名前”

  会い焦がれる程に求めていても
  俺はもう手を伸ばすこともできなくて。

  俺はこの想い出の捨て場所を探している。 ]


 
(56) 2022/08/15(Mon) 20:01:16

【人】 鳴海 海音



[ 早く、もっと早く割り切れれば
  一緒に居ることが出来たんだ。

  そもそも俺が欲を出しさえしなければ。
  宵稚を一人にすることなんてなかったのに。


  ……いや、一人じゃなかったのかもしれないな。
  もう、彼の隣には誰かいるかもしれない。

  俺は0か1かで手放した。
  一緒にいるか、居られなくなるか。 ]


 
(57) 2022/08/15(Mon) 20:02:30

【人】 鳴海 海音





  それが、こんなにも淋しいと思うなんて


(58) 2022/08/15(Mon) 20:02:35

【人】 鳴海 海音



[ 深く沈んだ過去、俺たちの過去。 ]



  うん! 歌おう
  おれも、そのうた好き!
  よいくんと一緒に歌いたい!


[ 声だけは大きい自信はあって
  大声を出すと気分が良かった。
  そんな大きな俺の声を綺麗に包むような
  宵稚はそんな声をしていた。 ]


 
(59) 2022/08/15(Mon) 20:02:46

【人】 鳴海 海音



  よいくん、か……


[ 呼ばなくなったのはいつだっけ。
  小学生までは呼んでて……
  一緒に手を繋いで幼稚園まで通ってた。

  小学生、中学生
  宵稚は俺についてきてくれた。
  俺はそれが嬉しくて君にとって
  頼りになれる人間になろうと思ったんだ。 ]

(60) 2022/08/15(Mon) 20:02:51

【人】 鳴海 海音



  うん、俺もよいくんと一緒がいいと
  思ってたんだ
  二人で一緒に決めよう?

  まず最初に俺がやりたいのを
  ピックアップするから……
  

[ 水泳、テニス、バスケ。
  水泳なら一緒に泳いで水を感じらえる。
  テニスなら二人でダブルスしようぜ。
  バスケなら俺らはツートップだ!


  調子のいいことばかり言って決めた部活は
  中学までは一緒に続けられたはず。

  いつも一緒だから、それが当たり前で
  宵稚が俺以外の誰かと一緒にいることに
  胸がチクッとしたのはこの頃から。


  自我が弱いなんて思ってないよ>>20
  それが宵稚なんだなって。
  俺は丸ごと君を受け入れたよ。
  だからその度に一緒に決めよう? と提案して。 ]

 
(61) 2022/08/15(Mon) 20:02:56

【人】 鳴海 海音



  一人なら怖くても
  二人で決めれば、俺が一緒だろ?
  何かあったら俺がなんとかしてやる!


[ なんて胸を叩いて自信有り気に粋がってた頃。
  君にはどう見えてたかな。
  俺は楽しかったよ。ずっと一緒で。
  もしかしたら君は
  言い出せなかっただけかもしれない。
  なんてことを今なら思ってしまうけれど。 ]


 
(62) 2022/08/15(Mon) 20:03:00

【人】 鳴海 海音



[ 高校生。そうだった。
  俺が”よいくん”って呼ばなくなったのは。 ]



  いいじゃん!
  俺も入ろうかな
  べ、べつに宵稚と一緒にいたいとか
  そんなんじゃないからな

  俺も音楽好きだから、
それだけ


  といっても同好会か……
  演奏とかしたいよな
  人数集めるか?
 
  ……俺は宵稚と二人っきりでもいいけど



[ 音楽が好きなのは本当。
  でも宵稚が興味を持たなければ>>21
  入ろうとは思わなかったんだ。

  なぜかこの時は素直になりきれてないけど
  隠しきれてもない俺。
  今思えば丸わかりだっただろうな。 ]


 
(63) 2022/08/15(Mon) 20:07:33

【人】 鳴海 海音



[ アコースティックギターと宵稚の
  運命的な出会い>>21
  彼がギターを選ぶのなら
  支えられるベースにしようと思った。

  だって小中と俺の言うことを聞いてもらったんだ。
  高校は俺が応援するよ。
  二人だけでもなんとか形になるだろ?

  コードや譜面の読み方
  一緒に悩んで、自分達なりにあれこれ試して。
  最初は音が変だったな。
  段々音が出て
  のめり込んでいく君を見守りながら
  それでもしっかり勉強しろとか
  たまに外の音も聴きに行こうと散歩を誘ったり。
  外界をシャットダウンしないようにしていた。 ]


 
(64) 2022/08/15(Mon) 20:07:38

【人】 鳴海 海音



[ 俺、パソコンや機械関係には強かったから
  壊れやすいアンプの修理をよくやっていたな。
  部ですらなければ部費も出ないから。
  あるものでやるしかないしな。

  努力に即効性なんてない。
  一つずつの積み重ねが大事なんだ。

  そしていつしか俺も宵稚の熱意に影響を受けて
  何日も付き合ったこともあったな。
  楽しかったよ、二人で時間を忘れて過ごすこと。
  いつの間にか朝になって、二人で朝日見てさ。 ]


 
(65) 2022/08/15(Mon) 20:07:44

【人】 鳴海 海音



  
マジ?

  作曲とか凄すぎるっしょ
  聞く聞く!
  俺に聞かせてくれよ
  宵稚の音の世界、表現したいもの

  
歌ってくれ


 
(66) 2022/08/15(Mon) 20:07:53

【人】 鳴海 海音



[ これが才能ってやつか?
  曲なんて誰しもが作れるもんじゃない>>22
  その熱意と才能に
  俺は我が事のように嬉しくなったさ。

  たくさん聞いたよ
  たくさん、彼の歌を、世界を耳で見た。

  
広がるんだ。
目の前に。
君の描いた世界が。


  今まで知ることのなかった彼の世界が。

  俺はそれが嬉しかった。

  そりゃあ今思えば最初の方の曲は
  最期に比べれば足りなかったこともあると思うよ。


  でもさ、あの時の君の一番だったんだ。
  それから成長していった。
  俺はそれをずっと聞くことが出来たんだ。 ]

 
(67) 2022/08/15(Mon) 20:14:35

【人】 鳴海 海音


  
  これ、良い曲だな


[ いつかの披露してくれた一曲。
  変調のある曲。悲しげから明るくなっていく曲。 ]


  寂しそうな静かな曲から
  一気に跳ね上がるんだ。
  爆音じゃなくって、気持ちが昂るっての?
  うまく表現できないけど
  両手振って元気を伝えてるような曲

  なあ、歌詞をもう一回教えてくれよ


[ そんなリクエストをしたこともあったかな。 ]


(68) 2022/08/15(Mon) 20:14:42

【人】 鳴海 海音



[ ”俺だけは”と思ってた時、
  彼の依存が依存と思わないくらい>>23
  俺も二人でだけで満足していた。

  この時の俺の世界は二人だけだったんだ。 ]



[ 守りたい、宵稚を。
  俺と一緒にいる時は笑っていてほしい。
  好きな音楽を好きなだけ歌ってほしい。

  ”変わって”なんかいないさ>>24
  ”昔の姿に戻った”……そうだね
  昔のように素直に自分を
  主張できるようになったのかな。

  この俺の気持ちは友達の枠を超えていた。
  溢れそうなこの想いは両の手では
  収まりきれなくなって
  自分自身で止められなくなっていた。

  思えば宵稚が俺を拒絶するなんてこと
  ないってどこかで自惚れていたんだ。 ]


 
(69) 2022/08/15(Mon) 20:18:07

【人】 鳴海 海音



[ 99%両思いだと思っていた。
  そんな俺に残りの1%を突きつけてきた。
  現実はきっと俺の思っているのとは
  逆だったのかもしれない。
  恋に盲目とはまさにこれだ。 ]



  
俺は 宵稚 が好きだよ



[ 卒業式。桜散る学び舎。
  俺も宵稚も上京が決まっていた。
  村から出ても俺は会えると思ってた。
  会いたいって思ってた。

  でも友達では満足できなくなった俺は
  欲張ってしまった。
  親友すら卒業しようとした。
  それは同時に手放すことになることも
  知っていた。
  でも、断られるなんて思ってなかったから。 ]


 
(70) 2022/08/15(Mon) 20:26:47

【人】 鳴海 海音


[ 桜の木の下、第二ボタンは俺がもらって。
  その後に……告げた想い。
  両手に溜まった想いを彼に浴びせるように。
  宵稚にキスをしようと動いた。
  彼にとっては突然だったと思う。 ]



  
俺の好きはloveだから
友達じゃ、俺は足りないんだ



[ そう囁いて近付けた唇は
  触れることが叶ったか阻止されたか。 ]


  おれ……
おれ、は……



[ その時に見えた宵稚の表情が
  俺には困惑しているように見えて。
  急に冷静になった。
  頭の血の気が引いた、

  怖くなった。
  俺はなんてことをしてしまったのかと。

  一歩、また一歩と距離をとって
  何も言わずに走り去った。 ]

 
(71) 2022/08/15(Mon) 20:28:22

【人】 鳴海 海音



[ それから、それから
  宵稚には会ってない。
  会えるわけがない。
  
  
冗談だと笑って言える自信がなかった。


  言わないように思わないように。
  ずっと言い聞かせてたら

  
いつの間にか言えなくなった


  
”俺は 宵稚 が好きだよ”


  封印したこの言葉
  今はなぜか言おうとすると言葉が出ないんだ。 ]


  
(72) 2022/08/15(Mon) 20:29:11

【人】 鳴海 海音



[ 逆に良かったじゃないか。
  いらない言葉だった。
  これで会いに行ける。
  そうは思ってもメッセージすら
  押すことのできなかった俺。


  だからこの村に戻ってきた。
  ちょうどお祭りのこの時期に。
  もしかしたら、なんて期待して。 ]**


 
(73) 2022/08/15(Mon) 20:29:27

【人】 鳴海 海音


―  



  もしかして、俺って
  
墓穴掘ってる??



[ 自らの送ったメッセージを読み返して>>41
  返事のないその前の文を読み返して>>40 ]


  俺ってば!!
  気持ち、変わってないって!
  もう、言ってるようなもんじゃん!!

  削除削除……!  
出来ない〜!!




  
宵稚困ってるよな

  あ゛〜〜〜もう……俺の馬鹿


 
(74) 2022/08/16(Tue) 4:14:01

【人】 鳴海 海音



[ 昔から俺はこうなんだ。
  まず心が先行してしまうから
  あの告白の時だて……一度考え直せば良かったんだ。
  でも俺はこれだ!と決めたら
  他が見えなくなってしまって……。


  半泣きで削除を試みるも送られてしまったのは
  消せないようだ。

  勇気100倍出せたけど
  墓穴も100個は掘りました。
  それは俺が入れるくらい
  大きな一つの穴になったので
  今すぐその穴に埋まりたいです。


  マジで酒を浴びるように飲んでやる。
  これは返事が来ないなと確信したところで。
  昔は買えなかった酒造店へ。


  忘れられない二人の過去。
  彼が気にするのも当然だ>>48

  だからこそ俺はいつも通りにしようと思った。
  それが俺の答え。だから。
  卑怯だろ、言い逃げってやつだ>>50 ]


 
(75) 2022/08/16(Tue) 4:15:04

【人】 鳴海 海音



[ 返事のないスマホをもう一度見れば
  既読の文字が>>50


    
!!



         スマホを海に投げなかった俺
                   
偉いぞ。

             なんとか耐えれたな。 ]
 

 
(76) 2022/08/16(Tue) 4:15:23

【人】 鳴海 海音



[ ──もっと卑屈に答えてくれて良かったよ>>51

  変える訳がないだろ。
  俺と君を繋ぐものを。


  ──疑念も疑惑も一人で抱え込まないで

  原因は俺なのだろう?
  期待ぐらいするだろ
  だってお祭りが始まるのだから


  ──気付くの遅くなったけれど君を見つけたよ

  俺を……思い出していた。
  スラッと嬉しいことを言ってくれるじゃん。
  どんな思い出しであれ、
  俺のことを君が思い出してくれるのなら
  なんだって嬉しいんだ。 ]

 
(77) 2022/08/16(Tue) 4:15:52

【人】 鳴海 海音



  海を見ていた……
やっぱり



[ やっぱりなんて思うけれど
  海は広いのだから。別の場所だってあり得た。
  でも俺はあの後ろ姿は宵稚なんだ。
  見間違いじゃなかったんだ。……そう思いたくて。

    
  返事はこの後続くことはなく、

  もう10分は眺めていられるな。
  なんて何度も、何度も君のくれた言葉を
  繰り返し読んでしまうんだ。 ]

 
(78) 2022/08/16(Tue) 4:15:58

【人】 鳴海 海音



[ 数分後に来た返事>>53
  俺は再び駆け出すことになる。
  お酒? そんなの後回しだ。
  幸い向かっていた場所で
  俺が咄嗟に返事をしたのはこの一行。 ]


  『 今すぐ行く、待ってて。 』



[ 君の送れなかった言葉を
  知ることは出来ない>>55

  でも俺はその場所に君がいなくても
  待っているよ。それが俺にできること。
  俺が出来るのは君を信じることだから。

  送った返事はそれだけ。
  だってあとは会ってから伝えたかったから。
  何年振りだろう、彼に会えるのは。 ]

 
(79) 2022/08/16(Tue) 4:16:12

【人】 鳴海 海音



[ 嬉しいよ、俺がこのパン屋さんの
  あんぱんを好きだったことを覚えていてくれて>>53
  なんで好きだったかまでは知らないよな?


  高校時代、二人で通った場所>>54
  育ち盛りだし放課後にはお腹すかしてさ。
  学校の購買でも学校帰りのパン屋でも
  俺はあんぱんを買って君と半分こしてた。
  君は一欠片でいいって言うけれど
  俺は半分だけでお腹いっぱいになるからと言って
  君に半分渡したね。

  だからか今も半分ずつしか食べれなくて
  どうやら癖になってしまったみたいだ。 ]


 
(80) 2022/08/16(Tue) 4:16:33

【人】 鳴海 海音



[ 嬉しいんだ。君がこの村に居てくれて。

  パン屋の向かい。
  君の姿は見えたかな。
  俺が来た時に見えなくても
  俺は待つつもりだよ。


  そして君の姿を見つけたら
  笑顔で手を振るんだ。 ]

 
(81) 2022/08/16(Tue) 4:16:47

【人】 鳴海 海音



  宵稚! 久しぶり!!
  うわーうわーーーー

  本当に、本物の宵稚だ……!

  会えて嬉しいよ
 
 
(82) 2022/08/16(Tue) 4:16:56

【人】 鳴海 海音



[ 本当は抱きつきたかった……けど

  高校時代隣り合っていた距離より
  一歩分、距離を置いて。
  近付き過ぎて一歩下がられたらと
  心のどこかで思ってしまってたんだ。


  
俺たちは高校最後の日から
時は止まっていて……
少なくとも俺は、そうで。


  一歩分、その距離が俺には
  分厚い透明な壁があるようで
  縮めることは出来ずに
  君の様子を伺ってしまうんだ。 ]**


 
(83) 2022/08/16(Tue) 4:17:22

【人】 鳴海 海音

― 回想 ―  
欠けた、こわれた、閉じ込めた 
……それでも 
 

[ 宵稚の両親の姿を覚えているよ>>84
  君に優しい目を向けていた。
  素敵な家族だなって小さいながらに思ってたんだよ。 ]



[ 小学生の後半から宵稚の身長がぐんぐん伸びて
  
正直俺は焦ったね。

  牛乳をこの頃から沢山飲んでさ
  今では宵稚の身長には届かず悔しい、負けた。
  成果が出たかどうかは未来の俺が知ってるさ。


  俺の武器は跳躍だ。アグレッシブな動きは任せとけ!
  なんて時もあったな。
  俺はツートップになれたって思ってるよ。
  宵稚のパスは俺に収まるんだ。
  俺だって
宵稚のパスを誰にも渡さない
って
  強すぎる意志があったからね。
  君が繋いだパスで俺が点を取る。
  その瞬間がとっても気持ちいいんだ。


  君がそのために努力してくれてるのを知ってるよ。
  だって俺は君をずっと見ていたから。
  壁打ちや筋トレだって俺も混ざったりしてさ
  一緒に成長出来て嬉しかったよ。
  これも幼馴染の特権ってやつだね。 ]
 
(93) 2022/08/16(Tue) 18:28:32

【人】 鳴海 海音


[ 宵稚は俺と一緒によくいるけれど。
  俺が誰かといる時は入ってこなかった。
  まあ、俺が宵稚を見つけると話を切り上げて
  宵稚の方へ行ってたってのもあるけどな。

  ああ、部長の話?
  そりゃあ俺ってば実力はあるし? 背もおそらく高い方だし?
  でも部長としてバスケ部を率いるより、
  俺は宵稚と一緒にバスケをしたいだけだったから。
  勝つことよりも一緒に楽しくできればよかったんだ。
  だから断ったよ。
  「二人で沢山点取るエースになりますから!」って宣言してさ。 ]


[ 君は自分をモブだと思ってるの?
  
違うよ、全然違う。

  君は俺の世界の中心。は大袈裟かな?
重い?

  それくらい大きな存在ってこと。
  君がいるから
  毎日が楽しくて。
  君がいないと寂しくて。
  探してしまうんだ。


  君と触れた手が嬉しくて離し難かった。
  そのことを今でも覚えている>>84 ]

 
(94) 2022/08/16(Tue) 18:29:10

【人】 鳴海 海音


[ 君の信頼や期待に応えようと>>85
  いいとこ見せようとしたこともあったね。
  でも失敗しても君は責めることはなかったね。
  格好悪い俺も受け入れてくれているようで
  俺を見ていてくれてるようで。

  だから俺もけじめの為に『宵稚』って
  呼び始めたんだ。
  小中までの俺じゃないよ。
  頼りになる君の親友だ。と。
  それが俺の思惑とは別の意味で
  君が受け取ったことに気がつかないまま>>85 ]



        ( 言いなりの人形じゃない。
          君は君の意志で
          俺のために動いてくれる。
          そんな君が大切で、特別で
          いつしか俺の想いは
          育っていってしまった。)

 
(95) 2022/08/16(Tue) 18:29:25

【人】 鳴海 海音




  ( 君への俺の想いは雫となって溜まっていく )




(96) 2022/08/16(Tue) 18:29:45

【人】 鳴海 海音



  [ 俺の掌に。
    体の中に。
    人の体の半分以上は水分なんだろ?

    きっと俺の水分は全部宵稚への想いになっていた。
    少しずつ溜まっていって
    いつしか全部が想いに染まって。

    それからは溢れるだけ。
    体に収まりきらなくなったものは
    溢れて体から出てしまうんだ。
    俺はその栓の仕方を知らなかったんだ。 ]


(97) 2022/08/16(Tue) 18:30:01

【人】 鳴海 海音



  あ、いや、そこ信じるんだ
  嘘じゃないけど

  
待った!

  それは最後の言葉が聞こえて
たって
こと
か …



[ 隠せてないけど最後>>63が聞こえてたのか
  その前の音楽のことか……
  正解はどうやら音楽のことだったみたいで。
  ここでも俺は自ら入る穴を掘っていたようだ。 ]


 
(98) 2022/08/16(Tue) 18:31:26

【人】 鳴海 海音



  ああ、音楽好きだよ
  大声で歌うとスカッとするだろ?
  確か小さい頃も……一緒に歌ったよな


[ 小さい頃、大声で歌った記憶がある。
  それはいつだったか、なんの歌だったか。
  ただ”よいくん”はいたことは覚えていて。
  だから一緒に歌ったと言う事実だけは
  記憶に残ってるんだ。


  だから彼が忘れていそうなら。 ]

  小さい頃、だもんな。
  きっとふとした時に思い出すかもよ
  俺と一緒に歌った歌を思い出してくれよな

[ 何故彼がすっかり忘れてしまっていたのか>>86
  何故自分が部分的にしか思い出せないのか。
  何故それを不思議に思わないのか。
  その時には何も疑問に思わなかった。 ]


 
(99) 2022/08/16(Tue) 18:31:57

【人】 鳴海 海音



  んーー、バスケは
  俺がいなくても大丈夫だろ
  それに俺のバスケの相方は
お前だけって決めてたんだ


  ってことで
  軽音でもよろしくな!


[ その時からか、いつからか
  俺は自分がいなくても大丈夫なように
  過ごしていた。
  それはきっと深層心理な部分。
  心にいつの間にかあった意識。
 
 ”俺は鳴海の家の人間だから”


  その理由もおそらく今は残らない記憶の一つ。
  それでも宵稚だけには
  この意識は適用されなかったみたいだ。 ]


 
(100) 2022/08/16(Tue) 18:33:06

【人】 鳴海 海音


[ 軽音同好会が
  1日だけの軽音部になって
  学園祭や体育祭、この際どんなイベントでもいい
  晴れ舞台で演奏することも
  俺は宵稚と一度は叶えてみたかった夢だ。
  たとえそれが叶わなくとも目指してたってことは
  いい思い出になったんじゃないかな。 ]



[ 音楽の傍らでバスケも趣味程度には続けていたさ。
  ストリートバスケ。3on3。
  村の子に教えたり、上級生とコートの奪い合いしたり。
  宵稚だって続けていたことを知っていたから
  たまに呼び出したりしてな。


  歌いながら音楽に合わせて
  バスケをしたこともあったな
  音に合わせて動くこと、いつもより特別で
  楽しかった覚えがある。

  でも音楽やるものにとって指は大事だから
  段々と、誘う回数も減っていった。 ]

 
(101) 2022/08/16(Tue) 18:33:21

【人】 鳴海 海音


[ いつも一緒だった俺達は、
  毎年のお祭りだって一緒だった。
  それが当然のように。

  でもさ、いつか宵稚に彼女が出来たら……
  その時は笑顔で男になった宵稚を
  見送るつもりだったんだ。本当だよ本当
  そんなことはあったかな、どうだろ


  俺の場合は「バスケが恋人だから」とか
  高校なら「音楽に嫉妬されたくないから」なんて
  言ってただろうな。


  女子達の宵稚を狙うあのギラついた目。
  恋する瞳。俺はすぐ気がついた。
  ……俺も同じ気持ちだったから。 ]

  
(102) 2022/08/16(Tue) 18:33:53

【人】 鳴海 海音



[ 村のお祭りにしては神妙で厳かなお祭りだった。
  若者は賑やかなことが好きだからな。
  退屈だと言うクラスメイトもいたか。

  それでも俺はこの時だけ
  聴ける音を毎年楽しみにしていた。

  神事の雅楽と舞、
  笙の音のアシストをする波の音。

  海に揺蕩う灯籠を宵稚と静かに眺める海辺。 ]

 
(103) 2022/08/16(Tue) 18:34:01

【人】 鳴海 海音






      [ 俺も、親友でいたかった。 ]

          
出来なくてごめんな



 
(104) 2022/08/16(Tue) 18:46:24

【人】 鳴海 海音



[ 俺の音と宵稚の音は
  上手くハーモニーを奏でられなかった。
  出来たのは不協和音。
  調律する弦は一本切れてしまった。 ]


 
(105) 2022/08/16(Tue) 18:46:29

【人】 鳴海 海音



[ 心臓を抑えて走り続ける。
  追ってくることはない>>90
  それでも全力で走った。 ]


[ 走った先の校舎裏。
  息を整える。
  溢れているのは何?
  顔を濡らしているのは?

  想いは全部こぼれたと言うのに。
  まだ残っていた。俺の体の中に。

  全部、全部流し尽くそう
  流し尽くせばこの想いは消える。 ]

 
(106) 2022/08/16(Tue) 18:46:43

【人】 鳴海 海音



  
ははっ

      ………ッ……



[ 最後に学校で泣くなんてな。
  笑顔は無理だ。強がれない。 ]



  油断するからだ
  大馬鹿野郎……な俺


  告白の代償にしては
  俺しか得しない……な


( 触れただけ、触れただけなのに。
  唇が、こんなにも熱い。 )


[ 触れた唇は涙で濡れて。
  それを拭うこともせずに
  指で触れる。



            俺の初めてのキスは>>89
            涙で味がわからなかった。 ]


 
(107) 2022/08/16(Tue) 18:47:34

【人】 鳴海 海音



  ごめんな、ごめん
  俺もう一緒にいることが出来ないみたいだ


[ この時の俺は自分ことばかりで
  今この時悲しいのは自分だけと思い込んで

  宵稚を一人にしてしまったこと。
  ずっと一緒にいると言った言葉すら裏切って。  ]


 
(108) 2022/08/16(Tue) 18:47:49

【人】 鳴海 海音




[ 何もかも壊したのは俺だ。  ]




 
(109) 2022/08/16(Tue) 18:48:06

【人】 鳴海 海音



[ 臆病な俺は今も逃げ続けたまま。

  壊れた想いはしぶとく再び溜まり出して。
  だから会うことも、その勇気すらなくて。

  また溢れてしまう前に捨てなければ。
  言葉を封印し
  抑え込んで、
君とまた親友に戻るために。
 ]





    [ ────後悔していることが俺にはある。
                    >>28>>43


 
(110) 2022/08/16(Tue) 18:48:23

【人】 鳴海 海音






    [ 闇崎宵稚を長い間一人にしてしまったこと。
           
一人で苦しませてしまったこと。]**

 
(111) 2022/08/16(Tue) 18:48:34

【人】 鳴海 海音


― 弐 ―  



[ 『友達とは
   あなたの欠点を愛してくれる人のこと。』

   本当そうだよ。
   宵稚は俺のダメなところも知ってるのに
   それなのに一緒にいてくれた。

   
だからこそ大切なんだ。

   小さい頃からずっと一緒な存在なんて
   そうそう巡り合えるものじゃない。

   ましてや大人になってまで会える関係。
   俺はもう間違えない。
   大切な君を手放さないよ。

   君と一緒にいる時が
   俺にとってとても幸せだから。 ]


 
(125) 2022/08/17(Wed) 20:51:01

【人】 鳴海 海音



[ 声って年を重ねても変わらない一つなんだ>>119
  君にとっての俺の声はどう感じる?
  懐かしい?
  安心する?
  それとも……怖い?


  君の中の俺の音はどう鳴っているのかな。 ]

 
(126) 2022/08/17(Wed) 20:51:18

【人】 鳴海 海音


  なんだなんだ?
  俺相手に緊張とかしてるのか?
  ははっ
  
  ……もしや俺って顔変わりすぎたか?
  20代にしてはまだまだ若いし
  むしろ童顔すぎてお酒を買う時
  驚かれるんだけど
  「お父さんの分かな?」って聞かれた時の
  俺の精一杯の愛想笑いをしようとして失敗した
  引き攣った笑みを見せようか?


  いやそれより有力なのが
  宵稚ってば
俺が男前になりすぎて

  見惚れているとか?!

  だろ? なあそうだっていってくれよ
  
その沈黙は肯定だよな?!


  待て待て俺が一人で滑ったみたいじゃん
  俺がスベる即ち宵稚も一緒にスベる
  俺ら二人三脚でやってきただろ?
  笑えない芸人を目指してた訳じゃないぜ


  だからほら笑顔笑顔
  俺、宵稚の笑顔を見ると元気が出るんだ

 
(127) 2022/08/17(Wed) 20:51:47

【人】 鳴海 海音



[ 宵稚の言葉がないことをいいことに>>121
  
捲し立てるように話し続ける。

  だってずっと会話をできる日を
  楽しみにしてたんだ。

  俺が気不味さを感じるのも間違ってるしな。

  だから少しでも学生の時のような
  二人で笑い合えてた雰囲気のまま。

  でもそんな止まってた俺に
  君は秒針を無理矢理にでも動かしてくる>>122

  あと一歩が出ない俺
  その一歩を踏み出せる君。

  ……本当、変わってないよな俺ら。 ]

 
(128) 2022/08/17(Wed) 20:52:06

【人】 鳴海 海音



  俺は、上京して……
  社会の波に揉まれてるとこかな

  今回は、言葉にするなら
  
『海に呼ばれた』
のかもな

  俺のことより俺は宵稚のことが
  気になるんだけど?

 
(129) 2022/08/17(Wed) 20:52:24

【人】 鳴海 海音


[ グイッと宵稚の顔を両手で包んで睨みつける。
  拒まれなければ目の下のクマを親指でなぞって。]


  まずその目の下の隈!
  万年寝不足ですって顔してる

  眉間の皺!
  イケメンが台無しじゃないか
  そうでも無いか、顔は良いままだ

  俺宵稚の顔お気に入りなんだから
  いつまでも俺好みの顔でいてくれないと!
  俺の目の潤いのためにな
  ……でも眉間に皺のある表情も中々見られないから
  もっとよく見たい気持ちも正直ある


  前髪はオシャレか?
  似合ってるけど、悔しいけど似合ってる。
  イケメンは何してもイケメンってことか?

  でも俺は宵稚の顔をしっかり見たいからさ
  せめて片方だけでも耳にかけてさ
  男前な顔を俺に見せつけてくれよ

  え、若白髪?
  苦労してるのか?俺で力になれないか?
  宵稚は一人で抱え込むから
  髪に出るほど心労を溜め込んでいるんじゃないのか?
  俺に話せることだったらなんでも聞きたいし
  教えて欲しい
  
(130) 2022/08/17(Wed) 20:58:36

【人】 鳴海 海音



[ 片手で色の薄くなった後髪を撫でながら。
  睨みつけるように吊り上がった眉も
  段々と下がっていった。
  最後には立派なハの字になるくらいだ。


  普通に健康を心配する母親みたいに
  なってしまっているけど、
  もう俺がプロデュースしようか?ってくらい
  宵稚は自分に無頓着すぎるんだ>>120


  人間やっぱり第一印象が大事なわけで
  「全く、俺だから良かったものの……」なんて
  ブツブツいいながら

  宵稚改造計画を頭の中で密かに練り出した。


  俺は自分のことより宵稚優先だからな。 ]

 
(131) 2022/08/17(Wed) 20:59:41

【人】 鳴海 海音



[ そんな改造計画があることを知らない
宵稚から
  店に……とお誘いをいただけたので>>123
  まず寝る場所!!!と思ってしまった俺は
  しょうが無いと思って欲しい。 ]


  暑い中ずっといると
  宵稚が倒れてしまいそうだからな

  ほんとは帰って寝ろ!って言えたらいいんだけど
  ごめんな、
俺がもっと宵稚と一緒にいたいんだ


  だから考え出した結論が
  俺の隣で寝れば良いってことだ

  俺たちも20歳を超えた立派な大人だろ?


[ にっこり笑って。
  それはとても楽しそうな笑みに見えたかもしれない。 ]


 
(132) 2022/08/17(Wed) 21:00:56

【人】 鳴海 海音



  お酒、飲もうぜ!
  ってなわけで居酒屋とかどうだ?

  個室もらってさ
  そこでなら宵稚も少し寝ることだってできる
  俺、膝枕だってするよ
  あ、待って今のは冗談冗談。
はは……


  お酒二人で飲めたらなって思ってたんだ
  でもさ昔行った喫茶店もまた行ってみたい気持ちもある
  看板娘のおばちゃんは現役かなーとか気になるし


  二人でゆっくり話ができる場所なら
  何処でも良いってのが本音
  二人なら何処でも楽しいから


[ まだ居酒屋だって空いてるところは
  少ないだろう>>113
  だからこそ個室でゆっくり出来そうではある。 ]

 
(133) 2022/08/17(Wed) 21:01:13

【人】 鳴海 海音



[ 宵稚が居酒屋に同意してくれるのなら
  二人で店を探して。
  個室で落ち着くだろう。

  喫茶店に行ったって良い。
  当時頼んでた学生メニューは頼めなくなったことに
  時の経過を感じながら
  憧れていた特大パフェを二人で食べようとしたり
  学生には高くて憧れだったメニューを食べたって良い。


  俺は宵稚と行ける場所は何処でも特別だから。
  どちらにせよ楽しみだな! という雰囲気を
  全面に出していたはずだ。 ]**

 
(134) 2022/08/17(Wed) 21:01:54
 




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