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【人】 お嬢様 水宮 雛[バスタオルに触れて恥じらう祥子の可愛さにくらくらした。 今の時代の自分はしないが、古き人々が主の特権で「よいではないか〜」とバスタオルを巻き取ってくるくる回す文化が少し分かった気がする。 ちょっとの間だけ祥子の手を取ったら離し、先に湯船に浸かる。 季節や時間帯、体調などを鑑みて合わせてくれる湯加減は今日も心地よい。 えも言われぬ色合いの湯だが、入ってみれば意外と透けるし香りはキツさを感じなくてゆったりと…祥子が入ってくる新たな水音が聴こえるまで壁の方を見ながら待って。] (1) 2022/11/03(Thu) 10:22:16 |
【人】 お嬢様 水宮 雛えーっと あのね 箱の中身は…… [湯船の中で向かい合う。 主従ではあるけれど、こうして全て脱いで共にある女子2人。 ずっと、ずっと一緒に過ごしてきた、他にいない相手に向かって。 自分の秘密を。] (2) 2022/11/03(Thu) 10:22:40 |
【人】 お嬢様 水宮 雛その…… えっちな道具 [ちゃんと告げなきゃと思うものの、声は小さくなるし恥ずかしくて顔半分湯船にぶくぶくと沈む。*] (3) 2022/11/03(Thu) 10:24:29 |
【人】 帰国人 津崎 徹太せめて、名前は付けてあげましょうよ。 チカさんだって、 ニンゲンって呼ばれるのはヤでしょ? [責める風ではなく、でも、少しヤレヤレと言った感じでそう耳元で囁いた]** (5) 2022/11/03(Thu) 12:40:09 |
【人】 蛍籠 祥子[お湯につかっても、お嬢様に触れられた手は不自然にお湯から出したまま感触を思い返す。 にまにましているかもしれないから、お湯から出したままの手で自分の頬をぺちりと叩いて。 向かい合うお嬢様の表情が逡巡する。 その表情は、小さい頃に転んで擦りむけた膝を、叱られると思ってか隠していた時と同じで、懐かしい気持ちになった。 が 今回の隠し事の内容は、そんな可愛らしいものとは程遠く。 叱られるのが嫌、って所は同じなのだろうか] え、雛お嬢様 性欲 [思わず少し身を引いて、湯船に背中が当たった] (6) 2022/11/03(Thu) 13:36:42 |
【人】 お嬢様 水宮 雛[令嬢としてふしだらとかはしたないとか。 そういうことを言われる予感と言うか自覚はあった。 祥子ならもう少しやんわりと嗜めつつも黙認してくれるんじゃないかという淡い期待があったわけなのだが…… 返ってきた反応はまったく違うもので。] えっ ち、ちが 性欲無いよぅ…! じゃなくて、 無いかはよく分からないけど…… まったく無いってのも良くないんだよね…? [清楚さを拡大解釈すればそう思われることになるのかもしれないが。 とにかく質問に対しては回答不能すぎた。 真っ赤になって、入浴のため纏め上げた髪が乱れ落ちてしまうぐらい頭を振って、俯いたままちらっと祥子を見やったり。] (8) 2022/11/03(Thu) 15:45:45 |
【人】 お嬢様 水宮 雛……だから、その、 せめて、 スキンシップを怖がらないようになれた方がいいのかな、って── [恋愛強者を目指すためにえっちなことを自主学習する、という結論になったらしい。 自分のやったことはかなり的外れだったのではないか──恥ずかしさの重ね塗りによりまたぶくぶくと顔の下半分を湯船に沈んでいって。 とにかく、性欲ゆえということではないようだ。] (9) 2022/11/03(Thu) 15:46:53 |
【人】 倉科 宙[実を言うと、食事中の記憶があまりない。 作った料理をおいしいって食べてくれて嬉しくて。>>0:120 シチューもおいしかったからまた作ってほしい、とか。 次余った時はドリアにするのもいいな、とか。 そんな他愛無い会話をしながらも、どこか気はそぞろだった。 調理中も、よくフライパンを焦がさなかったと思う。 ちょこっと卵が破れたところはシチューが誤魔化してくれた。 もちろん、風呂掃除中も始終そんな調子で。 むしろ彼女に見られてないから、逆に悶々としてしまって一人赤くなったり。 今更夢だったオチとかないよな、とか独りごちたり。 自分でも思った、ちょっと落ち着けと。 でも仕方ないだろ。 だって期待してもいいとかあんな顔で恋人に言われたら、想像するなって方が無理だ。 俺だって、正常な二十代の男なので。] (12) 2022/11/03(Thu) 17:43:29 |
【人】 倉科 宙[なんて、脳内で言い訳をしていたら。 尋ねられて、ビクッと思わず肩が跳ねてしまった。] お、おう。 [やばい少し声裏返ったかも。 考えてることがバレたんなら恥ずかしすぎて、ちら、と隣を見れば。 彼女もまた、どこかそわそわしてる様子で。 目を瞬かせて、ふ、と小さく吹き出してしまった。 なんだ、俺だけじゃないんだ。] んー……そうだな。 [とん、と当たった手の甲に気づき。 そっと彼女の手を握ってみた。] (13) 2022/11/03(Thu) 17:44:39 |
【人】 蛍籠 祥子[雛お嬢様が湯船に沈む様子に、我に返った。 慌ててお嬢様の脇の下に手を差し込んで引き上げようとする。 沈むにしても引き上げられるにしても、肌は密着する。 胸元に、相手の確かなボリュームを感じて引け目を感じるが、ここで手を離してしまえば、 私は何かは喪うのだろう。 彼女の傍に居られる権利、彼女の信頼、若しくは彼女の命そのもの。これらのうちのひとつかふたつ、場合に拠っては全部。 どれも掛け替えのないもの。 私の命と引き換えにしても余りあるもの ]お嬢様、死なないでください。 生きててくださるなら、 淫乱 なお嬢様だってかまいませんから。[泣きながら抱きしめてぽつりと呟く*] (14) 2022/11/03(Thu) 17:54:32 |
【人】 帰国人 津崎 徹太とりあえず、 まずは、帰りましょう。 [名前の件はどんな返事だったか。 いずれにしても、考えましょ?って提案はする] 大丈夫です。 飛行機なんて、寝てるしかないんで、 元気ですよ。 時差ボケはほんのりです。 [ちなみに、年齢はチカさんのほうが上である。 だから、言葉使いも、ちょっとだけあらたまったもの。 でも、松本さん、っていうのもなんだかな、って、 最初からチカさんって呼んでた。 で、普通に交通機関を使ったのか、もしかするとクルマだったのか、 いずれにしても、 我が家のマンションは、1年前と変わらず。 8階までのエレベーターに乗り込んだなら、 マスクを外して、軽く息をつく] (16) 2022/11/03(Thu) 21:30:12 |
【人】 帰国人 津崎 徹太さて、どれくらい散らかってるのかな? [少し悪戯っぽくチカさんを見る。 でも、散らかってるといっても、 おそらくは配信機器のある部屋は死守してくれてるだろう。 そして、エレベーターから、降りて、 チカさんがドアを開けてくれるのを待って。 で、出てきた猫は、どんな様子だったか]** (17) 2022/11/03(Thu) 21:34:55 |
【人】 お嬢様 水宮 雛[気が緩んで、浴槽で身体を滑らせて湯の中に落ち込んだ。 朱に染まる世界の中では実際には一瞬のことで、深いわけでもないけれど──たった今まで生きて恥ずかしい話をしていた、何かと隔絶されたのを自覚して。 水面の向こうに手を伸ばした──そうしたら。 自分を助け、救い、抱く腕のちからに引き上げられて。 応えるように自分もしがみつき湯の中から戻ることができた。] 祥子──… [自分のは前髪からの滴りによるものだけれど、祥子の頬には違う水滴が流れ落ちていて。 合わさった身体と肌と、目の前にある彼女の瞳。 きっと主従だけでは言い表せない想いで、こうして抱き合って。] (19) 2022/11/04(Fri) 0:58:23 |
【人】 お嬢様 水宮 雛…──スキンシップを怖がらないようにしたいって、 こういうときのため、よね…? [具体性が何もない、彼氏やら未来の結婚相手とかに触れられたときの想定よりも、今こうして抱き合って見つめ合う、とても大切な人がいるんだと感じて。 合わさった胸から伝え合う鼓動は、どちらが大きかったろうか。**] (20) 2022/11/04(Fri) 0:58:51 |
【人】 料理人 松本志信[そういえば、離れ離れになっている間にすっかり禁煙に成功していた。 津崎くんが日本を発つ前から始めてはいたものの ちゃんと成功したのだと、こうして抱きしめていれば知れるだろう。>>4 懐かしい匂いの中には、煙草の匂いはもう混じっていない。] んん、あー…人間に、ニンゲン。 確かにそりゃちょっと嫌かもしれんなぁ。 [猫の呼び名については、確かにと頷いた。 頷きはしたものの、ふと思う。 例えば俺が「えみちゃん」とか「キャサリン」とか「大五郎」とか 知らない名前を連呼するのは、猫だとしても嫌なもんではなかろうか。 いや、まあ、猫だからいいんだろうか。] んーじゃ、一緒に考えようぜ? したら今日から一緒に呼べるしな。 [二人で出し合って決めた名前であれば そういう憂いも無くなるだろう。 耳元の囁きにはそう答え、>>5 それなら一緒に名付け親になろうと提案し] (21) 2022/11/04(Fri) 3:49:00 |
【人】 料理人 松本志信 ん、おっし帰るか。 家出る時ドタバタしちまったから、玄関だけちょっと散らかってるかも。 でも、そんなもんだぜ? 掃除も洗濯も、…あと飯作るのも上手くなったぜな。 [空港から帰る家路、そんな話になる。>>16>>17 津崎くんが海外に行っている間、俺は小さな洋食屋でバイトを始めていた。 たまねぎの微塵切さえ出来なかった俺が、いまやある程度の料理なら出来るくらいにはなっていたし その中でも得意なのは、“オムライス”だった。 まだまだ、食べさせたいとあの日思ったオムライスには程遠いものではあるが。 マンションの八階、エレベーターで上がればいつもの我が家が── 正確には津崎くんの家、ではあるけども。 連れ立って歩き、勝手知ったるように鍵を開けて中へ入ろうとする。 すると一匹の猫がひょこりと顔を出した。] (22) 2022/11/04(Fri) 3:49:44 |
【人】 料理人 松本志信 んあ、そうだ。 津崎くん、向こうから何か荷物送った? [そういえば、と思い出したのは出掛けに配達された小さな小包。 これこれ、と玄関先に放置しっぱなしの箱を指さす。] お土産とかなら、紅茶かなんかでも淹れよっか。 [津崎くんが送ったものだろうという考えは揺らぐことなく お土産だったらどんなお菓子かなぁ、なんてことを考えている。]** (23) 2022/11/04(Fri) 3:52:13 |
【人】 帰国人 津崎 徹太>>23 荷物? いや、送ってないスけど? [チカさんが猫もを撫でるのを見て、自身も手を伸ばしてみたかったが、あきらかに警戒されているのが見てとれたので、 まずは、ついっと視線を逸らす。 そして、玄関先にあった段ボールを見れば、首を傾げて。 宛名を覗いた] これ、チカさん宛っすよ。 ほら、津崎方松本志信さまって。 [懸賞応募するとき、もちろん、自宅を指定したのだけど、 チカさん宛にしとかないと、下手すると開封されない可能性を踏まえて、そう書いていたのだけど、 忘れてます] まあ、爆発物だったら、ヤバいですけど、 [そんな冗談を言いつつ、先ずは大きなトランクを持ち上げて部屋に入る] (24) 2022/11/04(Fri) 8:54:21 |
【人】 帰国人 津崎 徹太紅茶もいいんですけど、って。 なんか、可愛くなってる。 [メインとなる部屋は、 前まではかなり殺風景だった気がするけど、 そこに、こう、猫グッズが増えてるだけで、 びっくりするほど温かみが増していた。 ちなみに、そういえば買ったけれど、ほとんど使ってないベッド。 そこに猫はやってくると、ぽふ、と上に乗って寝そべった]** (25) 2022/11/04(Fri) 9:09:48 |
【人】 蛍籠 祥子[雛お嬢様からの赦しを得られただろうことに安堵する。 きっと初めから、お嬢様は少しも私を疑っても怒ってもなかったことを理解している。 ここに居ていい理由 それでも、赦されること は私にとって重大事なのだ] さわり、はい、精一杯務めます。 [私は、私の心臓の鼓動に気を取られ、混ざり合って溶け合っているもうひとつの鼓動に気づく余裕はなかったのです。 さわり、については、私の印象がどうだったかは今論ずることではない。 そこから準備に取り掛かった。 箱から今使いそうなものを選別し、スマホで使用方法を調べ、電池が必要なら装着し、 お嬢様がお風呂場の熱気で逆上せたりしないように、できる限り素早く用意した後 浴室へ**] (26) 2022/11/04(Fri) 9:13:17 |
【赤】 蛍籠 祥子[浴室の上の方の窓を開ける。換気扇も回っているから、そんなに熱が籠ることはないだろうけど。 お嬢様を逆上せさせるのも、寒い思いをさせるのもいけない。 湯船で温まっていてもらったお嬢様に声をかけ、上がってもらう。 シャワーヘッドにかけていたバスタオルで彼女の全身の水分を拭う。優しく、丁寧に。 浴室の床には滑り止めのマットが敷き詰められていて、直に座っても寝転んでも身体が冷えることはない] 座ってください。 [お嬢様の後ろに座って、電動マッサージ器を持った腕をお嬢様の顔の前に回して見せる。コードレスで小さめのもので、見た目も可愛らしく、えろぐっずとの関連付けは初心なお嬢様にはわからないかもしれない] 最初ですし、これをつかってみましょう。 [見えるようにしたまま、スイッチを入れると、先端の丸い部分が振動するのがわかる。 恐れからか、お嬢様の身体が強ばったように感じた。だから、まずは彼女の肩のツボに当てた] どうですか。 [しばらくはそのまま、身体のあちこちのツボに当ててみて、彼女が声を上げた辺りを重点的に解す。 ますますえろぐっずとの関連がわからなくなっているかもしれない**] (*0) 2022/11/04(Fri) 9:14:12 |
【人】 料理人 松本志信 配信部屋の方はなんも増やしてねぇし、猫も入ってねぇはず。 あーっと、何か月かに一回掃除はした。 けどよくわからんから機械は触ってねぇ。 真ん中の部屋は猫が…、って。 ベッドに乗ってる時くらいなら、ちっと手出しても大丈夫なんじゃねぇか? [ベッドの上で丸くなる猫を指さして。 少し彩の増えた部屋で、一度津崎くんに背を向けて床へと座り込んだ。 爆発物だったら困るから、と思ってだ。 もし爆発しても、この体制なら多分俺一人で済むし(規模にもよるが) 万が一のことを考えて──…] (28) 2022/11/04(Fri) 14:47:51 |
【人】 帰国人 津崎 徹太[とりあえず、部屋としては、入って左側がベランダ。 見れば脱走防止のネットが貼られていて、 高所は、おそらく怖かっただろうけど、頑張ったんだな、と思う。 で、発つ前に、一応三人掛けソファとほどほどの大きさのテレビ、小さなローテーブルは整えた。それが、ベランダ寄り。 で、同じ部屋の右側、小さな配信部屋の入る手前にベッド。もちろん、そんなに大きいものではないけれど、一つ] えーと、ねこ、さん、 ちょっと、失礼? [ベッドに居座った猫の横、座ったら逃げるかな?と思ったが、 多少身じろいだだけ。どく気配はなくて。 ああ、この子は布団が好きなんだな、と。 ここで、どくとこの場所を取られた、となるから、どかないと。 なので、そっと触って、ゆっくりと撫でてみる。 嫌ではなさそうだ] 多分、女の子かな。 [ちゃんと確認するには、まだ打ち解けてはいないので、 そこは、用心しつつ] (30) 2022/11/04(Fri) 19:11:51 |
【人】 お嬢様 水宮 雛[祥子を疑ったことは一度も無い。 水宮家の使用人の中では異色の経歴なのと、自分専属なのもあってか本人は良い居心地を感じていないのかもしれないが……揶揄されるような話を真に受けたこともない。 正確に言えば、疑わないと言うより、信じる方が強かった。 ずっとずっと傍に居てくれる、とても大切な── ……だから、「務めます」と言われたときは、ほんの少しだけ残念に思った。 使用人の立場としては精一杯務める以上の心がけは無い──それは分かっているはずなのに。 せっかく、新しいことを始めようとする機会なのに。 人命救助的意味合いながらも肌を合わせた……先程よりもアブナイことをするというのに。 ……これから協力してもらう祥子に対して何を望むのか いつもの家事のように、完璧な仕事ぶりを果たした上で、真摯さを感じられればそれでいいのか──] (33) 2022/11/04(Fri) 20:40:09 |
【人】 お嬢様 水宮 雛…………あ。 [湯船で首を振ったとき、大事なことを思い出した。 祥子は荷物を取りに出て行ったのだが、それをクローゼットに隠したことを伝えてなかったのだ。] えー……………。 [悪いことした、と思いかける直前に祥子がグッズを手に戻って来て愕然とした。 本気で隠したわけではないにせよ、この瞬殺の様子ではどのみち秘密にし続けるのは無理な話だったろう。 その意味では騙さずに告げて正解だったと言えるし、これから起こることについても良い結果をもたらせた、のかもしれない。*] (34) 2022/11/04(Fri) 20:41:10 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[促されて湯船から出て、バスタオルで拭われる。 背中を洗ってもらったときとは違って、タオル越しに祥子の手を感じる──繊細な指のような感触までは得られなかったけれど、それでも身体全体に行き渡るさまに、昨日までの同じ行為とは違った高揚を覚えて。 背中を向けて座れば、目の前に差し出されたのは。 家電量販店で見たことがあるようなハンディマッサージャーというやつだ。 今までのやり取りがなければまさにマッサージ機でしかないが、あの箱に入っていたのならアダルトグッズであり、当然そういう用途として使うわけで……それが分かるので、スイッチが入れられ振動するさまを間近で見ると身体が強張ってしまう。 けれど──…] (*1) 2022/11/04(Fri) 20:41:52 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛ん… ん…っ [最初に当てられたのは肩こりのツボで。 次いで普通にマッサージするときに当てるようなところを順番に振動が与えられる。 別段、マッサージが必要なほど凝ってはいないのだが……でも、その気遣いが嬉しいし、そして。] ……ん、んっ 祥子、その… もう少し、していいよ── [解されたのは緊張だけでなくて、羞恥心もだったかもしれない。*] (*2) 2022/11/04(Fri) 20:42:14 |
【人】 蛍籠 祥子[雛お嬢様の部屋には、模様替えの時と掃除の時に出入りしている。一緒に遊ぶ時も。 けれど誤解はしないで欲しい。お嬢様が居ない時に引き出しやクローゼット等をパカパカ開けて中味を検めたりしてはいない。 もちろん、お嬢様のパソコンの検索履歴を調べたりもしてないし、お嬢様の髪の毛等を集めてたりもしない。 部屋に盗聴器も隠しカメラもつけていない。 スマホのパスワードも知らない。 届いた箱の大きさを考えれば、隠せる場所は絞られる。ベッドは下に引き出しがついているタイプなので隠せない。 箱から中身を出し、あちこちに隠していたなら探し出すのは困難だっただろう。 ちなみに、お嬢様の洗濯物を嗅いで残り香で恍惚状態になったりはしている。とはいえ、お嬢様はマメに着替えるので服は仄かに香る程度である。 お風呂場からお嬢様の部屋に行く際、ワンピース1枚で移動したのはお嬢様には内緒にしておいて欲しい**] (35) 2022/11/04(Fri) 21:29:00 |
【赤】 蛍籠 祥子[もう少し、とねだる言葉が聞こえ コリとは関係ない場所に電マを移動させる。 まずは乳房から。 弱い振動で、ソフトタッチで 時々、乳首を掠める。 焦らして焦らして、お嬢様が焦れて媚びを含んだ視線や声を上げ始めたら 一旦電マのスイッチを切った] 少し待ってくださいね [ゴソゴソと後ろで用意して。 てのひらで温めたローションをお嬢様の胸に垂らした。 いやらしくぬるぬるになった胸に、スイッチを強にした電マを当て、執拗に乳首を責める] 気持ちいいですか、お嬢様。ああ、初めて見る表情をしていて、素敵です。 [本気でギブアップするまで胸を責め続けた**] (*3) 2022/11/04(Fri) 21:30:05 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[進展の許可を出しただけで、おねだりというほどのつもりではなかったが……とにかくすぐに叶えられた。 振動するマッサージャーの先端が、肩口から鎖骨を通って降りてきて、女の象徴な膨らみに触れ始める。] ……は、…ん [初心な自分だって、性交時に胸に触れられるぐらい知っているから、いよいよ本格的な段階に入ったのを自覚して。 恥ずかしさは当然あるのだが、機会の目的がこういうことに慣れるというものだから、感触を我慢するのは間違いである。 最も高い部分に向かうさまを震えながら見つめたり、かと見せかけて降りてしまうさまにホッとしたりそれ以外があったり。 微弱な振動に揺さぶられながら位置と期待がついに駆け登れば──] (*4) 2022/11/04(Fri) 22:30:11 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛んん〜っ…!! ん、…あ、…ん、 …… [身を寄せたくなっていた快感が迸って、でもそれは一瞬のことで。 そんなことを繰り返して……段階が進んだにも関わらず内にはまた悶々としたものが溜まったりで。] …………。 [きっと待ち構えられていたのだろうけれど。 それでも肩越しに後ろを振り向かずにいられなかった。] (*5) 2022/11/04(Fri) 22:30:39 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[マッサージャーの駆動音が消えて少し。 生暖かくてとろみのついた、ボディソープではない液体が祥子の手から垂らされて、両胸を覆うように滴って。 薄くコーティングされた柔肌が、浴室のライトに照らされてテカテカと輝く。 そこに再び駆動音が…先程より強く。] んんあんっ…! んんっ、ん!あ、ん! 祥っ子……それキツんんっ!! [生まれてきて感じたことがない強い刺激に。 振動による摩擦の痛みは液体によってかき消されて、ただただ刺激に襲いかかれて。 なんとか、なんとかこれを低減しようと身体は快感に変換しようとして、慎ましく埋もれ気味だった乳首はツンと立って、この刺激を迎えようとして。] (*6) 2022/11/04(Fri) 22:31:02 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛無理っ!無理…! あっ!あああ!んっああ! んぁああんっ………!!! [それでもなお残る識別不可能な刺激に耐えかねた声を挙げるのだが…… 今までただ尽くしてくれた祥子の、初めて聴いたかもしれない我が出た声に、意識が少しだけ行為の延長を認めた…と同時に世界が真っ白になった。] ……も、もう…ホントにダメぇ… [意識が一瞬飛んだかもしれないが自覚がない。 大きくのけぞって、もたれるように祥子に背中をあずけて、ぐったりとなった。*] (*7) 2022/11/04(Fri) 22:31:24 |
【赤】 蛍籠 祥子[色っぽい喘ぎのあと、呻き声を上げ、ふっとこちらに倒れ込むお嬢様を抱き留める。 スイッチを切った電マを床に起き、お嬢様の髪を撫でて労う] まだ他にも玩具はありますが、今日はこのくらいでやめておきましょう。 [ぎゅっと抱きしめたあと、ローションでぬるぬるになったお嬢様を洗ってさしあげる為に浴室へ持ち込んだ物をひとまず脱衣所へ出そうと、物の方は見ずにお嬢様を抱えて見つめたまま手近な物を掴む。 と、ローションでぬるぬるなままの私の手から持った筒状の物がすっぽり抜け落ちそいになった。 慌ててぎゅうっと掴む。と 筒状の容器の先の細い部分の蓋が内圧で弾け飛び、私の顔に当たって、痛くもないのに反射的に呻いた。 容器の中身の白濁の液体も、宙を舞った───**] (*8) 2022/11/04(Fri) 23:09:50 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[半ば強制的に理解不能な状態に追い込まれて。 自分がどうだったのか、上手くできていたのか、祥子は何も言ってくれなかったが……] ん……… [何よりも、祥子の手で直に触れられたことに、最も安心して、同時に緊張もした。 優しく髪を撫でてくる指先も、抱き締めてくる腕も、密着する肌も──祥子とこうしている状態が何よりも心地よく漂わせた……もちろん刺激の衝撃度で言えば電マによる責めに及ぶべくもないが。] (*9) 2022/11/04(Fri) 23:54:47 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[今日はこれぐらいらしい。 明日もあるのか、いつまで続けるものなのか…よく見えて来ないまま、祥子は片付けに入って。 その邪魔をしちゃいけないとは思いつつも、ぐったりとした身体は動かないし、何より祥子にこうして甘えてもたれていたいのもあってかくっついたままで──それが普段の使用人スキルから考えればありえないハプニングが起こった。 祥子の声に反応して、頭を上げてみれば──浴室を舞う何かボトルのようなものが視界を通り過ぎて……その軌跡から白い飛沫が降り注いで。] きゃああう! ぅえ…何これ……… [先程のローションとはまた粘度が違う液体。 昼食のカルボナーラのような白濁したそれが大量に、髪から顔にかけてかかって。 頬から垂れたそれが胸元のローションと混ざり合って、ひとすじ、お腹を伝って薄く毛に覆われた股の間にまで白い液体が流れ落ちて行った。*] (*10) 2022/11/04(Fri) 23:55:07 |
【赤】 蛍籠 祥子あ。 [宙に舞う白濁に驚いて声を上げた時にはお嬢様にそれが降りかかった後で。 私の髪や顔にも少しかかったがそれは別にいい。 手に握った容器に視線を移す] 偽白濁ローション [商品名を読み上げ、商品コンセプトのバカバカしさにため息を吐いた。 男の人は、愛する人を穢して高揚感を得るのだろうか] [いつか、雛お嬢様に白濁をぶっかけて喜ぶ男が寄り付くのかと思うと 腸が煮えくり返る思いがした] [が、今は] (*11) 2022/11/05(Sat) 2:06:40 |
【赤】 蛍籠 祥子大丈夫ですよ、お嬢様。すぐに洗い流しますから。 [お嬢様をあやす様に肩を撫でつつ、持ち込んだ道具類、バスタオル以外を脱衣所に移す] お湯、かけますよ。 [シャワーの温度を調整して、ぬるめのお湯をお嬢様の胸元にかける。 ローションと混ざった白濁は、シャワーで流すだけでは流れ落ちそうになかった] 雛お嬢様、触ってもいいですか。 [問いかけて、彼女が自分ですると言うなら任せてお湯をかけるのに専念する。 許可を得られるのなら、ローションと白濁をてのひらで擦り落とすつもり**] (*12) 2022/11/05(Sat) 2:07:28 |
【人】 帰国人 津崎 徹太そういえば、 煙草の匂いしないっスね。 別に無理してやめなくてもよかったんだけど、 それはそれで嬉しいです。 もしかすると、今は俺の方が臭いかも。 結構飛行機乗ってる時間長かったし。 [なんだかんだで、 祖母以外にこうやって人と密着するなんて、 あまりないし] でも、あの子の匂いはするなあ。 チカさん浮気した? [なんて、猫のことを示唆してみる] あ、でも、あの子、女の子だから、 チカさん、無理ですね。 でも、家族だから、名前考えなくちゃ。 (39) 2022/11/05(Sat) 7:53:32 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[何の偽物なのだろうか。 カルボナーラではないだろうとは思うのだが、正確なところは商品名からだけでは窺い知れなかった。 さておき、電マのときのローションとは違って粘度が高いようで、肌に張り付いた白濁はびっちりと止まっており、勝手に流れ落ちそうにない。 祥子がかけてくれるお湯を両手で受け止めて顔についたぶんは自分で擦り落としたものの、髪についたぶんはもう少し念入りにしないといけないっぽい。 あとは身体の方なのだが──] (*13) 2022/11/05(Sat) 7:54:40 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛うん… その、お願い [胸元も自分で流すことができるし、この浴室で身体を洗ったときはそうした……というより、祥子が背中からはみ出さなかった。 それが、お嬢様とは付けるものの名前も呼んで、そして触っていいかと聞いてきた。 胸元への刺激は凄かったけど、言ってしまえば振動はまだ激辛すぎて。 それが優しいものになるのなら。 それが、祥子の手によるのなら。 白濁に塗れた胸と、緊張と鼓動で揺れる肩と、紅潮した頬を晒しながら、小さく頷いた。] (*14) 2022/11/05(Sat) 7:55:49 |
【人】 帰国人 津崎 徹太 そうだなあ。 見た目、めっちゃアメショーっぽいですよね。 でも、野良でアメショーは流石になんで、 女優さんの名前でもつけます? チカさんの好きな女優さん、とか。 エマ アン ナタリー クロエ リリー ケイト デイジー メリル エル エイミー レベッカ オードリー [ハリウッドスターのファーストネームを羅列しつつ。 でも、これらに猫は反応はしない]* (40) 2022/11/05(Sat) 8:01:40 |
【人】 料理人 松本志信[当選の紙には色々と書いてあったが、細かいことはよく読まずに伏せた。 色字共感覚なんてもののせいでいろんな色は見えるけど 一年前と比べて、まだ文字を読める時間は増えた方。 それもこれも精神的な安寧と、レシピ本を読みたいがための努力に他ならない。] あー、そっか腹減ったよな。 [ごめんごめん、とヒラヒラを箱の中にしまう。 何も今すぐである必要は無いし、寧ろ「腹減った」なんて言われたら 腕の見せどころってなもんだ。] んっしゃー、めちゃくちゃ上手くなったんだぜー? 張り切って作っちゃうかなぁ! [上機嫌で腕を捲りあげてみせ。] (41) 2022/11/05(Sat) 10:05:04 |
【人】 料理人 松本志信 煙草は、津崎くんの喉もあるし… あと飯作るのにも邪魔でしかねぇってなったのよ。 吸ってた時と、全然味と匂いの感じ方が違うもんね。 匂いは、んーーーーー… [臭いかもなんて言われたら確認してみたくなっちゃうじゃんね。 すんすん鼻を鳴らしたけど、そんなに臭いっちゃ思わなかった。] えっ、猫くせぇ!? 飼ってるとわかんねぇって言うけどマジだな。 浮気……まあ、ほぼ毎晩ベッドを共にしてっからなぁ? [まあご存知の通り、女の子はそういう面では無理なんですけども。 そしてベッドったって勝手に入ってくる時もあれば、気付けばいないことも多いけど。] (42) 2022/11/05(Sat) 10:18:47 |
【人】 料理人 松本志信 あめしょー? [それも名前かと思ったが違うらしい。 女優の名前が羅列されていくが、特にピンとは来ないし猫も無反応なようだ。 ふと。 思い立ったことがあったが、果たしてそれは良いのか悪いのか。 少しの間逡巡した後に結局口を開いた。] んー………、なぁ。 おばあちゃんの名前、とか、は? [思い出して辛いだろうか。 亡くなっても忘れぬように、記憶に生きているんだと思えるように…のつもりでの言葉だが。 果たして。]* (43) 2022/11/05(Sat) 10:24:34 |
【赤】 蛍籠 祥子[お嬢様の許しを得て、膝枕で仰向けになってもらう。 まずは髪から。額の髪の生え際から、顔にかからないようにシャワーをかけ、もう片方の手で手櫛で髪を梳くように穢れを落とす。 ついでにそのままシャンプーで洗髪する。後でタオルで髪の水分を取ってからコンディショナーで仕上げなければ] 痒いところ、ないですか。 [美容師みたいにそう言って一旦シャワーを止める。髪はひとまずこのくらいで良いだろう] (*15) 2022/11/05(Sat) 10:27:43 |
【赤】 蛍籠 祥子[彼女の呟きが聞こえ、首や鎖骨辺りにシャワーをあてながら手でぬるぬるを撫で落とす。 そこが終われば、手とシャワーは双丘を目指し、片方の麓から頂きを目指す。 ひとまず頂きを飛び越して、なだらかに滑り降りる。 双丘の真ん中に移動し、先程と同じ方を登って、今度は頂きをやわやわと撫でさする] ここにもついてますから。 [言い訳のように呟き、先程の電マの刺激で自己主張をする頂きを人差し指と中指で挟んで何回か扱く。 自分の心臓の音がうるさい。 彼女の反応、息遣いに、私の子宮がむずむずしている。誰にも許したことのない花芯に蜜が溢れる。 お嬢様の頭を乗せたままの膝をもぞっと擦り合わせる。不審に思われただろうか] えっと、正座でじっとしてると脚が痺れそうなので。 [問わず語りに呟き、彼女が膝枕をやめようとするなら止める。このままの方がやりやすいから、と。 そのままもう片方の頂きにも登頂した] (*16) 2022/11/05(Sat) 10:28:32 |
【赤】 蛍籠 祥子[丘を過ぎれば、お腹をくるくると時計回りに撫でながらシャワーで流す] あと少しですよ。 [唾を飲み、少し身体を傾がせて ゆっくりと草原へ進む。草に触れて手を止める。 制止されるのではないかと思ったので**] (*17) 2022/11/05(Sat) 10:28:56 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[勧められて、祥子の膝枕に頭を横たえる。 低反発の寝具とはまた違う、心地よい感触があって。 髪をいじる手付きはプロフェッショナルではないかもしれないが、祥子の指先がなぞるたびに嬉しくなって。 もちろん痒いところなんてあるわけないけれど……] いっぱいできちゃいそう [なんて甘えたおねだりもしてみたり。 ……真に受けられたらどうしようとか少し後悔もしたのだが。] (*18) 2022/11/05(Sat) 11:31:41 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[髪が終われば、いよいよ胸に。 胸部が呼吸で上下するさまはきっといつもより速く大きくて。 焦らし方は電マほどではないはずなのに、祥子の手と指に触れてほしくなって。] はぁ…あ、…ん…… [肌に触れだしただけでくぐもった甘い吐息が漏れそうになるのが恥ずかしい。 快感を勉強しようとしていたばかりなのに、間違いなく気持ち良いであろう瞬間を目前にして期待で身じろぎするように。 そしてついに丘を登った指先が、敏感なところを挟み込めば──。] んんん…っ! んっあっ、あ、ああんんんむ…っ [期待をさらに上回る快感に、曲げた人差し指を甘噛みするように咥えこんで口を塞ぐ。 膝に載せた首が反って、恍惚と悦楽の表情を祥子に向けてしまう。] (*19) 2022/11/05(Sat) 11:32:08 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[首が動いたせいなのか、祥子の腿がもぞもぞと動いて。 聞けば正座で痺れたと。 髪は流し終わったのだから体勢を変えてもいいのではと起きかかったけれど、このまま続けることになって。 心配はもうひとつの突起からの快感でかき消されて……胸の清掃が終わっても火照りまで片付けられないことに不公平感を覚えていれば、祥子の指が胸部から下に降りていく動きを感じた。] あ… [小さく声を漏らす。 具体的構造についてはともかく、及びそうな器官が最も大切な部分なことぐらいは知っている。 だから驚いてしまったし、そのせいで祥子の指が止まって。] (*20) 2022/11/05(Sat) 11:32:31 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛………………。 [一瞬だけ時が止まって。 仰向けのまま、腕をまっすぐ上げて、祥子の頬へ手を伸ばして。] 祥子もついてるわ [自分とずっと一緒にいてくれる人に、尽くしてくれる人に、優しく触れてくれる人に。 笑顔を向けて、その肌に触れて──邪魔な液体を拭った。 綺麗になれば、手のひら全体を祥子の頬に差し込んで、微笑んだまま頷いてみせた。] (*21) 2022/11/05(Sat) 11:32:50 |
【赤】 蛍籠 祥子[痒いところの答えは、本気ではないことに気づいたから、髪はあまり深追いしなかった。他人に頭を洗って貰うのは気持ちいいと、美容室で洗ってもらったことがあるから私もわかっている。 それでも時間は有限なのだし、お嬢様に風邪をひかせてしまっては本末転倒だ。 お嬢様が私の手で痴態を見せ、喜悦の声をあげるのがとても嬉しい。けれど、私が自らお嬢様との間に引いた線は越えられないから 思う様貪って、ぐちゃぐちゃのどろどろに溶け合いたい欲情を抑える ] (*22) 2022/11/05(Sat) 12:34:13 |
【赤】 蛍籠 祥子[それでも、薄い草原の入口で躊躇した私の顔の汚れを拭ってくれた手が私の頬に触れ、眩しいまでの笑顔で希望を告げられてしまっては 頭の芯が痺れ、酸素が足りない気がしてはくはくと口を開け閉めして浅い呼吸を繰り返し、 ふーっと息を吐き出し、唇を引き結んだあと。 私は線をひらりと飛び越した] (*23) 2022/11/05(Sat) 12:35:45 |
【赤】 蛍籠 祥子[草原に踏み込み、閉じられた両脚の間に裂け目を探り当てる。 滑り込んだ白濁液はどこまで入り込んでいるだろうか。人差し指で奥まで探る。 柔らかな花びらのごとき襞を割って進むと、あたたかく湿度が高い] こんなところにまで入り込んでいますよ。 [白濁とは別のぬるぬるにたどり着き わざとらしくそう言って、蜜が湧き出る泉の入口を人差し指の指先で掻き回した**] (*24) 2022/11/05(Sat) 12:36:43 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[「そこ」は、自分でも到達していない場所。 直で触れたことも無いし、名称を口にしたことも無いし、鏡に映して見たことも無い。 そんな場所に初めて。 自分よりも先に。 触れることを許し、そう願ったひとが、草むらを掻き分けて指を進めてくる。] ……ひゃあっん! [その瞬間の電撃で身体が跳ねたような感覚。 自分の身体の、入り口を撫で這い回る指先に…得られた快感と引き換えだとばかりに、そこから内に入った体内から熱い感覚が染み出していくような。] (*25) 2022/11/05(Sat) 14:13:04 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛んんんっ! あっ!あ!あっ…ん! [祥子の言うとおり、垂れたものであろう水音が耳に響く。 それを潤滑に、秘部で踊る指先にいちいち嬌声をあげ、身体が左右にくねってしまう。 視線の先にいるはずの祥子を視覚で捉えられないぐらい、目の前が瞬いて。] あっあ、ああっあっ! 祥子…っ 祥子…! [電マによる刺激と似ているようでまた違う、芯から揺さぶってくる何かにがくがくと震えながら大切な人の名前を呼んだ。*] (*26) 2022/11/05(Sat) 14:13:24 |
【赤】 蛍籠 祥子[泉に到達し、そこで戯れれば 彼女は悦びを表し、私のほうが戸惑う。 泉から蜜を汲み上げ、指先に纏わせる。 恐る恐る、人差し指を第一関節まで泉の中に沈める。 シャワーのお湯は既に止めている。 中は、筒状で試験管みたいなものだいう想像とは違い、沈めた指に絡みついてくるように狭くて熱い。 けれども、指1本くらいなら飲み込んでしまいそう。 膝枕の体勢では、これ以上奥へ入れるには無理そうなので、泉の入口から第一関節までゆっくり出し入れする。 彼女が達するか、中止を申し入れるまで、幾度も**] (*27) 2022/11/05(Sat) 14:54:42 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[ゆっくりと、祥子の指が。 今までは体の表面を弄っていたものが、初めて、自分の内側に侵入してくる。 実際は細い指1本で、その第一関節までだとしても、その具体的な太さ長さが正確に感知できないぐらい、自分の身体は異物を拒んで。] くぅ…ぅ…ぅうん [ゆっくりと引き戻され、こちらを覗うようにまた入ってきて。 その繰り返しに慣れれば、中をかき回される感覚に火が灯るようになってきて。] あ、あ、…ん、く、、んん [シャワーの音はもう聴こえない。 けれど、水音がするのは……乏しい知識によれば自分から染み出たものによるのだろうか。 少しずつ、けれど際限なく増えていく快感に、官能の波に攫われていく自分の心と体。 腰回りがガクガクと震えだして、何か奥底から突き上げられそうな感覚を覚えると──怖くて恥ずかしくて、両手で顔を覆った。] (*28) 2022/11/05(Sat) 16:31:15 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛祥子どうしよう… 私…… 本当に 性欲 [淫乱的な意味合いを言おうとして、一番最初の会話が出てきてしまったらしい。 恥ずかしさで顔を覆って、半分ずれて露わにした瞳にはじわりと涙が浮かんで。] (*29) 2022/11/05(Sat) 16:32:59 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛私、おかしいのかな… 私…いけないよね こんなことして……ううん 今日こうしていて、 小さい頃からずっと付き合ってくれる祥子が、 とても大切なひとだって、自覚して だから祥子に触られるの、嬉しくて 祥子にしてもらうの気持ちよくて… それでこんなところまでお願いして──… でも…私の身勝手だよね 私だけが想ってることを祥子に押し付けちゃ、 迷惑だよね──? ううん、祥子は迷惑だなんて言わないし、きっと思わない それは知ってるの (*30) 2022/11/05(Sat) 16:35:33 |
【赤】 蛍籠 祥子[蜜を掻き混ぜる水音に胸が高鳴る。 私の指先で彼女が高まっていくのが、 彼女が漏らす嬌声から、熱くなる身体から、滲み出す汗から、自然に開く脚から、切なげに蠢く腰から 彼女の全部から伝わってくる。 彼女の足の爪先が、マットの表面をぎゅっと掴むように動いて、マットがきゅっと音を立て、 泉の入口がきゅっきゅと人差し指を締め付け、腰ががくがくと震え出したあと、彼女が脱力した。 私の表情が恍惚を浮かべているのがわかる。 彼女から抜き取った人差し指を口に含んで舐めとって微笑む。 性欲 があった、と彼女が呟けば、クスっと声が漏れる] (*31) 2022/11/05(Sat) 17:32:45 |
【赤】 蛍籠 祥子かまわないですよ。 [私で気持ちよくなってくれたのなら。 とは言うつもりがなかったが。 続く言葉に、絶句して 身体が硬直した。 しばらくあと 彼女の額を人差し指で弾いた。デコピンというやつだ。 音は派手だが、痛くはないはず] 私も。 私も、ずっとお嬢様…… いえ、雛ちゃんのこと、ずっと大好きだよ。 でもね、私は水宮の家に雇われていて、雛ちゃんはこの家を継ぐ人で 結婚して、世継ぎを産む人で、だから (*32) 2022/11/05(Sat) 17:32:57 |
【赤】 蛍籠 祥子[じわりと目に涙が浮かんだので、両手で覆う] 私じゃ、雛ちゃんを孕ませることは出来ないから、諦めた、つもりだった。 [私が男なら結婚は無理でも、どんな方法を用いても彼女を孕ませていただろう。 正式に情を交わすなり 無理やり子種を注ぎ込むなり 犯すのでも、眠る彼女の中に注射器などで直にでもかまわない 彼女が孕んだあとは、彼女の戸籍上の夫を始末────────── いや、ifの話などどうでもいい] (*33) 2022/11/05(Sat) 17:33:30 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[高校時代に好きになった男性には結局何も言えなかったけれど。 でもこうして祥子には想いを告げることが出来て。 その違いは祥子との距離の近さゆえだろうか、それとも肉体的な理由だからだろうか。 何にしても──祥子が強張った反応を見せたことに、世界が暗くなりかけて。 次いで溢れてきた言葉に胸を打つ。] 祥ちゃん…… 甘えてばかりだね、私 [自分が気付いたのは今日になってからだけど──祥子はずっとずっとそう想っていて。 告げてもそれでもちゃんと「好き」とは言えなかった自分。 想いを告げても呼び方が変わらなかった自分と…お嬢様から雛ちゃんと変わってくれた祥子。 拳を握りしめてまで泣き笑う彼女を、起き上がって抱き締めて。] (*34) 2022/11/06(Sun) 2:48:43 |
【赤】 お嬢様 水宮 雛[デコピンのお返しとばかりに、彼女の額に唇を寄せて。] とっても気持ちよかった また…もっとしてほしい それに 私も祥ちゃんのことも気持ちよくしてあげたい さっき使ったのとか、箱の他の中身とか… 私にも使い方、教えて欲しいな [なんて笑ってみせて。 官能によるものではあるけれど、その笑顔は素敵なことを親友兼恋人と共有したい少女のような明るいものだった。**] (*35) 2022/11/06(Sun) 2:49:08 |
【赤】 蛍籠 祥子雛ちゃんが甘えてくれるのは嬉しいよ。私のほうがお姉ちゃんだから [ほんの数日のことではあるが、私の方が先に生まれたのだし。 ふわりと間近で雛ちゃんの匂いがして、 額に柔らかな感触。 顔が熱くなった] えと、今日は久しぶりに一緒に寝よう。 今日はえっちなことはしないでいい。 [湯船のお湯を沸かし直してふたりでつかって身体を温めて 雛ちゃんの髪にトリートメントしたり、ドライヤーで乾かしたりして 夕ご飯も一緒に食べて やることはいっぱいあるから、きっとすぐに夜になる。 雛ちゃんのベッドで手を取り合って、額をくっつけて 昔みたいに眠れたら、と思う。 昔と違って、雛ちゃんの身体を自然に撫でながら……**] (*36) 2022/11/06(Sun) 9:18:20 |
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