人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が6人、人狼が1人いるようだ。

【人】 祭神 日乃輪様

―隠り世・奥の院―<bold>
<bold>――――しゃりん…。

[貴方の背後で鈴の音がした、
刹那、貴方の意識は途切れ、気付けば見知らぬ場所に立っていた。]

よう応じてくださいました、「雛」の方々。
今より現世に帰るまでの間、欲の求めるままにお過ごしくださいませ。
[最後に女性は頭を下げて、光の中へと溶けて消えた。]
(0) 2022/03/18(Fri) 4:00:00



校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/03/18(Fri) 5:29:41

長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a0) 2022/03/18(Fri) 6:51:59

【人】 助勤 サクヤ

 
チリン…。

確かに耳に届いた鈴の音。
その音につい振り返る。
 
次の瞬間。
 
瞬いて、次に瞼を開いたときには。
私の目に飛び込んできたのはさっきまでいた外ではなくて。
 
(1) 2022/03/18(Fri) 7:03:50

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「…!」
 
 
言葉を失う。
私はここに来たことがある。
ここに来た夢を見たことがある

 
それはとても甘美な夢だった。
それはとても淫靡な夢だった。
それはとても異質な、夢。
 
 
どうしてまたここにいるのだろう?
どうしてまたこんな夢を見ているのだろう。
>>0日乃輪様の言葉。雛。
ああ、そう、雛として
また
招かれたのだ。
思わず口元を押さえてへたり込む。
>>n0ここは私達"雛"を迎え入れるための場所。
>>n1異形たちを私はもう見たことがある。
夢の中で私を愛でた事がある者もいたかも知れない。
後ろを振り返れば直ぐそこに出口がある。
かつての私はそこに走り出して、逃げ出して、そこで…?
 
(2) 2022/03/18(Fri) 7:04:34

【人】 助勤 サクヤ

 
本当にそうだった?
逃げ出せた事があった?
逃げ出した先で迷った?
それとも、受け入れた? 愛でられた?
私の記憶が混濁する。
今の私は、両手で口を押さえて。
目を丸く見開いて。
 
 
ただ、青ざめてはいなかった。
顔は強張ってはいたけれど。
 
 
「…夢ではなかったの?」
 
 
辺りには他の雛もいた。
神事中に見かけた雛もいただろう。
だから、そんな言葉がこぼれ落ちた。**
 
(3) 2022/03/18(Fri) 7:05:01
助勤 サクヤは、メモを貼った。
(a1) 2022/03/18(Fri) 7:09:37

白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a2) 2022/03/18(Fri) 7:39:01

【人】 気紛れ者 空木

[しゃらん。玲瓏な鈴の音が、響く。
鼓膜を爪弾くように、脳髄を揺すぶるように、極近くで。

思わず空を振り仰ぎ、ひとつ瞬けば、そこは美しき異界の社]


   ―――― …、

[くらり、立ち眩む心地]
(4) 2022/03/18(Fri) 8:41:57

【人】 気紛れ者 空木

[麗しい女人の唇が、また鈴を震わすごとくの音色を奏でる>>0
  ――雛。現世。欲。聞き覚えのある口承。

視線を巡らせれば、居並ぶのは美醜の枠を超えた異形の集。]



  ……。マジかよ。

[事態の把握は、そうむつかしくはなかった。
俄かに受け入れられるかは、別問題だが]
(5) 2022/03/18(Fri) 8:58:01

【人】 気紛れ者 空木



  夢、か…?
  神社の階段から落ちて頭でも打ったか?

[けれど、ここまで鮮烈な夢を見ることが叶うだろうか。
頭一つで思い描くには、己の想像力を遥か超えている。]


  一泊十万は軽いな、ここ。

[ひやりとすべらかに磨かれた床、流麗な透かし彫りの欄間。
天井は高く、けれど圧迫感を感じるのは、異形から注がれる無遠慮な視線のせいだろう。
まるで、そう―――品定めをするような]
(6) 2022/03/18(Fri) 9:13:12

【人】 気紛れ者 空木


  っ、あー…

[かり、と首筋を掻いて宙を仰ぐ。
緩く頭を振ってから、気忙しく給仕に立ち回る童を呼び止める]


  それ。俺ももらえたりする?

[朱塗りの盆に載るのは、黒地に金細工の奔る徳利と盃]
(7) 2022/03/18(Fri) 9:22:09

【人】 気紛れ者 空木

[立ち尽くしたまま、咽喉を反らし、手酌でぐいと盃を煽る]



  え。 なにこれ、うっま。

[鼻腔と口腔が、得も言われぬ馥郁に満ちる。
今この瞬間が、一番驚いているかも知れない。
童子が座るよう掌で示す、少し空いた一角。]


  や、それなら俺は…、あのあたりの方が。

[艶めかしい雌型の妖たちが集う片隅を指せば、
姦しく手招きされる]
(8) 2022/03/18(Fri) 9:33:05

【人】 気紛れ者 空木



  どーも。お邪魔します…?

[肚を決めて腰を据えれば、するりと纏わる白い腕と妖の匂い。
麝香を一晩焚き染めたような、頭軋ませる濃密な香気。
次々運ばれてくる馳走に、毒を喰らわば皿まで、と箸をつける]

  …うっわ、これも旨い。

  これ何の肉?
  羊…、よりは癖があるな。ジビエみたい。
  普段からこんな美味しいもん食べてるの?

[きゃいきゃいと賑わしい女たちと、直に談笑が始まる]
(9) 2022/03/18(Fri) 9:46:18

【人】 気紛れ者 空木

[未だ半信半疑ではあるが、搦んだ少し冷たい腕の感触は、現実味を帯びて迫る。
緊張と弛緩の間で、ようやく巫女姿の背中を認めた>>3]



  ……うわ。こっち、来ちゃったのか。

[路上ならば腕を引いて助けもするが、この状況では無力に等しい]

  ねぇこれってさ、無事に早めに帰れたりすんの?
  や、俺はよくて。とりあえず居るから。

[どうしたもんかと妖に問うてみれば、両側から組まれた腕に力が籠る]
(10) 2022/03/18(Fri) 10:07:05
気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a3) 2022/03/18(Fri) 10:16:46

気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a4) 2022/03/18(Fri) 10:18:12

【人】 夢うつつ 真珠

―隠り世・奥の院―



[>>0:146>>0:152手を合わせて神様にお祈りをしていると、鈴は頭の上にあるはずなのに、なぜかシャリンと、背後から鈴の音がして。>>0

何事かと振り返ろうとしたけれど、――いつの間にか眠っていたようで、気付いた時には、映画でも見たことのないような豪華な和風の建築物の中に、立っていた。]


……あれ……? なに……、ここ……。
さっきまでわたしたち、神社にいた……確か……

それに……このひとたち、って……


[そこに群れ走り回っている者達は、明らかに人とは異なる特徴を備えた、異形の物達。小さく羽根が生えた子供のような者や、毛むくじゃらの子犬のような者達に至っては、真珠がこれまでもどこかで目の端で追っていた存在にそっくりだった。]
(11) 2022/03/18(Fri) 10:19:29

【人】 夢うつつ 真珠


[彼女が、幾度となく夢で見ていた、異形達の宴。それは、まさに今この瞬間、この場所で開かれている狂乱の事を予知する夢だったのだろうか?

……もしそうならば――、この後、自分達に為される事は、ある程度想像がついていて。

ゾクリとする感覚に、腕で自分の肩と太腿を抱いて、うっとりした目をしながら、隣に居る筈の萌々子に言った]


うふふ……、さっそく、神様がご利益、くれたのかも。
きっと、楽しいよ……? まずは、ごはん食べよ?
こんなすごいごちそう、わたし見たことない…
 
(12) 2022/03/18(Fri) 10:20:17

【人】 夢うつつ 真珠

[そう言って眼を遣った先の宴席には、石段でぶつかったお面の彼>>0:137の姿もあった。戸惑う萌々子を尻目に、妖達とまるで旧友のように語らっている男>>9>>10の方へ近付くと、ゆっくりと声を掛けた。]


あの……さっきは、ごめんなさい。
階段で、ぶつかった人……ですよね?
わたし、ごめんなさいも言ってなくて……


[男は巫女服姿の、他の妖怪達とは違う現世の人間らしき女性を見ているようだったが、この騒がしい混沌の中で、果たして彼女の小さな声は届いただろうか*]
(13) 2022/03/18(Fri) 10:20:37
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a5) 2022/03/18(Fri) 10:24:44

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
雛たちの反応は三者三様、と言うべきか。
>>9直ぐに飲食できる豪胆さをぼんやりと眺めて。
>>10おそらく自分に向けられただろう一言にはたと我にかえる。
 
 
「早く、かは、分かりかねますが…。」
 
 
口を押さえていた両手をおろし。
 
(14) 2022/03/18(Fri) 10:41:52

【人】 助勤 サクヤ

 
「鈴の音は、『日乃輪様』から隠り世への誘い。
 神々が愛でるに相応しい「雛人形」を求めて、
 見込んだ人間へ誘いをかける。
 隠り世に心囚われてしまえば、現世に戻ることは叶わない。
 鈴の音に応じてはならない。
 ――けれど、鈴の音に応じ、
 日乃輪様に見初められた者は皆、
 「送り雛」として隠り世へ踏み入り、
 人ならざる者たちからの寵愛を一身に受ける事が出来る。」

 
 
口にしたのは、実しやかに囁かれる噂話。
きゅ、と唇を引き結ぶ。
呆気に取られてばかりはいられない。
記憶が混濁する中、理性の火を灯す。
 
(15) 2022/03/18(Fri) 10:42:29

【人】 助勤 サクヤ

 
「この噂が正しければ。
 心を囚われなければ帰れます。
 ただ、愛でられる…雛の役割を終えたなら、でしょう。」
 
 
気遣わしげに視線を向けるのは。
どうやら友人同士らしい少女たち。
>>12どうやら片割れは、この状況に動じてはいないように見えたけれど。
もう一人の少女はどうだろう。
雅に話しかけるような様子を見て。
 
(16) 2022/03/18(Fri) 10:42:50

【人】 助勤 サクヤ

 
「本当に、私たちが嫌がることや。
 傷つけるような事はなさらない筈です…。」
 
 
肉体は。そう、密やかに付け足して。
酒を勧める妖に「未成年なので…。」と律儀に断りを入れていた。**
 
(17) 2022/03/18(Fri) 10:43:11

【人】 気紛れ者 空木

[階段ですれ違った少女が近寄り、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
どこか浮世離れした雰囲気を持つ、その少女。
この状況下での礼儀正しい言葉に、違和を覚える>>13
ざわりと背筋が毛羽立つような、強烈な違和感]

  や、こっちこそごめんね。
  それは全然、いいんだけど…、


  君、大丈夫?

[―――― 落ち着きすぎている、のだ。]
(18) 2022/03/18(Fri) 10:54:54

【人】 気紛れ者 空木

[咲夜がすらすらと唱える、雛祭りにまつわる言い伝え。
おおかた聞き知ったことのある内容よりも、その流暢さに呆気にとられた>>15>>16
そうして、雛達が嫌がることや傷つけることはしないだろうという推定も>>17]


  ――さっちゃん。

  随分とよく……、知ってるんだね?

[自覚するより動揺していたのだろう。
核心に一歩踏み込みすぎた問いが、知らず唇から零れ落ちた]
(19) 2022/03/18(Fri) 11:01:34

【人】 夢うつつ 真珠

>>18

なら、よかった……
ん……大丈夫、って、どういうことですか…?


[男の疑問に思っている事が何なのか、すぐにはピンと来なくて、そう問い返す。が、やがて思い当たったかのように、あっ、と声を漏らして]


……そっか。なんか急に、こんなとこ、連れてこられて…
知らない人たちがいっぱいいるから、
わたしが怖がってるかも……って、こと……?

……大丈夫、ですよぉ。きっと、この人たち……
悪い人じゃ、ない……。なんとなく、そう思います…
わたし、きっと、知ってる気がしますからぁ……


[曖昧な返事を、男に返す。夢で見たような気がする光景が、実際に繰り広げられているから……とまでは、自分でもはっきりとその夢を思い出せていた訳ではなかったので、そんな答え方になったのだが。

そして、彼と巫女の少女の遣り取り>>17>>19を、ぼんやりと聞いていた。本当に嫌がる事はしない、という彼女の言葉に、自分の感覚が裏打ちされるのを感じながら*]
(20) 2022/03/18(Fri) 11:17:41

【人】 気紛れ者 空木

[自分がさほど焦らずにいられるのは、多分に、とうに失う純情もなく、例え帰れずとも嘆く家族のいない身だからだ。
か弱い少女の身でありながら、動じていない口ぶりの少女を凝視する>>20]


  君は…、怖くない、のか。
  それなら多分。その方が、いいんだけど。

[きっと、知ってる。
その言葉はまた、自分よりも年若い雛達の方が、
或いはこの異界に通じているのかも知れないと思わせる]


  でも、なんていうか。……気をつけてね。

[宴の続きは、想像に難くない。
思うところはあれどもできることもなく、月並みな言葉をかけるに留めた**]
(21) 2022/03/18(Fri) 11:51:23

【人】 走狗 狛

─回想:現世/本殿の外れ─


  厄介?
  ……はっきりとは分からないが
  曖昧になってるってコトか?

>>139大蜘蛛殿の話に言葉を返すが
 解釈として合ってるかは分からない。]
(22) 2022/03/18(Fri) 11:57:51

【人】 走狗 狛


  はぁ。
  ……そうだなァ。
  自分が死んだことは、最初よく分かって無かったと
  思いますよ。

  初めての死亡だったし。
  
>>0:140彼の質問の答えとしては
 直ぐには分からなかった、だ。
 もしもはっきりと死んだと覚えていれば
 そもそも成仏していたのかもしれないし。

 それは彼の望む答えだっただろうか。]
(23) 2022/03/18(Fri) 12:01:11

【人】 走狗 狛

──隠り世/奥の院──

  あ、始まったか。

>>0日乃輪様が人間を招いたのを感じて
 大蜘蛛殿と別れた後に表側、現世側からでは入れない
 奥の院へとするり、足を進める。

 絢爛豪華。
 整えられた舞台に入り込めば
 手で摘めるような果実を木皿ごと取り
 もう片方の手には透明なグラスに
 淡い紅色の飲み物を入れて運んでいく。

 勿論行き先は雛達の元]
  
(24) 2022/03/18(Fri) 12:11:50

【人】 走狗 狛


  小葡萄はいかがですか、愛しい者達。
  あちらでは食べられない美味しいものです。

  喉も渇いてはないかと
  こちらは桃の果実水ですよ。一ついかが?

  どちらも食べ、飲めば
  ……良い気分になれますよ。

>>20話しかけたのは
 少し幼さが抜け切っていない女性に。
 横から手を回し、彼女の前に
 お皿ごと差し出してみたがどうだろう。

 それから気付いたのは、彼女と話してるのが
 一人の女性を除けば
 サクヤとミヤビで、ちょっと驚いた顔をする。]
(25) 2022/03/18(Fri) 12:19:46

【人】 走狗 狛


  ようこそ、二人とも。
  
  あー、……
  喋り方が変わってるとか、言うの無しだぞ?

[と、軽く目配せしたけれど。
 彼ら彼女らからしたら
 今はそれどころではないだろうか。]*
(26) 2022/03/18(Fri) 12:21:40
走狗 狛は、メモを貼った。
(a6) 2022/03/18(Fri) 12:24:03

【赤】 助勤 サクヤ

 
―夢―

 
私は今までの夢を思い返す。
 
まだ胸の膨らみもここまで大きくなかった頃。
二日かけて。
愛でに愛でられ、ありとあらゆる雌としての悦びを刻み込まれて、処女を散らした。
夢はそこでは終わらない。
いいや。
一度終わったはずの夢は、繰り返す。
豪華絢爛を思わせる異形たちの場所だけではなく。
胸で達し、喉で悦を識り。不浄の孔も暴かれて。
恐ろしがりながら。不安がりながらも。
人の身であれば触れられぬ場所まで悦楽を刻まれた。
教え込まれた。染められた。
かくりよだけでなく。現世でも。
時間も場所も関係なくその夢は訪れた。
最初は一人に。やがては別の妖と共に。
 
(*0) 2022/03/18(Fri) 12:27:27

【赤】 助勤 サクヤ

 
それでも。それらは『夢』なのだ。
何度も果てて、果てて、果てて、染められ切ってしまったように思えても。
 
 
全てを忘れるように。
これは夢なのだと。
その声に縋るように目を閉じ開けば、また、いつも通りに。いつもの日常に。
 
 
そう。
自分の身に起きていることから、逃げていた。**
 
(*1) 2022/03/18(Fri) 12:27:54

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「…あそこで働いていますから。
 何度となく、この噂は聞きましたし。
 
 あそこで働く子に、良い雛になれると。
 そう言われたこともあるんです。」
 
 
だから、だと。まだそう信じ込む。
そう信じていたいから。
それでも、目の前に起きていることに頭が痛んで、目を伏せた。
 
 
「それに、神様がそこまで悪いこと
 なさる筈が…ありません。
 そう、…そう。
 雛同士が愛で合う姿すら、喜ばれて…?」
 
 
そう。
そんな事、どこで知った?
わからない。分からなくて、頭を抱える。
そうしているうちに、はあ、とこぼれた吐息は熱い。
頬が染まって。身体の芯に熱が宿る。
 
(27) 2022/03/18(Fri) 12:28:22

【人】 助勤 サクヤ

 
「…あ。」
 
 
ふる、と震えながら顔を上げる。
その眼差しは熱に蕩けて、媚びていた。
>>26声の主人に気付いて向けた視線もそう。
一瞬記憶を探って。
ああ、こちら側の方であったかと。
納得して、にこり。笑みを見せた。**
 
(28) 2022/03/18(Fri) 12:31:10

【赤】 夢うつつ 真珠

―回想・夢から醒めた朝―



……夢……また、あのゆめ……
でも、どんな夢だったっけ……?


[幾度となく見た夢>>0:82はいつも、起きてしまったことを残念に思うほどの甘美さに満ちていた気がする。

内容を思い出そうとしても、はっきりとは思い出せない。そんなもどかしさを感じながらも、なぜか心の熱くなるような、焦らされるような感覚が身体の芯には残っていて。]


……ん……っ、は……ぁ……っ……

……ぁ…んぅ……、……ちが……う……

こんなのじゃ、なぃ……んっ、んんんっ……!


……っは……ぁぁ………



[夢で味わった甘さの続きを味わおうと、身体の火照る部分を幾ら独りで慰め果てても、あの感覚を目覚めている時に取り戻すことは出来ず。

満たされぬ切なさを感じながらも、やがて夢の感触が薄れ落ち着くまで、時も忘れて自らの身体を弄り続けるのだった*]
(*2) 2022/03/18(Fri) 12:33:48

【人】 夢うつつ 真珠

―隠り世・奥の院の宴席―


[気をつけてね、というお面の男の言葉>>21に、うん、と頷きながら、巫女服を着た小鬼のような妖の手招きする席に、スカートの裾を撫で付けながら足を崩して座る。

並べられていた料理はクリスマスパーティーでもこんなにはたくさんの種類が置かれてはいないだろうと思える豪華さだったし、それに見た目も味付けもこれまで見たことも食べたこともないような変わった、それでいて美味なものだった。]


あれ、くださぁい。あーーんっ。
もぐもぐ……んー、美味しい。

なんだかわかんないけど、美味しいね。
それに、なんだか身体がほわほわしてきちゃう…


[現世ならざる物で出来た料理を口にし続けている為か、段々と酒に酔ったかのように夢心地な気分になってくる。

服を引っ張ったり、急に現れては驚かして来る異形達をきょろきょろと見まわしたり、突かれてくすぐったそうに笑ったりしながらも、まずは祭りに来てからりんご飴しか食べられなくて飢えていたお腹を満たそうと、付き纏う妖達にあれこれと料理をねだるのだった。**]
(29) 2022/03/18(Fri) 12:34:37
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a7) 2022/03/18(Fri) 12:35:50

【人】 夢うつつ 真珠

[>>25嘴のようなものを付けた男に、果実と飲み物を薦められれば、じっと差し出されたそれを見詰めた一呼吸後に、彼に向き直ってにへらと笑い]


わぁ、ありがとう。あなたも、ここに住んでる人なの?

ここのお料理って、おいしいし…
なんだか、気持ちよくなってくるんですね〜。
このお皿のも、そうなの? すごぉい。
あとで、お金とか請求されない? 大丈夫…?


[そんな事を言いながらも、お代など要求される事がないのは何となく判っていた。…少なくとも、お金では。

真珠はとても美味しいという触れ込みの小葡萄に目をつけるとそれを指差して、これ、と言い、目を閉じてあーんと口を開き、狛へ皿の中身を一粒放り込むよう促した**]
(30) 2022/03/18(Fri) 13:16:17

【人】 気紛れ者 空木

[長い髪の少女にすいと横から差し出される皿。
どこか不穏を孕む形容を聞きとがめ>>25]


  ……いい、気分?

   おい、ちょっとそれ──

[妖に弄ばれるのは半ば覚悟しかけていたが、年端のいかない少女達が眼前で――と考えると、さすがに居た堪れない。
学生服を着た二人は無論、咲夜も未成年に見える。
多少軽薄にとられようが、倫理観はあくまで人間のそれだ。

咄嗟に制止しかけた声が、見知った顔に途切れる]
(31) 2022/03/18(Fri) 13:47:02

【人】 気紛れ者 空木



  ……こ、ま? なにしてんの。

[どこか人間離れした──動物的な雰囲気を漂わせていた男>>26
問わずとも知れることをつい口にした自分に、弱く笑みを滲ませ]

  なんだ。…思ってたより口、回るんじゃん。

[何時かのやりとりが、今は遠く感じられる]
(32) 2022/03/18(Fri) 13:52:34

【人】 気紛れ者 空木

[咲夜が続ける説明は、やがて不穏な色を滲ませる。
まるで既に、こちら側に魅入られているかのような。
どこか狂信的な口ぶりに、小さく息を詰め>>27]


  あー…、本格的にまずいな、これ。

[熱に震える声音。
見上げる眼差しにありありと滲む、媚びた色>>28]

  ええと、さっちゃん。
  その顔はまずい、ひじょーに、まずい。

[間近で吸い込んだ妖の香気のせいか、宿酔いにも似た鈍痛で頭が軋む。
他に手立てもなく、少し低い位置にある彼女の頭を庇うように、胸元に押し付けた]
(33) 2022/03/18(Fri) 14:07:27

【人】 気紛れ者 空木


  落ち着いて、ね。
  大丈夫…とは言ってあげられないのが、歯痒いとこだけど。

[軽く頭を撫でつけて、今できうる限りの柔らかな響きで囁く。
確か他人の心臓の音を聞かせると、人は落ち着くんだったか。
かつてないほど隅なく身体に熱を巡らせようとする心臓に、その役目を果たせるかは疑問だが]


  なぁこれ、…もう、何ともなんない?

[諦観の滲む声音で、それでも見知った男に縋るように、問う]
(34) 2022/03/18(Fri) 14:17:12
気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a8) 2022/03/18(Fri) 14:22:59

【人】 助勤 サクヤ

 
>>33抱き寄せられると、自分のものではない香りが鼻腔を擽る。
>>34耳に届く心の音。トクトクと平時のそれよりも早い気がした。
非常に不味い。そう、言われはした。
頭を撫でる掌がわたしには甘く感じられた。
落ち着いて。大丈夫。
そう。大丈夫。ここは、そう言う夢だから。
 
(35) 2022/03/18(Fri) 14:38:30

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「…ええ。大丈夫、です。」
 
 
呟いて。
豊かな胸を押し付けながら身を寄せる。
仮面の下。覗く唇に唇を寄せた。
啄んで。舌先で突いて。
隙があるならそのまま舌先を奥まで忍ばせる。
片手は胸元を辿り。帯から下へ。
浴衣の合間に忍び込むと雄の膨らみへ掌を押し付ける。
すりすり。撫でつけて、形を確かめ。
 
両側の妖も。周囲からも。
楽しげな。昂るような。そんな雰囲気や言葉が滲み出た。
 
 
「ん…、どこが、良いですか?」
 
 
微かに首を傾げて。
微笑みと共に。恥じらいを伴うようなそれとともに問うのは淫靡なそれ。
 
 
空いた指先で、相手の胸の芯を探ってはすり、と擦った。**
 
(*3) 2022/03/18(Fri) 14:39:18

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

─回想:現世/本殿の外れ─


[狛の答えは、予測していた範囲の解答だった。
『すぐには分からなかった、けれど今は自分が死亡した事を知っている。』
だからこそ、隠り世と現世の違いを認識して、自分の意志で行き来出来るのだろう。
ならば、逆も然りだ。
自分が隠り世の存在ではないと認識すれば、自然と隠り世に引かれる事もなくなるだろう。

ーーー白髪の少女に、治す気があればの話だが。]

ありがとう、君のおかげで僕も答えが出たよ。
脚を止めさせてしまって悪かったね。

[機会があれば、彼にはちゃんと礼を用意しよう。
ーー丁度、送り雛が始まる頃だ。
彼を喜ばせる事は簡単だろう。

協力してくれた彼に頭を下げて、そのまま他の場所へ足を向けたのだった。*]
(36) 2022/03/18(Fri) 15:33:12

【人】 雛巫女 サクヤ

 
―過去/初めての送り雛―

 
初めて。
迷い込んだのではなく、雛としてこの場所に呼ばれた時。
恐ろしくて、何が起こるか分からなくて。
だから。他の妖が手を伸ばそうとする中。
>>1:L1>>1:125一度は未知から助けてくれた、その姿を見つけて走り出し、縋りついた。
その時、人の姿か、それ以外の姿か。
どちらだったとしても。
奇跡的に夢の中。その姿を、声を、手を、思い出して。

 
「わ、わ、わたし、…わたし…!」
 
 
この人が良い、とも。
帰して欲しい、とも。
声にできないまま。何かを主張しようとする。
それでも雛が縋りついた相手がいると。
それなら無理に奪う事はない、という空気だったのか。
わたしはカタカタ震えながら、必死に彼に縋りついて。
 
泣き出しそうだったのを覚えている。**
 
(37) 2022/03/18(Fri) 17:14:30
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a9) 2022/03/18(Fri) 17:16:48

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

―隠り世・奥の院―

[宴が始まった。
雛たちが招かれた事で、皆が愛でようと色めきだっている。
当然、自分も雛と愉しむつもりだが、その前に一つ、役目をこなさなければならない。

――…狛と語らっている、白い少女。
彼女がこれ以上、隠り世と現世を迷わないよう。
本来いるべき場所がどちらなのか、はっきりさせなければならない。]

狛君、ほんの少しだけ、いいかな。
大丈夫、邪魔はしない。
なんなら、手も出さない。

[少女が狛からの葡萄を食べ終えたタイミング>>30を見計らって、声をかける。
彼が宴を愉しむ妨げになってしまう事は、こちらも望んでいない。
だから、少女には指一本触れる気はない。
ただ、己の役目の為の行動。

座り込んでいる少女>>29と目線を合わせて、少女の瞳を覗き込んで、ゆっくりと告げた。]
(38) 2022/03/18(Fri) 17:28:40

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

『君は、隠り世の住人ではない。』


[真っ赤な瞳。
――蜘蛛の目は、獲物を洗脳し、支配する
と言われ、強い力を持つ。
狛との会話>>36で得た答えを、彼女の深層心理に刷り込んでいく。
彼女がどうやって隠り世を認知しているにせよ、自分がどちらか自覚していれば、振り回されることは無いだろう。

けれど、言葉はそこで終わることは無い。]

『ここでは、好きなだけ愛を享受するといい。
皆、君を愛でる事を望んでいる。
欲のままに、求めるといい。』


[少女に、「雛」として振舞え、と。
そこまで告げて、ふいと目を逸らした。
ここから先は、狛に委ねるべきだろう。

――何より、少女の友達がどんな反応をするかという事の方が、楽しみだから。*]
(39) 2022/03/18(Fri) 17:29:06
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a10) 2022/03/18(Fri) 17:47:30

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

―過去/初めての送り雛―


[こちらに駆け込んでくる「雛」を、避ける事なく受け止める。
小さく震えて、今にも泣いてしまいそうな顔。]

可愛そうに、そんなに怖がることはない。

[少女の顔には、かつての面影があった。
「咲夜」と名乗った、小さな女の子。
彼女も自分を覚えていたのだろう、だから、自分の元へ駆け込んできたのだ。]
(40) 2022/03/18(Fri) 18:54:26

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

君に、愛でられる心地よさを教えてあげよう。
君を、誰からも愛される雛にしてあげよう。

[そっと、彼女を押し倒す。
瞳は紅く、獲物を見る捕食者の目だった。

そうして二日間、休むことなく彼女を抱いた。
処女を散らし、彼女の身体に肉の禊の形を覚え込ませて、胎を白濁で満たし続けた。
彼女に「雛」としての悦び、その最初の一つを刻んだ。]
(*4) 2022/03/18(Fri) 18:54:52

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

[それからも、数年をかけて彼女の身体に「雛」としての悦びを刻んでいった。
蜘蛛が獲物を吸いつくすように、彼女の全てに舌と、手を添わせて、白濁で染め上げた。

今の咲夜は、間違いなく誰もが心惹かれる「雛」であろう。
皆で愛でるに足る「雛」であろう。
―――愛するに足る「雛」は数居れど、「完璧に仕立てられた雛」という点では、咲夜を置いて他にいない。

そうしてまた今年も、皆が咲夜に悦びを刻むのだろう。*]
(*5) 2022/03/18(Fri) 18:55:09
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a11) 2022/03/18(Fri) 19:02:25

【人】 高校生 三國萌々子

─隠り世・奥の院─

[>>0しゃりん、と鈴の音色が聞こえて
私がその不思議な音色に振り返るよりも前に
気付けば賽銭箱の前に居たはずの私は
舞台のように、あるいは映画の中のように
煌びやかな場所に立っていた。]


  え、ぁ。

  あ、……え?
  真珠ちゃん、何言ってるの?

[>>12私はこの異様な光景の中
唯一と言って良いほどの、見知った存在に
私の友達の方に縋るようにそばにいたけど
彼女の言葉は、よく分からなかった。

一体何がご利益で、楽しいことで、お腹の調子なんて
今は喉に何も通りそうにないのに。]
(41) 2022/03/18(Fri) 19:14:39

【人】 高校生 三國萌々子


[>>29そんな彼女に呆気に取られていたからか
彼女が食べ物を摘みにか
少し席を移動した時に、本当に少し出遅れて。

空いた隙間を詰める前に、さっ、と
誰かが割り込んで来た。
それは人間のようでもあったし
仮装してるのか、まるで人間に見えない何かであったり。]
(42) 2022/03/18(Fri) 19:23:21

【人】 高校生 三國萌々子


  ち、ちょっ……
  真珠ちゃ……!

[人混み?の隙間から見える彼女は
>>29胃袋を満たしている。

こんな世界の食べ物、食べちゃダメ。

よもつへぐい、って聞いたことない?

……と、そんな言葉を口にする前に
どんどんと彼女との間に沢山人が割り込んでくる。
>>25仮面をつけた男と、>>38一度見たことがある男が
真珠に近づいたのを最後に
私の前には人だかりという名の壁が出来てしまった。]
(43) 2022/03/18(Fri) 19:26:52

【人】 高校生 三國萌々子


  や。
  
  あの、ごめんなさい。
  ……通して
ください


[小さな声は尻すぼみになり
最後は殆ど聞こえなくなった。

前に立つ人達は例えば見つめるだけだったり
手をゆらゆらと伸ばしてきてこちらを触ろうとしたり
私が何も言わないとそれだけ距離を詰めて来たり。]
(44) 2022/03/18(Fri) 19:34:24

【人】 高校生 三國萌々子


  
ひっ。


[言いようのない気持ち悪さがあって。
私は一歩後ずさる。

真珠ちゃんは大丈夫なんだろうかと思っても
私は怖くて、この人だかりを掻き分けて
彼女の元に行くなんて……それはきっと無理だから。

ぺたん、と転ぶように尻餅をついて
磨き上げられた床の上で
私は幾つもの瞳に、好奇の目に晒されて
身体をガタガタと震えさせていた。]*
(45) 2022/03/18(Fri) 19:36:22

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

─隠り世・奥の院─


[どうやら白髪の少女の友達は、まだ「雛」に選ばれた事を理解できていないらしい。
隠り世の住人たちに囲まれて、身動きできなくなってしまっている。>>45
幸い、白髪の少女の導きは済ませたし、これ以上、狛の前に割って入る気はない。

なら、今度はへたりこんでいる彼女を導くべきだろう。]

――こっちにおいで。

[人ごみをかき分けて、震える彼女に手を伸ばす。
純粋な、善意の手。
好奇の目を向ける者たちの中にあって、ただ静かに、彼女が手を掴むのを待っている。]*
(46) 2022/03/18(Fri) 20:03:25

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―過去/初めての送り雛―

 
「あっ…?」
 
 
押し倒される。世界が反転するような感覚。
視線の先には紅の瞳。
自分の体がこんなに自分の言うことを効かなくなるとは知らなかった。
熱く燃える様になるとも知らなかった。
 
(*6) 2022/03/18(Fri) 20:09:22

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ! ふあっ、ひゃああんっ!
 あっ、ああんっ!
 へん、変になりゅっ、やっ、そこ、だめえっ!」
 
 
身体がビクビク跳ねる。
ぴりぴり痺れるような快感。
キスも初めてだったのに、ゾクゾクと背筋を伝う甘い悪寒は、お腹の奥底を痺れさせた。
衣服はいつの間にか剥がされて。
自分でも触れた事のない場所に。その奥まで。
そんな所からとろりと蜜が溢れてくるなんて、知らなかった。
 
 
「あっ、ああっ、ああああああ!!!!!」
 
 
初めて。硬く閉ざされた処女肉を暴かれる。
身が引き裂かれるように恐ろしくて。
けれど、痛い、と言うよりも。
充たされている。その感覚の方が強く。
されるがまま。愛でられるがまま。
下腹が膨れ、肉槍を引き抜けばこぽりと溢れてくるほどに白濁を胎内に注がれた。
二日目の最後には自分から腰を振って。
その気持ちよさに酔いしれて、もっと、と。
 
(*7) 2022/03/18(Fri) 20:09:48

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
そうして、数年。幾度となく。
喉奥で。胸で。膣で。不浄の孔で。
白濁を受け止める悦びを身体に教え込まれていく。
現世では夢の中のこと、と記憶を封じられながら。
かくりよでも。現世でも。
雛としての教えを刻まれて。
 
 
…だから。
現世で他の男に犯されたのだとしても。
それも夢ときっと忘れている。
 
 
淫らで雛として愛でられる自分を思い出せるのは。
このかくりよ夢の中と、彼に抱かれてるとき、だけ。*
 
(*8) 2022/03/18(Fri) 20:10:58

【赤】 気紛れ者 空木



  いや、全然大丈夫じゃ……ッ、

[呟きに被せた声が、つと遮られる。
重ねられた唇は、そんなはずがないのに、酷く甘い>>*3
さっき自暴自棄に煽った美酒を想わせる程に。
次いで口にした、世にも妙なる珍味。

ああ、あれも────脳裏の片隅に、思考が押し込められる。
乳を強請る子のように、唇を開き、押し入る舌を緩やかに吸った。未だ酒精の名残濃い自らの味も、絡ませて]


 っやめ、さっちゃん君……、そんな子じゃ、ないでしょ?
 
[理性を搔き集め唇を引き剥がした合間に、懸命に声を絞り出す。
その最中にも真白い指先が、悪戯に身体を這いまわる。
下着越しに雄を撫でられれば、痛むほどに張り詰めたそこを自覚する。可憐な少女が、既に無垢ではないことを知らしめるような、その手つき。

今までの言動と照らし合わせ、おおよそを察して漏らした嘆息もまた、どこか甘い]
(*9) 2022/03/18(Fri) 20:12:07

【赤】 気紛れ者 空木



  どこ、って───……ッ、んぅ

[胸の頂を探りめいて擦られるだけで、くぐもった呻きが
咽喉を突く。灼けつくように昂った身体に、呆然と竦む。
どこと問われれば───どこも、だ。

見上げてくる微笑は恥じらいを含み、やはり可憐で、
けれど歳に似合わぬ艶を帯びる。
間近から、遠く耳に残響する、妖共の囃し立てる声]


  あんまり、…大人をからかわないの。


  さっちゃん、君───……歳、いくつ?

[計り知れない思考体系と異形の身をもつ輩に、恣にさせるよりは、幾分ましだろうか?
自問自答の葛藤に苛まれながら、祈るような気持ちで問う**]
(*10) 2022/03/18(Fri) 20:17:39

【人】 高校生 三國萌々子

──隠り世/奥の院─

  え?

[>>46こっちにおいで、と言ったのは
先程まで居たような気がする男の人。
真珠ちゃんと会った時はそういえば名前を聞いてなかった。

彼はあっちの世界で見たから
きっと人間なのだと、私は思った。
この状況で物おじしてない事から目をつぶって。

その手を掴んで
倒れ込むように彼の身体に飛び込むと]
(47) 2022/03/18(Fri) 20:49:17

【人】 高校生 三國萌々子


  す、すいません!

  ま、真珠…友達のこと、助けてください!!

[と私は開口一番にそう言った]*
(48) 2022/03/18(Fri) 20:49:55

【赤】 雛巫女 サクヤ


「んっ…。」
 
 
舌先を入れると酒精の味がする。
>>*9緩やかに吸われるとそれだけで甘くじんと痺れて。
味を確かめる様に。わたしもこくりと喉を鳴らす。
絡めて、擦り合わせて。口付けが解かれると唇が蜜でしっとりと艶めいた。
 
 
「いいえ。
 …夢の中のわたしは、皆様に愛でられる雛なんです。
 こう言う子、なんです。
 いつもの私は、忘れてしまっているだけ…。」
 
 
雛としての悦びを知り、雛として妖たちの恣に愛でられる。
時に奉仕して。時に複数の相手とも。
だが、こうして人間相手に自ら動いたのは初めてかも知れなかった。
その分、夢の中では奉仕する事が身についている。そう言うことでもある。
下着越しに張り詰める熱にほう、と感嘆の息を漏らし。
つい、と。下着の中に指先を忍ばせた。
肉竿を掌で覆い、上下に摩る。
>>*10胸の粒を擦ると漏れた声。
その部分に唇を寄せる。唇で強めに挟み、舌先で唾液をまぶして濡らした。
 
(*11) 2022/03/18(Fri) 20:54:20

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「19です。今度、大学二年…。
 私では不足ですか?
 お姉様方の方がよろしいでしょうか。
 それとも…?」
 
 
からかってなど。
けれど不足なら、本来彼を愛でる妖たちにそれを譲ろうとも思う。
どちらが良いか。お兄様方、という方針もあり得るけれども。
胸元をしゃぶりながら上目遣いに見上げ。
彼の手を取り、私の大きな胸元へとそっと添えた。
 
 
「ご奉仕されるより、愛でる側の方がお好きですか?」*
 
(*12) 2022/03/18(Fri) 20:54:50

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──隠り世/奥の院─

[飛び込んでくる彼女を抱き留める。
腕を引いて、彼女が立ちやすいよう支えながら、人ならざる者たちの視線から、彼女をかばう様に立った。
状況を受け入れ切れていない彼女に、この視線は確かに恐怖だろう。]

あの子は大丈夫だよ。
僕が「案内」した。
あの子に治す気があれば、もう迷うことは無い。
だから、今度は君の番。

[言葉に嘘はない、ただし案内したのは「雛」としての道だが。
きっと、彼女は皆に愛でられる「雛」になる。
そして、今この場において「雛」を拒んでいるのは、目の前のこの娘だけ。]
(49) 2022/03/18(Fri) 21:14:09

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

『落ち着いて、僕の言う事を聞くんだ。
できるかい?』


[小さな子供をあやすような、穏やかな声音。
真珠と呼ばれた娘に語り掛けた時と同じ、紅い瞳。>>39
彼女の心に問いかける。

といっても、本気で洗脳をしようとはしていない。
もし本心から受け入れがたい言葉なら、いつでも覚める事ができる。

その程度のもの。

彼女の心に、言葉は届いただろうか?*]
(50) 2022/03/18(Fri) 21:14:37

【人】 高校生 三國萌々子

──奥の院──


  お……
  
落ち着ける訳、ないでしょっ!


[>>50私は。
私はその言葉を、悲鳴じみた声で拒絶した。

それは、案内、という言葉が分からなかったのもある。
例えこの場から安全に抜け出せる道があったとしても
こんな状況で一人で逃げれるわけが無い、と。
彼の言葉を嘘だと、勘違いしてしまった。

不信感と恐怖で、軽いものであるならば
きっと信じ込むのは難しいのだろう。]
(51) 2022/03/18(Fri) 21:44:04

【人】 高校生 三國萌々子



  あ、貴方、ほんとに…………ヒト?


[震える身体は
周りから突き刺さる好奇の視線と
今目の前に男の、得体の知れなさに気づき始めて。]*
(52) 2022/03/18(Fri) 21:45:20

【人】 走狗 狛

─隠り世・奥の院─


  ……ぁ?

>>28つい先程の顔見知り。
 巫女さんのサクヤの様子を見て怪訝な声を出した。
 よく見る視線だ。
 雛達の蕩けた瞳、熱に浮かされた情を宿した瞳。
 しかし彼女は今来たばかりなのだから……

 彼女はもしかして今までも来た事がある?
 そう、頭に浮かんだのは間違っては居なかったのだろう。]
(53) 2022/03/18(Fri) 21:55:34

【赤】 気紛れ者 空木

[愛でられる雛。彼女のその言葉は、推測を裏付ける>>*11
まだ稚さ残すこの少女が、と思わず眉間を顰めた。

『こういう子』なのだと、まるで自らの言葉を裏打ちするように、肉茎を包み込み摩り上げる、柔らかな掌。
知り合ったばかりの舌先と唇は、胸の尖りにまで及んで]


  っく……ッ、ほんと今、まずい、からっ

[押し返そうと蠢かせた掌が、意思に反して腰を辿り、ついと背筋を撫で上げる。
欲に逸る彼女を宥めるように、或いは───促すように]
(*13) 2022/03/18(Fri) 21:56:42

【人】 走狗 狛


[一度サクヤの方から目を外すと
 食べ物を進めた女性の方に対応する。]


  そうです。新参者ですけどね。
  ええ、気分が良くなりますよ。
  少し熱くなるので、肌寒い日にはちょうど良いでしょう?

  お金は頂きませんよ。
  これは貴方達、雛をもてなす為の料理。
  無料ですし、むしろ沢山食べて頂ければ
  料理長も喜ぶでしょう。

>>30なのでどうぞ、と。
 彼女の開いた口に小葡萄を一粒。
 歯で軽く挟めば、ぷちゅ、と勢いよく皮が剥けて
 小さな実からは見た目以上に多くの果汁が出てくる。
 甘く、瑞々しい果実を彼女の口に放り込んだら

 もう一粒、と更に彼女の口元に運んでみる。
 食べてくれるなら、もう一度口に入れつつ
 その柔らかそうな唇を指でむに、っと軽く撫でる。]
(54) 2022/03/18(Fri) 22:03:47

【人】 走狗 狛


>>32何をしてる、と言ったミヤビは
 こちらを見ると少し動きを止めた。]


  
慣れないから好きでやってんじゃねーんだ。


[言葉遣いに対しては、そんな事を。
 けれどそんな軽口のような、冗談のような言葉も
 これから始まる事の前では
 大した緩衝材にもならないだろう。]
(55) 2022/03/18(Fri) 22:06:45

【人】 走狗 狛


  どうにもならない。

  それに。
  悪いことでも、辛いことでもないぞ。

>>34彼の言葉にはそんな事を。
 どうにもならないと、そう言ったが
 続けたのはこの宴が悪いものでは無いと言った。

 それに続けた言葉はどこまで届いたか。
 サクヤの様子がおかしい。
 彼はその相手で手一杯になるだろうから。]
(56) 2022/03/18(Fri) 22:10:03

【赤】 気紛れ者 空木

[色やかな唇から告げられた歳>>12
そういえば、未だ苗字も知らない。]


  じゅう、きゅう……

[高い天井を振り仰ぎ、先と色合いの異なる呻きを漏らす。
個人的にはぎりぎりセーフで、ぎりぎりアウトだ]

  …不足とかそういうことじゃなくて、ね。
  君は可愛いし、過ぎるほど魅力的だよ。

[この率直さが禍の種なのだとは、自覚の薄いところ。
ひとり溜息を洩らせば、豊かな胸元へと片手がいざなわれる]



  ───…最後まではしない。酷いことも、しない。
  それでいい?

[了承をとるための言葉は、同時に自らを戒めるもの。
一方的なもてなしの宴への返礼には、一興が必要なのだろうと。
奉仕と愛でる側どちらが、と問う声には答えに詰まり、腰をさらにと抱き寄せた]
(*14) 2022/03/18(Fri) 22:10:45

【人】 走狗 狛

──奥の院/宴の席──

  ん?
  
  ……邪魔も何も……。

>>38むしろ混ざっても良いとまで思ったのだが
 彼の、大蜘蛛殿の目的はまた別の所にあるらしい。
 
 彼の話した内容にピンとは来ないが
 宴が始まる前に聞かれた事が関係するのだろう。

 目の前の女性がどうなるかは分からないが
 そのまま見守ろうか。]*
(57) 2022/03/18(Fri) 22:15:25

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院>>51>>52──


(――随分、意思の強い子だ。
そして、聡い。)

[大概の者は、ただただ取り乱して全てを拒絶するか、流されて享楽にふけるかだ。
その中で彼女は、ちゃんと自分達の正体を見定めている。

生半可な言葉では、彼女の心に届かないらしい。
より強い拘束力で洗脳を掛ける事はできる。
だが、それは彼女から「拒否」の選択肢を奪ってしまう。
それは避けたい。

なら、矛先を変えよう。
彼女が安心できる相手へ、注意を逸らせばいい。]
(58) 2022/03/18(Fri) 22:25:54

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

『確かに、君は「雛」として選ばれて、隠り世に送られた。
でも、真珠ちゃんは怖がっていない。
僕たちが怖い事は何もしないと、知ってるからだ。

何より、君は一人で飛ばされたわけじゃない。
友達と一緒じゃないか。
ゆっくりと、「雛」としての自分に慣れていけばいい。
今すぐ、全てを受け入れろという訳じゃないんだ。

それでも怖いというなら、真珠ちゃんのところまでついて行こう。』

[葡萄を強請る真珠>>30を示して、もう一度暗示をかける。
彼女の警戒と恐怖を和らげる、その為にも一度好奇の視線から離れる必要もあるだろう。
真珠のいる席を示しながら、なお彼女を促した。*]
(59) 2022/03/18(Fri) 22:26:08

【人】 高校生 三國萌々子

──奥の院──>>58>>59


  …………ぅ。

[男の言葉は刺さった。
そう、私の中で今唯一と言っていい縁は
友達である真珠だけだったから。

真珠の様子は……おかしい。
おかしいけれど、真珠は真珠だと思っているから
人間だから。

今の状況は酷くても最悪では無いのだと
そう思えるから。]
(60) 2022/03/18(Fri) 22:58:19

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ひゃうっ!」
 
 
>>*13背筋をなぞる指先。
それだけで高く甘い声で囀る。
背筋を逸らして。ほんのりと頬を染めて。
 
 
「ふふ、…最後までしても。ひどいことをしても。
 良いんですよ、雅さん。
 …罪悪感、ありますか?」
 
 
>>*14年齢を気にしている様だったから。
そして理性を優先した言葉に聞こえたから。
だから気にしなくて良いのだと、枷を外す。
彼が気にしたとして。
此方はもう、何処もかしこもお手付き済みだ。
腰を更に抱き寄せられる。
言葉に詰まっている様子は見てとれた。
それならどうすればより良いご奉仕になるか。
妖たちの目を満たす事ができるのか。
 
(*15) 2022/03/18(Fri) 23:00:49

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
そう考えて、私は緋袴をたくし上げる。
行灯袴はスカート型だ。たくし上げるのに向いている。
そのまま、下の白い長襦袢もたくしあげると、私の両脚が露わになった。
そして、彼の怒張を取り出し。
きゅっと閉じた私の脚の合間に導く。
白い下着はまだ乾いているけれど、下着と太ももとの間にできる僅かな隙間に彼を導こうとした。
 
 
「んん…っ。」
 
 
彼の熱を掌以外でも感じて、蕩けそうになる。
上手く挟み込む事ができれば腰を揺らめかせて。
二度、三度、と腰を揺らすうち、くちっ、と下着越しに私の蜜が溢れてきたことも知れるだろう。*
 
(*16) 2022/03/18(Fri) 23:01:07

【人】 高校生 三國萌々子


  ……い、行く……。

[>>59彼が人間なのかどうか。
その質問に彼は答えていないのに
私は既にその質問を忘れて
彼の言う通りに移動しようとした。

暗示が良く効いたのが分かるだろう。

真珠のいる席まで
お互いの姿こそ見えて、声は届くけど
多少は離れてる場所まで。]*
(61) 2022/03/18(Fri) 23:01:24
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a12) 2022/03/18(Fri) 23:04:30

高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a13) 2022/03/18(Fri) 23:06:48

【赤】 気紛れ者 空木

[いとも容易に上擦る、甘い声>>*15
神社で話した彼女とは別人のように、熱に憑かれた微笑と言葉]


  そりゃ、あるでしょ。
  おにいさん、これでも愛のないセックスは苦手なんだよ。

  だから、あんまり困らせないで。…ね?

[形の良い背骨を辿った指をもたげて、弧を描く少女の唇を柔く押しやる。挑発的な言葉ばかり紡ぎ始めた唇を、咎めるようにそっと摘まんだ。

存外理性は堅い方で、少女の肌を此処で晒すことは躊躇われた。
胸元の合わせを少しばかり乱して、柔らかな感触に指を沈める]

  ここ、綺麗だね。

[視界には捉えずとも、掌に収まりきらない、張りのある円やかな形が知れる]
(*17) 2022/03/18(Fri) 23:13:03

【赤】 気紛れ者 空木



  ───着たまま、しよっか。

[誘う声を、どこか他人事のように聞く。
親指の腹で震わせるように尖りを擦って、芯を育てる。
見えない感触もまた、愉しいものだ。

けれど、緋色の袴を自らたくし上げる、その姿。
暴力的な光景>>*16
どんな奔放に見える子でも、いざとなれば自制心や羞恥が働くものだと見知っているのに。
愛らしい少女の容姿にそぐわぬ淫蕩さに、息を飲む。
白く柔らかな太腿の付け根に、自らが導かれていく、その光景]


  こら…、悪い子。
  そんなやらしいところ、あんまり見せないの。

[彼女の腰を引き寄せて、座り込んだ自分の脚を跨がせる。
揺らめく腰を、しなる背を支えて、持て余した熱を散らす少女が、存分に耽れるようにと。彼女の動きに合わせ、掴んだ腰を時折突き上げる。
再び脚に覆い被さる袴の下で、やがて溢れる蜜音が高く零れだす。緋色に隠され、下衣に守られた、密やかな戯れ*]
(*18) 2022/03/18(Fri) 23:31:01

【赤】 気紛れ者 空木

[袴の奥で、少女を守り通す下着を、自らの慾が濡らす。

───どうにもならない、と。異界に属する男に、無情に告げられた言葉をふと思い出す>>56
悪いことでも、辛いことでもないと。
つまりはやり方次第だろうと、霞みがちな頭をふるりと振った]


  ……ほら。こっちがお留守だよ。
   キス、して?

[頬を片手で包み込み、知り合ったばかりの互いの唇を懐かせる。甘く食んでは、舌先で潤して。

昂る一方の熱を、彼女に埋める気はない。
代わりに袴の裾から手を潜らせ、下着越しに雛尖を探り当てる。
ふっくらとした其処にひたりと指腹を宛がい、弄るよりもやわやわと、規則的に圧をかける。
女性の身体は、男のそれより繊細だ。
腰の動きを抑えて、じっくりと胎の底から揺するように、彼女の悦を導き出す*]
(*19) 2022/03/19(Sat) 0:05:59

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院>>60>>61──


[真珠に注意を向ける事は、正しかったらしい。
友人の事であれば、彼女は警戒心が下がる。
けれど、ここで強引な手段にでれば、彼女の暗示は解けてしまうだろう。
少しづつ、少しづつ、林檎の皮を剥くように彼女の心を曝け出していくとしよう。]
(62) 2022/03/19(Sat) 0:07:04

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ


『――…雛は愛でる為のものだ。
それに、雛は君だけじゃない。
真珠ちゃんも君と同じだ。
何もおかしくは無いし、一人で怖いことも無い。
だから、皆が君を愛でようとするのは、当たり前の事なんだよ。』


[暗示を重ねる。
疑問に思う事などないのだ、と。
彼女が置かれている状況を、受け入れさせていく。]

『怖いなら、真珠ちゃんの目の届くところに居よう。
おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。
そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。』


[全くの詭弁。
だが、今はこれでいい。
彼女が1人ではない事、助けてくれる存在がいるという、心の逃げ道。
――経験上、暗示は逃げ道を用意した方が心に入りやすい。

彼女の常識を崩しにかかるが、彼女の様子はどうだろう。*]
(63) 2022/03/19(Sat) 0:07:31

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「そうなんですか?意外ですね。
 ナンパ講座から、そういうのも、お好きなのかと…。」
 
 
愛がなくても愛でられるのかと思った。
年齢も、自分は合法だからセーフだと。
それで良し、としないあたりが"良い男"であり。
あのお姉さんを泣かせる所以だったのかもしれない。
つまりは、良い男だから。
不安になる。自分を好きでいてくれるのだろうかと。その優しさは自分だけに向けて欲しいのにと。
そんなことを思いながら。けれど、思考は新たな刺激に霧散する。
 
(*20) 2022/03/19(Sat) 0:14:29

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「あんっ、ぁ、胸、頑張って、維持、してます…。」
 
 
綺麗と言われたから。
垂れないようにとの日々の行いが良かったのだと主張。
白い着物の内側には下着はつけていたけれど、だからこそ胸の丸みをしっかり維持できていた。
平たかった先端は指の腹の刺激で直ぐに突端を表して。
ツン、と彼の指先にその存在を主張する。
んくっ、と息を呑んで身を震わせた。
 
 
「着たまま…ですね。ふふ、巫女として、頑張ります。
 んんっ、悪い巫女で、ごめんなさい…?」
 
 
いやらしい姿はもっとさらに奥。そう思う。
でも着たままで、見えそうで見えない行為もまた良いだろう。
ひそやかに行われる淫蕩な行為も悪くない。
周りの妖の皆様も楽しんでくれているようだ。
だから彼の首に両手を回し。
緋袴に隠された内側。下着越しの女陰を熱に滑らせるように擦り付けて。
 
(*21) 2022/03/19(Sat) 0:14:53

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んっ! んんっ、ふああっ!」
 
 
くちゅっ、ぐちゅっ、くちゅっ。
擦り付けるたびに溢れてくる蜜。
それと布と熱が擦れあってより淫靡な音となる。
 
 
「きゃぁうっ!?」
 
 
高い声を上げたのは、唐突に腰を突き上げられたから。
下着越しに先端が埋まる。
ほんの先端。それでもびびく、と腰を震わせ一瞬動きを止めた。
くす、と笑う。そして、向かい合わせに抱きつくようにして囁いた。
 
(*22) 2022/03/19(Sat) 0:15:16

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「…お尻でも、良いんですよ?」
 
 
最後までしたくないのは。
妊娠が心配だとか、そういうことだと思ったから。
それなら後ろを使えば良いし。
別に、普通に愛でてくれても構わない。
それでも女陰にそれ以上は入れず、腰を浮かせてまた彼の熱に濡れた下着を擦り付けた。
肉竿に蜜をまぶすよう。
 
 
「んんっ、んっ、…もっ、と…。」
 
 
これだけだと刺激が淡くて。
つい、甘えて媚びる声が溢れた。**
 
(*23) 2022/03/19(Sat) 0:15:38
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a14) 2022/03/19(Sat) 0:19:43

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
>>*19キスして。
そう言われて、確かにと唇を重ね合わせた。
迷うことなくそのまま舌先を潜り込ませて。
彼の頭を抱き寄せながら舌先と舌先とを擦り合わせ絡めていく。
ちゅく、ちゅうっ、と。
乳飲み児が甘えるように吸い付いて。
唇をほぼ離さないまま、荒く息継ぎをして。
優しい舌使いは甘く、少し気持ちが落ち着く気もする。
それでも腰の動きを止めずにいれば。
指先が、花芯に触れるのを感じて。
 
 
「ひゃうっ!? んっ、ふ…!」
 
 
びくっ、びくっ、と腰が跳ねてしまう。
あっという間に下着は無意味なほどに蜜で濡れて。
ひくく、と花弁が悦楽に震えて飢える。
 
(*24) 2022/03/19(Sat) 0:28:01

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「あっ、あっ、ああっ!?」
 
 
キスも疎かになって、身を屈めてしまう。
でもこれでは。
自分ばかりが良くなって。
彼を果てさせることなく終わってしまいそうで。
 
 
「あっ、だめっ、さき、イッ、…〜〜〜〜〜っ!!!」
 
 
何とか、腰をゆらめかせて立て直そうとしたけれど時すでに遅く。
大きく痙攣すると、そのままひくひくと体を震わせる。
そのまま脚に力が入らず、腰を落としたから。
彼の熱の上に濡れた下着越しに腰を下ろす事になった。**
 
(*25) 2022/03/19(Sat) 0:28:23

【人】 夢うつつ 真珠

―隠り世・奥の院の宴席―


[これが噂に聞く満漢全席っていう物なのかな、なんて思ってしまうような料理は、ちょっとずつ摘まみ食いしているだけでも舌が蕩ける程の美味さで。

途中、萌々子>>43や面の男>>31が咎めるような声を掛けたことにも気付かず、ウットリした気分のまま常よりもさらに好き放題に、妖達と食事やスキンシップを楽しんでいた。]


……うふふ、やっぱりタダなんだぁ。
あのおじさんが、言ってた……
なんか、選ばれたら、何かあるって…
…これのことだったんだね。


[嘴の男>>54から放り込まれた小葡萄を口の中で食めば、甘ぁい蜜のような汁が迸り、ただでさえぽやっとした表情がふにゃりと蕩ける。]
(64) 2022/03/19(Sat) 0:35:55

【人】 夢うつつ 真珠


わぁ。もう一つ、くれるんですかぁ?
んー、いただき……っ。…ふあ……


[雛鳥が嘴を差し出すように、首を前に突き出して口先で実を摘まめば、唇を指で撫でられて、まだ口の中に残る汁の甘さとその指の感触に、嬉しそうな吐息を漏らす。

もっと、とねだろうとしたその時、どこかで見た覚えのある顔が現れた。>>38]


はにゃ……あ、えーっと……
あのときの、おじさん……だぁ。

どうか、したの……?


[フワフワと夢見心地で脚を崩しへたりこんだ姿勢で、両手を股の間の床につきながら、しかし何故か吸い込まれるような感覚に陥りながら、彼の瞳>>39を見つめると。]
(65) 2022/03/19(Sat) 0:36:41

【人】 夢うつつ 真珠



 『君は、隠り世の住人ではない。』



[そう告げられて、一瞬、貧血でも起こしたかのように、視界が急に小さくなって行く感覚。]


え……あ……わたし……、


[この世界の住人ではない、という言葉そのものの意味を、理解できないような顔で彼の瞳を見詰め続けるが、何かまるで、言葉の意味以上の揺らぎが自分の心に生じているような感じがして、]


  
『ここでは、好きなだけ愛を享受するといい。
 皆、君を愛でる事を望んでいる。
 欲のままに、求めるといい。』



[次の言葉が告げられた時には、もうその響きをすんなりと脳が受け入れるようになっており。いつもよりも更に薄ぼんやりとした目をしながら、嬉しそうに口を開けると、既に別の方向を向いてしまった男の方をまだぼおっと見ながら、言った。]
(66) 2022/03/19(Sat) 0:38:02

【人】 夢うつつ 真珠


……そっかぁ。ここの人、みんな……
いっぱい、可愛がってくれるんだ……
わたし、いっぱい、してもらっていいんだ……


[うっとりとした甘い声でそう言葉を吐くと、甘えるように辺りを見回して。気付けばこれまで近くにいなかった気がする萌々子が、ふと今、視界に入った>>61事に安心感を覚えながらも。

提灯の男との遣り取りを見守っていた、嘴の男>>57が目に留まると、猫のように両手を床につきながら四つ足で擦り寄って、半開きになった口を突き出し、次の果実をねだった。]


……ねぇ、もっと……ちょぉだい……?*

 
(67) 2022/03/19(Sat) 0:39:55
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a15) 2022/03/19(Sat) 0:44:53

【人】 走狗 狛

──隠り世・奥の院宴の席──

>>67果実の影響か、それとも大蜘蛛殿の言葉か。
 元から彼女は惹かれやすかったのかもしれない。]

  ……勿論。
  愛しい雛の頼みなら。

[人から、猫のように。四つ足でこちらに近づく
 彼女の頬を軽く手の甲で撫でてから
 顎に手を伸ばして軽く上を向かせると
 
 仮面を外したオレは
 果実を口に咥えて彼女に果実を口移しで渡す。]
(68) 2022/03/19(Sat) 0:54:08

【赤】 気紛れ者 空木



  人聞き悪いな。
  君こそ意外と、お口も悪い子だね。

[思わず苦笑し、なかなかに失礼な言葉を零した唇を啄む>>*20
乱れながらも、返る言葉はどこか生真面目さも覗かせる>>*21
彼女自身が完全に失われた訳ではないと、安堵の溜息ひとつ。
我を忘れきった少女を抱くのは、ますます気がひけるから]


  うん。そそるよね、この服。

[彼女が喘ぎ、腰を振るたび、黒髪に揺れる花びらと鈴。
ちりりと指先で転がして、軽くキスを落とした]
(*26) 2022/03/19(Sat) 0:58:38

【赤】 走狗 狛


[唇を覆うようにして口付けをし
 そのまま器用に舌を使って彼女の口内に果実を渡した。]

  お腹が空いていたみたいですね。
  さぁもっと腹ごなしをして。

  お腹が膨れたら、楽しく運動でもしてみるのは?

[唇を離すと、今度は彼女の首元に口を近づけて
 かぷ、と軽く甘噛みをする。
 猫のように振る舞う彼女に
 動物のように、彼女への求愛を示して。

 沸々とお腹の下から湧き上がる欲は
 熱い吐息となって体内から外に零れ落ちた]*
(*27) 2022/03/19(Sat) 0:59:35

【赤】 気紛れ者 空木

[蜜の溢れるあわいに、切っ先が微か沈み込む感触>>*22
布越しのもどかしさと、それでも潤いを伝えてくるはしたなさ。
首筋に抱き着いてくる彼女を抱き留め、額を重ねる。
間近で聞く、この上なく卑猥な誘い]

  ……こらこら。困らせないで、って言ったでしょ。

[彼女は人で、自分も人で。
ここが異界であろうと、孕ませる恐れは否めない。
彼女の推量は当たっているが、それ以前に、自分の良心の問題だ]

  悪いお口は、塞いじゃおっか。

[それでも、誘惑と嬌声しか紡がなくなった声は耳に毒だ。
頭を抱き込まれるまま唇を深く重ね、甘い唾液を掬いとる>>*24]
(*28) 2022/03/19(Sat) 1:00:47

【赤】 気紛れ者 空木

[過敏に跳ねる腰に、彼女の切迫を知る。
これ程までに感じやすい身体は知らない。
纏わりつく好色な視線と異界の空気のせいか、
或いは、妖に拓かれただろう記憶のせいか。

逃げる腰に腕を巻きつけ、誘い出した悦を丁寧に育てる>>*25
熱で押し上げ、指先を圧し当て、花びらの奥に覗く耳朶にも、
唇を宛がって]



  ───…そう、いい子。 上手に、いけたね。


[頬染めて訴える顔を見届け、達する声を聞き遂げてから、
囁き混じる吐息を吹き込む。
下肢の上へと頽れた身体を抱き留め、腰を僅かずらして、
慰撫だけを込めて少女の背を撫でる**]
(*29) 2022/03/19(Sat) 1:04:40

【人】 高校生 三國萌々子

──奥の院──


  雛……真珠と同じ……
  愛でられる…?

  ……うぅん。いや違う。
  わ、私。私は雛じゃない。
  そんな存在じゃ……

[>>63うつらうつら、と。
先程まで恐怖でクリアだった意識は
いつの間にか霞がかかったように。

それでも、雛というのはおかしい。
愛でられるための存在に
私が成ってるのはおかしい。

そう、残った頭でなんとか
なんとか拒絶しようとして]
(69) 2022/03/19(Sat) 1:06:17

【人】 高校生 三國萌々子



  ──ぁ。

[>>67真珠と目があった気がした。
それから彼女が床に手をついて、誰か知らない男と
>>68キス……のような、そんな事をしてるのを見た。]
(70) 2022/03/19(Sat) 1:08:11

【人】 高校生 三國萌々子


 ──おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。
 そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。──

  そ……そう、かも。
  ……おかしい事は何も。

[>>63それならば
真珠が今してた事は、おかしな事ではない?
あんな姿、私は当然見たことない。]
(71) 2022/03/19(Sat) 1:10:39

【赤】 高校生 三國萌々子



  ───はっ。


[私は胸の辺りを押さえて苦しそうにする。
その心の内は、胸の高鳴りが抑えきれず。

一体私は何を見ているんだろう。
これから何をされるんだろう。

ただ。
──ただ、怖かったり危なかったり。
おかしな事があれば、友達がきっと止めてくれると。
私は信じて──。]**
(*30) 2022/03/19(Sat) 1:13:13
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a16) 2022/03/19(Sat) 1:14:17

【赤】 夢うつつ 真珠

―隠り世・奥の院の宴席―


[顎に手を添えられて、見上げるような角度で口を突き出していれば、嘴の仮面を取った男は、優しく次の果実を口から口へ挿し入れてくれて。>>68]


ちゅ……んむっ……、
おぃ……ひぃ……れす……♡


[口内に移された果実の甘みか、深く触れた唇や舌の感覚がそうさせたのか。先程のねだる鳴き声よりも一層甘えた高い声を出して、新たな餌を味わっていた。]


……なんかぁ、ちょっと、暑い……かも…


[と言いつつ、首元のリボンをだらりと緩め、スカートからシャツの裾を出すと、服の中に空気の通り道が出来て、籠り切った熱が外に流れる爽やかな感覚。だけど、それだけでは火照った身体の熱はを冷ますには、全く効果は無くて。]


………はっ!、ぅ……、


[>>*27少し目を離した隙に、露わになっていた首元を軽く噛まれれば、きっと少しは痛い筈なのに、甘い気持ち良さだけがそこから身体の中に伝わり、ビクッと震える。]
(*31) 2022/03/19(Sat) 1:22:39

【赤】 夢うつつ 真珠

[どんどん熱くなる身体を我慢できず、スカートのファスナーも少し緩めて。子猫のように無邪気な眼と、誘惑するような四つん這いの体勢で視線を向ければ、彼の肩越しには、大切な友達>>70の姿が。]

[この気持ち良さを彼女にも知ってほしくて、にこっと笑いかけたら、彼女も加わってくれる気がして。
だらりと口元を歪めて笑った顔は、萌々子からは、どう映っただろうか。]


……うんどう……? ……するぅ……♡
もっと…もっと、きもちぃこと……、してぇ…?


[萌々子の方をちらりと横目で見ながら、狛の身体にしなだれかかると、そう子供のように囁いた*]
(*32) 2022/03/19(Sat) 1:26:24

【赤】 走狗 狛

隠り世・奥の院の宴席


  美味しい?
  それは良かった。
  貴方の好きな味をもっと探しましょう。
  好きな味、好きな事、気持ちのいい所。

>>*31耳に届いた声音は
 先ほどよりも理性の蕩けた声がする。
 それはオレの雄をハッキリと擽るだろう。

 欲に塗れ始めた彼女は>>*32視線を違う所に向けて
 歪な、けれど魅力的な笑顔を浮かべる。
 視線の先は同じ雛だろうか。>>70親しいのだろうか。
 その雛にも宴を楽しんで貰えるように
 この女性にはもっと楽しんで貰わないと。]
(*33) 2022/03/19(Sat) 1:34:51

【赤】 走狗 狛


  あぁ、分かりました……分かったよ。
  気持ちいい、運動をしよう。

  それにはもっと動きやすく。
  それに、まだまだ暑いだろう?

>>*31しなだれかかる彼女に軽く口付けをし
 その頭を撫でて、首を触り、背中を撫でる。
 軽く彼女の身体を起こすと
 彼女の身体の正中に沿って、指をなぞる。

 すると彼女の衣服はその線に沿って、バッサリと
 開くように切れてしまう。

 下着をつけていればその中央で裂け
 彼女の乳房がチラリと見え、臍の辺りはよく見えるだろう。]
(*34) 2022/03/19(Sat) 1:41:10

【赤】 走狗 狛


  涼しいし、動きやすいだろ?
  
  それによく周りの神さまにも
  雛の可愛らしい身体を見せるんだ。

  名前も教えてあげるといい。
  皆、あんたを可愛がってくれるだろうから。

[そう彼女に言いながら
 先程の果実を木皿から取り上げると
 ぶちゅ、っと潰してその果汁を指につけて
 彼女の乳房に塗っていく。

 飲めば軽い媚薬のように。
 塗ればやはり同じように。

 くりくり、と回すように乳房の先端まで
 丁寧に塗り込んでいく]*
(*35) 2022/03/19(Sat) 1:44:49

【赤】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─



うん……、なんか、ここすっごく、暑いの……
動きやすく……してくれるのぉ……?

はっ……ふ……、っん……♡


[口付けを落とされ、頭や首や背中を撫でられれば、甘い果実のように熟した肌は敏感な反応を返して、高く可愛らしい声が漏れ出してしまう。

手で少し身体を起こされ、指でなぞられて、くすぐったさに身を捩ろうとした瞬間に……>>*34、まるで一瞬で全てのボタンを外されたかのように服の前が開き、素肌が曝される。]


……あっ、わっ。な、なに? いまの……?
う、うごきやすくは、なったけど……
……さすがに、恥ずかしい……よ?


[子供っぽい仕草の割にはやや大きめな乳房を、裂けた布で慌てて隠すが、殆ど隠れてはおらず。困ったような嬉しそうなような顔を向けて、抗議の言葉を甘ったるい声で吐いた。]
(*36) 2022/03/19(Sat) 2:04:51

【赤】 夢うつつ 真珠

その……わたし、まじゅ……です。
しもむら、まじゅ……。雛、っていうの、だと思います…

………ひゃ……っ…♡


[>>*35周りに身体を見せる、というのはどうすればいいか分からなかったが、名前を言うのならきっとこんな感じでいいのだろう、と考え考え自己紹介をしている最中、気を抜いていたはだけた胸に、突然、何か熱い物が塗られていく感覚。]


あっ、あっ……、ぁ、なに、これぇ……、
はっ、ぁ…♡ あっ、ぁ、ぁ、ぁ………!


[乳房の先までそれを塗りたくられれば、自分の指で触っていた時よりもずっと敏感にそこは反応し、全身を覆う甘い感覚に身体も頭も蕩けて行く。

服の前がはだけている事も、沢山の異形の住人たちが遠くから近くから覗いている事も。友達や、それどころか知り合ったばかりの異性が近くに居る事も忘れて。

身体の輪郭をくねくねと身悶えさせながら、甘くて嬉しそうな声を上げ続けた*]
(*37) 2022/03/19(Sat) 2:06:17

【赤】 走狗 狛

──
隠り世・奥の院宴の席
──

  暑い服を切らせてもらった。
  切り口を揃えればまたくっ付くからさ。

  恥ずかしい?
  そうか、それは悪い事をした。
  けどもっとあんたの身体を見たくなったんだ。

  なぁ、いいだろ?まじゅ。
  見たいんだ。隠さないでくれよ…?

>>*36>>*37そう言って
 つい今しがた知った名前を呼んで
 衣服で慎ましく身体を隠す彼女の両手首に触る。

 抵抗すれば簡単に振り解ける程度の力を込めて
 衣服から、その手を彼女の背中の方に回して。
 身体を隠さないように、としようとしてみたが。]
 
(*38) 2022/03/19(Sat) 2:14:45

【赤】 走狗 狛


  しもむら、まじゅ。
  良い名前だな。
  
  今からまじゅは雛として
  みんなに可愛がられる事になる。
  気持ちいい事が沢山出来るぞ。

  まじゅは、処女だったか?
  それも教えてくれないか。

>>*38処女であれば初めは優しく……
 そう思ったのだが、実際は分からない。
 彼女の淫猥な姿や態度に我慢出来るかは分からず。
 猛り始めた愚息を今すぐにでも彼女の中に挿れて
 彼女を白く汚してしまいたいと思っているのだから。]
(*39) 2022/03/19(Sat) 2:20:13

【赤】 走狗 狛


  気持ちいいだろ?
  これを塗ると肌が敏感になるんだと。

  指で触るのも
  軽く引っ掻くのも、いつもより気持ちいいだろう。
  ……きっと、まじゅが自分でする時よりもな?

>>*37まじゅが一人で慰めているかは分からないが
 何となくそんな気がして。
 そうでないならば、彼女を開発する楽しみもできる。]
(*40) 2022/03/19(Sat) 2:24:52

【赤】 走狗 狛


  真珠は思ったよりも
  おっぱいが大きいからな。
  ちゃんと、塗りたくろうな。

[果実を更に一つかみ。
 ぐちゅ、っと潰して手のひら全体に果汁を伸ばせば
 ぬちゃぬちゃと乳房に馴染ませていく。
 シャツも段々と塗れていき、肌も透けて見えてくるだろう。]


  甘いまじゅのおっぱい。
  味わわせてもらうぞ。


[そう言うと遠慮なく口を近づけて
 彼女の乳房にじゅ、っと吸い付き
 乳首を舌で転がしながら、時折吸い上げたりして
 色んな刺激を与えていく。]*
(*41) 2022/03/19(Sat) 2:29:08

【赤】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─



あっ……、や、やぁ………っ……♡


[申し訳程度に残った羞恥から、僅かに隠していた乳房も、>>*38両手首を後ろ手に回されてしまえば隠すことも出来なくなって。

普段は男子に下着や裸を見られる事もそれほど気にはならないのだが、今の欲情に染まった自分の身体を見られるのは……しかも、名前を呼ばれながら裸を見られるのは、どうしてかすごく恥ずかしい気がして、真っ赤になりながら、悦んだ声を上げた。]


か、可愛がられる……のぉ……?
もっと、もっと、気持ちぃこと、できる…?

しょじょ…、だよ、わたし。でも…
…でも、いっぱい、して…、してぇ…


[>>*39処女なのか、という、普段なら流石の彼女でも答えるのが躊躇われるような問いにも、異なる世界で、更に夢に漬かったような感覚になっている今は、素直に答えてしまう。]
(*42) 2022/03/19(Sat) 2:47:16

【赤】 夢うつつ 真珠



はぁ……ん……、うん、きもち、いぃ…、
これ、あの、くだもの、の、せい…?

あっ、ひ、ひとりで、なんて……、
そんなこと……
いわないで……



[唐突に、自分でする時>>*40、なんて言葉を言われたので、まるでどこかから独りでする行為を見られていたのではないかと、恥ずかしい気持ちになる。

太腿をもじもじと擦り合わせ、羞恥と疼きを逸らそうとするが、逆に頭はどんどん熱に浮かされて行くばかりで。

>>*41手のひらで乳房に甘い蜜を塗りたくられ、甘くて切ない声を上げながらもそれを必死に我慢していた所に、口付けを落とされ、舌先や口でその先端を器用に責められれば、]


あーーーーっ!、あっ、ぁ、それ、だめ、ひゃんっ!
ふあぁ、ぁ、♡ だ、だめ、ぇ…、ぇぇええ……っ♡


[目まぐるしい快感に何も考えられなくなり、嬌声を上げてびくびくと震えながら、女の秘所が熱く湿っていくのをただただ感じる事しか出来なくなっていた*]
(*43) 2022/03/19(Sat) 2:48:59

【赤】 走狗 狛

──
隠り世・奥の院宴の席
──

  ……まじゅの声は可愛いな。
  それに赤らんだ顔も良い。
  身体だって凄く、綺麗だ。

>>*42彼女の手を後ろに置かせて
 そうして見やすくなった身体をじっくりと
 見つめながら思った事を口にした。
 雛として、愛でられる存在として彼女は申し分無いだろう。]
(*44) 2022/03/19(Sat) 2:57:26

【赤】 走狗 狛


  気持ちいい事出来るぞ。
  もっともっと。
  まじゅが意識を失っちゃうくらい、かもな?

  まじゅは処女か。
  ……あぁ。けどこんなに欲しがりなら
  遠慮なく沢山シてあげられるな。

>>*42素直に答えてくれた彼女は
 その後に、いっぱいして、と続けるものだから
 何度も彼女を可愛がろうと決めたのだ。
 少し負担が掛かろうとも。
 この宴は泡沫の夢のようなもの。
 現世に戻った時の彼女の肉体は無事だろうから。]
(*45) 2022/03/19(Sat) 3:01:14

【赤】 走狗 狛


  そう果物のおかげだ。
  食べちゃったのも、身体の中で
  まじゅに熱を蓄えてくれる。

  ……あぁ、悪い。悪い。
  恥ずかしかったな。
  お詫びに沢山気持ちよくさせてやるからな。
  
……きっと一人でするのなんて物足りなくなるくらいに。

 
(*46) 2022/03/19(Sat) 3:05:24

【赤】 走狗 狛


  あぁ。良い声だ。
  ちゃんと気持ちよくなってるみたいだな。
  熱くなってきただろ?
  色んなところが疼いて、熱くて。

[オレは彼女を床に押し倒す。
 先程まで、まじゅの身体が神さまに見えるように
 なんて言ったのに
 覆い被さり彼女の身体を多少なりとも隠してしまう。

 上等なベッドでなく、二人だけの空間でもなく
 床の上、衆人環視下でもお構いなく。

 袴からいきり勃つ肉棒を取り出して
 彼女のスカートに擦り付け、ショーツにも
 ずりずりと先端を押し当てる。]
 
(*47) 2022/03/19(Sat) 3:11:58

【赤】 走狗 狛


  はっ、はっ…。

[息を段々と荒げさせて
 けれどまだ彼女の中には挿れずに
 顔を胸に埋めて、じゅる、っと胸の先端に吸い付く。
 
 >>*43先程の彼女の嬌声が聞こえた時のように。
 声が我慢出来ないぐらい、苛め抜いて。
 胸を左右から中央に寄せたり、下から撫でたり
 マッサージをしながらも、ふやけるのではないかと言うほどに
 乳首に吸い付き、刺激を続けていくうちに
 軽く歯を立てて強めの刺激を与えてみたりする。]*
(*48) 2022/03/19(Sat) 3:16:24
走狗 狛は、メモを貼った。
(a17) 2022/03/19(Sat) 3:31:12

【赤】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─


…っ……きれ……い……?
そ……なの、かな……


[手を後ろに回された状態で、身体をじっくりと眺められればドキドキと照れるような気持ちになって目を逸らしてしまう。>>*44]


……い、いしき、を、失う……?
そんなになっちゃうまで、きもちいぃことなんて…
できる……んだ……? ふぁ……♡


[いっぱいして欲しいと貪欲にねだる態度にさえ、優しい答えを返してくれる狛の態度>>*45に、ほんの少し恥ずかしがりながらも、期待に満ちた声を上げる。

それはかつて、夢の中で彼女が妖達に望んでいた事と同じだったかもしれないが……、夢うつつの気分でいる今でさえも、その夢で得ていた感覚よりはよりはっきりした物だったから。

余計に、…身体が疼いてしまって。
沢山気持ち良くさせる>>*46…なんていう言葉だけでもう、気持ち良さを感じてしまう程に。]
(*49) 2022/03/19(Sat) 3:43:46

【赤】 夢うつつ 真珠


……うん、すーすー、するのに……
もっと、もっと熱く、なったみたい……

……あ、……んっ……


[息を荒くしながら、汗ばんだ肌から籠り切れない熱を発していると、熱にかじかんだ身体がふわりと宙に浮いた気がして、気が付けば押し倒されていて。>>*47]


あっ……これ……、男の……ひとの……
……あ、あ、こすっちゃ、やだ……
なんか……それ……、こすりつけられると…
……はぁ、はぁっ………、ヘンな気分……!

………っ、あ! …っ……♡
ま、また、そこ、あっ、あああっっ!!
…んっは、んはぁ、ぁ、ダメ、……はふ……ぁ……♡
……!?……っひぐ……!! ……っ、っ……!!


[熱くなった肉棒を擦り付けられるのも、これまでには無かった経験だったが、すんなりと受け容れてしまう。それどころか、熱を帯びた身体はそれに反応して、欲が掻き出されるように心まで反応させられてしまい、

擦り付けられた下半身に意識を移していた最中、急にまた胸をあちらこちらから強い力で揉みしだかれて。>>*48

敏感に硬く尖った部分を唇で吸われ、歯を立てられたら、たまらず、また卑猥な喘ぎ声を、唇から溢れ流れ出させるのだった**]
(*50) 2022/03/19(Sat) 3:45:37
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a18) 2022/03/19(Sat) 3:50:37

【人】 気紛れ者 空木

[咲夜の肩越しに、先ほどの長い髪の少女と狛のやりとりは視界に入っていた。
四つん這いで自ら擦り寄り、男に乞う姿も>>67
異界に足を踏み入れた当初から、危うい雰囲気を漂わせていた、あの少女。

雛としての記憶を持つ咲夜の、『雛が本当に嫌がることはしない』という言葉を思い返す>>17
真偽の程は分からないが、今頼みにできるのは、その程度で。
合意の上なら、介入することもないかと静観していたが。
真っ二つに服が切り裂かれ、衆目に露わになる姿]


  うわ……、見てらんねぇ。

[即座に視線を外して、口腔で低く呻く。
蕩けきった声をしきりと上げる様と、彼女の相手が、
境内で素朴さを見せていた男故に、干渉は控えていたが]


  こま。…あんまり酷く、しないであげてな。

[取り込み中の二人に声が届くかは分からないが、思わず呟いた]
(72) 2022/03/19(Sat) 7:00:59

【人】 気紛れ者 空木



  さっちゃん。…少しは、落ち着いた?

[ゆるゆると手遊びに艶やかな黒髪を梳いて、打ち震える彼女の耳元に囁く。
咲夜とのことも、所詮は時間稼ぎに過ぎない。
言動から、拓かれ尽くしたらしいと知る彼女の身体、
また妖の心ゆくまで弄ばれるのだろうと、容易に想像は及ぶ。

彼女はさっき、何と言ったのだったか。
地元民には聞き慣れた伝承と共に、記憶を探る。
───そう、確か。
愛でられる役目を終え、心を囚われなければ帰れると>>16]


  ねぇ。これ──…どのくらい、続くのかな。

[彼女の身体を後ろから抱き直して、肩口に顔を埋めて問う]
(73) 2022/03/19(Sat) 7:17:53

【赤】 気紛れ者 空木

[未だ彼女の火照りが鎮まらぬようなら、
指で、唇で、彼女を慰めて。
華奢な身体を己の慾で貫くことだけは踏みとどまったが、
あとは、彼女の欲するままに。

暫し淫蕩な彼女とのひと時に、甘んじて耽った**]
(*51) 2022/03/19(Sat) 7:25:29
気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a19) 2022/03/19(Sat) 7:30:30

気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a20) 2022/03/19(Sat) 7:36:41

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ、ふ…ぅ…っ。」
 
 
キスは好き。
>>*28だから、悪いお口はどんどん塞いで欲しい。
深く塞がれると瞼を下ろして。まるで愛しい人とそうしているみたいに甘く吸い付いた。
程よい窒息感。口腔の粘膜が自分以外の誰かに触れ、擦られ、それだけで甘く背筋を震わせ蜜が溢れゆく。
 
やがて最も敏感な場所の一つ、雌芯を擦られてあえなく果てた時、唇は離れてしまうのだけど。
 
 
「はあっ、はあ…。ん、そこ、弱いんです…。
 …ぁ。」
 
 
優しく。彼が慰撫だけを込めたのだとしても。
愛でられる為に快楽を刻み込まれて。
愛でられる為の場に在って。
一度火がついた身体はそれでも快楽を紡ぎ出す。
ふる、と体を震わせて。
でも、小さく声を漏らしたのは。
 
(*52) 2022/03/19(Sat) 7:44:37

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「…こっち。みて、ください…。」
 
 
ひどく悲しい気持ちになったのは。
 
 
「わた、私、…じょ、上手に、御奉仕…しますから…。」
 
 
じわり。目頭が熱くなって涙が滲む。
>>72先に果ててしまった身であれど。
他に目を向けられるのは自分の力不足の様な気もしてしまって。
勿論、理性では分かってる。分かっているはず。
このかくりよにいること自体が異常なのだからと。
でも。
二孔を使うことは彼を困らせることだと言う。
最後まではしない、とも言われた。
それならば?
視線が彷徨う。助けを求めるように。人を探す様に。
けれど。
改めて彼を見つめて。
 
(74) 2022/03/19(Sat) 7:44:58

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「ほ、ほかの雛の方が良いですか?
 それともやっぱり、お兄様、お姉様方の方が…?」
 
 
私では彼を満足させられないなら。
此方を楽しげに見つめながら、手薬煉引いて待つ彼らに譲り、わたしも彼らのもとで愛でられることも考える。
もっと大人の雛の方が、彼は困らないのかもしれないし。
そんな中。
>>73新たに問いを向けられて。
どう、だったか。記憶を探る。
 
 
「…最初の時は。二日、抱かれ続けました。」
 
 
その後。いつまでいたのかは分からない。
分からなくなってしまった。
ほかの雛がどうだったのかも覚えてなくて。
 
 
「たくさん。たくさん。教えられて。
 でも。夢だから忘れろと、今までは。
 元の世界に帰るように言われて。でも。
 何度も。何度も。…でも。
 わたしはこれがもう最後。」
 
 
火照りは鎮まら無いけれど。
此方から求めることはしないのは、余所見されたことで少し気落ちしていたからだ。
(75) 2022/03/19(Sat) 7:45:21

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「もう夢を忘れることはないから。…あっ。」
 
 
引き剥がされる。
愛で合うのではないのならと、焦れた妖に引き剥がされた。
此方が雛として仕上げられているのは分かったのだろう。
大蛇が巻き付き、昂ぶる二本の竿を腰に擦り付け。
袴の裾をずりりと上げて。
チロトロと長い舌先を着物の合わせから胸元へ。
 
 
「あっ、…んんんんっ!」

 
 
ああ、まだ。彼に尽くしきれて無い気がするのに。
彼を達させていないのに。
そんな想いで。大蛇に絡まれながら彼を見る。
けれどきっと、その視界も別の妖で直ぐに塞がれて。
彼の元にも、きっと新たに。**
 
(*53) 2022/03/19(Sat) 7:46:23
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a21) 2022/03/19(Sat) 7:56:16

【人】 長寿桜の精霊 ユヅル

―暫し後―


「もし、もし――…。
咲夜さま。」

大蛇が一しきり彼女を愛で終えたことを確認して、声を掛ける。
狐面を被った雛と、なにやら上手くいかなかった事を見ていたからだ。>>74>>75

「何やら、気落ちされていたご様子ですので、声を掛けさせていただきました。
――…気にすることはございません、どうしても間が悪いという事はありまする。
誰が悪いという事はないのです。」

そう、間が悪かったのだ。
咲夜にも、狐面の彼にも、誰にも非は無い。

「咲夜さまは素敵な雛にございます。
それは我ら長寿桜の精霊たちが保証いたしましょう。」

彼女は巫女として、雛として、よく神社に尽くしてくれる。
無碍にするわけもない。
(76) 2022/03/19(Sat) 8:37:02

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

「その証に―――…我らも咲夜様を愛でたくてたまりませぬ。」

ぐるりと、咲夜のまわりを巫女服の子供たちが取り囲んでいる。
皆の視線が、咲夜へと注がれている。

「咲夜様、我らにも貴方を愛でさせれはくれませぬか。」

妖しく輝く瞳が、彼女を見据えた。**
(*54) 2022/03/19(Sat) 8:37:12
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a22) 2022/03/19(Sat) 8:38:39

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院──


『「雛」になる事は、怖いかい?
自分が誰かの為の物になるのが、怖いかい?』

[彼女は、「雛」という言葉に強く抵抗を示す。
これだけ暗示を重ねても、まだ理性を残している。
ーー仕立てがいがあって、大変よろしい。]

『なら、「雛」になる事は辞めてしまおう。
君が怖いのなら、無理に雛になる必要はない。』

[あっさりと認めて引き下がる。
次の逃げ道を用意して、また一つ彼女の常識を崩しにかかるとしよう。]
(77) 2022/03/19(Sat) 8:58:33

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

『「雛」でないなら、無理に愛でられる事はない。
――でも、「雛」でなくとも、愛でてもらう事はできる。
「雛」でない君なら、怖くなったら逃げ出せばいいんだよ。
それに、愛でてもらう事は気持ちいいんだ。』

[狛と真珠が睦み合う姿を、彼女にしっかりと目視させる。
服を真ん中から裂かれて、胸を良いように揉み込まれて、下着越しに男性器を押し付けられて、それでも甘い声をあげて悦ぶ真珠の姿を、彼女に認識させる。]

『ああやって、優しく愛でられる事は気持ちのいい事なんだ。
真珠ちゃんも、身体を触ってもらって、気持ちにいいところを責められて、立派な「雛」として皆に受け入れてもらうんだ。』

[そっと、彼女のシャツの端を摘まんで、捲り上げていく。
彼女を警戒させないよう、ゆっくりと。

もう片方の手は、スカートのホックを外して、軽く下へと引き降ろし――そのままスカートは重力に引かれて、彼女の脚から抜けた。]
(*55) 2022/03/19(Sat) 8:59:14

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

『皆に見られるのが怖いんだろう?
「雛」として見られるのが怖いんだろう?
――なら、真珠ちゃんに見て貰おう。
知らない人に見られるのは怖くても、友達なら我慢できるだろう?』

[シャツを捲り上げる手は止まることなく、徐々に彼女の腹部が露になって、なお上へ。
肋骨が見えるところまで上がったところで――そこからは下着ごと一気に捲り上げ、彼女の豊かな胸部を曝け出した。]

『名前、教えてくれるかい?』

[やわやわと、両手で胸を揉み込む。
少しずつ彼女を愛でながら、名前を問うた。**]
(*56) 2022/03/19(Sat) 8:59:24
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a23) 2022/03/19(Sat) 9:03:02

【人】 気紛れ者 空木

[熱を持て余す視線を向けてきた彼女に、誰でも良いならば、と。
妖よりは優しくできるであろう自分が、手を伸ばしたが。
彼女が強請ったのは、今までとは違うもの>>74
こっちをみて、と望むいじらしい囁き。
悲しげで、どこか寂し気な眼差し。]



  ……っ、やめて。

  そういうの、俺。弱いから。

[押しとどめる言葉と裏腹に、先より低く焦った声音が零れる。
潤む瞳に目を瞠ると、直ぐに唇を押し当て、頬に伝い落ちることも許さず舌先で掬う]
(78) 2022/03/19(Sat) 9:03:13
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a24) 2022/03/19(Sat) 9:19:11

【人】 気紛れ者 空木


  そうじゃなくて…ね。全然、そうじゃない。
  分かんないかな。

  ――可愛い子に、酷いことしたくないんだよ。

[浅く被っていた面を額まで押し上げ、
濡れた瞳を間近く覗き込む。鼻先をすりと擦れ合わせ、
声を震わせる唇を自分のそれで塞ぐ>>75
一度、二度、柔らかな感触を啄んで]


  でもそれで悲しませたなら、…ごめん。

[このまま顔を見つめていると、何かまずい気がして、
簡単に手折れそうなか細い身体を、後ろから抱き直す。
肩口に顔を埋めながら聞く、彼女の返答。
妖に仕込まれた、雛としての記憶。
こんな酷なことを言わせるつもりはなかったと、苦い思いで耳を傾ける]
(79) 2022/03/19(Sat) 9:20:56

【人】 気紛れ者 空木


  それは――… 忘れた方が、いいよ。
  こんなの、全部悪い夢だ。直ぐに、覚めるよ。

[そこに彼女の意思は伴わないだろうと思える異形との睦み>>75
自分とのことも含めて、綺麗に忘れられればよいと願いを込めて紡ぎ落す。

けれど、もう夢を忘れることはないと、意思を乗せた彼女の声。
瞠目して、横顔を覗き込もうとした刹那。
横から引き剝がす腕、離れゆく体温]
(80) 2022/03/19(Sat) 9:30:30

【赤】 気紛れ者 空木

[咲夜の肢体へと巻きつく大蛇。
雛を愛でるのは当然のことだというように、そこには遠慮も躊躇もない。
途端に上がった、ひときわ甘い声。自分が触れたその時よりも、甘く響いた]

 ――――…っ、

[一度は繋がった眼差し。また別の妖が這い寄り、視界を遮った。
雛達が剝がれたその隙間に、先程まで腕に絡みついていた
雌の妖達が身を滑り込ませ、両側から身体を押し付けてくる。
正視に堪えない光景から顔を背けると、幾分ぞんざいに問う]


 ……なぁ。ここ、風呂あるんだったよな?

[問わず語りに聞いた、奥の院の豪奢な設え]

   連れてってよ、――もてなしてくれるんだろ?

[彼女に向けた気遣いの削げ落ちた、荒い口調で誘った**]
(*57) 2022/03/19(Sat) 9:47:13
気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a25) 2022/03/19(Sat) 10:00:54

気紛れ者 空木は、メモを貼った。
(a26) 2022/03/19(Sat) 10:01:35

【人】 雛巫女 サクヤ

 
>>78こう言う言葉は、どうにもいけ無いらしい。
そう。ここでは、ひとりの誰かのものにはなれない。
そうあってはならない。それを求めてはならない。
ただ私を見て。そう思っても。
目を逸らされる私が悪いのだ。
涙を唇で拭う優しさを、浅ましく求めてはいけ無い。
奉仕して。愛でられて。でも。
 
 
「ひ ど い こ と … ?」
 
 
>>79鼻先を擦り合わせられながら、本当に不思議だった。
酷いこと。なんだったっけ。
むかし。むかし。
ひどく、諦めた事が、あったのだけど。
悲しませたら。その言葉に、首を横に振った。
背中側から抱きしめられて。暖かくて。
なんだかまた泣きそうになっていた。
 
(81) 2022/03/19(Sat) 10:22:33

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「ひどいこと…。」
 
 
ひどい、と思った時のこと。
 
 
「…これも、わるい夢、なの…?」
 
 
淫らな事。それは全て夢になった。
誰に抱かれても犯されても。それは夢の出来事で。
そんな風に作られた私が。
現実世界でも同じように。
抱かれても犯されても、それは、夢と。
忘れていた。忘れて、生きてきた。
いつも通りに。いつもと同じに。でも。
 
(82) 2022/03/19(Sat) 10:23:06

【人】 雛巫女 サクヤ

 
密かな声。後ろを振り返ろうとすれば。
もうその時にはすでに背の温もりからは遠く。
巻きつく大蛇に仮初の安息すら得ながら。
 
 
自分の裡の本当の願いに、打ちのめされる。*
 
(83) 2022/03/19(Sat) 10:24:14

【人】 雛巫女 サクヤ

 
―暫し後―
 
二孔を同時に愛でられて。
長く太く大きな体で全身を締め付けられながら。
緋袴の奥。熱を引き抜かれたばかりのそこから、とろりと蜜と白とがこぼれ落ちていた。
衣服の乱れはそれでも軽微で。
服の裾から小蛇が這い出て、ジン…と火照る肌の上を滑り行く。
 
 
「ん、…ふ、あ…。」
 
 
余韻にひく、と体を震わせた。
締め付けられるのは。強く求められている様で嬉しい。
けれど、わたしはひとりの雛ではないので。
皆に愛される雛なので。
そうしてお兄様方お姉様方が満足すれば、離れられてしまう。
より沢山の皆様方に愛でられなければいけない。
そう、教えられてきた。
だから。
…だから。
 
(84) 2022/03/19(Sat) 10:28:48

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「ユヅルさま…。」
 
 
表では覚えていなくとも。
こうして、夢の中に戻ればその名前も思い出す。
>>76慰めてくれる言葉に苦笑いを浮かべたのは、分かっているからだ。
少なくとも彼は悪くは無い。
人間で、理性と常識を得ているなら、仕方がない事だ。
無理やり奉仕する事は躊躇われたし、求められてもいないのに強請るのは、雛として違う気がした。
口惜しい、とは思う。
申し訳ないとも思う。
…でも、ほかの雛が気になるのなら。仕方のない事だ。
彼の優しさゆえに仕方がない。
 
(85) 2022/03/19(Sat) 10:29:11

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「有難う御座います、ユヅルさま。
 大丈夫です。こう言うこともあるでしょう。
 もちろん、喜んで受け入れましょう。」
 
 
>>*54ずらりと並ぶ子供たち。
皆で私を愛でてくれると言うのか。
それでもすこし身なりを正して。
三つ指ついて挨拶をする。
 
 
「よろしくお願いいたします、ユヅル様、皆様。
 どうか私をお好きに愛でてくださいませ。」**
 
(*58) 2022/03/19(Sat) 10:29:30

【赤】 走狗 狛

隠り世・奥の院の宴席


  そう、綺麗だ。
  玉の肌も、柔らかい身体も。蕩けた表情も。

  照れてる姿は、かわいい、だと思うけどな。

>>*49目を晒した彼女の頬を触り
 こちらを見るように、軽く手を添える。]


  そう。ここは現世とは違うからな。
  少しの無理なら目を瞑れる。
  その分たっぷり、快楽に溺れることも出来るだろう。

[声を掛ければ彼女はうっとりと声を返してくれる。
 陶酔し切った彼女は雛として大変愛らしい。
 彼女の期待に、望みに応えられるように。
 それにオレ自身の欲も満たせるように。]
(*59) 2022/03/19(Sat) 11:54:41

【赤】 走狗 狛


  そうだろう?熱が溜まって息も熱くなって。
  まじゅの、汗の匂いもするな。
  良い匂いだ。

>>*50押し倒した彼女と身体が近付けば
 彼女の匂いがより強く鼻に届く。
 汗、果実の匂い、下腹から僅かに漂う蜜の匂い。
 オレにとってはそれらは香水よりもずっと芳しい。]


  あぁ、オレのだよ。見えなくても感じるだろう?
  擦っちゃ嫌か?
  でもまだ本当に擦り付けてないぞ。
  擦るのは、こうするんだ。

[手を彼女のスカートの中に入れ、大きく上に捲り上げる。
 その白い太腿も露わになり
 手でしっかりと揉みながらも奥へと伸びていき
 まじゅの下着を横にずらすと
 自らの屹立したものの幹を、彼女の割れ目に沿わせる。
 
 まじゅの片膝を腕で抱えるようにして
 彼女の体勢を、秘所を軽く上に向かせるようにすると
 ず、っ。ずっ、と腰を揺らし
 肉棒を何度も彼女の割れ目に沿って動かしていく。]
(*60) 2022/03/19(Sat) 12:09:49

【赤】 走狗 狛


  っは、は。
  まじゅ、気持ちよさそうだな。
  良い声が聞こえるよ。

  ほら、何度でも。
  まじゅのおっぱいを気持ちよくさせてやるよ。

[彼女の嬌声を聞くと股座に熱が溜まっていく。
 はち切れそうな程になり
 透明な汁が彼女の下着を内側から濡らしていく。

 片手で彼女の胸を上からたぷ、と抑え
 むにむにとその柔らかさを堪能していく。
 人差し指と親指で乳首を擦ることも忘れずに。

 口を開いて彼女の首元に口付けをすれば
 舌を這わせて彼女の熱った身体から
 溢れた汗をぺろ、と舐めるだろう。]
(*61) 2022/03/19(Sat) 12:16:28

【赤】 走狗 狛


  …ふっ……

[彼女と言う愛らしい雛を愛でていれば
 陰茎からはどくどくと精液が零れ落ちた。
 彼女の恥丘から臍下の辺りを白くどろりと汚し
 精液を吐き出す肉棒を、彼女の花弁にあてがって
 まだ処女だと言う彼女の秘部を外側のみ白く染めていく。

 これから挿れる為の潤滑油としても
 己の白濁液を使おうとして。]
(*62) 2022/03/19(Sat) 12:20:16

【赤】 走狗 狛


  まじゅ、良いよな?
  もっと気持ちよくなりたいだろう?
  中に挿れても。
  オレと交わろう?

[そう言って、彼女にせがむ様に
 再び彼女の割れ目に沿って肉棒を動かしながら
 時折わざと先端を彼女の孔にぐりぐりと押し付けた]*
(*63) 2022/03/19(Sat) 12:22:03
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a27) 2022/03/19(Sat) 13:07:35

走狗 狛は、メモを貼った。
(a28) 2022/03/19(Sat) 13:23:28

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

ー奥の院ー


「どうか、かしこまらないでくださいませ。
雛としての咲夜様も、もちろん素晴らしいのですが、此度は少し用向きが違いまして。
「雛」としてではなく、「咲夜様」にお願いがあるのです。」

恭しく挨拶をする彼女を、手で制する。
その様子を黙って見守る子供達だがーー…どこか、そわそわしている、落ち着きのない様が伝わるだろうか。

「この子達は皆、今年に精霊へと昇華した子でして。
雛を愛でる事はおろか、このような場に訪れたのも初めてなのです。
当然、正しく雛を愛でる事などできようもなく、その為に、恥ずかしながら咲夜様へお願いするのが良かろうと愚行したしだいなのです。」

子供達はこれから起こる事に、興味と緊張と、かすかな羞恥の色を持って彼女を見つめている。
ーー…もしかしたら、咲夜が現世で見知った子もいるかもしれない。
(*64) 2022/03/19(Sat) 15:50:34

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

「僭越ながら、私が最初の手解きをいたします。
その方が咲夜様も安心でございましょう。」

失礼いたします、と断りを入れてから、彼女の身体を抱き起こして、膝立ちの格好にする。
それから、緋袴の帯をゆっくりと解いて、すとんと脱ぎ落とす。
ーー…周囲の子供達が、熱の篭った視線で一部始終を見つめている。

彼女を暴く手は止まらず、衿へと向かう。
左右に引っ張り、肩の稜線を越えたところで、手を離し、床へと落とした。
ーー…現れた豊かな双房に、息を呑む声が聞こえた。

下着も、襦袢も、ゆっくりと脱ぎ落とし、彼女を生まれたままの姿にしてしまう。
(*65) 2022/03/19(Sat) 15:51:13

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

「胸部は、手の平と指の腹で揉み込む、決して掴むのではないぞ。」

彼女の胸を、両手で円を描くように揉み込む。
手に余るほどの質量が、力を込めるに合わせて形を変える。
子供達が顔を寄せて、その様を見つめている。

「そうして十分に解し終えたら、時たまこうして先端を指で刺激する。
先端は感度が高い、敏感な女性ならば、ここだけで達することもできる。」

不意に、片方の先端を指で弾く。2度、3度…と。
もう片方は、軽く摘み上げて左右に転がす。
彼女が一度達するまで、胸の先端を責め続ける。* *
(*66) 2022/03/19(Sat) 15:51:21
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a29) 2022/03/19(Sat) 15:55:26

【人】 高校生 三國萌々子

──奥の院──

  そんなの……誰だってそう、でしょ?
  私。
  私は私だけのものだもの。

[>>77彼らが使う、雛、と言う言葉を
私は、贄、と捉えている。
勘違いかも知れないが
それが強く意識されるから暗示も掛かりづらい。]

  ────ぇ?

[だからこそ。
強固に拒んでいたからこそ。
不意にそう言われてしまうのだから呆気に取られて
気持ちが少し、緩む。]
(86) 2022/03/19(Sat) 18:12:12

【赤】 高校生 三國萌々子


  ぁ、…ぅ。


[>>*32真珠ちゃんが男にもたれかかって
こちらを見た時に浮かべた顔は、
笑ってた

見たことのない笑顔だったけれど
私の理性はおかしいと叫んだけれど

でも、真珠は笑ってるから。
それなら…怖いことはないんじゃない?と
自分で自分を誤魔化してしまう。]
(*67) 2022/03/19(Sat) 18:12:28

【赤】 高校生 三國萌々子

 
  ──気持ちいい、の?
  あぁ、でも、それは。そんなの。
  ……おかしく、ない?


[>>*55男にも促されて見つめる彼女は
>>*50違う男に組み敷かれ、無理やりされているようにしか
酷い事をされているようにしか、見えないのに。

でも真珠から聞こえてきた声は甘く、蕩けていて
喜んでいるようにしか聞こえなくて。]


  いや、でも、それ。……ちがっ。


[言葉が続かない。否定する理由が、根拠が
目の前で悦ぶ真珠の姿を見てると
掻き乱されて、冷静な思考なんて出来ない。

どころか、彼女が男にされている事を見てると
息がどんどん早くなって、目線を逸らせなくて。
私の近くの男が服を脱がしているのが分かるのに
強く抵抗できずに、スカートが床に落ちて
黒いショーツがピカピカの床に映り込むことになった]
(*68) 2022/03/19(Sat) 18:12:47

【赤】 高校生 三國萌々子

 
  ……いやっ、それは、だって……
  真珠ちゃんにだって、見られるのは…
  は、恥ずかしい、し……

  ──ぁ、っ。

[勢いよく服が捲られて
ぷるん、と大きな胸が外気に晒される。
かぁっ、と顔が赤くなる。

咄嗟に手が胸に伸びて
けどそんなに力は強くなく
男が両手で胸を揉もうとするなら
その手は簡単に退けられるだろう。]
(*69) 2022/03/19(Sat) 18:13:51

【赤】 高校生 三國萌々子


  ぁ、…ぁっ……
  わ。私は……ももこ……んっ…!

  ねぇ、あれ?やっぱり……ねぇ。
  変、だよね?
  私、ど、どうして胸を……触られてる、の?

[>>*56おかしいと口にしながらも
声を出して拒絶もせず、嫌がり手を振り回すこともなく
今の状況にただ頭が追いつかずに
けれど、私の目の先では真珠ちゃんがあられもない姿で
どうなってるのか分からなくなってくる。

分からないなら。
彼女と同じようにした方が、良いんだろうか。]*
(*70) 2022/03/19(Sat) 18:17:41

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「わたしに?」
 
 
>>*64私個人を望まれる事は想定していなかった。
だからこそ目を瞬かせて。
周りの子らを見れば分かった気がする。
そわそわとして、落ち着きのない様子。
それでいて好奇心が滲み出るような、可愛らしさを覚えて。
 
 
「畏まりました。私でよろしければ。」
 
 
彼ら彼女らの眼差しを意識しながらはすこし恥ずかしい。
けれど、これも必要な事だと思えば頷けた。
>>*65自分よりも小柄なユヅルの導きに従い膝立ちになる。
緋袴をすとんと落とされて。
まだ脚は晒されてい無い。長襦袢となっただけでも、囲まれる視線に熱が帯びたのが分かった。
思わず目を伏せてしまう。
羞恥に、頬に熱が宿るのが分かった。
その、長襦袢も慣れた手つきで割開かれ、落とされる。
我ながら育ちすぎた胸だと思う。
でも。密やかな自慢でもあって。
その丸みを覆う下着が取り外されても、大凡の形を保ちツンと上向きの胸が外気に触れた。
愛液と大蛇の精で濡れそぼった下着も脱がされ、生まれたままの姿になる。
とろり。
体を動かし脱ぐのに協力した分、また花弁から溢れるものがあった。
(*71) 2022/03/19(Sat) 18:19:25

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んっ、…あ、ユヅルさま…。」
 
 
胸に小ぶりな手が触れる。
両手で円を描くように揉まれると、淡い悦が生み出されていた。
柔らかで。それでいて張りもあると、褒められることの多いそれ。
やっぱり、周囲の視線を意識してしまう。
彼の手に形を変えられる乳房に皆が集中しているのは、恥ずかしくて。
視線を伏せ、されるがままになっていたけれど。
 
 
「んひゃうっ!!? あっ、ユヅ、ユヅル、さまっ、
 く、んんっ、あ…!」
 
 
不意に敏感な先端をに刺激が走る。
弾かれて。摘まれて。転がされて。
びくっと背筋を逸らしながら、確かな嬌声をあげてしまった。
見られているのに。
皆の手本のようなものなのに。
けれど彼の手は止まら無い。
胸の先端の刺激は甘く鋭く、直接子宮をキュンキュンと疼かせるもの。
声を堪えようとまつ毛を伏せ口元を抑えたけれど。
 
(*72) 2022/03/19(Sat) 18:19:49

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ、んんんっ、ぁ、ア、やぁ…!」
 
 
声を抑え切れるはずもない。
腰をくねらせ、膝をキュッと閉じたけれど。
ツンと硬く尖った乳首はより敏感になるばかり。
ユヅル様の手に手を添えて。
でも、力が入らず止める事はできず。止める意図もなく。
 
 
「ンッ、アッ、イッ、イクッ、
 いっちゃ…あああああんっ!!!」
 
 
白い喉をそらして。
イッた瞬間、びくくっ、と腰を突き上げるように痙攣させてしまった。
ひく、ひく、余韻に体が震える。
お腹が熱い。しっとりと肌が汗ばんでいく。
ぺたんとその場にへたりこみたかったけど、ユヅルさまは許してくれただろうか。**
 
(*73) 2022/03/19(Sat) 18:20:07
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a30) 2022/03/19(Sat) 18:37:24

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院 萌々子と──


[「どうして胸を触られているのか」。
萌々子の疑問に答えることは無い。
何故なら、もう彼女の警戒心に注意する必要は無いからだ。

やわやわと揉み込むだけだった彼女の両胸の先端を、きゅぅと柔く摘まみ上げる。
右に、左に、指の腹で転がして、彼女が思考する余裕を奪い去っていく。
彼女の反応を見ながら、彼女が一番弱い責め方を探り出す。
そうして、彼女の余裕を奪った後で、片手がするりと、彼女の下腹を覆う下着の中へと潜り込んだ。]
(*74) 2022/03/19(Sat) 20:52:26

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

萌々子は、まだ処女だろう?

[抵抗の強さから、あたりをつける。
間違ってはいないはずだ。

潜り込んだ手が、彼女の秘所を責める。
中指で秘裂をなぞり上げながら、人差し指と親指が秘芽を指の腹で転がす。
もう暗示をかける必要はない、ただ、彼女の理解が追い付く前に、より大きな刺激を与え続ける。]
(*75) 2022/03/19(Sat) 20:52:43

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

真珠に、全部見て貰おう。
恥ずかしいんだろう?
なら、僕は真珠に君の全てを見せてあげよう。
こうして、僕に責められている姿を、見て貰おう。

[とどめとなる一言。

彼女は「何かあっても、真珠が止めてくれる」と信じて、ここまで踏みとどまってきたはずだ。
そんな彼女の、最後のよりどころを奪い去る。
よりどころのない人間は脆い。
ここまで入念に用意してきた逃げ道を、一息に塞いでしまう。

彼女を責める手は止まることなく、彼女を追い詰め続ける。*]
(*76) 2022/03/19(Sat) 20:53:06

【赤】 高校生 三國萌々子

──
奥の院
──

 
  あ、あの、ぉ……
  ねぇ、……な、なんでぇ……ひ、ひぁっ…!

[>>*74胸を揉むだけだった手が
敏感な場所に触れて、私は小さな悲鳴をあげる。
びりっとした電気の様な快感で
それは絶え間なく先端を虐めてきて
私は声を漏らしながら、力が段々と入らなくなっていく。

片手が下腹に滑り込んだ時にも
ゃぁ、ぁ……と力なく言っただけでほとんど抵抗は無かった。]


  ぅ……?
  い、いや、…何。…ちがっ……ぅぅ…

[>>*75処女かと聞かれて、顔を真っ赤にしても
そんな質問をする相手に罵倒の一言も出ない。
力なく首を振って否定するも
身体の中に入る男の指を、ぎゅぅ、っと強く締め付け
脚を閉じようとする辺り、慣れてないのは分かるだろう。]
(*77) 2022/03/19(Sat) 22:17:26

【赤】 高校生 三國萌々子


  ──い、いや、…ぁ…。
  だ、だって、違うもん。
  
  助けてくれるって、ゆってた…よ……
  ん。んんっ!

[>>*76男の言葉が深々と刺さる。
そう、こうして、私は男に何かされてるのに
真珠ちゃんは止めてはくれない。

ううん。そんな未来は>>*32既に
あの笑顔を見た時に、私は予感してたかもしれないのに。

男の服を掴み、がぐがくと足を震わせて
今にも床に倒れ込んでしまいそう。]*
(*78) 2022/03/19(Sat) 22:17:35

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

―隠り世・奥の院―


絶頂し、へたりこんでしまいそうな彼女の背に、片手を添えた。
力の入らない彼女の身体を、ゆっくりと降ろしていく。

――不意に、彼女の胸に指を添えて、つぃと横へ走らせると、彼女の肌に小さく日乃輪神社の家紋が浮かんだ。

「ちゃんと咲夜様を感じさせることが出来たら、咲夜様が達した場所に紋を描き加える。
決して己が達した回数ではないぞ。
承知したなら、触って良し。」

彼女は、自分達に協力してくれている身。
この紋は、きちんと彼女を感じさせることが出来たかの証明だ。
己だけが良ければいいという、独りよがりな行為は意味がない。
(*79) 2022/03/19(Sat) 22:18:00

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

おずおずと、周囲の子供たちが手を伸ばし始める。
割れ物を触るように下から掬い上げる者、指先で恐る恐る先端を撫でる者、ただただ肌をなぞる者――…
無数の手が彼女に触れて、けれど皆が彼女を傷つけぬよう、細心の注意を払っている。
そうして、彼女の様子を伺いながら、何人かの子供たちが、彼女の先端をきゅぅと指先で摘まみ上げていく。
上手く彼女を感じさせることができた者は、胸に家紋を書きこんでいく。

ユヅルはしばらくその様子を見ていたが、やがて彼女の脚元へ屈みこんだ。

「咲夜様、脚を開いてくださいませ。」

次の手解きを始める事を、彼女に伝えた。*
(*80) 2022/03/19(Sat) 22:18:08

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「んっ…。」
 
 
>>*79私の肌の上に何か浮かび上がる。
丁寧におろしてもらってから見れば、神社の家紋らしきものが見えた。
次いで、ユヅル様からの説明に、かあっと頬が染まる。
これは、私が感じてしまった証なのだ。
もちろん心地よく。達してしまったし、そう在るようにと教えられている。
でも。
こう、感じた、と刻み込まれるのは少し恥ずかしい。
それでも私は嫌だとは言わない。
この役目を引き受けたのは私自身だからだ。
それに、見てわかりやすいという利点もあるはずで…だけど。
 
 
でも。ほんの少しの不安もあった。なぜかといえば。
 
(*81) 2022/03/19(Sat) 22:58:11

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ふ…ぁ、んん…っ。」
 
 
感じた、と言うのはどの程度のことを指すのだろう?
>>*80ただ肌を撫でるだけでも、今の私は感じて眉を悩ましげに寄せてしまう。
小さく柔らかな手が、恐る恐る優しく触れるのが、普段なら擽ったくてもこのかくりよで、何度か達した後ではもうダメだ。
下側から、手に余るだろう胸を掬い上げられて。
時折先端に触れる手にすら体を震わせ、「あっ」と小さく鳴いてしまう。
 
 
「ひうっ! ぁ、ん…ひゃあうっ!」
 
 
先端を摘まれて、捏ねられて。
達するほど触る子はいただろうか。
そうならなくても、たしかに乳首への強い感覚は流石に声質が変わって艶を帯びる。
私の肌に、いくつの印が浮かんだだろう。
熱を持て余したような感覚のまま。
ユヅル様の特定の指示がなければ。
床に腰を下ろして、膝を折り曲げて脚を開く。
羞恥に顔を背けながら。
両手の指先で、まだ白の残る花弁を左右に開いた。
けれど、溢れてくるのはきっともう密の方が多い。
立って開いた方がよければ。
四つん這いの方がよければ。
その指示に従った。
菊座にも白が残って、ひくく、と震える。
羞恥に伏せたまつ毛の先もまた震えた。**
 
(*82) 2022/03/19(Sat) 22:58:55

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院 萌々子と──


初めてだから、怖いんだろう?
知らないから、怖いんだろう?
なら、これから知っていけばいい。
受け入れていけばいい。

[丁寧に潰した逃げ道を、また新たに一つ用意する。
ただ、それは「雛」としての道。
愛でられることを受け入れて、快感を知る事。

胸を責める手を止めて、両手を彼女の下腹へ向かわせる。
数本の指が彼女の中へ潜り込んで、互い違いに掻く。
左右に広げて、未経験の秘所を解していく。
これから行う事で、彼女の負担をかけないよう、丁寧に準備を整える。]
(*83) 2022/03/19(Sat) 23:00:18

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

いつ始めるか、萌々子が選ぶといい。
それまで、いつまででも待ってあげよう。

[行為の開始を、彼女に委ねる。
彼女に選択肢を与えているようで、開始を迫る脅迫だ。
だがそれでいい、「彼女が選んだ」という事が、重要なのだ。
「自分で、行為を受け入れた」と、彼女に誤認させる事が目的なのだ。
己の穂先はすでにそそり立って、彼女が求めればいつでも彼女を貪るだろう。

既に十分解れた彼女の下腹を、なお責め立てながら返答を待つ。]*
(*84) 2022/03/19(Sat) 23:00:27

【赤】 高校生 三國萌々子

──
奥の院
──


  ぅっ……それ、は…ぁ…

[>>*83男の言葉は正しい様に聞こえる。
未知が怖いなら、知っていけばいいと言うのは。
確かに怖い。私は怖い。
だから真珠ちゃんに縋ろうとした。
怖いのが嫌なら、なら知るべきなのだろうか。]


  ふ、ぅぅぅ、ぅっ……
  
[>>*84待っててあげよう。
彼はそう言うのに、私を虐める手を止めてはくれない。
選ぶ時間の間も、私にいっぱいの快感を教えてくる。]
(*85) 2022/03/19(Sat) 23:45:26

【赤】 高校生 三國萌々子


  うぅぅ……
  い、…
から……

  今で、良い、からぁ……っ

  は、早く、怖いの、消してよぉ……っ

[私の顔は羞恥で真っ赤に染まって
けれど他ならぬ私自身の意思で
彼に未知を教えてくれと頼み込んだ。]*
(*86) 2022/03/19(Sat) 23:47:30

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

―隠り世・奥の院―


子供たちに胸を触れられて、彼女の声が艶を帯びる度、紋の数は増えていく。
右に五個、左に四個――…といっても、数を数える事に意味はない。
どうせ、これから増えていくのだから。

次の手解きへと移ると、子供たちの手が引いていき、また興味に満ちた視線が彼女へと注がれる。
白濁交じりの蜜に、息を飲む音が聞こえた。

「秘所に触れる時は、決して指を突き入れようとはするな。
撫でるように力を入れれば、自然と指が中に沈む。
指を抜く時も同様、無理に引き抜こうとはするな。
指を動かすのではなく、腕ごと引けば咲夜様の負担も少ない。」

彼女の秘裂へ指を添わせて、ゆっくりと中指と人差し指が沈んでいく。
そのまま二本の指で、ゆるやかに内側を掻く様に動かす。
そうして、ひとしきり彼女の中を掻き終わると、肘を引いて抜き去った。
(*87) 2022/03/19(Sat) 23:48:27

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

「こちらではなく、後孔を使う愛で方もある。
やり方は前と同様でいい。
が、此度の「雛」でこれをしていいのは、経験がおありな咲夜様だけだ、いいな。」

再び、彼女を支えて膝立ちの姿勢を取らせる。
ただし、今度はこちらの胸元に抱き寄せるような形。
胸を触った時より、やや腰を後ろに突き出すような姿勢。

そうして、同じように指を沈めて、今度は指を開いて内側を外に晒す。
子供たちが、顔を近づけて様子を見る。
彼女にも、気配が伝わったろうか。
(*88) 2022/03/19(Sat) 23:48:55

【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル

「承知した者から、触って良し。
ただし、指を差し入れていいのは前後それぞれ一人ずつだ。」

また、子供たちの指が彼女の身体を這う。
指先の先端が膣内に潜り込んで、驚いたのか引っ込んでしまった。
後孔に指が一本恐る恐ると入り込んで、それから後を追う様にもう一本。
豊かな臀部を揉み込んだり、興味からか秘芽を指で転がす者もいる。
彼女の様子を見ながら、より強く反応するところを探り当て、艶声を聴けば、前に後ろに紋を一つ描いていく。

「咲夜様、これが終わりましたら、今度は皆と実演にはいります。
よろしいですか?」

彼女の意思は、最大限尊重される。
だからこそ、全ての行為にこうして彼女の許可を求めるのだ。*
(*89) 2022/03/19(Sat) 23:49:02

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院 萌々子と──


[待ち望んでいた言葉を聞いて、心の内側にどす黒い感情が渦巻く。
無垢な少女を屈服させた征服感と、望む「雛」を仕立てた歪んだ達成感。
この瞬間だけは、今この瞬間以外には味わえない感情だ。]

君は、自分で愛でられることを選んだ。
君が望んだから、僕は君を愛でるんだ。
いいね?

[言葉の意味を、彼女に自覚させる。
彼女の正面に陣取り、瞳を覗き込みながら。]
(*90) 2022/03/20(Sun) 0:36:32

【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ

[そっと、彼女の下腹を覆う下着を引き下げていく。
散々に掻きまわされて、必要以上に解された彼女の秘所を、曝け出させる。
太腿の半ばほどまで至ったところで手を放して、既に脱がされたスカートの上に落ちた。]

君が初めて抱かれたのは、この隠り世だ。
大勢に見守られて、友人に見られながら。
何より、君自身がそうする事を望んだんだ。

[彼女の片足を担ぎ上げる。
秘所が開かれて、周りの者達にもよく見えるだろう。

残った片手でベルトを緩めて、その下の穂先を取り出す。
既にそそり立ち、彼女の中へ潜り込む事を待ちわびている。
先端を、彼女の秘所にぴとりと触れさせて――ゆっくりと、彼女の中へと沈んでいった。]*
(*91) 2022/03/20(Sun) 0:36:47

【赤】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─


はぁ……、はぁ……、
わたし、かわ……いい…? よくわかんない…
でも、なんだろう……なんか、ドキドキ、する…


[きれいとかかわいいとか言われて、欲情とも少し違う…慣れない照れの感情を、自分でもどういう気持ちなのかを理解することがまだ出来ていなくて。

背けた顔を彼の手でまっすぐに向けられると>>*59、さらにその何とも言えない胸の高鳴りは強くなる。]


あっ……や……だ、汗のにおい…かがないで……


[寝転んで乱れた髪を床に散らしながら、覆い被さる彼の身体と顔が近付けば、互いの匂いが混じるような感覚に、ドキドキはさらに激しくなって。

>>*60スカートを捲り上げられて、太腿を触られながら脚の付け根まで指が辿り、下着をずらして最も恥ずかしい場所を空気に曝されると、あっ…、と切なそうな声が漏れてしまう。]
(*92) 2022/03/20(Sun) 0:37:34

【赤】 夢うつつ 真珠


ぁ……ん……、ぁ、ぁ……、
……やぁ……ん……、そんなとこに、そんな…、

……きゃ、っ……! あっ、ぁ、ダメ……、
…や、だ……、ぁ、へ、っ……、ひ、ぁ、ぁ……♡


[果実に含まれた成分のせいか、夢のような世界に来た興奮のせいか。ソコに男のモノを擦り付けられるだけで、欲情が自分の中から溢れてきて、熱に染まった吐息がかすれた声と共に漏れる。

と、急に片方の膝を持ち上げられると、湿った秘所と、そこを擦られて喘ぐ様子が、周囲からよく見えるように晒されてしまって。

ビクビク悶えながらも首をようやく持ち上げて周りを見回すと、ニヤニヤと笑うような眼が、目が、あちらこちらから向けられていて、

これまでに感じた事のない程の羞恥を感じて、真っ赤になりながら、喘ぎ、感じ続けていた。]
(*93) 2022/03/20(Sun) 0:38:00

【赤】 夢うつつ 真珠


あっ……、ぁ、ァ、はぁ……んん……
ヘンな、こえ、でちゃう、から……
……も、もっと? もっと、きもちぃ…の…?

あ、ぁ、ぁ……♡ しゅき、そこ、しゅき…
……ぃひぃ!、んん……!


[>>*61何度も何度も名前を呼ばれながら、感度の良い胸を揉みしだかれ、もう敏感すぎることが知れてしまったであろう突がった先を虐められれば、自分のどこが弱いのか、どれだけ淫らな存在なのかを周囲に説明されているような気がしてしまって。

口付けを肌に落とされれば、ふぁっ、とブルブル震えながら快感を享受するしかなく。羞恥で溢れそうになっている熱い部分に、狛の欲の詰まった白いそれをかけられれば>>*62、互いの混じり合った匂いがますます真珠を酔わせていく。]
(*94) 2022/03/20(Sun) 0:38:36

【赤】 夢うつつ 真珠


わたしの……わたしの、そこに……、
あなたの………、いれちゃう、の…?

……うん、いれて……いれてぇ……♡
あなたの……、あなたは、名前、はぁ……?


[押し付けられる熱い物>>*63を入れられたらどうなるのか、想像するだけで我慢が出来なくて。是も非もなく卑猥な行為をねだりながら、彼の名前を呼びたくて、そう訊いた*]
(*95) 2022/03/20(Sun) 0:38:55
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a31) 2022/03/20(Sun) 0:42:05

白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a32) 2022/03/20(Sun) 0:44:51

長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a33) 2022/03/20(Sun) 0:46:58

【赤】 走狗 狛

隠り世・奥の院の宴席


 
  そうだ、可愛い。良い言葉だろ?
  ……ドキドキ?そりゃあ……
  そりゃあ。なんだろうな?ははっ。
  もし分かったらオレにも教えてくれ、まじゅ。

>>*92彼女の覚えた感覚には
 さっ、と答えを返すことが出来なかったが
 きっと悪くはない感覚なのだろう、と思う。]


  嫌か?ダメか?
  でもオレはまじゅの匂いは好きだからな。
  ……許してくれよ。な?

>>*92彼女の首元に顔を埋め
 ちゅ、っと軽く唇を首筋に当てて、上に登り
 柔らかそうな彼女の唇を食むように覆う。
 つ、つ、と指先を彼女の首に沿わせ鎖骨を越えて
 乳房を服の上から柔らかに揉んでいく。]
(*96) 2022/03/20(Sun) 0:49:31

【赤】 走狗 狛

   
  違うぞ。
  ここには、オレのものを当てがうのが正解なんだ。
  証拠に、まじゅは気持ち良さそうじゃないか。

  ……少し分かってきた。
  まじゅの、ダメ、は、駄目じゃないんだな?
  やだ、も、嫌じゃないのか。

>>*93彼女の顔が赤らんだのを見れば
 どうやら周りを見て、羞恥を感じたのかもしれない。
 あぁ、その顔は良いな、と思うと
 俺は彼女の身体の前に、頼りなく張り付いていたシャツを
 横に大きく開いて、彼女の前面を開け広げにする。
  
 恥ずかしい、と彼女は手で隠すかもしれないから
 片方の手を床に縫い付けるように、彼女の顔横に押し付ける。
 片手でも隠せるだろうが、ちらちらと見えるだろうし
 下半身に雄を擦り付けられ、喘ぐ姿は隠せない。]
(*97) 2022/03/20(Sun) 0:57:09

【赤】 走狗 狛


  へんじゃない。可愛い声だ。
  聞くたびに気持ちが昂ってくる声だ。

  まじゅは、こうされるのが好きなんだな?
  覚えたよ、それに皆んなにも教えてやらないと。
  まじゅはおっぱいが好きです、って。

>>*94彼女の胸を苛めながらそんな事を。
 擦っていた乳首を、親指と人差し指で挟み込み
 優しく引っ張ったりもしてアクセントを付ける。
 かりかり、と爪の先で乳首を引っ掻くのもいいだろう。]
(*98) 2022/03/20(Sun) 1:04:35

【赤】 走狗 狛


  あぁ、今すぐにでも挿れてしまう。
  オレの熱を感じただろう?
  まじゅの身体を愛でたくて堪らない。

  ……オレの?
  こま。狛と言うんだ。
  
  それじゃあ、挿れるぞ。

>>*98名前を聞かれた時は、少し嬉しそうに笑った。
 それからは彼女の許可も得て
 猛った逸物を彼女の肉壺の中に沈めていく。
 ずぶずぶ、……ゆっくりと、けれど一度に奥まで
 オレの楔を埋め込んでいく。

 処女の身体に初めての傷を付けながら進んでいく。
 
 彼女の身体を抱きしめるようにして、がっしりと
 逃さぬように押さえ付けてはオレの雄芯を
 彼女の奥底まで突き込んだ。]*
(*99) 2022/03/20(Sun) 1:09:52
走狗 狛は、メモを貼った。
(a34) 2022/03/20(Sun) 1:12:21

【赤】 高校生 三國萌々子

──
隠り世・奥の院
──


  ──っ、っー!
  ぁ、…それ、は……

[>>*90それは。その通りだ。
私は自分の声でそう望んだ。
相手が改めて言葉にすると
その事実が深く胸の内にまで刺さる。]


  ……っ。
  ほ、ほんとに、しちゃうの……
  私が、ゆったから……

  あ、ひぁっ……だめ、だ、…めぇっ……!
  ……だ、…。め?

>>*91何が駄目なのか、それすらも曖昧になる。
 正面から、足を持ち上げられて
 体勢が不安定で、男の身体にしがみつく。

 入ってくる。
 火傷しそうなくらい、熱いものが。
 中に入るたびに知らないところを暴かれていくようで
 痛みこそあるけれど、それは思った程ではなく
 ぶちぶち、と何が裂ける感覚が、身体の中で伝わってきた]*
(*100) 2022/03/20(Sun) 1:24:18
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a35) 2022/03/20(Sun) 1:26:11

【赤】 夢うつつ 真珠

─隠り世・奥の院の宴席─


い、いやじゃ、なぁい……、
いや、っていうの、いやだから、じゃなくて…


[嫌が嫌じゃないなら何だというのか、元々口下手な真珠には上手く説明は出来なかったけれど。
許してくれよ?>>*96、なんて言われたら、何をされても嫌じゃないと返したくて、そう言葉を捏ね回した。

唇を食まれつつ、指で、手で、首筋から胸にかけてのラインを次々に襲われれば、部分ごとに違った色の快感が身体の芯に響いて、甘い液体が身体を満たしていくような感じを覚えて]


ふあ……、ゆるすぅ……、なんでも、
……して……♡ ぜんぶ、好きぃぃ……♡


[突き出した舌から、二人の混じり合った唾液を垂らしながら、だらしなく緩み切った貌をさらに破顔させながら、そう言って。]
(*101) 2022/03/20(Sun) 1:38:04

【赤】 夢うつつ 真珠


だ、ダメだけどぉ……、ダメじゃないの…、
……ダメにされるの…も……、すき……

……ひっ……! あ……、ぁ…、ぁぁ……、
やら……、やらぁ……、やぁん、ぁん、ぁぁんん…!


[赤くなった顔を見て、彼は何を思ったのか急に、僅かに真珠の肌を隠していた布切れを乱暴に取り去る>>*97。秘所を持ち上げ衆目に晒されるのみならず、先を硬く尖らせた大きな乳房まで周囲から見られれば、

股間に擦り付けられる卑猥なモノに興奮する様を見られている恥ずかしさとも相まって、雌の割れ目の中をぬるりと快感の雫が濡らして行くのだった。]
(*102) 2022/03/20(Sun) 1:38:24

【赤】 夢うつつ 真珠


や、やぁ……! ダメ、だめ、おねがい…、
わたしの、よわいとこ、おっぱいだって、
みんなに……おしえ、ないでぇ……、……!

………ひっ!!、ぐぅぅ……んんっ……!!!


[>>*98わざと辱めるような言葉を吐かれながら、乳首の先を摘まんだり挟んだり、引っ張ったり……、これ以上ない程に責められれば。恥ずかしい部分を見られている事すら忘れてしまう程に、激しく、情けなく、身体がビクビクと反応してしまい。

何度かは耐えられた快感にもついには抗えなくなり、ビクッと激しく身体を仰け反らせて果て、やがてだらりと力の抜けた全身をぴくぴくと痙攣させて、快感の余韻に漬かっていた。]
(*103) 2022/03/20(Sun) 1:38:36

【赤】 夢うつつ 真珠

はぁっ……、ひ、ひぃ…、ん……、

……こ……ま……? こま、って、いぅんだぁ…♡
ひっ、ぁ……、ぁ……、こま、こまぁ……
いれ……てぇ……、それ、ぇ……んん、っっ〜〜!♡


[やっと絶頂の影響も落ち着いたかと思った頃に、いよいよ狛は滾らせ膨らませた物を挿れると口に出した。

教えてもらった名前を、早くそれを挿れて欲しい一心で、何度も何度も、飛びきり甘い声で呼んで。

やがて奥までそれを挿し込まれれば、頭の中に閃光が走るような感覚と共に、快感が下腹部を蹂躙していって。

痛みと快楽を耐えるように、ぎゅっと両眼を瞑って、彼に組みしだかれた身体を震わせていた*]
(*104) 2022/03/20(Sun) 1:39:04
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a36) 2022/03/20(Sun) 1:42:48

 




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