【人】 店員 ミスミ[速崎さんが食べていたアイリッシュシチューの香りに、いいな、自分も食べたいな、なんて思いながらラムと野菜を交互に打った串をひっくり返して塩を振る。 この串達ははづきさん>>77>>91のオーダー分だ。 ラムも色んな食べ方があるのだが、スプリングラムならその柔らかい肉をシンプルな味付けで食べるのが一番うまいと自分は思っている。 そのさらに合間で、今日のちえさんの様子をちらりと見ればコバンザメの日>>104>>105>>106よりも少し元気があるのだろうか。 あの日は結局、片付いたキッチンを使うのは忍びなかったので事務室のポットでキャンブリックティーを用意して千絵さんの気が済むまで話を聞いた。 大丈夫ですよ、俺はちえさんの味方です。 男同士の秘密、というよりも俺とちえさんの間の秘密、って思っているんだけど。 店長がまだ事務室にいたなら、お裾分けもしたし、怒られないうちにそこそこの時間で切り上げた記憶はある。 小学校の頃、いつまでも教室で遊んでいたら先生に早く帰れ、と言われたあの頃を思い出したなんて、そんなこと*] (184) 2023/03/12(Sun) 23:35:51 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a38) 2023/03/12(Sun) 23:37:06 |
【人】 厨房担当 シャミ[心配してくれるの。今日も、ゲイザーと失敗の話をしていたから? でもいいんだよ、ぬいぐるみをくれたから助けになっているんだよと、見守ってくれるピンクの(君に似た)うさぎのお礼を言えば良い── 息を吸って、] (187) 2023/03/12(Sun) 23:48:14 |
【人】 厨房担当 シャミうん、……うん [息を吐きながら、肯く。 料理を作る姿を見て、ここで働きたいと思ってくれた? 力不足だから助けにならないと思って、それで気が進まないようだったの? 言わなかったっけ、サーブをするスタッフがもう一人いるだけで凄い助かるって、私言わなかったんだっけ。 だってチエが隣に立ってくれるだけで。 いや、出来るなら一緒に料理をしたいとたしかに、同じ世界を分かち合いたいと思っていた] (188) 2023/03/12(Sun) 23:49:18 |
【人】 厨房担当 シャミええと……ちょっと待って 待ってね [情報量が。多い。 胸がいっぱいになる。全部聞いてから、飲み込もうと下を向いた] それはつまり (189) 2023/03/12(Sun) 23:51:29 |
【人】 厨房担当 シャミ傍にいてくれるの。 傍にいたいっていう理由で? 助けが必要そうだから、じゃなくて それって [黙る。ハンドクリームが出てきてしまっているのに気付いて、手のひらにとる] ええとね、じゃあもしかして ……本物のデートだって思っても良いの? [笑ってしまっている、頬を抑えたいけれど。 手のクリームを摺り合わせた*] (190) 2023/03/12(Sun) 23:54:49 |
【人】 店員 ミスミ[ちえさんと遠藤さんの間が気になりすぎていて勝手にそわそわしていたら、横から瑞野先輩に手元に集中するよう釘を刺された] えっ、わ、あっぶな…ありがとうございます…。 [あぶない、もうちょっと火からおろすのが遅れたら折角のラムが無残な硬さになってしまうところだった。 店の雰囲気によっては金串そのままで出してもいいのだけど、この店の雰囲気にはさすがに合わない気がして、セラドンブルーがきれいな皿の上にラム、玉葱、ラム、春キャベツと盛り付けていく。 最後にトロトロになるまで別でグリルして黒くなった皮を向いてオリーブオイルと少しの醤油で旨味を足したパプリカを彩りよろしく料理の中央に。 皿の端に粒マスタードを添えて] お待たせしました、スプリングラムと季節の野菜のグリルです。 味付けは塩と少しの醤油だけなんですけど、よかったら粒マスタードも試してみてくださいね。 [前回所望された二杯目>>27にはボストンゴールドを用意したのだが、今日のはづきさんのグラスの中身は何だっただろう*] (191) 2023/03/12(Sun) 23:59:31 |
【人】 店員 チエでも、そう。それは、事実なので、うん。 ……本物のデートだって、ボクは思いたいなって、考えてます。 [あなたからの答えを明確にはまだ聞いてないと思ってるから、まずは、ボクの意見として。 いつも以上にあがった口角、思っても良いの、って言い方。 それを"答え"として受け止めるには、ボクはまだまだ弱気が過ぎる*] (193) 2023/03/13(Mon) 0:11:45 |
【人】 厨房担当 シャミ私、ずっと片思いし続けると思ってた でも本当はチエには愛されたい だから嬉しいよ。本物のデート、しよう [水族館も、いいね。 星を見上げるイワシの群れとか*] (198) 2023/03/13(Mon) 0:27:19 |
【人】 店員 ミスミ(冬が来たらカウル出したいな) [一皿出し終えたところで軽くコンロ回りを片付け、整えながらアイリッシュシチューを羨ましく思った気持ちが懐かしい料理を思い出す。 自分の料理の大半はばあちゃんから教わった料理が基礎になっているけれど、これは義母が初めて自分に教えてくれた料理だ。 イギリスについて暫く、ロンドンの味にどうも慣れなかった子供の時分に、ウェールズにルーツを持つ彼女が出してくれたもの。 大仁田ネギにも似て太くて濃い甘みを持つリーキの入った羊肉のスープはやっぱりたっぷり根菜が入っていたので塩肉じゃがみたいな味だと思ったことも懐かしい。 ハウス物は一年中出回っているらしいが、国産のリーキの旬は冬に入る前だというから、シーズンが近くなったら店長に自腹でもいいから入れてほしいと頼み込むつもりでいる。 そこからふわっと、シェパーズパイだのファゴットだの思いつくがどちらもスプリングラムを使うにはちょと惜しい気がする。 あれらは肉質がしっかりとしたマトンのほうが合うと約7年のイギリス生活が訴えた。 だから、今夜のレシピはちょっと海外の系統からは外したほうがいいかな、なんて思っていたころ] (199) 2023/03/13(Mon) 0:31:04 |
【人】 店員 ミスミえっ、それ俺が見ていいやつなんですか…。 [見せられたスマートフォンの画面にちょっと焦った。 こういうのを軽率に見せてしまうところは日本独特の感覚な気もするけれど、文面的には褒められているようなのであんまり強くは言い出せなかった] うーん…ラムに合う………そうですね、ミントとかって大丈夫ですか? [歯磨き粉の味しかしない、という人もいるくらい好みの分かれる構想について尋ねる。 外そうとしたくせに、発想がまた日本にないところに帰ってきてしまったとちょっとだけ内面自己嫌悪しつつ*] (200) 2023/03/13(Mon) 0:31:11 |
【人】 店員 チエその……シャミさん、が、ボクに、ボクを、すき、 って なんで [ぜんぜん、理由がわかんない。 しかも片思いを続けるとか。もっとこう、アピールを、アピールをください! 大人の恋って、こうなんだろうか。 そうだっけ? そうかな?] (202) 2023/03/13(Mon) 0:41:58 |
【人】 店員 チエ……はぁ…………………… [なんだか急にものすごく、脱力したような恥ずかしさの限度のような気持ち。 膝に力が入らなくなって、へなへなとその場にしゃがみ込んだ。 あっつい顔を見せられなくて、腕で隠して覆った*] (203) 2023/03/13(Mon) 0:46:56 |
【人】 厨房担当 シャミえ、好きだよ? なんで……なんでだろう [大好きな者たち。片思い。 優しく、親切にしてくれても、私が抱いている愛は私が抱えているもの。そうやってずっと生きてきた。 チエには、愛されたいけど。 愛して欲しくても要求することはできないから] 大丈夫……? (204) 2023/03/13(Mon) 0:56:03 |
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