店長 アンは、メモを貼った。 (a13) 2023/03/14(Tue) 0:15:50 |
【人】 店員 ミスミ[本当は蛤をこっちに入れてもいいのだけど、蛤は別で指定オーダーがあるので今日はムール貝が主役。 合わせるパスタを計った後、今回もムール貝を擦り洗いのあとに足糸を取り、よく流水ですすいでからまずは鍋に入れて口が開くまでフライパンで蒸して一旦火を止めてフライパンから引き上げる。 別のフライパンにはオリーブオイルとにんにくを準備しエビやイカ、タコなんかもストックがあれば一口大にして一緒に入れてしまおう。 ペスカトーラは魚介の種類が多いほど出汁が複雑になって美味いのだ。 薫りを移す役目を終えたにんにくを抜き、魚介はまとめて最初のフライパンに移し替え、具の残らないフライパンに白ワインを加えてアルコールを飛ばせばコンロの上に立ち昇る青い炎。 その青が消えたところでうずら豆を足し、ベーコンを足さなかった代わりにもったいないと思いながら丁寧にひかれたコンソメスープでトマトペーストを伸ばして鍋に加えた] (44) 2023/03/14(Tue) 1:23:19 |
【人】 店員 ミスミ[鍋の中の魚介類がトマトとコンソメの旨味を含んだころ鍋に加えるのはショートパスタ、なのだが準備してある種類は一つではないので、しばらくはコンロ脇にあるタイマーとの睨み合いだ。 まず最初に太く、向こうを見通せそうな穴の開いたリガトーニ。 次にファルファッレ、リボンの皴の部分が厚いせいでこれも見た目よりも時間がかかるので早めに入れる。 間髪入れずに更にコンキリエ、貝殻の形をしているのでビジュアルがまさにこの料理に打って付けだ。 一分ちょっと間をおいてからくるくるとした捻りが可愛いフジッリを最後に。 リガトーニでパスタの茹で具合を確認し、アルデンテまであと少しになったら最初のフライパンで出番を待っている魚介類たちをショートパスタの海へと放流する。 ワンスプーンでいろんな味を楽しめるほうがいいだろうから、飾り用のムール貝をいくつか更に別にした残りは身を外してから合流させよう。 煮込んだパスタはとろっと色艶良く仕上がり、深めの皿に盛り付ければ先程のワインソテーでも使ったイタリアンパセリを刻んだもので色どりを添えよう] (45) 2023/03/14(Tue) 1:23:34 |
【人】 店員 ミスミお待たせしました、Pasta e fagioli alla pescatora(パスタとうずら豆の漁師風)です。 パスタ・エ・ファジョーリ自体はイタリアでも割と定番のレシピなんですけど、ムール貝を美味しく、とのリクエストだったのでナポリ風のペスカトーラ仕立てにしてみました。 是非スープまで味わってみていただければ、と。 [スプーンだけでなくフォークも勿論つけるけれど、欧州にゆかりがあるらしい噂を聞く人はもしかしてフォークなんて使わなくても殻付きムール貝なんて怖くもないかもしれない。 けれどまあ、飲食店なのでカトラリーを使う・使わないは食べる本人の自由だよね*] (46) 2023/03/14(Tue) 1:24:01 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a14) 2023/03/14(Tue) 1:25:57 |
【人】 客 葉月えっそうなの!?全然知らなかった。 [大河くんの言葉に、絶賛手酌中のおじさんはそりゃもうびっくりしちゃう。 けどまあ、冷たくないビールもこんなに美味いんだからそりゃそんな世界もあるか] ……なんかアレだな。 大河くん、俺の知らない世界のことめっちゃ知ってるんだな。俺の方が遥かに年上のはずなのに。 [美味いつまみを頬張りながら、そんなしょうもないことを仕事中の青年に投げかける20代後半男性がひとり**] (48) 2023/03/14(Tue) 2:02:04 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[キッチンでの作業に追われている間に、『うさぎ』のドアベルを鳴らす音がまたひとつ。 振り返った先には、栗花落>>37がいて――。 速崎は、いつも通りの屈託ない「オレンジうさぎ」の笑顔を、カウンター越しに投げかけた。] いらっしゃいませ、ツユリん! [この時、速崎が真っ先に栗花落の元へ駈けつけなかったのは、丁度この時手が離せなかったのと――。 美澄>>40に応対を任せながら、オーダー内容の準備に取り掛かる。] とりま、蛤のバター焼きとポタージュだけ、 先に作っちゃうぜ〜。 [美澄からのペスカトーレの提案>>42が出てくるのは、もう少しだけ後の話。] (49) 2023/03/14(Tue) 8:50:29 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[まずはそら豆を茹でるところから。 豆が軟らかくなるまで火が通ったら、湯から上げて薄皮を剥く。この時、豆は二粒だけ、そのままの形で別に分けて置いておく。 豆とは別に、みじん切りにした玉ねぎと長ねぎを鍋に入れ、塩とオリーブオイルで炒めていく。 (普段ならバターを用いるところだけれど、今回は蛤のバター焼きとの兼ね合いで風味を変えている) ねぎの甘みが出るくらいまで、けれども焦がさないように蒸し炒めで。 小さめにカットして水にさらしていたじゃがいもを加えたのち、さらに火を通していく。 十分に炒め蒸したところで、遠藤お手製のあのコンソメスープを投入。じゃがいもが柔らかくなるまで煮込んで、さらにそこに茹でていたそら豆を加えていく。 ひと煮立ちしたところで、人肌程度に覚まして、ミキサーにかけて。ちょうどよい滑らかさになる程度にコンソメと牛乳を足してから、さらに滑らかになるように裏ごしを。] (50) 2023/03/14(Tue) 9:46:59 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[こうして裏ごししたスープを鍋に戻し、生クリームを加えてもう一度温める。沸騰で牛乳とクリームが台無しにならないように、火加減には気を遣って――。 塩で少し味を調えて仕上げたポタージュをスープ皿に注いだら、そら豆二粒を浮かべて、最後に濃緑のパセリを散らせば完成。 スープ皿は幅広のものを用いれば、おしゃれさも高級感もある雰囲気になるけれど――ここでは蛤のバター焼きに合わせて、丸みのある素朴なボウル型の器にポタージュを注いでいる。 スープボウルの外側はマットな質感の薄藍色で、スノードロップの花の白いシルエットがひとつ描かれている。 ちなみにスノードロップの花の反対側には、小さな黒猫のシルエットも描かれている。 この図案にあの『鏡の国』の「キティとスノードロップ」を連想するか否かは、見る者次第。] (51) 2023/03/14(Tue) 9:51:54 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、その蛤のバター焼きだが――。 栗花落から「醤油」の語>>37が聞こえたこともあって、ここではバター醤油焼きのテイストで。 まずにんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、塩分の有るバターで炒める。にんにくの良い香りがするまで熱したら、その中に蛤を並べていく。 さらに白ワインを振ってから、フライパンに蓋をし、貝が開くまで火を加えていく。 ところでこの砂抜き済みの蛤は、殻の表面をよく洗った上で、予めナイフを入れて蝶番を切り落としている。 これで加熱中に勢いよく口が開いてしまうのを防げる、という仕掛けだ。 蛤が開いたら蓋を開け、醤油を少し加えてざっと炒め合わせて。 ガーリック入りバターの濃厚さと、控えめ程度の醤油の風味、それに蛤そのものの豊富な旨味と塩分が沁み込んだ汁を、フライパンの底から掬って蛤にかけて、それから皿へと。 最後に小口切りにした浅葱をぱらっと散らして、出来上がり! 蛤のバター焼きを盛り付けた器は、明るいベージュ色の楕円型の深皿。 内側はつるんとしているが、縁と外側は土の温もりを思わせるように少しざらりとしている。] (52) 2023/03/14(Tue) 10:38:01 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[……と、このバター醤油焼きとは別のバージョンもひとつ。 先ほどの蛤よりも少し大粒の蛤を選び、蝶番を外した上で白ワインと共に鍋に入れ、蓋をして酒蒸しに。 静かに口を開いた蛤をそっと取り出して、上の殻を取り外す。 この際、蛤から滲み出た余計な汁は捨てておく。この汁は砂出しの際に貝が吸い込んだ水分なので、捨てても勿体なくはない。 さあここで、昼のランチタイムに作っておいたエスカルゴバターの出番。これは室温に戻しておいたバターに、みじん切りにしたパセリ、エシャロット、にんにくを加えて、クリーム状になるまで混ぜ合わせたものだ。 カロテンの淡黄色に緑の溶けあったバターを蛤の身の上に載せてから、オーブンで焼き上げて出来上がり。 溶けたバターの下に、ふっくらとした身と、凝縮された旨味の溶けだした汁が満ちる蛤の貝殻。 この貝を、細めの角皿の上に、真っすぐに並べていく。 この陶磁の角皿は、落ち着いたトーンの暗めの藍色。縁の手触りはやはりざらりとしていて、素朴な温もりを感じさせるもの。] (53) 2023/03/14(Tue) 11:07:33 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[サーブのタイミングは、パスタ・エ・ファッジョーリ>>46と同じくらいに。] はい、ツユリん、お待たせいたしました〜! こちら、蛤のバター焼きを、ガーリックバター醤油と エスカルゴバターで二種、作っちゃいました。 ぜひぜひ、食べ比べてみちゃってくださいねん。 [ハーフサイズ程度の小さめの皿二つ>>52>>53に、オレンジ色の猫型をした殻入れ皿を添えて届ける。 ちなみに「エスカルゴバター」と言っても、エスカルゴそのものを材料に用いている訳ではない。単にエスカルゴ料理の際によく使われるバターというだけの話である。] そしてこちら、そら豆のポタージュ、 シャミーのコンソメも利いたやさしいお味を、 今日の蛤とムール貝のツートップの お供にして、食べちゃってくださいな! [ポタージュのボウル>>50>>51をカウンターに差し出し、元気良い笑顔を栗花落に向けてから、速崎は再び厨房内を駆けていく。] (54) 2023/03/14(Tue) 11:25:12 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a15) 2023/03/14(Tue) 11:56:56 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a16) 2023/03/14(Tue) 13:28:20 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 回想:さて、映画の約束はというと…… ― [あの日のメッセージのあと、栗花落から返信があった>>36。 「やっぱり平日の方が」「午後からなら空けられる日ある」との文面に、嘉数>>n0が挙げてくれた日付を改めて見返してみて。 こうして嘉数が挙げた平日のうち、速崎が非番になる日で、最も早い日付をひとつ提示する。] 『 そうですね、平日なら私も元々休みありますし…… XX/XXの午後から、でどうでしょうか? 16:00か18:20の上映回に合わせて現地集合できたら いいかなと、考えているところです。 』 [栗花落がその日に予定を開けられないなら、順次、後の方の候補日に繰り下げていって――。 そうした遣り取りを重ねて、予定を擦り合わせていく。] (56) 2023/03/14(Tue) 13:44:07 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、予定のすり合わせとは別に送った、声優「セロ」へのファンメッセージ。セロとしての栗花落にそれがちゃんと届いたと判れば、返信への返信をしつこく重ねたりはしない。 スマートフォンの画面上に浮かぶ文字を、速崎はひとり、目元を緩めて見つめる。] ( ……そうだね。そうだ。 周りに言いふらすような人じゃない、って。 ツユリさんは、私を、ゲイザーを信頼してくれている。 じゃあ、私は? ゲイザーは。ケイ、は。 ……―――――、 ) [この時にふっと胸の内に伸し掛かった想いを分け合う相手は、この時の璥にはいない。 声優という役者たちを「偶像化」したあの雑誌に強い不愉快と を抱く>>15>>16>>17のは、この後日のこと。] (57) 2023/03/14(Tue) 13:45:08 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― さて、今夜のムール貝のおはなし ― Absolutely!! [春とムール貝の到来を告げる言葉>>27には、すぐさまに「ほんまそれ」のノリで高らかなる一言を。速崎は必ずしもいつもムール貝で春を迎えている訳ではないのだがそれはそれとして。 くるりと華麗なるターンを決めた美澄とのこの掛け合い、スポットライトがあれば完璧なショーになっていたかもしれないが、『うさぎ』のホールとキッチンにそんな装置はない。あるのはいつもの照明とモダンなBGMだけである。 美澄が知る、けれど速崎は未踏のコヴェントガーデン。 パンク・ロックの聖地・ロキシーの話がふっと脳裏を過ったが、それこそ「私の話」になるこの語は一先ず引っ込めて。 祖父母の昔ならぬ、今に近い日々の中の、Clams&Musselsのワインクリーム蒸しが美味しい店の話に、ちょっと生唾を飲みながら頷いていた。] (59) 2023/03/14(Tue) 15:20:51 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ところでそのワインバター蒸しの匂い>>31>>32は、そのフライパンから少し離れたところの速崎の鼻腔をもくすぐっていた。 栗花落への蛤のバター焼きとポタージュのサーブを終えた後、少し手が空いた頃に、呟きがぽつりと零れる。] ……おばーちゃん、おじーちゃん、 Mussels美味しかったって言ってたな。 タイガーみたいに、それで春、越してたのかな……。 うん、私も行ってみたい。コヴェントガーデン。 [きっとその店のワインクリーム蒸し>>27と同じではない、けれどもその土地の季節の移り変わりを思い描かせる温かさに、うっとりと目を細めていた。 ラムシチューの日と違って今日は勤務中なのだから、うっとりとしてばかりはいられないけれど。**] ( イギリスとアイルランド、往復旅できるよな? こことあっちくらいの遠さで済むよね……? ) (62) 2023/03/14(Tue) 15:49:08 |
【人】 役者 セロ―Madam March Hare カウンター― [程なくして出されたペスカトーレ(聞き慣れないオシャレな名前だった)は、ごろごろの魚介と形の違うパスタがたっぷり。まずは一口。] 美味しい! [トマトソースに魚介の旨味とコクがよく合う。家でも作ってもこの味にはならないので、プロはやはりすごい。] (63) 2023/03/14(Tue) 17:59:52 |
【人】 役者 セロ[そして同じくらいのタイミングやってきた、蛤のバター焼きととそら豆のポタージュ。2種類のバター焼きとはなんとも贅沢だ。 ふっくらとした蛤にガーリックの香りと濃厚なバター醤油。間違いない。 パセリとニンニクがきいたエスカルゴバターはなんともワインに合いそうな風味だ。残念ながら明日は休みではないので我慢しよう。] おいしい…貝に醤油ってどうしてこんなに合うんだろ… こっちのバターもおいしい〜 [そら豆のポタージュは舌ざわりなめらか、ほどよく塩気が効いている。] これは、うん。 パンください。 [ペスカトーレにバター焼き、ポタージュときたらパンでしょう!]** (64) 2023/03/14(Tue) 18:00:44 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a17) 2023/03/14(Tue) 18:02:59 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a18) 2023/03/14(Tue) 18:04:09 |
【人】 厨房担当 ゲイザーやったねツートップ! ……しつれいしつれい。 良かったです〜! ね、不思議ですよねー、お醤油と貝の相性の良さって。 [美澄のペスカトーレも>>63、速崎の蛤バター焼きも>>64、栗花落に美味しいと言って貰えて盛大にはしゃいでしまう速崎であった。 ――このツートップの快挙、店長にも後で報告せねば。 ともあれ、ポタージュの方も口にして貰えば――この組み合わせで同時に持ってこなかったのが不思議な例のアレのオーダーが入ってくる。つまり、 パン だ。注文してから生地をこねる訳ではないから、追加もおかわりも手早くできるのだけれども。] かしこまりました〜! ちょーっとだけ、お待ちくださいね! (65) 2023/03/14(Tue) 18:59:48 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[暫くして、トースターで軽く温めたフォカッチャとバゲットを皿に載せて持ってくる。 フォカッチャのふわっふわの生地はスープをよく吸い、スライスされたバゲットはバターとの相性抜群。 ダブルのパンで量が多くなりすぎないよう、フォカッチャもバゲットもそれぞれ少し小さめのサイズを。] ツユリん、お待たせしました〜! お代わりが要れば、遠慮なく言ってくださいね! [二種のパンを載せた白い小皿を、カウンターの栗花落に差し出して] (66) 2023/03/14(Tue) 19:01:19 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( ――…そうだね。こんなふうに。 普通に、素直に喜んでもらえるほうが、いい。 ) [物語の中に生きる者を演じる「セロ」の声じゃなく、「ツユリさん」の他愛ない声だって、この耳を惹きつける。 璥の中の「もしかしたら」>>5:22は、最初の出会いの時からあったのかもしれない。 ――けれども。] ( 安心して、美味しいものを食べることができる ……安心していられる場所が、いい。 ) [嘉数を交えての映画の約束も、あくまで3人で行こうと努める、そんな璥の頭の中に――胸の内に。 「居場所がほしい」自分の想いと、あの日の2通目のメッセージ>>36に綴られた「いいかなって」の文字が、重なる。] (67) 2023/03/14(Tue) 19:13:13 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( 私は――あんなカメラみたいに、なっちゃ、いけない。 ) [若手声優のグラビアを載せたあの記事のライター名もフォトグラファー名も、ちゃんと確かめてはいなかった、けれど。 あの写真への強い不愉快を速崎がここで零すことができたならば、同業に就く葉月の悩み>>22>>23を垣間見ることもできたかもしれない。 けれども「オレンジのうさぎ」はあくまで、不機嫌を頭の片隅に追いやって、いつも通りの屈託のない笑顔でいる。 そうしなければ「安心していられる居場所」だって、保てやしない――と。 現にここ最近、失言からの早退の件と栗栖に告白した件で二度ほどやらかしているため、意識は努めて、平静と安寧を保って。 お喋りの中に聞こえてくるいつも通りのモダンなBGMが、心を穏やかにする支えをそっと差し伸べてくれている。*] (68) 2023/03/14(Tue) 19:24:49 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[胸の内にくすぶる、未だ迷いめいた想い――想うような迷いについて、すぐさまに見切りを付けられるわけではない、けれども。] ( 大丈夫。 私、まだ、ツユリさん、に、 「恋してます」なんて、言ってない。 ) [一度口を滑らせてしまえば変わってしまいかねない関係性も、今はまだ、目の前にある通りの「なんでもない日」。 「ツユリさん」と連絡先を交わす程の友達としても、「セロ」を応援するひとりのオーディエンスとしても、今の自分なら居られる、と。 その想いはもしかしたら、「大事な宝物」>>3:476>>3:477を守ろうとする意志のようでも、あったのかもしれない。**] (69) 2023/03/14(Tue) 20:09:20 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a19) 2023/03/14(Tue) 20:17:15 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2023/03/14(Tue) 20:26:12 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a20) 2023/03/14(Tue) 20:32:43 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a21) 2023/03/14(Tue) 20:33:10 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a22) 2023/03/14(Tue) 20:34:10 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a23) 2023/03/14(Tue) 20:48:21 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a24) 2023/03/14(Tue) 21:08:40 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a25) 2023/03/14(Tue) 21:33:16 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2023/03/14(Tue) 21:43:00 |
【人】 役者 セロ―Madam March Hare カウンター― [追加されたパンとデザートで頼んだキウイフルーツのトライアルまでしっかり食べる。 葉月の酔いは大丈夫だっただろうか。 食材を刻む包丁、肉の焼ける音、楽しげな人々の声で包まれたフロア。 美味しい料理と暖かな店内。今日も幸せな時間は過ぎていく。]** (70) 2023/03/14(Tue) 23:05:48 |
(a26) 2023/03/14(Tue) 23:08:02 |
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