人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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蘇生:ブラキウムシェルタン

ブラキウムは、賭けに勝った。
(a0) 2021/05/30(Sun) 20:03:09

ブラキウムは、僕はまだここに居る。
(a3) 2021/05/30(Sun) 20:15:58

ブラキウムは、朝食の席で待ち続ける。
(a4) 2021/05/30(Sun) 20:16:57

【秘】 目明き ブラキウム → わるいおとなの ラサルハグ

/*

最高よ!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございますありがとうございます救われました……
(-6) 2021/05/30(Sun) 20:33:51

【秘】 目明き ブラキウム → わるいおとなの ラサルハグ

/*
大丈夫よ自信もって!
ラサルハグ先生のおかげでギムナジウムの解像度が爆上がりでストップ安よ!
これからも大興奮しながら見させてもらうわね!もちろん機会があれば殴り合いも大歓迎よ!
それじゃお互い最後まで楽しみましょうね!Love……
(-9) 2021/05/30(Sun) 20:44:43
目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/30(Sun) 20:53:17

目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/30(Sun) 20:54:58

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

/*
ついに来たわね。
タイミング的に完璧すぎるわよ。
賭けに出た時点でいつ死んでもいいように心の準備はできてるわ。
とりあえずそちらの想定があれば全力で受け止めるわよ!
"なんでも"OKなんだから遠慮なく。

ルヴァに迎えに来てもらえるなら何よりです……
(-28) 2021/05/30(Sun) 21:29:50

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「ルヴァ」

朝食が終わってからいつかの時間。
先日探検に行った森の近く。
ブラキウムはようやくあなたを見つけて声を掛けた。
(-31) 2021/05/30(Sun) 21:39:08
ブラキウムは、探しものを見つけた。朝食の後のお話だ。
(a7) 2021/05/30(Sun) 21:39:38

ブラキウムは、ルヴァに微笑んだ。
(a10) 2021/05/30(Sun) 21:55:39

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

あの日よりもずっとあなたのことがわかる。
ブラキウムの世界はどんどん広がっていた。
風に髪を揺らしながらあなたに駆け寄る。

「またこうして会えたね。約束はまだ破られていないよ」

もちろん今までの行動から目を付けられているのは間違いない。
子どもからも、大人からも。
まるで帰ってきた子どもへの悪意が失った行先を見つけたように。
けれど、ブラキウムは気にしない。

「君も見ていたんだね。
僕はとにかく君に会いたかったよ。
お互い無事で本当に良かった。
ね。すごく頑張ったんだ。
頑張って、頑張って……怖かった」

それでも、あなたの前では。
小さな体は森のざわめきに呑まれそうな、危うさをにじませていた。
(-35) 2021/05/30(Sun) 22:05:45

【人】 目明き ブラキウム

「サルガス……」

もうあなたの事もわかる。
だから少し遠くから心配そうに眺めて、誰かが手助けするのを見てほっとした。
(10) 2021/05/30(Sun) 22:45:11

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「む……へへ。
心配だったけど、でもいいんだ。
こうして会って、話して、君と触れられる」

似ているようで似ていない二人は同じ方向を向いてきた。
奇妙な縁だと思う。
約束を大切にするあなただからこそ、それを守れたことも嬉しくて触れる手に嬉しそうに笑っている。

「そうだね。
君までが危険にさらされる必要は無かったと思う。
あの時にやろうとしたことは全部うまくいったんだ。
君はどこに居ても僕のやったことを応援してくれるって信じてたから……本当にそうだったならもっと嬉しい」
(-44) 2021/05/30(Sun) 22:55:19
ブラキウムは、ルヴァを嬉しそうに受け入れた。
(a14) 2021/05/30(Sun) 22:56:06

【人】 目明き ブラキウム

>>12 朝の食堂 サルガス

「おはようサルガス。ほら、早く座りなよ」

あなたが近づくなら席を立って支えるように椅子に座るよう促す。

「……ルヴァはまだ見てない。もうひとり、カストルも」

ルヴァとよく一緒に居たのを見た事がある彼の事を詳しくは知らないけれど。
かおは少しくらいなら覚えたつもりだ。
けれどブラキウムは残念ながら二人とも目にしていなかった。
(14) 2021/05/30(Sun) 23:04:47

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「君もそう思うかい?
ルヘナとも同じような話をしたんだ。
誰が味方かなんてわからないから協力は難しいんじゃないかってね。
まぁ結局は協力することにしたんだけど。
居なくなった子どもの中に混ざってるとは考えにくかったし間違いじゃなかったと思ってる」

これからどう変わっていくのかはわからないけれど、何も変わらない事は無いはずだと信じている。
あなたを信じているのと同じくらいに、心から。

「何か考えがあるのかい?
僕なりに情報を集めてみたんだけど、成果はさっぱり。
今まで人を見てこなさ過ぎたツケが回ってるよ」

だからあなたの事を探る事もなかった。
(-55) 2021/05/31(Mon) 0:30:39

【人】 目明き ブラキウム

>>16 朝の食堂 サルガス

「本当に寝坊しただけ?
言わせてもらうけど……どう見ても疲労を通り越して瀕死に見える。
また無茶をしたんだねサルガス」

心配そうにあなたを見つめる。
そんなブラキウムもまたあなたと相違ないくらいの視線を浴びている。
ブラキウムの行いはもはや子どもにも大人にも目に余る領分にまで及んでいた。
彼が居なかった事は無くなった。
一方で一人分の子どもへの悪意は消えて無かったことにはならない。
失った矛先は敏感に新たな獲物を見つけていた。

「もちろん彼らの事も心配だけど、目に見えて心配なのは君の方だ。くれぐれも自分の身を守る事を第一にするんだよ。
……ほら、まずは食事で栄養補給から」

お気に入りの贈り物で今日も果物を切り分ける。
昨日すっかり忘れてしまっていた青りんご。二つも用意してきた。
こうして何事も無いようにいつもの朝食を迎えたふたり。
触れるだけで崩れてしまいそうな砂のお城はそれでもまだ健在だ。
少なくとも、この瞬間は誰にも否定させない。
(17) 2021/05/31(Mon) 0:45:04
ブラキウムは、昨日よりもヴァイオリンの音色がよく聞こえた。
(a19) 2021/05/31(Mon) 0:46:34

ブラキウムは、嘲る視線を今まで以上にずっとはっきり見えている。
(a20) 2021/05/31(Mon) 0:53:28

ブラキウムは、それでも好きなものを見るために目を閉じない。
(a21) 2021/05/31(Mon) 0:54:42

【独】 目明き ブラキウム

シトゥラは何?
何も分からない怖いよイクリール助けて
(-107) 2021/05/31(Mon) 11:42:06

【独】 目明き ブラキウム

イクリールと何気ない会話がしたい……イクリール……
(-108) 2021/05/31(Mon) 11:42:41

【独】 目明き ブラキウム

全受容人間マジで良くない。私に効きすぎる。
それはそれとして匂わすだけ匂わして全く何も情報がないのがダメ。これで後出しだったらマジでキレるからな
(-109) 2021/05/31(Mon) 11:44:11

【人】 目明き ブラキウム

>>19 朝の食堂 サルガス

「焦る気持ちもわかるんだ。
好きなものの為にできることを探したくなる気持ちも否定したくはない。
僕だってそうだったから。
だけどそれだけじゃうまくいくとは限らない」

人の顔も随分と認識できるようになってきた。
あなたの事もよりはっきりと認識できる。
自分の身体中に張り付いた重みを振り払いながら、もっと多くのしがらみに囚われようとしているあなたを連れ出そうとする。

「そう言ってもらえると上に立つものとしては誇らしいね。
少しだけ頑張ったんだ。
サルガスも変わったのがわかるだろう?
まぁこれは僕一人じゃなくてみんなの頑張りだから、きっと凄いのはここの子ども達なんだよ」

もちろん君もその一人だよ。
そう笑いかけて食事に取り掛かる。

「もう見失わないように、逸れないようにしたいんだ。
僕は君を置いてきぼりにはしたくないよ」

足取りが重いなら肩を貸そう。
足並みが揃わないなら手を引こう。
それでもあなたはいつのまにか穴の中に飛び込んでしまうんだろうね。
昨日も一昨日もそうだったように。
それがとても残念で緑色のうさぎを齧りながら願いを零していた。
(32) 2021/05/31(Mon) 18:06:20

【置】 目明き ブラキウム

あの日あなたに抱いた黒いきもち。
僕がいっそーー
そう思った気持ちも嘘じゃない。
間違いだと戒めて繋ぎ止めてしまえと、
醜い支配欲が簡単に消えはしない。

中庭でのあなたを見てしまった。
会いたい人に会えて喜ぶあなたを。

僕が君に手を伸ばすことの方が君を苦しめるのだろうか。
あぁサルガス。いい子で馬鹿な子。
いっそ全部"お願い"してくれればいいのに。
(L4) 2021/05/31(Mon) 18:36:43
公開: 2021/05/31(Mon) 18:40:00
ブラキウムは、あなたを悲しませる為に手を伸ばしたくはない。
(a37) 2021/05/31(Mon) 18:41:07

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「でも本当に居るかなんてわからない。
少なくとも僕はまだ確たる証拠は掴んでないし、子どもに裏切られたなんて話も聞いていないよ。
あくまで可能性の話、だと思っているけどね。
こういう時は分からないから不安になって敵を探してしまうものだから」

あなたの後ろをただついて行く。

「それに誰だって自分かわいさに生きてるよ。
何かを守る為に他人を犠牲にするか自分を犠牲にするかの違いだけだと思うけど。
……きっとどちらも悪いんだ。
僕らはみんな子どもで、大人と戦うための力が足りないんだ。
それを責めることはできないと思う」

仮面を見ている。
ボロボロで今にも割れてしまいそうなかおの向こうに、あなたはどんな気持ちを隠しているのか。
まだ見抜くにはほんの少しだけ足りない。

「僕が居なくなった子どもの話を聞いたのはイクリールの話だけ。彼女は何事もなくいつも通りだった。
危ない目にあったから自分たちの手元に隠しただけだと、そう言っていたよ」

運が良いのか悪いのか。
ブラキウムはまだすべてを知らなかった。
あんなにも嫌ったギムナジウムに自分を賭けるくらいには信じ始めていた。
もちろん、大人の悪意も子どもの悪意もゼロで無いのはわかっているけれど。
隠された真実はやはりその目に映っていないのかもしれない。
(-141) 2021/05/31(Mon) 19:30:56
ブラキウムは、盲目のまま約束の為に頑張ってきた。
(a38) 2021/05/31(Mon) 19:35:33

ブラキウムは、知るべきことも知らない方が良い事も知らない。
(a39) 2021/05/31(Mon) 19:37:13

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「僕だって許すか許さないかって話なら許せない。
責めないからと言って受け入れる道理はないね。
簡単に壊れてなんかやらないんだ。
……どこかに何も犠牲にしない上手いやり方があるなら幸せだろうけど、おとぎ話みたいにみんなが救われるような奇跡はそうそう起きない。だから自分の手で手繰り寄せるしかないと思ってる」

世界はそんなに優しくない。
だからと言って優しさが欠片かも無いかと言われればそうでもないと言える。
閉じていた瞳には最初にあなたが映っていた。
誰かを助けたいというあなたをブラキウムは。


大好きだ。
(-151) 2021/05/31(Mon) 21:01:09

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「――ルヴァ?」

ばぎん

耳障りな音を立ててあなたの仮面が割れる。
その下から現れたのは血のような赤一色の新しい仮面。
それはあなたの目元だけを隠すものだった。

さて、ここに至って。
ようやくブラキウムは人の顔が見え始めたのでした。

うそだ


ちっぽけな呟きは森からどこにも羽ばたけない。
二人ならきっと――どこに行けるのでしょうね?
(-152) 2021/05/31(Mon) 21:02:10
ブラキウムは、やっとルヴァの顔が見えたよ。
(a40) 2021/05/31(Mon) 21:04:36

ブラキウムは、ルヴァが大好きだ。
(a41) 2021/05/31(Mon) 21:04:54

ブラキウムは、二人ならきっと。きっと。きっと――
(a42) 2021/05/31(Mon) 21:08:33

【置】 あなたと一緒? ブラキウム

(1/2)
3日目の深夜のお話。

ブラキウムは賭けに出ていた。

まずは力技では勝ち目のないがっしりとした大人に先制を奪うための策。
回した左手に隠された銀が窓から差す月の光に照らされた時、大人は一瞬おののいた。
予想だにしていなかった凶行は一瞬の隙を生んだ。
もちろんこのまま振り下ろしたところで、致命傷にはならない。子どもは殺せても大人は殺せない。

本命は別にある。
左手を跳ねさせると同時に懐から取り出したのは白いナフキン。
とっておきの香
を染み込ませた秘密兵器。
凶器を止めようとした大人の腕は逆方向から顔面に飛び込むそれに無防備だった。

ブラキウムが調香師の家からひとつだけ秘密裏に持ち込んだ香は独特の甘い匂いを余すところなく大人の体内に染み渡らせる。

ひとつ。麻酔効果。
屈強な体も一瞬で崩れ落ちる。
ふたつ。思考能力の低下。
もはや何が起きているのかすら理解できなくなる。
みっつ。記憶の混濁。
己の制御を失った脳は、容易く塗り替えられてしまう。

あとはじっくりと仕込みを行うだけだった。
(L5) 2021/05/31(Mon) 21:36:16
公開: 2021/05/31(Mon) 22:00:00

【置】 あなたと一緒? ブラキウム

(2/2)
――だから僕は僕のままだった。
大人もギムナジウムの地獄も知らないまま。
あちら側を無遠慮に踏み荒らして帰ってきた。

今度は守る為に使ったから君も許してくれるかな。


……
………
さぁさぁ!
あとはご存知の通り。
全ては上手く収まったのでした。
これがブラキウムにできた事。
約束は無事に守られたでしょう。

ブラキウムは今日も明日もそれは変わらないと信じられる。
(L6) 2021/05/31(Mon) 21:37:34
公開: 2021/05/31(Mon) 22:00:00

【人】 あなたと一緒? ブラキウム

>>37 >>38 朝の食堂 サルガス

「ね。どうして謝るんだい」

零れる涙を止める事はできない。
ひとつも動くことができない。

「みんなを助けるんだろう。
君がやっと口に出来た"お願い"なんだろう。
泣くなよ。これからだろう。
まだ何も始まってない。
これから一緒に助けに行くんだよサルガス。
君の言っていることがわからないよ」

何にでもなれるはずのあなたをブラキウムは待っていた。
ターニングポイントはたくさんあったはずだ。
馬鹿な子どもたちはそれをいくつも通り過ぎてきた。
向かう先がずっと変わらない同じ明日だから進路を改める事をしてこなかった。
こんなところに来てしまってようやく繋いだ手の意味を知る。
歩いてきた道の行く末を予感する。

「ありがとう、だろう」

"お願い"を聞いてもなお君の願いがわからないよ。
あぁ。わかりたくない。わかりたい。
僕は君の為にどうすればよかったのかな。

すべては遅すぎた。
(41) 2021/05/31(Mon) 22:18:35

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

僕は何もしらなかっただろう。

「はは、まさか。
ルヴァはそんなことできないだろう。
ルヴァ団なんてよくわからない団作ってさ。
友達が居なくなって泣きじゃくってさ。
僕の事を応援してくれて、一緒に居てくれて、それで、ほら。
僕の事を大好きなルヴァ。
僕が信じで大好きなルヴァ」

表情を凍らせたままこころが剥がれ落ちて言葉になる。
あなたが近づくたびに二人のこころは遠ざかっていく。
足は釘付けにされたみたいに動かない。
気が付けば首があなたの手の感触を覚える。

「……本当に。本当に全部嘘だったのかい?
言葉も行動も、何もかも全部が僕が見たかっただけのルヴァで、じゃあ僕のこの気持ちも全部、全部なにもかも無意味でどこにも『居ない』ものを見ていただけだって事、なの」

震える指と共振するように喉を震わせる。
頬を伝う雫があなたの手を濡らす。

「……それはとっても悲しいね。
ルヴァは一人で、ブラキウムも一人。
君を迎えに行きたかった。
一人じゃあ駄目だったから君と一緒に迎えに行きたかった」

「約束を守れなくてごめん。さようなら――」
(-177) 2021/05/31(Mon) 22:59:45

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「僕の愛しいルヴァ」


あなたと二人想い合いたかった。


ブラキウムは懐から鋭利な銀を取り出して。
握る右手。
振り上げる。
風を切る。
刃が鈍い光を放つ。
それから。

ナフキンが舞う。
あなたの顔を数舜隠す。
それから。

それから?
(-180) 2021/05/31(Mon) 23:08:56
ブラキウムは、三度、銀を閃かせた。
(a54) 2021/05/31(Mon) 23:10:02

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

――あなたと目が合った。

偽りも何も隔てないあなたの顔がようやく余すところなく見えた。

ほんの僅かな時間。
世界が止まったかのような感覚。
あなたにただ、引き込まれる。

だからもう、ブラキウムにはどうすることもできない。

「僕は最後まで負けるつもりはない」
「だけどね」
「ほかでもない君になら負けても良かったんだ」


後はあなたの思いのままだろう。
(-182) 2021/05/31(Mon) 23:16:05
ブラキウムは、ルヴァと目が合った。
(a56) 2021/05/31(Mon) 23:16:29

ブラキウムは、ずっとこの日を何よりも恐れ、何よりも夢見ていた。
(a58) 2021/05/31(Mon) 23:17:26

ブラキウムは、誰かに必要とされる人間だったでしょうか?
(a60) 2021/05/31(Mon) 23:19:57

ブラキウムは、ルヴァに微笑んだ。
(a61) 2021/05/31(Mon) 23:21:22

【人】 一人の少女 ブラキウム

>>42 朝の食堂 サルガス

「うん……それでいい。どういたしまして。
僕たちはみんなを助けられるように頑張るよ」

"お願い"とありがとうだけがあれば十分。
考えるべきはこれからだ。
あなたにかける言葉は決まってる。

「また明日。サルガス」

これはもう"お願い"じゃなくてただの挨拶。
隣に並ぶともだちにそんな"お願い"は無くてもよかったのだ。
時よ止まれ。いつまでもこの日々を。
そんな事は言わない。
ふらふらと迷子の手が離れてしまったならまっすぐに歩くしかない。
いつも通りのよりよい明日を祈るあなたに応えよう。
泣きそうになるのを必死に我慢してふんわりと、しかししっかりとした笑みを返した。

「こちらこそありがとう!」
(44) 2021/06/01(Tue) 0:07:51
ブラキウムは、あなたと一緒に朝食を終えた。
(a72) 2021/06/01(Tue) 0:08:35

ブラキウムは、サルガスの手を"離した"。明日までお預けだ。
(a73) 2021/06/01(Tue) 0:10:45

ブラキウムは、帰ってきたばかりの朝の出来事だった。
(a74) 2021/06/01(Tue) 0:11:28

一人の少女 ブラキウムは、メモを貼った。
(a75) 2021/06/01(Tue) 0:18:49

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

長い長い時間が経った気がする。
あなたの言葉が止んだ頃。
全身であなたを感じて力を失った体が微かに動く。

「……いいよ。僕、は、ほんとうのルヴァを、うけいれるから」

お互いにぐちゃぐちゃの顔のまま。

「だって、ね。すきなんだもん。
僕の、きもちも嘘じゃなかった。
君のきもちも、そうなら、あぁ、うれしいなぁ。
ほかの、ことはどうだっていい、んだ」

それでも笑いあっている。

「君のためならなんでもやるよ。
君のためならどこでもいくよ」

泣き虫なあなたを何度でも迎えに行こう。

「君とえいえんに、二人になるのもわるくは、ないけど」

カラン。
銀が手から滑り落ちる。
こんなものはあなたに必要ない。
(-226) 2021/06/01(Tue) 1:31:16

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

「僕はまた明日も、君と一緒に居たいなぁ」


血だまりの中を一人の少年と一人の少女が抱き合う。
あの日と同じ温かい気持ち。
恋は辛くなんてないよ。
僕は今こんなに幸せなんだから。
君とならどんな明日でもいい。
一人じゃなくて二人ならきっと、地獄が二人を別つとも、約束は果たされる。
(-227) 2021/06/01(Tue) 1:31:58
ブラキウムは、ルヴァを抱き返して、"愛"を受け止めた。
(a78) 2021/06/01(Tue) 1:33:22

ブラキウムは、二人でどこまでも――
(a79) 2021/06/01(Tue) 1:34:25

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

/*
アタイPLはドボドボ泣きながら最高に震えている訳だけどこの後の処理ってどうなるのかしら…?
一応エピローグの処理をどうするかまで含めて合わせておきたいわ。
(-229) 2021/06/01(Tue) 1:40:36

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

/*
そうなるわね!

アタイは流れに任せて物語にするのが楽しいから全力で乗っかっていくわよ。
平和で甘くやれるならやりたいわ!!!
多少は流れで変わるかもしれないけれど、大まかにはそんな感じでやっていこうかしらね。
それじゃあこの後は、大人のところに連れて行かれてしまって次の日からはもう安心、みたいな…?
アタイとしては大人のところに地獄があってもなくてもどちらでもいいわ。
苦しくて耐えて、やっと会えたね、でもいいし。
地獄になる前に悪い夢は覚めました、でも。
どちらにせよ、ブラキウムの病気は快方に向かって想いを伝えたことだけは無くならないわ!
(-294) 2021/06/01(Tue) 11:05:18